JPWO2018066035A1 - コントローラ、空気調和システムおよび空気調和機の制御方法 - Google Patents

コントローラ、空気調和システムおよび空気調和機の制御方法 Download PDF

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Abstract

コントローラ(2)は、センサ(3)との接続を検知して、接続されたセンサ(3)が出力した検出情報を取得するセンサ接続部(21)と、センサ(3)の種類を認識して、空気調和機(1)に与えられる指令情報を生成するための複数の制御情報の中から、認識したセンサ(3)の種類に対応する制御情報を選択し、選択した制御情報と検出情報とを用いて指令情報を生成する制御部(22)と、生成した指令情報を空気調和機(1)に送信する通信部(23)と、を備える。

Description

本発明は、空気調和機を操作するコントローラ、空気調和システムおよび空気調和機の制御方法に関する。
空気調和システムは、センサを用いて空調対象の空間の状態を検知して、空間の状態に合わせた空調制御を行う。特許文献1には、複数の空気調和機と複数の温度センサとを有する空気調和システムが開示されている。特許文献1に開示された空気調和システムは、空気調和機の室内機と同じ室内に配置された温度センサを認識して、温度センサが室内機に対応付けられて、室内機は、対応付けられた温度センサの検出値を用いて空調制御を行う。特許文献2には、空気調和機の室内機と同じ室内に配置された人感センサまたは照度センサを用いて室内の人の有無を検知して、検知した人の有無に応じて空気調和機の消費電力を調整する技術が開示されている。
特開2015−148396号公報 特開2013−169104号公報
しかしながら、上記従来の技術は、空調制御に用いられるセンサが予め決められている。そのため、上記従来の技術では、空調制御に用いられるセンサをユーザが好みに合わせて選択することはできず、ユーザの好みに合わせた空調制御を行うことができない場合があるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、空調制御に用いられるセンサをユーザが好みに合わせて選択することが可能な空気調和機のコントローラを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るコントローラは、センサとの接続を検知して、接続されたセンサが出力した検出情報を取得するセンサ接続部と、空気調和機に与えられる指令情報を生成する制御部と、生成した指令情報を空気調和機に送信する通信部とを有する。制御部は、接続されたセンサの種類を認識して、指令情報を生成する複数の制御情報の中から、認識したセンサの種類に対応する制御情報を選択して、選択した制御情報と検出情報とを用いて指令情報を生成する。
本発明に係るコントローラは、ユーザの好みに合わせて空調制御に用いるセンサを選択することができるという効果を奏する。
実施の形態1に係る空気調和システムの構成図 実施の形態1に係るコントローラの機能構成図 実施の形態1に係るコントローラの機能を実現するハードウェア構成例を示す図 実施の形態1に係るコントローラの機能を実現するハードウェア構成例を示す図 実施の形態1に係る空気調和システムの動作例を示すシーケンス図 実施の形態1に係る指令情報の生成に用いられるテーブルを示す図 実施の形態2に係る空気調和システムの構成図 実施の形態2に係るコントローラの機能構成図 実施の形態2に係る空気調和システムの動作例を示すシーケンス図 実施の形態2に係る指令情報の生成に用いられるテーブルを示す図 実施の形態2に係る指令情報の生成に用いられるテーブルを示す図 実施の形態3に係る空気調和システムの構成図 実施の形態3に係るコントローラの機能構成図 実施の形態3に係る空気調和システムの動作例を示すシーケンス図 実施の形態3に係るコントローラの表示画面を示す図 実施の形態3に係るアプリケーションソフトウェアの設定画面を示す図
以下に、本発明の実施の形態に係るコントローラ、空気調和システムおよび空気調和機の制御方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態により本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和システム100の構成を示す図である。本実施の形態の空気調和システム100は、室内の環境を調整する空気調和機1と、空気調和機1を操作するコントローラ2と、室内の環境の状態を検出するセンサ3とを有する。空気調和機1は、室内に配置される室内機11と、室内機11に接続される室外機12とを含む。
