JPWO2018025325A1 - 室外ユニット、空気調和装置、及び、室外ユニットの取っ手の製造方法 - Google Patents

室外ユニット、空気調和装置、及び、室外ユニットの取っ手の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、一体成形で寸法精度が高く、持ちやすい取っ手を備えた室外ユニット、空気調和装置、及び、室外ユニットの取っ手の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る室外ユニットは、筐体と、筐体の角部に設けられ、平面視L字形状の取っ手と、を備え、取っ手は、筐体に取り付けられる取付枠部と、取付枠部と一体形成され、内部に空間部が形成されたグリップ部と、を有し、空間部は、取っ手の長辺方向から短辺方向に向けて容積が拡大するように構成されている。

Description

本発明は、取っ手を備えた室外ユニット、この室外ユニットを有する空気調和装置、及び、室外ユニットの取っ手の製造方法に関するものである。
従来、室外ユニットには、室外ユニットを運搬する際に使用する取っ手が一般的に備えられている。ここで、室外ユニットを2人で運搬することを想定した場合、特許文献1に記載されているように、室外ユニットの取っ手は、筺体の4隅に、同じ高さで配置されていることが望ましい。なお、一般的に、室外ユニットの筐体は、鉛直方向に延びる仕切板(セパレータ)によって内部が送風機室と機械室とに分割されている。
また、従来の熱交換器の中には、複数列の熱交換器をL字形に曲げた際に生じる、列間での段差の空間を利用して取っ手のスペースを確保するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
列間での段差の空間とは、フラットの状態(熱交換器を曲げていない状態)では同じ横幅である複数列の熱交換器を曲げ、外側の熱交換器のフィン及びチューブが内側のそれらよりも外回り(大周り)することで、室外ユニットの正面側で生じた段差による空間のことである。
特開平07−91688号公報 特開2010−175134号公報
通常、機械室側に配置される取っ手と干渉する可能性のある部品は、室外ユニットの正面、背面側共に冷媒配管である。そのため、特許文献1に記載されているような構成では、冷媒配管の取り回し形状を変更することで、取っ手のスペースを確保することは比較的容易である。
また、送風機室側に配置される取っ手と干渉する可能性のある部品は、室外ユニットの正面、背面側共に熱交換器である。そのため、特許文献1に記載されているような構成では、送風機室側の背面側に配置される取っ手については、L字形の熱交換器のコーナーR部の空間を利用できるため、取っ手のスペースを確保することは比較的容易である。
しかしながら、特許文献1に記載されているような構成では、送風機室側の正面側に配置される取っ手については、熱交換器との距離が近く、取っ手のスペースを確保することは非常に難しい。
特許文献2に記載されているような構成では、熱交換器の列間での段差の空間は、取っ手を配置するスペースとしては尤度のあるものではない。そのため、ここに取っ手を配置する場合には、取っ手と周囲部品との干渉を考慮すると、取っ手の大まかな形が決まってしまう。例えば、特許文献2に記載されているように、取っ手は、手挿入部(グリップ部)の奥行きが浅く、手挿入部の幅方向に長い形状となってしまう。これは、取っ手を、限られたスペースの中で、一体物として成形しようとするためである。
具体的には、型スライドを用いて取っ手に手挿入部を成形することになるが、この手挿入部を成形するための型スライドの稼働幅(型スライドが取っ手の上下方向に移動できる空間)を確保する必要があり、取っ手が上下方向にどうしても長くなってしまう。また、型スライドが稼働する領域になるため、取っ手の袋部下側を所望の形状にすることができず、型スライドに依存した形状になってしまう。つまり、取っ手の袋部下側に三次元的な形状変化を加えることができない。
このような形状の取っ手では、手挿入部に引っ掛けることができるのは、人間の指の先端のみになってしまう。そのため、非常に持ちにくい物であった。また、取っ手の袋部を深くすると、取っ手に対する指の掛かり代は多くなるが、型スライドを抜くことができなくなってしまい、現実的には成形が困難なものであった。
