JPWO2018185824A1 - 熱交換器および冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

熱交換器(1)は、第1伝熱管部(10)と、第2伝熱管部(20)と、谷部および山部を有する波形形状のフィン(30)とを備えている。フィン(30)は、第1面と、第2面とを含む。第1伝熱管部(10)は、フィン(30)の第1面において谷部に接続されている。第2伝熱管部(20)は、フィン(30)の第2面において山部に接続されている。谷部および山部は、フィン(30)に流れ込む風の風向に沿うように並んで配置されている。

Description

本発明は、熱交換器および冷凍サイクル装置に関するものである。
冷凍サイクル装置の一例としての空気調和機に用いられる熱交換器は、たとえば特開2006−84078号公報(特許文献1)に開示されている。この公報に記載された熱交換器は、複数の細径伝熱管ユニットを備えた細径多管式熱交換器である。複数の細径伝熱管ユニットの各々は管体部形成用の凹溝部を有する左右対称の2枚のフィンプレートを貼り合せることにより構成されている。
特開2006−84078号公報
上記の公報に記載された熱交換器では、2枚のフィンプレートの各々の凹溝部同士を左右対称に合わせるように2枚のフィンプレートが互いに貼り合わされないと、凹溝部からなる流路に貼り合せのためのろう材が侵入する。このため、フィンプレート同士の組立ての難易度が高い。したがって、熱交換器を製造し難いという問題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、製造が容易となる熱交換器およびそれを備えた冷凍サイクル装置を提供することである。
本発明の熱交換器は、第1伝熱管部と、第1伝熱管部に並走するように配置された第2伝熱管部と、谷部および山部を有する波形形状のフィンとを備えている。フィンは、第1面と、第1面と反対側の第2面とを含む。谷部は、第1面から第2面に向かう方向にフィンが突出するように構成されている。山部は、第2面から第1面に向かう方向にフィンが突出するように構成されている。第1伝熱管部は、フィンの第1面において谷部に接続されている。第2伝熱管部は、フィンの第2面において山部に接続されている。谷部および山部は、フィンに流れ込む風の風向に沿うように並んで配置されている。
本発明の熱交換器によれば、第1伝熱管部はフィンの谷部に接続されており、第2伝熱管部はフィンの山部に接続されている。このため、第1伝熱管部および第2伝熱管部のフィンへの組立てが容易である。したがって、熱交換器の製造が容易である。
本発明の一実施の形態における熱交換器の構成を概略的に示す斜視図である。 本発明の一実施の形態における熱交換器の構成を概略的に示す正面図である。 本発明の一実施の形態における熱交換器の構成を概略的に示す側面図である。 図3のIV−IV線に沿う断面図である。 本発明の一実施の形態の変形例1における熱交換器の構成を概略的に示す側面図である。 図5のVI−VI線に沿う断面図である。 本発明の一実施の形態の変形例2における熱交換器の構成を概略的に示す正面図である。 本発明の一実施の形態の変形例3における熱交換器の構成を概略的に示す正面図である。 図8のIX−IX線に沿う断面図である。 本発明の一実施の形態の変形例4における熱交換器の構成を概略的に示す図2に対応する断面位置での断面図である。 本発明の一実施の形態における冷凍サイクル装置の冷媒回路を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図に基づいて説明する。
図1〜図4を参照して、本発明の一実施の形態における熱交換器1の構成について説明する。図1は本実施の形態における熱交換器1の斜視図である。図2は本実施の形態における熱交換器1の正面図である。図3は本実施の形態における熱交換器1の側面図である。図4は本実施の形態における熱交換器1の断面図である。
図1および図2に示されるように、本実施の形態における熱交換器1は、フィンチューブ型熱交換器である。本実施の形態における熱交換器1は、たとえば空気調和機、空調冷凍装置などに用いられる。本実施の形態における熱交換器1は、第1伝熱管部10と、第2伝熱管部20と、フィン30と、入口ヘッダ40と、出口ヘッダ50と、入口管60と、出口管70とを備えている。
