JPWO2016135887A1 - ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、起動再生にかかる時間を短縮するために、例えば特許文献1,2のような技術が提案されている。
実施の形態1.
図1に示すように、実施の形態1に係るディスク装置1は、ディスクの引き込み、排出、およびデータ読み出しを行うフロントエンド(以下、「FE」と呼ぶ)部10と、FE部10がディスクから読み出したデータの再生処理を行うバックエンド(以下、「BE」と呼ぶ)部20とを備えている。BE部20が再生処理した画像データは表示装置2に出力され、BE部20が再生処理した音声データは音声出力装置3に出力される。
FE用CPU13とBE用CPU23は、CPU間通信31により接続され、データの送受信が可能になっている。
また、FE制御部11は、BE再生制御部21からの要求に従い、FE用CPU13が管理している排出フラグの値を取得して、ATAインタフェース30を経由してBE再生制御部21へ出力する。排出フラグの詳細は後述する。
BE用CPU23は、外部からディスク再生要求を受け取ると、その要求をBE再生制御部21に指示する。BE再生制御部21は、BE用CPU23からディスク再生要求の指示を受け取ると、ディスクの指定アドレスからデータを取得するためのデータ読み出し要求を、ATAインタフェース30経由でFE制御部11へ出力する。
動作手順の例外として、AnyTimeEJECTの実行を指示するディスク排出要求のみ、BE用CPU23だけでなく、FE用CPU13へも直接入力されるようになっている。例えばディスク装置1の筐体に設けられた排出ボタンをユーザが押すことにより、FE用CPU13とBE用CPU23にディスク排出要求が入力される。
この例外は、ディスク装置1の電源オン時、FE部10へ電源が供給されてから起動が完了するまでにかかる時間(例えば、1秒前後)に比べて、BE部20に電源が供給されてから起動が完了するまでにかかる時間(例えば、十数秒前後)が長いことに由来する。
そこで、電源オフ中またはBE部20が起動完了する前に外部からディスク排出要求があった場合、先に起動を完了したFE部10がBE部20の起動完了を待たずにディスク排出要求を実行して、ディスクの排出を短時間で完了し、ユーザの操作性を改善する仕組みを導入している。
図2を用いて、上述したAnyTimeEJECT時の問題点を説明する。ディスク装置1の電源スイッチがオン操作された電源オン時、FE部10とBE部20に同時に電源が供給される。電源スイッチは、例えば、ディスク装置1の筐体に設けられたものであってもよいし、ディスク装置1が車載機器である場合には車両のアクセサリ電源スイッチ等であってもよい。
そこで、実施の形態1では、ディスク装置1の起動再生を開始するまでにかかる時間を短縮するための構成を採用している。
なお、ATAインタフェース30とCPU間通信31は、排出フラグの値取得のために特別に設けられたものではなく、FE部10とBE部20の間のデータ送受信のためにもともと設けられているものである。よって、排出フラグの値取得のために、新たな部品の追加等は必要ない。
実施の形態2に係るディスク装置の構成は、実施の形態1の図1に示した構成と図面上は同一であるため、以下では図1を援用する。
具体的には、BE再生制御部21は、FE部10からディスクの識別情報を受け取っても識別情報記憶部24には書き込まず、図示しないメインメモリ上に展開して、再生処理を行う。BE再生制御部21は、電源オフ時にメインメモリ上に識別情報が展開されていた場合のみ、その識別情報を識別情報記憶部24へ書き込む。これにより、FE部10とBE部20が起動を完了した後の通常動作中にディスクが交換されたとしても、交換された新規ディスクの識別情報を識別情報記憶部24へ書き込む処理は行われないため、書き込み回数を抑制することが可能となる。そのため、識別情報記憶部24にNAND型不揮発メモリを用いた場合でもデータの信頼性を維持できる。
さらに、NAND型不揮発メモリに対して追記型または書き換え型ディスクの識別情報を書き込むタイミングを、ディスク装置1の電源オフ時に制限してもよい。これにより、NAND型不揮発メモリに対する書き込み回数をさらに抑制することができる。
図4は、実施の形態3に係るディスク装置1の構成例を示すブロック図である。図4において、実施の形態1で示した図1と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
ディスクが再生専用型か否かを判定するために、例えばBE再生制御部21が、電源オフ時にディスク装置1に挿入されているディスクの種類を図示しない不揮発メモリ等に記憶させておき、次に電源オンしたステップST21においてその不揮発メモリ等に記憶されているディスクの種類を参照すればよい。
Claims (8)
- ディスクの引き込み、排出、およびディスクからデータの読み出しを行うフロントエンド部と、
前記フロントエンド部の起動が完了するよりも遅く起動を完了し、前記フロントエンド部がディスクから読み出したデータの再生処理を行うバックエンド部とを備え、
前記フロントエンド部は、前記フロントエンド部の起動完了から前記バックエンド部の起動完了までの間にディスクが交換されたか否かをディスク交換有無情報として管理し、
前記バックエンド部は、前記フロントエンド部がディスクから読み出したデータに含まれる前記ディスクを識別する識別情報を記憶する不揮発メモリを有し、前記バックエンド部の起動が完了したときに前記ディスク交換有無情報がディスクの交換がなかったことを示している場合は前記不揮発メモリに記憶されている前記識別情報を用いて再生処理を行い、前記ディスク交換有無情報がディスクの交換があったことを示している場合は前記フロントエンド部がディスクから新たに読み出したデータに含まれる識別情報を用いて再生処理を行うことを特徴とするディスク装置。 - 前記フロントエンド部は、前記フロントエンド部の起動完了から前記バックエンド部の起動完了までの間に外部からディスクの排出要求を受け付けた場合、ディスクが交換されたとみなすことを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
- 前記バックエンド部は、ATAインタフェースを利用して前記フロントエンド部から前記ディスク交換有無情報を取得することを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
- 前記バックエンド部は、CPU間通信を利用して前記フロントエンド部から前記ディスク交換有無情報を取得することを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
- 前記不揮発メモリはNAND型であり、前記バックエンド部は電源オフ時に前記識別情報を前記NAND型の不揮発メモリに書き込むことを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
- 前記不揮発メモリはNAND型であり、前記バックエンド部は追記型または書き換え型ディスクの識別情報を前記NAND型の不揮発メモリに書き込み、再生専用型ディスクの識別情報は書き込まないことを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
- 前記バックエンド部は、前記不揮発メモリとして第1の不揮発メモリと第2の不揮発メモリを有し、追記型または書き換え型ディスクの識別情報を前記第1の不揮発メモリに書き込み、再生専用型ディスクの識別情報を前記第2の不揮発メモリに書き込むことを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
- 前記第1の不揮発メモリはNAND型であり、前記第2の不揮発メモリはFRAMであることを特徴とする請求項7記載のディスク装置。
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