これを解決する手段の一例として、分割した部品同士を組み合わせることで取っ手を形成する方法が考えられる。つまり、取っ手を一体成形品としないことが考えられる。
ところが、部品を分割すればするほど、部品同士を組み合わせた際の取っ手としての寸法バラツキが大きくなるという新たな課題が生じることになってしまう。
取っ手は、筐体に設けた開口穴にはめ込まれることで取り付けられる。そのため、取っ手に爪形状部を設け、この爪形状部を筐体の開口部に引っ掛けて、取っ手を筐体に取り付けるが、部品同士を組み付けた際に爪形状部の寸法にバラつきが生じてしまう。爪形状部の寸法がバラつくと、筐体に嵌らない、嵌めた取っ手が外れる、パネルと取っ手との間の隙間が大きくなるという不具合の発生につながる。パネルと取っ手との間の隙間が大きくなると、筐体が揺れた際にカタカタと音が鳴ったり、隙間から水及び風が浸入してしまったりする可能性が生じる。水及び風が浸入してしまうと、熱交換を阻害する要因ともなり得る。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、一体成形で寸法精度が高く、持ちやすい取っ手を備えた室外ユニット、空気調和装置、及び、室外ユニットの取っ手の製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る室外ユニットは、筐体と、前記筐体の角部に設けられ、平面視L字形状の取っ手と、を備え、前記取っ手は、前記筐体に取り付けられる取付枠部と、前記取付枠部と一体形成され、内部に空間部が形成されたグリップ部と、を有し、前記空間部は、前記取っ手の長辺方向から短辺方向に向けて容積が拡大するように構成されているものである。
本発明に係る空気調和装置は、上記の室外ユニットと、前記室外ユニットに接続される室内ユニットと、を備えたものである。
本発明に係る室外ユニットの取っ手の製造方法は、室外ユニットの取っ手の製造方法であって、前記取っ手は、平面視L字形状に形成されるものであり、前記取っ手の外側曲げ部と内側曲げ部とを結んだ線を中心軸として、この中心軸に型スライドのスライド方向を一致させ、前記室外ユニットの筐体に取り付けられる取付枠部と、内部に空間部が形成されるグリップ部と、を射出成形により一体的に形成されるものである。
本発明に係る室外ユニットによれば、取っ手の長辺方向から短辺方向に向かって容積が拡大するように構成されて空間部が取付枠部と一体成形された取っ手を備えているので、
寸法精度が高く、持ちやすいものとなり、運搬性が向上する。
本発明に係る空気調和装置によれば、上記の室外ユニットを備えているので、取っ手を利用して室外ユニットが運搬されることになり、室外ユニットの運搬性が向上することになる。
本発明に係る室外ユニットの取っ手の製造方法によれば、取っ手の外側曲げ部と内側曲げ部とを結んだ線を中心軸として、この中心軸に型スライドのスライド方向を一致させるようにしたので、取付枠部とグリップ部とを備えた取っ手を一体成形することができ、寸法精度が向上する。
本発明の実施の形態1に係る室外ユニットの外観構成の一例を前面側から見た状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る室外ユニットの内部構成を上方から見た状態を示す内部構成図ある。 本発明の実施の形態1に係る室外ユニットの左側面の正面側を上方から拡大して見た状態を示す内部構成図である。 本発明の実施の形態1に係る室外ユニットに取り付けられる取っ手の構成例を上方から見た状態を示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係る室外ユニットに取り付けられる取っ手の構成例を正面から見た状態を示す正面図である。 本発明の実施の形態1に係る室外ユニットに取り付けられる取っ手の構成例を左側面から見た状態を示す左側面図である。 本発明の実施の形態1に係る室外ユニットに取り付けられる取っ手の構成例を右側面から見た状態を示す右側面図である。 本発明の実施の形態1に係る室外ユニットに取り付けられる取っ手の構成例を背面から見た状態を示す背面図である。 図5のA−A断面図である。 図7のB−B断面図である。 本発明の実施の形態1に係る室外ユニットに取り付けられる取っ手の構成例を斜め方向から見た状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る室外ユニットに取り付けられる取っ手の構成例のスライド方向を紙面と直交する方向に配置した状態を示す正面図である。 図12のように配置した取っ手の構成例を上方から見た状態を示す平面図である。 図12のように配置した取っ手の構成例を右側面から見た状態を示す右側面図である 本発明の実施の形態2に係る空気調和装置の冷媒回路構成の一例を示す概略構成図である。
