JPWO2019194225A1 - X線管装置 - Google Patents

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Abstract

小型化した場合においても、ガード部を取り付けられるX線管装置を提供する。X線管装置(10)は、X線を発生する管球(17)を内蔵する本体(11)と、本体(11)の表面である前面(12)(第1表面)の一部において本体からX線の照射方向(L1)に突出して設けられ、照射範囲を整えたX線を照射する照射窓(23)を有するコリメータ21と、被検体との距離を保つためのガード部61を接続するコネクタ(51A及び51B)を、本体(11)の前面(12)(第1表面)と、コリメータ(21)の照射窓(23)を有する表面である前面(22)(第2表面)と、の間に備える。

Description

本発明はX線管装置に関する。
X線管装置は、X線を発生する装置であり、X線を発生するための管球(いわゆるX線管)を内蔵する。X線管装置においては、X線可動絞りに、被検体側まで突出するハンドルを設けた例(特許文献1)、X線発生器の被検体側に保護カバーを設けた例(特許文献2)、及び、X線源等の周囲にカバー(カバーユニット)を設けた例(特許文献3)がある。また、X線源から突出して、X線源と被検体との距離を一定に保つためのガイド部を設けた例がある(特許文献4)。
この他、回診等のためにX線管装置を独立して移動可能とした可搬型X線管装置においては、コリメータの前面(被写体に向ける面)に、操作用、把持用、もしくは被写体との間隔を保つための部材が設けられる場合がある。例えば、ケンコートキナー社製PX-20HF plus等は、X線の照射方向の周りに回転可能なコリメータを有し、コリメータの前面にX線の照射方向に突出したハンドル(またはガイド部)が設けられている。また、キヤノン社製IPF-21Nは、X線管とコリメータが一体となったほぼ立方体形状の筐体の前面、X線の照射方向に向けて突出したハンドル(またはガイド部)が設けられている。
特開2016−047308号公報 特開2011−030699号公報 特開2014−079518号公報 特開2014−110872号公報
X線管装置には、X線管装置と被検体との距離が予め定めた特定の距離以上にするガード部を設ける場合がある。しかし、X線管装置を小型化すると、ガード部を設けるための空間がなくなり、必要な場合でもガード部を取り付けられないという問題がある。そこで、本発明は、小型化した場合においても、ガード部を取り付けられるX線管装置を提供することを目的とする。
本発明のX線管装置は、X線を発生する管球を内蔵する本体と、本体の表面である第1表面の一部において本体からX線の照射方向に突出して設けられ、照射範囲を整えたX線を照射する照射窓を有するコリメータと、被検体との距離を保つためのガード部を接続するコネクタを、本体の第1表面と、コリメータの照射窓を有する表面である第2表面と、の間に備える。
コネクタはコリメータに設けられていることが好ましい。
コネクタは、X線の照射方向に平行な方向の長さよりもX線の照射方向に垂直な方向の長さの方が長い形状を有することが好ましい。
コネクタに接続したガード部を備えることが好ましい。
ガード部は、コリメータの第2表面よりも照射方向に向けて延伸した第1柱部、第2柱部、第3柱部、及び、第4柱部と、第2表面よりも被検体の側において第1柱部と第4柱部とを接続する第1梁部と、第2表面よりも被検体の側において第2柱部と第3柱部とを接続する第2梁部と、第2表面よりも第1表面の側において第1柱部と第3柱部とを接続する第3梁部と、第2表面よりも前記第1表面の側において第3柱部と第4柱部とを接続する第4梁部と、を備えることが好ましい。
ガード部は、第1柱部と第2柱部の間隔、及び、第3柱部と第4柱部の間隔がX線の照射方向に向けて広がる形状であることが好ましい。
ガード部は、第1柱部と第4柱部が平行であり、かつ、第2柱部と第3柱部が平行であることが好ましい。
ガード部は第3梁部と第4梁部にコネクタを有することが好ましい。
