JP4141356B2 - 情報記憶装置のスピンドルモータ回転制御方法 - Google Patents

情報記憶装置のスピンドルモータ回転制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、コンパクトディスク(CD)や光磁気ディスク(MO)等の記憶容量の異なる複数の可換記録媒体のいずれか一つを情報記憶装置に挿入し、媒体を回転させるスピンドルモータの回転数を挿入された媒体の種別に応じて切り替える場合のスピンドルモータの回転制御方法に関する。
近年、データ記憶容量の増大、及び処理速度の高速化の要求が高まり、記憶容量の異なる媒体種別に応じて、最高性能が出せるようスピンドルモータの回転数を切替えている。光磁気ディスク(MO)を例にすると、記憶容量の小さい128MB〜640MB のMOでは高速回転、1.3GBでは中速回転、最も容量の大きい2.3GBでは低速回転ということになる。
図1は本発明の背景となる情報記憶装置(ドライブ装置)の一例としての光ディスク駆動装置の概略構成を示すブロック図である。同図において、110は記録媒体112を回転駆動するドライブ装置、111はホストコンピュータである。ドライブ装置110において、113は記録媒体112を回転させるスピンドルモータ、114はドライブ装置の内部温度を検出する温度センサ、115は記録媒体112に書き込み又は読み出し用の光の焦点を合わせるアクチュエータ116を移動させるキャリッジ、118は書き込み又は読み出し用の光を発光するレーザーダイオード(LD)及び記録媒体のID等を検出するディテクタ、119はスピンドルモータ113、キャリッジ115及びアクチュエータ116を駆動するドライバ、120は不揮発性メモリ、121はADコンバータ及びDAコンバータを含むディジタル信号処理装置、122は書き込み用LSI、123は読み出し用LSI、124は光用データコントローラ(ODC)LSI,125はマイクロプロセッサ(MPU),126はダイナミックRAM(DRAM)、127は上位のホストコンピュータ111との間のインターフェース、128はドライブ装置110が何かを処理中は点灯し、何も処理をしていない時は消灯するビジーランプである。
図2は従来の情報記憶装置のスピンドルモータ回転制御方法を説明するフローチャートである。同図において、ステップS201で情報記憶装置に記録媒体(以下単に媒体という)112が挿入されたことを検出すると、ステップS202でスピンドルモータ113の低速回転を開始し、ステップS203でレーザダイオード118をオンにし、ステップS204でフォーカス制御電流の信号をオンにし、ステップS20でトラック制御をオンにし、ステップS20で媒体112の種類を認識する。媒体の種類は媒体に一定間隔で記録されたID等を読み取ることにより行われる。
この後に、従来は、媒体種別に応じた回転数にスピンドルモータの回転数を切替えていた。スピンドルモータの回転数の切替えの詳細は図4に示されている。
回転数の切替えの後にステップS208で媒体のIDや欠陥情報、媒体上の傷の有無等の交代管理情報の読み取りを行い、ステップS209で、上記交代管理情報に基づいてこの媒体が使用可能かどうかを判断し、可能であればステップS210にてノットレディ・トゥ・レディ応答をホストコンピュータ111に返す。ノットレディ・トゥ・レディ応答とはSCSI(スカジー)で定義されたセンス情報で、媒体に対する書き込み又は読み出しが可能状態になったことを情報記憶装置110からホストコンピュータ111に通知する手段の一例である。ステップS209の判定が否であれば書き込み又は読み出し可能状態の前の準備中の状態である旨のノットレディ応答をホストコンピュータ111に返す。
通常は媒体が情報記録装置110に挿入されてから、ノットレディ・トゥ・レディ応答がホストコンピュータ111に返るまでは、ビジーランプ128が点灯し続けており、ユーザはこの間は書き込み又は読み出し命令を発行することができない。
このように、従来は媒体認識を情報記憶装置が行った後に回転数切替え処理を行っていたので、ノットレディ・トゥ・レディ応答がホストコンピュータ111に返るまでに要する時間が長く、この結果、ユーザからみえる装置使用可能になるまでの時間(ユーザが媒体を情報記憶装置に挿入してから書き込み命令又は読み出し命令を発行することができるまでに要する時間)が数秒といった長い時間になるという問題があった。
