JPWO2018066116A1 - 道路状態の管理プログラム、道路状態の管理装置、及び道路状態の管理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、前記道路状態の情報は、国、地方公共団体、企業などの組織によりそれぞれ取得する時期、地域、方法、及び取得した情報を保管する場所が異なり、前記道路状態を管理する単位である管理単位も異なる。このため、前記道路の補修工事の時期を判断する目的で、前記道路状態の情報又は道路の路面下の情報が記載されているそれぞれの書類、電子データによる資料を入手して、見比べながら検討することは、非常に手間がかかる上、各情報を時系列で確認しにくく、判断の精度が低くなるという問題がある。また、前記道路の補修工事について専門的な知識を有する者でなければ、容易に前記道路の補修工事を行う時期を判断できないという問題がある。
なお、本発明の「道路状態の管理装置」(以下、「道路管理プラットフォーム」、「道路状態管理サーバ」などと称することがある)における制御手段の各部が行う制御は、本発明の「道路状態の管理方法」を実施することと同義であるので、本発明の「道路状態の管理装置」の説明を通じて本発明の「道路状態の管理方法」の詳細についても明らかにする。また、本発明の「道路状態の管理プログラム」は、ハードウェア資源としてのコンピュータ等を用いることにより、本発明の「道路状態の管理装置」として実現させることから、本発明の「道路状態の管理装置」の説明を通じて本発明の「道路状態の管理プログラム」の詳細についても明らかにする。
本発明の道路状態の管理プログラムにおける、道路状態の情報又は道路の路面下の情報である、前記第1の情報及び前記第2の情報としては、例えば、道路の平坦性情報、道路のひび割れ情報、道路の路面下の空洞情報、道路に設置された付属物情報、車両の運行情報、道路の補修履歴情報、などが挙げられるが、これらに限定されるものではなく、道路のわだち掘れ量などでもよい。
図1は、本発明の一実施例に係る道路状態の管理装置100を含むシステムの構成を示す説明図である。なお、道路状態の管理装置100には道路状態管理プログラムが内蔵されており、道路状態の管理装置100を実施すると道路状態の管理方法が実施される。
道路状態の管理装置100は、道路の補修工事の時期を容易にかつ的確に判断しやすくするため、異なる組織により異なる時期、地域、方法で収集され、異なる場所で保管などされ、かつ前記道路状態を管理する単位である管理単位も異なる、複数の道路状態の情報又は道路の路面下の情報であっても、それを管理できる装置である。
なお、本実施例では、6種の道路状態を表す情報、即ち、前記道路の平坦性情報、前記道路のひび割れ情報、前記道路の路面下の空洞情報、前記道路に設置された付属物情報、前記車両の運行情報、前記道路の補修履歴情報を用いる例で説明したが、これに限定されるものではない。
前記矩形の範囲としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、工事発注単位が100mであれば、前記矩形の範囲の長辺の長さを100mに統一して設定してもよく、距離標(キロポスト)を基準に設定してもよい。道路に上下線が存在する場合、前記管理単位を上下線で分割して設定することが好ましい。
制御手段500は、算出部501と、変換部502と、管理単位情報生成部503と、信頼性評価部504と、表示制御部505と、を有する。
次に、制御手段500の各部のうち、道路状態の各種情報を前記管理単位ごとに割り振る管理単位情報生成部503について説明する。
管理単位情報生成部503は、前記道路状態の情報又は道路の路面下の状態の情報である、第1の情報と第2の情報とを取得し、取得した前記第1の情報と前記第2の情報とを、道路の管理単位として設定された同じ管理単位に対応する情報に変換する変換処理を行う。換言すれば、前記道路の平坦性情報、前記道路のひび割れ情報などの前記道路状態を表す情報又は道路の路面下の情報が前記管理単位とは異なる単位で収集されていることも多く、このような場合には、前記管理単位情報生成部503が、前記管理単位とは異なる位置情報に対応付けられた前記第1の情報と前記第2の情報とを取得し、前記管理単位ごとに割り振り、前記管理単位ごとの情報を生成する処理を行う。
