JPWO2018042784A1 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ロボット制作のパーツ組み立て説明画面の利便性を向上させることが可能な情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】ロボット制作のための複数パーツを離隔して表示し、各パーツにおける接合面を繋げる線を表示し、組み立て順に、前記各パーツを前記接合面を繋げる線に応じて接合させるアニメーションを表示する、表示制御を行う制御部を備える、情報処理装置。【選択図】図1

Description

本開示は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
従来から、多数のブロックを組み立てて様々な形状の物を制作する玩具が普及している。近年では、センサやモータ、コントロールユニット、バッテリー等の電子部品も用いたロボットの制作が行われている。制作されたロボットは、コントロールユニットにインストールされたアプリケーションにより制御される。
電子機器にアプリケーションを追加する技術に関し、例えば下記特許文献1では、電子機器に既にインストールされているアプリケーションに追加機能モジュールを追加インストールするソフトウェアインストール方法が記載されている。また、特許文献1に記載の電子機器は、ホストコンピュータ、計測機器、工業用ロボット、ミシン、画像処理装置などコンピュータによってプログラムを実行することにより所定の動作を行なう任意の機器が想定されている。
特開2006−146835号公報
しかしながら、説明文に従ってロボットを制作する際、例えば各ブロックに設けられている凹凸をどのように嵌合させればよいかなど、説明文や組み立て後の完成画像からだけでは理解し難い場合があった。
そこで、本開示では、ロボット制作のパーツ組み立て説明画面の利便性を向上させることが可能な情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提案する。
本開示によれば、ロボット制作のための複数パーツを離隔して表示し、各パーツにおける接合面を繋げる線を表示し、組み立て順に、前記各パーツを前記接合面を繋げる線に応じて接合させるアニメーションを表示する、表示制御を行う制御部を備える、情報処理装置を提案する。
本開示によれば、プロセッサが、ロボット制作のための複数パーツを離隔して表示し、各パーツにおける接合面を繋げる線を表示し、組み立て順に、前記各パーツを前記接合面を繋げる線に応じて接合させるアニメーションを表示する、表示制御を行うことを含む、情報処理方法を提案する。
本開示によれば、コンピュータを、ロボット制作のための複数パーツを離隔して表示し、各パーツにおける接合面を繋げる線を表示し、組み立て順に、前記各パーツを前記接合面を繋げる線に応じて接合させるアニメーションを表示する、表示制御部として機能させるための、プログラムを提案する。
以上説明したように本開示によれば、ロボット制作のパーツ組み立て説明画面の利便性を向上させることが可能となる。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の一実施形態による情報処理システムの概要について説明する図である。 本実施形態によるクライアント端末の構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態によるサーバの構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態による情報処理システムのクライアント端末における制御処理を示すフローチャートである。 本実施形態によるメニュー画面の一例を示す図である。 本実施形態によるロボットレシピ検索画面の一例を示す図である。 本実施形態による条件選択画面の一例を示す図である。 本実施形態による検索結果画面の一例を示す図である。 本実施形態によるロボットレシピデータの詳細情報表示画面の一例を示す図である。 本実施形態による学習コース選択画面の一例を示す図である。 本実施形態による学習コース画面の一例を示す図である。 本実施形態による学習コース画面の一例を示す図である。 本実施形態によるミッション画面の一例を示す図である。 本実施形態による学習コースの各ステージとミッションについて説明する図である。 本実施形態による各ミッションについて説明する図である。 本実施形態によるメダルコレクション画面の一例を示す図である。 本実施形態による成長体験に合わせて付与されるメダルの種類の一例を示す図である。 本実施形態による体験難易度に応じて変わるメダルレベルの一例を示す図である。 本実施形態による自由制作画面の一例を示す図である。 本実施形態によるプログラム制作画面の一例を示す図である。 本実施形態によるコレクション画面の一例を示す図である。 本実施形態によるロボット組立説明の開始画面の一例を示す図である。 本実施形態による組み立て説明画面の一例を示す図である。 本実施形態によるアニメーションプログレスバーの詳細について説明する図である。 本実施形態によるブロックの接合アニメーションについて説明する図である。 本実施形態による1つの接合のブロック移動時間とイージングの目安を示す図である。 本実施形態による接合アニメーションの他の例について説明する図である。 本実施形態による描画領域を複数分割して表示する例を示す図である。 本実施形態による接合面を繋ぐ線の他の表現について説明する図を示す図である。 本実施形態による接合面を繋ぐ線の他の表現について説明する図である。 本実施形態によるステップをまたぐアニメーションの一例を示す図である。 本実施形態による組み立て説明の作成画面の一例を示す図である。 本実施形態によるブロック回転操作について説明する図である。 本実施形態によるブロックの吸着接合について説明する図である。 本実施形態による新しいステップに前ステップのブロックを利用する場合について説明する図である。 本実施形態による前ステップのブロックを複数利用する場合について説明する図である。 本実施形態によるプレビューモードについて説明する図である。 本実施形態によるプレビューモードにおいて組み立て順を変更する方法について説明する図である。 本実施形態によるプレビューモードにおいて組み立て順を変更する方法について説明する図である。 本実施形態によるプレビューモードにおいて組み立て順を変更する他の方法について説明する図である。 本実施形態によるプレビューモードにおけるアニメーション開始点の変更方法について説明する図である。 本実施形態によるアニメーション開始点の変更による2段階の移動について説明する図である。 本実施形態による2段階の移動における移動時間について説明する図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、説明は以下の順序で行うものとする。