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態について説明する。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。さらに、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る室外ユニットAの外観構成の一例を前面側から見た状態を示す斜視図である。図2は、室外ユニットAの内部構成を上方から見た状態を示す内部構成図ある。図3は、室外ユニットAの左側面の正面側を上方から拡大して見た状態を示す内部構成図である。図1〜図3に基づいて、室外ユニットAの構成について説明する。
なお、図2では、室外ユニットAから天面パネル1を取り除いて、室外ユニットAの内部を平面視した状態を図示している。
室外ユニットAは、実施の形態2で詳細に説明する空気調和装置Cの一構成として室内ユニット(図15に示す室内ユニットB)とともに使用されるものである。
室外ユニットAは、空調対象空間とは別空間(例えば屋外)に設置され、室内ユニットに冷熱又は温熱を供給する機能を有する。
室内ユニットは、空調対象空間に冷熱又は温熱を供給する空間(例えば屋内)に設置され、室外ユニットAから供給された冷熱又は温熱により空調対象空間を冷却又は加温する機能を有する。
室外ユニットAは、室内ユニットに冷媒配管を介して接続される。
図1に示すように、室外ユニットAは、金属パネルにより前面が開口されたほぼ箱状に形成された筐体100を有している。筐体100は、複数の金属パネルによって構成されている。筐体100は、天面パネル1、ベース2、正面パネル3、サービスパネル4、右側面パネル5、左側面パネル6、カバーパネル7、カバーパネル8によって構成されている。
天面パネル1は、筐体100を正面から見て、筐体100の上部を構成するものである。
ベース2は、筐体100を正面から見て、筐体100の底部を構成するものである。ベース2には、脚部2aが設けられている。
正面パネル3は、筐体100を正面から見て、筐体100の正面を構成するものである。正面パネル3には開口部(吹出口)が形成されており、開口部を介して空気が流通可能になっている。また、正面パネル3の開口部には、ファンガード3aが取り付けられる。
サービスパネル4は、筐体100を正面から見て、筐体100の右側面の一部を構成するものである。サービスパネル4は、取り外し可能になっている。サービスパネル4を取り外すことにより、筐体100の内部にアクセスすることができる。
右側面パネル5は、筐体100を正面から見て、筐体100の右側面の一部を構成するものである。右側面パネル5及びサービスパネル4により、筐体100の右側面が構成される。
左側面パネル6は、筐体100を正面から見て、筐体100の左側面を構成するものである。
カバーパネル7は、筐体100を正面から見て、サービスパネル4の下方に配置され、筐体100の右側面を構成するものでる。
カバーパネル8は、筐体100を正面から見て、右側面パネル5の下方に配置され、筐体100の右側面を構成するものである。
なお、図2に示すように、筐体100の背面には開口部(吸込口)が形成されている背面パネル20が配置され、背面パネル20によって筐体100の背面を構成している。
平面視L字形状のパネルを用いて、左側面パネル6及び背面パネル20を一体成形したり、右側面パネル5及び背面パネルを20一体成形したりしてもよい。
筐体100の4つの角部には、それぞれ取っ手17が設けられている。取っ手17は、室外ユニットAの運搬時に利用されるものである。取っ手17のうちの1つを取っ手17−1と称し、取っ手17のうちの1つを取っ手17−2と称し、取っ手17のうちの1つを取っ手17−3と称し、取っ手17のうちの1つを取っ手17−4と称するものとする。また、取っ手17を分けて説明する必要がない場合には、取っ手17としてまとめて説明するものとする。
取っ手17−1は、正面パネル3と左側面パネル6とで形成される角部に設けられている。
取っ手17−2は、正面パネル3とサービスパネル4とで形成される角部に設けられている。