本体が直方体形状である場合、第1梁部は、第1柱部と第4柱部とを第1表面の短手方向に接続し、第2梁部は、第2柱部と第3柱部とを第1表面の短手方向に接続し、第3梁部は、第1柱部と第2柱部とを第1表面の長手方向に接続し、かつ、第4梁部は、第3柱部と第4柱部とを第1表面の長手方向に接続することが好ましい。
本体が直方体形状である場合、第1表面の長手方向での比較において、ガード部はコリメータよりも長く、かつ、ガード部は本体よりも短いことが好ましい。
本発明のX線管装置は、ガード部を取り付けることができる小型のX線管を提供することができる。
X線管装置の斜視図である。 X線管装置の斜視図である。 本体の内蔵物の例を示す説明図である。 X線管装置の上面図である。 X線管装置の下面図である。 ガード部を取り付けたX線管装置の斜視図である。 ガード部を取り付けたX線管装置の上面図である。 ガード部を取り付けたX線管装置の側面図である。 変形例におけるX線管装置の本体形状を示す説明図である。
図1及び図2に示すように、X線管装置10は、本体11、コリメータ21、把持部31、及び、スイッチ41等を備える。
本体11は、少なくともX線を発生する管球17(図3参照)を内蔵する。本実施形態においては、本体11は、ほぼ直方体形状である。ほぼ「直方体形状」とは、ほぼ平行な3組の平面によって外形を形成し、これら各組の面がほぼ90度に接続することをいう。また、ほぼ「直方体形状」には、上記各組の面の接続部分を面取りし、または、上記各組の面を曲面で接続する場合を含む。
以下、X線管装置10によるX線の照射方向L1をZ方向といい、Z方向にほぼ垂直な方向であって本体11の長手方向をX方向といい、かつ、Z方向及びX方向にほぼ垂直な方向であって本体11の短手方向をY方向という。また、被検体(図示しない)を配置するX線の照射方向L1がZ方向の正方向とし、本体11の長手方向に沿って把持部31を有する側をX方向の正方向とし、かつ、Y方向の正方向は、X方向、Y方向及びZ方向がいわゆる右手系を構成するように定める。
本体11の表面のうち被検体に面する表面、すなわちコリメータ21がある表面が本体11の前面12(第1表面)である。したがって、本体11の表面において、前面12はX線を照射する表面である。そして、本体11の表面のうち、前面12に対向する前面12にほぼ平行な表面が本体11の後面13である。後面13には、X線管装置10の設定または操作等をするための操作部16を有する(図2参照)。本実施形態においては、操作部16はタッチパネルであるが、ボタン、スイッチ、及び/またはディスプレイ等を用いて操作部16を構成することができる。
本体11の表面のうち、前面12及び後面13を接続する表面は本体11の側面14である。すなわち、本体11の表面のうち前面12及び後面13を除く表面は側面14である。本体11がほぼ直方体である場合、側面14は、互いに対向するほぼ平行な上面14A及び下面14Bと、互いに対向するほぼ平行な右面14C及び左面14Dと、を有する。
上面14Aは、側面14のうち、X線管装置10をY方向負側から見た場合に視認し得る部分である。下面14Bは、側面14のうち、X線管装置10をY方向負側から見た場合に視認し得る部分である。右面14Cは、側面14のうち、X線管装置10をX方向正側から見た場合に視認し得る部分である。同様に、左面14Dは、側面14のうち、X線管装置10をX方向負側からみた場合に視認し得る部分である。したがって、上面14Aは、右面14C及び/または左面14Dと一部重複する場合がある。同様に、下面14Bは、右面14C及び/または左面14Dと一部重複する場合がある。右面14Cは上面14A及び/または下面14Bと一部重複する場合があり、かつ、左面14Dは上面14A及び/または下面14Bと一部重複する場合がある。なお、上記各面の定義において、コリメータ21等の本体11から突出する部分によって隠れる部分は「視認し得る部分」に含むものとする。
