JPWO2016103349A1 - 熱応動開閉器 - Google Patents

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Abstract

本発明に係る熱応動開閉器によれば、ヒータの発熱要素は、帯状の金属板からなる蛇行部を有し、蛇行部は、ハウジングの長手方向に延びる第1基準軸および第2基準軸を基準に2回折り曲げられることで、第1基準軸よりも外側において蓋板の内面に対して垂直となる外側垂直部と、第2基準軸よりも内側において蓋板の内面に対して垂直となる内側垂直部と、第1基準軸と第2基準軸との間において外側垂直部と内側垂直部に挟まれた状態で蓋板の内面に対して垂直となる中間垂直部と、を有し、中間垂直部は、当該中間垂直部の幅方向の両端部のうち他の発熱要素が存在しない側の端部に、当該中間垂直部の幅よりも狭い幅狭部を有する。

Description

本発明は、電動機などの保護装置として用いられる熱応動開閉器に関する。
この種の熱応動開閉器として、バイメタルなどの熱応動体を使用するものは従来から多数提案されている。その一例の熱応動開閉器の構成を、図10および図11を参照して説明する。この熱応動開閉器101は、金属製のハウジング102と蓋板103を有する。そして、ハウジング102の開口部に蓋板103を溶接により固定して気密容器を構成している。蓋板103には貫通孔が設けられている。この貫通孔には、金属製の導電端子ピン104A,104Bが挿通されている。これら導電端子ピン104A,104Bは、ガラスなどの電気絶縁性の材料105により気密に固定されている。一方の導電端子ピン104Aの気密容器内部側には固定接点106が固定されている。他方の導電端子ピン104Bの気密容器内部側には発熱部材であるヒータ107の一端が接続されている。このヒータ107の他端は、蓋板103に接続されている。
ハウジング102の内側には、バイメタルなどで構成される熱応動板109が接続体110を介して接続されている。熱応動板109の可動端には、可動接点108が設けられている。熱応動板109は、浅い皿状に成形されており、所定の動作温度に達すると、その湾曲方向を反転させ、所定の復帰温度に達すると、その湾曲方向を復帰させる。なお、図10に示すように、熱応動板109は、通常は、可動接点108を固定接点106に接触させている。
熱応動開閉器101は、例えばエアコンなどの冷媒を圧縮するための密閉型電動圧縮機などに使用される。この場合、熱応動開閉器101は、図示しない圧縮機の密閉ハウジング内において、導電端子ピン104A,104Bが電動機に直列に接続される。こうして接続された熱応動開閉器101には、エアコンの運転中に、電動圧縮機の運転電流が導電端子ピン104B−ヒータ107−蓋板103−ハウジング102−接続体110−熱応動板109−可動接点108−固定接点106−導電端子ピン104Aの経路で流れる。このように流れる電流により、熱応動開閉器101のヒータ107や熱応動板109が発熱するようになる。しかし、エアコンの通常運転による電流では、熱応動板109は動作温度以下となるように構成されている。従って、電動機への通電が維持される。
しかし、何らかの原因により電動機の回転が拘束された場合などには、電動機に通常の運転電流よりも数倍大きい過電流が流れる。そのため、そのまま放置すると電動機の巻線などが焼損する可能性がある。
過電流によってヒータ107や熱応動板109の発熱量が通常状態を大きく上回った場合には、熱応動板109の温度が所定の動作温度まで上昇し、その湾曲方向が反転する。そのため、熱応動板109の先端部に固定された可動接点108が固定接点106から離れる方向に移動し、これにより、可動接点108と固定接点106との間が開放して電路が遮断される。このように接点間を開放することで、熱応動開閉器101は、圧縮機の異常発生時には、電動機の巻線が焼損温度に至る前に確実に電動機への通電を遮断する。