取っ手17−3は、背面パネル20と右側面パネル5とで形成される角部に設けられている。
取っ手17−4は、背面パネル20とサービスパネル4とで形成される角部に設けられている。
取っ手17は、室外ユニットAの運搬時に使用されるため、4つ全部が同じ高さ位置に設置されていることが望ましいが、取っ手17のそれぞれの設置位置の高さを特に限定するものではない。
筐体100は、セパレータ11によって内部が送風機室9と機械室10とに分割されている。セパレータ11は、筐体100に設置された状態において、鉛直方向に延びるように構成されている。
送風機室9は筐体100を正面から見て左側に位置し、機械室10は筐体100を正面から見て右側に位置している。
送風機室9には、熱交換器14、ファン15、ファンモーター16、及び、ファンモーターを固定するモーターサポート(図示せず)などが配置されている。
熱交換器14は、暖房運転時には蒸発器として機能し、冷房運転時には凝縮器として機能するものである。熱交換器14は、平面視L字形状に曲げられ、背面及び左側面に位置するように配置される。
また、熱交換器14は、風上側熱交換器14a及び風下側熱交換器14bにより構成されている。
図3に示すように、取っ手17は、内側を湾曲させ、グリップ部が平面視L字形状となるように形成されている。ここで、内側とは、取っ手17を筐体100に取り付けた状態において、筐体100の内部の方向に位置する側である。そのため、図3に示すように、取っ手17を筐体100に取り付けた際に、取っ手17が熱交換器14に干渉しない。例えば、風上側熱交換器14a、風下側熱交換器14bの端部(筐体100の角部の内側に位置する端部)を揃えた場合でも(図3に示す一点鎖線)、取っ手17が熱交換器14に干渉することがない。なお、取っ手17の詳細については図4以降で説明する。
ファン15は、熱交換器14に熱交換流体である空気を供給するものである。ファン15は、ファンモーター16によって駆動される。ファン15が稼働しているとき、空気が図2の上の方向(筐体100の背面側)から筐体100の内部に吸い込まれ、熱交換器14と熱交換した後、図1の下の方向(筐体100の正面側)へ吹き出される。
ファン15は、例えば複数の翼を有するプロペラファンであり、送風機室9の内部の熱交換器14の下流側で筐体100の開口部に対向するように配置されている。
ファンモーター16は、筐体100の内部に設けられている電機品箱に収容されている制御装置からの指示に従い回転駆動し、回転力をファン15に伝達するものである。
モーターサポートは、ファンモーター16を筐体100内において支持するものである。
機械室10には、圧縮機12、冷媒配管(図示せず)、電気品箱(図示せず)、及び、圧力容器13などが配置されている。
圧縮機12は、室内機から送られた冷媒を圧縮して吐出するものである。圧縮機12は、例えば、ロータリ圧縮機、スクロール圧縮機、スクリュー圧縮機、往復圧縮機等で構成することができる。熱交換器14が凝縮器として機能する場合、圧縮機12から吐出された冷媒は、冷媒配管を通り、熱交換器14へ送られる。熱交換器14が蒸発器として機能する場合、圧縮機12から吐出された冷媒は、冷媒配管を通り、室内機を経由した後に、熱交換器14へ送られる。
冷媒配管には、圧縮機12に接続されている吐出配管、吸入配管を含み、また熱交換器14に接続されている配管も含む。
電気品箱には、制御装置が収容され、各部品への電力供給などを行う。
圧力容器13は、圧縮機12の吸入側等に設けられ、冷媒を貯留するものである。
なお、冷凍サイクルは、圧縮機12、熱交換器14、絞り装置(図15に示す絞り装置65)、室内側の熱交換器(図15に示す室内熱交換器81)が冷媒配管によって配管接続されることで構成される。
ここで、取っ手17について詳細に説明する。
図4は、室外ユニットAに取り付けられる取っ手17の構成例を上方から見た状態を示す平面図である。図5は、室外ユニットAに取り付けられる取っ手17の構成例を正面から見た状態を示す正面図である。図6は、室外ユニットAに取り付けられる取っ手17の構成例を左側面から見た状態を示す左側面図である。図7は、室外ユニットAに取り付けられる取っ手17の構成例を右側面から見た状態を示す右側面図である。図8は、室外ユニットAに取り付けられる取っ手17の構成例を背面から見た状態を示す背面図である。図9は、図5のA−A断面図である。図10は、図7のB−B断面図である。
