JPWO2018142774A1 - 情報処理装置、情報処理方法、データ収集デバイス、及び、その制御方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、データ収集デバイス、及び、その制御方法 Download PDF

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Abstract

IoTシステムにおいて消費電力の無駄を削減するための情報処理装置であって、データ収集デバイスの位置情報と、前記データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報とを定期的に取得する位置情報取得手段と、前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御手段と、を備えた情報処理装置が開示されている。

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、データ収集デバイス、その制御方法並びにその制御プログラムに関する。
上記技術分野において、非特許文献1には、IoT(Internet of Things)リモートデバイス(Remote User Equipment)で取得したデータをリレーデバイス(UE-to-Network Relay device)を介して基地局(eNB)に送信する方法が開示されている。特に非特許文献1の4.4.3 ProSe UE-to-Network Relay for Public Safety などには、リモートデバイスが、LTE(Long Term Evolution)などの遠距離通信以外に、ProSe(Proximity-based services:端末間直接通信機能)を用いてMTC(Machine Type Communication)サーバとデータのやりとりを行う形態について開示がある。
3GPP TR 23.303 V14.1.0 (2016-12)
しかしながら、上記文献に記載の技術では、リレーデバイスからの信号強度の測定タイミングを減らすことができず、リモートデバイスにおいて消費電力の無駄が生じていた。
本発明の目的は、上述の課題を解決する技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る装置は、
データ収集デバイスの位置情報と、該データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報とを定期的に取得する位置情報取得手段と、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御手段と、
を備えた。
上記目的を達成するため、本発明に係る方法は、
データ収集デバイスの位置情報と、該データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報とを定期的に取得する位置情報取得ステップと、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
を含む。
上記目的を達成するため、本発明に係るプログラムは、
データ収集デバイスの位置情報と、該データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報とを定期的に取得する位置情報取得ステップと、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
をコンピュータに実行させる。
上記目的を達成するため、本発明に係るデータ収集デバイスは、
データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報を定期的に取得する位置情報取得手段と、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御手段と、
を備えた。
上記目的を達成するため、本発明に係るデータ収集デバイスの制御方法は、
データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報を定期的に取得する位置情報取得ステップと、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
を含む。
上記目的を達成するため、本発明に係るデータ収集デバイスの制御プログラムは、
データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報を定期的に取得する位置情報取得ステップと、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、IoTシステムにおいて消費電力の無駄を削減できる。
本発明の第1実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの詳細構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの利用シーンを示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの利用シーンを示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの利用シーンを示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムで用いられるテーブルを示す図である。 本発明の第3実施形態に係る情報処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態について例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態としての情報処理装置100について、図1を用いて説明する。情報処理装置100は、位置情報取得部101と制御部102とを備える。
位置情報取得部101は、データ収集デバイス110の位置情報と、データ収集デバイス110および基地局130の間の通信をリレーするリレーデバイス120の位置情報とを定期的に取得する。
