JPWO2019207665A1 - コントロールセンタの機能ユニット及びこれを用いたコントロールセンタ - Google Patents

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Abstract

遮断器等を有する機能ユニットをコントロールセンタ筐体から引出して修理・交換を行う際、遮断器が閉極状態であれば引出しを阻止し、逆に引出しの途中においては閉極状態とすることを防止して、安全性の高い作業を可能とする機能ユニットを提供する。遮断器等の開極及び閉極の切り替え操作を行う開閉操作ロッド(5)と連動して回転運動する回動カム(6)、回動カム(6)と連動した直線運動するインターロックロッド(10)について、それぞれの運動を補助し動作のばらつきを低減するガイド(7、9)を形成することを特徴とする。

Description

本願は、コントロールセンタ筐体に安全に出し入れするための引出インターロック機構を有するコントロールセンタの機能ユニットに関するものであり、この機能ユニットを用いたコントロールセンタに関するものである。
現在、工場、上下水道管理及び発電所等のプラントでは、ポンプをはじめとする機械類などの稼働に多数のモータが使用されている。これらのモータ群の制御・保護・計測・監視を集中して行うために、所定の機能を行う主回路及び補助回路を備えた一回路構成単位である機能ユニットを複数収納したコントロールセンタが広く用いられている。これらのコントロールセンタでは、各機能ユニットが着脱可能に取り付けられており、個々のユニットを引出して交換・修理等を行うことができる。
これらの機能ユニット内には通常、配線用遮断器が搭載されており、この配線用遮断器が閉極状態ではコントロールセンタ筐体から引出すことができないよう、引出インターロック機構を備えている(特許文献1、2参照)。
つまり、機能ユニット内の配線用遮断器の閉極及び開極の切り替えを行う操作取っ手の回転に連動して回動カムが回転運動し、この回転運動を回動カムに接続されたインターロックロッドが直線運動に変換する。機能ユニットがコントロールセンタ筐体に収納された状態では、直線運動するインターロックロッドの先端がコントロールセンタ筐体または機能ユニット間の区画仕切り板の一部と係合し、機能ユニットの引出しを制限する。また、機能ユニットの引出し途中の状態では、コントロールセンタ筐体の係合穴とインターロックロッドの先端位置は一致しないため係合することができず、配線用遮断器を誤って閉極状態とすることもない。
特開昭61−26407号公報 特開2016−174497号公報
しかしながら、従来の機能ユニットに備えられた引出インターロック機構では、操作取っ手の回転部分と回動カムとが一点で連結されていたため、回転に伴って回動カムの角度が変化する場合があった。またインターロックロッドが回動カムの回転に伴って直線運動するとき、同時に横方向にも振れることがあり、コントロールセンタ筐体等との係合位置にばらつきを生じる場合があった。
この時、インターロックロッドとコントロールセンタ筐体との係合が不十分となり、機能ユニットの配線用遮断器が閉極状態にもかかわらず筐体から引出すことができるおそれがあり、また引出し途中で配線用遮断器を閉極状態としてしまうおそれがあった。
本願は、上記のような課題を解決するためになされたもので、操作取っ手の回転に伴う回動カムの角度の変化を低減し、またインターロックロッドの横方向の振れを低減することで、機能ユニットの配線用遮断器が閉極状態において、誤って筐体から機能ユニットを引出してしまうことを防止し、逆に引出し途中で、誤って配線用遮断器を閉極状態としてしまうことを防止して、作業の安全性を向上させることを目的としている。
本願の機能ユニットは、回転により遮断器の開極及び閉極の切り替え操作を行う開閉操作ロッドと、開閉操作ロッドと連結して回転運動し、回転運動を補助する第1ガイドを備えた回動カムと、回動カムと連結して回動カムの回転運動を直線運動に変換し、直線運動を補助する第2ガイドを備えたインターロックロッドと、遮断器の閉極時において、インターロックロッドの一部が係合される係合穴と、を備えた引出インターロック機構を有するものである。
本願の引出インターロック機構を備えた機能ユニット及びこの機能ユニットを用いたコントロールセンタでは、回動カムの角度変化とインターロックロッドの動作のばらつきを低減することにより、配線用遮断器の閉極状態においてコントロールセンタ筐体からの機能ユニットの引出しを防止することができる。また、機能ユニットの引出し途中において配線用遮断器の誤操作により閉極状態となることを防止して、作業の安全性を高めることができる。
