JPWO2019159217A1 - リモートコントローラ及び空調給湯システム - Google Patents

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Abstract

リモートコントローラ及び空調給湯システムは、熱媒体回路を制御するリモートコントローラにおいて、前記熱媒体回路の動作状態を示す状態データを収集するデータ収集部と、前記データ収集部により収集された状態データのデータ値を時系列順に表示するデータ表示部とを有する。

Description

本発明は、熱媒体回路を制御するリモートコントローラ及び空調給湯システムに関する。
従来、リモートコントローラ(リモコン)において、空調給湯システム等の熱媒体回路を制御するものがある。空調給湯システムは、熱源機を備え、熱源機で加熱された熱媒体を空調回路及び給湯回路に循環させて暖房及び給湯を行う。欧州では、放熱器に熱媒体を流通させる輻射暖房方式の暖房と、熱媒体をさらに水と熱交換させて温水を生成する間接給湯方式の給湯と、を組み合わせた空調給湯システムが一般に使用されている。空調給湯システムの据付時、リモコンにより試運転が実施され、空調回路及び給湯回路の動作確認が行われる。
ところで、タンクと熱源機とを接続する循環路と、循環路にタンクの水を循環させる水循環ポンプとを備える給湯装置において、試運転時に、動作確認のための必要情報をリモコンに表示するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。リモコンは、必要情報として、タンクから循環路に流入する水の温度と、循環路からタンクに戻る水の温度と、水循環ポンプのポンプ指令値と、算出された湧上能力とを表示する。また、各必要情報の値が、設定された範囲内であるか否かが判定され、判定結果が表示される。
特許第3876697号公報
しかしながら、特許文献1の給湯装置では、ある時刻に対する必要情報の瞬時値が表示される。このため、据付の不備及び部品の故障等により運転異常が生じた場合に、瞬時値を見ても作業者は、異常の発生の経緯を推測することが難しく、原因の特定が困難であった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、異常原因を特定し易いリモートコントローラ及び空調給湯システムを提供することを目的とする。
本発明に係るリモートコントローラ及び空調給湯システムは、熱媒体回路を制御するリモートコントローラにおいて、前記熱媒体回路の動作状態を示す状態データを収集するデータ収集部と、前記データ収集部により収集された状態データのデータ値を時系列順に表示するデータ表示部とを有する。
本発明のリモートコントローラ及び空調給湯システムによれば、リモートコントローラに各状態データが時系列に表示されるので、作業者は状態データの時間的な変化を知ることができる。したがって、異常原因の特定が容易となる。
本発明の実施の形態1に係る空調給湯システムの回路を示す概略図である。 本発明の実施の形態1に係る空調給湯システムの構成を示す概略図である。 本発明の実施の形態1に係るリモコンの機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係るリモコンのデータ構造を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る空調給湯システムのリモコンに表示される状態データの一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係る空調給湯システムのリモコンに表示される原因情報の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態1に係るリモコンが行う制御の一例を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空調給湯システムの回路を示す概略図である。空調給湯システム300は、熱媒体回路として、対象空間の空調を行う空調回路1と、シャワー等に利用される温水を生成する給湯回路2とを備える。空調回路1は、熱源機100と、ブースタヒータ109と、切替弁103と、放熱器106と、第1循環ポンプ101とを有している。給湯回路2は、タンク側熱交換器108と、タンク104と、浸水ヒータ105と、第2循環ポンプ102とを有している。放熱器106とタンク側熱交換器108とは、熱源機100に対して並列に接続されており、放熱器106及びタンク側熱交換器108にはそれぞれ、熱源機100から流出した熱媒体が流れる。熱媒体として、例えば水又はブライン等が使用される。