制御部102は、データ収集デバイス110の位置情報とリレーデバイス120の位置情報に基づいて、データ収集デバイス110とリレーデバイス120との間での信号強度の測定を制御する。ここで、「信号強度の測定を制御する」とは、少なくとも「測定をやめる(ストップ、中断)」と「測定頻度を落とす(抑制する)」ことが含まれる。
データ収集デバイス110とリレーデバイス120とが所定値よりも近い距離に存在する場合には、信号強度に変化が少ないと推測されるので、測定処理を一時的に省略しても問題ない。したがって、本実施形態によれば、データ収集デバイス110とリレーデバイス120の位置情報に基づいて、それらの間の信号強度の測定処理を省略して、データ収集デバイス110またはリレーデバイス120の消費電力の無駄を削減することが可能となる。
[第2実施形態]
次に本発明の第2実施形態に係る情報処理システム200について、図2以降を用いて説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理システム200の全体構成を説明するための図である。
情報処理システム200は、データ収集デバイス(Remote UE)201、リレーデバイス()202、基地局210、コアネットワーク220およびアプリケーションサーバ230を含む。ここでは、データ収集デバイスを1個のみ表示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、2個以上のデータ収集デバイスを含んでもよい。
データ収集デバイス201は、取得したデータをアプリケーションサーバ230からの要求に応えて伝送する。このとき、データ収集デバイス201は加入契約により利用可能な無線ネットワークを利用して基地局210を介してデータをアプリケーションサーバ230に伝送する。
リレーデバイス202は、データ収集デバイス201と基地局210との間の通信をリレーする。具体的には、データ収集デバイス201とリレーデバイス202との間の距離は十分近く、3GPP TS 23.303で定義されている基地局210を介さないデバイス同士(D2D)の直接通信(ProSe:Proximity-based Services)、またはBluetooth(登録商標)などの近距離無線通信が可能である。リレーデバイス202が、基地局210との間の通信を確立するので、この場合、データ収集デバイス201は、直接基地局210と通信する必要がなく、基地局210のカバレッジの外に配置されてもよい。
コアネットワーク220は、ネットワーク制御のC-plane(Control plane)を扱うMME(Mobility Management Entity)とユーザーデータのパケットデータであるU-plane(User plane)を扱うG−GW(Serving Gateway)およびインターネットのような外部ネットワークへ接続するためのP−GW(PDN:Packet data network Gateway)で構成されている。MMEは、ネットワーク制御を扱うアクセスゲートウェイであって、シーケンス制御機能とハンドオーバー制御機能、端末の待受時の位置管理、基地局に対する着信時の呼び出し(ページング)機能、端末の認証管理機能などを行なう。S−GWは、ユーザーデータを扱うゲートウェイであって、LTEのユーザーデータを2Gや3Gシステムに接続するためのノード機能を備える。P−GWは、外部のインターネットや企業のイントラネットなどに接続するためのゲートウェイであって、LTEと非LTEとの間で端末を移動する際にユーザーデータを管理する機能や、ユーザーが使用したパケット数のカウントなど、課金用データ収集機能、QoS制御機能、パケットフィルタリング機能を備える。
図3は、データ収集デバイス201とリレーデバイス202との間のコネクション確立手順の概要を示す図である。
まずステップS301において、リレーデバイス202は基地局210にアクセスして、PDN(Packet Data Network)とのコネクションを確立する。次にステップS303において、データ収集デバイス201は、Model-AまたはModel-Bディスカバリ手順を使ってリレーデバイス202を検索する。ステップS305において、データ収集デバイス201は、リレーデバイス202から送られるディスカバリーメッセージの信号強度の測定を行ない、所定値以上の信号強度を有するリレーデバイス202を選択し、コネクションを確立する。
ステップS307において、リレーデバイス202は、データ収集デバイス201のIPアドレスを設定する。
さらにステップS309において、リレーデバイス202は、データ収集デバイス110のIDとIP情報をMME321に報告する。ステップS311において、MME321は、データ収集デバイス110のIDとIP情報をS−GW322とP−GW323に報告する。
ステップS313において、データ収集デバイス201とP−GW323との間でリレートラフィックが送受信される。
データ収集デバイス201は、リレーデバイス202を使った接続後も、リレーデバイス202の再選択のため、リレーデバイス202から送られるディスカバリーメッセージの信号強度の測定を継続する。この信号強度の測定による消費電力を抑えるため、本実施形態では、データ収集デバイス201とリレーデバイス220との距離に応じて信号強度の測定タイミングを制御する。
図4は、本実施形態に係る情報処理システム200の詳細構成を説明するための図である。データ収集デバイス201は、直接、またはリレーデバイス202を介して、基地局210とLTEプロトコルで通信を行なう。データ収集デバイス201とリレーデバイス202は、それぞれ近距離通信アプリケーション(ProSe Application)411、412を備えており、その間において、近距離通信を行なう。
データ収集デバイス201およびリレーデバイス202は、近距離通信機能部(ProSe Function)403を介してSLP(Secure User Plane Location Platform)401に接続され、SLP401は、データ収集デバイス201およびリレーデバイス202の位置情報を収集する。収集された位置情報は、SLP401から近距離通信アプリケーションサーバ404に送られる。
