JPWO2018020678A1 - 投影光学系およびヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
Description
5に照射される。接眼光学系5は、この映像光束を拡大してウインドシールド6に投写する。ウインドシールド6に投写された拡大された映像光束は、ウインドシールド6において反射される。このウインドシールド6において反射された映像光束が、観察者の眼9の位置に到達する。観察者の眼9に到達した映像光束によって、観察者はあたかも、虚像面7における画像情報(映像情報)を見ているような関係性が成立する。図31において示す液晶表示パネル2上の3点(点Q1・Q2・Q3)が、それぞれ虚像面7における3点(点V1・V2・V3)に対応する。
以下、本発明に係る投影光学系の第1実施形態について説明する。図31は、第1実施形態に係る投影光学系20を備えるヘッドアップディスプレイ装置30の構成を概略的に示す概略構成図である。本実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置30は、接眼光学系5の構成において特徴を有する。図31において、ヘッドアップディスプレイ装置30は、接眼光学系5と画像形成ユニット10を備える投影光学系20における瞳位置に特徴を有する。すなわち、接眼光学系5の画像形成ユニット10側の瞳位置を接眼光学系5側から見て液晶表示パネル2の先に形成し、画像形成ユニット10の接眼光学系5側の瞳位置を液晶表示パネル2の手前に形成する。
次に、本発明に係る投影光学系の別の実施形態について説明する。第2実施形態は、接眼光学系5の射出瞳位置が第1実施形態とは異なる点に特徴がある。第1実施形態では液晶表示パネル2側での射出瞳位置101を−165mmとした。第2実施形態では液晶表示パネル2側での射出瞳位置101を液晶表示パネル2に対し水平方向及び垂直方向において動かすことができる。
次に、本発明に係る投影光学系のさらに別の実施形態について図31を用いて説明する。第3実施形態は、画像形成ユニット10の構成が第1実施形態や第2実施形態とは異なる点に特徴がある。
次に,本発明に係る投影光学系の更に別の実施形態について図33を用いて説明する。本実施形態(第4実施形態)は、すでに説明をした第2実施形態や第3実施形態における投影光学系20と異なる点に特徴がある。
Claims (6)
- 画像形成ユニットにおいて形成される画像光束に基づく虚像を接眼光学系により形成するヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記画像形成ユニットは、バックライトと液晶表示パネルとを含み、
前記接眼光学系は、前記画像形成ユニットに近い方から順に、自由曲面レンズと、自由曲面凹面ミラーと、を含み、
前記虚像を観察者が観察する瞳位置は、前記接眼光学系の外側に位置し、
前記接眼光学系における前記画像形成ユニットの瞳位置は、前記接眼光学系の方から見て前記液晶表示パネルの先に形成され、
前記画像形成ユニットにおける前記接眼光学系の瞳位置は、前記画像形成ユニットの方から見て前記液晶表示パネルの手前に形成される、
ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。 - 画像形成ユニットにおいて形成される画像光束に基づく虚像を接眼光学系により形成するヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記画像形成ユニットは、ライトバルブの像を形成するリレー光学系と、拡散機能を有するスクリーン板と、を含み、
前記接眼光学系は、前記画像形成ユニットに近い方から順に、自由曲面レンズと、自由曲面凹面ミラーと、を含み、
前記虚像を観察者が観察する瞳位置は、前記接眼光学系の外側に位置し、
前記接眼光学系における前記画像形成ユニットの瞳位置は、前記接眼光学系の方から見て前記スクリーン板の先に形成され、
前記画像形成ユニットにおける前記接眼光学系の瞳位置は、前記画像形成ユニットの方から見て前記スクリーン板の手前に形成される、
ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。 - 画像形成ユニットにおいて形成される画像光束に基づく虚像を接眼光学系により形成するヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記画像形成ユニットは、レーザー光源と、当該レーザー光源を反射面の回転で光走査する光走査部と、拡散機能を有するスクリーン板と、を含み、
前記接眼光学系は、前記画像形成ユニットに近い方から順に、自由曲面レンズと、自由曲面凹面ミラーと、を含み、
前記虚像を観察者が観察する瞳位置は、前記接眼光学系の外側に位置し、
前記接眼光学系における前記画像形成ユニットの瞳位置は、前記反射面の回転中心に形成される、
ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。 - 画像情報を含む照明光に基づいて画像光束を形成して射出する画像形成ユニットと、前記画像光束に基づく虚像を表示させる接眼光学系と、を含む投影光学系であって、
前記画像形成ユニットは、バックライトと、液晶表示パネルと、を含み、
前記接眼光学系は、前記画像形成ユニットに近い方から順に、自由曲面レンズと、自由曲面凹面ミラーと、を含み、
前記接眼光学系の前記画像形成ユニットの瞳位置は、前記接眼光学系の方から見て前記液晶表示パネルの先に形成され、
前記画像形成ユニットの前記接眼光学系の瞳位置は、前記画像形成ユニットの方から見て前記液晶表示パネルの手前に形成される、
ことを特徴とする投影光学系。 - 画像情報を含む照明光に基づいて画像光束を形成して射出する画像形成ユニットと、前記画像光束に基づく虚像を表示させる接眼光学系と、を含む投影光学系であって、
前記接眼光学系は、前記画像形成ユニットに近い方から順に、自由曲面レンズと、自由曲面凹面ミラーと、を含み、
前記画像形成ユニットは、ライトバルブの像を形成するリレー光学系と、拡散機能を有するスクリーン板と、を含み、
前記接眼光学系の前記画像形成ユニットの瞳位置は、前記接眼光学系の方から見て前記スクリーン板の先に形成され、
前記画像形成ユニットの前記接眼光学系の瞳位置は、前記画像形成ユニットの方から見て前記スクリーン板の手前に形成される、
ことを特徴とする投影光学系。 - 画像情報を含む照明光に基づいて画像光束を形成して射出する画像形成ユニットと、前記画像光束に基づく虚像を表示させる接眼光学系と、を含む投影光学系であって、
前記画像形成ユニットは、レーザー光源と、当該レーザー光源を反射面の回転で光走査する光走査部、及び拡散機能を有するスクリーン板と、を含み、
前記接眼光学系は、前記画像形成ユニットに近い方から順に、自由曲面レンズと、自由曲面凹面ミラーと、を含み、
前記接眼光学系の前記画像形成ユニットの瞳位置は、前記反射面の回転中心が配置される、
ことを特徴とする投影光学系。
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