JPWO2019124325A1 - チタン粉末およびその製造方法 - Google Patents

チタン粉末およびその製造方法 Download PDF

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Abstract

水素濃度が低減された水素化脱水素法によるチタン粉およびその製造方法を提供する。水素化脱水素法により得られるチタン粉末であって、前記チタン粉末に含有される水素の濃度が150ppm以下であることを特徴とするチタン粉末。水素化脱水素法によるチタン粉末の製造方法であって、脱水素工程の終了時の真空度を5×10-2Pa以下とすることを特徴とするチタン粉末の製造方法。脱水素工程での加熱温度が450℃以上900℃以下、加熱保持時間が5時間以上30時間以下であってもよい。

Description

本発明は、水素化脱水素法により得られるチタン粉末およびその製造方法に関する。
粉末冶金用チタン粉末は、原料であるスポンジチタン、チタンスクラップやチタンの切粉を水素化して脆化させた後に粉砕しその後に脱水素する、いわゆる水素化脱水素法により製造される。
従来、水素化脱水素法により製造したチタン粉末中に水素が数百ppm程度含有されていても特に問題はないと考えられていた。このため、水素化脱水素法によるチタン粉末中の水素濃度に対する低減要求はこれまで殆どなかった。実際、市販製品での水素濃度の最低値は200ppm程度である。ここで、水素濃度は質量分率を意味し、1ppmは1mg/kgとする。
従来の先行文献における脱水素工程の条件について、例えば、特許文献1では、水素化チタン粉末を容器に充填して、真空加熱型の脱水素炉に装入し、例えば10-3Torr(1.32×10-1Pa)以下の真空中で、500℃以上900℃以下程度の温度に加熱して脱水素することが開示されている。なお、先行文献1の明細書中に記載の圧力(=真空度)の意味は、加熱停止時の圧力を意味する。
また、特許文献2では、脱水素工程は、水素化チタン系粉末を容器に充填して真空加熱型の脱水素炉にセットし、必要な減圧下(例えば10-2Torr)に真空引きしながら加熱する操作で行われるが、この際の加熱温度は500℃以上580℃以下の範囲に設定する必要があることが開示されている。また実施例では、系内圧力が10-2Torrになった時点で加熱を停止したとの記載がある。
特開平10−195504号公報 特開平7−278601号公報
近年、水素化脱水素法によるチタン粉末を用いた焼結体の密度向上の要求により、水素化脱水素法により製造したチタン粉末中の水素濃度低減要求が高まってきている。水素化脱水素法によるチタン粉の水素濃度の低減策についての技術思想を開示した先行文献はない。
本発明者らが実験を行ったところ、特許文献1及び特許文献2の製造条件で作製されたチタン粉の水素濃度は十分に低減されておらず改善の余地がある。さらに言えば、特許文献1及び特許文献2の製造条件は、いずれも脱水素時間が長くなることによる生産性の低下と粉末相互の焼結の進行による塊状化による解砕困難を回避することを目的として設定された条件であり、チタン粉中の水素濃度に着目していないし、ましてや水素濃度を低減させることの課題も全く認識されていない。
本発明は上記の問題を解決することを目的とするものであり、すなわち、水素濃度が低減されたチタン粉およびその製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明では、脱水素工程の終了時の真空度に着目し、その真空度を5×10-2Pa以下とすることで、水素化脱水素法によるチタン粉の水素濃度を低減できることを見出し、本発明を完成させた。
本開示の一実施形態は、水素化脱水素法により得られるチタン粉末であって、チタン粉末に含有される水素濃度が150ppm以下であることを特徴とする。水素化脱水素法により得られるチタン粉末に含有される水素濃度は50ppm以下であってもよい。
本開示の一実施形態は、水素化脱水素法によるチタン粉末の製造方法であって、脱水素工程の終了時の真空度を5×10-2Pa以下とすることを特徴とする。脱水素工程の終了時の真空度は5×10-3Pa以下であってもよい。脱水素工程での加熱温度が450℃以上900℃以下、加熱保持時間が5時間以上30時間以下であってもよい。脱水素工程での加熱温度は590℃以上であってもよい。