1.本開示の一実施形態による情報処理システムの概要
2.構成
2−1.クライアント端末の構成
2−2.サーバの構成
3.動作処理
4.組み立て説明画面
5.組み立て説明の作成
6.まとめ
<<1.本開示の一実施形態による情報処理システムの概要>>
本開示の一実施形態による情報処理システムの概要について図1を参照して説明する。図1に示すように、本実施形態による情報処理システムは、クライアント端末1およびサーバ2を含む。クライアント端末1およびサーバ2は、ネットワーク3を介して接続され、データの送受信が行われる。また、クライアント端末1は、ロボット5にプログラムをインストールすることも可能である。ロボット5は、複数のパーツを組み立てて制作されるものである。
本実施形態において、ロボットの制作に利用される(ロボットを構成する)パーツは、ブロックの他、モータ、センサ、ケーブル等の電子部品を含む。ブロックは、他のブロックと嵌合するための凹凸を有する多種類(例えば7種類)の多面体または球体から成るカラーブロックである。ブロックの色は不透明であってもよいし、透過性を有していてもよい。ブロックの表面は、ユーザの手触りを考慮して様々な加工が施され得る。ロボットに組み込まれる電子部品としては、上記モータ、センサ、ケーブルの他、バッテリー、ブザー、スピーカ、ディスプレイ、コントロールユニット等が想定される。センサは、例えばタッチセンサ、近接センサ、加速度センサ、角速度センサ、地磁気センサ、照度センサ、温度センサ、気圧センサ、生体センサ(脈拍、発汗、脳波、触覚、嗅覚、味覚等のユーザの生体情報を検知可能)、位置検出部(GNSS(Global Navigation Satellite System)受信機等)、カメラ、マイクロホン等が想定される。
ここで、上述したように、説明文に従ってロボットを制作する際、例えば各ブロックに設けられている凹凸をどのように嵌合させればよいかなど、説明文や組み立て後の完成画像からだけでは理解し難い場合があった。
そこで、本開示では、パーツの結合を示す表示やアニメーションを用いて、ロボット制作におけるパーツ組み立て説明画面の利便性を向上させることを可能とする。
以下、本開示の一実施形態による情報処理システムに含まれるクライアント端末1およびサーバ2の構成について図面を参照して具体的に説明する。
<<2.構成>>
<2−1.クライアント端末の構成>
図2は、本実施形態によるクライアント端末1の構成の一例を示すブロック図である。クライアント端末1は、図1に示すようなタブレット端末であってもよいし、スマートフォン、携帯電話端末、ノート型PC、デスクトップ型PC、HMD(Head Mounted Display)等であってもよい。また、図2に示すように、クライアント端末1は、制御部10、通信部11、操作入力部12、カメラ13、表示部14、および記憶部15を有する。
制御部10は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってクライアント端末1内の動作全般を制御する。制御部10は、例えばCPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサ等の電子回路によって実現される。また、制御部10は、使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM(Read Only Memory)、及び適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAM(Random Access Memory)を含んでいてもよい。
本実施形態による制御部10は、サーバ2から取得した各種メニュー画面やロボット組立画面等を表示部14に表示するよう制御する。
通信部11は、有線/無線により他の装置との間でデータの送受信を行うための通信モジュールである。通信部11は、例えば有線LAN(Local Area Network)、無線LAN、Wi−Fi(登録商標)、赤外線通信、Bluetooth(登録商標)、近距離/非接触通信等の方式で、外部機器と直接、またはネットワークアクセスポイントを介して無線通信する。
本実施形態による通信部11は、例えばネットワーク3を介してサーバ2と接続し、データの送受信を行う。また、通信部11は、有線/無線によりロボット5と接続し、データの送受信を行うことも可能である。
操作入力部12は、ユーザによる操作指示を受付け、その操作内容を制御部10に出力する。操作入力部12は、表示部14と一体的に設けられるタッチセンサ、圧力センサ、若しくは近接センサであってもよい。或いは、操作入力部12は、ボタン、スイッチ、およびレバーなど、表示部14と分離して設けられる物理的構成であってもよい。
カメラ13は、撮像レンズ、絞り、ズームレンズ、及びフォーカスレンズ等により構成されるレンズ系、レンズ系に対してフォーカス動作やズーム動作を行わせる駆動系、レンズ系で得られる撮像光を光電変換して撮像信号を生成する固体撮像素子アレイ等を有する。固体撮像素子アレイは、例えばCCD(Charge Coupled Device)センサアレイや、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサアレイにより実現されてもよい。
本実施形態によるカメラ13は、例えばユーザが制作したロボット5を撮影して撮像画像を取得する。