第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30は、入口ヘッダ40と出口ヘッダ50との間に配置されている。第1伝熱管部10および第2伝熱管部20はそれぞれ入口ヘッダ40から出口ヘッダ50に冷媒を流すように入口ヘッダ40および出口ヘッダ50に接続されている。入口ヘッダ40は出口ヘッダ50と互いに向かい合うように配置されている。入口ヘッダ40は重力方向D2に出口ヘッダ50の下方に配置されている。入口ヘッダ40および出口ヘッダ50はそれぞれ内部に冷媒が流れる冷媒通路を有している。入口ヘッダ40に入口管60が接続されている。出口ヘッダ50に出口管70が接続されている。
第1伝熱管部10および第2伝熱管部20はフィン30に接続されることにより一体的に構成されている。一体的に構成された第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30は、1つの伝熱ユニット100を構成している。本実施の形態では、複数の伝熱ユニット100が段方向D1に並んで配置されている。
図2および図3に示されるように、第1伝熱管部10は重力方向D2に延びている。第1伝熱管部10は円筒形状の管である。第1伝熱管部10は内部に冷媒が流れるように構成されている。第1伝熱管部10は直線状に構成されている。本実施の形態では、第1伝熱管部10は複数の第1伝熱管11を有している。複数の第1伝熱管11は互いに平行に配置されている。具体的には、第1伝熱管部10は2本の第1伝熱管11を有している。
第2伝熱管部20は第1伝熱管部10に並走するように配置されている。第2伝熱管部20は第1伝熱管部10と平行に配置されている。第2伝熱管部20は、列方向D3に第1伝熱管部10に隣り合うように配置されている。第2伝熱管部20は重力方向D2に延びている。第2伝熱管21は円筒形状の管である。第2伝熱管部20は内部に冷媒が流れるように構成されている。第2伝熱管部20は直線状に構成されている。本実施の形態では、第2伝熱管部20は複数の第2伝熱管21を有している。複数の第2伝熱管21は互いに平行に配置されている。複数の第2伝熱管21の各々は複数の第1伝熱管11の各々と交互に並んで配置されている。具体的には、第2伝熱管部20は2本の第1伝熱管11を有している。
図3および図4に示されるように、フィン30は波形形状に蛇行するように構成されている。フィン30は重力方向に延びている。フィン30は一体の板で構成されている。つまり、フィン30は、重力方向に延びる平面を有している。
波形形状のフィン30は、谷部30aと、山部30bと、風上延在部30cと、風下延在部30dとを有している。谷部30aと山部30bとは互いに隣り合うように配置されている。つまり、谷部30aと山部30bとは交互に並んで配置されている。谷部30aおよび山部30bは、フィン30に流れ込む風の風向Aに沿うように並んで配置されている。
フィン30は、第1面31と、第2面32とを有している。第2面32は第1面31と反対側に位置している。谷部30aは、第1面31から第2面32に向かう方向にフィン30が突出するように構成されている。山部30bは、第2面32から第1面31に向かう方向にフィン30が突出するように構成されている。つまり、谷部30aと山部30bとは互いに反対方向に突出するように構成されている。
第1伝熱管部10は、フィン30の第1面31において谷部30aに接続されている。第1伝熱管部10は、谷部30aの底に配置されている。第2伝熱管部20は、フィン30の第2面32において山部30bに接続されている。第2伝熱管部20は、山部30bの頂に配置されている。本実施の形態では、谷部30aは複数の谷30a1を有しており、山部30bは複数の山30b1を有している。具体的には、谷部30aは2つの谷30a1を有しており、山部30bは2つの山30b1を有している。2つの谷30a1の各々に2本の第1伝熱管11の各々がそれぞれ接続されている。2つの山30b1の各々に2本の第2伝熱管21の各々がそれぞれ接続されている。つまり、1枚のフィン30に第1伝熱管11および第2伝熱管21からなる4本の伝熱管群が接続されている。
風上延在部30cは、風の最も風上に配置された谷部30aおよび山部30bのいずれかから風上に向かって直っすぐに延びるように構成されている。風上に向かってまっすぐに延びるとは、風上に向かって風向きに沿って延びることと意味している。つまり、風上延在部30cは風上に向かって風向きに沿って延びる範囲であれば、傾斜または湾曲していてもよい。風上延在部30cは列方向D3に沿って延在している。風上延在部30cは谷部30aと山部30bとが突出する方向の中心Cに配置されている。風上延在部30cは、列方向D3において、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20の各々の直径よりも大きい寸法を有している。また、風上延在部30cは、列方向D3において、第1伝熱管部10と第2伝熱管部20との距離(列ピッチ)よりも小さい寸法を有している。