コントローラ2は、空気調和機1を遠隔操作するリモートコントローラまたは空気調和機1の室内機11に取り付けられたコントロールパネルである。センサ3は、室内の環境の状態を検出して、検出した室内環境の状態を示す検出情報を出力する。センサ3の一例としては、温度センサ、湿度センサ、人感センサ、臭気センサ、および音声認識センサが挙げられる。センサ3が温度センサである場合、検出情報は温度を示し、センサ3が湿度センサである場合、検出情報は湿度を示し、センサ3が人感センサである場合、検出情報は室内の人の存在有無を示す。センサ3が臭気センサである場合、検出情報は臭いの度合いを示し、センサ3が音声認識センサである場合、検出情報は検出した音声を示す。
図2は、本発明の実施の形態1に係るコントローラ2の機能構成図である。コントローラ2は、センサ接続部21と、制御部22と、通信部23とを有する。センサ接続部21は、センサ3との接続を検知して、接続されたセンサ3が出力した各種の情報を受け付ける。センサ3が出力する情報は、例えば、検出情報およびセンサ種別コードである。ここで接続されたセンサ3とは、コントローラ2と通信可能な状態にされたセンサ3であり、センサ3が出力する検出情報をコントローラ2が受信可能な状態のセンサ3である。センサ3とコントローラ2とは物理的に接続されてもよいし、無線その他の通信路を介して接続されてもよい。センサ接続部21は、センサ3が出力した情報を取得すると、制御部22に出力する。制御部22は、接続されたセンサ3の種類を認識して、認識したセンサ3の種類に対応する制御情報を選択する。制御部22は、センサ接続部21が出力したセンサ種別コードに基づいてセンサ3の種類を認識することができる。制御部22は、選択した制御情報とセンサ接続部21が取得した検出情報とを用いて、空気調和機1に与えられる指令情報を生成する。通信部23は、制御部22が生成した指令情報を空気調和機1に送信する。
指令情報は、空気調和機1が空調制御に用いる各種のパラメータの制御目標値など、室内環境の目標の状態を示す情報を含む。指令情報が空気調和機1に与えられると、空気調和機1は、指令情報に基づいて、制御対象に指令を与える。制御対象とは、例えば、コンプレッサ駆動用のインバータ、ファン駆動用のインバータ、風向きを変更するアクチュエータ、冷媒の通過量を制御する弁、冷媒の流れ方向を切り替える四方弁である。指令情報を用いて制御対象に指令が与えられることで、送風する風の温度の上げ下げ、送風する風の風量の増減、設定湿度の上げ下げ、および送風する風の向きの変更などを実現することができる。
指令情報を生成するための制御情報は、センサ3の種類の組み合わせに対応付けて複数の制御情報が予め準備されており、制御部22は、準備された複数の制御情報の中から制御情報を選択する。各制御情報は、プログラム、プログラム内で用いられるテーブルなどの情報、またはプログラムとテーブルの組み合わせを含むことができるが、制御情報はこれらに限定されない。プログラムおよびテーブルは、コントローラ2の内部に記憶されていてもよいし、外部のサーバなどに記憶されていてもよい。
コントローラ2の機能を実現するハードウェア構成について説明する。センサ接続部21は、コントローラ2とセンサ3とが物理的に接続される場合、センサ3と嵌合するコネクタであり、コントローラ2とセンサ3とが通信路を介して接続される場合、センサ3との通信インタフェース回路である。通信部23は、通信インタフェース回路により実現される。通信部23は、赤外線通信など空気調和機1と直接通信してもよいし、ホームネットワークなどの通信網を介して空気調和機1と通信してもよい。図3および図4は、制御部22を実現するためのハードウェア構成例を示す。制御部22は、専用のハードウェアである処理回路101により実現される。処理回路101は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。処理回路101は、図4に示すメモリ102およびプロセッサ103を備える回路であってもよい。制御部22の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアおよびファームウェアは、プログラムとして記述され、メモリ102に記憶される。プロセッサ103は、メモリ102に記憶されたプログラムを読み出して、読み出したプログラムを実行することにより、制御部22の機能を実現する。制御部22の有する複数の機能は、単一のプロセッサ103により実現されてもよいし、複数のプロセッサ103を用いて実現されてもよい。なお、制御部22の機能は、専用のハードウェアである処理回路101と、メモリ102およびプロセッサ103とを組み合わせて実現されてもよい。
