JP3977823B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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Description

本発明は空気調和装置の室内機における空気の経路に関する。特には、壁面に位置した室内機の背面の全体、又は、一部分に一つ以上の吸入口を形成し、背面の吸入口と送風ファンの間に蒸発機を配置し、送風機の作用により吸入口から吸入された室内空気が蒸発機を経て室内機の前面に形成された吐出口から吐出される空気調和装置の室内機に関する。
図1は一般的な空気調和装置を概略的に示した図である。図1を参照すると、従来の空気調和装置は室外に配置され外部空気と熱交換をする室外機10と室内に配置され空気調和をおこなう室内機20と、室外機と室内機を連結させる連結配管30とから構成されている。
より詳細に説明すれば、室外機10は室内機20から流入した低温低圧の気体冷媒を低温低圧の液体冷媒に変換させる。そのために、圧縮機11、凝縮機12、及び膨張バルブ13を有する。
圧縮機11は室内機20から流入した低温低圧の気体冷媒を高温高圧の気体冷媒に変換する。凝縮機12は高温高圧の気体冷媒を中温高圧の液体冷媒に変換する。膨張バルブ13は中温高圧の液体冷媒を低温低圧の液体冷媒に変換する。
凝縮機12は外部との熱交換が直接おこなわれる部材として、外部空気を吹き付ける為のファン12aを備えている。
一方、室内機20では室外機10から流入した低温低圧の液体冷媒が低温低圧の気体冷媒に変換され、この時の蒸発を利用して室内の温度が低下される。室内機20は低温低圧の液体冷媒を低温低圧の気体冷媒に変換する蒸圧機21と、ファン21aを備えている。
連結配管30は室外機10と室内機20を連結して冷媒の流れを可能にしている。そしてその配置は室外機10と室内機20の距離に応じて適切に決定される。
上述のように、一般的に空気調和装置は圧縮機、凝縮機、毛細管である膨張バルブ、熱交換機である蒸発機等で構成される冷凍サイクル装置が内部に装着されていて、蒸発機で形成されている冷気と凝縮機から発生される温気を室内の状況によって適切に調節して室内の空気を涼しく快適にしてくれる機器である。
空気調和装置には2つのタイプがある。一つは窓型空気調和装置であり、この窓型空気調和装置では冷凍サイクル装置が一つのボデーに納められて窓枠に取付けられるように小形化されている。他の一つは分離型空気調和装置であって、室内機を室外機から分離して設置することができる。分離型空気調和装置はどこに設置されるかによって、壁掛け型、床置型、天井掛け型、天井埋め込み型等に区別される。また、使用者の要望に応じて壁掛け型、床置型、天井掛け型として使用できる室内機はコンバーチブル室内機と言われる。
室外機は通常騒音発生が多い圧縮機、凝縮機、冷却ファン等を含んで構成され、室内機は蒸発機と送風ファンを含んで構成される。
図2、3を参照すると、空気調和装置の室内機1は長方形のケーシング10と、室内空気を吸入できるようにケーシング10の前面中央に形成され吸入口12と、ケーシング10内に設置され回転によって室内空気をケーシング内に吸入する送風ファン14と、室内空気の吸入口12と送風ファン14の間に設置され送風ファン14の吸入作用を通してケーシング10内に吸入された室内空気と冷媒との熱交換を通して冷気を生成する蒸発機16と、蒸発機16の蒸発作用により生成された冷気を送風ファン14の送風作用を通して再び室内に吐出されるようにケーシング10の前面枠又はケーシング10の上部/下部に形成された吐出口18で形成されている。
このように構成された従来の室内機の作動を説明すると次のようになる。
室外機10(図1)から低温低圧の液状状態に膨脹された冷媒が室内機1(図2)内の蒸発機16に流入されると同時に送風ファン14の回転による室内空気が室内機1の前面中央に形成された吸入口12を通して室内機1内に吸入される。
吸入された室内空気は蒸発機16の管内を通過する冷媒との熱交換によって冷却された後、送風ファン14によって、図3aに示されるような、吸入口12と同一平面上に形成された、すなわちケーシング10の前面の枠部に形成された吐出口18、あるいは、図3bに示されるように、ケーシング10の上部と下部に形成された吐出口18を通して室内に吐出される。室内の空気が充分に冷却されるまでこのプロセスが繰り返される。