風下延在部30dは、風の最も風下に配置された谷部30aおよび山部30bのいずれかから風下に向かって直っすぐに延びるように構成されている。風下に向かってまっすぐに延びるとは、風下に向かって風向きに沿って延びることと意味している。つまり、風下延在部30dは風下に向かって風向きに沿って延びる範囲であれば、傾斜または湾曲していてもよい。風下延在部30dは列方向D3に沿って延在している。風下延在部30dは谷部30aと山部30bとが突出する方向の中心Cに配置されている。風下延在部30dは、列方向D3において、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20の各々の直径よりも大きい寸法を有している。また、風下延在部30dは、列方向D3において、第1伝熱管部10と第2伝熱管部20との距離(列ピッチ)よりも小さい寸法を有している。
第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30のそれぞれは同じ材料で構成されている。第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30のそれぞれの材料は、たとえば銅である。第1伝熱管部10および第2伝熱管部20のそれぞれとフィン30とはろう付けで接続されている。この場合、銅ろう付けが用いられてもよい。
続いて、本実施の形態の熱交換器1の動作を説明する。ここでは、一例として熱交換器1が蒸発器として用いられる場合について説明する。
熱交換器1が蒸発器として用いられる場合、冷媒は入口ヘッダ40に接続された入口管60より入口ヘッダ40に気液2相状態で流入する。この気液2相状態の冷媒は、入口ヘッダ40から第1伝熱管部10および第2伝熱管部20の各管群に分配され、出口ヘッダ50に向かって上昇する。この気液2相状態の冷媒は、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20内を流れる際に、第1伝熱管部、第2伝熱管部20およびフィン30の周囲の空気と熱交換することによりガス状態となる。このガス状態の冷媒は出口ヘッダ50で合流し、出口ヘッダ50に接続された出口管70より流出する。
次に、本実施の形態における熱交換器1の作用効果について説明する。
本実施の形態における熱交換器1によれば、第1伝熱管部10はフィン30の谷部30aに接続されており、第2伝熱管部20はフィン30の山部30bに接続されている。このため、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20のフィン30への組立てが容易である。したがって、熱交換器1の製造が容易である。
また、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20をフィン30に接続するためのろう材が第1伝熱管部10および第2伝熱管部20のそれぞれの中に侵入することを防ぐことができる。したがって、この点からも熱交換器1の製造が容易である。
また、谷部30aと山部30bとはフィン30に流れ込む風の風向Aに沿うように並んで配置されているため、フィン30に沿って流れる風の通風抵抗を低減させることができる。したがって、熱交換効率を向上させることができる。
また、フィン30は波形形状であるため、フィン30が直線形状である場合に比べて、フィン30の風上側の端部から風下側の端部までの間で、フィン30と空気とが接触する面積が増える。このため、フィン30の伝熱面積を拡大することができる。また、フィン30は波形形状であるため、フィン30に沿って流れる空気の流れが蛇行する。このため、フィン30と空気とが接触する距離が増える。よって、熱交換効率を向上させることができる。
本実施の形態における熱交換器1によれば、第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30が重力方向に延びている。熱交換器1が室外機において蒸発器として用いられる場合、第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30に凝縮水が付着する。第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30が重力方向D2に延びるため、凝縮水を第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30を伝わらせて下方に排出することができる。これにより、凝縮水が滞りなく排水される。したがって、通常の運転時および着霜後のデフロスト運転時の排水性が良好となるため、熱交換器性能を高く維持することができる。