図3に示すように、本実施形態の本体11は、X線を発生する管球17の他に、バッテリ18、及び、制御回路19等を内蔵する。バッテリ18は、管球17及び制御回路19等に動作に必要な電力を供給する。制御回路19は、本体11の動作を制御する。すなわち、制御回路19は、管球17の管電圧、管電流、X線の発生(照射)タイミング等を制御する。本体11には、バッテリ18の代わりに、または、バッテリ18の搭載に加えて、本体11の各部に電力を供給する電源(図示しない)と接続するプラグ及びコード等を設けることができる。なお、管球17はX線を発生するX線管であるが、本体11は、X線管である管球17の代わりに、X線以外の放射線を発生する管球を搭載できる。この場合、X線管装置10は、管球が発生する放射線の種類に応じて、いわゆる放射線発生装置を構成する。
コリメータ21は、本体11の表面である前面12(第1表面)の一部において本体11からX線の照射方向L1(Z方向)に突出して設けられ、照射範囲を整えたX線を照射する照射窓23を有する。コリメータ21を、本体11の前面12の「一部」において突出する形状としたのは、X線管装置10を外形及び体積等のサイズを小型化するためである。本体11の前面12の全体を突出し、本体11の内部にコリメータ21を含む形状にすると、本体11ひいてはX線管装置10の全体の体積が大きくなる。X線の照射範囲とは、X線撮影パネル等に到達するX線の形状、面積、X線管装置10に対する位置等である。管球17が発生するX線は円錐形状に広がるコーンビームであが、X線撮影パネルの撮影面は一般に長方形である。このため、コリメータ21は、例えば、管球17が発生するコーンビームをX線撮影パネルの撮影面に合わせて四角錐形状に整え、照射窓23から照射する。その結果、コリメータ21は被検体の無駄な被爆を抑える。照射窓23は、少なくともX線を無駄なく透過し得る材料で形成する。照射窓23を有する表面(第2表面)は、コリメータ21の前面22である。なお、コリメータ21は、X線の照射範囲を調整するために、1または複数のX線遮蔽部材(図示しない)を内蔵し、かつ、これらの内部配置(傾き等)を調整するための操作部(図示しない)を備える。
X線管装置10全体の小型化のために、コリメータ21の部分を小型化する場合には、コリメータ21は、先端部よりも径が小さい基端部21Aを有する。コリメータ21の基端部21Aとは本体11の前面12の側の部分であり、コリメータ21の先端部とは被検体の側の部分である。コリメータ21を小型化する場合に上記形状とするのは、X線が照射方向L1に向けて広がるからである。
把持部31は、側面14において本体11から突出して設けられ、これを把持することにより本体11(及びX線管装置10の全体)を支持するためのハンドルである。把持部31は、本体11の右面14C側に設けられている。ユーザは、把持部31を把持することにより、例えば片手でも本体11を撮影に必要な姿勢に支持し、かつ、その姿勢を容易に維持することができる。
把持部31は、本体11と1箇所または2箇所で接続する。本実施形態においては、把持部31は、接続点33A及び接続点33Bの2箇所において本体11と接続する。このため、把持部31、及び、本体11の側面14である右面14Cは、ループ形状を形成する。接続点33Aは、本体11の上面14A及び/または右面14Cとの接続点である。接続点33Bは、本体11の下面14B及び/または右面14Cとの接続点である。
把持部31は、接続点33Aと接続点33Bの間にある平板部32が標準の把持位置である。X線管装置10を特殊な姿勢に維持する必要がない限り、通常は、平板部32を把持することによってX線管装置10の姿勢を撮影に必要な姿勢に容易に支持することができる。本実施形態においては、平板部32は平板状であるが、任意の形状に平板部32を形成してもよい。平板部32は、例えば、曲線的に、または、より立体的なグリップ形状にできる。
スイッチ41は、X線管装置10に対して、X線の照射準備指示及び/またはX線の照射開始指示を入力する。本実施形態においては、スイッチ41は、本体11の前面12の左端(X方向負側の端)、かつ、左面14Dの前面12側の端である本体11の角部分に着脱自在に設けられている。スイッチ41は、有線または無線により本体11と接続しており、本体11に取り付けた状態はもちろん、本体11から取り外した状態においても照射開始指示等を入力及びその他制御信号を送受信できる。また、スイッチ41は、本体11を介して、または、直接に、X線撮影パネルと同期信号を送信または受信することができ、X線管装置10とX線撮影パネルとを同期制御することができる。動作について同期とは、特定の時間を遅延して動作する場合を含む。
