JPWO2019216236A1 - 像ぶれ補正装置、レンズ装置、撮像装置及び像ぶれ補正装置の駆動制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、像ぶれ補正装置を備えたデジタルカメラの一実施形態を示すブロック図である。
図1に示すように、デジタルカメラ1は、撮像光学系10、イメージセンサ20、イメージセンサ駆動部20A、アナログ信号処理部22、デジタル信号処理部24、表示部30、記憶部32、操作部34、角速度検出部40、カメラマイコン50等を備える。
撮像光学系10は、フォーカスレンズ12及び像ぶれ補正レンズ14を含む複数のレンズ群で構成される。なお、便宜上、図1には、フォーカスレンズ12及び像ぶれ補正レンズ14のみを図示している。撮像光学系10は、その光路上に絞り16を備える。
フォーカスレンズ12は、焦点調節用のレンズであり、光軸zに沿って前後移動することにより、撮像光学系10の焦点を調節する。フォーカスレンズ12は、フォーカスレンズ駆動部12Aに駆動される。フォーカスレンズ駆動部12Aは、アクチュエータとしてのボイスコイルモータ、及び、その駆動回路を備える。フォーカスレンズ駆動部12Aは、カメラマイコン50からの指示に応じてボイスコイルモータを駆動し、フォーカスレンズ12を移動させる。
像ぶれ補正レンズ14は、像ぶれ補正用のレンズであり、光軸zと直交する面内を移動して、像ぶれを補正する。
絞り16は、たとえば、アイリス絞りで構成される。絞り16は、絞り駆動部16Aに駆動されて、その開口量が可変する。絞り駆動部16Aは、アクチュエータとしてのモータ、及び、その駆動回路を備える。絞り駆動部16Aは、カメラマイコン50からの指示に応じてモータを駆動し、絞り16の開口量を可変させる。
イメージセンサ20は、撮像光学系10を通る光を受光して画像を撮像する。イメージセンサ20は、CMOS型(CMOS:Complementary Metal-Oxide Semiconductor)、CCD型(CCD:Charge Coupled Device)等の公知のイメージセンサで構成される。
イメージセンサ駆動部20Aは、カメラマイコン50から指示に応じてイメージセンサ20を駆動する。イメージセンサ駆動部20Aによってイメージセンサ20を駆動することにより、各画素に蓄積された電荷が画像信号として読み出される。
アナログ信号処理部22は、イメージセンサ20から出力される画素ごとのアナログの画像信号を取り込み、所定の信号処理(たとえば、相関二重サンプリング処理、増幅処理等)を施す。アナログ信号処理部22は、ADC(Analog to Digital Converter/ADコンバータ)を含み、所定の信号処理後のアナログの画像信号をデジタルの画像信号に変換して出力する。
デジタル信号処理部24は、アナログ信号処理部22から出力されるデジタルの画像信号を取り込み、所定の信号処理(たとえば、階調変換処理、ホワイトバランス補正処理、ガンマ補正処理、同時化処理、YC変換処理等)を施して、画像データを生成する。生成された画像データは、カメラマイコン50に出力される。
表示部30は、画像を含む各種情報を表示する。表示部30は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ(EL:ElectroLuminescent)等の表示デバイス、及び、その駆動回路を備えて構成される。表示部30には、撮像済みの画像の他、ライブビューが表示される。ライブビューとは、イメージセンサがとらえた画像をリアルタイムに表示する機能である。ライブビューを表示することより、表示部30で画像を確認しながら撮像できる。また、表示部30は、各種設定を行う際のユーザインターフェース用の表示画面としても利用される。表示部30への表示は、カメラマイコン50で制御される。
記憶部32は、画像データを含む各種データを記憶する。記憶部32は、内蔵メモリと、その内蔵メモリに対してデータを読み書きする制御回路と、を備えて構成される。内蔵メモリは、たとえば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)等の不揮発性メモリで構成される。記憶部32に対するデータの読み書きは、カメラマイコン50で制御される。