図5は、実施の形態1に係る空気調和システム100の動作例を示すシーケンス図である。センサ3は、センサ3の種類を示すセンサ種情報であるセンサ種別コードをコントローラ2に送信する(ステップS101)。コントローラ2のセンサ接続部21は、センサ種別コードを受け付けて、制御部22に入力する。コントローラ2の制御部22は、接続されるセンサ3の種類を認識する(ステップS102)。制御部22は、認識したセンサ3の種類に対応する制御情報を選択する。具体的には、制御部22は、センサ種別コードと対応づけられた複数の制御情報の中から、使用する制御情報を選択する(ステップS103)。
センサ3は、室内の環境の状態を検出して検出情報を出力する(ステップS104)。コントローラ2のセンサ接続部21は、検出情報を受け付けると制御部22に出力する。制御部22は、接続されたセンサ3が出力した検出情報とステップS103で選択した制御情報とを用いて指令情報を生成する(ステップS105)。通信部23は、制御部22が生成した指令情報を空気調和機1に送信する(ステップS106)。
図6は、実施の形態1において接続されたセンサ3が温度センサである場合に、コントローラ2が指令情報を生成するために用いるテーブルであり、制御情報の一例である。図6に示すテーブルは、センサ3が出力した検出情報が示す温度と、空気調和機1に与える指令との対応関係を示している。図6の例では、検出情報が示す温度がA℃未満である場合、制御目標温度を+X℃とする指令情報が生成される。温度がB℃以上である場合、制御目標温度を−X℃、風量+Zm3/hとする指令情報が生成される。センサ3が温度センサである場合、制御部22は、検出情報が示す温度に対応づけられた指令を取得して、取得した指令を含む指令情報を生成する。具体的には、制御部22は、温度センサがコントローラ2に接続されると、温度を示す検出情報を取得する。制御部22は、図6のテーブルを用いて、取得した検出情報が示す温度に対応する指令を取得する。例えば検出情報が示す温度がB℃以上である場合、制御部22は、温度−X℃、風量+Zm3/hという指令を取得して、制御目標温度を−X℃として、風量を+Zm3/hとする指令情報を生成する。コントローラ2が追加された温度センサの室内機11に対する相対位置を検知することができる場合、指令情報は、温度センサが配置された場所に送風されるように風向きを変化させる指令を含んでもよい。
指令情報を生成する方法は、上記の例に限られず、センサ3の出力する検出情報に基づいたものであればよい。例えば、制御部22は、接続されたセンサ3の出力した検出情報に加えて、空気調和機1またはコントローラ2に予め内蔵されたセンサの出力する検出情報を用いて、指令情報を生成してもよい。
以上説明したように、本発明の実施の形態1によれば、ユーザが好みに合わせてセンサ3を選択して、選択したセンサ3をコントローラ2に接続すると、複数の制御情報の中から、接続されるセンサ3の種類に対応する制御情報が選択される。そして、コントローラ2は、選択された制御情報と接続されたセンサ3の出力した検出情報とを用いて指令情報を生成し、生成した指令情報が空気調和機1に送信される。そのため、ユーザが、複数のセンサ3の中から好みに合わせてセンサ3の種類を選択して、選択したセンサ3の出力する検出情報に基づいて、空気調和機1を制御することが可能になる。したがって、よりユーザの好みに合わせた空調制御を行うことが可能になる。ユーザが、温度センサをコントローラ2に接続して、室内でユーザが居る場所に配置した場合、室内機11に内蔵されたセンサが制御目標値に近い値であったとしても、ユーザが居る場所の温度に基づいて制御目標値を変更することができる。例えば、冷房運転中であって、追加した温度センサの検出した温度が制御目標温度よりも高かった場合、制御目標温度を下げて風量を増加させることができる。
実施の形態1において、ユーザは好みに合わせてセンサ3を選択して、選択したセンサ3をコントローラ2に接続するとしたが、このような態様には限定されない。空気調和システム100にはユーザが選択可能なセンサ3が予め備えられており、ユーザは、選択可能なセンサ3の中から好みのセンサ3を選択してもよい。この点は、以下の実施の形態でも同様である。
実施の形態2.