熱源機100は、圧縮機11と、冷媒熱媒体熱交換器12と、減圧装置13と、冷媒空気熱交換器14とが冷媒配管により接続された冷媒回路を有する。圧縮機11は、低温低圧の冷媒を吸入して圧縮し、高温高圧の状態にして吐出する。圧縮機11は、例えば容量制御可能なインバータ圧縮機から成る。
冷媒熱媒体熱交換器12は、圧縮機11の吐出側に接続されている。冷媒熱媒体熱交換器12は、冷媒と熱媒体とを熱交換させるものであり、凝縮器として機能する。減圧装置13は、冷媒熱媒体熱交換器12と冷媒空気熱交換器14との間に設けられている。減圧装置13は、例えば電子膨張弁等から成り、冷媒を減圧して膨張させるものである。冷媒空気熱交換器14は、圧縮機11の吸入側に接続されている。冷媒空気熱交換器14は、外気と冷媒とを熱交換させるものであり、蒸発器として機能する。
熱源機100では、外気と冷媒との冷凍サイクルにより高温の冷媒が生成され、高温の冷媒により熱媒体が加熱される。なお、圧縮機11の吐出側に冷媒の流れを切り替える四方弁等が設けられ、暖房運転及び冷房運転が切り替えて実施されてもよい。この場合、冷房時に熱源機100では、冷媒空気熱交換器14が凝縮器として機能し、冷媒熱媒体熱交換器12が蒸発器として機能し、熱媒体が冷却される。
第1循環ポンプ101は、熱媒体を加圧して循環させるものである。第1循環ポンプ101は、熱媒体を、冷媒熱媒体熱交換器12とタンク側熱交換器108との間あるいは冷媒熱媒体熱交換器12と放熱器106との間に循環させる。
放熱器106は、例えば室内に設置され、室内の空調を行う負荷装置である。放熱器106は、熱源機100から配管を介して供給される熱媒体と、対象空間の空気とを熱交換する。空調運転の暖房時には、加熱された熱媒体が放熱器106へ流入し、熱媒体から室内の空気へ熱が放出され、室内が暖められる。
切替弁103は、例えば三方弁等から成り、熱媒体の流路を切り替えるものである。具体的には、切替弁103は、熱源機100から流出した熱媒体の往き先を、放熱器106を通る流路と、タンク側熱交換器108を通る流路とで切り替える。
ブースタヒータ109は、熱源機100と切替弁103との間に設けられている。ブースタヒータ109は、通電により発熱し、熱源機100から流出した熱媒体をさらに加熱する。ブースタヒータ109は、例えば、熱源機100の加熱能力が、負荷装置で必要とされる負荷に対して不足している場合に通電される。またブースタヒータ109は、ヒートポンプが故障した時にバックアップとして使用される。
タンク104は、水を貯留するものである。タンク104には、水道管につながる給水管と、シャワー等の給湯負荷に接続された出湯管とが接続されている。給水管は、タンク104の下部に接続されており、給水管を介して水道水がタンク104内に供給される。また出湯管は、タンク104の上部に接続されており、温水が出湯管を介して出湯される。出湯管から流出した水の量は給水管から供給される水によって補われ、タンク104内は常時満水状態となっている。
第2循環ポンプ102は、水を加圧して循環させるポンプであり、タンク104に貯留された水を、タンク104とタンク側熱交換器108との間で循環させる。第2循環ポンプ102は、水流量が可変のポンプで構成されるとよい。
タンク側熱交換器108は、熱源機100から供給される熱媒体と、タンク104から第2循環ポンプ102により供給される水との間で熱交換を行う負荷装置である。給湯運転時には、加熱された熱媒体がタンク側熱交換器108へ流入し、熱媒体により水が加熱される。また、タンク104には浸水ヒータ105が内蔵されており、タンク104内に貯留された温水は、浸水ヒータ105によっても加熱される。
空調運転の暖房時には、切替弁103により熱源機100と放熱器106とが接続され、第1循環ポンプ101により空調回路1に熱媒体が循環する。このとき、熱源機100で加熱された熱媒体が放熱器106を通過する際に放熱し、対象空間の暖房が行われる。一方、給湯運転時には、切替弁103により熱源機100と給湯回路2のタンク側熱交換器108とが接続され、第1循環ポンプ101により、熱源機100とタンク側熱交換器108との間に熱媒体が循環する。このとき、タンク側熱交換器108では、第2循環ポンプ102により循環されるタンク104内の水が熱媒体により加熱され、温水が生成される。生成された温水は、タンク104に貯留され、出湯管を介して給湯負荷へ供給される。このように、熱源機100から流出した高温の熱媒体は、負荷装置へ送られ、負荷装置において暖房あるいは給湯に利用されて低温の熱媒体となり、再び熱源機100へ戻り、加熱される。
