JPWO2017183197A1 - インクジェットプリンタ - Google Patents

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Abstract

本願は、プリンタを大型化することなく印刷速度を高速化可能なインクジェットプリンタを開示する。本願で開示するインクジェットプリンタは、インクを吐出するインクヘッドと、インクヘッドにおいてインクを塗布された連続用紙が積まれるスタッカと、インクヘッドを通過した連続用紙をスタッカへ送る紙送り機構と、を備え、紙送り機構は、給紙された連続用紙がスタッカへ到達した状態において、インクヘッドからスタッカへ至る搬送経路を延伸する延伸機構を有する。

Description

本願は、インクジェットプリンタに関する。
近年、インクジェット方式のプリンタが普及の一途を辿っている。プリンタには、各種の紙送り機構が備わっている(例えば、特許文献1−4を参照)。
実開昭61−18257号公報 特開2008−33236号公報 特開2009−73062号公報 特開昭63−209860号公報
インクジェット方式のプリンタは、インクが水性のため、レーザ等の他方式のプリンタに比べると用紙に付着したインクの乾燥に時間を要する。よって、例えば、連続用紙のような長尺の用紙にインクジェット方式のプリンタで印刷を連続的に行うには、印刷済みの用紙が積まれるスタッカへインクが未乾燥の用紙が積まれないよう、用紙の速度や搬送経路の長さに対する配慮がなされる。そして、用紙の速度を遅くすれば単位時間あたりの印刷可能な量が減るため、高速化が求められる産業用のインクジェットプリンタにおいては、十分な長さの搬送経路を装置内に設けることが主流である。
ところが、インクヘッドとスタッカとの間隔を広げて搬送経路を確保しようとすると、プリンタが大型化してしまう。また、プリンタが大型化すると、給排紙の操作性が低下する。そこで、本願は、プリンタを大型化することなく印刷速度を高速化可能なインクジェットプリンタを開示する。
本願で開示するインクジェットプリンタは、インクを吐出するインクヘッドと、インクヘッドにおいてインクを塗布された連続用紙が積まれるスタッカと、インクヘッドを通過した連続用紙をスタッカへ送る紙送り機構と、を備え、紙送り機構は、給紙された連続用紙がスタッカへ到達した状態において、インクヘッドからスタッカへ至る搬送経路を延伸する延伸機構を有する。
上記のインクジェットプリンタであれば、プリンタを大型化することなく印刷速度を高速化可能である。
図1は、実施形態に係るインクジェットプリンタを示した図である。 図2は、ローラ昇降機構によって昇降される第2ローラ部の動作内容を示した図である。 図3は、第2ローラ部が下限位置にある状態を示した図である。 図4は、ローラ昇降機構が第2ローラ部を自動的に昇降させる機構である場合のインクジェットプリンタの制御回路の一例を示した図である。 図5は、制御ユニットが実現する第1の処理フロー図である。 図6は、制御ユニットが実現する第2の処理フロー図である。 図7は、インクジェットプリンタの変形例である。
以下、実施形態について説明する。以下に示す実施形態は、単なる例示であり、本開示の技術的範囲を以下の態様に限定するものではない。
図1は、実施形態に係るインクジェットプリンタを示した図である。本実施形態に係るインクジェットプリンタ1は、インクヘッド2および紙送り機構3を備える。また、インクジェットプリンタ1は、インクヘッド2および紙送り機構3の他に、図示しない電子回路やセンサ、駆動機構、インクタンク等を備える。
インクヘッド2は、インクを吐出するノズル、ノズルから吐出させるインクを加圧する微細なインク室等を備える。インクヘッド2は、インク室で加圧されたインクをノズルから下方へ吐出する。インクヘッド2は、連続用紙6の送り方向を横切るように配列される多数のノズルを有している。
紙送り機構3は、連続用紙6の搬送経路を形成する複数の搬送ローラを備える。各搬送ローラは、連続用紙6の送り方向に沿って順に並んでおり、互いに適当な間隔を空けて平行に配置されている。紙送り機構3は、図示しない電動モータの動力で適宜の搬送ローラを回転駆動し、連続用紙6を紙送りしたり戻したりすることが可能である。