本発明の目的は上記従来技術における問題に鑑み、媒体挿入から媒体に対する書き込み又は読み出しが可能状態になったことを情報記憶装置からホストコンピュータに通知するまでの時間を短縮して、媒体挿入から書き込み又は読み出し動作が可能になるまでのユーザの待機時間を短縮することにある。
上記目的を達成するために、本発明によれば、媒体が所記憶装置に挿入されたことを検出するとスピンドルモータを回転させて、媒体のIDや欠陥情報、媒体上の傷の有無を含む交代管理情報を読出し、媒体が使用可能かどうかを判断し、使用可能であると判断された場合に媒体が情報記憶装置に挿入されてから媒体に対する読み出し又は書き込みが可能状態になったとことを示すノットレディ・トゥ・レディ応答を情報記憶装置から情報記憶装置の上位のホストコンピュータに通知するまではスピンドルモータの回転数を切替えず、通知の後に、媒体の種別に応じてスピンドルモータの回転数の切替えを行うことを特徴とする、情報記憶装置のスピンドルモータの回転制御方法が提供される。
これにより、媒体が情報記憶装置に挿入されてから媒体に対する書き込み又は読み出しが可能状態になったことを情報記憶装置から情報記憶装置の上位のホストコンピュータに通知するまでの時間を従来に比べて短縮することができるので、媒体種別に応じた回転数切替えを行う装置において、ユーザから見たパフォーマンス向上に貢献することが出来る。
図3は本発明の第1の実施例による情報記憶装置のスピンドルモータ回転制御方法を説明するフローチャートである。同図において、ステップS301からステップS306は図2のステップS201からステップS206と同じなので、ここでは説明を省略する。
本実施例においては、ステップS306での媒体認識の後に、回転数切替え処理を行うのではなく、ステップS309のノットレディ・トゥ・レディ応答の後に、ステップS310にて回転数切替え処理を行う。
図3でのステップS307からステップS309及びステップS311は図2のステップS208からステップS211と同じである。
本実施例ではステップS306の後でも回転数切替え処理は行わず、ステップ309でのノットレディ・トゥ・レディ応答の後のステップS310で初めて回転数切替え処理を行う。
これにより、ノットレディ・トゥ・レディ応答がホストコンピュータ111に返されるまでに従来行っていた回転数切替え処理がなくなるのでビジーランプ128の点灯時間が短くなり、媒体挿入後、書き込み又は読み出しが可能になるまでの時間を短縮することができる。
図4は図3のステップS310における回転数切替え処理の詳細を説明するフローチャートである。例えば、記憶容量の小さい128MB〜640MB のMOでは高速回転、中速回転及び低速回転のいずれか、1.3GBでは中速回転及び低速回転のいずれか、最も容量の大きい2.3GBでは低速回転ということになる。同図において、ステップS41にて、挿入された媒体が中速回転媒体かを判定し、中速回転媒体であればステップS42にてスピンドルモータを中速回転に切り替える。ステップS41の判定で否であればステップS43にて、挿入された媒体が高速回転媒体かを判定し、高速回転媒体であればステップS42にてスピンドルモータを高速回転に切り替える。
挿入された媒体が低速回転媒体の場合は回転切替え処理を行わない。
図5は図3のステップS310の処理の第1の例を示すフローチャートである。同図において、ステップS309のノットレディ・トゥ・レディ応答の後はビジーランプ128が消灯し、ユーザは媒体に対して書き込み又は読み出しが可能と判断する。そこでステップS51にて情報記憶装置110はホストコンピュータ111からの書き込み又は読み出しコマンドの受信を待機し、最初の書き込み又は読み出しコマンドを受信するとステップS52にて回転数切替え処理をした後にステップS53にて書き込み又は読み出し処理を行う。
図6は図3のステップS310の処理の第2の例を示すフローチャートである。同図において、ステップS309のノットレディ・トゥ・レディ応答の後はビジーランプ128が消灯し、ユーザは書き込み又は読み出しが可能と判断する。そこで本例ではステップS61にて直ちに回転数切替え制御を行う。次いでステップS62にて情報記憶装置110はホストコンピュータ111からの書き込み又は読み出しコマンドの受信を待機し、受信するとステップS62にて書き込み又は読み出し処理を行う。