しかし、従来の空気調和装置の室内機1の場合、図3a,3bのように、室内空気の流動経路が室内機前面中央に形成された吸入口12から蒸発機16及び送風ファン14を経て吐出口18にまで続く”U“字状や、“L”字状に形成されている。その結果、空気の流動抵抗が大きいという問題、および、これに起因して室内機1の騒音が大きいという問題があつた。
吸入口12と吐出口18が図3aのように、室内機の前面の同一平面上に形成される場合には別の問題もある。このような場合、吐出口18のために吸入口12の大きさ又は面積が制限される。この吸入口12の大きさ又は面積の制限は蒸発機16の大きさ又は面積にも影響を与える。典型的には、従来技術の空気調和装置の室内機では蒸発機16は吸入口12と同一、又は吸入口12より多少小さい大きさ又は面積されている。
吸入口12の大きさ又は面積、及び、蒸発機16の大きさ又は面積の制限は、室内機1に吸入される室内空気と冷媒間の熱交換をする蒸発機16の熱交換効率の低下の主要な要因となっている。
さらに、同一平面上に形成された吸入口12から吐出口18を有する場合には、吸入口12から吐出口18への“U”字状のダクト内の空気流路が円滑になるように室内機1の配置には細心の注意が必要であった。
図3a,3bに図示したように、吸入口12と吐出口18、あるいは、吸入口12のみが室内機1の前面に形成されていると、装飾のために、室内機1の前面にロゴや模様等を刻設したり、あるいは、特徴ある仕上げ材料でコーティングするのがという問題もある。
本発明の目的は、少なくとも、上記の問題、および、または、欠点を解消し、さらには少なくとも、以下に述べるような利点を提供することである。
したがって、本発明の一つの目的は、上記の課題を、吸入口を室内機の背面に形成し、蒸発機をこの室内機の背面の吸入口と送風ファンの間に配置し、蒸発機及び送風ファンから室内機の前面に形成された吐出口へむかう空気の流路が略直線になり、その結果、送風ファンにより吸入口で吸入された空気が蒸発機に真っ直ぐに進み吐出口から排出され空気の流れの抵抗が格段に低下させた壁掛け型の室内機を有する空気調和装置を提供することによって解決することである。
本発明の他の目的は、室内機の吸入口を室内機の前面から室内機の背面全体、又は、一部に変更することで、室内機の設置の自由度を拡大することである。
本発明の他の目的は、室内機の背面に設置される吸入口の面積又は大きさを拡大し、それにより、より大量の空気を室内機に導き、蒸発機の作動を促進し、空気調和装置の室内機の内部の蒸発機の熱交換効率を高めた空気調和装置を提供することである。
上記の目的、利点は、圧縮、凝縮、及び蒸発を含む冷却サイクルが作動する空気調和装置から吸入口、蒸発機、送風ファン及び吐出口を具備する室内機において、一つ以上の吸入口を通して引入した空気が一つの平面を基準として見た時お互いに重複しない状態で蒸発機、送風ファンを通して吐出口で出力されるようにすることで解決される。
本発明の一つの実施の形態では、吸入口は室内機を固定する外部の壁面に対向する側に形成されている。
本発明の一つの実施の形態では、室内機は外部壁の上に、あるいは、外部壁から所定の間隔をあけて設置される。
本発明の一つの実施の形態では、空気吸入口の個数、又は、空気の吸入量が、室内機の外部壁への取付け方に応じて変更可能である。
本発明の一つの実施の形態では、蒸発機の高さは吸入口の高さより低くないようにされている。
本発明の一つの実施の形態では、蒸発機は送風ファンに平行に、あるいは、送風ファンに対して所定の角度を傾斜させて設置される。
本発明の別の態様においては、吸入口、蒸発機、送風ファン及び吐出口を有する空気調和装置の室内機において、吸入口を冷却空気を吐出する吐出口と他の方向に形成し、吸入口は室内機の背面側に形成され、背面に吸入された空気は蒸発機、送風ファン及び吐出口を通して出力され、吸入口から吸入された空気が蒸発機、送風ファン及び吐出口を通過する経路がお互いに重畳しないようにした空気調和機が提供される。
本発明のさらに別の態様においては、吸入口、蒸発機、送風ファン及び吐出口を有する空気調和装置の室内機において、室内機を含むケーシングと、空気が吸入されるようにケーシング背面側に形成された吸入口と、ケーシング内に設置され回転を通して空気がケーシングの背面から吸入されるようにする送風ファンと、吸入口と送風ファンの間に設置され送風ファンの吸入作用を通してケーシング内に吸入された空気と冷媒との熱交換を通して冷気が形成されるようにする蒸発機、及び蒸発機の蒸発作用を通して形成された冷気を送風ファンの送風作用を通して再び室内に吐出されるようにする吐出口を具備する空気調和機が提供される。