紙送り機構3が形成する搬送経路の下流部分には、インクヘッド2においてインクを塗布された連続用紙6が積まれるスタッカ4が備わっている。スタッカ4は、連続用紙6を下から支える底板41、底板41の縁に立設されている固定壁板42、底板41上で横方向にスライド可能な可動壁板43を有している。よって、固定壁板42と可動壁板43との間の長さを、連続用紙6の折り目の間隔に合わせると、スタッカ4は、底板41に積まれる連続用紙6を固定壁板42と可動壁板43で両側方から支持することができる。可動壁板43は、センサの信号を基に作動量が調整される電動モータによって自動的に位置合わせされてもよいし、オペレータが手動で位置合わせしてもよい。可動壁板43を電動モータ等で自動的に位置合わせする場合、例えば、連続用紙6の折り目の部分に印字されているマークを、連続用紙6の搬送経路の途中に設けられている光学センサで読み取った情報を基に、電動モータの作動量が調整されるようにしてもよいし、或いは、オペレータが操作パネルを通じて入力した連続用紙6のサイズの情報を基に、電動モータの作動量が調整されるようにしてもよい。
スタッカ4は、スタッカ昇降機構44に取り付けられている。スタッカ昇降機構44は、スタッカ4に積まれている連続用紙6の最頂部が概ね一定の位置になるよう、スタッカ4に積まれている連続用紙6の高さに応じてスタッカ4の高さを適宜調整する。スタッカ昇降機構44は、センサや電動モータを使ってスタッカ4の高さを自動調整するものであってもよいし、加わる重量に応じて収縮する圧縮バネでスタッカ4の重量を受けてスタッカ4の高さを自動調整するものであってもよいし、或いは、オペレータがスタッカ4の高さを手動調整するものであってもよい。
紙送り機構3は、インクヘッド2を通過した連続用紙6をスタッカ4へ送る機構であり、インクヘッド2からスタッカ4へ至る搬送経路の途中に延伸機構5を有している。延伸機構5は、インクヘッド2からスタッカ4へ至る搬送経路を延伸したり縮めたりする機構であり、第1ローラ部51、第2ローラ部52、第3ローラ部53を有する。
第1ローラ部51は、インクヘッド2を通過した連続用紙6を印刷面の裏面側から支持する一又は複数のローラである。また、第2ローラ部52は、第1ローラ部51の下側に配置されており、第1ローラ部51を通過した連続用紙6を印刷面の裏面側から支持する一又は複数のローラである。また、第3ローラ部53は、第2ローラ部52を通過しスタッカ4へ送られる連続用紙を印刷面側から支持する一又は複数のローラである。第1ローラ部51と第3ローラ部53は、インクジェットプリンタ1の筐体内で固定されている。一方、第2ローラ部52は、ローラ昇降機構54に取り付けられており、第1ローラ部51の下側で適宜の位置に昇降可能である。ローラ昇降機構54は、オペレータの手動操作によって第2ローラ部52を昇降するものであってもよいし、或いは、電動モータによって第2ローラ部52を自動的に昇降するものであってもよい。
また、紙送り機構3は、スイング機構55をスタッカ4の上部に有している。スイング機構55は、スタッカ4へ繰り出される連続用紙6の繰り出し方向が連続用紙6の折り目を境にして交互に反転するよう、搬送経路の終端部をスイングさせる。スイング機構55は、紙送り機構3が形成する搬送経路の途中に設けられた光学センサによって検知される連続用紙6の折り目の位置情報を基に、適当なタイミングでスイング動作する。
上記実施形態のインクジェットプリンタ1は、以下のような形態を実現可能である。図2は、ローラ昇降機構54によって昇降される第2ローラ部52の動作内容を示した図である。第2ローラ部52は、紙送り機構3が形成する搬送経路において、第1ローラ部51と第3ローラ部53の間に位置する部位なので、第2ローラ部52が昇降すると、第1ローラ部51と第3ローラ部53との間の搬送経路の長さが増減する。搬送経路の増減量は、第2ローラ部52の昇降動作量の約2倍に相当する。例えば、第2ローラ部52が下へ10cm移動すると、第1ローラ部51と第3ローラ部53との間の搬送経路の長さは約20cm増える。よって、連続用紙6をインクジェットプリンタ1に給紙(セット)する際は第2ローラ部52を上限位置にしておくことでスムーズな給紙が可能であり、印刷を行う際は第2ローラ部52を下げておくことにより、インクが未乾燥の状態でスタッカ4に連続用紙6が積まれる状態が生ずる可能性を抑制することができる。
図3は、第2ローラ部52が下限位置にある状態を示した図である。例えば、第2ローラ部52が下限位置にあれば、インクヘッド2からスタッカ4へ至るまでの搬送経路の長さ(「搬送パス」という場合もある)が最大になる。よって、搬送パスがこれより短いインクジェットプリンタに比べて、より速い印刷速度へ対応可能である。また、本実施形態のインクジェットプリンタ1であれば、インクヘッド2とスタッカ4が比較的近い位置関係にあるので、インクヘッドとスタッカとの位置関係を遠ざけたものに比べてプリンタ全体が比較的小型である。