図7は図3のステップS310の処理の第3の例を示すフローチャートである。同図において、ステップS309のノットレディ・トゥ・レディ応答の後はビジーランプ128が消灯し、ユーザは書き込み又は読み出しが可能と判断する。そこで本例ではステップS71にて書き込み又は読み出し命令が到来することなく規定時間が経過したかを判定し、例えば0.5秒の規定時間が経過すると、書き込み又は読み出しコマンドのない空き時間であると判断して、ステップS72にてダミーライト処理を行う。
図8はこのダミーライト処理の詳細を示すフローチャートである。同図において、ステップS81にて回転数切替え処理を行う。この処理は図4に示した処理と同じである。次いでステップS82にてテストライト実行エリアをランダムに生成する。テストライト実行エリアとは、試し書きのためのエリアである。次いでステップS83にてテストライト(試し書き)を実行する。このダミーライトは、書き込み又は読み出しコマンドの待機中にランダムに決めたエリアでテストライト処理を行い、次回の書き込み又は読み出しコマンドの実行時にテストライト実行を省略することを目的に行う処理である。
このように、ダミーライト実行中に回転数切替え処理を行うことにより、ユーザからは見えない間に回転数切替え処理が行われる。
図7に戻り、ステップS72の後、又はステップS71の判定で否の場合は、ステップS73にて書き込み又は読み出しコマンドを待機し、受信されるとステップS74で書き込み又は読み出し処理を行う。すなわち、書き込み又は読み出しコマンドの待機中に、規定時間が経過する前にホストコンピュータから書き込み又は読み出しコマンドが発行されると回転数切替え処理を行わずに、そのままの回転数で書き込み又は読み出し処理を行う。これにより、ユーザから見た処理時間の遅れを防止する。
さらに、ステップS74にて、一つの書き込み又は読み出しコマンドの処理が終了した時点で、回転数切替え処理を行ってもよい。
さらに、ステップS74にて、一つの書き込み又は読み出しコマンドの処理が終了した後、一定時間経過した時点で回転数切替え処理を行ってもよい。
さらに、ステップS74にて、一つの書き込み又は読み出しコマンドの処理が終了した後、一定時間経過する前に次の書き込み又は読み出しコマンドが発行された場合、さらにそれ以降も回転数切替え処理を行わずに書き込み又は読み出し処理を行うようにしてもよい。
ただし、長ブロックの書き込み又は読み出しコマンドの受信時には、全体としてのパフォーマンスを考慮し、図6に示したタイミングで回転数切替え処理を行ってもよい。
図9は図3のステップS310の処理の第4の例を示すフローチャートである。同図において、ステップS309のノットレディ・トゥ・レディ応答の後はビジーランプ128が消灯し、ユーザは書き込み又は読み出しが可能と判断する。そこで本例ではステップS91にて書き込み又は読み出し命令が到来することなく規定時間が経過したかを判定し、例えば30秒の規定時間が経過すると、ステップS92にて図4に示した回転数切替え処理を行う。ステップS91の判定で否の場合又はステップS92の後に、ステップS93にて書き込み又は読み出しコマンドの受信を待機し、受信されるとステップS94で書き込み又は読み出し処理を行う。このように、例えば30秒といった比較的長い時間、書き込み又は読み出しコマンドが受信されない場合は、書き込み又は読み出しコマンドはしばらくの間到来しない空き時間であると判断してその空き時間内に回転数切替え制御をする。
この場合も、ステップS94にて、一つの書き込み又は読み出しコマンドの処理が終了した時点で、回転数切替え処理を行ってもよい。
さらに、ステップS94にて、一つの書き込み又は読み出しコマンドの処理が終了した後、一定時間経過した時点で回転数切替え処理を行ってもよい。
さらに、ステップS94にて、一つの書き込み又は読み出しコマンドの処理が終了した後、一定時間経過する前に次の書き込み又は読み出しコマンドが発行された場合、さらにそれ以降も回転数切替え処理を行わずに書き込み又は読み出し処理を行うようにしてもよい。
ただし、長ブロックの書き込み又は読み出しコマンドの受信時には、図7の場合と同様に、図6に示したタイミングで回転数切替え処理を行ってもよい。