図7は、本発明の実施の形態2に係る空気調和システム200の構成図である。図7の空気調和システム200は、空気調和機1と、コントローラ2と、複数のセンサ3とを有する。本実施の形態は、上記の実施の形態1において、センサ3をより具体的にした例である。本実施の形態において、センサ3は、温度センサ3−1、湿度センサ3−2および音声認識センサ3−3である。
図8は、空気調和システム200のコントローラ2の機能構成図である。本実施の形態において、コントローラ2の機能構成は、実施の形態1と同様である。コントローラ2は、センサ接続部21と、制御部22と、通信部23とを有する。コントローラ2のハードウェア構成は、実施の形態1と同様であるためここでは説明を省略する。
図9は、実施の形態2に係る空気調和システム200の動作例を示すシーケンス図である。本実施の形態では、温度センサ3−1、湿度センサ3−2および音声認識センサ3−3がコントローラ2に接続される。
温度センサ3−1、湿度センサ3−2および音声認識センサ3−3は、コントローラ2にセンサ種別コードを送信する(ステップS201,202,203)。コントローラ2のセンサ接続部21は、温度センサ3−1、湿度センサ3−2および音声認識センサ3−3の接続を検知すると、送信されたセンサ種別コードを受け付けて、受け付けた種別コードを制御部22に出力する。コントローラ2の制御部22は、センサ接続部21が出力したセンサ種別コードに基づいて、接続されたセンサ3の種類を認識する(ステップS204)。
制御部22は、認識したセンサの種類に対応する制御情報を選択する。本実施例では、センサ接続部21に複数のセンサ3が接続されて、複数のセンサの種類が認識されるため、認識された複数のセンサの種類の組み合わせに基づいて、制御情報が選択される(ステップS205)。
温度センサ3−1、湿度センサ3−2および音声認識センサ3−3は、室内の環境の状態を検出して検出情報を出力する。具体的には、温度センサ3−1は、温度を示す検出情報を出力し、湿度センサ3−2は、湿度を示す検出情報を出力し、音声認識センサ3−3は、音声データから抽出したキーワードを示す検出情報を出力する(ステップS206,207,208)。
コントローラ2のセンサ接続部21は、温度センサ3−1、湿度センサ3−2および音声認識センサ3−3が出力した検出情報を受け付けると、受け付けた検出情報を制御部22に出力する。制御部22は、センサ接続部21が取得した複数の検出情報とステップS205で選択した制御情報とに基づいて指令情報を生成する。具体的には、制御部22は、選択した制御情報と、接続されたセンサ3が出力した検出情報とを用いて空気調和機1に入力する指令を決定して、決定した指令を含む指令情報を生成する(ステップS209)。通信部23は、制御部22が生成した指令情報を空気調和機1に送信する(ステップS210)。
図10は、実施の形態2におけるコントローラ2が指令情報を生成するために用いるテーブルである。図10のテーブルは、温度および湿度の値に対して、指令情報コードを対応づけている。指令情報コードは、例えば温度の上げ下げ、湿度の上げ下げ、風量の増減を指示する指令の組み合わせを識別するために付与されたコードである。制御部22は、図10のテーブルを用いて、検出情報が示す温度および湿度の組み合わせから指令情報コードを取得し、取得した指令情報コードが示す指令を含む指令情報を生成する。
図10の例では、温度がA℃未満かつ湿度がC%未満である場合、指令情報コード001が取得される。温度がA℃未満かつ湿度がC%以上D%未満の場合、指令情報コード002が取得される。温度がA℃未満かつ湿度がD%以上の場合、指令情報コード003が取得される。温度がA℃以上B℃未満かつ湿度がC%未満の場合、指令情報コード004が取得される。温度がA℃以上B℃未満かつ湿度がC%以上D%未満の場合、指令情報コード005が取得される。温度がA℃以上B℃未満かつ湿度がD%以上の場合、指令情報コード006が取得される。さらに温度がB℃以上かつ湿度がC%未満の場合、指令情報コード007が取得される。温度がB℃以上かつ湿度がC%以上D%未満の場合、指令情報コード008が取得される。温度がB℃以上かつ湿度がD%以上の場合、指令情報コード009が取得される。
検出情報から指令情報を生成する方法は上記に限られない。図10では、温度および湿度に対して指令情報コードを介して間接的に指令情報が対応づけられているが、指令情報コードを用いずに、温度および湿度に対して、指令情報が直接対応づけられていてもよい。上記の例では、温度および湿度の組み合わせから指令情報が取得されたが、温度センサ3−1が検出した温度から温度を上げ下げするための指令情報が取得され、湿度センサ3−2が検出した湿度から湿度を上げ下げするための指令情報が取得されてもよい。この場合、制御部22は、複数のテーブルを用いて取得された複数の指令を用いて指令情報を生成する。