本発明による壁掛け型の室内機を備える空気調和装置では、吸入口が室内機の背面に形成され、蒸発機が背面の吸入口と送風ファンの間に配置され、蒸発機、送風機から室内機前面側の吐出口に到る空気経路が略直線にされ、その結果、吸入口から吸入された空気は送風ファンにより真っ直ぐに蒸発機に進み、吐出口から吐出され、ダクト内の空気の流れの抵抗が格段に減少される。
また、このように室内機の吸入口を室内機の前面ではなくて背面に形成することによって室内機の設置の自由度が格段に増大する。
そして、吸入口を室内機の背面全体に形成することによって、吸入口と蒸発機のためにより大きなスペースが確保でき、それによりより多くの室内空気が熱交換され熱交換効率がよい。
また、このように吸入口を室内機の背面の全体に形成し、吸入口と送風ファンの間に蒸発機を設置することによって、蒸発機のサイズを大きくすることができ、より多くの室内空気を高い効率で熱交換することができる。これは、同一平面上に吸入口と吐出口が形成されて蒸発機の 大きさ又は面積が制限される従来技術の室内機に比べて全く対称的である。
その結果、装飾のために、室内機1の前面にロゴや模様等を刻設したり、あるいは、特徴ある仕上げ材料でコーティングするということが可能となった。
本発明の他の利点、目的、および、特徴は以下に説明され、当業者は以下を考察し、あるいは、発明を実施することによりこれを理解することができるであろう。
本発明の目的と利点は請求の範囲の記載から実現され、達成されるであろう。
以下、本発明による空気調和装置の室内機の望ましい実施例について添付された図面を参照して説明する。
図4は本発明による空気調和装置の室内機の斜視図であり、図5a、5bは本発明による空気調和装置の室内機の縦方向から見た断面図及び正面から見た断面図であり、図6a、6bは本発明による空気調和装置の室内機の横方向から見た断面図であり、図7は本発明による空気調和装置の室内機の背面図である。
本発明の空気調和装置の室内機は、外部壁に直接、あるいは、一定の間隔をあけて配置され、背面形成された吸入口112と、送風ファン114と、吸入口112と送風ファン114の間に配置された蒸発機116と、増大された面積を有する吸入口112から吸入された大量の室内空気を、蒸発機116及び送風ファン114を経て排出させる吐出口118を備え、吸入口112から蒸発機116、送風ファン114を経て吐出口118までの空気経路が略一直線状に形成されている。
以下、本発明の空気調和装置の室内機について添付された図4を参考にして詳細に説明する。
図4に示されるように、本発明の空気調和装置の室内機では、室内機100の背面に形成された吸入口112から蒸発機116及び送風ファン114を経て吐出口118に到る空気経路は直線にされている。吐出口118は室内機100の前面の一部分に形成され、例えば、室内機100の両方の側部の傾斜した枠部111、あるいは、両方の側部の傾斜してない枠部、あるいは、上部、下部に形成される。このような直線の空気経路は“U”字状、あるいは“L”字状の従来技術の室内機1の空気経路よりも空気の流動抵抗を効果的に低減する。さらに、吸入口112を室内機100の背面に配置することによって室内機100の設置の自由度が格段に向上し、また、吸入口112、および、吸入口112と送風ファン118の間に配置される蒸発機116により多くのスペースが確保される。換言すれば、吸入口112及び蒸発機116の面積または大きさが増大し、より多くの量の室内空気を吸入でき、それを蒸発機116の熱交換に使用できる。
図2に示された従来技術の空気調和装置の室内機1では吸入口12が前面に形成されているのに対して、本発明による空気調和装置の室内機100では吸入口112が背面に形成されている。その結果、従来技術の室内機1の吸入口12より広い面積の吸入口112を通してより多くの室内空気が吸入される。特に、吸入口112と送風ファン114の間に蒸発機116を設置することで、より多くの量の室内空気が蒸発機116内の冷媒と熱交換され、冷気が生成される。
