JPWO2018198243A1 - エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置 - Google Patents

エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2018198243A1
JPWO2018198243A1 JP2019514962A JP2019514962A JPWO2018198243A1 JP WO2018198243 A1 JPWO2018198243 A1 JP WO2018198243A1 JP 2019514962 A JP2019514962 A JP 2019514962A JP 2019514962 A JP2019514962 A JP 2019514962A JP WO2018198243 A1 JPWO2018198243 A1 JP WO2018198243A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elevator
counterweight
photoelectric sensor
wire
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019514962A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6697793B2 (ja
Inventor
由子 宮▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2018198243A1 publication Critical patent/JPWO2018198243A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6697793B2 publication Critical patent/JP6697793B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B5/00Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
    • B66B5/02Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
    • B66B5/12Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions in case of rope or cable slack
    • B66B5/125Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions in case of rope or cable slack electrical
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B5/00Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
    • B66B5/0006Monitoring devices or performance analysers
    • B66B5/0018Devices monitoring the operating condition of the elevator system
    • B66B5/0031Devices monitoring the operating condition of the elevator system for safety reasons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B7/00Other common features of elevators
    • B66B7/02Guideways; Guides

Abstract

エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置は、釣合おもりのガイドレールと平行に吊り下げられるワイヤと、釣合おもりに接続される腕部を有すると共にワイヤがその内部を鉛直方向に貫通する筒状部材と、ワイヤの下端に接続される被検出体と、固定面上に被検出体の下面と対向して設けられて被検出体までの距離を測定する光電センサと、光電センサと電気的に接続される検出回路と、遮断回路とを備える。検出回路は、光電センサから被検出体までの距離に基いて、釣合おもりがガイドレールから外れたことを検出する。遮断回路は、検出回路によって釣合おもりがガイドレールから外れたことが検出されると、エレベータ制御盤のI/O基板への電源供給を中止して、エレベータを停止させると共に再起動を禁止する。