図2は、本発明の実施の形態1に係る空調給湯システム300の構成を示す概略図である。図2に示されるように、空調給湯システム300は、フローセンサ110と、複数の温度センサと、リモートコントローラ(リモコン200)とを有している。フローセンサ110は、第1循環ポンプ101によって送出される熱媒体の単位時間当たりの流量Lを測定する。
各温度センサは、例えばサーミスタ等から成る。ブースタヒータ109と切替弁103との間の配管には、第1温度センサ201が設けられている。第1温度センサ201は、負荷装置へ向かって流れる熱媒体の往き温度T1を測定する。負荷装置と熱源機100の冷媒熱媒体熱交換器12との間の配管には、第2温度センサ202が設けられている。第2温度センサ202は、負荷装置で放熱して熱源機100へ戻る熱媒体の戻り温度T2を測定する。タンク104には、タンク104内の水の温度T3を測定する第3温度センサ203が配置されている。
リモコン200は、例えばマイクロコンピュータ及びタッチパネル等から成る。リモコン200は、上述した各種センサ、空調回路1の各機器、及び給湯回路2の各機器と通信可能に接続されている。またリモコン200には、タッチパネルを介して運転指令が入力される。リモコン200は、運転指示が入力されると、各負荷装置の負荷に応じて熱媒体回路を制御する。またリモコン200は、各種情報を表示するデータ表示部25(図3参照)を有する。
図3は、本発明の実施の形態1に係るリモコンの機能構成を示すブロック図である。リモコン200は、操作部21と、運転制御部22と、データ収集部23と、異常判定部24と、データ表示部25と、記憶部26と、能力算出部27とを有している。操作部21は、利用者の操作を受け付けるものである。操作部21を介して、例えば運転モード、設定温度及び風量等の運転指令が運転制御部22へ入力される。
運転制御部22は、操作部21を介して入力される運転指令と、データ収集部23を介して入力される各種測定データとに基づき、空調運転及び給湯運転を制御する。具体的には、運転制御部22は、運転指令と負荷装置の負荷に応じて、圧縮機11の回転数と、切替弁103の切り替えと、ブースタヒータ109の通電と、浸水ヒータ105の通電と、第1循環ポンプ101の流量と、第2循環ポンプ102の流量と、を制御する。
運転制御部22は、圧縮機11の回転数、第1循環ポンプ101の流量及び第2循環ポンプ102の流量を出力データとして取得する。圧縮機11の出力は、例えば、回転速度センサにより回転数を検出してもよいし、圧力センサにより冷媒の吐出圧力を検出して換算してもよい。第1循環ポンプ101及び第2循環ポンプ102の各出力は、例えば、送出される熱媒体の圧力を圧力センサにより検出して換算してもよいし、各ポンプを駆動させるモータの回転数により換算してもよい。
空調運転を開始する指令が入力されると、運転制御部22は、圧縮機11及び第1循環ポンプ101を駆動し、熱源機100と放熱器106とが接続されるように切替弁103の切り替えを制御する。このとき、熱源機100で加熱された熱媒体が放熱器106へ流入し、放熱器106において熱媒体から室内の空気へ熱が放出され、室内が暖められる。冷却された熱媒体は熱源機100へ戻り、冷媒熱媒体熱交換器12において冷媒により再び加熱される。また運転制御部22は、放熱器106で要求される負荷に対して熱源機100の能力が不足している場合に、ブースタヒータ109に通電する。ブースタヒータ109の通電により、熱源機100から流出した熱媒体がさらに加熱され、放熱器106において室内の空気へ放出される熱量が増え、室内がさらに暖められる。
一方、給湯運転を開始する指令が入力されると、運転制御部22は、圧縮機11と第1循環ポンプ101と第2循環ポンプ102とを駆動し、熱源機100とタンク側熱交換器108とが接続されるように切替弁103の切り替えを制御する。このとき、熱源機100で加熱された熱媒体がタンク側熱交換器108へ流入し、またタンク104の水もタンク側熱交換器108へ流入する。タンク側熱交換器108において熱媒体により水が加熱され温水となる。その後、温水はタンク104へ戻り、貯留される。冷却された熱媒体は熱源機100へ戻り、冷媒熱媒体熱交換器12において冷媒により再び加熱される。また運転制御部22は、タンク側熱交換器108で要求される負荷に対して熱源機100の能力が不足している場合に、ブースタヒータ109に通電する。ブースタヒータ109の通電により、熱源機100から流出した熱媒体がさらに加熱され、タンク側熱交換器108において水を加熱する熱量が増え、水はさらに高温の温水となる。また運転制御部22は、第3温度センサ203により検出される温度T3が、予め設定された再沸温度以下になった場合に、浸水ヒータ105に通電するように制御する。