本発明の一つの実施の形態においては、図4〜7に示される空気調和装置の室内機100は、ケーシング110と、室内空気が吸入されるようにケーシング110背面に形成された吸入口112と、ケーシング110内に設置され回転により室内空気がケーシング110の背面から吸入されるようにする送風ファン114と、吸入口112と送風ファン114の間に設置され送風ファン114の吸入作用によりケーシング110内に吸入された室内空気と冷媒との熱交換を通して冷気を生成する蒸発機116と、蒸発機116の蒸発作用を通して形成された冷気を送風ファン114の送風作用により再び室内に吐出するためのケーシング110前面の傾斜した枠部111に形成された吐出口118を有している。
前述のように、吐出口118は前面の両側の傾斜した枠、あるいは、傾斜していない枠形成することができる。あるいは、吐出口118はケーシング110の上部、下部に形成することも可能である。
図5b及び図6aを参照すると、室内機100内に吸入された室内空気は、室内機100背面に形成され吸入口112から蒸発機116及び送風ファン114を経て、室内機100の前面の傾斜した枠部111に形成された吐出口118に達する。空気経路は略一直線とされ、これは従来技術の室内機1に形成された“U”字状や“L”字状の流動経路よりも空気の流動抵抗が小さい。
図6aに示されるように、室内空気との熱交換面積が増加するように蒸発機116は送風ファン114に対して平行、あるいは、送風ファン114側に所定角度に傾斜させて設置され、蒸発機116の熱交換効率を向上している。
図7を参照すると、吸入口112は、室内機100の背面の中央部A、背面の4つの枠部B、C、D、Eに形成され、室内機100背面の全体に形成されていることが特徴的である。背面の中央部Aに形成された吸入口112は長方形とされている。一方、背面の四つの枠部B、C、D、Eに形成された吸入口112は台形に形成され、中央部Aに対してある角度だけ傾斜せしめられている。
図5a、5bを再び参照すると、吐出口118は、送風ファン114の円周方向に送風された空気冷気が直接に室内機100外部に吐出されるように、室内機100の前面の両側の傾斜した枠部111に形成されてる。図9aに示されるように、送風ファン114の外周面から吐出口118にかけて送風ファン114により送風された空気が吐出口118以外の方向に吐出することを防止するための一定曲率のガイド部材119が設置されている。
室内機100を外部壁に直接設置するか、固定装置130を介して外部壁に所定の間隔をあけて設置するかにより、吸入口112は開放されたり、閉塞されたりする。
例えば、図8aに示されるように室内機100を外部壁に直接設置した場合、室内機100の背面の中央部Aに形成された吸入口112(図7参照)は閉塞され、室内機100の背面の4つの枠部B、C、D、Eに形成された吸入口112のみを通って室内機100内に室内空気が吸入されるようになる。
一方、図8bに示されるように室内機100を固定装置130を介して外部壁に所定の間隔をあけて設置した場合には、背面の中央部Aと室内機100の背面の4つの枠部B、C、D、Eに形成されたすべての吸入口112が開放され、より多くの室内空気を吸入することができる。
好ましくは、固定装置130は室内機100の荷重に耐えられるブラケツト(図示せず)に形成される。ブラケツトを使用することにより、使用者は、その要望に応じて、外部壁のいかなる場所、いかなる高さにも室内機100を設置することができ、より効率的な空調を得ることができる。
図8a、8bは本発明による空気調和装置の室内機が壁面にそれぞれ異なって設置された場合の室内機の作動状態を示している。図8aは本発明の室内機が外部壁に直接固定された場合の作動状態を示し、図8bは本発明の室内機が固定装置を介して壁面から間隔をあけて設置された場合の作動状態を示している。
まず、図8aに示されるように室内機100が外部壁に直接設置された場合には、室外機(図示せず)から低温、低圧の液状の冷媒が、室内機100内の室内機100の背面に形成された吸入口112と送風ファン114の間に設置されている蒸発機116に流入し、一方、送風ファン114の作動により室内空気が室内機100の背面の4つの枠部に形成された吸入口112を通して室内機100内に吸入される。
前述したように室内機100が外部壁に直接設置されているので室内機100背面の中央部に形成されている吸入口112は閉塞され、室内機100の背面の四つの枠部B、C、D、Eにそれぞれ形成された吸入口112だけが室内空気を吸入するために開放されている。