Description

本発明は、地震等によりエレベータの釣合おもりがガイドレールから外れたことを検出する装置に関する。
従来のエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置としては、釣合おもりに接触子が取り付けられると共に昇降路内のガイドレールに対して平行に導電線が設置され、釣合おもりがガイドレールから外れると、接触子が導電線に接触して脱レールが検出されるものがある(例えば、特許文献1)。また、釣合おもりのガイドシューに検出器を設置してレール面との接触状況によって脱レールを検出し、それを釣合おもりの昇降行程に沿って設置したトロリー線によって伝送するものもある(例えば、特許文献2)。
国際公開第2001/010376号公報 特開平7−149482号公報
しかしながら、上記の従来技術では、昇降路に設けられた導電線やトロリー線を介して脱レールを検出する構成であるため、保守作業者がこれらの活線に触れて感電するおそれがある。
この発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、エレベータの釣合おもりがガイドレールから外れたことを安全に検出することができる検出装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明に係るエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置は、エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置であって、釣合おもりのガイドレールと平行に吊り下げられるワイヤと、釣合おもりに接続される腕部を有すると共にワイヤがその内部を鉛直方向に貫通する筒状部材と、ワイヤの下端に接続される被検出体と、固定面上に被検出体の下面と対向して設けられて被検出体までの距離を測定する光電センサと、光電センサと電気的に接続される検出回路とを備え、検出回路は、光電センサから被検出体までの距離に基いて、釣合おもりがガイドレールから外れたことを検出する。
本発明に係るエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置によれば、エレベータの釣合おもりがガイドレールから外れたことを安全に検出することができる。
実施の形態に係るエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置の図である。 実施の形態に係る検出装置における検出器の構成を示す図である。 実施の形態に係る検出装置における遮断回路の詳細を示す図である。 実施の形態に係る検出装置の動作を説明するフローチャートである。
以下、添付の図1〜4を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。ただし、以下に示す実施の形態は一例であり、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、図1,2においては、紙面上向きの方向を上方向、紙面下向きの方向を下方向とし、重力は鉛直下向に加わるものとする。
実施の形態.
図1には、本発明の実施の形態に係るエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置の概略図が示されている。
エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置は、エレベータのかご1の重量と釣り合う釣合おもり2が、当該釣合おもり2の昇降路内の移動を鉛直方向に案内するガイドレール3から外れたことを検出するものである。
検出装置は、昇降路の上方からガイドレール3と平行に吊り下げられるワイヤ4と、釣合おもり2に接続される腕部5aを有すると共にその内部をワイヤ4が鉛直方向に貫通する筒状部材5と、ワイヤ4の下端に接続される検出器6とによって構成されている。検出器6は、エレベータの運転を制御するエレベータ制御盤7と電気的に接続されている。
図2には、検出器6の構成が示されている。検出器6は、被検出体8と、ヒンジ9と、光電センサ10と、保護部材11と、検出回路12と、遮断回路13とを備えている。
被検出体8は、ワイヤ4の下端に取り付けられており、鉄などの材料によって形成されている。
ヒンジ9は、被検出体8の鉛直上方への移動を規制するためのものであるが、被検出体8から一定以上の力が加わった場合には、上方に開くように構成されている。
光電センサ10は、固定面上に被検出体8の下面と対向して設けられており、被検出体8までの距離Dを測定して検出回路12に出力する。なお、光電センサ10から被検出体8までの距離Dは、例えば0.5mである。
保護部材11は、ワイヤ4が断線して被検出体8が落下した際に光電センサ10を保護するためのものである。保護部材11は、光電センサ10と被検出体8との間に設けられており、その上面には被検出体8の下面よりも小さい開口11aが形成されている。なお、保護部材11の上面に開口11aを形成するのに代えて、保護部材11の上面を光電センサ10から放射される信号を透過する素材で形成してもよい。
検出回路12は、光電センサ10から被検出体8までの距離が所定値D1(例えば1.0m)を上回ったことが検出された場合、および光電センサ10から被検出体8までの距離が所定値D2(例えば0.1m)を下回ったことが検出された場合には、所定の異常信号Eを遮断回路13に出力する。
遮断回路13は、検出回路12から異常信号Eが受信されると、エレベータ制御盤7のI/O基板への電源供給を遮断する。
図3には、遮断回路13の詳細が示されている。遮断回路13では、検出回路12から異常信号Eが受信されるとスイッチ14がONになり、リレー15に電源電圧16が印加されて電流が流れ、ノーマルクローズのリレー接点15aが開く。リレー接点15aが開くと、エレベータ制御盤7内にあるI/O基板17への電源供給が遮断される。これにより、エレベータが停止されて再起動が禁止される。
次に、本発明の実施の形態に係るエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置の動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
釣合おもり2の脱レールもワイヤ4の断線も発生していない通常時には、光電センサ10から被検出体8までの距離Dは、例えば0.5mである。光電センサ10は、被検出体8までの距離を常時測定して検出回路に出力する(S101)。検出回路12は、被検出体8までの距離Dが、所定値D1以下(S102=NO)かつ所定値D2以上(S106=NO)の場合には、異常信号Eを出力することはない。そのため、エレベータ制御盤7のI/O基板17への電源供給が行われ、エレベータの通常運転が可能である。
釣合おもり2がガイドレール3から外れると、ワイヤ4が筒状部材5に引っ張られることによって被検出体8が上方に移動するため、光電センサ10から被検出体8までの距離が通常時よりも長くなる。検出回路12は、光電センサ10から被検出体8までの距離Dが所定値D1(例えば1.0m)を上回ったことを検出すると(S102=YES)、釣合おもり2の脱レールが発生したと判断し(S103)、異常信号Eを出力する(S104)。その結果、遮断回路13が駆動されてエレベータ制御盤7のI/O基板17への電源供給が遮断され、エレベータが停止されると共に再起動が禁止される(S105)。
一方、ワイヤ4の断線が発生した場合には、被検出体8が落下するため、光電センサ10から被検出体8までの距離が通常時よりも短くなる。検出回路12は、光電センサ10から被検出体8までの距離Dが所定値D2(例えば0.1m)を下回ったことを検出すると(S106=YES)、ワイヤ4の断線が発生したと判断し(S107)、異常信号Eを出力する(S108)。その結果、先と同様に遮断回路13が駆動されてエレベータ制御盤7のI/O基板17への電源供給が中止され、エレベータが停止されると共に再起動が禁止される(S109)。
以上説明したように、本発明に係るエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置は、釣合おもり2のガイドレール3と平行に吊り下げられるワイヤ4と、釣合おもり2に接続される腕部5aを有すると共にその内部をワイヤ4が鉛直方向に貫通する筒状部材5と、ワイヤ4の下端に接続される被検出体8と、固定面上に被検出体8の下面と対向して設けられて被検出体8までの距離を測定する光電センサ10と、光電センサ10と電気的に接続される検出回路12とを備えている。
検出回路12は、光電センサ10から被検出体8までの距離が所定値D1を上回った場合に、釣合おもり2がガイドレール3から外れたことを検出する。これにより、昇降路内に導電線やトロリー線を設ける必要がないため、保守作業者が活線に触れて感電することが防止される。また、先述の特許文献1では、導電線に錆が発生すると脱レールを検出することができないという問題があったが、本発明の場合には、ワイヤ4に錆が発生したとしても、脱レールを検出することができる。
また、検出回路12は、光電センサ10から被検出体8までの距離が所定値D2を下回った場合に、ワイヤ4が切れたことを検出する。これにより、ワイヤ4の断線という検出装置それ自体の故障についても検出することができる。
また、検出回路12は、釣合おもり2がガイドレール3から外れたことを検出した場合や、ワイヤ4が切れたことを検出した場合には、遮断回路13に異常信号Eを出力する。遮断回路13は、エレベータ制御盤7のI/O基板17への電源供給を中止して、エレベータを停止させると共に再起動を禁止する。これにより、本発明に係る検出装置を搭載したエレベータシステムは、フェールセーフなシステムとなる。
1 かご、2 釣合おもり、3 ガイドレール、4 ワイヤ、5 筒状部材、5a 腕部、6 検出器、7 エレベータ制御盤、8 被検出体、9 ヒンジ、10 光電センサ、11 保護部材、11a 開口、12 検出回路、13 遮断回路、14 スイッチ、15 リレー、15a リレー接点、16 電源電圧、17 I/O基板、E 異常信号。