近距離通信アプリケーションサーバ404は、SLP401から取得した位置情報に基づいて、データ収集デバイス201とリレーデバイス202との距離を算出する。近距離通信アプリケーションサーバ404は、データ収集デバイス201とリレーデバイス202との距離が所定値以下であれば、データ収集デバイス201に対して、リレーデバイス202との間の信号強度の測定を中断するように指示する。近距離通信アプリケーションサーバ404は、データ収集デバイス201とリレーデバイス202との距離が所定値より大きければ、データ収集デバイス201に対して、リレーデバイス202との間の信号強度の測定を開始するように指示する。
図4では、リレーデバイス202に対して1つのデータ収集デバイス201のみを表示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、複数のデータ収集デバイス201からのデータを1つのリレーデバイスで中継してもよい。
近距離通信アプリケーションサーバ404は、さらに以下の機能を有する。
・ProSeユーザID、ProSe機能ID、ProSeディスカバリデバイスID、メタデータの記憶
・アプリケーションレイヤユーザIDおよびProSeユーザIDのマッピング
・RPAUID(Restricted ProSe Application User ID:制限されたProSeアプリケーションユーザID)およびPDUID(ProSe Discovery UE ID:ProSeディスカバリでのデバイスID)を制限されたProSeダイレクトディスカバリのためマッピング
・RPAUIDを利用した、制限されたProSeダイレクトディスカバリのための許可情報を保持
・アプリケーション制御延長を伴う制限ダイレクトディスカバリを用いる場合に、ProSe制限コードサフィックスプールの割り当て
・アプリケーション制御延長を伴う制限ダイレクトディスカバリを用いる場合に、ProSe制限コードサフィックスのマスクの割り当て
MME321は以下の機能を有する。
・HSS(Home Subscriber Server)402から近距離通信機能部403に関する利用者情報を受信する
・データ収集デバイス201が近距離通信を用いることを許可されていることを基地局に伝える
・リレーデバイス202によってリレーされるデータ収集デバイス201のリスト保持
S−GW322は、以下の機能を有する。
・MME321からリレーデバイス202に関する情報受信
・リレーデバイス202によってリレーされるデータ収集デバイス201のPDNごとのリスト保持
・P−GW323に対してリレーデバイス202の情報を転送
P−GW323は、以下の機能を有する。
・S−GW322からリレーデバイス202に関する情報を受信
・リレーデバイス202によってリレーされるデータ収集デバイス201のPDNごとのリスト保持
次に図5を用いて、システム内の位置情報のやり取りについて説明する。
まず、ステップS501において、SLP401aは、データ収集デバイス201から、その位置情報についての報告を定期的にまたはProSe機能部403aからのリクエストに応じて受け取る。次にステップS503においてSLP401aは、LCS位置情報報告をProSe機能部403aに対して行なう。
ステップS505において、SLP401bは、リレーデバイス202の位置情報についての報告を定期的に、またはProSe機能部403bからのリクエストに応じて受け取る。次にステップS507において、SLP401bは、LCS位置情報報告をProSe機能部403bに対して行なう。
ステップS509において、ProSe機能部403bは、リレーデバイス202の位置情報を、ProSe機能部403aがあらかじめ決めたタイミングで、ProSe機能部403aに対して転送する。
ステップS511において、ProSe機能部403aは、デバイス間距離Lm(データ収集デバイス201とリレーデバイス202との間の距離)を算出すると、さらにステップS513において、距離Lmを閾値Lshと比較する。
デバイス間距離Lmが閾値Lshよりも小さければ、ProSe機能部403aは、データ収集デバイス201に対して、リレーデバイス202からの信号強度の測定をストップするように指示を出す(S515)。
デバイス間距離Lmが閾値Lsh以上であれば、ProSe機能部403aは、データ収集デバイス201に対して、リレーデバイス202からの信号強度の測定を開始するように指示を出す(S517)。
なお、位置情報取得手段としてのは、ProSe機能部403aは、データ収集デバイス201とリレーデバイス202との間の距離に応じて、位置情報の取得インターバルを変更してもよい。例えば、データ収集デバイス201とリレーデバイス202とが十分に近く、その距離がしばらく大きくならないと判断できる場合などには、位置情報の取得インターバルを長くしても良い。
図6は、本実施の形態の実現状況の一例を示す図である。例えば、ユーザ601が所持するデータ収集デバイス201としてのスマートフォンが、電車610内に存在し、電車の車両にリレーデバイス202が設けられているとする。SLP401の位置測定によって、それらが所定距離内に存在すると判定すると、ProSe機能部403は、データ収集デバイス201に対して、一定期間、リレーデバイス202からの信号強度の測定を停止するように指示する。SLP401やProSe機能部403は、複数の基地局から一定距離離れ、多くの場合光回線などのバックホール回線で有線接続されたコアネットワーク内(物理的にはパケット交換局舎内)に設けられている。
一方、SLP401の位置測定によって、ユーザ602が電車610を降りて、データ収集デバイス201とリレーデバイス202との距離が所定値より大きくなったと判定すると、ProSe機能部403は、データ収集デバイス201に対して、リレーデバイス202からの信号強度の測定を開始するように指示する。
図7、8は、本実施の形態の実現状況の他の例を示す図である。例えば、ユーザ701がデータ収集デバイス201としてのスマートフォンを所持し、自家用車にリレーデバイス202が設けられているとする。図7のようにドライブ中などに、SLP401の位置測定によって、それらが所定距離内に存在すると判定すると、ProSe機能部403は、データ収集デバイス201に対して、一定期間、リレーデバイス202からの信号強度の測定を停止するように指示する。
一方、図8のようにユーザ701がランニングなどを開始して、データ収集デバイス201とリレーデバイス202との距離が所定値より大きくなったと判定すると、ProSe機能部403は、データ収集デバイス201に対して、信号強度の測定を開始し、他のリレーデバイスを探索するように指示する。