室内機100内に吸入された室内空気は蒸発機116の管内を通過する冷媒と熱交換して冷却される。図5に示したように、送風ファン114の作用により冷却された空気はケーシング110の前面の傾斜した枠部111に形成された吐出口118を通して室内に吐出され、室内の空調が達成される。
一方、図8bのように固定装置130を介して外部壁から所定の間隔をあけて室内機100が設置されている場合には、同様に、室外機(図示せず)から低温、低圧の液状の冷媒が、室内機100内の室内機100の背面に形成された吸入口112と送風ファン114の間に設置されている蒸発機116に流入し、一方、送風ファン114の作動により室内空気が室内機100の背面の、中央部、および、4つの枠部に形成された吸入口112を通して室内機100内に吸入される。
この場合、室内機100が外部壁から所定の間隔をあけて設置されているので室内機100背面の中央部Aに形成されている吸入口112、室内機100の背面の四つの枠部B、C、D、Eにそれぞれ形成された吸入口112のすべてが室内空気を吸入するために開放されている。
室内機100内に吸入された室内空気は蒸発機116の管内を通過する冷媒と熱交換して冷却される。図5に示したように、送風ファン114の作用により冷却された空気はケーシング110の前面の傾斜した枠部111に形成された吐出口118を通して室内に吐出され、室内の空調が達成される。
図9a及び9bは本発明の第2の実施の形態による空気調和装置の室内機100aを示している。図示されるように、ケーシング110と、室内空気が吸入されるようにケーシング110背面の上側枠部B、下側枠部C、及び、背面の中央部Aに形成された吸入口112と、ケーシング110内に設置され回転により室内空気をケーシング110の背面から吸入せしめる送風ファン114と、吸入口112と送風ファン114の間に設置され送風ファン114の吸入作用によりケーシング110内に吸入された室内空気と冷媒との熱交換により冷気を生成する蒸発機116と、蒸発機116により生成された冷気を送風ファン114の送風作用によって再び室内に吐出するようにケーシング110前方傾斜枠部111に形成された吐出口118を備えている。
図10a、10bは本発明の第3の実施の形態の空気調和装置の室内機100bの吸入口を示している。図示されるように、ケーシング110と,室内空気が吸入されるようにケーシング110背面の左側枠部D、右側枠部E、及び、背面の中央部Aに形成された吸入口112と、ケーシング110内に設置され、回転により室内空気がケーシング110の背面から吸入せしめる送風ファン114と、吸入口112と送風ファン114の間に設置され送風ファン114の吸入作用によりケーシング110内に吸入された室内空気と冷媒との熱交換により冷気を生成する蒸発機116と、蒸発機116の蒸発作用により生成された冷気を送風ファン114の送風作用により再び室内に吐出するようにケーシング110の前面の傾斜した枠部111に形成された吐出口118を備えている。
図11a、11bは 本発明の第4の実施の形態の空気調和装置の室内機100bの吸入口を示している。図示されるように、ケーシング110と,室内空気が吸入されるようにケーシング110背面の上側枠部A、下側枠部B、左側枠部D、右側枠部Eに形成された吸入口112と、ケーシング110内に設置され、回転により室内空気がケーシング110の背面から吸入せしめる送風ファン114と、吸入口112と送風ファン114の間に設置され送風ファン114の吸入作用によりケーシング110内に吸入された室内空気と冷媒との熱交換により冷気を生成する蒸発機116と、蒸発機116の蒸発作用により生成された冷気を送風ファン114の送風作用により再び室内に吐出するようにケーシング110の前面の傾斜した枠部111に形成された吐出口118を備えている。
図12a,12b及び12cは本発明による第5、6、7の実施の形態の空気調和装置の室内機の吸入口を示している。
図12aは吸入口が上部枠部B,下部枠部Cに形成される場合を示し、図12bは吸入口が上部枠部B、右側枠部D、左側枠部Eに形成される場合を示し、図12cは吸入口が下部枠部C、右側枠部D、左側枠部Eに形成される場合を示している。
以上の図4から図12cに示したように、吸入口112を通して室内機100内に吸入される室内空気の吸入力及び送風力を向上させるように室内機100内に一つ以上の送風ファン114、つまり、モーターの回転軸の両側に送風ファン114を設置することも可能である。
