JPWO2017002571A1 - X線ct装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
次に図面を用いて発明を実施するための一形態(以下実施例と記す)ついて説明する。
なお実施例を説明するために使用する図面において、略同一の構成には同一符号を付しており、同一の符号を付した構成について説明の繰り返しを省略する場合がある。同一の符号を付した構成はそれぞれ略同様の作用をなし、また略同様の効果を奏するが、作用や効果に付いて煩雑さを避けるために説明の繰り返しを省略する場合がある。
2.1X線CT装置100の基本構造
図1は本発明が適用されたX線CT装置100の一例である一実施例を説明するための説明図である。図1に記載する座標系90は、X線CT装置100における方向の定義の一例を示している。座標系90のX軸とY軸、Z軸は一例であり、これに限るものではない。以下に記載の説明において理解し易いように、X線CT装置100におけるX軸とY軸、Z軸は、何れの図も同一方向に定義している。ちなみにZ軸は被検者の体軸方向であり、Y軸は被検者の上下方向であり、X軸は被検者の左右方向である。
操作装置142は、計測スケジールを含む計測条件などを入力したり、さらに計測のための操作を行ったりするのに使用される。制御装置144は、入力された計測条件に従って、回転側X線CTスキャナ120や寝台190さらには処理部160を制御するため制御指令を通信I/F146を介して送信すると共に、送られてくる情報を通信I/F146を介して受信する。
本実施例は、被ばく線量をより高い精度で把握するために、スキャンガントリ部110にはさらに、被検者の体幅PAサイズと体厚サイズLATを計測するための計測手段が設けられている。なお、被検者の体幅PAサイズと体厚サイズLATについて図2を用いて説明する。被検者12の画像計測位置の体軸に垂直な断面において、被検者12の体厚方向のサイズが体厚サイズLATであり、被検者12の体幅方向のサイズが体幅サイズPAである。なお、被検者の円形ではない体幅サイズPAや体厚サイズLATを円形に置き換えた場合の被検者の実効サイズをDeffとして示す。
次に被ばく線量であるSSDEの算出について次に説明する。計測された体幅サイズPAや体厚サイズLATの情報が計測用投光器操作盤136からスキャン前SSDE処理装置172へ送られると、予め記録されていた図3に記載のテーブルが使用されて、被ばく線量であるSSDEが算出される。スキャン前SSDE処理装置172は、記録装置166に記録されている図3に記載のテーブル情報を使用する。図3に示す変換係数テーブルを構成する変換係数欄210に一例としてファントムサイズ欄212やファントムサイズ欄214で示す2種類の変換係数テーブルのCTDIvolからの変換係数を選択し、操作装置142から入力された被検者12の部位情報から、スキャン前被ばく量であるスキャン前SSDEを算出する。算出されたスキャン前被ばく量は表示装置168に表示される。
被ばく線量であるSSDEの算出や算出結果の記録動作を含めた、X線CT装置100の動作の流れを図4に記載のフローチャートを用いて説明する。なお本フローチャートは、操作者の指示や情報の入力操作に従って、X線CT装置100が有する制御装置であるコンピュータにより実行されるものである。該コンピュータは、X線CT装置100全体を制御するための1個のコンピュータであっても良いし、X線CT装置100に設けられた複数のコンピュータが連動して実行する構成であっても良い。本実施例では、操作部140に設けられた制御装置144が図4に記載したX線CT装置100の総合的な制御を実行するとして説明するが、本発明の適用はこれに限られるものではない。
4.1 計測用投光器132や計測用投光器134の構成や動作に関する第1実施例の説明
図4に記載のステップS114とステップS116で実行する計測用投光器132や計測用投光器134を用いた被検者12のサイズの計測についての一例を説明する。図5は、動作を説明するフローチャートであり、図4に記載のステップS114やステップS116の詳細ステップである。また図6は計測用投光器132や計測用投光器134の具体的な構成の一例である。図5に記載のフローチャートは、X線CT装置100が有する制御装置で実行され、制御装置は図1に示す構成において、どこに設けられていても良いが、上述したように制御装置144により実行されるものとして以下説明する。