また、前記管理単位情報生成部503は、道路の指定を受け付け、指定された該道路を道路の管理単位として指定された単位で区分して得られる複数の道路区間について、道路の状態又は道路の路面下の情報の入力を要求し、入力された道路の状態の情報又は道路の路面下の状態の情報を前記複数の道路区間のうちの対応する道路区間に対応づけて記憶手段に記憶する処理を行う。なお、この場合において、情報の入力を行う管理単位は、予め設定されたものでもよいし、その都度設定したものでもよく、また、情報の入力の要求は、所定の画面への入力要求であってもよいし、エクセルデータ等への入力要求であってもよく、目的に応じて自由な形式を採用することができる。
なお、以下においては、前記道路の平坦性情報、前記道路のひび割れ情報などの前記道路状態を表す情報が前記管理単位とは異なる単位で収集されている場合において、これらの道路状態を表す情報又は道路の路面下の情報に対応付けられた位置情報に基づき、これらの道路状態を表す情報を前記管理単位情報生成部503が前記管理単位ごとに割り振る処理、即ち、取得した前記第1の情報と前記第2の情報とを、道路の管理単位として設定された同じ管理単位に対応する情報に変換する変換処理を行う場合について説明する。この場合、管理単位情報生成部503は、変換部502により緯度及び経度の位置情報に変換して位置情報を一致させた各種の前記道路状態を表す情報を、緯度及び経度の「始点及び終点」で定義された前記管理単位ごとに割り振る。
前記道路の平坦性情報は、パトロール車両110に搭載された携帯端末111などにより、前記道路のひび割れ情報及び前記道路の路面下の空洞情報は、路面性状測定車両120に搭載された路面性状測定装置121などにより、前記車両の運行情報は、運行監視装置130などにより、それぞれ収集される。以下、これらについても説明をする。
パトロール車両110は、道路状態を巡視するための車両であり、巡視の対象となる道路も含めたあらゆる道路を日常的に走行する。パトロール車両110に搭載される携帯端末111は、道路のへこみ、轍、ひび割れなどの路面の劣化に起因して生じるパトロール車両110の振動を捉える目的で、3軸(上下、左右、前後)の加速度を測定する。
携帯端末111は、前記加速度の測定に同期させて緯度及び経度の位置情報を取得し、前記位置情報と前記加速度の測定値を対応付けて道路状態の管理装置100に送信する。
したがって、本実施例では、パトロール車両110に搭載される携帯端末111により得られる前記加速度の測定値は、緯度及び経度の位置情報に対応付けて取得される。
携帯端末111としては、例えば、加速度センサユニット及びGPS(Global Positioning System)ユニットを有するスマートフォンやタブレット等のスマートデバイスなどが挙げられる。
なお、本実施例では、パトロール車両110に搭載される携帯端末111により前記加速度の測定値及び緯度及び経度の位置情報を取得するとしたが、これに限られることなく、前記道路を走行して前記加速度の測定値及び緯度及び経度の位置情報を取得可能な機器であればよい。
路面性状測定車両120は、前記道路のひび割れ及び前記道路の路面下の空洞の道路状態を測定するための車両であり、数年に一度ぐらいの頻度で点検対象となる道路を走行する。
路面性状測定車両120に搭載される路面性状測定装置121は、デジタルビデオカメラなどを用いて撮影した路面画像を100mごとに区切って画像処理することにより、ひび割れ情報を取得する。また、路面性状測定装置121は、路面下を探査し、得られた探査画像を100mごとに区切って画像処理することにより、前記道路の路面下の空洞情報を取得する。路面性状測定装置121は、100mごとに区切った道路の始点及び終点における緯度及び経度の位置情報を取得し、前記道路のひび割れ情報及び前記道路の路面下の空洞情報に対応付けて道路状態の管理装置100に送信する。
したがって、本実施例では、路面性状測定車両120により得られる前記道路のひび割れ情報及び前記道路の路面下の空洞情報を100mごとに管理している。
運行監視装置130は、車両監視端末が搭載されたトラックなどの多数の車両の運行情報を日々収集し、各車両の運行状態を監視する装置である。運行監視装置130は、デジタルタコグラフを搭載する車両から、交差点から交差点までの範囲ごとに送信されたプローブ情報を受信する。前記プローブ情報には、前記車両の速度、加速度などの情報が含まれており、運行監視装置130は、前記車両監視端末から受信した前記プローブ情報に基づいて、平均速度、急ブレーキの回数などの運行情報を生成し、前記運行情報を交差点から交差点までの範囲ごとに運行情報データベース431に記憶させる。以下、データベースを「DB」と称することもある。