空調運転及び給湯運転のいずれも実行中でないとき、圧縮機11、第1循環ポンプ101及び第2循環ポンプ102は停止し、ブースタヒータ109への給電は停止される。
データ収集部23は、熱媒体回路の動作状態を示す状態データを収集する。データ収集部23には、フローセンサ110で測定された熱媒体の流量L、第1温度センサ201で測定された往き温度T1、第2温度センサ202で測定された戻り温度T2及び第3温度センサ203で測定された水の温度T3等の測定データが入力される。データ収集部23は、測定データを運転制御部22及び能力算出部27へ出力する。またデータ収集部23には、運転制御部22から、各アクチュエータの制御データ及び出力データが入力される。データ収集部23は、設定時間(例えば、5分)ごとに、測定データと制御データと出力データとを収集して、状態データとして異常判定部24へ出力する。
図4は、本発明の実施の形態1に係るリモコン200のデータ構造を示す図である。図4に示されるように、記憶部26には、複数のエラーについて作業者が異常箇所を特定するために必要な情報を含むアシストテーブルATが記憶されている。アシストテーブルATには、複数のエラー情報と、各エラー情報に関連付けられた判定基準と、設備名と、検知方法と、原因情報とが含まれる。判定基準は、運転異常が生じたと判定される場合の状態データの条件を表したものである。原因情報には、エラーの発生原因及び処置情報等が含まれる。また記憶部26には、各判定基準を規定する閾値が予め記憶されている。
異常判定部24は、データ収集部23から設定時間ごとに入力される各種の状態データに基づき、運転異常が生じているか否かを判定する。異常判定部24は、記憶部26に記憶された複数の判定基準を用いて異常の判定を行う。具体的には、異常判定部24は、状態データと閾値とを比較して判定する。閾値は、瞬時値でもよいし、時間的変化量を示すものでもよい。閾値が変化量である場合、異常判定部24は、状態データのデータ値の変化量を算出し、算出された変化量と閾値とを比較する。異常判定部24は、状態データが一以上の判定基準を満たす場合に、運転異常が生じたと判定し、判定基準に該当する範囲のデータ値を異常データとして抽出する。異常判定部24は、抽出したデータ値とともに判定結果をデータ表示部25へ出力する。また異常判定部24は、満たされた判定基準に関連づけられている原因情報を、データ表示部25へ出力する。
例えば、往き温度T1の温度変化量については、1[℃]/10[min]が閾値として設定されている。判定の際、状態データの変化量と閾値とが比較される。同種の状態データについて、複数の判定基準が設定されてもよい。例えば、往き温度T1については、第1温度センサ201の断線及び外れの2つのエラーが設定されており、エラーごとに判定基準が設定されている。また、複数の状態データの組み合せにより、一判定基準が定義されてもよい。例えば、第1温度センサ201の外れエラーが生じているか否かは、往き温度T1と圧縮機11の制御データとを組み合せた判定基準により判定される。
能力算出部27は、データ収集部23から入力される測定データを用いて能力を算出する。具体的には、能力算出部27は、往き温度T1[℃]と戻り温度T2[℃]と熱媒体の流量L[L/min]から、(式1)により暖房能力F[kW]を算出する。
[数1]
F = (T1 ― T2)× 4.2 × L ÷ 60 (式1)
能力算出部27は、算出した暖房能力Fをデータ表示部25へ出力する。なお、リモコン200は、能力算出部27に限定されず、データ収集部23から各種状態データを取得して物理量を算出するデータ分析部を備えるものであってもよい。
図5は、本発明の実施の形態1に係る空調給湯システム300のリモコンに表示される状態データの一例を示す説明図である。図6は、本発明の実施の形態1に係る空調給湯システムのリモコンに表示される原因情報の一例を示す説明図である。