表示部14は、メニュー画面やロボット組立画面等の各種表示画面を出力する表示装置である。この表示部14は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid CrystalDisplay)、有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどの表示装置であってもよい。
記憶部15は、上述した制御部10が各機能を実行するためのプログラムやパラメータを格納する。また、記憶部15は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置等を含むストレージ装置により構成される。なお、この記憶部15は、例えば、Flash ROM(又はFlash Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)などの不揮発性メモリ、ハードディスクおよび円盤型磁性体ディスクなどの磁気ディスク、CD(Compact Disc)、DVD−R(Digital Versatile Disc Recordable)およびBD(Blu−Ray Disc(登録商標))などの光ディスク、並びに、MO(Magneto Optical)ディスクなどの記憶媒体であってもよい。
以上、本実施形態によるクライアント端末1の構成について説明した。なお図2に示すクライアント端末1の構成は一例であって、本実施形態はこれに限定されない。例えばクライアント端末1は、さらにマイクロホンおよびスピーカを有していてもよい。
<2−2.サーバの構成>
図3は、本実施形態によるサーバ2の構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、サーバ2は、制御部20、通信部21、および記憶部22を有する。
制御部20は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってサーバ2内の動作全般を制御する。制御部20は、例えばCPU、マイクロプロセッサ等の電子回路によって実現される。また、制御部20は、使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM、及び適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAMを含んでいてもよい。
本実施形態による制御部20は、クライアント端末1からの要求に応じてメニュー画面の表示情報をクライアント端末1に送信し、メニュー画面からユーザにより選択されたメニューに応じて、それぞれ所定の処理を行う。
通信部21は、有線/無線により他の装置との間でデータの送受信を行うための通信モジュールである。本実施形態による通信部21は、ネットワーク3を介してクライアント端末1と接続し、データの送受信を行う。
記憶部22は、上述した制御部10が各機能を実行するためのプログラムやパラメータを格納する。また、記憶部22は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置等を含むストレージ装置により構成される。
本実施形態による記憶部22は、例えば、ユーザ情報やロボットレシピデータを格納する。
以上、本実施形態によるサーバ2の構成について説明した。
<<3.動作処理>>
次に、本実施形態による情報処理システムの動作処理について図4を参照して説明する。図4は、本実施形態による情報処理システムのクライアント端末1における制御処理を示すフローチャートである。
図4に示すように、まず、クライアント端末1は、サーバ2から受信した表示情報に基づいて、表示部14にメニュー画面を表示する(ステップS103)。ここで、図5に、メニュー画面の一例を示す。図示されたメニュー画面30には、ロボットレシピ301、学習コース302、自由せいさく303、およびコレクション304といったメニュー項目が一例として表示されている。「ロボットレシピ」では、多数のロボットレシピが提示され、ユーザが作りたいロボットのレシピを好きに選択することができるものである。「学習コース」は、ロボットの制作を通じて、組み立てやプログラミング、各種電子部品の仕組み等を学習することができるものである。「自由せいさく」は、ユーザが自分で制作したロボットにインストールするプログラムを自由に制作できるものである。「コレクション」は、ユーザが制作したロボットやプログラムを、日付やタイトル、記念撮影画像等と共に登録できるものである。以下、各メニュー項目を選択した場合の動作処理について説明する。
次に、「ロボットレシピ」が選択された場合(ステップS106/Yes)、クライアント端末1は、サーバ2からロボットレシピデータを取得し(ステップS109)、ロボットレシピ検索画面を表示する(ステップS112)。ここで、図6に、ロボットレシピ検索画面の一例を示す。図示された検索画面31には、多数のロボットレシピデータ311と、新規のレシピを生成する際の新規作成表示312が表示されている。ロボットレシピデータ311は、タグ付けされたキーワードを条件として絞ることも可能である。レシピデータの検索は、例えば検索画面31の右上に示す虫眼鏡アイコンをタップして行う。ここで、図7に、条件選択画面の一例を示す。図示された条件選択画面32は、検索画面31の右上に示す虫眼鏡アイコンをタップした際に表示される。ユーザが、条件選択画面32に表示された複数のキーワードから条件を選択し、「さがす」をタップすると、選択されたキーワードがタグ付けされたレシピの検索結果が表示される。例えば「プログラムあり」と「くるま」を条件として選択した場合、図8に示すような検索結果画面33が表示される。図示された検索結果画面33は、「プログラムあり」かつ「くるま」のロボットレシピデータが表示されている。なお検索結果画面33にも、新規作成表示312を表示するようにしてもよい。
ユーザは、制作したいロボットレシピデータをタップし、詳細情報を閲覧する。ここで、図9に、ロボットレシピデータの詳細情報表示画面の一例を示す。図示された詳細情報表示画面34には、ロボットの完成画像、タイトル、作者、難易度、人気等の情報が表示されている。図9には図示しないが、ユーザが所有するパーツの情報が得られている場合、ユーザ所有のパーツで制作可能か否か、不足している場合はどのパーツが足りないのか等も併せて表示されるようにしてもよい。制作するロボットを決定した場合、ユーザは「つくる」と表示された領域をタップしてロボットレシピ選択を最終決定する。