操作部34は、レリーズボタン、電源スイッチ、撮像モードダイヤル、シャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤル、コマンドダイヤル、メニューボタン、十字キー、決定ボタン、キャンセルボタン、消去ボタン、像ぶれ補正スイッチ等のデジタルカメラとしての一般的な操作手段を含み、操作に応じた信号をカメラマイコン50に出力する。
角速度検出部40は、デジタルカメラ1のヨー方向Yaw及びピッチ方向Pitの角速度を検出する。ヨー方向Yawとは、図2に示すように、y軸回りの回転方向であり、デジタルカメラ1の横方向の回転方向である。また、ピッチ方向Pitとは、図2に示すように、x軸回りの回転方向であり、デジタルカメラ1の縦方向の回転方向である。角速度検出部40は、デジタルカメラ1のヨー方向Yawの角速度を検出するヨー方向角速度検出部40A及びデジタルカメラ1のピッチ方向Pitの角速度を検出するピッチ方向角速度検出部40Bを備える。ヨー方向角速度検出部40Aで検出されたヨー方向Yawの角速度、及び、ピッチ方向角速度検出部40Bで検出されたピッチ方向Pitの角速度は、カメラマイコン50に出力される。
カメラマイコン50は、デジタルカメラ1の全体の動作を統括制御する制御部として機能する。また、カメラマイコン50は、デジタルカメラ1の制御に必要な物理量を演算する演算処理部として機能する。
フォーカス制御部52は、いわゆるコントラスト方式のオートフォーカス制御を実施する。すなわち、フォーカスレンズ12を至近端から無限遠端に移動させて、コントラストが最大となる位置を検出し、検出した位置にフォーカスレンズ12を移動させる。
露出設定部54は、被写体の明るさの検出結果に基づいて、適正露出となるシャッタスピード(露光時間)及び絞り値を設定する。
イメージセンサ駆動制御部56は、露出設定部54で設定されたシャッタスピードで露光されるように、イメージセンサ駆動部20Aを介してイメージセンサ20の駆動を制御する。
絞り制御部58は、露出設定部54で設定された絞り値となるように、絞り駆動部16Aを介して、絞り16の開口量を制御する。
表示制御部62は、表示部30の表示を制御する。たとえば、撮像により得られた画像データを表示部30に表示する場合は、当該画像データを表示部30に表示可能なデータ形式に変換して、表示部30に出力する。
記憶制御部64は、記憶部32に対するデータの読み書きを制御する。撮像により得られた画像データは、記憶制御部64を介して記憶部32に記憶される。また、記憶部32に記憶された画像データを再生する場合は、記憶制御部64を介して記憶部32から読み出される。
ぶれ検出部70は、角速度検出部40で検出されるヨー方向Yaw及びピッチ方向Pitの角速度の検出結果に基づいて、デジタルカメラ1のぶれ量を算出する。具体的には、ヨー方向角速度検出部40Aから出力されるヨー方向Yawの角速度信号を積分し、ヨー方向Yawのぶれ量を算出する。また、ピッチ方向角速度検出部40Bから出力されるピッチ方向Pitの角速度信号を積分し、ピッチ方向Pitのぶれ量を算出する。
像ぶれ補正量算出部90は、ぶれ検出部70で検出されたヨー方向Yawのぶれ量及びピッチ方向Pitのぶれ量に基づいて、像ぶれの補正量を算出する。像ぶれの補正量は、検出されたぶれを打ち消すのに必要な像ぶれ補正レンズ14の移動量として算出される。具体的には、ぶれを打ち消すのに必要な像ぶれ補正レンズ14のx軸方向及びy軸方向の移動量として、像ぶれ補正量が算出される。
像ぶれ補正制御部60は、像ぶれ補正量算出部90で算出された像ぶれの補正量に基づいて、像ぶれ補正レンズ14の移動を制御し、像ぶれを補正する。
図4は、像ぶれ補正装置の正面図である。図5は、像ぶれ補正装置の背面図である。
図6は、保持枠を露出させた像ぶれ補正装置の正面図である。
図7は、支持部の正面図である。
回転規制部140は、光軸zと直交して配置されたガイド軸142と、ガイド軸142を揺動自在に支持する揺動支持部144と、保持枠110に一体的に備えられ、保持枠110をガイド軸142に沿ってガイドするガイド部114と、を備える。
可動範囲規制部160は、保持枠110に備えられる可動範囲規制穴162と、その可動範囲規制穴162に挿通されて、保持枠110の可動範囲を規制するストッパ164と、を備える。