本実施の形態における熱交換器1によれば、フィン30は、最も風上に配置された谷部30aおよび山部30bのいずれかから風上に向かって直っすぐに延びる風上延在部30cを含んでいる。このため、熱交換器1が蒸発器として使用される場合に、フィン30に付着する霜の発生を抑制することができる。また、風上延在部30cによりフィン30の伝熱面積を増やすことができる。
本実施の形態における熱交換器1によれば、フィン30は、最も風下に配置された谷部30aおよび山部30bのいずれかから風下に向かって直っすぐに延びる風下延在部30dを含んでいる。このため、風下延在部30dから下流に流れる空気を整流することができる。また、風下延在部30dによりフィン30の伝熱面積を増やすことができる。
本実施の形態におけるフィン30は、一体の板で構成されているため、第1伝熱管部10と第2伝熱管部20とフィン30とを一体化することができる。したがって、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20が接続されたフィン30を1本の伝熱管のように一体的に取り扱うことができる。このため、熱交換器1の製造時に第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30を取り扱い易くなる。したがって、熱交換器1の製造性が高くなる。
本実施の形態における熱交換器1によれば、第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30のそれぞれは同じ材料で構成されている。このため、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20のぞれぞれとフィン30との間の伝熱抵抗を最小化することができる。これにより、熱交換効率を向上させることができる。また、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20とフィン30とを同じ材料でろう付けすることができる。このため、第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30のそれぞれが異なる材料で構成されている場合に比べて、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20のぞれぞれとフィン30との接触抵抗を低減させることができる。これにより、熱交換効率を向上させることができる。
次に、本実施の形態の熱交換器1の各変形例について説明する。なお、特に言及しない限り、各変形例の熱交換器1は上記の本実施の形態の熱交換器1と同様の構成を備えているため、同一の構成には同一の符号を付し、その説明を繰り返さない。
まず、図5および図6を参照して、本実施の形態の変形例1における熱交換器1について説明する。図5は本実施の形態の変形例1における熱交換器1の側面図である。図6は本実施の形態の変形例1における熱交換器1の断面図である。
図5および図6に示されるように、本実施の形態の変形例1における熱交換器1では、複数の伝熱ユニット100が2列に配置されている。複数の伝熱ユニット100は、風上に配置された列(風上列)の伝熱ユニット101と、風下に配置された列(風下列)の伝熱ユニット102とを有している。風上列の伝熱ユニット101と風下列の伝熱ユニット102の各々は列跨ぎヘッダ80に接続されており、列跨ぎヘッダ80を介して互いに接続されている。
風上列の伝熱ユニット101と、風下列の伝熱ユニット102とは互いに段方向D1にずれて配置されている。具体的には、風上列の伝熱ユニット101の第1伝熱管部10および第2伝熱管部20と、風下列の伝熱ユニット102の第1伝熱管部10および第2伝熱管部20とは、段方向D1の第1伝熱管部10および第2伝熱管部20のピッチ(段ピッチ)の半分の距離をずらして配置されている。
熱交換器1が室外機の蒸発器として用いられる場合、冷媒は風上列の伝熱ユニット101の入口ヘッダ40に接続された入口管60より入口ヘッダ40に気液2相状態で流入する。この気液2相状態の冷媒は、入口ヘッダ40から第1伝熱管部10および第2伝熱管部20の各管群に分配され、出口ヘッダ50に向かって上昇した後、列跨ぎヘッダ80で風下列の伝熱ユニット102へ移動し、風下列の伝熱ユニット101の第1伝熱管部10および第2伝熱管部20に分配される。この気液2相状態の冷媒は、風下列の伝熱ユニット102の第1伝熱管部10および第2伝熱管部20内を流れる際に、第1伝熱管部10、第2伝熱管部20およびフィン30の周囲の空気と熱交換することによりガス状態となる。このガス状態の冷媒は出口ヘッダ50で合流し、出口ヘッダ50に接続された出口管70より流出する。