特開2005−240596号公報
ところで、例えば保護対象である電動圧縮機が小型である場合には、その通電電流が小さい。そのため、従来の熱応動開閉器101の構造では、ヒータや熱応動板などが十分な自己発熱を起こすことができない。そこで、ヒータや熱応動板の発熱量を増やすための工夫が必要となる。しかし、熱応動板は、例えばバイメタルやトリメタルなどに使用される金属の種類が決まっており、抵抗率を上げることに限界がある。そのため、熱応動板を構成する材料を改良することにより発熱量を増やすことには限界がある。また、熱応動板を薄く形成することにより断面積を減らして抵抗値を上げ、これにより、発熱量を増やすことも考えられる。しかし、熱応動板は、可動接点を開閉させるための駆動力を確保する必要がある。従って、熱応動板を薄く形成することにも限界がある。また、ヒータも、溶接性など要求される物理特性や、コストの問題から、その材料として使用される金属の種類が決まっており、抵抗率の高い材質に置き換えることには実質的に限度がある。そのため、熱応動開閉器において発熱量を増やすには、ヒータの断面積を小さくし、且つ、全長を伸ばすことが最も効果的である。
そこで、本出願人は、ヒータの形状に創意工夫を施すことにより、その断面積を小さくし、且つ、全長を伸ばした構成を実現することを試みている。この試みのなかで、本出願人は、次のような構成を考えている。即ち、本出願人が考える熱応動開閉器によれば、ヒータの発熱要素は、帯状の金属板からなる複数の蛇行部を有している。そして、複数の蛇行部は、導電端子ピンを挟んで互いに対向するように配置されており、且つ、その一部が所定の基準軸を基準に折り曲げられている。
このように構成される熱応動開閉器によれば、ヒータの断面積を小さくし、且つ、全長を伸ばした構成を実現することができる。これにより、ヒータの発熱量を増やすことができる。
しかし、この構成では、密閉容器内の狭い範囲でヒータを蛇行させ且つ折り曲げていることから、ヒータに、ひずみや、熱が滞りやすい部位、いわゆる「熱だまり」が形成されるおそれがある。そのため、過電流による過大な発熱によって、ヒータが予期せぬ部位にて溶断してしまうことが懸念される。そこで、ヒータの一部に、他の部位よりも溶断しやすい溶断部を意図的に設け、過電流による過大な発熱時に溶断する部位をコントロールする技術が考えられている。このような溶断部は、ヒータの一部に、他の部位よりも幅を狭くした部位を設けることにより構成する。
ところで、このような溶断部が溶断する際には、その溶断により生じた金属片や金属粒などからなる溶融飛沫、いわゆるスパッタが飛び散る。そして、そのスパッタの飛び散りに伴い、溶断部からハウジングや蓋板に放電してしまい、アークが継続してしまう。そのため、溶断部が溶断したとしても、通電を完全に遮断できないおそれがある。
本発明の熱応動開閉器によれば、ヒータの発熱要素は、帯状の金属板からなる蛇行部を有する。そして、蛇行部は、ハウジングの長手方向に延びる第1基準軸および第2基準軸を基準に2回折り曲げられることで、第1基準軸よりも外側において蓋板の内面に対して垂直となる外側垂直部と、第2基準軸よりも内側において蓋板の内面に対して垂直となる内側垂直部と、第1基準軸と第2基準軸との間において外側垂直部と内側垂直部に挟まれた状態で蓋板の内面に対して垂直となる中間垂直部と、を有する。そして、中間垂直部は、当該中間垂直部の幅方向の両端部のうち他の発熱要素が存在しない側の端部に、当該中間垂直部の幅よりも狭い幅狭部を有する。