次いで、クライアント端末1は、選択されたロボットレシピの組み立て説明を開始する(ステップS115)。具体的には、クライアント端末1は、サーバ2からロボットの組み立て情報等を含むレシピデータを受信し、表示部14に、組み立て説明画面を表示する。組み立て説明画面の具体例については、図23〜図31を参照して後述する。
また、クライアント端末1は、ロボットレシピの新規作成が選択された場合、ロボットレシピの新規作成を開始する(ステップS118)。ロボットレシピの新規作成の詳細な内容については後述する。
一方、「学習コース」が選択された場合(ステップS121/Yes)、クライアント端末1は、サーバ2から学習コースデータを取得し(ステップS124)、学習コース選択画面を表示する(ステップS127)。ここで、図10に、学習コース選択画面の一例を示す。図示された学習コース選択画面35には、例えば「初心者コースA」、「コースB」、「コースC」等の複数の学習コースが提示されている。ユーザは任意のコースを選択する。
次に、クライアント端末1は、ユーザに選択された学習コースの処理を開始する(ステップS130)。ここで、図11および図12に、学習コース画面の一例を示す。図11および図12に示すように、学習コースは複数のステージから成り、例えばステージが進む毎に街並みが徐々に完成していくように表示制御される。ユーザが、ステージのアイコン361をタップして選択すると、例えば図13に示すようなミッション画面38が表示される。ミッション画面38には、本ステージで学習する内容を段階的に学ぶ複数のミッションが提示されている。ミッションをクリアするとチェックマークが表示され、次に学ぶミッションには矢印マークが表示される。また、先のミッションはグレーアウトで表示される。
ここで、本実施形態による学習コースと各ステージおよびミッションについて図14を参照して説明する。図14に示すように、例えば1つの学習コースは複数のステージから成り、各ステージでは所定のロボットを制作しながらロボットの仕組み等を学習する。また、図14に示すように、1つのステージは複数のミッションから成る。各ミッションは、本ステージの学習内容を段階的に理解させるものである。例えばミッション1では、ロボットの動きの説明と、ロボットの実際の組み立てと、復習を兼ねた解説が行われる。また、次のミッション2では、次の学習段階におけるロボットの動きの説明と、ロボットの実際の組み立てと、ロボットを動かすプログラムの作成と、復習を兼ねた解説が行われる。各ミッションについて図15を参照して説明する。図15に示すように、例えばミッション1では簡単な組み立てを行って初歩的な内容を学習し、次に、組み立てたロボットを一部バラして今度は少し複雑な組み立てを行わせることで学習の難易度を上げるようにする。また、組み立ての難易度が上がることに応じてプログラミング(コーディング)の難易度も上げていくようにする。このように、各ミッションでは、ロボットの組み立てやプログラミングの難易度を徐々に上げることで段階的に成長することができる。
なお、学習コースの各ステージや、ステージ内のミッションの内容や難易度は、ユーザの習熟度に応じて、流動的に変更してもよい。クライアント端末1(若しくはサーバ2)は、ユーザの学習進捗状況(学習時間、必要に応じてクイズなど、また、学習履歴、ロボット制作体験履歴等)に応じてユーザの習熟度を判断し、次のミッションや次のステージの内容や難易度を変更することができる。
次いで、クライアント端末1は、ユーザのロボット制作や学習コースの体験に応じて、所定のメダルを付与する(ステップS133)。本実施形態では、成長の証として、ロボットレシピの制作や学習コースの各ステージを通して、ユーザが、新たなプログラムを覚えた時、知らなかったモノの仕組みに気付いた時、初めて何かを体験した時、何かを達成した時等に、成長体験の証として様々なメダルを付与することが可能である。
新たなプログラムを覚えた時とは、例えば以下のようなプログラムを用いたロボットを制作、学習した場合が想定される。
・Scratch言語
・順次処理
・繰り返し(ループ回路)
・PWN(Pulse Width Modulation)
・センサ値の取得(光センサ、タッチセンサ、フォトリフレクター、加速度センサ)
・条件分岐
・テストモード使用
・ボタンの制御
・タイマーの利用、タイマー制御
・音のプログラム
・乱数とランダム制御
・書き込みとライブモード
・モータ制御(DCモータ、サーボモータ)
・異なる制御を同時に実行
・OR
・優先順
・加速度センサの利用(2回目、XYZ軸の使い方)
・変数
また、新たなモノの仕組みに気付いた時とは、例えば以下のような仕組みや観点が想定される。
・あかりの種類(火、白熱、蛍光、LED)
・モールス信号
・LEDの広がり
・光センサの理解
・自動点灯装置
・RGB調光、色をつくる
・LED事例
・メロディ制作
・スイッチとボタン
・振動と音、スピーカーと耳
・体感ゲームをつくる
・曲げ伸ばし
・DCモータとサーボモータの違い
・回転を利用した家電製品
・往復スライダクランク機構
・フォトリフレクターの理解
・自動ドアの仕組み
・安全についての配慮
・自動ドア
・トイレの仕組み
・車輪と足の違い
・サーボモータの理解
ここで、図16に、メダルコレクション画面の一例を示す。図示されたメダルコレクション画面39には、ユーザに付与されたメダルが表示されている。各メダルは、体験内容の表示と共に列挙される。
また、ユーザに与えられる各種メダルの一例を図17および図18に示す。図17は、成長体験に合わせて付与されるメダルの種類の一例を示す図である。図17に示すように、例えば成長体験を示すキーワードが中央に配置されたメダルが付与され得る。図18は、体験難易度に応じて変わるメダルレベルの一例を示す図である。図18に示すように、体験の難易度に応じて、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナといった異なる色のメダルが付与され得る。