静止側X線CTスキャナ112または回転側X線CTスキャナ120に設けられた計測用投光器132には、投光器310と、該投光器310がX軸方向に移動するための投光器ガイド311とモーター312が備えられている。操作盤307にあるPA計測用移動ボタンで投光器310からのレーザー313が、被検者12のX軸方向の左側端部に当たる位置XLまで移動させて、操作盤307にあるPAL計測ボタンを操作する。操作盤307にあるPAL計測ボタンを操作することにより位置XLがスキャン前SSDE処理装置172へ送信されてメモリに記録される。計測用投光器132の投光器310からのレーザー313が被検者12のX軸方向の右側端部に当たる位置XRまで投光器310を移動させて操作盤307にあるPAR計測ボタンを操作する。操作盤307にあるPAR計測ボタンを操作することにより位置XRがスキャン前SSDE処理装置172へ送信されてメモリに記録される。
本実施例は、上述の第1実施例に対して計測用投光器132や計測用投光器134の構成が異なっており、それに伴って計測方法の具体的な部分が異なっている。図4に記載のステップS114が実行されると図7のステップS300の実行が開始され、体厚サイズLATや体幅サイズPAの計測が開始される。図5のステップS201と同様に図7のステップS301で、前準備として被検者12の衣類を体に密着させるために計測箇所に弛み抑え用のベルト303を巻いて衣類の弛みを防ぐ。次にステップS302において、計測用投光器134に固定された投光器304からレーザーが被検者12の計測部位の上面に当たるまで、寝台190をY軸方向へ移動する。固定された投光器304からレーザーが被検者12の計測部位の上面に当たる状態で、ステップS303に示すように、操作盤307に設けられたLAT計測ボタンを操作して、体厚サイズLATを取得する。
X軸方向の中心317から右方向にD/2の距離の位置に固定された投光器320が備えている。投光器320からのレーザー321が被検者12の右側端部に当たるように寝台190がX軸方向にTbXRだけ移動した状態で操作盤307設けられているPAR計測ボタンを操作する。操作盤307に設けられたPAR計測ボタンを操作することにより、寝台190のX方向における移動方向と距離TbXRが、スキャン前SSDE処理装置172へ送信されてメモリに記録される。ここで寝台190の移動の方向は、例えばX軸方向の中心317より右方向を正、左方向を負とすることで表すことが可能となる。もちろん他の方法であっても良い。スキャン前SSDE処理装置172は、記録されたTbXLとTbXRから以下の式(9)により体幅サイズPAを求めることができる。
本実施例は、上述の第1実施例や第2実施例において、さらに寝台アクセサリーを使用する場合の体厚サイズLATの計測に関して説明する。第1実施例や第2実施例では、寝台190の上に被検者12を直接載せた状態での体厚サイズLATの計測について説明する。しかし例えば寝台190が硬いなどの理由で、比較的柔らかい寝台マット322を使用しその上に被検者を載せる場合がある。さらに被検者12が小児の場合には、小児専用の寝台アクセサリーに載せる場合がある。このような場合には寝台の高さを被検者12の下面端部として処理することができない。そこで、本実施例では被検者12の体厚サイズLATの計測に、寝台アクセサリー有無を考慮するものであり、以下具体的に説明する。
5.1 スキャン後体幅サイズPSPAやスキャン後体厚サイズPSLATの計測に関する第4実施例の説明
図14に記載の実施例は、図1に記載のスキャン後SSDE処理装置176の構成およびその動作を説明するためのフローチャートである。また本実施例は、図4に記載のステップS140を構成するステップS142やステップS144の具体的な処理内容である、スキャン後の再構成画像からの体幅サイズPAや体厚サイズLATの計測や、その計測結果および該計測結果に基づく被ばく線量を表示するまたそれを記録保持するための構成およびその処理方法の一例である。これらについて、以下に説明する。図4に記載のステップS142やステップS144の詳細フローチャートの一例として図14のフローチャートを示すが、図14に記載のフローチャートはあくまでも一例であり、これに限定されるものではない。
図4に記載のスキャン後SSDEの取得に関する第5実施例を次に説明する。第4実施例と同様、図4に記載のステップS142やステップS144の処理に関する、スキャン後の再構成画像からスキャン後体幅サイズPSPAやスキャン後体厚サイズPSLATの計測とこれに基づくスキャン後SSDEの算出と表示に関する。しかしその具体的な処理方法に関して第5実施例と第4実施例とは異なる。第5実施例について、図17に記載のフローチャートに従って説明する。
Claims (11)
- 静止側X線CTスキャナと回転側X線CTスキャナを有するスキャンガントリ部と、制御装置と、表示装置と、寝台と、を有し、
前記回転側X線CTスキャナは、X線を照射するX線管と、被検者を透過したX線を検出するX線検出器と、を備え
前記被検者のサイズを計測する計測用投光器が設けられ、
前記計測用投光器により計測された計測値に基づいて前記被検者のサイズが算出され、算出された前記被検者のサイズに基づいて、前記被検者の被ばく量に関する指標が算出される、ことを特徴とするX線CT装置。 - 請求項1に記載のX線CT装置において、前記計測用投光器として第1計測用投光器と第2計測用投光器が設けられ、