図10は図3のステップS310の処理の第5の例を示すフローチャートである。この例では、媒体の記憶容量は小容量及び中容量の場合に限られる。同図において、ステップS309のノットレディ・トゥ・レディ応答の後はビジーランプ128が消灯し、ユーザは書き込み又は読み出しが可能と判断する。そこで本例ではステップS101にて書き込み又は読み出し命令が連続して実行されている状態が例えば30秒といった規定時間経過したかを判定し、その規定時間が経過すると、ステップS102にて図4に示した回転数切替え処理を行う。連続的に書き込み又は読み出しコマンドが発行されるとスピンドルモータの回転数が変わらない状態が続くことになり、ユーザから見た全体的なパフォーマンスが悪くなるからである。この回転数切替え処理により、回転数を上げることにより書き込み又は読み出しの効率が良くなる。ステップS101の判定で否の場合又はステップS102の後に、ステップS103にて書き込み又は読み出しコマンドの受信を待機し、受信されるとステップS104で書き込み又は読み出し処理を行う。このように、例えば30秒といった比較的長い時間、書き込み又は読み出しコマンドが連続する場合は、回転数切替え制御をすることにより書き込み又は読み出し効率を向上させることができる。
図11は図3のステップS310の処理の第6の例を示すフローチャートである。この例でも図10の例と同様に、媒体の記憶容量は小容量及び中容量の場合に限られる。同図において、ステップS309のノットレディ・トゥ・レディ応答の後はビジーランプ128が消灯し、ユーザは書き込み又は読み出しが可能と判断する。そこで本例ではステップS111にて書き込み又は読み出し命令が連続して実行されている場合の命令回数が例えば規定回数以上かを判定し、その規定回数以上になると、ステップS112にて図4に示した回転数切替え処理を行う。連続的に書き込み又は読み出しコマンドが発行されるとスピンドルモータの回転数が変わらない状態が続くことになり、ユーザから見た全体的なパフォーマンスが悪くなるからである。この回転数切替え処理により、回転数を上げることにより書き込み又は読み出しの効率が良くなる。ステップS111の判定で否の場合又はステップS112の後に、ステップS113にて書き込み又は読み出しコマンドの受信を待機し、受信されるとステップS114で書き込み又は読み出し処理を行う。このように、例えば30回といった比較的多い回数で、書き込み又は読み出しコマンドが連続する場合は、回転数切替え制御をすることにより書き込み又は読み出し効率を向上させることができる。
(付記1) 複数の記憶容量の異なる可換記録媒体のいずれか一つを情報記憶装置に挿入し、該挿入された媒体の種別に応じて前記媒体を回転させるスピンドルモータの回転数を切り替える情報記憶装置において、前記媒体が前記情報記憶装置に挿入されてから前記媒体に対する書き込み又は読み出しが可能状態になったことを前記情報記憶装置から前記情報記憶装置の上位のホストコンピュータに通知するまでは前記スピンドルモータの回転数を切替えず、前記通知の後に、必要に応じて前記スピンドルモータの回転数の切替えを行うことを特徴とする、情報記憶装置のスピンドルモータの回転制御方法。(1)
(付記2) 前記スピンドルモータの回転数の切替えを、前記挿入された媒体に対する前記ホストコンピュータからの最初の書き込み又は読み出しコマンドの前記情報記憶装置による受信に応じて行うことを特徴とする、付記1記載の回転制御方法。(2)
(付記3) 前記スピンドルモータの回転数の切替えを、回転数の切替えを前記通知の後直ぐに行うことを特徴とする、付記1記載の回転制御方法。(3)
(付記4) 前記スピンドルモータの回転数の切替えを、前記挿入された媒体に対する前記ホストコンピュータからの最初の書き込み又は読み出しコマンドが発行されるまでの待機中に行うことを特徴とする、付記1記載の回転制御方法。(4)
(付記5) 前記スピンドルモータの回転数の切替えを、前記媒体へのダミー書き込み処理の間で行うことを特徴とする、付記4記載の回転制御方法。(5)
(付記6) 前記スピンドルモータの回転数の切替えを待機中一定時間経過した時点で行うことを特徴とする、付記4記載の回転制御方法。
(付記7) 待機中一定時間経過する前にホストコンピュータから書き込み又は読み出しコマンドが発行された場合、前記スピンドルモータの回転数を切替えずに書き込み又は読み出し動作を行うことを特徴とする、付記6記載の回転制御方法。
(付記8) 一つの書き込み又は読み出しコマンドが終了した時点で前記スピンドルモータの回転数切替えを行うことを特徴とする、付記7記載の回転制御方法。
(付記9) 一つの書き込み又は読み出しコマンドが終了後、一定時間経過した時点で前記スピンドルモータの回転数切替を行うことを特徴とする、付記7記載の回転制御方法。
(付記10) ひとつの書き込み又は読み出しコマンドが終了後、一定時間経過する前に次の書き込み又は読み出しコマンドが発行された場合、さらにそれ以降も前記スピンドルモータの回転数を切替えずに書き込み又は読み出し動作を行うことを特徴とする、付記7記載の回転制御方法。