〈x軸方向駆動部〉
x軸方向駆動部180は、第1駆動部の一例である。x軸方向駆動部180は、保持枠110をx軸方向に駆動する。x軸方向駆動部180は、ボイスコイルモータで構成される。
y軸方向駆動部190は、第2駆動部の一例である。y軸方向駆動部190は、保持枠110をy軸方向に駆動する。y軸方向駆動部190は、ボイスコイルモータで構成される。
図10は、ストッパに対するx軸方向駆動部及びy軸方向駆動部の配置関係を示す正面図である。
〈x軸方向位置検出部〉
x軸方向位置検出部210は、x軸方向における保持枠110の位置を検出する。x軸方向位置検出部210は、第1位置検出部の一例である。x軸方向位置検出部210は、x軸方向位置検出用磁石212と、そのx軸方向位置検出用磁石212が形成する磁界を検出するx軸方向位置検出用ホール素子214と、を備える。x軸方向位置検出用磁石212は、保持枠110のフランジ部110Bに備えられる。x軸方向位置検出用ホール素子214は、固定枠122のベース部122Bに備えられる。x軸方向位置検出部210は、x軸方向位置検出用磁石212の位置をx軸方向位置検出用ホール素子214で検出して、x軸方向における保持枠110の位置(=x軸方向における像ぶれ補正レンズ14の位置)を検出する。
y軸方向位置検出部220は、y軸方向における保持枠110の位置を検出する。y軸方向位置検出部220は、第2位置検出部の一例である。y軸方向位置検出部220は、y軸方向位置検出用磁石222と、そのy軸方向位置検出用磁石222が形成する磁界を検出するy軸方向位置検出用ホール素子224と、を備える。y軸方向位置検出用磁石222は、保持枠110のフランジ部110Bに備えられる。y軸方向位置検出用ホール素子224は、固定枠122のベース部122Bに備えられる。y軸方向位置検出部220は、y軸方向位置検出用磁石222の位置をy軸方向位置検出用ホール素子224で検出して、y軸方向における保持枠110の位置(=y軸方向における像ぶれ補正レンズ14の位置)を検出する。
《像ぶれ補正》
以下、像ぶれ補正装置100による像ぶれの補正方法(像ぶれ補正装置の駆動制御方法)について説明する。
〈原点位置の設定方法〉
原点位置は、x軸方向の原点位置であるx軸方向原点位置x0(第1軸方向の原点位置)と、y軸方向の原点位置であるy軸方向原点位置y0(第2軸方向の原点位置)とからなる。
像ぶれ補正制御範囲は、可動範囲規制穴162の内壁面がストッパ164に当接しない範囲で設定される。本実施の形態のデジタルカメラ1では、次のように設定される。
《ストッパの変形例》
〈第1変形例〉
図14は、ストッパの第1変形例を示す断面図である。
図15は、ストッパの第2変形例を示す断面図である。
図16は、ストッパの第3変形例を示す断面図である。
図17は、ストッパの第4変形例を示す断面図である。
図18は、ストッパの第5変形例を示す断面図である。
上記実施の形態では、ダンパを筒状の弾性部材で構成しているが、リング状の弾性部材で構成することもできる。この場合、可動範囲規制穴の幅方向のほぼ中央にダンパが配置されるように、ダンパを中心軸に取り付けることが好ましい。
上記実施の形態では、x軸方向位置検出部210及びy軸方向位置検出部220をそれぞれ磁石及びホール素子で構成しているが、x軸方向位置検出部210及びy軸方向位置検出部220の構成は、これに限定されるものではない。この他、たとえば、磁石及び磁気抵抗効果素子(Magneto Resistive Sensor/MRセンサ)で構成することもできる。
上記実施の形態では、x軸方向駆動部180及びy軸方向駆動部190をムービングコイル方式のボイスコイルモータで構成しているが、これに限定されるものではない。ムービングマグネット方式のボイスコイルモータで構成することもできるし、ボイスコイルモータ以外の駆動手段で構成することもできる。特に、電源をオフした場合に保持力が失われる構成の駆動手段において有効である。
上記実施の形態では、保持枠110の回転を規制する回転規制部140を備えているが、回転規制部140は省略することもできる。なお、上記実施の形態のように回転規制部140を備えることにより、保持枠110をより安定して支持できる。