データ表示部25は、動作確認のための情報を表示する。具体的には、データ表示部25は、異常判定部24から入力された各状態データ及び判定結果等を表示し、能力算出部27から入力された暖房能力Fを表示する。データ表示部25の画面には、各種情報を表示するデータ表示領域A1と、データ表示領域A1の上部に設けられ、現在の時刻を表示する時刻表示領域A2と、データ表示領域A1の下部に設けられ、操作部21として機能するボタン領域A3とが表示される。
ボタン領域A3は、画面切替ボタン21aと、画面戻りボタン21bと、画面送りボタン21cとを有している。画面戻りボタン21b及び画面送りボタン21cは、各種情報が1画面に収まらず複数ページにわたって表示される場合に、表示中の画面を前のページに戻す又は次のページへ送る場合に使用される。画面切替ボタン21aは、図5及び図6に示されるように表示を切り替える際に使用される。画面切替ボタン21aは、各種状態データ及び判定結果を表示するデータ表示画面と、エラーに応じた原因情報を表示する原因表示画面とを切り替える。
データ表示画面のデータ表示領域A1には、各状態データについて、データ種別及び時系列のデータ値が表示される。図5には一例として、往き温度T1、戻り温度T2、水の温度T3及び熱媒体の流量Lのそれぞれについて、5分ごとのデータ値が時系列に示されている。判定結果もまた、データ表示画面に表示される。具体的には、異常データが視覚的に目立つように、正常なデータ値とは異なる態様で表示される。例えば、時系列に表示された熱媒体の流量Lのデータ値のうち、流量が5[L/min]以下であるという判定基準を満たすデータ値(例えば、0及び5)は、異常データとして強調表示される。
さらに、時系列に表示されたデータ値のうち、直前のデータ値との差が10%以上となるデータ値が三回連続する場合に異常の発生を知らせる領域が設けられていてもよい。あるいは、異常が生じた範囲のデータ値(例えば、0と5と10)が強調表示されてもよい。
強調表示は、例えば、データ値の文字のフォントを大きくしてもよいし、文字にハッチをかける、あるいは文字色と背景色とを反転させるものでもよい。また、閾値を複数設け、時間的変化量が大きいデータ値ほど、フォントを大きくする、ハッチングを濃くする、あるいは色を濃く表示してもよい。これにより、作業者は、異常の度合いが軽度の時点から重度の時点までのデータ値を容易に確認することができ、表示されている判定結果に基づき異常発生の経緯を分析することができる。
図示されていないが、データ表示領域A1には、能力算出部27により算出された暖房能力Fも時系列順に表示される。作業者は、例えば据付時の試運転において、出力されている暖房能力Fを参照しつつ各状態データを確認することができる。
図7は、本発明の実施の形態1に係るリモコンが行う制御の一例を示すフローチャートである。建物に空調給湯システム300が設置される際、試運転が実施され、作業者により動作確認が行われる。このときにリモコン200により実施される制御フローについて、図2〜図7を用いて説明する。データ収集部23は、制御データ、出力データ及び測定データ等の状態データを設定時間ごとに収集する(ステップST101)。データ収集部23は、収集した各状態データを異常判定部24へ出力する。
異常判定部24は、各判定基準について、データ収集部23から設定時間ごとに入力される状態データと、記憶部26に記憶されている閾値とを比較し、運転の異常の有無を判定する(ステップST102)。例えば、第1温度センサ201により測定される往き温度T1の変化量が、圧縮機11の運転開始後10分で1℃未満である場合、第1温度センサ201が外れた状態であり、異常が発生していると判定される。またこのとき、複数のデータ値から判定基準を満たす異常データが抽出される。異常判定部24は、各状態データ、判定結果及び異常データ等を含む情報を、データ表示部25へ出力する。
データ表示部25は、原因表示画面が表示中であるか否かを判定する(ステップST103)。原因表示画面が表示中でないとき(ステップST103;NO)、データ表示画面が表示された状態であり、データ表示部25は、データ表示領域A1に各種の状態データを時系列に表示し(ステップST104)、判定結果を表示する(ステップST105)。例えば、往き温度T1の時系列のデータ値のうち、温度変化量が閾値未満となる範囲のデータ値が強調表示される。
一方、原因表示画面が表示中である場合(ステップST103;YES)、データ表示部25は、異常判定部24の判定の際に満たされた判定基準に関連付けられている原因情報を、原因表示画面に表示する(ステップST106)。例えば、第1温度センサ201が外れるエラーが生じている場合には、作業者に対し、第1温度センサ201が外れていないか確認することを促すメッセージが表示される。