図11は、実施の形態2におけるコントローラ2が指令情報を生成するために用いるテーブルである。図11のテーブルは、キーワードと空気調和機1に与えられる指令とを対応づけている。制御部22は、図11のテーブルを用いることで、音声認識センサ3−3が抽出したキーワードを空気調和機1に与えられる指令に変換することができる。制御部22は、音声認識センサ3−3が出力した検出情報に含まれるキーワードがテーブルに含まれる場合、検出情報に含まれるキーワードを指令に変換して、変換された指令を含む指令情報を生成する。
図11の例では、キーワード「温度上げて」が抽出された場合、制御目標温度を+X℃とする指令を含む指令情報が生成される。キーワード「温度下げて」が抽出された場合、制御目標温度を−X℃とする指令を含む指令情報が生成される。キーワード「暑い」が抽出された場合、制御目標温度を−X℃として風量を+Zm3/hとする指令を含む指令情報が生成される。キーワード「寒い」が抽出された場合、制御目標温度を+X℃として風量を+Zm3/hとする指令を含む指令情報が生成される。
以上説明したように、本発明の実施の形態2によれば、接続される複数のセンサ3の種類に対応する制御情報が選択されて、選択された制御情報と、接続された複数のセンサ3が出力する検出情報とを用いて、指令情報が生成される。そのため、ユーザが、好みに合わせて選択した複数のセンサ3の出力する検出情報に基づいて、空気調和機1を制御することが可能になり、よりユーザの好みに合わせた空調制御を行うことが可能になる。
本発明の実施の形態2では、センサ3は温度センサ3−1、湿度センサ3−2および音声認識センサ3−3であることとしたが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、温度センサ3−1、湿度センサ3−2および音声認識センサ3−3のうちの一部がコントローラ2に接続されてもよいし、他の種類のセンサ3が用いられてもよい。ユーザの好みに合わせて様々な種類のセンサ3を選択して、空調制御に用いることができるため、様々な機能を空気調和システム200に追加することが可能になる。例えば、センサ3が温度センサである場合、特定の場所の温度を設定温度に調整することが可能になる。センサ3が湿度センサである場合、空気調和機1本体およびコントローラ2に湿度センサが内蔵されていない場合であっても、湿度を設定湿度に調整することが可能になる。センサ3が音声認識センサ3−3である場合、ユーザの音声を用いて空気調和システム200を操作する機能を空気調和システム200に追加することができる。
実施の形態3.
図12は、本発明の実施の形態3に係る空気調和システム300の構成図である。図12の空気調和システム300は、空気調和機1、コントローラ2、センサ3に加えて、端末装置4を有する。端末装置4は、ユーザが操作可能な情報処理装置であって、一例としては、スマートフォン、携帯電話機、PC(Personal Computer)およびタブレット端末が挙げられる。端末装置4は、通信機能を有し、インターネットを介してアプリケーションソフトウェアをダウンロードして、ダウンロードしたアプリケーションソフトウェアを実行することにより、様々な機能を追加することが可能である。端末装置4は、コントローラ2に接続されたセンサ3と対応するアプリケーションソフトウェアを実行することができる。ユーザは、接続するセンサ3と対応するアプリケーションソフトウェアを用いて、制御情報を変更するための設定情報を入力することができる。
図13は、実施の形態3に係る空気調和システム300のコントローラ2Aの機能構成図である。コントローラ2Aは、センサ接続部21と、制御部22Aと、通信部23と、取得部24と、表示部25とを有する。センサ接続部21および通信部23の機能は実施の形態1および2と同様であるためここでは説明を省略し、制御部22Aの機能は、実施の形態1および2の制御部22と異なる点について主に説明する。
取得部24は、センサ3と対応付けられたアプリケーションソフトウェアを用いてユーザが入力した設定情報を端末装置4から取得する。取得部24は、取得した設定情報を制御部22Aに入力する。制御部22Aは、センサ接続部21から入力された検出情報と、取得部24が取得した設定情報とに基づいて、指令情報を生成する。表示部25は、コントローラ2に備えられた表示装置であり、制御部22Aの制御に従って各種の情報を表示画面上に表示する。
コントローラ2Aのハードウェア構成について説明する。センサ接続部21、制御部22Aおよび通信部23のハードウェア構成は実施の形態1および2のセンサ接続部21、制御部22および通信部23と同様であるためここでは説明を省略する。取得部24は、図3に示された、専用のハードウェアである処理回路101により実現されてよい。また取得部24は、図4に示されたメモリ102およびプロセッサ103により実現することもできる。プロセッサ103は、メモリ102に記憶されたプログラムを読み出して、読み出したプログラムを実行することにより、取得部24の機能を実現する。なお、取得部24の機能は、専用のハードウェアである処理回路101と、メモリ102およびプロセッサ103とを組み合わせて実現されてもよい。表示部25は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、電子ペーパなどの表示装置で実現される。