上記実施の形態では、可動範囲規制部160を構成する可動範囲規制穴162及びストッパ164を2つ備えているが、可動範囲規制部160を構成する可動範囲規制穴162及びストッパ164の数は、これに限定されるものではない。特に、上記実施の形態の像ぶれ補正装置100のように、回転規制部140を備える場合は、1つだけでもよい。
上記実施の形態では、原点位置の設定を工場出荷前に行う構成としているが、原点位置の設定は、定期的に実施してもよい。たとえば、デジタルカメラの電源をオンしたタイミングで実施してもよい。この場合、上記の手順に従って像ぶれ補正制御部60が自動的に原点位置の設定処理を実施する。また、得られた原点位置の情報は、記憶部32に記憶される。この他、一定枚数を撮像するたびに実施してもよいし、デジタルカメラを一定回数起動するたびに実施してもよい。また、ユーザからの指示に応じて実施してもよい。像ぶれ補正制御範囲設定情報を取得する処理についても同様であり、定期的に実施してもよい。
本実施の形態のデジタルカメラには、像ぶれ補正装置にロック機構が備えられる。ロック機構は、像ぶれ補正レンズをロックする。
図19は、ロック機構を備えた像ぶれ補正装置の正面図である。
ロック穴312は、保持枠110のフランジ部110Bに備えられる。ロック穴312は、フランジ部110Bを貫通する円形の穴で構成される。ロック穴312は、ストッパ164の外径(ダンパ168の外径)とほぼ同じ大きさの内径を有する。ロック穴312は、嵌合部の一例である。
連通路314は、可動範囲規制穴162とロック穴312とを繋ぐ通路である。連通路は、連通部の一例である。連通路314は、可動範囲規制穴162の中心とロック穴312の中心とを結ぶ直線上に配置される。すなわち、最短の経路で可動範囲規制穴162とロック穴312とを繋ぐように配置される。
図21は、像ぶれ補正レンズのロック解除状態を示す正面図である。図22は、像ぶれ補正レンズのロック状態を示す正面図である。図23は、像ぶれ補正レンズをロックした場合及びロックを解除した場合のロック機構の要部を拡大した拡大図である。図23において、実線はロック状態を示し、破線はロック解除状態を示している。
像ぶれ補正レンズ14のロックは、次の手順で行われる。デジタルカメラ1の電源スイッチがオフされると、まず、像ぶれ補正制御部60は、像ぶれ補正レンズ14を原点位置に移動させる。次に、像ぶれ補正制御部60は、像ぶれ補正レンズ14をロック方向に向けて所定の移動量で移動させる。ロック方向は、図21に矢印Lで示すように、ロック穴312の中心が可動範囲規制穴162の中心に向かう方向として設定される。また、移動量は、ロック穴312の中心から可動範囲規制穴162の中心までの距離として設定される。これにより、ストッパ164がロック穴312に嵌合し、像ぶれ補正レンズ14の移動がロックされる。
像ぶれ補正レンズ14のロック解除は、次の手順で行われる。デジタルカメラ1の電源スイッチがオンされると、像ぶれ補正制御部60は、像ぶれ補正レンズ14をロック解除方向に向けて所定の移動量で移動させる。ロック解除方向は、図21に矢印ULで示すように、可動範囲規制穴162の中心がロック穴312の中心に向かう方向として設定される。また、移動量は、ロック穴312の中心から可動範囲規制穴162の中心までの距離として設定される。これにより、ストッパ164がロック穴312から外れ、像ぶれ補正レンズ14のロックが解除される。
[構成]
図24は、デジタルカメラの第3の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
イメージセンサ20を移動させて像ぶれを補正する以外は、上記第1の実施の形態のデジタルカメラ1と同じ手順で像ぶれが補正される。
[構成]
図26は、デジタルカメラの第4の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
像ぶれ補正の手順は、上記第1の実施の形態のデジタルカメラ1と同じである。
[構成]
図28は、デジタルカメラの第5の実施の形態の概略構成を示すブロック図である。
像ぶれ補正の手順は、上記第1の実施の形態のデジタルカメラ1と同じである。