配線用遮断器が開極状態時の操作ハンドルの正面図である。 配線用遮断器が閉極状態時の操作ハンドルの正面図である。 実施の形態1における配線用遮断器が開極状態の機能ユニットの構成図であり、図3Aは正面図(配線用遮断器の正面パネル等を取り除いた状態)、図3Bは図3AのA−A’断面図である。 実施の形態1における配線用遮断器が閉極状態の機能ユニットの構成図であり、図4Aは正面図(配線用遮断器の正面パネル等を取り除いた状態)、図4Bは図4AのB−B’断面図である。 実施の形態1における機能ユニットの引出インターロック機構の分解斜視図である。 実施の形態1におけるコントロールセンタへの引出し途中位置で配線用遮断器を閉極状態としたときの機能ユニットの断面図である。 実施の形態2における配線用遮断器が開極状態の機能ユニットの構成図であり、図7Aは正面図(配線用遮断器の正面パネル等を取り除いた状態)、図7Bは図7AのC−C’断面図である。 実施の形態2における配線用遮断器が閉極状態の機能ユニットの構成図であり、図8Aは正面図(配線用遮断器の正面パネル等を取り除いた状態)、図8Bは図8AのD−D’断面図である。
実施の形態の説明及び各図において、同一の符号を付した部分は、同一又は相当する部分を示すものである。
実施の形態1.
以下、実施の形態1について図1から図6を用いて説明する。図1、図2は配線用遮断器4の操作ハンドル2部分を示しており、図1は操作ハンドル2の操作取っ手3が開極状態、図2は操作ハンドル2の操作取っ手3が閉極状態のときの正面図を示している。
図3A、図4Aは、説明の都合上、正面パネル1、操作ハンドル2及び操作取っ手3を省略し、内部構造が確認できる状態としたときの配線用遮断器4の正面図を示しており、図3Aは開極状態、図4Aは閉極状態の配線用遮断器4を示している。図3B、図4Bは、各々図3AのA−A’断面図、図4AのB−B’断面図を示している。また、図3の図中に示した破線の矢印は、操作ハンドル2の操作取っ手3を回転させ、配線用遮断器4について閉極及び開極の切り替えを行った時の動作方向を示している。
図5は機能ユニットの引出インターロック機構の分解斜視図であり、図6は、機能ユニットをコントロールセンタから引出し途中位置で配線用遮断器を閉極状態としたときの断面図を示している。
<引出インターロック機構の構成図>
図3Aの機能ユニットの内部構造を示した正面図と、そのA−A’断面図である図3B、及びインターロック機構の分解斜視図である図5を主に用いて、本願の引出インターロック機構の構造を説明する。図3Aは上述したように、図1、図2に示された正面パネル1、操作ハンドル2及び操作取っ手3は除かれており、配線用遮断器4本体と、操作取っ手3が取り付けられる開閉操作ロッド5が示されている。開閉操作ロッド5には、回動カム6が取り付けられており、さらに、図5に示すように折り曲げた板状のインターロックロッド10が配置されている。
図5に示すように、配線用遮断器4の正面側(図3Bの右側)には、開閉操作ロッド5の周囲に位置し、配線用遮断器4を固定するための取付金具8が配置されている。この取付金具8には、丸穴8aと長穴8bとが形成されている。
回動カム6には2つの第1ガイド7が形成されている。本実施の形態においては、図5に詳細に示されているように、第1ガイド7は頭頂部分の幅の広く、平座金13を加えたピン14で形成され、取付金具8に形成された丸穴8aの円弧状の端辺を回動カム6と第1ガイド7の平座金13部分とで挟持している。2つの第1ガイド7のうち、図3Aの右上の第1ガイド7はインターロックロッド10と回動カム6とを接続する機能も有している。
一方、取付金具8に形成された長穴8bには、その長辺に沿ってインターロックロッド10が摺動できるように2つの第2ガイド9が形成されている。本実施の形態においては、第1ガイド7と同様に、図5に示すように、第2ガイドの頭頂部分の幅が広く、平座金13を加えたピン14で形成されている。第2ガイド9の平座金13部分の幅は、長穴8bの短辺方向の幅よりも大きく、長穴8bの端辺をインターロックロッド10と第2ガイド9の平座金13部分とで挟持している。
<引出インターロック機構の動作>
図3は、配線用遮断器4の開極状態を示しており、操作ハンドル2の操作取っ手3を破線矢印に示したように約90°回転させると、開閉操作ロッド5が回転し、配線用遮断器4は閉極状態となる。この時、配線用遮断器4の開閉操作ロッド5を回転させると、それに伴って回動カム6が回転する。
この時、第1ガイド7は回動カム6の回転運動を補助し、第2ガイド9はインターロックロッド10の直線運動を補助する。つまり、取付金具8に形成された丸穴8aの円弧状の端辺を、回動カム6に形成された2つの第1ガイド7と回動カム6とが挟持して摺動する。また、取付金具8に形成された長穴8bの端辺をインターロックロッド10と2つの第2ガイド9とが挟持して摺動する。そのため、回動カム6は、開閉操作ロッド5との取付角度を変化させることなく回転運動し、回動カム6の回転動作を安定してインターロックロッド10の直線運動へ変換することができる。
本実施の形態では、インターロックロッド10が図3Aの破線矢印で示すように直下へ運動し、図4Aに示すように、コントロールセンタ筐体内を仕切る区画室仕切り板11に形成された係合穴12に、インターロックロッド10の先端部が係合される。その結果、配線用遮断器4が閉極状態では引出すことができなくなる。
また、逆に、本実施の形態では、配線用遮断器4が閉極状態のときには、必ずインターロックロッド10の先端が係合穴12に係合されることが必要となるので、インターロックロッド10の先端を係合することができない機能ユニットの引出し途中(図6)では、配線用遮断器4を誤って閉極状態とすることはできない。
<本実施の形態の効果>