図4に示すように、取っ手17は、全体的に平面視L字形状に構成されている。
取っ手17の外側(意匠面側)曲げ部17aは、筐体100の角部の形状に併せてR形状に形成されている。
また、取っ手17の内側曲げ部17bは、取っ手17の内側が湾曲されているため、R形状に形成されている。
なお、以下の説明において、平面視L字形状に構成された取っ手17の長手方向を長辺xと称し、短手方向を短辺yと称するものとする。つまり、取っ手17は、平面視において長辺xの長さと短辺yの長さとが異なるL字形状になっている。
取っ手17の長手方向とは、取っ手17が筐体100に取り付けられた状態において筐体100の左右(幅)方向のことであり、取っ手17の短手方向とは、取っ手17が筐体100に取り付けられた状態において筐体100の前後(奥行き)方向のことである。
取っ手17は、樹脂製の取付枠部51と、取付枠部51と一体形成されたグリップ部52と、を有している。そして、取っ手17は、図1に示したように、筐体100の各角部に設けた開口部に取り付けられる。
取付枠部51は、筐体100に取り付けられる部分であり、取っ手17の外周部を構成し、筐体100に取り付けられた状態において筐体100の外面の一部を構成するものである。
また、取付枠部51は、平面視L字形状に構成されている。そのため、取っ手17が筐体100に取り付けられと、取付枠部51の外面が筐体100の隣接する面(例えば、正面と右側面)の双方の一部を構成することになる。
グリップ部52は、取っ手17が筐体100に取り付けられた状態において、取付枠部51の内側から筐体100の内部に位置し、室外ユニットAの運搬者の指が挿入されるものである。
グリップ部52は、図5及び図7に示すように、前面開口部53と、前面開口部53に連続する側面開口部54と、前面開口部53及び側面開口部54から連続する空間部55と、を有している。
前面開口部53は、取っ手17が筐体100に取り付けられた状態において、室外ユニットAの前面(正面)に位置する部分を開口して形成されている。また、前面開口部53の長辺xに対する長さは、大人の人間の指4本が挿入できる程度の長さとなっている。
側面開口部54は、取っ手17が筐体100に取り付けられた状態において、室外ユニットAの側面に位置する部分を開口して形成されている。また、側面開口部54の短辺yに対する長さは、大人の人間の指2本が挿入できる程度の長さとなっている。
空間部55は、取っ手17の形状に応じて、平面視L字形状の空間として構成されている。
空間部55は、平面視L字形状に応じて容積が拡大するようになっている。つまり、空間部55は、グリップ部52に挿入される指の長さに応じた形状とすべく、長辺x側の深さよりも、短辺y側深さの方が長くなっている。
また、空間部55は、図9及び図10に示すように、上方に向かうように形成されている(図9及び図10の点線で囲まれた部分)。具体的には、空間部55の内壁の奥側を構成する上面及び下面を上方に向かって傾斜させることで、空間部55を上方に向かうようにしている。
これは、室外ユニットAの運搬時に、運搬者は前面開口部53から指を空間部55に挿入し、それから指を曲げた状態で空間部55の奥に向かって更に指が挿入されることになるが、運搬者が違和感なく空間部55の奥まで指を挿入可能にするためである。具体的には、空間部55を人間の指に合わせた形状とし、この空間部55の奥側を人間の指が自然な状態で納まるようにしたので、把持し易く、運搬に便利である。
また、図9及び図10に示すように空間部55を形成している奥側の上面及び下面が上方向に傾斜している。こうすることで、グリップ部52に挿入した指が抜き易くなっている。また、室外ユニットAが例えば屋外に据付けられた後も空間部55に埃が堆積し難い。
図4に示すように、グリップ部52は、平面視L字形状となっている。グリップ部52をこのような形状とすることにより、運搬者の指の掛かり代を大きく確保することができ、持ちやすいものとなる。取っ手17を取り付けた室外ユニットAの運搬時において、運搬者は、指をグリップ部52に挿入する。このとき、運搬者の指が、空間部55の容積の大きい方から、人差し指、中指、薬指、小指と収納される。そのため、取っ手17は、人間の指の長さに応じたグリップ部52を有しているので、単に指が引っかかるだけではなく、運搬者の指にフィットし、違和感なく室外ユニットAを運搬することが可能になる。