Claims (9)

  1. エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置であって、
    釣合おもりのガイドレールと平行に吊り下げられるワイヤと、
    前記釣合おもりに接続される腕部を有すると共に前記ワイヤがその内部を鉛直方向に貫通する筒状部材と、
    前記ワイヤの下端に接続される被検出体と、
    固定面上に前記被検出体の下面と対向して設けられて前記被検出体までの距離を測定する光電センサと、
    前記光電センサと電気的に接続される検出回路と
    を備え、
    前記検出回路は、前記光電センサから前記被検出体までの距離に基いて、前記釣合おもりが前記ガイドレールから外れたことを検出する、エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置。
  2. 前記検出回路は、前記光電センサから前記被検出体までの距離が第1の所定値を上回った場合に、前記釣合おもりが前記ガイドレールから外れたことを検出する、請求項1に記載のエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置。
  3. 前記検出回路は、前記光電センサから前記被検出体までの距離が第2の所定値を下回った場合に、前記ワイヤが切れたことを検出する、請求項1または2に記載のエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置。
  4. エレベータ制御盤のI/O基板への電源供給を遮断可能な遮断回路をさらに備え、
    前記遮断回路は、前記検出回路によって前記釣合おもりが前記ガイドレールから外れたことが検出されると、前記エレベータ制御盤のI/O基板への電源供給を中止して、エレベータを停止させると共に再起動を禁止する、請求項1〜3のいずれか一項に記載のエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置。
  5. 前記遮断回路は、前記検出回路によって前記ワイヤが切れたことが検出されると、前記エレベータ制御盤のI/O基板への電源供給を中止して、エレベータを停止させると共に再起動を禁止する、請求項4に記載のエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置。
  6. 前記光電センサと前記被検出体との間には、前記光電センサを前記被検出体の落下から保護する保護部材が設けられる、請求項1〜5のいずれか一項に記載のエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置。
  7. 前記保護部材の上面には開口部が形成され、該開口部の大きさは前記被検出体の下面よりも小さい、請求項6に記載のエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置。
  8. 前記保護部材は、前記光電センサから放射される信号を透過する素材で形成される、請求項6に記載のエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置。
  9. 前記被検出体の鉛直上方への移動を規制すると共に、前記被検出体から一定以上の力が加わった場合には上方に開くように構成される一対のヒンジを備える、請求項1〜8のいずれか一項に記載のエレベータの釣合おもりの脱レール検出装置。
JP2019514962A 2017-04-26 2017-04-26 エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置 Active JP6697793B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2017/016606 WO2018198243A1 (ja) 2017-04-26 2017-04-26 エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2018198243A1 true JPWO2018198243A1 (ja) 2019-11-07
JP6697793B2 JP6697793B2 (ja) 2020-05-27