スイッチ41は、支持体42と、押圧操作が可能なボタン43と、を備える。スイッチ41を本体11に取り付けている場合には、支持体42の表面は、前面12及び左面14D等の本体11の表面と滑らかに接続する。このため、スイッチ41は本体11と一体化する。一方、スイッチ41を本体11から取り外した場合には、支持体42はスイッチ41を把持するための把持部となる。ボタン43は、照射開始指示等を本体11に入力する場合に押圧する。ボタン43は例えばX線の照射準備指示を本体11に入力する第1段階の押圧操作と、X線の照射が可能になった後、X線を実際に照射するために照射開始指示を入力するための第2段階の押圧操作と、の2段階の押圧操作ができる。
上記の他、X線管装置10は、被検体との距離を保つためのガード部61(図6参照)を接続するコネクタ51A及び51Bを、本体11の前面12(第1表面)と、コリメータ21の照射窓23を有する表面である前面22(第2表面)と、の間に備える。本実施形態においては、コネクタ51A及びコネクタ51Bは、コリメータ21に設けられている。具体的には、図4及び図5に示すように、本体11の前面12とコリメータ21の前面22との間の範囲53であって、コリメータ21の基端部21Aの上面(X線管装置10をY方向負側から見た場合に視認し得る部分)及び下面(X線管装置10をY方向負側から見た場合に視認し得る部分)の2箇所に、コネクタ51Aとコネクタ51Bとをそれぞれ有する。
コネクタ51A及びコネクタ51Bは、X線の照射方向L1に平行な方向よりもX線の照射方向に垂直な方向が長い形状を有する。他の形状とする場合と比較して、ガード部61との接続強度を高く保てるからである。コネクタ51A及びコネクタ51Bを上記形状とすれば、接続したガード部61に衝撃等が加わった場合においてもガード部61が外れ難く、コネクタ51A及びコネクタ51Bも破損等し難い。コネクタ51A及びコネクタ51Bをコリメータ21の別の側面(X線管装置10をX方向またはY方向から見た場合に視認し得る部分)に設ける場合においても同様である。また、コネクタ51A及びコネクタ51Bをガード部61と嵌合または係合等の形態で接続するだけでなく、コネクタ51A及びコネクタ51Bの一部においてネジ止め、溶接、または接着等により接合する場合も、コネクタ51A及びコネクタ51Bを上記形状とすることで上記と同様の作用を得られる。
上記のように、ガード部61と接続するコネクタ51A及びコネクタ51Bを、本体11の前面12とコリメータ21の前面22との間に設けることにより、X線管装置10は、全体の小型化を達成しつつも、ガード部61を取り付けにくくなる不具合を解消することができる。具体的には、X線管装置10を小型化すると、必然的にコリメータ21の前面22の面積が小さくなるので、コリメータ21の前面22にはガード部61を取り付けるためのコネクタを設け難くなる。また、X線管装置10を小型化した場合に、コリメータ21の前面22にコネクタ51A及びコネクタ51Bを設置するためのスペースがあるように見えても、コリメータ21の内部におけるX線遮蔽部材の配置等の都合により、実際的にはコリメータ21の前面22にはコネクタ51A及びコネクタ51Bを設けられない場合がある。一方、コリメータ21の基端部21Aは、コリメータ21の前面22に比べて管球17に近いので、管球17が発生するX線の広がり幅は相対的に小さい。このため、X線管装置10は、コリメータ21の前面22ではなく、本体11の前面12とコリメータ21の前面22との間に設けることにより、X線管装置10を小型化しても、ガード部61を取り付けられる。
