JPWO2016098172A1 - 厚み検出装置 - Google Patents

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Abstract

厚み検出装置(30)は、ローラ(33)と、第1のグループの複数の可動ローラであるローラ(35−1〜10)と、第2グループの複数の可動ローラであるローラ(45−1〜9)と、第1グループの複数のセンサであるセンサ(67−1〜10)と、第2グループの複数のセンサであるセンサ(69−1〜9)とを有する。ローラ(33)は、軸(31)を中心に回転可能な円柱状の固定ローラである。ローラ(35−1〜10)は、ローラ(33)の軸方向で互いに間隔を空けて設けられ且つ各ローラ(35)が紙葉類の搬送方向の上流側でローラ(33)と近接して配置される。ローラ(45−1〜9)は、ローラ(33)の軸方向でローラ(35−1〜10)と千鳥配置になるように互いに間隔を空けて設けられ且つ各ローラ(45)が搬送方向の下流側でローラ(33)と近接して配置される。

Description

本発明は、厚み検出装置に関する。
紙葉類取扱い装置には、現金自動預払機(ATM:Automated Teller Machine)、銀行窓口に設置される紙幣入出金装置、及び、スーパーマーケットに設置され顧客自身で精算を行うためのセルフチェックアウトレジスタ等がある。
紙葉類取扱い装置には、テープ等で補修された紙葉類及び折れや欠損を有する紙葉類を判別するために、「厚み検出装置」が搭載されていることがある。従来、厚み検出精度を向上させるために、複数の厚み検出ユニット、つまり、第1の厚み検出ユニットと、紙葉類の搬送方向において第1の厚み検出ユニットの前又は後に設けられた第2の厚み検出ユニットとを有する「厚み検出装置」が提案されている。図1は、従来の厚み検出装置の構成を模式的に示す図である。この従来の「厚み検出装置」において、第1の厚み検出ユニット及び第2の厚み検出ユニットのそれぞれは、各ローラペアが紙葉類搬送路を挟んで上下に配設された2つのローラで構成され且つ各ローラペアが搬送方向と直交する方向に所定間隔を開けて配設された複数のローラペアと、各ローラペアに対応する厚み検出センサとを有する。さらに、第1の厚み検出ユニットの複数のローラペアは、第2の厚み検出ユニットのローラペアに対して、「千鳥状」に配設される。これにより、第1の厚み検出ユニットの2つのローラペアの間を、補修に用いられたテープが通過した場合でも、第2の厚み検出ユニットのローラペアで厚みを検出できるので、厚み検出精度を向上させることができる。
特開2004−083172号公報
しかしながら、上記従来の厚み検出装置では、第1の厚み検出ユニットと第2の厚み検出ユニットとが独立した構成となっており、配置に要するスペースが広くなってしまう。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、省スペース化を実現する厚み検出装置を提供する。
開示の態様では、厚み検出装置は、固定ローラと、第1グループの複数の可動ローラと、第2グループの複数の可動ローラと、第1グループの複数のセンサと、第2グループの複数のセンサとを具備する。前記固定ローラは、軸を中心に回転可能な円柱状のローラである。前記第1グループの複数の可動ローラは、前記固定ローラの軸方向で互いに間隔を空けて設けられ且つ各可動ローラが紙葉類の搬送方向の上流側で前記固定ローラと近接して配置される。前記第2グループの複数の可動ローラは、前記固定ローラの軸方向で前記第1グループの複数の可動ローラと千鳥配置になるように互いに間隔を空けて設けられ且つ各可動ローラが前記搬送方向の下流側で前記固定ローラと近接して配置される。前記第1グループの複数のセンサは、前記第1グループの複数の可動ローラにそれぞれ対応し且つ前記第1グループの複数の可動ローラの前記軸と直交する方向における変位をそれぞれ検出する。前記第2グループの複数のセンサは、前記第2グループの複数の可動ローラにそれぞれ対応し且つ前記第2グループの複数の可動ローラの前記軸と直交する方向における変位をそれぞれ検出する。
開示の態様によれば、省スペース化を実現できる。