なお、ここでは成長の証として与えるメダルについて説明しているが、クライアント端末1は、さらにユーザが新しく取得したスキルの内容が再度確認できるスキルコレクションや、制作したロボットに関するエピソードを新聞形式にした新聞コレクションを生成して表示してもよい。
次いで、メニュー画面30で「自由制作」が選択された場合(ステップS136/Yes)、クライアント端末1は、サーバ2から取得した画面表示情報に基づいて自由制作画面を表示部14に表示し(ステップS139)、プログラム制作処理を開始する(ステップS142)。ここで、図19に、自由制作画面の一例を示す。図示された自由制作画面40には、プログラムを制作する「プログラミング」の表示と、制作したロボットの写真を登録する「記念写真」の表示と、制作したプログラムやロボットの写真をコレクションとして追加するための「コレクションに追加」ボタンが表示されている。
「プログラミング」の表示がタップされると、プログラム制作画面が表示される。ここで、図20に、プログラム制作画面の一例を示す。図示されたプログラム制作画面41には、プログラミング言語をビジュアルで示すモジュールの表示画面411と、プログラムを制作する作業領域412が表示されている。ユーザは、モジュールを表示画面411からドラッグして作業領域412に移動させ、プログラムを組み立てることが可能である。また、モジュール内の数値は、ユーザが任意に設定することができる。そして、プログラム転送ボタン413をタップすると、作業領域412で組み立てられたプログラムがロボット5に送信され、ロボット5を動かすことが可能となる。
次に、図19の自由制作画面40の「記念写真」の表示をタップされると、クライアント端末1は、制作したロボットの撮像画像のアップロードを受け付け、撮像画像を取得する(ステップS145)。ロボットの撮像画像は、例えばクライアント端末1のカメラにより取得されてもよい。
次いで、図19の自由制作画面40の「コレクションに追加」ボタンがタップされると、クライアント端末1は、制作されたプログラムやアップロードされた撮像画像を、ユーザのコレクションとして登録する(ステップS148)。具体的には、例えばクライアント端末1は、制作されたプログラムと撮像画像をサーバ2へ送信し、ユーザのコレクションとして記憶するよう制御する。
続いて、メニュー画面30で「コレクション」が選択された場合(ステップS151/Yes)、クライアント端末1は、サーバ2からユーザのコレクションデータを取得し(ステップS154)、表示部14にコレクション画面を表示する(ステップS157)。ここで、図21に、コレクション画面の一例を示す。図示されたコレクション画面42には、ユーザが制作したロボットの一覧が表示されている。具体的には、制作したロボットの撮像画像およびタイトルの表示と、学習コース、自由制作、またはロボットレシピのいずれで制作したロボットであるかを示す表示が含まれる。
以上、本実施形態によるクライアント端末1の制御処理について具体的に説明した。続いて、上述したロボットレシピまたは学習コースにおいてロボットを組み立てる際にクライアント端末1において表示される組み立て説明画面について、図22〜図31を用いて具体的に説明する。
<<4.組み立て説明画面>>
図22は、ロボット組立説明の開始画面の一例を示す図である。図示された開始画面43は、例えば学習コースのあるステージを選択した際に表示される。開始画面43には、ステージの内容についての説明と、ロボットの完成画像と、「つくる」表示が、表示されている。ユーザが「つくる」表示をタップすると、実際の組み立てについての説明が開始される。
図23は、組み立て説明画面の一例を示す図である。図示された組み立て説明画面45は、パーツの組み立てについて説明する画面であって、描画領域451と、解説文領域458を含む。解説文領域458は、解説文開閉ボタンにより表示/非表示が制御される。
描画領域451は拡大/縮小、および視点の移動が可能である。ユーザは、例えばピンチイン・アウト操作、拡大/縮小コントロールバー460の操作、またはマウスホイール操作により視点の拡大/縮小を行ったり、ドラッグ&ドロップやタッチスワイプ操作により基点を中心とした視点の移動を行ったりできる。また、描画領域451の上下左右に設けられた方向ボタン461を押下することで視点の上下左右の移動を行ったり、Shiftキーを押下しながらドラッグ&ドロップにより視点の上下左右の移動を行ったりすることも可能である。
なお、視点移動は自動的に組み立てアニメーションの一部として行われてもよい。例えば接合アニメーション時に、ブロックの接合箇所の凹凸が見える角度に視点移動させてもよい。
また、描画領域451には、アニメーションプログレスバー456が表示されている。アニメーションプログレスバー456は、パーツの組み立てをアニメーションで説明した際の、ステップ内のアニメーション時間位置を示すものである。ここで、アニメーションプログレスバー456の詳細について図24を参照して説明する。図24に示すように、アニメーションプログレスバー456は、組み立てアニメーションの再生に合わせてハンドルが移動し、アニメーション時間位置が時間軸バー上で示される。また、バー上の「ブロックの接合点を示す印」は、ブロックが組み立てられた時点、すなわち一のブロックが他のブロックと接合したアニメーションの時間位置を示すものである。ハンドルはドラッグ可能であって、ユーザはバー上の印を目安にブロックの接合箇所等を繰り返し再生することが可能である。
また、描画領域451の空間設定は、例えばグランド無しで、組み立てられるブロック452a〜452dが宙に浮いた状態で表示されてもよい。また、組み立てブロックのユニットが複数必要な場合には「×数字」を表示して個数を明示してもよい。
また、図23に示すように、ブロックの接合面はハイライト(強調表示)され、ブロックの接合面同士が線453、線454、および線455でそれぞれ繋がれている。これによりユーザは、ブロックの接合方法を直感的に把握することができる。