ステップST105又はステップST106の後、データ表示部25は、操作部21より表示終了の指令が入力されたか否かを判定する(ステップST107)。表示終了の指令が入力された場合(ステップST107;YES)、図6の制御が終了する。一方、表示終了の指令が入力されていないときには(ステップST107;NO)、表示終了の指令が入力されるまで、ステップST101〜ステップST107が繰り返され、表示画面が更新される。
以上のように、実施の形態1のリモコン200は、熱媒体回路の動作状態を示す状態データを収集するデータ収集部23と、状態データのデータ値を時系列順に表示するデータ表示部25とを有している。これにより、状態データの時間的な変化が表示されるので、作業者は、状態データの異常が発生した原因箇所を特定し易くなる。例えば、第1温度センサ201の配線が外れている場合、作業者は、圧縮機11の運転開始時と開始後10分経過したときの往き温度T1のデータ値を参照できるため、往き温度T1の時間的な変化量に基づき原因箇所を判断することができる。さらに、状態データはリモコン200に表示されるので、動作確認のためのパソコン等を別途準備する必要がない。
またリモコン200は、状態データに基づいて運転異常が生じているか否かを判定する異常判定部24を有している。そしてデータ表示部25は、異常データを正常なデータ値とは異なる態様で表示する。これにより、異常データが視覚的に区別できるようになり、作業者は、複数のデータ値からいち早く異常データを発見することができる。
さらに異常判定部24は、データ収集部23により収集された各種状態データについて、設定時間あたりの状態データの変化量を算出し、算出された変化量と閾値とを比較して判定する。これにより、状態データの変化量に基づいて異常の有無の判定が行われるため、従来のようにデータ値が設定値と比較される場合に比べ、安定した判定結果が得られる。したがって、原因特定の確実性が増す。
またデータ表示部25は、異常判定部24により運転異常と判定された範囲の時系列のデータ値を強調表示する。これにより、正常なデータ値に比べて異常データが視覚的に目立って表示されるので、複数のデータ値が表示されるデータ表示画面の中から、作業者は容易に異常データを発見することができ、動作確認を行い易い。
またリモコン200は、予め設定された判定基準と原因箇所を示す原因情報とが関連づけられて記憶された記憶部26を有している。そして異常判定部24は、状態データが判定基準を満たす場合に運転異常と判定し、データ表示部25は、満たされた判定基準に応じた原因情報を表示する。これにより、リモコン200には、異常データ及び判定結果に加えて原因情報が表示されるため、作業者はこれらの情報に基づいて処置を行うことができる。特に、据付経験が浅い作業者は、リモコン200を使用することにより異常データと原因との関係を知ることができ、据付効率を向上させることができる。
また実施の形態1の空調給湯システム300は、リモコン200と、空調回路1と、給湯回路2とを備え、リモコン200のデータ収集部23は、空調回路1及び給湯回路2から状態データを収集する。これにより、空調給湯システム300は、熱媒体回路が複数の回路から成る場合であっても、複数の状態データを収集して時系列に表示するので、作業者は動作確認をし易く、効率的に据付を行うことができる。
さらに空調給湯システム300は、第1温度センサ201と、第2温度センサ202と、フローセンサ110と、第3温度センサ203と備える。そしてデータ収集部23は、状態データとして往き温度T1と、戻り温度T2と、熱媒体の流量Lと、水の温度T3とを収集する。これにより、往き温度T1、戻り温度T2、水の温度T3及び熱媒体の流量Lについて時系列のデータ値が表示されるので、作業者は、フローセンサ110の動作状態及び各センサの接続状態等を分析することができ、動作確認を容易に行うことができる。
なお、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されず、種々の変更を行うことができる。例えば、図4には、データ表示画面に、往き温度T1と、戻り温度T2と、水の温度T3と、熱媒体の流量Lとが表示される場合について示されているが、どのような状態データが表示されてもよい。データ表示部25は、入力された各種状態データのうち、特に異常データを含むものを優先的に表示してもよい。あるいは、作業者が操作部21を介して表示する状態データを選択するように構成されてもよい。