上記実施の形態では、ぶれ検出部、像ぶれ補正量算出部、像ぶれ補正制御部等の機能をコンピュータで実現しているが、これらの機能を実現するためのハードウェア的な構成は、これに限定されるものではない。各種のプロセッサーで実現することができる。各種のプロセッサーには、ソフトウェア(プログラム)を実行して各種の処理を行う処理部として機能する汎用的なプロセッサーであるCPU、FPGA(FPGA:Field Programmable Gate Array)などの製造後に回路構成を変更可能なプロセッサーであるPLD(PLD:Programmable Logic Device)、ASIC(ASIC:Application Specific Integrated Circuit)などの特定の処理を実行させるために専用に設計された回路構成を有するプロセッサーである専用電気回路などが含まれる。
2 デジタルカメラ
3 デジタルカメラ
4 デジタルカメラ
10 撮像光学系
12 フォーカスレンズ
12A フォーカスレンズ駆動部
14 像ぶれ補正レンズ
16 絞り
16A 絞り駆動部
20 イメージセンサ
20A イメージセンサ駆動部
22 アナログ信号処理部
24 デジタル信号処理部
30 表示部
32 記憶部
34 操作部
40 角速度検出部
40A ヨー方向角速度検出部
40B ピッチ方向角速度検出部
50 カメラマイコン
52 フォーカス制御部
54 露出設定部
56 イメージセンサ駆動制御部
58 絞り制御部
60 像ぶれ補正制御部
62 表示制御部
64 記憶制御部
70 検出部
90 像ぶれ補正量算出部
100 像ぶれ補正装置
110 保持枠
110A レンズ保持部
110B フランジ部
112 可動側バネ掛け部
114 ガイド部
114A ガイド溝
116 可動側ボール収容部
120 支持部
122 固定枠
122A 鏡筒部
122B ベース部
122C 開口
124 ボール
126 バネ
128 固定側ボール収容部
130 固定側バネ掛け部
140 回転規制部
142 ガイド軸
144 揺動支持部
146 ブラケット
146A 基部
146B アーム部
148 揺動軸
150 軸支持部
160 可動範囲規制部
162 可動範囲規制穴
162A 第1内壁面
162B 第2内壁面
162C 第3内壁面
162D 第4内壁面
164 ストッパ
166 中心軸
166A 凸部
168 ダンパ
168A 小径部
168B 大径部
168C 中径部
168D 第1ダンパ
168E 第2ダンパ
170 ストッパ取付穴
180 x軸方向駆動部
182A 軸方向駆動用磁石
182B 軸方向駆動用磁石
184 x軸方向駆動用コイル
190 y軸方向駆動部
192A 軸方向駆動用磁石
192B 軸方向駆動用磁石
194 y軸方向駆動用コイル
200A ヨーク
200B ヨーク
202A ビス
202B ビス
204A 軸支持穴
204B 軸支持穴
210 x軸方向位置検出部
212 x軸方向位置検出用磁石
214 x軸方向位置検出用ホール素子
220 y軸方向位置検出部
222 y軸方向位置検出用磁石
224 y軸方向位置検出用ホール素子
300 像ぶれ補正装置
310 ロック機構
312 ロック穴
314 連通路
400 像ぶれ補正装置
410 イメージセンサ保持枠
412x イメージセンサx軸方向駆動部
412y イメージセンサy軸方向駆動部
414x イメージセンサx軸方向位置検出部
414y イメージセンサy軸方向位置検出部
420 可動範囲規制部
422 ストッパ
424 可動範囲規制穴
510 カメラボディ
510A カメラボディ
512 ボディ側マウント
514 ボディ側接点
520 交換レンズ
520A 交換レンズ
522 レンズ側マウント
524 レンズ側接点
530 レンズマイコン
530a フォーカスレンズ駆動制御部
530b 絞り駆動制御部
Pit ピッチ方向
Yaw ヨー方向
D ストッパの外径
T 連通路の幅
Rx x軸方向原点位置からx軸方向第1位置までの距離
Ry y軸方向原点位置からy軸方向第1位置までの距離
W 像ぶれ補正制御範囲
r 像ぶれ補正制御範囲の半径
O 原点位置
x0 x軸方向原点位置
x1 x軸方向第1位置
x2 x軸方向第2位置
y0 y軸方向原点位置
y1 y軸方向第1位置
y2 y軸方向第2位置
m マージン
δ 変形量