図1は、従来の厚み検出装置の構成を模式的に示す図である。 図2は、実施例1の厚み検出装置を有する紙葉類取扱い装置の一例を示す図である。 図3は、実施例1の厚み検出装置の一例を示す図である。 図4は、実施例1の厚み検出装置の一例を示す図である。 図5は、実施例1の厚み検出装置の一例を示す図である。 図6は、実施例1の厚み検出装置の一例を示す図である。 図7は、実施例1の厚み検出装置の一例を示す図である。 図8は、実施例1の厚み検出装置の一例を示す図である。 図9は、前方左上から見た板バネを示す図である。 図10は、上から見た板バネを示す図である。 図11は、上から見たセンサユニットを示す図である。 図12は、実施例1の厚み検出装置の処理動作の説明に供する図である。 図13は、実施例2のセンサ値の補正処理の説明に供する図である。 図14は、実施例2のセンサ値の補正処理の説明に供する図である。
以下に、本願の開示する厚み検出装置の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態により本願の開示する厚み検出装置が限定されるものではない。また、実施形態において同一の機能を有する構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
[実施例1]
[紙葉類取扱い装置の構成例]
図2は、実施例1の厚み検出装置を有する紙葉類取扱い装置の一例を示す図である。図2において、紙葉類取扱い装置10は、例えば、入出金口11と、入金用一時保持部13と、紙幣繰り出し部15と、鑑別部17と、出金用一時保持部19と、非再利用紙幣収容部21と、収容カセット23−1〜4とを有する。なお、図2の右側を、紙葉類取扱い装置10の「前」とし、図2の左側を、紙葉類取扱い装置10の「後」、図2の上を、紙葉類取扱い装置10の「上」、図2の下を、紙葉類取扱い装置10の「下」、図2の紙面手前方向を、紙葉類取扱い装置10の「左」、図2の紙面奥方向を、紙葉類取扱い装置10の「右」とする。
入出金口11から投入された紙幣Bは、入金用一時保持部13に一時保持される。そして、紙幣繰り出し部15は、入金用一時保持部13に一時保持された紙幣を一枚ずつ搬送路へフィードする。紙幣繰り出し部15によってフィードされた紙幣は、鑑別部17へ入力される。
鑑別部17は、制御部(図示せず)と、後述する厚み検出装置30とを含む。制御部(図示せず)は、例えば、後述する厚み検出装置30によって検出されたセンサ値(厚み値)を用いて、搬送される紙幣が、正常紙幣であり且つ再利用可能紙幣であるか、正常紙幣であり且つ非再利用対象の紙幣であるか、又は、異常紙幣であるか等を判定する。
鑑別部17において異常紙幣が検出されると、その紙幣が搬送路を介して搬送されて、出金用一時保持部19に集積される。出金用一時保持部19に集積された紙幣は、入出金口11から紙葉類取扱い装置10の利用者へ返還される。
また、鑑別部17によって入金紙幣が正常紙幣であり且つ再利用可能紙幣であると判定された場合、その紙幣は、搬送路を介して搬送され、収容カセット23−1〜4のいずれかに収容される。収容カセット23−1〜4は、例えば、金券の種類によって使い分けられる。収容カセット23−1〜4に収容された紙幣は、紙葉類取扱い装置10の利用者によって出金操作が為されると、出金用一時保持部19へ搬送されて集積される。そして、出金用一時保持部19に集積された紙幣は、入出金口11から出金される。
また、鑑別部17によって入金紙幣が正常紙幣であり且つ非再利用対象の紙幣であると判定された場合、その紙幣は、非再利用紙幣収容部21に収容される。
[厚み検出装置の構成例]
図3〜8は、実施例1の厚み検出装置の一例を示す図である。図3は、実施例1の厚み検出装置を後方右上から見た斜視図である。また、図4は、実施例1の厚み検出装置を後方から見た図である。また、図5は、実施例1の厚み検出装置を右側から見た図である。また、図6は、実施例1の厚み検出装置を前方右下から見た図である。また、図7は、図4に示したA−A矢視断面図である。また、図8は、図4に示したB−B矢視断面図である。図9は、前方左上から見た板バネを示す図である。図10は、上から見た板バネを示す図である。図11は、上から見たセンサユニットを示す図である。