図4は、ローラ昇降機構54が第2ローラ部52を自動的に昇降させる機構である場合のインクジェットプリンタ1の制御回路の一例を示した図である。ローラ昇降機構54が第2ローラ部52を自動的に昇降させる機構である場合、インクジェットプリンタ1に備わる制御ユニット7は、例えば、図4に示されるように、ローラ昇降機構54に設けられているローラ昇降機構モータ71や、紙送り機構3に設けられている紙送りモータ72、スイング機構55を動かすスイングガイドモータ73、第2ローラ部52が上限位置にあることを検知する上停止センサ74、第2ローラ部52が下限位置にあることを検知する下停止センサ75と電気的に接続されていることが好ましい。インクジェットプリンタ1にこのような制御ユニット7が備わっていれば、例えば、以下のような動作を制御ユニット7で自動的に実現可能である。
図5は、制御ユニット7が実現する第1の処理フロー図である。連続用紙6を給紙する場合、制御ユニット7は、ローラ昇降機構モータ71を作動させて第2ローラ部52の上昇を開始する(S101)。そして、制御ユニット7は、上停止センサ74が第2ローラ部52を検知したか否かの判定を行う(S102)。制御ユニット7は、ステップS102の処理で肯定判定を行った場合、ローラ昇降機構モータ71を止めて第2ローラ部52の上昇を停止させると共に、紙送りモータ72を作動させて連続用紙6の搬送を開始する(S103)。制御ユニット7は、スタッカ4内に連続用紙6が引き込まれたか否かを、紙送りモータ72の作動量等を基にして判定する(S104)。制御ユニット7は、ステップS104の処理で肯定判定を行った場合、紙送りモータ72を止めて連続用紙6の搬送を停止させると共に、ローラ昇降機構モータ71を作動させて第2ローラ部52の下降を開始する(S105)。そして、制御ユニット7は、下停止センサ75が第2ローラ部52を検知したか否かの判定を行う(S106)。第2ローラ部52が下降している間は、紙送りモータ72が止まっているので、搬送経路の延伸に追従してスタッカ4にあった連続用紙が引き戻される。制御ユニット7は、ステップS106の処理で否定判定が続く間、スイングガイドモータ73を適当に作動させてスイング機構55をスイング動作させる(S107)。また、制御ユニット7は、ステップS106の処理で肯定判定を行うと、ローラ昇降機構モータ71を止めて第2ローラ部52の下降を停止する(S108)。
制御ユニット7が上記のステップS101からステップS108までの一連の処理を実行することにより、連続用紙6を給紙する際の搬送路の一連の長さ調整が自動的に実現される。
図6は、制御ユニット7が実現する第2の処理フロー図である。制御ユニット7は、用紙切れか否かを、連続用紙6の終端部分を検知するセンサ等の情報を基に判定する(S201)。制御ユニット7は、ステップS201の処理で肯定判定を行った場合、ローラ昇降機構モータ71を作動させて第2ローラ部52の上昇を開始する(S202)。そして、制御ユニット7は、上停止センサ74が第2ローラ部52を検知したか否かの判定を行う(S203)。制御ユニット7は、ステップS203の処理で否定判定が続く間、スイングガイドモータ73を適当に作動させてスイング機構55をスイング動作させる(S204)。また、制御ユニット7は、ステップS203の処理で肯定判定を行うと、ローラ昇降機構モータ71を止めて第2ローラ部52の上昇を停止する(S205)。
制御ユニット7は、上記ステップS201で否定判定を行うか、または、ステップS205の処理を完了した後、紙送りモータ72を作動させて連続用紙6の搬送を開始する(S206)。そして、制御ユニット7は、スタッカ4内への連続用紙6の印刷部分の引込みが完了したか否かを、紙送りモータ72の作動量等を基にして判定する(S207)。制御ユニット7は、ステップS207の処理で否定判定が続く間、スイングガイドモータ73を適当に作動させてスイング機構55をスイング動作させる(S208)。また、制御ユニット7は、ステップS207の処理で肯定判定を行うと、紙送りモータ72を止めて連続用紙6の搬送を停止する(S209)。
制御ユニット7が上記のステップS206からステップS209までの一連の処理を実行することにより、連続用紙6の印刷部分がスタッカ4へ排出される。また、用紙切れの場合には上記ステップS202からステップS205までの一連の処理が実行されることにより、印刷済みの連続用紙6に残る余白を減らすことができる。