本発明の熱応動開閉器によれば、溶断部として機能する幅狭部を、ヒータの中間垂直部の幅方向の両端部のうち他の発熱要素が存在しない側の端部に設けた。この構成によれば、幅狭部が溶断した際に発生するスパッタは、ヒータの他の発熱要素が存在しない比較的広い空間に向かって飛散する。そのため、スパッタによってアークが発生したとしても、そのアークを他の部位に転移する前に消滅させることができ、通電を遮断することができる。
一実施形態に係る熱応動開閉器の正面図 熱応動開閉器の縦断面図 熱応動開閉器の横断面図 ヒータの斜視図 ヒータの展開図 ヒータの平面図 ヒータの要部を示す斜視図 中間垂直部における幅狭部およびその周辺部分を拡大して示す図 図6のA−A線に沿うヒータの縦断側面図 図6のB−B線に沿うヒータの縦断側面図 図6のC−C線に沿うヒータの縦断側面図 ヒータの側面図 従来の熱応動開閉器の縦断面図 従来の熱応動開閉器の横断面図
以下、本発明を適用した熱応動開閉器の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1および図2に示すように、熱応動開閉器1は、金属製のハウジング2と蓋板3により気密容器を構成している。ハウジング2は、一端が開口した長尺なドーム状の形状をなしている。蓋板3は、ハウジング2の開口端に溶接などにより気密に固着される。蓋板3に設けられた2つの貫通孔には、金属製の導電端子ピン4A,4Bが挿通されている。そして、これら導電端子ピン4A,4Bは、ガラスなどの電気絶縁性の充填材により固定されている。これにより、導電端子ピン4A,4Bは、電気的に絶縁された状態で気密に固着される。
一方の導電端子ピン4Aのうち気密容器の内部側となる部位には、導電性の固定接点支持体6Bを介して固定接点6Aが固定されている。また、ハウジング2の内側には、接続体10を介して、例えばバイメタルやトリメタルなどで構成される熱応動板9が固定されている。熱応動板9は、皿状に絞り成形されたものであり、一端が接続体10を介してハウジング2の内面に接続されている。熱応動板9は、所定の温度に到達すると、その湾曲方向が反転する。また、熱応動板9の他端である可動端には、可動接点8が固定されている。
可動接点8は、熱応動板9が反転すると固定接点6Aから離れる方向に移動する。これにより、可動接点8と固定接点6Aとの間が開放して、導電端子ピン4B−ヒータ7−蓋板3−ハウジング2−接続体10−熱応動板9−可動接点8−固定接点6A−固定接点支持体6B−導電端子ピン4Aからなる電路が遮断される。なお、熱応動板9が反転しない通常の状態では、可動接点8は固定接点6Aに接触しており、上記の電路を形成する。このように、可動接点8は、熱応動板9に駆動されて固定接点6Aに対して接触および解離することにより、電路を開閉する。
図3にも示すように、他方の導電端子ピン4Bのうち気密容器の内部側となる部位には、ヒータ7の一端が接続されている。また、このヒータ7の他端は、蓋板3の内面に接続されている。このヒータ7の形状について、図4および図5を参照しながら説明する。図4に示す立体蛇行形状のヒータ7は、図5に示すように蛇行する帯状のヒータ形成材を、所定の基準軸7Ha,7Hbを折り目として折り曲げることにより製造されるものである。なお、図5に示すヒータ形成材は、例えば、所定の抵抗率を有する平面金属板を打ち抜くことにより得られる。ヒータ7は、その一部を蛇行させるとともに、その蛇行させた部分を折り曲げた構成である。即ち、このヒータ7は、直線状の発熱要素である直線状部7Aと、半円形の発熱要素である半円状部7Bとからなる複数のヒータユニットで構成されている。ヒータ7は、一のヒータユニットの直線状部7Aを他のヒータユニットの半円状部7Bに連結することで、複数のヒータユニットを交互に接続している。これにより、ヒータ7は、直線状部7Aが半円状部7Bを介して繰り返される複数の蛇行部7C,7Dを形成している。