また、取っ手17は、取付枠部51とグリップ部52とを一体成形品として作製される。そのため、取っ手17は、分割した部品同士を組み合わせて作製されるものに比べて、寸法精度が高いものとなる。
次に、取っ手17の製造について説明する。
図11は、室外ユニットAに取り付けられる取っ手17の構成例を斜め方向から見た状態を示す斜視図である。図12は、室外ユニットAに取り付けられる取っ手17の構成例のスライド方向を紙面と直交する方向に配置した状態を示す正面図である。図13は、図12のように配置した取っ手17の構成例を上方から見た状態を示す平面図である。図14は、図12のように配置した取っ手17の構成例を右側面から見た状態を示す右側面図である。
取っ手17は、樹脂を加工する射出成形を利用して作製される。図11に示すように、取っ手17を型スライド方向から見ると前面開口部53及び側面開口部54を介してグリップ部52の内部が全て視認できる。つまり、上下方向に型スライドを稼働させるのではなく、斜め方向に型スライドを稼働させるように設定すれば、型スライドを抜くことができることになる。そこで、取っ手17は、前面開口部53及び側面開口部54を介してグリップ部52の内部が全て視認できる斜め方向に型スライドを抜くようにして、平面視L字形状のグリップ部52を成形している。このため、取っ手17を一体的に形成することができる。
具体的には、図12に示すように、外側曲げ部17aと内側曲げ部17bとを結んだ線を中心軸として、この中心軸に型スライドのスライド方向を一致させる。こうすることにより、型スライドを斜め方向に抜くことが可能となる。また、型スライドの抜き方向をこのようにすることで、金型のパーティングライン17dを図12に示すような方向に形成することができる。このようにして、取っ手17は、一体成形される。
型スライドを斜め抜きすることにより、図9及び図10に示すように、運搬者の指にフィットする指の掛かり代を成形することが可能となり、持ち易さが向上する。指の掛かり代とは、指にフィットする空間部55のことを意味している。型スライドを斜め抜きしないと、空間部55から型スライドが抜けない。そのため、取っ手17を一体成形で作ることができなくなってしまう。
また、取っ手17を一体成形品とすることで、分割した部品を組み合わせて作製したものに比べて、寸法精度が向上する。そのため、取っ手17によれば、筐体100との嵌合性が向上し、隙間が無くなることになる。これにより、隙間から雨風が侵入するということなくなる。すなわち、取っ手17を筐体100に取り付けることにより、持ち易さ及び雨風侵入防止を両立できる。
また、図3に示したように、風上側熱交換器14aの端部と、風下側熱交換器14bの端部との位置が揃っていても、熱交換器14と取っ手17とが干渉することがない。そのため、取っ手17を用いることにより、同じ空間内により大きな熱交換器14を搭載することが可能となり、性能向上に貢献できる。
取っ手17が取り付けられた室外ユニットAを2人で運搬する場合、1人が取っ手17−1、取っ手17−4に、もう1人が取っ手17−2、取っ手17−3に両手の指をそれぞれ挿入して把持し、持ち上げて移動する。その際、グリップ部52の前面開口部53からは例えば指4本が、側面開口部54には指の第2関節から根元までが挿入され、空間部55の上部には第2関節から指先までが納まるようになる。そのため、室外ユニットAの運搬が容易かつ安全に実行できる。
以上のように、室外ユニットAは、取っ手17が取り付けられているので、取っ手17に指が掛かり易くなるため、運搬性が向上する。
また、室外ユニットAは、取っ手17のグリップ部52を平面視L字形状とすることで、風上側熱交換器14aと風下側熱交換器14bの端部を整列しても干渉することがない。そのため、同スペース内に、より全長の長い熱交換器を搭載することができ、性能向上に貢献できる。
また、取っ手17の空間部55を形成している下面が上下方向に傾斜していることにより、指が抜き易く、市場に据付後も取っ手部に埃が堆積し難い。
さらに、取っ手17を一体成形により寸法精度の高いものができるので、筐体100との嵌合部の隙間が小さく、風や水の浸入を防止できる。そのため、熱交換を阻害する要因を無くしたり、雨水が電気品に付着してショートしたり、するなどのリスクを無くせる。
加えて、4隅共通の取っ手17を備えることができる。よって、意匠的にも優れており、共通構造とすることで製造コストを低減させることも可能である。
実施の形態2.