したがって、本実施例では、運行監視装置130が有する運行情報DB431は、前記運行情報を交差点から交差点までの範囲ごとに管理している。
なお、交差点から交差点までの範囲を示す情報を「リンク情報」と称することもある。
図5は、携帯端末111のハードウェア構成の一例を示す説明図である。図5に示すように、携帯端末111は、制御手段200と、加速度センサユニット210と、GPSユニット220と、記憶手段230と、通信手段240とを有する。
加速度センサユニット210としては、上下の加速度を測定できれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、3軸の加速度を測定できるものが好ましい。加速度センサユニット210が3軸の加速度を測定できると、前後及び左右の加速度の測定値から速度変化やカーブによる上下の加速度の測定値に対する変動分を求めることができる。そして、前記変動分を用いて補正した上下の加速度の測定値は、前記路面の劣化に起因して生じる振動だけを捉えた上下の加速度の測定値に近づけることができる。
記憶手段230は、制御手段200の指示に基づき、加速度センサユニット210及びGPSユニット220により取得した前記加速度情報を記憶する。
通信手段240は、制御手段200の指示に基づき、記憶手段230に記憶された前記加速度情報を道路状態の管理装置100に送信する。
図6は、携帯端末111の機能構成の一例を示す説明図である。図6に示すように、携帯端末111は、制御手段200と、記憶手段230と、通信手段240とを有する。
記憶制御部203は、3軸の加速度の測定値と、加速度の測定に同期させて取得した緯度及び経度の位置情報と、取得した日付とを対応付けた加速度情報を記憶手段230の加速度情報DB231に記憶させる。
「緯度の位置情報」及び「経度の位置情報」は、GPSユニット220により取得した緯度及び経度の位置情報である。
「上下の加速度」は、加速度センサユニット210により測定された鉛直方向における加速度の測定値である。
「前後の加速度」は、加速度センサユニット210により測定されたパトロール車両110の進行方向における加速度の測定値である。
「左右の加速度」は、加速度センサユニット210により測定されたパトロール車両110の進行方向と直交する方向における加速度の測定値である。
図8は、路面性状測定装置121のハードウェア構成の一例を示す説明図である。図8に示すように、路面性状測定装置121は、制御手段300と、路面撮影ユニット310と、空洞探査ユニット320と、GPSユニット330と、記憶手段340と、通信手段350とを有する。
なお、制御手段300、GPSユニット330、記憶手段340、及び通信手段350は、図5に示した携帯端末111の制御手段200、GPSユニット220、記憶手段230、及び通信手段240と同様であるため、その説明を省略する。
空洞探査ユニット320は、制御手段300の指示に基づき、マイクロ波などを用いて路面下の探査画像を撮影する。
図9は、路面性状測定装置121の機能構成の一例を示す説明図である。図9に示すように、路面性状測定装置121は、制御手段300と、記憶手段340と、通信手段350とを有する。
空洞解析部302は、空洞探査ユニット320により撮影された前記探査画像を画像解析し、空洞の有無、空洞の最大径、空洞の最大深さ、及び空洞の個数の情報を得る。
位置情報取得部303は、GPSユニット330により100mごとに区切った道路の始点及び終点における緯度及び経度の位置情報を取得する。
また、記憶制御部304は、前記道路のひび割れ情報と同様に、空洞解析部302が画像解析により得た前記情報に、100mごとに区切った道路の始点及び終点における緯度及び経度の位置情報と、撮影した日付及び解析した日付とを対応付けた前記道路の路面下の空洞情報を、記憶手段340の空洞情報DB342に記憶させる。
「解析日」は、ひび割れ解析部301により前記路面画像を画像処理して解析した日である。
「緯度の位置情報」及び「経度の位置情報」は、100mごとに区切った道路の始点及び終点における緯度及び経度の位置情報である。