z 光軸
S1〜S11 原点位置の設定の手順
Claims (16)
- 像ぶれ補正レンズ又はイメージセンサを保持する保持部材と、
前記保持部材を光軸と直交する面内で移動自在に支持する支持部と、
前記保持部材を前記光軸と直交する面内で第1軸方向に駆動する第1駆動部と、
前記保持部材を前記光軸と直交する面内で前記第1軸方向と直交する第2軸方向に駆動する第2駆動部と、
前記第1軸方向における前記保持部材の位置を検出する第1位置検出部と、
前記第2軸方向における前記保持部材の位置を検出する第2位置検出部と、
前記保持部材に備えられる開口部と、
軸と、前記軸の外周に嵌められた筒状又はリング状の弾性部材と、で構成され、前記開口部に挿通されて、前記保持部材の可動範囲を規制するストッパと、
前記第1駆動部及び前記第2駆動部の駆動を制御して、前記保持部材の移動を制御する制御部と、
を備え、
前記第1駆動部を一定の駆動力で駆動して前記保持部材を前記第1軸方向の一方向に移動させた場合に、前記ストッパが前記開口部の内壁面に当接して前記保持部材が停止する位置を第1軸方向第1位置、
前記第1駆動部を一定の駆動力で駆動して前記保持部材を前記第1軸方向の他方向に移動させた場合に、前記ストッパが前記開口部の内壁面に当接して前記保持部材が停止する位置を第1軸方向第2位置、
前記第2駆動部を一定の駆動力で駆動して前記保持部材を前記第2軸方向の一方向に移動させた場合に、前記ストッパが前記開口部の内壁面に当接して前記保持部材が停止する位置を第2軸方向第1位置、
前記第2駆動部を一定の駆動力で駆動して前記保持部材を前記第2軸方向の他方向に移動させた場合に、前記ストッパが前記開口部の内壁面に当接して前記保持部材が停止する位置を第2軸方向第2位置、
前記第1軸方向第1位置及び前記第1軸方向第2位置の中間位置を前記第1軸方向の原点位置、
前記第2軸方向第1位置及び前記第2軸方向第2位置の中間位置を前記第2軸方向の原点位置、
とした場合に、
前記制御部は、前記第1軸方向及び前記第2軸方向の原点位置を基準にして、前記保持部材の移動を制御する、
像ぶれ補正装置。 - 前記第1軸方向及び前記第2軸方向の原点位置の情報を記憶する原点位置情報記憶部を更に備え、
前記制御部は、前記原点位置情報記憶部に記憶された前記第1軸方向及び前記第2軸方向の原点位置を基準にして、前記保持部材の移動を制御する、
請求項1に記載の像ぶれ補正装置。 - 前記第1軸方向の原点位置から前記第1軸方向第1位置又は前記第1軸方向第2位置までの距離と、前記第2軸方向の原点位置から前記第2軸方向第1位置又は前記第2軸方向第2位置までの距離とを比較した場合に短い方の距離をR、前記第1駆動部又は前記第2駆動部を一定の駆動力で駆動した場合に、前記ストッパが前記開口部の内壁面に当接して、前記保持部材が停止する際の前記弾性部材の変形量をδ、マージンをmとした場合に、
前記制御部は、前記第1軸方向及び前記第2軸方向の原点位置を中心とした半径R−(δ+m)の範囲を像ぶれ補正制御範囲に設定し、前記像ぶれ補正制御範囲内で前記保持部材の移動を制御する、
請求項1又は2に記載の像ぶれ補正装置。 - R−(δ+m)を像ぶれ補正制御範囲設定情報として記憶する像ぶれ補正制御範囲設定情報記憶部を更に備え、
前記制御部は、前記像ぶれ補正制御範囲設定情報記憶部に記憶された前記像ぶれ補正制御範囲設定情報に基づいて前記像ぶれ補正制御範囲を設定する、
請求項3に記載の像ぶれ補正装置。 - 前記ストッパを2箇所に備える場合において、
前記第1駆動部は、前記第1軸方向と直交する方向に関して、2つの前記ストッパの中間位置に配置され、
かつ、
前記第2駆動部は、前記第2軸方向と直交する方向に関して、2つの前記ストッパの中間位置に配置される、
請求項1から4のいずれか1項に記載の像ぶれ補正装置。 - 前記ストッパは、前記弾性部材が複数の外径を有する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の像ぶれ補正装置。 - 前記弾性部材は、段階的に外径が変化する形状を有する、
請求項6に記載の像ぶれ補正装置。 - 前記弾性部材は、外径の異なる部位ごとに異なる弾性率を有する、
請求項6又は7に記載の像ぶれ補正装置。 - 前記保持部材は、
前記ストッパが嵌合する嵌合部と、