1 空調回路、2 給湯回路、11 圧縮機、12 冷媒熱媒体熱交換器、13 減圧装置、14 冷媒空気熱交換器、21 操作部、21a 画面切替ボタン、21b 画面戻りボタン、21c 画面送りボタン、22 運転制御部、23 データ収集部、24 異常判定部、25 データ表示部、26 記憶部、27 能力算出部、100 熱源機、101 第1循環ポンプ、102 第2循環ポンプ、103 切替弁、104 タンク、105 浸水ヒータ、106 放熱器、108 タンク側熱交換器、109 ブースタヒータ、110 フローセンサ、200 リモコン、201 第1温度センサ、202 第2温度センサ、203 第3温度センサ、300 空調給湯システム、A1 データ表示領域、A2 時刻表示領域、A3 ボタン領域、AT アシストテーブル、F 暖房能力、L 熱媒体の流量、T1 往き温度、T2 戻り温度、T3 水の温度。
本発明に係るリモートコントローラ及び空調給湯システムは、熱媒体回路を制御するリモートコントローラにおいて、前記熱媒体回路の動作状態を示す状態データを収集するデータ収集部と、前記データ収集部により収集された状態データのデータ値を時系列順に表示するデータ表示部と、前記データ収集部により収集された状態データに基づいて運転異常が生じているか否かを判定する異常判定部と、予め設定された判定基準と原因箇所を示す原因情報とが関連づけられて記憶された記憶部と、を有し、前記異常判定部は、前記データ収集部により収集された状態データが前記判定基準を満たす場合に運転異常と判定し、前記データ表示部は、満たされた前記判定基準に応じた前記原因情報を表示するものである

Claims (8)

  1. 熱媒体回路を制御するリモートコントローラにおいて、
    前記熱媒体回路の動作状態を示す状態データを収集するデータ収集部と、
    前記データ収集部により収集された状態データのデータ値を時系列順に表示するデータ表示部と
    を有するリモートコントローラ。
  2. 前記データ収集部により収集された状態データに基づいて運転異常が生じているか否かを判定する異常判定部をさらに有し、
    前記データ表示部は、前記異常判定部により運転異常が生じていると判定されたデータ値を、正常なデータ値とは異なる態様で表示する
    請求項1に記載のリモートコントローラ。
  3. 前記異常判定部は、前記データ収集部により収集された状態データについて、設定時間あたりの状態データの変化量を算出し、算出された変化量と閾値とを比較して判定する
    請求項2に記載のリモートコントローラ。
  4. 前記データ表示部は、前記異常判定部により運転異常と判定された範囲の時系列のデータ値を強調表示する
    請求項2又は3に記載のリモートコントローラ。
  5. 前記データ表示部は、ハッチングにより強調表示するものであり、設定時間あたりの変化量が大きいデータ値ほどハッチングを濃く表示する
    請求項4に記載のリモートコントローラ。
  6. 予め設定された判定基準と原因箇所を示す原因情報とが関連づけられて記憶された記憶部をさらに有し、
    前記異常判定部は、前記データ収集部により収集された状態データが前記判定基準を満たす場合に運転異常と判定し、
    前記データ表示部は、満たされた前記判定基準に応じた前記原因情報を表示する
    請求項2〜5のいずれか1項に記載のリモートコントローラ。
  7. 熱源機から供給される熱媒体の熱により対象空間の空調を行う空調回路と、
    前記熱源機から供給される熱媒体の熱により水を加熱する給湯回路と、
    請求項1〜6のいずれか1項に記載のリモートコントローラと
    を備え、
    前記データ収集部は、前記空調回路及び前記給湯回路から複数の状態データを収集する空調給湯システム。
  8. 前記熱源機から流出した熱媒体の往き温度を検出する第1温度センサと、
    前記熱源機へ流入する熱媒体の戻り温度を検出する第2温度センサと、
    前記熱媒体回路を循環する熱媒体の流量を検知するフローセンサと、
    前記水の温度を検出する第3温度センサと
    をさらに備え、
    前記データ収集部は、前記状態データとして、前記往き温度と、前記戻り温度と、前記熱媒体の流量と、前記水の温度とを収集する
    請求項7に記載の空調給湯システム。
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