本実施の形態の変形例1における熱交換器1によれば、風上列の伝熱ユニット101と風下列の伝熱ユニット102とにおいて、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20からなる管群が段方向D1に段ピッチの半分(半ピッチ)だけずらした状態で配置されている。このため、風下列の伝熱ユニット102のフィン30の前縁部で新規に温度境界層が構築される。これにより、熱伝達率が向上する。また、本実施の形態の変形例1における熱交換器1では、段方向D1には第1伝熱管部10および第2伝熱管部20同士が拘束されていないため、段方向D1の段ピッチ調整が容易となる。
続いて、図7を参照して、本実施の形態の変形例2における熱交換器1について説明する。図7は、本実施の形態の変形例2における熱交換器1の側面図である。
図7に示されるように、本実施の形態の変形例2における風上列の伝熱ユニット101では、熱交換器1は、入口ヘッダ40付近の第1伝熱管部10および第2伝熱管部20が屈曲されている。具体的には、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20が列方向D3において内側に屈曲されている。第1伝熱管部10および第2伝熱管部20は、フィン30と、入口ヘッダ40との間で屈曲されている。入口ヘッダ40の列方向D3の寸法は、出口ヘッダ50の列方向の寸法よりも小さい。
本実施の形態の変形例2における熱交換器1によれば、入口ヘッダ40の容積が小さくなるため、入口ヘッダ40の小型化が可能となる。また、入口ヘッダ40に挿入される部分における第1伝熱管部10および第2伝熱管部20からなる管群の互いの管の間の距離が小さくなるので、冷媒が管群に分配されるときの冷媒流量のばらつきを低減することが可能となる。したがって、熱交換器1が蒸発器として用いられるときに、熱交換器1内において液冷媒が偏ることによってスーパーヒートの領域がばらつくことを抑制することができる。これにより、熱交換効率が低下することを抑制することができる。
続いて、図8および図9を参照して、本実施の形態の変形例3における熱交換器1について説明する。図8は本実施の形態の変形例3における熱交換器1の側面図である。図9は本実施の形態の変形例3における熱交換器1の断面図である。
図8および図9に示されるように、本発明の実施の形態の変形例3における熱交換器1では、フィン30は、第1フィン部301と、第2フィン部302とを含んでいる。第2フィン部302は、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20が延びる方向に第1フィン部301と並んで配置されている。つまり、重力方向D2に第1フィン部301および第2フィン部302の順に並んで配置されている。第1フィン部301および第2フィン部302はそれぞれ谷部30aおよび山部30bを含んでいる。第1フィン部301の谷部30aおよび山部30bは、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20のそれぞれに対して、第2フィン部302の谷部30aおよび山部30bと反対側に配置されている。つまり、第1フィン部301および第2フィン部302は、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20に対して、逆方向に交互に接合されている。第1フィン部301と第2フィン部302とでは、各々の第1面31と第2面32との配置が逆になる。
本実施の形態の変形例3における熱交換器1によれば、第1フィン部301の谷部30aおよび山部30bは、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20のそれぞれに対して、第2フィン部の谷部30aおよび山部30bと反対側に配置されている。このため、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20に対して、第1フィン部301および第2フィン部302が互いに逆方向に配置されている。したがって、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20に作用する力が一方向に偏ることを抑制することができる。これにより、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20をそれぞれ垂直に設置することが容易となる。