「ひび割れ有無」は、ひび割れ解析部301により前記路面画像を画像処理した結果、前記路面にひび割れが存在するか否かであり、存在する場合には「1」、存在しない場合には「0」が入力される。
「ひび割れ率」は、ひび割れ解析部301により前記路面画像を画像処理した結果から、従来から用いられているMCI(Maintenance Control Index:舗装の維持管理指数)の基準により得られた値である。
「亀甲ひび割れ有無」は、ひび割れ解析部301により前記路面画像を画像処理した結果、路面に亀甲ひび割れが存在するか否かであり、存在する場合には「1」、存在しない場合には「0」が入力される。なお、亀甲ひび割れとは、初期に発生する線状のひび割れが発展して互いに接合し、亀甲状に閉合状態になったひび割れを意味する。
「亀甲ひび割れ率」は、ひび割れ解析部301により前記路面画像を画像処理した結果から、前記MCIの基準を亀甲ひび割れに限定して得られた値である。
「解析日」は、空洞解析部302により前記探査画像を画像処理して解析した日である。
「緯度の位置情報」及び「経度の位置情報」は、GPSユニット330により取得した100mごとに区切った道路の始点及び終点における緯度及び経度の位置情報である。
「空洞有無」は、空洞解析部302により前記探査画像を画像処理した結果、前記路面に空洞が存在するか否かであり、存在する場合には「1」、存在しない場合には「0」が入力される。
「空洞の最大径」、「空洞の最大深さ」、及び「空洞の個数」は、空洞解析部302により前記探査画像を画像処理した結果から得られた値である。
図12は、運行監視装置130のハードウェア構成の一例を示す説明図である。図12に示すように、運行監視装置130は、制御手段400と、ROM(Read Only Memory)410と、RAM(Random Access Memory)420と、記憶手段430と、入出力手段440と、通信手段450とを有する。なお、運行監視装置130の各手段は、バス460を介してそれぞれ通信可能に接続されている。
制御手段400としては、例えば、CPUなどが挙げられる。
図13は、運行監視装置130の機能構成の一例を示す説明図である。図13に示すように、運行監視装置130は、制御手段400と、記憶手段430と、通信手段450とを有する。
前記運行情報は、前記リンク情報が示す範囲ごとの各車両の通行履歴、平均速度、及び急ブレーキ回数の項目を含み、前記リンク情報を位置情報として対応付けられた情報である。
「リンク情報」は、交差点から交差点までの範囲を示す情報であり、道路地図上で、矩形で示される範囲における2点の対頂点の位置情報(緯度及び経度)である。
「交通量」は、前記リンク情報で示す範囲を前記測定期間に通行した台数である。
「平均速度」は、前記リンク情報で示す範囲を前記測定期間に通行した車両の平均速度である。
「急ブレーキ回数」は、前記リンク情報で示す範囲において前記測定期間に急ブレーキをかけた回数である。
図15は、道路状態の管理装置100のハードウェア構成の一例を示す説明図である。図15に示すように、道路状態の管理装置100は、制御手段500と、ROM510と、RAM520と、記憶手段530と、入出力手段540と、通信手段550とを有する。なお、道路状態の管理装置100の各手段は、バス560を介してそれぞれ通信可能に接続されている。
RAM520は、主記憶装置であり、記憶手段530に記憶された各種プログラムが制御手段500によって実行される際に展開される作業領域として機能する。RAM520としては、例えば、DRAM、SRAMなどが挙げられる。
記憶手段530は、制御手段500の指示に基づき、道路状態の管理装置100にインストールされた各種プログラムや、プログラムを実行することにより生成されるデータ等を記憶する。
なお、本実施例では、通信手段450は制御手段500の指示に基づき各種情報を受信するとしたが、ネットワーク140を介して各手段から各種情報を送信する指示を出力してもよい。
図16は、道路状態の管理装置100の機能構成の一例を示す説明図である。図16に示すように、道路状態の管理装置100は、制御手段500と、記憶手段530と、入出力手段540と、通信手段550とを有する。