ヒータ7は、発熱要素を蛇行させることで、限られたスペース内において、より長い電路を得る構造とされている。蛇行部7C,7Dは、接続部7Eによって接続されている。この場合、接続部7Eは、直線状に延びる帯状の要素である。但し、接続部7Eを蛇行させてもよい。また、ヒータ7の両端部には、固定部7F,7Gが設けられている。
蛇行部7C,7Dは、図5に示す所定の第1基準軸7Haおよび第2基準軸7Hbを基準として、それぞれ2回折り曲げられている。この場合、第1基準軸7Haおよび第2基準軸7Hbは、何れも、長尺なドーム状のハウジング2の長手方向に沿って延びる軸となっている。また、第1基準軸7Haは、ヒータ7の幅方向において第2基準軸7Hbよりも外側に設定され、第2基準軸7Hbは、ヒータ7の幅方向において第1基準軸7Haよりも内側に設定される。より具体的に説明すると、第2基準軸7Hbは、接続部7Eの両端部の外側において当該接続部7Eを挟むようにして設定されており、その第2基準軸7Hbよりも外側に第1基準軸7Haが設定されている。
このように設定された第1基準軸7Haおよび第2基準軸7Hbは、直線状部7Aが延びる方向、および、蛇行部7C,7Dを接続する接続部7Eが延びる方向に対して直角な方向に延びる軸となる。なお、蛇行部7Dにおいて、固定部7Fに対向する部分(気密容器内に取り付けられた状態で導電端子ピン4Bに対向する部分)のヒータユニットは、その直線状部7Aが他のヒータユニットの直線状部7Aよりも短くなっている。また、蛇行部7Cにおいて、固定部7Fに対向する部分(気密容器内に取り付けられた状態で導電端子ピン4Bに対向する部分)のヒータユニットは、その直線状部7Aが他のヒータユニットの直線状部7Aよりも短くなっている。
蛇行部7C,7Dは、第1基準軸7Haおよび第2基準軸7Hbを基準として、直線状部7Aの両面のうち一方の面が相互に向かい合うように折り曲げられる。即ち、蛇行部7C,7Dは、第1基準軸7Haおよび第2基準軸7Hbをそれぞれ基準として2箇所において180度曲げられた構成となる。このように折り曲げられた蛇行部7C,7Dにおいて、同一の直線状部7Aのうち互いに向かい合う同一の面、つまり、折り曲げられた状態で内側となる面の間には所定の隙間が形成される。また、蛇行部7C,7Dは、それぞれ、直線状部7Aを構成する帯状の平面部が対向した構成となる。また、蛇行部7C,7Dは、直線状部7Aの延びる方向が接続部7Eに対して直角となるように折り曲げられる。そして、ヒータ7は、接続部7Eが蓋板3の内面に平行となるように気密容器内に配置される。よって、ヒータ7は、直線状部7Aの延びる方向が蓋板3の内面に対して垂直となる状態で気密容器内に配置される。
ヒータ7は、このように蛇行部7C,7Dが折り曲げられることにより、第1基準軸7Haおよび第2基準軸7Hbに直交する方向であり、また、接続部7Eが延びる方向である幅方向の寸法が抑えられる。そのため、ヒータ7の収納スペースを小さくすることができ、ヒータ7の全長を伸ばしつつも、従来と同じサイズの気密容器内に配置することができる。また、このように蛇行部7C,7Dが折り曲げられたヒータ7は、気密容器内において、一の蛇行部7Cの直線状部7Aと他の蛇行部7Dの直線状部7Aとが相互に向かい合うように配置される。また、ヒータ7は、気密容器内において、一の蛇行部7Cの直線状部7Aが他の蛇行部7Dの直線状部7Aに対して平行となるように配置される。