以上、本実施形態によれば、データ収集デバイス201とリレーデバイス202との間の信号強度の測定処理を、必要に応じて省略して、消費電力の無駄を削減することが可能となる。
なお、ProSe機能部403は、データ収集デバイス201とリレーデバイス202との間の距離だけでなく、データ収集デバイス201の絶対位置によってリレーデバイスとの距離を推定し、信号強度の測定処理の停止、開始を制御してもよい。例えば図9に示すようなあらかじめ用意されたテーブル900を用いて、信号強度の測定処理の停止、開始を制御することが考えられる。
例えば、データ収集デバイス201が所定の乗り物内や所定の建物内(新幹線や自家用車や自宅などリレーデバイスの存在が明確なもの)に存在することを確認すれば、信号強度の測定処理の停止を行う。つまり、データ収集デバイス201が、所定の領域に存在する場合、または所定の移動を行っている場合に、データ収集デバイス201の信号強度の測定を中断させる。
また、データ収集デバイスが、そのような所定の乗り物内ではないのに、所定速度以上で移動していると判定すれば、信号強度の測定処理の開始を行う。リレーデバイスを探索する必要があるからである。
[第3実施形態]
次に本発明の第3実施形態に係る情報処理システムについて、図10を用いて説明する。図10は、本実施形態に係る情報処理システムの処理の流れを説明するための図である。本実施形態に係る情報処理システムは、上記第2実施形態と比べると、2つの閾値を用いて信号測定開始、停止を判定する点で異なる。その他の構成および動作は、第2実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図10のステップS511において、ProSe機能部403aは、デバイス間距離Lm(データ収集デバイス201とリレーデバイス202との間の距離)を算出すると、さらにステップS1013において、距離Lmを第1閾値Lsh1と比較する。
デバイス間距離Lmが閾値Lsh1以上であれば、ステップS1015に進んでフラグをONにして、ProSe機能部403aは、データ収集デバイス201に対して、リレーデバイス202からの信号強度の測定を開始するように指示を出す(S1017)。
デバイス間距離Lmが閾値Lshより小さければ、ステップS1013からS1019に進み、フラグがONか否か判定する。フラグがONであれば、デバイス間距離Lmが閾値Lsh1以上の状態からデバイス間距離Lmが閾値Lsh1より小さくなったということなので、ステップS1021にて、デバイス間距離Lmと第2閾値Lsh2を比較する。
デバイス間距離Lmが第2閾値Lsh2より小さければ、ステップS1023においてフラグをオフした後、ProSe機能部403aは、データ収集デバイス201に対して信号強度の測定を停止するように指示をだす(S1025)。
一方、ステップS1021において、デバイス間距離Lmが第2閾値Lsh2以上であれば、何のメッセージも出さずに処理を終了する(次の位置測定シーケンスまで待つ)。
このように2つの閾値を用いて処理を行うことにより、デバイス間距離Lmの第1閾値前後での変化に対して、信号強度の測定制御を頻繁に行うことなく、制御処理負担を軽減できる。
[第4実施形態]
次に本発明の第4実施形態に係る情報処理システムについて、図11、図12を用いて説明する。図11は、本実施形態に係る情報処理システム1100の構成を示す図、図12は、情報処理システムの処理の流れを説明するための図である。本実施形態に係る情報処理システムは、上記第2実施形態と比べると、データ収集デバイス201がリレーデバイス202の位置もしくは距離を取得し、その距離に応じて信号強度の測定を制御する点で異なる。データ収集デバイス201がリレーデバイス202の位置もしくは距離を取得する際は、例えば、コア装置経由で行われる。その他の構成および動作は、第2実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図11に示すように、データ収集デバイス1100は、位置情報取得部1101と制御部1102とを備える。位置情報取得部1101は、データ収集デバイス1100の位置情報と、リレーデバイス120の位置情報とを定期的に取得する。
制御部1102は、データ収集デバイス1100の位置情報とリレーデバイス120の位置情報とに基づいて、データ収集デバイス1100とリレーデバイス120との間での信号強度の測定を制御する。
図12に示すように、ステップS1211において、ProSe機能部403aは、データ収集デバイス201およびリレーデバイス202の位置情報を、データ収集デバイス201に対して転送する。
ステップS1213において、データ収集デバイス201は、デバイス間距離Lm(データ収集デバイス201とリレーデバイス202との間の距離)を算出する。さらにステップS1215において、データ収集デバイス201は、距離Lmを閾値Lshと比較する。
デバイス間距離Lmが閾値Lshよりも小さければ、データ収集デバイス201は、リレーデバイス202からの信号強度の測定をストップする(S1217)。
デバイス間距離Lmが閾値Lsh以上であれば、データ収集デバイス201は、リレーデバイス202からの信号強度の測定を開始する(S1219)。
このようにデータ収集デバイス201でデバイス間距離の判定および信号強度測定制御を行うことにより、データ収集デバイスごとの状況を踏まえた信号強度測定制御を行なうことが可能となる。
[他の実施形態]
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。また、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステムまたは装置も、本発明の範疇に含まれる。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用されてもよいし、単体の装置に適用されてもよい。さらに、本発明は、実施形態の機能を実現する情報処理プログラムが、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給される場合にも適用可能である。したがって、本発明の機能をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラム、あるいはそのプログラムを格納した媒体、そのプログラムをダウンロードさせるWWW(World Wide Web)サーバも、本発明の範疇に含まれる。特に、少なくとも、上述した実施形態に含まれる処理ステップをコンピュータに実行させるプログラムを格納した非一時的コンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)は本発明の範疇に含まれる。