図14は、実施の形態3に係る空気調和システム300の動作例を示すシーケンス図である。センサ3は、センサ種別コードをコントローラ2に送信する(ステップS301)。コントローラ2Aのセンサ接続部21は、センサ3との接続を検知し、接続されたセンサ3からセンサ種別コードを受け付けて、受け付けたセンサ種別コードをコントローラ2Aの制御部22Aに出力する。制御部22Aは、センサ接続部21が出力したセンサ種別コードに基づいて、接続されたセンサ3の種類を認識する(ステップS302)。制御部22Aは、認識されたセンサ3の種類に対応する制御情報を選択する(ステップS303)。
制御部22Aは、センサ接続部21が認識したセンサ3の種類に対応するアプリケーションソフトウェアを示す情報を、表示部25に表示させる(ステップS304)。図15は、コントローラ2の表示画面の一例である。表示画面251は、アプリケーションソフトウェアを示す情報として、対象のアプリケーションソフトウェアをダウンロードするためのアドレス情報であるURL(Uniform Resource Locator)を含む。アドレス情報は、URLが示す表示画面に接続するための二次元バーコードであってもよい。さらに表示画面251は、対象のアプリケーションソフトウェアを識別するための情報としてアプリケーション番号を含む。アプリケーション番号は、例えば、アプリケーションソフトウェアの配布を管理するウェブサイトまたは管理アプリケーションにおいて、各アプリケーションソフトウェアを識別する番号である。またアプリケーションソフトウェアを識別するための情報は、アプリケーション名であってもよい。
ユーザが端末装置4を操作すると、端末装置4は、対象のアプリケーションソフトウェアをダウンロードして、ダウンロードしたアプリケーションソフトウェアを実行する(ステップS305)。端末装置4は、アプリケーションソフトウェアを実行することによって、設定情報の入力を受け付ける(ステップS306)。端末装置4は、ユーザが端末装置4を操作して入力した設定情報をコントローラ2に送信する(ステップS307)。センサ3は、室内の環境の状態を検出して検出情報を出力する(ステップS308)。
コントローラ2Aのセンサ接続部21は、センサ3が出力した検出情報を受け付けると制御部22Aに出力する。コントローラ2Aの取得部24は、端末装置4が送信した設定情報を取得すると制御部22Aに出力する。制御部22Aは、センサ3が出力した検出情報と端末装置4から取得した設定情報とに基づいて指令情報を生成する(ステップS309)。具体的には、制御部22Aは、設定情報に基づいて、制御情報を変更する。そして、変更した制御情報と検出情報とを用いて指令情報を生成する。通信部23は、制御部22Aが生成した指令情報を空気調和機1に送信する(ステップS310)。
図16は、接続されるセンサ3に音声認識センサが含まれる場合に、端末装置4に表示される設定画面の一例である。端末装置4にダウンロードされるアプリケーションソフトウェアを用いることで、実施の形態3の空気調和システム300は、追加したセンサ3に対応づけられた制御情報を変更することができるようになる。図16に示す設定画面401は、音声認識センサ3−3を用いた空調制御のための設定情報の入力を受け付ける。ユーザが端末装置4に備えられた入力装置を操作して、設定情報を入力すると、設定画面401は、設定情報として入力された値を表示する。設定画面401は、各キーワードに対応付ける指令が入力される入力フォームを含む。ユーザは、設定画面401を操作することで、音声認識センサを用いて抽出するキーワードを追加することもできる。
実施の形態3に係るコントローラ2は、ユーザがアプリケーションソフトウェアを用いて入力した設定情報を用いて、制御情報を変更することができる。例えばセンサ3が音声認識センサである場合、空気調和機1を操作するために用いられるキーワードを追加したり、「温度を上げて」というキーワードを検知したときに制御目標温度を変化させる量を変更したりすることができる。具体的には、音声を用いて風量を操作したいユーザは、キーワード「風量を上げて」を追加して、このキーワードが検知されたときに指令「風量+Zm3/h」を設定することができる。また、制御情報が「温度上げて」というキーワードに対して指令「温度+1℃」が対応づけられており、ユーザがより細かく温度操作をしたい場合、ユーザは、「温度上げて」というキーワードに対して指令「温度+0.5℃」を対応づけることもできる。このように制御情報をユーザの好みに合わせて変更することができるため、よりユーザの好みに合わせた空調制御を行うことが可能になる。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