また、ヒータ7は、気密容器内に配置されたときに、固定部7G−蛇行部7C−接続部7E−蛇行部7D−固定部7Fにより導電端子ピン4Bの周囲を囲む。即ち、ヒータ7は、導電端子ピン4Bの周囲において、渦巻き状を形成するように配置される。また、ヒータ7は、蛇行部7C,7Dが導電端子ピン4Bを挟んで相互に対向するように配置される。また、ヒータ7は、蛇行部7C,7Dが蓋板3の内面と平行になるように配置される。また、ヒータ7は、蛇行部7C,7Dの外側となる側面がハウジング2の内周面に沿うように配置される。そして、ヒータ7の周縁側の端部となる固定部7Gは、蓋板3の内面に溶接などによって固定される。一方、ヒータ7の中心側の端部となる固定部7Fは、導電端子ピン4Bの気密容器内の端部に溶接などによって固定される。
また、ヒータ7は、気密容器内において、接続部7Eが熱応動板9側となり、接続部7Eの直近の折り曲げ部位が蓋板3側となり、その次の折り曲げ部位が熱応動板9側となる状態で配置される。これにより、ヒータ7は、気密容器内に配置された状態では、熱応動板9側となる部位の面積が、熱応動板9側とは反対側の蓋板3側となる部位の面積よりも大きくなる構成である。
そして、このヒータ7の形状には、さらなる創意工夫が施されている。次に、その形状について説明する。まず図4に示す通り、蛇行部7C,7Dは、ハウジング2の長手方向に延びる第1基準軸7Haおよび第2基準軸7Hbを基準に2回折り曲げられることで、それぞれ、複数の外側垂直部71、複数の内側垂直部72、複数の中間垂直部73を形成する。外側垂直部71は、第1基準軸7Haよりも外側において蓋板3の内面に対して垂直となる部分である。内側垂直部72は、第2基準軸7Hbよりも内側において蓋板3の内面に対して垂直となる部分である。中間垂直部73は、第1基準軸7Haと第2基準軸7Hbとの間において外側垂直部71と内側垂直部72に挟まれた状態で蓋板3の内面に対して垂直となる部分である。
このようにヒータ7に形成される複数の中間垂直部73は、2種類に分類できる。即ち、図6に示す通り、中間垂直部73の幅方向の両端部に他の中間垂直部73が存在するタイプAの中間垂直部73Aと、中間垂直部73の幅方向の両端部のうち一方の端部には他の中間垂直部73が存在しないタイプBの中間垂直部73Bである。この場合、1つのヒータ7には、3つのタイプBの中間垂直部73Bが形成される。即ち、固定部7Fの直近に形成される中間垂直部73Bと、接続部7Eの両端に形成される2つの中間垂直部73Bである。そして、本実施形態に係る熱応動開閉器1では、固定部7Fの直近に形成される中間垂直部73Bには、特別な形状的な創意工夫が施されている。
図7には、ヒータ7の一部、特に固定部7Fの近傍部分を示している。即ち、固定部7Fの直近に形成される中間垂直部73Bには、ヒータ7の他の部分よりも溶断しやすい溶断部として機能する幅狭部74が形成されている。幅狭部74は、中間垂直部73Bの幅方向の両端部のうち他の発熱要素が存在しない側の端部において、当該中間垂直部73Bの幅よりも狭くなっている部分である。そして、図3に示すように、熱応動開閉器1の密閉容器内において、中間垂直部73の両端部のうち幅狭部74が設けられた端部側には、比較的広い空間が確保されている。
図8にも示す通り、幅狭部74は、中間垂直部73Bの幅方向において、他の発熱要素が存在しない開放側の端部(図8では右側の端部)に偏って設けられている。即ち、幅狭部74は、中間垂直部73Bの幅方向の中心線CLよりも開放側に偏った位置に設けられている。一方、幅狭部74と反対側の端部、つまり他の発熱要素が存在する側の端部には、他の発熱要素が存在しない側の端部に向かって円弧状に窪む窪み部75が形成される。なお、窪み部75の形状は、円弧状に限られるものではない。