また、記憶手段530は、管理単位DB531と、管理単位情報生成結果DB532と、測定結果DB533と、変換結果DB534と、信頼性評価結果DB535と、付属物情報DB536と、補修履歴情報DB537とを有する。各DBに記憶させる情報については、道路状態の管理装置100における各手段について説明しながら言及する。
入出力手段540は、各種情報を入力することができる。本実施例では、入出力手段540により、前記管理単位情報、前記道路に設置された付属物情報、及び前記道路の補修履歴情報が入力される。
「路線番号」は、道路を一意に特定する識別子である。
「2点の対頂点の緯度及び経度の位置情報」は、「始点」及び「終点」を設定することにより、前記管理単位の範囲を定義するものである。2点の対頂点の緯度及び経度の位置情報の設定として、「始点」は、管理単位の開始位置を示す位置情報であり、緯度及び経度により特定する。「終点」は、管理単位の終了位置を示す位置情報であり、緯度及び経度により特定する。
「設置日」は、前記付属物を設置した日である。
「設置者コード」は、前記付属物を設置した者を識別子である。
「付属物名称」は、マンホールなどの前記付属物の名称である。
「付属物種類別コード」は、前記付属物の種類を識別するための識別子である。
「付属物属性」は、前記付属物の長さ、大きさなどである。
「補修対象コード」とは、補修した層の識別子である。
「実施工法種類コード」は、補修を実施した工法の種類の識別子である。
「工事受託者コード」は、工事を受託した者の識別子である。
「使用素材コード」は、補修に使用した素材の識別子である。
「使用素材メーカコード」は、補修に使用した素材メーカの識別子である。
通信手段550は、制御手段500の指示に基づき、携帯端末111、路面性状測定装置121、及び運行監視装置130から前記加速度情報、前記道路のひび割れ情報、前記道路の路面下の空洞情報、及び前記運行情報を受信する。
これらの情報を受信する際に、発生源を特定するため、受信する際に公知の電子署名技術等を用いて、正しい情報作成者であること、及び情報の改ざんが行われていないことの少なくともいずれかを確認することが好ましく、情報の授受期限についても管理し、所定の期限経過後の情報は受け付けないことが更に好ましい。
なお、通信手段550は、これらの情報を随時受信してもよく、ユーザ等が手動で携帯端末111、路面性状測定装置121、及び運行監視装置130から収集してもよい。
制御手段500は、算出部501と、変換部502と、管理単位情報生成部503と、信頼性評価部504と、表示制御部505とを有する。制御手段500としては、例えば、CPUなどのプロセッサが挙げられ、道路状態の管理装置100全体の処理を実行する。ソフトウェアを実行するプロセッサはハードウェアである。
算出部501は、携帯端末111により取得した前記加速度情報に基づき、前記道路の平坦性情報を算出する。算出部501は、算出した前記道路の平坦性情報を前記管理単位ごとに管理単位情報生成結果DB532に記憶させる。
本実施例では、算出部501は、前記道路の平坦性情報として前記DIIを算出する。
前記DIIは、携帯端末111の3軸の加速度センサにより加速度を測定した場合、上下の加速度の変動が大きい地点では、パトロール車両110の揺れが大きく、路面性状が悪化しているという考え方に基づいて算出される。
前記DIIは、1回目〜N回目までの測定結果を前記管理単位ごとに点数化して平均を算出したものである。このため、加速度の変動レベルが大きい前記記号が多く存在する前記管理単位は、前記DIIが大きくなる。
本実施例では、算出部501は、算出した前記DIIを前記管理単位ごとに管理単位割振り結果DB532に記憶させる。
変換部502は、前記管理単位とは異なる位置情報を、緯度及び経度の位置情報に変換する。具体的には、変換部502は、前記管理単位と異なる定義の位置情報で管理される情報を受け付けて、図22に示すように、測定結果DB533に記憶させ、緯度及び経度の位置情報以外の位置情報で対応付けられた情報を緯度及び経度の位置情報に変換して、変換結果DB534に記憶させる。例えば、変換部502は、運行情報DB431が記憶する前記運行情報については、位置情報が前記リンク情報であることから、前記リンク情報を緯度及び経度の位置情報に変換した後に、変換結果DB534に記憶させる。
なお、変換部502は、前記管理単位ごとの情報であれば、測定結果DB533に記憶させた後、緯度及び経度の位置情報への変換を行わずに、そのまま変換結果DB534に記憶させる。