前記開口部及び前記嵌合部を繋ぐ連通部と、
を更に備え、
前記連通部は、前記弾性部材の弾性変形によって前記ストッパの通過が可能な幅を有し、
前記連通部を介して前記嵌合部に前記ストッパを嵌合させると、前記保持部材がロックされる、
請求項1から8のいずれか1項に記載の像ぶれ補正装置。 - 前記嵌合部は、前記開口部の中心に対して、前記第1軸方向及び前記第2軸方向と異なる方向の位置に配置され、
前記連通部は、前記開口部の中心と前記嵌合部の中心とを結ぶ直線上に配置される、
請求項9に記載の像ぶれ補正装置。 - 前記第1駆動部及び前記第2駆動部がボイスコイルモータで構成され、
前記ストッパは、前記軸の両端が、前記第1駆動部及び/又は前記第2駆動部のヨークに支持される、
請求項1から10のいずれか1項に記載の像ぶれ補正装置。 - 前記ストッパの前記軸は、両端に凸部を有し、
前記ヨークは、前記凸部が嵌入する凹部を有し、
前記ストッパは、前記凸部が前記凹部に嵌入されて、前記ヨークに支持される、
請求項11に記載の像ぶれ補正装置。 - 請求項1から12のいずれか1項に記載の像ぶれ補正装置を備えるレンズ装置。
- 請求項1から12のいずれか1項に記載の像ぶれ補正装置を備える撮像装置。
- 像ぶれ補正レンズ又はイメージセンサを保持する保持部材と、
前記保持部材を光軸と直交する面内で移動自在に支持する支持部と、
前記保持部材を前記光軸と直交する面内で第1軸方向に駆動する第1駆動部と、
前記保持部材を前記光軸と直交する面内で前記第1軸方向と直交する第2軸方向に駆動する第2駆動部と、
前記第1軸方向における前記保持部材の位置を検出する第1位置検出部と、
前記第2軸方向における前記保持部材の位置を検出する第2位置検出部と、
前記保持部材に備えられる開口部と、
軸と、前記軸の外周に嵌められた筒状又はリング状の弾性部材と、で構成され、前記開口部に挿通されて、前記保持部材の可動範囲を規制するストッパと、
を備えた像ぶれ補正装置の駆動制御方法であって、
前記第1駆動部を一定の駆動力で駆動して前記保持部材を前記第1軸方向の一方向に移動させた場合に、前記ストッパが前記開口部の内壁面に当接して前記保持部材が停止する位置を第1軸方向第1位置として検出するステップと、
前記第1駆動部を一定の駆動力で駆動して前記保持部材を前記第1軸方向の他方向に移動させた場合に、前記ストッパが前記開口部の内壁面に当接して前記保持部材が停止する位置を第1軸方向第2位置として検出するステップと、
前記第2駆動部を一定の駆動力で駆動して前記保持部材を前記第2軸方向の一方向に移動させた場合に、前記ストッパが前記開口部の内壁面に当接して前記保持部材が停止する位置を第2軸方向第1位置として検出するステップと、
前記第2駆動部を一定の駆動力で駆動して前記保持部材を前記第2軸方向の他方向に移動させた場合に、前記ストッパが前記開口部の内壁面に当接して前記保持部材が停止する位置を第2軸方向第2位置として検出するステップと、
前記第1軸方向第1位置及び前記第1軸方向第2位置の中間位置を算出し、前記第1軸方向の原点位置に設定するステップと、
前記第2軸方向第1位置及び前記第2軸方向第2位置の中間位置を算出し、前記第2軸方向の原点位置に設定するステップと、
前記第1軸方向及び前記第2軸方向の原点位置を基準にして、前記保持部材の移動を制御するステップと、
を備えた像ぶれ補正装置の駆動制御方法。 - 前記第1軸方向の原点位置から前記第1軸方向第1位置又は前記第1軸方向第2位置までの距離と、前記第2軸方向の原点位置から前記第2軸方向第1位置又は前記第2軸方向第2位置までの距離とを比較した場合に短い方の距離をR、前記第1駆動部又は前記第2駆動部を一定の駆動力で駆動した場合に、前記ストッパが前記開口部の内壁面に当接して、前記保持部材が停止する際の前記弾性部材の変形量をδ、マージンをmとした場合に、前記第1軸方向及び前記第2軸方向の原点位置を中心とした半径R−(δ+m)の範囲を像ぶれ補正制御範囲に設定するステップを更に備え、
前記保持部材の移動を制御するステップは、前記像ぶれ補正制御範囲内で前記保持部材の移動を制御する、
請求項15に記載の像ぶれ補正装置の駆動制御方法。
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