Family

ID=63920252

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019514962A Active JP6697793B2 (ja) 2017-04-26 2017-04-26 エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11511966B2 (ja)
JP (1) JP6697793B2 (ja)
WO (1) WO2018198243A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109455591B (zh) * 2019-01-14 2024-02-27 闽江学院 一种电梯导轨压片距离检测装置及其工作方法
WO2023188067A1 (ja) * 2022-03-30 2023-10-05 三菱電機株式会社 エレベータの脱レール検出システム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5359278U (ja) * 1976-10-20 1978-05-20
US4643276A (en) * 1985-05-02 1987-02-17 Westinghouse Electric Corp. Elevator system
JPS6342678U (ja) * 1986-09-04 1988-03-22
JP2771436B2 (ja) 1993-11-30 1998-07-02 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 カウンタウェイト脱レール検出装置
JPH09255252A (ja) * 1996-03-21 1997-09-30 Toshiba Elevator Technos Kk エレベータのつり合いおもりの脱レール検出装置
US9033113B2 (en) * 2009-07-20 2015-05-19 Otis Elevator Company Building sway resistant elevator derailment detection system
JPWO2011010376A1 (ja) 2009-07-23 2012-12-27 三菱電機株式会社 エレベータの脱レール検出装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6697793B2 (ja) 2020-05-27
US11511966B2 (en) 2022-11-29
WO2018198243A1 (ja) 2018-11-01
US20210130128A1 (en) 2021-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2772462B1 (en) Elevator safety device
KR20040012508A (ko) 엘리베이터의 진동 저감 장치
WO2015079976A1 (ja) エレベータの安全システム
JP5553796B2 (ja) エレベーター安全システム
JPWO2008152722A1 (ja) エレベータ装置
WO2015093217A1 (ja) エレベーターの制御装置及びその制御方法
JP6697793B2 (ja) エレベータの釣合おもりの脱レール検出装置
CN106081767B (zh) 一种门保护装置异常的检查方法
JP2011046494A (ja) エレベータ制御装置
US11440770B2 (en) Elevator derailment detection device
KR101978474B1 (ko) 건설용 리프트의 과상승 방지 시스템
US11679956B2 (en) Elevator system including a derailment contact
CN106429693A (zh) 一种电梯非正常开门报警系统
US6078263A (en) Method and apparatus for ensuring safe operation of electric overhead door
JP2015081193A (ja) エレベータの安全装置
WO2014188051A1 (en) Elevator derailment detection system and elevator system comprising the same
US20190047818A1 (en) Apparatus and method for ground fault detection
JP2011153010A (ja) エレベーター装置
CN205772568U (zh) 一种提升机箕斗三角板偏斜的安全检测装置
JP5959407B2 (ja) 踏切しゃ断機動作監視回路
CN203558670U (zh) 一种电梯安全保护装置
JP2019052042A (ja) エレベータの制御システム
JP6445644B1 (ja) エレベータ異常検出システム、および、エレベータ異常検出方法
CN101648663A (zh) 电梯装置
CN102173357B (zh) 电梯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190410

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200421

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6697793

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250