図2に戻り、管理単位情報生成部503は、前記管理単位とは異なる位置情報に対応付けられた複数の道路状態の情報を、前記管理単位ごとに割り振る。具体的には、管理単位情報生成部503は、変換部502により緯度及び経度の位置情報に変換して位置情報を一致させた各種情報を、緯度及び経度の「始点及び終点」で定義された前記管理単位ごとに割り振り、管理単位情報生成結果DB532に記憶させる。
信頼性評価部504は、複数の道路状態の情報又は道路の路面下の情報のうち、互いに相関する情報については、一の情報に基づき、他の情報の信頼性を評価する。
ひび割れは進行していくため、新たに加速度情報を取得して前記DIIを算出した場合、最新の前記DIIが直前の前記DIIの値より小さいと何かが変更されたと考えられる。このとき、前記道路の補修履歴情報を確認する指示を出すなどのアラームを発することにより、前記道路のひび割れ情報の信頼性の低下を抑制できる。
マンホールなどが新設されて前記道路に設置された付属物情報が更新された場合、前記路面にあるひび割れも補修されるときもあるため、前記道路のひび割れ情報の信頼性が低下してしまう場合がある。このため、マンホールなどが新設された日以後の前記道路のひび割れ情報を、道路管理者の承認に基づいて信頼性評価結果DB535に記憶させる処理を行い、信頼性が低い情報は用いないようにすることが好ましい。
ひび割れが補修された場合、補修日より前の前記道路のひび割れ情報を含めると、補修されているにも関わらず、ひび割れの状態が悪い評価となり、前記道路のひび割れ情報の信頼性が低下してしまう。このため、前記道路の補修履歴情報を参照し、補修日以後の前記道路のひび割れ情報を、前記道路管理者の承認に基づいて信頼性評価結果DB535に記憶させる処理を行い、信頼性が低い情報を用いないようにすることが好ましい。
前記道路の路面下の空洞情報は、路盤が補修されて前記道路の補修履歴情報が更新された場合、路盤にある空洞も補修されることがあるため、前記道路の路面下の空洞情報の信頼性が低下してしまう場合がある。このため、マンホールなどが新設された日時以後の前記道路の路面下の空洞情報を、前記道路管理者の承認に基づいて信頼性評価結果DB535に記憶させる処理を行い、信頼性が低い情報を用いないようにすることが好ましい。
表示制御部505は、道路状態の情報又は道路の路面下の情報を前記管理単位ごとに道路地図上に表示させる制御を行う。また、表示制御部505は、ユーザ端末や運転管理サーバ上で経時変化を表示させることもでき、前記管理単位を走行する車両に、前記管理単位にかかる情報を送信して車載装置上で表示させることもできる。
(1)DIIが0.0以上1.0未満 青色
(2)DIIが1.0以上3.0未満 緑色
(3)DIIが3.0以上7.0未満 オレンジ色
(4)DIIが7.0以上11.0未満 赤色
(5)DIIが11.0以上 紫色
なお、本実施例では、道路地図上の前記管理単位を示す範囲の色を5段階に分けて表示させたが、これに限られることなく、段階を増減させてもよい。また、色についても、色相、彩度、明度を調整することができる。
(1)ひび割れなし 管理単位を塗りつぶさない
(2)非亀甲ひび割れ(線状ひび割れ) 管理単位を斜線で塗りつぶし
(3)亀甲ひび割れ 管理単位を交差線で塗りつぶし
なお、前記車両の運行情報、前記道路の補修履歴情報は、前記管理単位の表示に対してマウスオーバーしたときに表示してもよく、別画面に表示してもよい。
即ち、前記道路の平坦性情報と、前記道路のひび割れ情報、前記道路の路面下の空洞情報、前記道路に設置された付属物情報、前記車両の運行情報、及び前記道路の補修履歴情報の少なくともいずれかの情報とに対応するように、色彩、模様、図形、記号、文字等の表示要素を割り当て、これらの情報が道路地図上の道路上において管理単位ごとに表示するように制御を行うことにより、複数の道路状態の情報又は道路の路面下の情報を一見して把握しやすく表示させることができる。例えば、前記道路の平坦性情報を前記色彩で表示し、前記道路のひび割れ情報を前記模様で表示し、前記道路に設置された付属物情報を記号で表示する、などとすることにより、図27に示すように、道路地図における道路上に管理単位で区切られた形で、前記色彩、前記模様、前記記号等の情報が一元で表示されるように制御する。その結果、この道路地図における道路上に表示された情報を一見するだけでも、例えば、ある管理単位において、前記色彩と前記模様とが表示されている場合には、当該管理単位の道路区間では、前記道路の平坦性や前記道路のひび割れに問題があることなどが一見して容易にかつ専門的な知識を要することなく理解可能となる。