また、X線管装置10の軽量化のためにコリメータ21の外壁を樹脂製にする場合、ガード部61とのコネクタ51A及びコネクタ51Bをコリメータ21の前面22に設けられたとしても、ガード部61の接続強度が不足する場合がある。ごく小さい面積でガード部61の重さ及びガード部61に加わる衝撃等を受けなければならないからである。この点、X線管装置10は、コネクタ51A及びコネクタ51Bを本体11の前面12とコリメータ21の前面22との間に設けているので、ガード部61及びガード部61に加わる衝撃等を支え得る十分な面積及び形状のコネクタ51A及びコネクタ51Bを設けることができる。
この他、X線管装置10を小型化する場合に、コリメータ21の前面22にガード部61とのコネクタ51A及びコネクタ51Bを設けると、ガード部61を設けてもX線管装置10と被検体との距離を必要な一定の距離に保てない場合がある。ガード部61と照射窓23が必然的に近くなるので、ガード部61をコリメータ21の前面22から突出できる量が、X線の照射範囲に重なりやすくなってしまうからである。この点、コリメータ21の前面22にガード部を取り付ける場合と比較して、X線管装置10は、コリメータ21の側方から、すなわち、相対的に照射窓23から遠い位置からガード部61を突出することができる。この結果、X線管装置10を小型化した場合でも、必要十分なガード部61の突出量が確保できる。
コネクタ51A及びコネクタ51Bを用いてX線管装置10と接続するガード部61は、例えば、図6に示すように、第1柱部62A、第2柱部62B、第3柱部62C、及び、第4柱部62Dを有する。また、第1柱部62A、第2柱部62B、第3柱部62C、及び、第4柱部62Dのうち2つを相互に接続する第1梁部63A、第2梁部63B、第3梁部63C、及び、第4梁部63Dを有する。
第1柱部62A、第2柱部62B、第3柱部62C、及び、第4柱部62Dは、ガード部61のうち、コリメータ21の前面22(第2表面)よりもX線の照射方向L1に向けて延伸した部分である。これらは、X線管装置10を側方(X方向またはY方向)から見た場合に、少なくともコリメータ21の前面22の位置(前面22を含むXY平面)を横切る。
第1柱部62Aは、ガード部61のうち、コリメータ21のX方向正側かつY方向正側において概ねZ方向に延伸した部分である。第2柱部62Bは、ガード部61のうち、コリメータ21のX方向負側かつY方向正側において概ねZ方向に延伸した部分である。第3柱部62Cは、コリメータ21のX方向負側かつY方向負側において概ねZ方向に延伸した部分である。同様に、第4柱部62Dは、ガード部61のうち、コリメータ21のX方向正側かつY方向負側において概ねZ方向に延伸した部分である。
第1梁部63A、第2梁部63B、第3梁部63C、及び、第4梁部63Dは、X線の照射方向L1に垂直な方向(すなわち概ねX方向またはY方向)に、上記各柱部62A〜62Dのうち2つを接続する。
第1梁部63Aは、コリメータ21の前面22よりも被検体の側(Z方向正側)において、第1柱部62Aと第4柱部62Dとを、概ねY方向に接続する。すなわち、本体11が直方体形状である場合、第1梁部63Aは、第1柱部62Aと第4柱部62Dとを、本体11の前面12の短手方向72に概ね平行に接続する。また、第1梁部63Aは、第1柱部62Aと第4柱部62DのZ方向正側の先端部を接続する。このため、第1柱部62Aと第4柱部62Dは、第1柱部62Aよりも被検体の側には突出しない。
第2梁部63Bは、コリメータ21の前面22よりも被検体の側において、第2柱部62Bと第3柱部62Cとを、概ねY方向に接続する。すなわち、本体11が直方体形状である場合、第2梁部63Bは、第2柱部62Bと第3柱部62Cとを、本体11の前面12の短手方向72に概ね平行に接続する。また、第2梁部63Bは、第2柱部62Bと第3柱部62CのZ方向正側の先端部を接続する。このため、第2柱部62Bと第3柱部62Cは、第2梁部63Bよりも被検体の側には突出しない。
第3梁部63Cは、コリメータ21の前面22よりも本体11の前面12(第1表面)の側において、第1柱部62Aと第2柱部62Bとを、概ねX方向に接続する。すなわち、本体11が直方体形状である場合、第3梁部63Cは、第1柱部62Aと第2柱部62Bとを、本体11の前面12の長手方向71に概ね平行に接続する。また、第3梁部63Cは、第1柱部62Aと第2柱部62BのZ方向負側の先端部を接続する。なお、第3梁部63Cは、内面(コリメータ21側の面)の所定位置(コネクタ51Aと接合し得る位置)には、コネクタ51Aと接続するガード部側コネクタ64を設ける。第3梁部63Cにガード部側コネクタ64を設けると、コネクタ51Aの全体を第3梁部63Cで支えられ、かつ、第3梁部63Cで衝撃等を吸収できるので、ガード部61の接続強度及び/または耐衝撃性等が良い。