続いて、本実施の形態の変形例3における熱交換器1の製造方法について説明する。本実施の形態の変形例3における熱交換器1の製造方法は次の構成を備えている。
まず、フィン30と第1伝熱管部10および第2伝熱管部20からなる管群が組み合わせられる。次に、フィン30が列方向D3(幅方向)の両側から引かれる。これにより、フィン30が列方向D3(幅方向)に引っ張られた状態にされる。続いて、第1伝熱管部10および第2伝熱管部20からなる管群が入口ヘッダ40、出口ヘッダ50および列跨ぎヘッダ80にそれぞれに挿入される。その後、各管群と各ヘッダとの接合部分にろう材が配置され、炉中ろう付けが実施される。このようにすることで、製造が容易で、フィンと管との接合性が高い熱交換器1を提供することができる。
続いて、図10を参照して、本実施の形態の変形例4における熱交換器1について説明する。図10は本実施の形態の変形例4における熱交換器1の断面図である。
図10に示されるように、本発明の実施の形態の変形例4における熱交換器1では、段方向D1に隣り合う伝熱ユニット100同士が列方向D3にずれている。具体的には、段方向D1に隣り合う伝熱ユニット100は、列方向D3に第1伝熱管部10と第2伝熱管部20とのピッチ(列ピッチ)の半分の寸法(半ピッチ)だけずれている。
本実施の形態の変形例4における熱交換器1によれば、段方向D1に隣り合う伝熱ユニット100の第1伝熱管部10および第2伝熱管部20が列方向D3にずれている。このため、段方向D1に隣り合う伝熱ユニット100の第1伝熱管部10および第2伝熱管部20が列方向D3にずれていない場合に比べて、第1伝熱管部10同士および第2伝熱管部20同士の間の間隔を大きくすることができるため、通風抵抗を低減することができる。このため、熱交換効率を向上させることができる。また、段方向D1に伝熱ユニット100同士の距離を小さくすることができる。
次に、図6を参照して、本実施の形態における冷凍サイクル装置300の冷媒回路について説明する。図6は、本実施の形態における冷凍サイクル装置300の一例としての空調冷凍装置の冷媒回路図である。
図6に示されるように、本実施の形態の冷凍サイクル装置300の一例としての空調冷凍装置は、圧縮機33と、凝縮熱交換器34と、絞り装置35と、蒸発熱交換器36と、第1の送風機37と、第2の送風機38とを備えている。圧縮機33と、凝縮熱交換器34と、絞り装置35と、蒸発熱交換器36とが配管を介して連通されることにより冷媒回路は構成されている。冷媒は、図中矢印で示すように、冷媒回路を圧縮機33、凝縮熱交換器34、絞り装置35、蒸発熱交換器36の順に循環する。
圧縮機33は、冷媒を圧縮するように構成されている。圧縮機33は熱交換器との間で冷媒を循環させるように構成されている。凝縮熱交換器34は、凝縮器として機能し、圧縮機33により圧縮された冷媒を凝縮するように構成されている。凝縮熱交換器34には第1の送風機37が併設されている。第1の送風機37は、凝縮熱交換器34における冷媒と空気との熱交換量を調整するように構成されている。
絞り装置35は凝縮熱交換器34により凝縮された冷媒を減圧するように構成されている。蒸発熱交換器36は、蒸発器として機能し、絞り装置35により減圧された冷媒を蒸発させるように構成されている。蒸発熱交換器36には第2の送風機38が併設されている。第2の送風機38は、蒸発熱交換器36における冷媒と空気との熱交換量を調整するように構成されている。
上述の本実施の形態における熱交換器1を凝縮熱交換器34および蒸発熱交換器36のいずれか、もしくは両方に用いることができる。これにより、エネルギ効率の高い冷凍サイクル装置300の一例としての空調冷凍装置を実現することができる。ここで、エネルギ効率は、次式で構成されるものである。
暖房エネルギ効率=室内熱交換器(凝縮器)能力/全入力
冷房エネルギ効率=室内熱交換器(蒸発器)能力/全入力
なお、上述の本実施の形態の熱交換器1およびそれを用いた冷凍サイクル装置の一例としての空調冷凍装置については、R410A、R32、HFO1234yf等の冷媒を用いて、その効果を達成することができる。
また、作動流体として、空気と冷媒の例を示したが、他の気体、液体、気液混合流体を用いても、同様の効果を奏することができる。