また、ヒータ7は、導電端子ピン4Bに接続される端部である固定部7Fと、幅狭部74を有する中間垂直部73Bに対向する内側垂直部72との間に細状部76を有している。この細状部76の幅は、少なくとも内側垂直部72の幅よりも細くなっている。よって、ヒータ7は、固定部7Fから出発すると、細状部76により一旦細くなっており、その後、幅広の内側垂直部72を有する構成となっている。そして、その内側垂直部72に続く中間垂直部73Bに幅狭部74を有した構成となっている。
また、図9Aから図9Dに示すように、この場合、内側垂直部72の垂直方向の寸法H1は、中間垂直部73の垂直方向の寸法H2よりも短くなっている。なお、図示はしないが、ヒータ7は、外側垂直部71の垂直方向の寸法を中間垂直部73の垂直方向の寸法よりも短くした構成としてもよいし、外側垂直部71および内側垂直部72の双方の垂直方向の寸法を、中間垂直部73の垂直方向の寸法よりも短くした構成としてもよい。即ち、ヒータ7は、外側垂直部71および内側垂直部72の少なくとも一方を中間垂直部73よりも短くした構成とすることができる。
本実施形態に係る熱応動開閉器1によれば、ヒータ7の発熱要素は、帯状の金属板からなる蛇行部7C,7Dを有する。そして、蛇行部7C,7Dは、それぞれ、ハウジング2の長手方向に延びる第1基準軸7Haおよび第2基準軸7Hbを基準に2回折り曲げられることで、第1基準軸7Haよりも外側において蓋板3の内面に対して垂直となる外側垂直部71と、第2基準軸7Hbよりも内側において蓋板3の内面に対して垂直となる内側垂直部72と、第1基準軸7Haと第2基準軸7Hbとの間において外側垂直部71と内側垂直部72に挟まれた状態で蓋板3の内面に対して垂直となる中間垂直部73と、を有する。そして、複数の中間垂直部73のうち、この場合、固定部7Fの直近に設けられる中間垂直部73Bは、当該中間垂直部73Bの幅方向の両端部のうち他の発熱要素が存在しない開放側の端部に、当該中間垂直部73Bの幅よりも狭い幅狭部74を有する。
この熱応動開閉器1によれば、溶断部として機能する幅狭部74を、ヒータ7の中間垂直部73Bの幅方向の両端部のうち他の発熱要素が存在しない開放側の端部に設けた。そして、中間垂直部73Bの開放側の端部には、比較的広い空間が設けられている。この構成によれば、幅狭部74が溶断した際に発生するスパッタは、ヒータ7の他の発熱要素が存在しない比較的広い空間に向かって飛散する。そのため、スパッタによってアークが発生したとしても、そのアークを他の部位、例えばハウジング2や蓋板3に転移する前に消滅させることができ、通電を遮断することができる。
因みに、ヒータ7において、中間垂直部73の幅方向の両端部のうち一方の端部に他の中間垂直部73が存在しないタイプBの中間垂直部73Bは、図6に示す通り3つ存在する。そのうち、固定部7Fの直近の中間垂直部73B以外の2つの中間垂直部73Bは、熱応動板9に近い位置に存在する。そのため、これら2つの中間垂直部73Bに比較的発熱量の多い幅狭部74を形成してしまうと、ヒータ7から熱応動板9への熱の伝達が偏るなど影響を及ぼし、ひいては動作の安定性に影響する可能性がある。本実施形態に係る熱応動開閉器1では、熱応動板9から最も離れている中間垂直部73Bに幅狭部74を形成している。そのため、幅狭部74の形成に伴い動作が不安定となってしまうことを回避することができる。
また、熱応動開閉器1によれば、ヒータ7は、帯状の金属板を蛇行させて蛇行部7C,7Dを形成し、さらに、それら蛇行部7C,7Dを2つの基準軸7Ha,7Hbを基準として2回折り曲げた複雑な形状となっている。そのため、特に、外側垂直部71と内側垂直部72との間に挟まれる中間垂直部73部分に熱がこもりやすい構造となっている。熱応動開閉器1によれば、ヒータ7は、内側垂直部72の垂直方向の寸法が中間垂直部73の垂直方向の寸法よりも短くなっている。これにより、中間垂直部73に対し内側垂直部72が対向する面積を少なくすることができ、換言すれば、中間垂直部73の開放面積を増やすことができる。これにより、中間垂直部73部分からの放熱性を向上することができ、中間垂直部73部分が過度に温度上昇することを防ぎ、均一な温度分布にすることができる。