第4梁部63Dは、コリメータ21の前面22よりも本体11の前面12の側において、第3柱部62Cと第4柱部62Dとを、概ねX方向に接続する。すなわち、本体11が直方体形状である場合、第4梁部63Dは、第3柱部62Cと第4柱部62Dとを、本体11の前面12の長手方向71に概ね平行に接続する。また、第4梁部63Dは、第3柱部62Cと第4柱部62DのZ方向負側の先端部を接続する。なお、第4梁部63Dは、内面(コリメータ21側の面)の所定位置(コネクタ51Bと接続し得る位置)に、コネクタ51Bと接続するガード部側コネクタ(図示しない)を有する。第4梁部63Dにガード部側コネクタを設けると、コネクタ51Bの全体を第4梁部63Dで支えられ、かつ、第4梁部63Dで衝撃等を吸収できるので、ガード部61の接続強度及び/または耐衝撃性等が良い。
上記形状のガード部61は、X線管装置10のコネクタ51A及びコネクタ51Bと接続し得る様々な形状のガード部の中で、相対的に耐衝撃性(衝撃吸収性)等が良い。また、繰り返しの使用によっても、ガード部61及びコネクタ51A等が劣化し難い。
なお、図7に示すように、ガード部61は、第1柱部62Aと第2柱部62Bの間隔がX線の照射方向L1(Z方向正側)に向けて広がる形状である。第3柱部62Cと第4柱部62Dの間隔も同様である。このように、第1柱部62Aと第2柱部62Bの間隔、及び、第3柱部62Cと第4柱部62Dの間隔がX線の照射方向L1に向けて広がる形状としているのは、X線管装置10のコネクタ51A及びコネクタ51Bと接続し得る様々な形状のガード部の中で、相対的に耐衝撃性(衝撃吸収性)等が良いからである。また、ガード部61が被検体に接触する際の被検体に加わる衝撃力を低減できる。この他、第1柱部62Aと第2柱部62Bの間隔、及び、第3柱部62Cと第4柱部62Dの間隔が一定である場合、または、第1柱部62Aと第2柱部62Bの間隔、及び、第3柱部62Cと第4柱部62Dの間隔がX線の照射方向L1に向けて先細りとなる形状である場合と比較して、診察台等に縦向きに(左面14Dを診察台等に当接する向きに)X線管装置10を載置しても、X線の照射方向L1を被検体に向けやすいという利点もある。
本体11が直方体形状である場合には、本体11の前面12の長手方向71での比較において、ガード部61の長さ(幅W2)はコリメータ21の長さ(幅W1)よりも長く、かつ、ガード部61の長さ(幅W2)は本体11の長さ(幅W3)よりも短いとよい(図7参照)。X線管装置10を使用する際に、ガード部61が邪魔にならず、ガード部61が被検体等に接触した場合にコネクタ51A及びコネクタ51Bにかかる負荷が小さく、かつ、被検体との距離を必要な距離に保ち得るからである。
図8に示すように、ガード部61は、第1柱部62Aと第4柱部62Dの間隔がX線の照射方向L1に沿ってほぼ一定であり、第1柱部62Aと第4柱部62Dはほぼ平行である。第2柱部62Bと第3柱部62Cの間隔も同様である。このように、第1柱部62Aと第4柱部62Dの間隔、及び、第2柱部62Bと第3柱部62Cの間隔をほぼ一定としているのは、X線管装置10を診察台等に横向きに(下面14Bを診察台等に当接する向きに)載置する場合に、X線の照射方向L1を被検体に向けやすいからである。
本体11が直方体形状である場合には、本体11の前面12の短手方向72での比較において、ガード部61の長さ(高さH2)はコリメータ21の長さ(高さH1)よりも長く、かつ、ガード部61の長さ(高さH2)は本体11の長さ(高さH3)よりも短いとよい(図8参照)。X線管装置10を使用する際に、ガード部61が邪魔にならず、かつ、被検体との距離を必要な距離に保ち得るからである。