500 制御手段
501 算出部
502 変換部
503 管理単位情報生成部
504 信頼性評価部
505 表示制御部
530 記憶手段
540 入出力手段
550 通信手段
Claims (15)
- 道路状態の情報又は道路の路面下の状態の情報である、第1の情報と第2の情報とを取得し、取得した前記第1の情報と前記第2の情報とを、道路の管理単位として設定された同じ管理単位に対応する情報に変換する変換処理をコンピュータに実行させることを特徴とする道路状態の管理プログラム。
- 道路の指定を受け付け、指定された該道路を道路の管理単位として指定された単位で区分して得られる複数の道路区間について、道路の状態又は道路の路面下の状態の入力を要求し、入力された道路の状態の情報又は道路の路面下の状態の情報を前記複数の道路区間のうちの対応する道路区間に対応づけて記憶手段に記憶する処理をコンピュータに実行させることを特徴とする道路状態の管理プログラム。
- 前記要求は、1又は複数の宛先に提示されることを特徴とする請求項2に記載の道路状態の管理プログラム。
- 前記第1の情報と前記第2の情報が、道路の平坦性情報、道路のひび割れ情報、道路の路面下の空洞情報、道路に設置された付属物情報、車両の運行情報、及び道路の補修履歴情報の少なくともいずれかである請求項1から3のいずれかに記載の道路状態の管理プログラム。
- 前記道路の平坦性情報が、車両に搭載された携帯端末から送信される請求項4に記載の道路状態の管理プログラム。
- 前記道路のひび割れ情報及び前記道路の路面下の空洞情報が、路面性状測定車両から送信される請求項4から5のいずれかに記載の道路状態の管理プログラム。
- 前記車両の運行情報が、運行監視装置から送信される請求項4から6のいずれかに記載の道路状態の管理プログラム。
- 道路状態の情報又は道路の路面下の状態の情報である、第1の情報と第2の情報とを取得し、取得した前記第1の情報と前記第2の情報とを、道路の管理単位として設定された同じ管理単位に対応する情報に変換する処理を行う管理単位情報生成部を有することを特徴とする道路状態の管理装置。
- 道路の指定を受け付け、指定された該道路を道路の管理単位として指定された単位で区分して得られる複数の道路区間について、道路の状態又は道路の路面下の状態の入力を要求し、入力された道路の状態の情報又は道路の路面下の状態の情報を前記複数の道路区間のうちの対応する道路区間に対応づけて記憶する記憶手段とを有することを特徴とする道路状態の管理装置。
- 前記要求は、1又は複数の宛先に提示されることを特徴とする請求項9に記載の道路の管理装置。
- 前記第1の情報と前記第2の情報が、道路の平坦性情報、道路のひび割れ情報、道路の路面下の空洞情報、道路に設置された付属物情報、車両の運行情報、及び道路の補修履歴情報の少なくともいずれかである請求項8から10のいずれかに記載の道路状態の管理装置。
- 道路状態の情報又は道路の路面下の状態の情報である、第1の情報と第2の情報とを取得し、取得した前記第1の情報と前記第2の情報とを、道路の管理単位として設定された同じ管理単位に対応する情報に変換する変換処理を含むことを特徴とする道路状態の管理方法。
- 道路の指定を受け付け、指定された該道路を道路の管理単位として指定された単位で区分して得られる複数の道路区間について、道路の状態又は道路の路面下の状態の入力を要求し、入力された道路の状態の情報又は道路の路面下の状態の情報を前記複数の道路区間のうちの対応する道路区間に対応づけて記憶手段に記憶する処理を含むことを特徴とする道路状態の管理方法。
- 前記要求は、1又は複数の宛先に提示されることを特徴とする請求項12に記載の道路状態の管理方法。
- 前記第1の情報と前記第2の情報が、道路の平坦性情報、道路のひび割れ情報、道路の路面下の空洞情報、道路に設置された付属物情報、車両の運行情報、及び道路の補修履歴情報の少なくともいずれかである請求項12から14のいずれかに記載の道路状態の管理方法。
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