水素化脱水素法によるチタン粉の製造方法において、脱水素工程の終了時の真空度に着目し、その真空度を従来よりも低くすることで、チタン粉の水素濃度を低減できることができる。
<水素化脱水素法の説明>
水素化脱水素法とは水素化、粉砕、脱水素、解砕の工程によりチタン粉を製造する方法である。この際、水素化の工程で真空置換可能な水素化炉に装入し、100℃以上1000℃以下の高温下で、水素ガス雰囲気中で水素脆化させて水素化処理としてもよい。これにより、水素化チタンの塊状体を得ることができる。
粉砕の工程では、機械粉砕したのち、分級および/または篩別して微粉を除去し、平均粒径が100μm以下、粒径5μm以下の粉末割合を10重量%以下となるよう粒度調整するのが好ましい。機械的粉砕には、ボールミル、振動ミルなどの粉砕装置が使用でき、粒度調整には円形振動篩、気流分級機などの篩別分級装置を用いてもよい。なお、本発明において平均粒径は、レーザー回折・散乱法により求められる粒度分布測定において、体積基準の累積分布が50%となる粒径を指す。すなわち、JIS Z8825:2013に基づき測定する。
脱水素の工程は、上記粉砕後の水素化チタン粉末を容器に充填して、真空加熱型の脱水素炉に装入し、例えば0.1Pa未満の真空度中で、450℃以上900℃以下程度の温度に加熱して、5時間以上30時間以下の間、脱水素をしてもよい。脱水素の工程は、例えば5×10-2Pa以下の真空度中であることが好ましい。脱水素の工程は、例えば5×10-3Pa以下の真空度中であることがより好ましい。脱水素の工程は、例えば590℃以上の温度に加熱して脱水素をすることがより好ましい。脱水素の工程は、例えば加熱保持時間が15時間以上であることが好ましい。脱水素の工程は、例えば590℃以上の温度に加熱して、加熱保持時間が15時間以上であることがより好ましい。脱水素の工程は、例えば加熱保持時間が25時間以上であることがより好ましい。
得られたチタンの塊状体は、解砕の工程で、機械的に解砕処理してもよい。その結果として得られるチタン粉末は、平均粒径100μm以下、粒径5μm以下の粉体割合は10重量%以下とするのが好ましい。
脱水素工程において、上述する範囲に限定した温度、時間、真空度を組み合わせることで、水素濃度が150ppm以下のチタン粉末を得ることができる。本実施形態に係る水素化脱水素法により得られるチタン粉末は、水素濃度が50ppm以下であることが好ましく、30ppm以下であることがより好ましく、20ppm以下であることがより好ましい。なお、水素濃度は質量分率を意味し、1ppmは1mg/kgとする。
<水素濃度の分析方法の説明>
チタン粉中の水素濃度はガスクロマトグラフ法という分析方法で分析する。具体的には、試料を真空または不活性気体中で融解するか、あるいは融点以下の温度で加熱し、水素をH2として抽出する。抽出された水素(H2)をガスクロマトグラフにより定量する。
[実施例1]
インゴットの切削片を炉に投入し、炉圧(真空度)を5Pa以下に真空引きした後、雰囲気を650℃に加熱し30分間保持した後、炉内に水素を導入し水素吸蔵反応で水素化した。その後、粉砕ミルで粉砕し10μm以下の微粉を除去した水素化粉26.4kgを炉に投入し、真空引きし620℃で加熱し(脱水素工程での加熱開始時。以下同じ。)、炉圧(真空度)が10Paに到達した段階で油拡散ポンプを使用し炉圧(真空度)が5×10-3Paに到達するまで合計6.0時間脱水素を行った。得られたチタン粉の水素濃度は0.003%(30ppm,n=21)であった。また、得られた粉体の平均粒径は25μmであった。
[実施例2]
インゴットの切削片を炉に投入し、炉圧(真空度)を5Pa以下に真空引きした後、雰囲気を650℃に加熱し30分間保持した後、炉内に水素を導入し水素吸蔵反応で水素化した。その後、粉砕ミルで粉砕し10μm以下の微粉を除去した水素化粉26.4kgを炉に投入し、真空引きし640℃で加熱し、炉圧(真空度)が10Paに到達した段階で油拡散ポンプを使用し炉圧(真空度)が4×10-3Paに到達するまで合計5.5時間脱水素を行った。得られたチタン粉の水素濃度は0.003%(30ppm,n=1)であった。また、得られた粉体の平均粒径は25μmであった。
[実施例3]