上記の実施の形態では、コントローラ2は、センサ3が出力するセンサ種別コードを用いて、接続されたセンサ3の種類を認識することとしたが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、コントローラ2は、コントローラ2に接続することができるセンサ3のリストを表示部に表示して、リストの中から接続するセンサ3の種類をユーザに選択させてもよい。
上記の実施の形態では、指令情報は、制御目標値の変更量を含むこととしたが、本発明はかかる例に限定されない。指令情報は、空気調和機1が空調制御のために用いる情報であればよい。例えば、指令情報は、制御目標値自体であってもよい。また上記の実施の形態では、コントローラ2が制御目標値を変更するか否かの判断を行うこととしたが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、センサ3が温度センサである場合、コントローラ2は、検出情報が示す現在温度と、この現在温度を用いて空調制御を行う旨の指令とを含む指令情報を生成してもよい。
1 空気調和機、11 室内機、12 室外機、2,2A コントローラ、21 センサ接続部、22,22A 制御部、23 通信部、24 取得部、25 表示部、3 センサ、3−1 温度センサ、3−2 湿度センサ、3−3 音声認識センサ、4 端末装置、101 処理回路、102 メモリ、103 プロセッサ、251 表示画面、401 設定画面。

Claims (8)

  1. センサとの接続を検知して、接続された前記センサが出力した検出情報を取得するセンサ接続部と、
    前記センサの種類を認識して、空気調和機に与えられる指令情報を生成するための複数の制御情報の中から、認識した前記センサの種類に対応する前記制御情報を選択し、選択した前記制御情報と前記検出情報とを用いて前記指令情報を生成する制御部と、
    生成した前記指令情報を前記空気調和機に送信する通信部と、を備えることを特徴とするコントローラ。
  2. 前記制御部は、前記センサ接続部に複数の前記センサが接続された場合に複数の前記センサの種類を認識すると、認識した複数の前記センサの種類の組み合わせに対応づけられた前記制御情報を選択することを特徴とする、請求項1に記載のコントローラ。
  3. 認識した前記センサの種類に対応づけられたアプリケーションソフトウェアを実行する端末装置から、前記アプリケーションソフトウェアを用いて入力された設定情報を取得する取得部をさらに備え、
    前記制御部は、前記設定情報に基づいて前記制御情報を変更して、変更した前記制御情報と前記検出情報とを用いて、前記指令情報を生成することを特徴とする、請求項1または2に記載のコントローラ。
  4. 表示部をさらに備え、
    前記制御部は、前記センサの種類を認識すると、認識した前記センサの種類に対応づけられた前記アプリケーションソフトウェアを示す情報を前記表示部に表示させることを特徴とする、請求項3に記載のコントローラ。
  5. 前記アプリケーションソフトウェアを示す情報は、前記アプリケーションソフトウェアをダウンロードするためのアドレス情報であることを特徴とする、請求項4に記載のコントローラ。
  6. 前記センサは、音声を取得する音声認識センサであり、
    前記取得部は、前記空気調和機に対する指令をキーワードと対応付けた情報を前記設定情報として取得し、
    前記制御部は、前記音声認識センサが取得した音声から抽出されたキーワードと対応付けられた前記指令を含む前記指令情報を生成することを特徴とする、請求項3から5のいずれか1つに記載のコントローラ。
  7. 請求項1から6のいずれか1つに記載のコントローラと、
    前記コントローラに接続されるセンサと、
    前記コントローラが送信した前記指令情報に基づいて制御される空気調和機と、を備えることを特徴とする空気調和システム。
  8. 空気調和機を操作するコントローラに接続されるセンサの種類を認識するステップと、
    前記センサが出力した検出情報を取得するステップと、
    前記空気調和機に与えられる指令情報を生成するための複数の制御情報の中から、認識した前記センサの種類に対応する前記制御情報を選択するステップと、
    選択した前記制御情報と前記検出情報とを用いて前記指令情報を生成するステップと、
    生成した前記指令情報を前記空気調和機に送信するステップと、
    前記指令情報に基づいて空調制御するステップと、を含むことを特徴とする空気調和機の制御方法。
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