以上のように、回動カム6、インターロックロッド10に各々第1ガイド7、第2ガイド9を形成し、取付金具8に形成した丸穴8a、長穴8bの端辺を摺動させることで、配線用遮断器の閉極状態では、インターロックロッド10が必ず係合穴12に係合するため、配線用遮断器の閉極状態で引出すことがなく、また引出し途中で誤って閉極状態とすることがなく、安全な作業を可能とすることができた。
さらに、本実施の形態においては、インターロックロッド10の直線運動の長さばらつきが軽減され、インターロックロッド10が隣接する機能ユニットに干渉することがなく、安定した作業が可能となった。
本実施の形態において、回動カム6の回転を2つの第1ガイド7を用いて取付金具8に形成した丸穴8aの円弧状の端辺に沿って摺動させた。しかし、第1ガイド7の数は特に限定するものではなく、1個以上であれば、基本的に同様の効果を得ることができる。
本実施の形態において、インターロックロッド10の直線運動のばらつきを低減するために、取付金具8に形成された長穴8bの端辺を2つの第2ガイド9により摺動させた。しかし、第2ガイド9の数も特に限定するものでなく、1個以上であれば、基本的に同様の効果を得ることができる。
本実施の形態においては、第1ガイド7、第2ガイド9には平座金13を加えたピン14を用い、平座金13と回動カム6、平座金13とインターロックロッド10の間に、丸穴8a、長穴8bの端辺を挟持した。しかし、ガイド部分は、丸穴8a、長穴8bの端辺を摺動し、回動カム6の回転運動、インターロックロッド10の直線運動を補助することができれば同様の効果を得ることができ、ガイド部分の大きさ、形状、構成等は問わない。
実施の形態2.
本実施の形態では、実施の形態1と比較して、インターロックロッド10の動作方向が異なっている。実施の形態1においては、インターロックロッド10の先端は、下方向の区画室仕切り板11に形成された係合穴12に係合され、引出しを制限していた。しかし、本実施の形態では、インターロックロッド10は左右方向に動作し、左方向のコントロールセンタ筐体柱15に係合穴16を有する点で異なっている。
図7Aは配線用遮断器4の正面パネル1等を除き示した機能ユニットの正面図、図7BはそのC−C’断面図を示している。同様に図8Aは機能ユニットの正面図、図8AはそのD−D’断面図を示している。図7A、図7Bは、配線用遮断器4が開極状態を、図8A、図8Bは閉極状態を示している。
図7Aの開閉操作ロッド5を回転させると、これに伴って回動カム6が回転し、その回転動作がインターロックロッド10の動作につながる点は実施の形態1と同じである。しかし、実施の形態1においては、インターロックロッド10は上下方向に直線運動していたが、本実施の形態においては、左右に動作する点で異なっている。
実施の形態1においては、配線用遮断器4の下面に位置した区画室仕切り板11に形成された係合穴12に、上下動するインターロックロッド10の先端が係合された。これに対し、本実施の形態では、図8Aに示すように、配線用遮断器4の左面に配置したコントロールセンタ筐体柱15に形成された係合穴16に、左右方向へ動作するインターロックロッド10の先端が係合されている点で異なっている。
本実施の形態においては、配線用遮断器4を閉極状態としたときに、インターロックロッド10が、コントロールセンタ筐体柱15に形成された、左方向の係合穴16に挿入され、機能ユニットの引出しを防止することができた。また、機能ユニットを引出し、コントロールセンタ筐体柱15に形成された係合穴16とインターロックロッド10の位置がずれた状態では配線用遮断器4を閉極状態することができない。そのため、安全な作業を可能とすることができた。
本実施の形態においては、係合穴16は、配線用遮断器4の左側のコントロールセンタ筐体柱15に形成されていたが、係合穴16の位置は左側に限定されるものではない。配線用遮断器4の右側のコントロールセンタ筐体柱15に係合穴16が形成された場合でも同様の機能、効果を得ることができる。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1 正面パネル、2 操作ハンドル、3 操作取っ手、4 配線用遮断器、5 開閉操作ロッド、6 回動カム、7 第1ガイド、8 取付金具、8a 丸穴、8b 長穴、9 第2ガイド、10 インターロックロッド、11 区画室仕切り板、12 係合穴、13 平座金、14 ピン、15 コントロールセンタ筐体柱、16 係合穴。
本発明の機能ユニットは、回転により遮断器の開極及び閉極の切り替え操作を行う開閉操作ロッドと、開閉操作ロッドと連結して回転運動し、回転運動を補助する第1ガイドを備えた回動カムと、回動カムと連結して回動カムの回転運動を直線運動に変換し、直線運動を補助する第2ガイドを備えたインターロックロッドと、遮断器の閉極時において、インターロックロッドの一部が係合される係合穴と、を備え、回動カムの回転運動に対応する丸穴とインターロックロッドの直線運動に対応する長穴とを形成した取付金具を開閉操作ロッドの周囲を取り囲んで配置し、第1ガイドによる回転運動への補助は、丸穴の端辺に沿って第1ガイドを摺動させることであり、第2ガイドによる直線運動への補助は、長穴の端辺に沿って第2ガイドを摺動させることである引出インターロック機構を有するものである。