また、上述の本実施の形態における熱交換器1は室外機で好適に用いられるが、上述の本実施の形態における熱交換器1を室内機で用いた場合においても同様の効果を奏することができる。
なお、上述の本実施の形態の熱交換器1およびそれを用いた冷凍サイクル装置300の一例としての空調冷凍装置については、鉱油系、アルキルベンゼン油系、エステル油系、エーテル油系、フッ素油系など、冷媒と油が溶ける、溶けないにかかわらず、どんな冷凍機油についても、その効果を達成することができる。
本実施の形態における冷凍サイクル装置300によれば、上記の熱交換器1としての凝縮熱交換器34および蒸発熱交換器36の少なくともいずれかと、熱交換器1としての凝縮熱交換器34および蒸発熱交換器36の少なくともいずれかとの間で冷媒を循環させる圧縮機33とを備えている。このため、熱交換器1の製造が容易である冷凍サイクル装置300を提供することができる。
今回開示された実施の形態は例示であってこれに制限されるものではない。本発明は上記で説明した範囲ではなく、請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 熱交換器、10 第1伝熱管部、11 第1伝熱管、20 第2伝熱管部、21 第2伝熱管、30 フィン、30a 谷部、30a1 谷、30b 山部、30b1 山、30c 風上延在部、30d 風下延在部、31 第1面、32 第2面、33 圧縮機、34 凝縮熱交換器、35 絞り装置、36 蒸発熱交換器、37 第1の送風機、38 第2の送風機、40 入口ヘッダ、50 出口ヘッダ、60 入口管、70 出口管、80 ヘッダ、100,101,102 伝熱ユニット、300 冷凍サイクル装置、301 第1フィン部、302 第2フィン部、D1 段方向、D2 重力方向、D3 列方向。

Claims (8)

  1. 第1伝熱管部と、
    前記第1伝熱管部に並走するように配置された第2伝熱管部と、
    谷部および山部を有する波形形状のフィンとを備え、
    前記フィンは、第1面と、前記第1面と反対側の第2面とを含み、
    前記谷部は、前記第1面から前記第2面に向かう方向に前記フィンが突出するように構成されており、
    前記山部は、前記第2面から前記第1面に向かう方向に前記フィンが突出するように構成されており、
    前記第1伝熱管部は、前記フィンの前記第1面において前記谷部に接続されており、
    前記第2伝熱管部は、前記フィンの前記第2面において前記山部に接続されており、
    前記谷部および前記山部は、前記フィンに流れ込む風の風向に沿うように並んで配置されている、熱交換器。
  2. 前記第1伝熱管部、前記第2伝熱管部および前記フィンはそれぞれ重力方向に延びている、請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記フィンは、前記風の最も風上に配置された前記谷部および前記山部のいずれかから風上に向かって直っすぐに延びる風上延在部を含む、請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 前記フィンは、前記風の最も風下に配置された前記谷部および前記山部のいずれかから風下に向かって直っすぐに延びる風下延在部を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱交換器。
  5. 前記フィンは、一体の板で構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱交換器。
  6. 前記第1伝熱管部、前記第2伝熱管部および前記フィンのそれぞれは同じ材料で構成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱交換器。
  7. 前記フィンは、第1フィン部と、前記第1伝熱管部および前記第2伝熱管部が延びる方向に前記第1フィン部と並んで配置された第2フィン部と含み、
    前記第1フィン部の前記谷部および前記山部は、前記第1伝熱管部および前記第2伝熱管部のそれぞれに対して、前記第2フィン部の前記谷部および前記山部と反対側に配置されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱交換器。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱交換器と、
    前記熱交換器との間で冷媒を循環させる圧縮機とを備えた、冷凍サイクル装置。
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