次に、ブロックの接合アニメーションについて図25を参照して説明する。まず、図25のアニメーション画像48aに示すように、ブロック452aとブロック452bの接合面を繋ぐ453に沿ってブロック452bが移動し、ブロック452aに接合するアニメーションが再生される。次いで、アニメーション画像48bに示すように、ブロック452aとブロック452dの接合面を繋ぐ453に沿ってブロック452dが移動し、ブロック452aに接合するアニメーションが再生される。続いて、アニメーション画像48cに示すように、ブロック452aとブロック452cの接合面を繋ぐ454に沿ってブロック452cが移動し、ブロック452aに接合するアニメーションが再生される。そして、ブロックの組み立て終了状態の画像48dが表示される。このように組み立て説明においてブロックの接合を一つずつアニメーションで示すことで、ユーザは直感的に、どのようにブロックを組み立てればよいかを理解することができる。
図25に示す例では、例えばアニメーションの開始時に0.5secの間隔を設け、接合時のアニメーションは1sec、接合と接合の間に0.5secの間隔を設ける。そして、組み上がった後は1secの間隔を設けるようにする。ここで、図26に、1つの接合のブロック移動時間とイージングの目安を示す。図26に示すように、例えば接合時のブロックの移動速度を等速ではなく、移動開始時と終了時はスローにするようにしてもよい。このように緩急を付けたアニメーションで、特に重要な接合時の動作をスロー再生することができる。
なお、接合アニメーションは基本的にはXYZいずれかの座標移動でブロックを移動させるが、複数のブロックが込み入って表示される場合は、例外的な表示を行ってもよい。ここで、図27に、接合アニメーションの他の例について説明する図を示す。
図27に示すように、例えばブロック471に複数のブロック470を接合する際、ブロック470eとブロック470fは、上述した例と同様に、ブロック471との接合面をつなぐ線472e、472fに沿ってそれぞれY軸移動のみでブロック471に接合するアニメーションが再生される。一方、ブロック470a、ブロック470b、ブロック470c、およびブロック470dは、ブロック同士が重なってしまうため、ブロック470の各接合面とを繋ぐ線472a〜472dが垂直に表現できず、図27に示すように角度を付けた表示となり、当該線472a〜472dに沿って順次斜めに移動して接合するアニメーションが再生される。
また、描画領域451を複数分割して表示してもよい。ここで、図28に、描画領域を複数分割して表示する例を示す。図示された描画領域465は、例えば右上から左下に渡る分割線により分割される。分割の割合はレイアウトに応じて変更可能である。また、図28に示すように、画面分割レイアウトによって、接続部分を拡大表示することが可能である。また、ケーブル接続の解説を行う際はケーブルのシルクが見えるアングルにするようにしてもよい。また、ケーブルの接続先に記載されている文言(例えば「K2」)を強調表示してもよい。また、2Dオブジェクトを重畳するなどの理由で視点変更することができない場合、視点変更できないことを示すアイコン466を表示し、移動ボタンや拡大縮小コントロールバーを無効にする。
また、ブロックの接合面を繋ぐ線の表示は、上述した例に限定されない。例えば接合面が見えないアングルで表示されている場合には、どこに接合したらよいか分り難い場合もあるため、隠れている接合面を考慮した表示にしてもよい。ここで、図29および図30に、接合面を繋ぐ線の他の表現について説明する図を示す。図29に示すように、例えばブロック491aに、ブロック491bとブロック491cを接合するアニメーションの場合、ブロック491bを接合するブロック491aの接合される側の接合面は見えている状態であるため、接合面を繋ぐ線492は上述した例と同様に表示される。一方、ブロック491cを接合するブロック491aの接合される側の接合面は見えていない状態であるため、接合面を繋ぐ線493は、ブロック491aを突き抜けて表示されている。また、図30に示すように、ブロック491aの接合される側の接合面を隠れ線で示し、当該接合面まで線495を伸ばす(ブロック491aで隠れる部分は隠れ線で)ことで、分り易い表示にすることができる。
また、組み立て中のブロックが次の組み立てステップでは異なるアングルで表示される場合、前ステップでのアングルから滑らかなアニメーションでつなぐよう表示してもよい。ここで、図31に、ステップをまたぐアニメーションの一例を示す。図示された例では、組み立て説明画面50aにおいて、前ステップで組み立てられたブロック501のアングルを回転させるアニメーションを表示した上で、組み立て説明画面50bに示すように、本ステップにおけるブロック接合アニメーションを表示する。なお回転アニメーションの移動時間とイージングは、図26に示す例と同様のカーブを適用してもよい。これによりユーザは、ステップをまたいで突然異なるアングルで表示される前に、前ステップを引き継いで、組み立てたブロックが回転するアニメーションが表示されることで、組み立てたブロックの向きが変わったことを直感的に理解することができる。
以上、本実施形態による組み立て説明画面について具体的に説明した。
<<5.組み立て説明の作成>>
続いて、上述した組み立て説明を作成する際の処理について、図32〜図43を参照して説明する。組み立て説明の作成処理は、例えば図6に示す、新規のロボットレシピを生成する新規作成表示312が選択された際に実行可能である。若しくは、組み立て説明画面作成用のアプリケーションにより実行可能としてもよい。
図32は、組み立て説明の作成画面の一例を示す図である。図示された作成画面52には、ブロック選択領域521、ステップ管理領域522、および作業領域523が表示されている。ブロック選択領域521のブロックをクリックすると、作業領域523に選択したブロックが薄く表示され、ブロックの形を確認することができる。また、ユーザは、クリック&移動、若しくはドラッグ&ドロップにより、図32に示すように、選択したブロックを作業領域523に移動させることが可能である。