(付記11) 規定時間書き込み又は読み出しコマンドが連続した場合は、その時点で前記スピンドルモータの回転数切替を行うことを特徴とする、付記10記載の回転制御方法。
(付記12) 規定コマンド回数書き込み又は読み出しコマンドが連続した場合は、その時点で前記スピンドルモータの回転数切替を行うことを特徴とする、付記10記載の回転制御方法。
(付記13) 媒体挿入直後の前記スピンドルモータの回転数を低速回転とし、前記通知の後に媒体種別に応じて中速、或いは高速回転に切替えることを特徴とする、付記1記載の回転制御方法。
(付記14) 媒体挿入直後の前記スピンドルモータの回転数を中速回転とし、前記通知の後に媒体種別に応じて低速、或いは高速回転に切替えることを特徴とする、付記1記載の回転制御方法。
(付記15) 媒体挿入直後の前記スピンドルモータの回転数を高速回転とし、前記通知の後に媒体種別に応じて低速、或いは中速回転に切替えることを特徴とする、付記1記載の回転制御方法。
可換媒体を使用する情報記憶装置において、媒体種別によってスピンドルモータの回転数を切り替える場合の回転制御方法において、ユーザから見たパフォーマンス向上に貢献することが出来る。
本発明の背景となる情報記憶装置(ドライブ装置)の一例としての光ディスク駆動装置の概略構成を示すブロック図である。 従来の情報記憶装置のスピンドルモータ回転制御方法を説明するフローチャートである。 本発明の第1の実施例による情報記憶装置のスピンドルモータ回転制御方法を説明するフローチャートである。 図3のステップS310における回転数切替え処理の詳細を説明するフローチャートである。 図3のステップS310の処理の第1の例を示すフローチャートである。 図3のステップS310の処理の第2の例を示すフローチャートである。 図3のステップS310の処理の第3の例を示すフローチャートである。 ダミーライト処理の詳細を示すフローチャートである。 図3のステップS310の処理の第4の例を示すフローチャートである。 図3のステップS310の処理の第5の例を示すフローチャートである。 図3のステップS310の処理の第6の例を示すフローチャートである。
符号の説明
110…情報記憶装置
111…ホストコンピュータ
112…記録媒体
113…スピンドルモータ

Claims (5)

  1. 複数の記憶容量の異なる可換記録媒体のいずれか一つを情報記憶装置に挿入し、該挿入された媒体の種別に応じて前記媒体を回転させるスピンドルモータの回転数を切り替える情報記憶装置において、
    前記媒体が前記所記憶装置に挿入されたことを検出すると前記スピンドルモータを回転させて、前記媒体のIDや欠陥情報、媒体上の傷の有無を含む交代管理情報を読出し、前記媒体が使用可能かどうかを判断し、使用可能であると判断された場合に前記媒体が前記情報記憶装置に挿入されてから前記媒体に対する読み出し又は書き込みが可能状態になったとことを示すノットレディ・トゥ・レディ応答を前記情報記憶装置から前記情報記憶装置の上位のホストコンピュータに通知するまでは前記スピンドルモータの回転数を切替えず、前記通知の後に、媒体の種別に応じて前記スピンドルモータの回転数の切替えを行うことを特徴とする、情報記憶装置のスピンドルモータの回転制御方法。
  2. 前記スピンドルモータの回転数の切替えを、前記挿入された媒体に対する前記ホストコンピュータからの読み出し又は書き込みコマンドの前記情報記憶装置による待機中の最初の読み出し又は書き込みコマンドの前記情報記憶装置による受信に応じて行うことを特徴とする、請求項1記載の回転制御方法。
  3. 前記スピンドルモータの回転数の切替えを、前記挿入された媒体に対する前記ホストコンピュータからの読み出し又は書き込みコマンドの前記情報記憶装置による待機中の最初の読み出し又は書き込みコマンドが発行されるまでの待機中に行うことを特徴とする、請求項1記載の回転制御方法。
  4. 媒体挿入直後の前記スピンドルモータの回転数を低速回転とし、前記通知の後に媒体種別に応じて中速、或いは高速回転に切替えることを特徴とする、請求項1記載の回転制御方法。
  5. 媒体挿入直後の前記スピンドルモータの回転数を中速回転とし、前記通知の後に媒体種別に応じて低速、或いは高速回転に切替えることを特徴とする、請求項1記載の回転制御方法。
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