前記第1計測用投光器は前記被検者の体幅サイズを計測するための第1光を照射し、
前記第2計測用投光器は前記被検者の体厚サイズを計測するための第2光を照射し、
前記第1光と前記第2光が互いに直交する関係となるように前記第1計測用投光器と前記第2計測用投光器が配置されている、ことを特徴とするX線CT装置。 - 請求項2に記載のX線CT装置において、
前記第1計測用投光器から照射される前記第1光の照射位置を、前記第2光の照射方向に沿って移動するための移動手段が設けられている、さらに前記移動手段を制御する操作手段が前記スキャンガントリ部あるいは前記寝台に設けられている、ことを特徴とするX線CT装置。 - 請求項2に記載のX線CT装置において、
前記制御装置は寝台アクセサリーが設けられているかの判断を行い、前記寝台アクセサリーが設けられていると判断した場合に、前記制御装置は前記寝台アクセサリーの厚さ情報を使用して前記被検者の体厚サイズを算出する、ことを特徴とするX線CT装置。 - 請求項2に記載のX線CT装置において、
前記寝台は前記被検者を前記被検者の体幅サイズの方向に移動させる手段を備え、
前記被検者の一方の端部が前記一方の第1光の照射位置となった状態までの前記寝台の移動距離と、前記被検者の他方の端部が前記他方の第1光の照射位置となった状態までの前記寝台の移動距離とに基づいて、前記被検者の体幅サイズが算出される、ことを特徴とするX線CT装置。 - 請求項5に記載のX線CT装置において、
前記寝台は前記被検者を上方向に移動する手段を備え、
前記被検者の前記上端が前記第2光に達するまでの移動距離に基づいて、前記被検者の体厚サイズが算出される、ことを特徴とするX線CT装置。 - 請求項1に記載のX線CT装置において、
X線撮影により再構成された断面画像に基づいてスキャン後の前記被検者の体幅サイズおよびスキャン後の前記被検者の体厚サイズを算出するスキャン後処理装置がさらに設けられ、
前記算出された前記スキャン後の前記被検者の体幅サイズおよび前記被検者の体厚サイズに基づいて、スキャン後の被ばく線量に係る指標が算出される、ことを特徴とするX線CT装置。 - 請求項7に記載のX線CT装置において、
前記再構成された前記断面画像上の所定方向における画素値のプロファイルが所定の間隔毎に複数作成され、前記複数のプロファイルから前記被検者の体幅サイズおよび前記被検者の体厚サイズを算出するためのプロファイルを選択し、選択されたプロファイルから、前記スキャン後の前記被検者の体幅サイズおよび前記被検者の体厚サイズが算出され、
前記被検者の体幅サイズおよび前記被検者の体厚サイズに基づいて算出されたスキャン後の前記被検者の被ばく線量に係る指標が前記表示装置に表示される、ことを特徴とするX線CT装置。 - 請求項7に記載のX線CT装置において、
前記再構成された前記断面画像から重心画素位置が算出され、
前記重心画素位置を中心として回転する直線上の画素値のプロファイルが所定回転角度毎に複数個取得され、
前記取得された複数のプロファイルから選択されたプロファイルに基づいて、前記スキャン後の前記被検者の体幅サイズおよび前記被検者の体厚サイズが算出される、ことを特徴とするX線CT装置。 - 請求項2に記載のX線CT装置において、
前記被検者の体厚サイズは、前記第2計測用投光器の基準位置Y0までの高さをHY0、前記第2光が前記被検体のY軸方向の上端部に当たる位置をYUP、寝台上面の基準面に対する高さをHTbとした場合、
体厚サイズLAT={HYO+(YUP-Y0)}-HTbで計算され、
前記被検者の体幅サイズは、前記第1計測用投光器の第1光が前記被検体のX軸方向の左側端部に当たる位置をXL、前記第1計測用投光器の第1光が前記被検体のX軸方向の右側端部に当たる位置をXRとした場合、
体幅サイズPA=XR−XL
により計算されることを特徴とするX線CT装置。 - 静止側X線CTスキャナと回転側X線CTスキャナを有するスキャンガントリ部と、制御装置と、表示装置と、寝台と、を有し、前記回転側X線CTスキャナは、X線を照射するX線管と、被検者を透過したX線を検出するX線検出器と、を備え、さらに前記被検者の体幅サイズを計測するための第1計測用投光器と前記被検者の体厚サイズを計測するための第2計測用投光器が設けられたX線CT装置の制御方法であって、
前記第1計測用投光器が制御されて前記被検者の体幅サイズが計測される第1ステップと、
前記第2計測用投光器が制御されて前記被検者の体厚サイズが計測される第2ステップと、
前記計測結果に基づいて変換係数が算出される第3ステップと、
前記変換係数とスキャン条件から被ばく線量に係る指標を算出される第4ステップと、を有するX線CT装置の制御方法。
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