カーソルが作業領域523内に入ると、選択したブロックはカーソルに吸着した状態で表示される。作業領域523内に入った際の最初のブロックの向きは、他のブロックと水平、垂直、または平行になるように表示される(90度で吸着)。クリックで位置を確定すると、確定後はカーソルホバーにより、図32に示すように指示線524が表示される。なおカーソルに吸着したブロックをキャンセルするには、作業領域523左上のカーソルアイコンをクリックする、同じブロックを再度クリックする、Escキー押下等が挙げられる。
作業領域523内にブロックを置いた後は、指示線を操作してブロックを回転させることが可能である。ここで、図33に、ブロック回転操作について説明する図を示す。図示された例では、ブロック525からカーソルが離れるとブロックのみが表示され、カーソルでブロック525をホバーすると選択枠526が表示される。接合された複数ブロック(ブロック525a、525b)をホバーした際には、ブロック毎の選択枠526a、526bが重ねて表示される。
そして、指示線527がブロック525の中心から引き延ばされる。複数ブロック選択時は、複数ブロックの中心から指示線が引き伸ばされる。ユーザはカーソル528で指示線頂点の黒丸部分をホバーし、例えばクリックにより45度ずつ回転させることが可能である。また、ブロック本体をドラッグ&ドロップで自由に移動させてもよいし、指示線をドラッグ&ドロップしてXYZ軸固定で移動させてもよい。
続いて、図34を参照して、ブロックの吸着接合について説明する。図34に示すように、ブロック525aをブロック525bに近付けると、XYZいずれかの軸で接合できそうな面があれば、合する箇所をハイライトして線で繋ぐ表示を行う。そして、軸がずれた状態で位置を確定した場合、自動的に位置を補正してハイライトした面に自動的に吸着接合させる。
次に、図35を参照して、新しいステップに前ステップのブロックを利用する場合について説明する。図32の作成画面54に表示された「新しいステップ」をタップすると、図35の作成画面54に示すように、第2のステップ541が追加される。ここで、第1のステップで作成したブロック542をドラッグ&ドロップして第2のステップ541の作業領域に持ってくることが可能である。
なお図36に示すように、前ステップのブロックを複数(542a〜542c)持ってきた場合、当該ブロックの組み立てステップ(当該前ステップ)に、「×数字」の表示が追加される。
次に、図37を参照してプレビューモードについて説明する。図37に示すように、プレビューボタン561をタップすると、作成画面56はプレビューモードに入り、走行コントロール&プログレスバーが表示され、組み立てられたブロックがアニメーション開始位置に移動し、組み立てた順番に基づく接合アニメーションの暫定の順番が表示される。また、接合面のハイライト表示および、接合面を繋ぐ線の表示がされる。
次に、図38および図39を参照して、プレビューモードにおいて組み立て順を変更する方法について説明する。図38の左側に示すように、接合(組み立て)アニメーションの順番は、まずは組み立てモード時におけるユーザ操作による組み立て履歴に基づいて暫定的に決定されている。例えばブロック571aにブロック571bを接合させ、次にブロック571cを接合させ、次いでブロック571dを接合させた場合、その順番通りに、接合順が付与される。
このような暫定の順番を変更する場合、図38の右側に示すように、カーソルでブロックをホバーすると、全てのブロックに選択枠572(572a〜572d)が表示され、「クリックすると組立の順番を変更できます」といった表示が表示される。
次に、図39の左側に示すように、例えばブロック571aをクリックすると、当該ブロックの選択枠が消えて、「次に組み立てるブロックを選んでください」といった表示が表示される。図39に示すように複数の組立先がある場合、相手が選ばれるまで順番は確定しない。そして、ユーザが図39の右側に示すように、例えばブロック571dをクリックすると、1番目の組立が確定する。なお順番設定中にブロック以外の箇所を選択すると順番選択はキャンセルされデフォルトの順番に戻る。
次いで、図40を参照してプレビューモードにおいて組み立て順を変更する他の方法について説明する。図40の左側に示すように、最初にクリックしたブロック571cの組立先が単数の場合、図40の中央に示すように、組立相手となるブロック571aの選択枠が消えて、1番目の組立が確定する。そして、図40の右側に示すように、2番目の組み立てとしてブロック571dを確定すると、この例では自ずと3番目の組み立て先(すなわちブロック571b)も確定するため、全ての選択枠が消える。
次に、図41を参照してプレビューモードにおけるアニメーション開始点の変更方法について説明する。プレビューモードの際、ブロックをドラッグしてアニメーション開始点を変更することが可能である。
例えば図41の左側に示すように、同軸のみの移動(図41に示す例ではY軸)の場合、アニメーションの移動距離のみが変更され、移動時間は変更されない。
一方、図41の右側に示すような2軸以上の移動(図41に示す例では、Y軸とX軸)の場合、デフォルトのアニメーション開始点を経由した2段階の移動となる。かかる2段階の移動について図42を参照して説明する。
図42の左側および中央に示すように、例えばブロック571cは、X軸を移動してデフォルトの開始点を経由し、図42の右側に示すようにY軸の移動でブロック571aに結合する2段階の移動アニメーションとなる。このような2段階移動の移動時間とイージングは、例えば図43に示すように、移動開始点および終了点(接合時)に加えて、デフォルト開始点前後でもスローにするようにしてもよい。
<<6.まとめ>>
上述したように、本開示の実施形態による情報処理システムでは、ロボット制作のパーツ組み立て説明画面の利便性を向上させることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本技術はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述したクライアント端末1、またはサーバ2に内蔵されるCPU、ROM、およびRAM等のハードウェアに、クライアント端末1、またはサーバ2の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、当該コンピュータプログラムを記憶させたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体も提供される。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