[実施形態の他の表現]
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
データ収集デバイスの位置情報と、該データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報とを定期的に取得する位置情報取得手段と、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御手段と、
を備えた情報処理装置。
(付記2)
前記制御手段は、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離に応じて、前記信号強度の測定開始および中断を、前記データ収集デバイスに対して指示する付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記制御手段は、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離が第1所定値以下であれば、前記信号強度の測定を中断させ、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離が前記第1所定値より大きくなれば、前記信号強度の測定を開始させる付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記制御手段は、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離が第1所定値以下であれば、前記信号強度の測定を中断させ、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離が前記第1所定値より大きな第2所定値より大きくなれば、前記信号強度の測定を開始させる付記2に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記位置情報取得手段は、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離に応じて、前記位置情報の取得インターバルを変更する付記1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記制御手段は、
前記データ収集デバイスおよび前記リレーデバイスが、所定の領域に存在する場合に、前記データ収集デバイスの信号強度の測定を中断させる付記1に記載の情報処理装置。
(付記7)
前記制御手段は、
前記データ収集デバイスおよび前記リレーデバイスが、所定の移動を行なっている場合に、前記データ収集デバイスの信号強度の測定を中断させる付記1に記載の情報処理装置。
(付記8)
データ収集デバイスの位置情報と、該データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報とを定期的に取得する位置情報取得ステップと、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
を含む情報処理方法。
(付記9)
データ収集デバイスの位置情報と、該データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報とを定期的に取得する位置情報取得ステップと、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
(付記10)
データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報を定期的に取得する位置情報取得手段と、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御手段と、
を備えたデータ収集デバイス。
(付記11)
データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報を定期的に取得する位置情報取得ステップと、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
を含むデータ収集デバイスの制御方法。
(付記12)
データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報を定期的に取得する位置情報取得ステップと、
前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
をコンピュータに実行させるデータ収集デバイスの制御プログラム。
この出願は、2017年2月3日に出願された日本出願特願2017−018829を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、データ収集デバイス、及び、その制御方法に関する。
本発明の第1実施形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの詳細構成を示すブロック図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの利用シーンを示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの利用シーンを示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムの利用シーンを示す図である。 本発明の第2実施形態に係る情報処理システムで用いられるテーブルを示す図である。 本発明の第3実施形態に係る情報処理システムの処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明の第4実施形態に係る情報処理システムの構成を示す図である。 本発明の第4実施形態に係る情報処理システムの処理の流れを説明するための図である。