なお、上記実施形態においては、コネクタ51A及びコネクタ51Bをコリメータ21の基端部21Aに設けているが、コネクタ51A及びコネクタ51Bは本体11に設けることができる。例えば、図9に示すX線管装置81のように、本体11がコリメータ21を設ける部分に凸部82を有する場合、凸部82は、本体11の前面12とコリメータ21の前面22の間の範囲53に属する。このため、本体11の一部である凸部82にコネクタ51A及びコネクタ51Bを設けることができる。
10 X線管装置
11 本体
12 本体の前面
13 後面
14 側面
14A 上面
14B 下面
14C 右面
14D 左面
16 操作部
17 管球
18 バッテリ
19 制御回路
21 コリメータ
21A 基端部
22 コリメータの前面
23 照射窓
31 把持部
32 平板部
33A、33B 接続点
41 スイッチ
42 支持体
43 ボタン
51A、51B コネクタ
53 範囲
61 ガード部
62A 第1柱部
62B 第2柱部
62C 第3柱部
62D 第4柱部
63A 第1梁部
63B 第2梁部
63C 第3梁部
63D 第4梁部
64 ガード部側コネクタ
71 長手方向
72 短手方向
81 X線管装置
82 凸部
L1 X線の照射方向
W1、W2、W3 幅

Claims (10)

  1. X線を発生する管球を内蔵する本体と、
    前記本体の表面である第1表面の一部において前記本体から前記X線の照射方向に突出して設けられ、照射範囲を整えた前記X線を照射する照射窓を有するコリメータと、
    被検体との距離を保つためのガード部を接続するコネクタを、前記本体の第1表面と、前記コリメータの前記照射窓を有する表面である第2表面と、の間に備えるX線管装置。
  2. 前記コネクタは前記コリメータに設けられている請求項1に記載のX線管装置。
  3. 前記コネクタは、前記X線の照射方向に平行な方向の長さよりも前記X線の照射方向に垂直な方向の長さの方が長い形状を有する請求項1または2に記載のX線管装置。
  4. 前記コネクタに接続した前記ガード部を備える請求項1〜3のいずれか1項に記載のX線管装置。
  5. 前記ガード部は、
    前記コリメータの前記第2表面よりも前記照射方向に向けて延伸した第1柱部、第2柱部、第3柱部、及び、第4柱部と、
    前記第2表面よりも前記被検体の側において前記第1柱部と前記第4柱部とを接続する第1梁部と、
    前記第2表面よりも前記被検体の側において前記第2柱部と前記第3柱部とを接続する第2梁部と、
    前記第2表面よりも前記第1表面の側において前記第1柱部と前記第3柱部とを接続する第3梁部と、
    前記第2表面よりも前記第1表面の側において前記第3柱部と前記第4柱部とを接続する第4梁部と、
    を備える請求項4に記載のX線管装置。
  6. 前記ガード部は、前記第1柱部と前記第2柱部の間隔、及び、前記第3柱部と前記第4柱部の間隔が前記X線の照射方向に向けて広がる形状である請求項5に記載のX線管装置。
  7. 前記ガード部は、前記第1柱部と前記第4柱部が平行であり、かつ、前記第2柱部と前記第3柱部が平行である請求項6に記載のX線管装置。
  8. 前記ガード部は前記第3梁部と前記第4梁部に前記コネクタを有する請求項5〜7のいずれか1項に記載のX線管装置。
  9. 前記本体が直方体形状である場合、
    前記第1梁部は、前記第1柱部と前記第4柱部とを前記第1表面の短手方向に接続し、
    前記第2梁部は、前記第2柱部と前記第3柱部とを前記第1表面の短手方向に接続し、
    前記第3梁部は、前記第1柱部と前記第2柱部とを前記第1表面の長手方向に接続し、
    かつ、
    前記第4梁部は、前記第3柱部と前記第4柱部とを前記第1表面の長手方向に接続する
    請求項5〜8のいずれか1項に記載のX線管装置。
  10. 前記本体が直方体形状である場合、前記第1表面の長手方向での比較において、前記ガード部は前記コリメータよりも長く、かつ、前記ガード部は前記本体よりも短い請求項1〜9のいずれか1項に記載のX線管装置。
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