以上のように、本発明の空気調和装置の室内機100は、室内機100背面に形成された吸入口112から蒸発機116及び送風ファン114を経て吐出口まで略一直線状に形成される空気の流動経路によって、“U”字状や“L”字状である従来技術の室内機1の空気の流動経路にくらべて空気の流動抵抗が低減される。また、吸入口112を室内機の背面に形成することにより室内機100設置の自由度が増大する。さらに、吸入口の面積の増加によって蒸発機116の熱交換の効率も向上する。
以上、本発明の望ましい実施例を説明したが、本発明は多様な変化と変更及び均等物に適用することができる。
従つて、記載内容は特許請求範囲により本発明の範囲が限定されるものではない。
本発明は空気調和装置の他の同様の家電機器においても適用可能である。
一般的な空気調和装置を概略的に示す斜視図。 一般的な空気調和装置の室内機を正面より見た断面図。 従来の空気調和装置の室内機の作動を示す断面図。 従来の空気調和装置の室内機の作動を示す断面図。 本発明による空気調和装置の室内機の斜視図。 本発明による空気調和装置の室内機の縦方向より見た断面図。 本発明による空気調和装置の室内機の正面より見た断面図。 本発明による空気調和装置の室内機の横方向より見た断面図。 本発明による空気調和装置の室内機の横方向より見た断面図。 本発明による空気調和装置の室内機の背面図。 本発明の室内機が外部壁に直接に設置された状態を示す図。 本発明の室内機が固定装置を通して外部壁から間隔をあけて設置された状態を示す図。 本発明による空気調和装置の室内機の第2の実施の形態の縦方向より見た断面図。 本発明による空気調和装置の室内機の第2の実施の形態の裏面図。 本発明による空気調和装置の室内機の第3の実施の形態の縦方向より見た断面図。 本発明による空気調和装置の室内機の第3の実施の形態の裏面図。 本発明による空気調和装置の室内機の第4の実施の形態の縦方向より見た断面図。 本発明による空気調和装置の室内機の第4の実施の形態の裏面図。 本発明による空気調和装置の室内機の第5の実施の形態の裏面図。 本発明による空気調和装置の室内機の第6の実施の形態の裏面図。 本発明による空気調和装置の室内機の第7の実施の形態の裏面図。

Claims (7)

  1. 圧縮、凝縮及び蒸発を含む冷却サイクルが作動する空気調和装置であって、吸入口、蒸発機、送風ファン及び吐出口を具備する室内機を備え、
    少なくとも1つの吸入口を通して吸入した室内空気が、一つの平面を基準にして見た時、お互いに重複しない状態で、蒸発機、送風ファンを通して最後に吐出口から吐出されるようにされており、
    室内機が壁の表面に固定され、吸入口が壁に対面する室内機の表面に形成されている、ものであって、
    室内機の外部壁への取り付け形態に応じて室内空気の吸入口の個数が変るようにされていて、
    前記吸入口の個数の変更は、前記壁に対面する室内機の表面の中央部と上部と下部と左右の側部から選択することにより行われる、
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 室内機は外部壁から所定の間隔をあけて設置される、ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 室内機は上下移動ができる固定装置によって外部壁から所定の間隔をあけて設置される、ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和装置。
  4. 蒸発機の高さが吸入口の高さより低くないようにされている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  5. 蒸発機は送風ファンに平行、あるいは、送風ファンに対して所定の角度だけ傾斜させて配置される、ことを特徴とする請求項4に記載の空気調和装置。
  6. 冷却空気を吐出する吐出口が吸入口とは反対の前面に形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  7. 送風ファンの外周面と吐出口の間に、送風ファンにより送風された室内空気が吐出口以外の方向に吐出されることを防止するためのガイド部材が設置されている、ことを特徴とした請求項1に記載の空気調和装置。
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