インゴットの切削片を炉に投入し、炉圧(真空度)を5Pa以下に真空引きした後、雰囲気を650℃に加熱し30分間保持した後、炉内に水素を導入し水素吸蔵反応で水素化した。その後、粉砕ミルで粉砕し10μm以下の微粉を除去した水素化粉69.6kgを炉に投入し、真空引きし595℃で加熱し、炉圧(真空度)が10Paに到達した段階で油拡散ポンプを使用し炉圧(真空度)が5×10-3Paに到達するまで合計18時間脱水素を行った。得られたチタン粉の水素濃度は26.5ppm(n=9)であった。また、得られた粉体の平均粒径は25μmであった。
[実施例4]
インゴットの切削片を炉に投入し、炉圧(真空度)を5Pa以下に真空引きした後、雰囲気を650℃に加熱し30分間保持した後、炉内に水素を導入し水素吸蔵反応で水素化した。その後、粉砕ミルで粉砕し10μm以下の微粉を除去した水素化粉63.8kgを炉に投入し、真空引きし590℃で加熱し、炉圧(真空度)が10Paに到達した段階で油拡散ポンプを使用し炉圧(真空度)が5×10-3Paに到達するまで合計30時間脱水素を行った。得られたチタン粉の水素濃度は19ppm(n=21)であった。また、得られた粉体の平均粒径は25μmであった。
[実施例5]
インゴットの切削片を炉に投入し、炉圧(真空度)を5Pa以下に真空引きした後、雰囲気を650℃に加熱し30分間保持した後、炉内に水素を導入し水素吸蔵反応で水素化した。その後、粉砕ミルで粉砕し10μm以下の微粉を除去した水素化粉26.4kgを炉に投入し、真空引きし560℃で加熱し、炉圧(真空度)が10Paに到達した段階で油拡散ポンプを使用し炉圧(真空度)が5×10-3Paに到達するまで合計8.0時間脱水素を行った。得られたチタン粉の水素濃度は0.0145%(145ppm,n=1)であった。また、得られた粉体の平均粒径は70μmであった。
[比較例1]
インゴットの切削片を炉に投入し、炉圧(真空度)を5Pa以下に真空引きした後、雰囲気を650℃に加熱し30分間保持した後、炉内に水素を導入し水素吸蔵反応で水素化した。その後、粉砕ミルで粉砕し10μm以下の微粉を除去した水素化粉92.4kgを炉に投入し、真空引きし580℃で17時間加熱し、炉圧(真空度)が15Paに到達するまで脱水素を行った。得られたチタン粉の水素濃度は380ppm(n=91)であった。また、得られた粉体の平均粒径は25μmであった。
[比較例2]
インゴットの切削片を炉に投入し、炉圧(真空度)を5Pa以下に真空引きした後、雰囲気を650℃に加熱し30分間保持した後、炉内に水素を導入し水素吸蔵反応で水素化した。その後、粉砕ミルで粉砕し10μm以下の微粉を除去した水素化粉26.4kgを炉に投入し、真空引きし580℃で加熱し、炉圧(真空度)が10Paに到達した段階で油拡散ポンプを使用し炉圧(真空度)が1×10-1Paに到達するまで合計6.0時間脱水素を行った。得られたチタン粉の水素濃度は0.0719%(719ppm,n=1)であった。また、得られた粉体の平均粒径は25μmであった。
Figure 2019124325
上記表にまとめた通り、本発明によれば、水素化脱水素法により得られるチタン粉末であって、水素濃度が150ppm以下のチタン粉末を得ることができる。

Claims (6)

  1. 水素化脱水素法により得られるチタン粉末であって、前記チタン粉末に含有される水素濃度が150ppm以下であることを特徴とするチタン粉末。
  2. 水素化脱水素法により得られるチタン粉末であって、前記チタン粉末に含有される水素濃度が50ppm以下であることを特徴とする請求項1に記載のチタン粉末。
  3. 水素化脱水素法によるチタン粉末の製造方法であって、脱水素工程の終了時の真空度を5×10-2Pa以下とすることを特徴とするチタン粉末の製造方法。
  4. 水素化脱水素法によるチタン粉末の製造方法であって、脱水素工程の終了時の真空度を5×10-3Pa以下とすることを特徴とする請求項3に記載のチタン粉末の製造方法。
  5. 脱水素工程での加熱温度が450℃以上900℃以下、加熱保持時間が5時間以上30時間以下であることを特徴とする請求項3に記載のチタン粉末の製造方法。
  6. 脱水素工程での加熱温度が590℃以上であることを特徴とする請求項5に記載のチタン粉末の製造方法。
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