図15は、本発明の実施の形態2に係る空気調和装置Cの冷媒回路構成の一例を示す概略構成図である。なお、図15では、冷房運転時の冷媒の流れを破線矢印で示し、暖房運転時の冷媒の流れを実線矢印で示している。
<空気調和装置Cの構成>
図15に示すように、空気調和装置Cは、実施の形態1に係る室外ユニットAと、室内ユニットBとを備えている。
空気調和装置Cは、圧縮機12、室内熱交換器81、室内送風機82、絞り装置65、熱交換器14、ファン15、および、流路切替装置66を備えている。圧縮機12、室内熱交換器81、絞り装置65、熱交換器14、および、流路切替装置66が、冷媒配管90によって接続され、冷媒回路が形成されている。
なお、室外ユニットAの一部の構成については、実施の形態1で説明した通りである。
室外ユニットAには、圧縮機12、熱交換器14、ファン15の他に、流路切替装置66及び絞り装置65が配置されている。
流路切替装置66は、圧縮機12の吐出側に設けられ、暖房運転と冷房運転とにおいて冷媒の流れを切り替えるものである。流路切替装置66を特に限定するものではないが、例えば図9に示すように四方弁で流路切替装置を構成するとよい。
絞り装置65は、室内熱交換器81又は熱交換器14を経由した冷媒を膨張させて減圧するものである。絞り装置65は、例えば冷媒の流量を調整可能な電動膨張弁等で構成するとよい。なお、絞り装置65としては、電動膨張弁だけでなく、受圧部にダイアフラムを採用した機械式膨張弁、または、キャピラリーチューブ等を適用することも可能である。また、絞り装置65を、室外ユニットAではなく、室内ユニットBに配置してもよい。
室内ユニットBには、室内熱交換器81及び室内送風機82が配置されている。
室内熱交換器81は、暖房運転時には凝縮器として機能し、冷房運転時には蒸発器として機能するものである。室内熱交換器81は、例えば、フィン・アンド・チューブ型熱交換器、マイクロチャネル熱交換器、シェルアンドチューブ式熱交換器、ヒートパイプ式熱交換器、二重管式熱交換器、プレート熱交換器等で構成することができる。なお、ここでは、室内熱交換器81がフィン・アンド・チューブ型熱交換器である場合を例に説明する。
室内送風機82は、室内熱交換器81に付設されており、室内熱交換器81に熱交換流体である空気を供給するものである。
<空気調和装置Cの動作>
次に、空気調和装置Cの動作について、冷媒の流れとともに説明する。まず、空気調和装置Cが実行する冷房運転について説明する。なお、冷房運転時の冷媒の流れは、図15の破線矢印で示している。ここでは、熱交換流体が空気であり、被熱交換流体が冷媒である場合を例に、空気調和装置Cの動作について説明する。
圧縮機12を駆動させることによって、圧縮機12から高温高圧のガス状態の冷媒が吐出する。以下、破線矢印にしたがって冷媒が流れる。圧縮機12から吐出した高温高圧のガス冷媒(単相)は、流路切替装置66を介して凝縮器として機能する熱交換器14に流れ込む。熱交換器14では、流れ込んだ高温高圧のガス冷媒と、ファン15によって供給される空気との間で熱交換が行われて、高温高圧のガス冷媒は、凝縮して高圧の液冷媒(単相)になる。
熱交換器14から送り出された高圧の液冷媒は、絞り装置65によって、低圧のガス冷媒と液冷媒との二相状態の冷媒になる。二相状態の冷媒は、蒸発器として機能する室内熱交換器81に流れ込む。室内熱交換器81では、流れ込んだ二相状態の冷媒と、室内送風機82によって供給される空気との間で熱交換が行われて、二相状態の冷媒のうち液冷媒が蒸発して低圧のガス冷媒(単相)になる。この熱交換によって、室内が冷却されることになる。室内熱交換器81から送り出された低圧のガス冷媒は、流路切替装置66を介して圧縮機12に流れ込み、圧縮されて高温高圧のガス冷媒となって、再び圧縮機12から吐出する。以下、このサイクルが繰り返される。
次に、空気調和装置Cが実行する暖房運転について説明する。なお、暖房運転時の冷媒の流れは、図15に実線矢印で示している。
圧縮機12を駆動させることによって、圧縮機12から高温高圧のガス状態の冷媒が吐出する。以下、実線矢印にしたがって冷媒が流れる。
圧縮機12から吐出した高温高圧のガス冷媒(単相)は、流路切替装置66を介して凝縮器として機能する室内熱交換器81に流れ込む。室内熱交換器81では、流れ込んだ高温高圧のガス冷媒と、室内送風機82によって供給される空気との間で熱交換が行われて、高温高圧のガス冷媒は、凝縮して高圧の液冷媒(単相)になる。この熱交換によって、室内が暖房されることになる。
室内熱交換器81から送り出された高圧の液冷媒は、絞り装置65によって、低圧のガス冷媒と液冷媒との二相状態の冷媒になる。二相状態の冷媒は、蒸発器として機能する熱交換器14に流れ込む。熱交換器14では、流れ込んだ二相状態の冷媒と、ファン15によって供給される空気との間で熱交換が行われて、二相状態の冷媒のうち液冷媒が蒸発して低圧のガス冷媒(単相)になる。