本発明の機能ユニットは、回転により遮断器の開極及び閉極の切り替え操作を行う開閉操作ロッドと、開閉操作ロッドと連結して回転運動し、回転運動を補助する第1ガイドを備えた回動カムと、回動カムと連結して回動カムの回転運動を直線運動に変換し、直線運動を補助する第2ガイドを備え、遮断器の閉極時において、コントロールセンタ筐体に形成された係合穴に、その一部を係合するインターロックロッドと、を備え、回動カムの回転運動に対応する丸穴とインターロックロッドの直線運動に対応する長穴とを形成した取付金具を開閉操作ロッドの周囲を取り囲んで配置し、第1ガイドによる回転運動への補助は、丸穴の円弧状の端辺に沿って第1ガイドを摺動させることであり、第2ガイドによる直線運動への補助は、長穴の端辺に沿って第2ガイドを摺動させることである引出インターロック機構を有するものである。

Claims (4)

  1. 回転により遮断器の開極及び閉極の切り替え操作を行う開閉操作ロッドと、
    前記開閉操作ロッドと連結して回転運動し、前記回転運動を補助する第1ガイドを備えた回動カムと、
    前記回動カムと連結して前記回動カムの回転運動を直線運動に変換し、前記直線運動を補助する第2ガイドを備えたインターロックロッドと、
    前記遮断器の閉極時において、前記インターロックロッドの一部が係合される係合穴と、
    を備えた引出インターロック機構を有するコントロールセンタの機能ユニット。
  2. 前記回動カムの回転運動に対応する丸穴と前記インターロックロッドの直線運動に対応する長穴とを形成した取付金具を前記開閉操作ロッドの周囲を取り囲んで配置し、
    前記第1ガイドによる回転運動への補助は、前記丸穴の端辺に沿って前記第1ガイドを摺動させることであり、
    前記第2ガイドによる直線運動への補助は、前記長穴の端辺に沿って前記第2ガイドを摺動させることである請求項1に記載の引出インターロック機構を有するコントロールセンタの機能ユニット。
  3. 前記第1ガイドは、前記回動カムに取り付けられた座金を備えたピンであり、前記回動カムと前記座金との間に前記丸穴の端辺を挟持し、
    前記第2ガイドは、前記インターロックロッドに取り付けられた座金を備えたピンであり、前記インターロックロッドと前記座金との間に前記長穴の端辺を挟持する請求項2に記載の引出インターロック機構を有するコントロールセンタの機能ユニット。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の引出インターロック機構を有するコントロールセンタの機能ユニットを用いたコントロールセンタ。
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