[第4実施形態]
次に本発明の第4実施形態に係る情報処理システムについて、図11、図12を用いて説明する。図11は、本実施形態に係る情報処理システム構成を示す図、図12は、情報処理システムの処理の流れを説明するための図である。本実施形態に係る情報処理システムは、上記第2実施形態と比べると、データ収集デバイス1100がリレーデバイス202の位置もしくは距離を取得し、その距離に応じて信号強度の測定を制御する点で異なる。データ収集デバイス1100がリレーデバイス202の位置もしくは距離を取得する際は、例えば、コア装置経由で行われる。その他の構成および動作は、第2実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
図12に示すように、ステップS1211において、ProSe機能部403aは、データ収集デバイス1100およびリレーデバイス202の位置情報を、データ収集デバイス201に対して転送する。
ステップS1213において、データ収集デバイス1100は、デバイス間距離Lm(データ収集デバイス1100とリレーデバイス202との間の距離)を算出する。さらにステップS1215において、データ収集デバイス1100は、距離Lmを閾値Lshと比較する。
デバイス間距離Lmが閾値Lshよりも小さければ、データ収集デバイス1100は、リレーデバイス202からの信号強度の測定をストップする(S1217)。
デバイス間距離Lmが閾値Lsh以上であれば、データ収集デバイス1100は、リレーデバイス202からの信号強度の測定を開始する(S1219)。
このようにデータ収集デバイス1100でデバイス間距離の判定および信号強度測定制御を行うことにより、データ収集デバイス1100ごとの状況を踏まえた信号強度測定制御を行なうことが可能となる。

Claims (12)

  1. データ収集デバイスの位置情報と、該データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報とを定期的に取得する位置情報取得手段と、
    前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離に応じて、前記信号強度の測定開始および中断を、前記データ収集デバイスに対して指示する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離が第1所定値以下であれば、前記信号強度の測定を中断させ、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離が前記第1所定値より大きくなれば、前記信号強度の測定を開始させる請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離が第1所定値以下であれば、前記信号強度の測定を中断させ、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離が前記第1所定値より大きな第2所定値より大きくなれば、前記信号強度の測定を開始させる請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記位置情報取得手段は、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間の距離に応じて、前記位置情報の取得インターバルを変更する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、
    前記データ収集デバイスおよび前記リレーデバイスが、所定の領域に存在する場合に、前記データ収集デバイスの信号強度の測定を中断させる請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段は、
    前記データ収集デバイスおよび前記リレーデバイスが、所定の移動を行なっている場合に、前記データ収集デバイスの信号強度の測定を中断させる請求項1に記載の情報処理装置。
  8. データ収集デバイスの位置情報と、該データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報とを定期的に取得する位置情報取得ステップと、
    前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
    を含む情報処理方法。
  9. データ収集デバイスの位置情報と、該データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報とを定期的に取得する位置情報取得ステップと、
    前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
    をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
  10. データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報を定期的に取得する位置情報取得手段と、
    前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御手段と、
    を備えたデータ収集デバイス。
  11. データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報を定期的に取得する位置情報取得ステップと、
    前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
    を含むデータ収集デバイスの制御方法。
  12. データ収集デバイスおよび基地局の間の通信をリレーするリレーデバイスの位置情報を定期的に取得する位置情報取得ステップと、
    前記データ収集デバイスの位置情報と前記リレーデバイスの位置情報に基づいて、前記データ収集デバイスと前記リレーデバイスとの間での信号強度の測定を制御する制御ステップと、
    をコンピュータに実行させるデータ収集デバイスの制御プログラム。
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