熱交換器14から送り出された低圧のガス冷媒は、流路切替装置66を介して圧縮機12に流れ込み、圧縮されて高温高圧のガス冷媒となって、再び圧縮機12から吐出する。以下、このサイクルが繰り返される。
以上のように、空気調和装置Cによれば、室外ユニットAを備えているので、同スペース内に、より全長の長い熱交換器を搭載することができ、熱交換性能の向上が期待できる。
1 天面パネル、2 ベース、2a 脚部、3 正面パネル、3a ファンガード、4 サービスパネル、5 右側面パネル、6 左側面パネル、7 カバーパネル、8 カバーパネル、9 送風機室、10 機械室、11 セパレータ、12 圧縮機、13 圧力容器、14 熱交換器、14a 風上側熱交換器、14b 風下側熱交換器、15 ファン、16 ファンモーター、17 取っ手、17−1 取っ手、17−2 取っ手、17−3 取っ手、17−4 取っ手、17a 外側曲げ部、17b 内側曲げ部、17d パーティングライン、20 背面パネル、51 取付枠部、52 グリップ部、53 前面開口部、54 側面開口部、55 空間部、65 絞り装置、66 流路切替装置、81 室内熱交換器、82 室内送風機、90 冷媒配管、100 筐体、A 室外ユニット、B 室内ユニット、C 空気調和装置、x 長辺、y 短辺。
本発明に係る室外ユニットは、筐体と、前記筐体の角部に設けられ、平面視L字形状の取っ手と、を備え、前記取っ手は、前記筐体に取り付けられる取付枠部と、前記取付枠部と一体形成され、内部に空間部が形成されたグリップ部と、を有し、前記空間部は、前記グリップ部の内壁を構成している上面及び下面が平面視L字形状の長辺側及び短辺側それぞれの開口部から奥側に向かうにつれて上方に傾斜しているものである。
本発明に係る室外ユニットの取っ手の製造方法は、室外ユニットの取っ手の製造方法であって、前記取っ手は、平面視L字形状に形成されるものであり、前記取っ手の外側曲げ部と内側曲げ部とを結んだ線を中心軸として、この中心軸に型スライドのスライド方向を一致させ、前記室外ユニットの筐体に取り付けられる取付枠部と、内部に空間部が形成されるグリップ部と、を射出成形により一体的に形成し、前記型スライドを斜め抜きして平面視L字形状の長辺側及び短辺側それぞれの開口部から奥側に向かうにつれて上方に傾斜している空間部を有するグリップ部を形成するものである。

Claims (8)

  1. 筐体と、
    前記筐体の角部に設けられ、平面視L字形状の取っ手と、を備え、
    前記取っ手は、
    前記筐体に取り付けられる取付枠部と、
    前記取付枠部と一体形成され、内部に空間部が形成されたグリップ部と、を有し、
    前記空間部は、
    前記取っ手の長辺方向から短辺方向に向けて容積が拡大するように構成されている
    室外ユニット。
  2. 前記グリップ部の内壁を構成している上面及び下面が奥側に向かうにつれて上方に傾斜している
    請求項1に記載の室外ユニット。
  3. 前記取っ手を前記筐体の4つの角部の設け、
    前記取っ手の全部を共通構造とした
    請求項1又は2に記載の室外ユニット。
  4. 前記取っ手が樹脂製である
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の室外ユニット。
  5. 前記筐体の内部に熱交換器を備え、
    前記熱交換器は、
    風上側熱交換器及び風下側熱交換器を有し、これらを平面視L字形状に曲げて構成されており、
    前記筐体の角部の内側に位置する前記風上側熱交換器及び前記風下側熱交換器の一方の端部を整列させた
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の室外ユニット。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の室外ユニットと、
    前記室外ユニットと接続された室内ユニットと、を備えた
    空気調和装置。
  7. 室外ユニットの取っ手の製造方法であって、
    前記取っ手は、
    平面視L字形状に形成されるものであり、
    前記取っ手の外側曲げ部と内側曲げ部とを結んだ線を中心軸として、この中心軸に型スライドのスライド方向を一致させ、前記室外ユニットの筐体に取り付けられる取付枠部と、内部に空間部が形成されるグリップ部と、を射出成形により一体的に形成される
    室外ユニットの取っ手の製造方法。
  8. 前記型スライドを斜め抜きする
    請求項7に記載の室外ユニットの取っ手の製造方法。
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