ロボット制作のための複数パーツを離隔して表示し;
各パーツにおける接合面を繋げる線を表示し;
組み立て順に、前記各パーツを前記接合面を繋げる線に応じて接合させるアニメーションを表示する、表示制御部を備える、情報処理装置。
(2)
前記制御部は、前記接合面を強調表示するように制御する、前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記制御部は、組み立てステップ内のアニメーション時間位置を表示するプログレスバーを併せて表示するよう制御する、前記(1)または(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記プログレスバーには、組み立てステップ内の接合時間位置を示す印が表示される、前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記制御部は、前記パーツを接合させるアニメーションの速度を、移動開始時と終了時をスローにするよう制御する、前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載する情報処理装置。
(6)
前記制御部は、学習コースに従ってロボット制作の組み立て説明情報を生成する、前記(1)〜(5)のいずれか1項に記載の情報処理装置。
(7)
前記学習コースは、複数のステージから成り、当該ステージは複数のミッションから成る、前記(6)に記載の情報処理装置。
(8)
前記学習コース、ステージ、およびミッションは、ユーザの習熟度に応じて変化する、前記(7)に記載の情報処理装置。
(9)
プロセッサが、
ロボット制作のための複数パーツを離隔して表示し;
各パーツにおける接合面を繋げる線を表示し;
組み立て順に、前記各パーツを前記接合面を繋げる線に応じて接合させるアニメーションを表示する、表示制御を行うことを含む、情報処理方法。
(10)
コンピュータを、
ロボット制作のための複数パーツを離隔して表示し;
各パーツにおける接合面を繋げる線を表示し;
組み立て順に、前記各パーツを前記接合面を繋げる線に応じて接合させるアニメーションを表示する、表示制御部として機能させるための、プログラム。
1 クライアント端末
2 サーバ
3 ネットワーク
5 ロボット
10 制御部
11 通信部
12 操作入力部
13 カメラ
14 表示部
15 記憶部
20 制御部
21 通信部
22 記憶部
30 メニュー画面
31 検索画面
32 条件選択画面
33 検索結果画面
34 詳細情報表示画面
35 学習コース選択画面
38 ミッション画面
39 メダルコレクション画面
40 自由制作画面
41 プログラム制作画面
42 コレクション画面
43 開始画面
45 組み立て説明画面
48a〜48c アニメーション画像
48d 画像
50a、50b 組み立て説明画面
52 作成画面
54 作成画面
56 作成画面
301 ロボットレシピ
302 学習コース
303 自由せいさく
304 コレクション
311 ロボットレシピデータ
312 新規作成表示
411 表示画面
412 作業領域
413 プログラム転送ボタン
451 描画領域
452a〜452d ブロック
453〜455 線
456 アニメーションプログレスバー
458 解説文領域
460 拡大/縮小コントロールバー
461 方向ボタン
465 描画領域

Claims (10)

  1. ロボット制作のための複数パーツを離隔して表示し;
    各パーツにおける接合面を繋げる線を表示し;
    組み立て順に、前記各パーツを前記接合面を繋げる線に応じて接合させるアニメーションを表示する、表示制御を行う制御部を備える、情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記接合面を強調表示するように制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、組み立てステップ内のアニメーション時間位置を表示するプログレスバーを併せて表示するよう制御する、請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記プログレスバーには、組み立てステップ内の接合時間位置を示す印が表示される、請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記パーツを接合させるアニメーションの速度を、移動開始時と終了時をスローにするよう制御する、請求項1に記載する情報処理装置。
  6. 前記制御部は、学習コースに従ってロボット制作の組み立て説明情報を生成する、請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記学習コースは、複数のステージから成り、当該ステージは複数のミッションから成る、請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記学習コース、ステージ、およびミッションは、ユーザの習熟度に応じて変化する、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. プロセッサが、
    ロボット制作のための複数パーツを離隔して表示し;
    各パーツにおける接合面を繋げる線を表示し;
    組み立て順に、前記各パーツを前記接合面を繋げる線に応じて接合させるアニメーションを表示する、表示制御を行うことを含む、情報処理方法。
  10. コンピュータを、
    ロボット制作のための複数パーツを離隔して表示し;
    各パーツにおける接合面を繋げる線を表示し;
    組み立て順に、前記各パーツを前記接合面を繋げる線に応じて接合させるアニメーションを表示する、表示制御部として機能させるための、プログラム。
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