なお、上記実施形態では、第2ローラ部52が上限位置と下限位置の何れかの状態へ切り替わることを前提に説明したが、第2ローラ部52は、上限位置から下限位置までの間の適宜の位置に段階的あるいは無段階で位置合わせされてもよい。また、上記実施形態のインクジェットプリンタ1は、第2ローラ部52が適当な位置に調整された状態で印刷を開始する態様に限定されない。上記実施形態のインクジェットプリンタ1は、例えば、印刷中の印刷速度の増減や、連続用紙6に塗布されるインクの単位面積あたりの塗布量、インクジェットプリンタ1内の温度、湿度、その他、インクの乾燥速度に影響を及ぼす各種の物理量に基づいて第2ローラ部52の位置を常に微調整するものであってもよい。
また、上記実施形態のインクジェットプリンタ1は、例えば、以下のように変形することもできる。図7は、インクジェットプリンタ1の変形例である。変形例に係るインクジェットプリンタ1Xは、第2ローラ部52Xが横方向に移動する。その他の構成は上記実施形態のインクジェットプリンタ1と同様なので、同一の符号を付してその説明を省略する。
本変形例に係るインクジェットプリンタ1Xの第2ローラ部52Xは、連続用紙6の印刷面を支持する。よって、インクの乾燥に用いることができる搬送経路の長さは、インクヘッド2から第2ローラ部52Xへ至る経路までの長さに制限されるものの、上記実施形態のインクジェットプリンタ1と同様、プリンタ全体を比較的小型にした状態で搬送経路を長くし、印刷速度の高速化に対応することができる。
1,1X・・インクジェットプリンタ:2・・インクヘッド:3・・紙送り機構:4・・スタッカ:5・・延伸機構:6・・連続用紙:7・・制御ユニット:41・・底板:42・・固定壁板:43・・可動壁板:44・・スタッカ昇降機構:51・・第1ローラ部:52,52X・・第2ローラ部:53・・第3ローラ部:54・・ローラ昇降機構:55・・スイング機構:71・・ローラ昇降機構モータ:72・・紙送りモータ:73・・スイングガイドモータ:74・・上停止センサ:75・・下停止センサ

Claims (6)

  1. インクを吐出するインクヘッドと、
    前記インクヘッドにおいてインクを塗布された連続用紙が積まれるスタッカと、
    前記インクヘッドを通過した連続用紙を前記スタッカへ送る紙送り機構と、を備え、
    前記紙送り機構は、給紙された連続用紙が前記スタッカへ到達した状態において、前記インクヘッドから前記スタッカへ至る搬送経路を延伸する延伸機構を有する、
    インクジェットプリンタ。
  2. 前記紙送り機構は、
    前記インクヘッドを通過した連続用紙を印刷面の裏面側から支持する第1ローラ部と、
    前記第1ローラ部を通過した連続用紙を印刷面の裏面側から支持する第2ローラ部と、
    前記第2ローラ部を通過した前記スタッカへ送られる連続用紙を印刷面側から支持する第3ローラ部と、を有し、
    前記延伸機構は、前記第2ローラ部を前記第1ローラ部から離す方向へ動かして前記搬送経路を延伸する、
    請求項1に記載のインクジェットプリンタ。
  3. 前記第2ローラ部は、前記第1ローラ部の下側に配置されており、
    前記延伸機構は、前記第2ローラ部を下へ動かして前記搬送経路を延伸する、
    請求項2に記載のインクジェットプリンタ。
  4. 前記延伸機構は、給紙された連続用紙が前記スタッカへ到達した状態において、インクの乾燥時間と前記紙送り機構の紙送り速度に基づいて決定される長さとなるように前記搬送経路を延伸する、
    請求項1から3の何れか一項に記載のインクジェットプリンタ。
  5. 前記紙送り機構は、給紙された連続用紙が前記スタッカへ到達した状態において、前記スタッカにある連続用紙を引き戻しながら前記搬送経路を延伸する、
    請求項1から4の何れか一項に記載のインクジェットプリンタ。
  6. 前記紙送り機構は、前記スタッカへ繰り出される連続用紙の繰り出し方向が連続用紙の折り目を境にして交互に反転するよう、前記搬送経路の終端部をスイングさせるスイング機構を前記スタッカの上部に有しており、
    前記スイング機構は、前記搬送経路を延伸する際に前記スタッカから引き戻される連続用紙の速度に同期しながら前記終端部をスイングさせる、
    請求項5に記載のインクジェットプリンタ。
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