また、熱応動開閉器1によれば、ヒータ7は、導電端子ピン4Bに接続される固定部7Fと内側垂直部72との間に、内側垂直部72よりも細い細状部76を有する。この構成によれば、固定部7Fから導電端子ピン4B側に熱が逃げて、内側垂直部72の温度が低くなりすぎることを防ぐことができる。ヒータ7は、当該ヒータ7に流れる電流の大きさに応じて発熱することが求められる。しかし、固定部7Fから導電端子ピン4B側に熱が逃げると、内側垂直部72の温度が低くなりすぎる場合がある。特に本実施例では比較的発熱量の多い幅狭部74が固定部7Fに近いため、過電流での所望の溶断性能が得られなくなる可能性がある。そこで、本実施形態に係る熱応動開閉器1によれば、細い細状部76を設けて固定部7F近傍の発熱量を増加させることにより、幅狭部74を含めた内側垂直部72の熱が導電端子ピン4B側に逃げにくくした。従って、流れる電流の大きさに応じたヒータ7の発熱性を維持することができる。
なお、本発明は、上述した一実施形態のみに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形あるいは拡張が可能である。例えば、ヒータが備える蛇行部は2つに限られるものではなく、その数を適宜変更して実施することができる。

Claims (4)

  1. 金属製の長尺なドーム状に形成されたハウジングの開口端に蓋板を気密に固着することにより構成された気密容器と、
    前記蓋板に設けられた2つの貫通孔にそれぞれ挿通され、それぞれ電気絶縁性の充填材によって気密に固定された2つの導電端子ピンと、
    前記気密容器内において、一方の前記導電端子ピンに固定された固定接点と、
    前記気密容器内において、一端が他方の前記導電端子ピンに接続され、他端が前記蓋板に接続されたヒータと、
    一端が前記ハウジングの内面に接続され、所定の温度でその湾曲方向が反転する熱応動板と、
    前記熱応動板の他端に設けられ、前記固定接点とともに一対の開閉接点を構成する可動接点と、を備える熱応動開閉器であって、
    前記ヒータの発熱要素は、帯状の金属板からなる蛇行部を有し、
    前記蛇行部は、前記ハウジングの長手方向に延びる第1基準軸および第2基準軸を基準に2回折り曲げられることで、前記第1基準軸よりも外側において前記蓋板の内面に対して垂直となる外側垂直部と、前記第2基準軸よりも内側において前記蓋板の内面に対して垂直となる内側垂直部と、前記第1基準軸と前記第2基準軸との間において前記外側垂直部と前記内側垂直部に挟まれた状態で前記蓋板の内面に対して垂直となる中間垂直部と、を有し、
    前記中間垂直部は、当該中間垂直部の幅方向の両端部のうち他の前記発熱要素が存在しない側の端部に、当該中間垂直部の幅よりも狭い幅狭部を有することを特徴とする熱応動開閉器。
  2. 前記外側垂直部および前記内側垂直部の少なくとも一方は、前記中間垂直部よりも短いことを特徴とする請求項1に記載の熱応動開閉器。
  3. 前記ヒータは、前記導電端子ピンに接続される端部と前記内側垂直部との間に、前記内側垂直部よりも細い細状部を有することを特徴とする請求項1または2に記載の熱応動開閉器。
  4. 前記中間垂直部は、複数設けられており、
    前記幅狭部は、これら複数の中間垂直部のうち、前記導電端子ピンに接続される端部の直近に形成される中間垂直部に設けられている請求項1から3の何れか1項に記載の熱応動開閉器。
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