図3〜8に示すように、厚み検出装置30は、ローラ33を有する。ローラ33は、円柱状の形状を有し、軸31を中心に回転可能に構成されている。すなわち、ローラ33の中心(重心)と、軸31の中心(重心)とは一致している。軸31は、紙葉類取扱い装置10の支持部(図示せず)に支持されている。これにより、ローラ33は、前後左右上下の移動が抑制されている。すなわち、ローラ33は、固定ローラである。また、軸31には回転駆動力が伝達され、この回転駆動力によって軸31が回転する。この軸31の回転に伴い、ローラ33も回転する。すなわち、ローラ33は搬送ローラとして機能する。回転駆動力の方向によって、ローラ33は、前回りにも後回りにも回転することができる。
また、厚み検出装置30は、ローラ35−1〜10(以下では、「第1のグループの複数の可動ローラ」と呼ぶことがある)を有する。以下では、ローラ35−1〜10を特に区別しない場合、総称して「ローラ35」と呼ぶことがある。ローラ35−1〜10は、ローラ33の軸31の方向で互いに所定間隔を空けて設けられている。また、各ローラ35は、軸37を中心に回転可能に構成されている。また、各ローラ35は、ローラ33の前側で、紙葉類搬送路を挟んでローラ33と近接して配置されている。このとき、各ローラ35は、軸37が軸31と平行となるように配設されている。また、各ローラ35は、後述するガイド部材73のローラ軸支持部(図示せず)に沿って可動できる。各ローラ35は、支持部39にそれぞれ支持され、変位をイタバネ55に伝えている。
各支持部39は、支持部本体41と、支持部本体41の左端部及び右端部から立ち上がる一対の支持柱43を有する。この一対の支持柱43に上記の軸37の両端が回転可能に支持される。支持部本体41は、板バネ55に接触している。
また、厚み検出装置30は、ローラ45−1〜9(以下では、「第2のグループの複数の可動ローラ」と呼ぶことがある)を有する。以下では、ローラ45−1〜9を特に区別しない場合、総称して「ローラ45」と呼ぶことがある。ローラ45−1〜9は、ローラ33の軸31の方向で第1のグループの複数の可動ローラと「千鳥配置」になるように、互いに所定間隔を空けて設けられている。また、各ローラ45は、軸47を中心に回転可能に構成されている。また、各ローラ45は、ローラ33の後側で、紙葉類搬送路を挟んでローラ33と近接して配置されている。このとき、各ローラ45は、軸47が軸31と平行となるように配設されている。また、各ローラ45は、後述するガイド部材79のローラ支持部(図示せず)に沿って可動できる。各ローラ45は、支持部49にそれぞれ支持され、変位をイタバネ55に伝えている。ここで、図5に示すように、ローラ35の軸37の中心とローラ33の軸31の中心とを結ぶ線分と、ローラ45の軸47の中心とローラ33の軸31の中心とを結ぶ線分との為す角度θは、例えば40度である。
各支持部49は、支持部本体51と、支持部本体51の左端部及び右端部から立ち上がる一対の支持柱53を有する。この一対の支持柱53に上記の軸47の両端が回転可能に支持される。支持部本体51は、板バネ55に接触している。
板バネ55は、図9及び図10に示すように、前後方向の略中央で折り曲がった板状の板バネ本体57と、板状部材59−1〜10と、板状部材59−1〜10と「千鳥配置」になるように配置された板状部材61−1〜9とを有する。板状部材59−1〜10のそれぞれは、板バネ本体57の前端部から板バネ本体57と同一面上で前方向に延びている。また、板状部材61−1〜9のそれぞれは、板バネ本体57の後端部から板バネ本体57と同一面上で後方向に延びている。
板状部材59−1〜10には、図3〜8に示すように、上記のローラ35−1〜10をそれぞれ支持する支持部39−1〜10がそれぞれ接触している。これにより、ローラ33とローラ35−1〜10との間の紙葉類搬送路を紙葉類が通過するときに、ローラ35−1〜10は軸31の中心と軸37の中心とを結ぶ線上でローラ33から離れる方向に紙葉類の厚さに応じた距離だけ移動することができる。また、板状部材61−1〜9には、上記のローラ45−1〜9をそれぞれ支持する支持部49−1〜9がそれぞれ接触している。これにより、ローラ33とローラ45−1〜9との間の紙葉類搬送路を紙葉類が通過するときに、ローラ45−1〜9は軸31の中心と軸47の中心とを結ぶ線上でローラ33から離れる方向に紙葉類の厚さに応じた距離だけ移動することができる。
板状部材59−1〜10の上面(つまり、支持部39が固定されている面と反対側の板状部材59の面)と対向するように、シート状のセンサユニット63が設けられている。また、板状部材61−1〜9の上面(つまり、支持部49が固定されている面と反対側の板状部材61の面)と対向するように、シート状のセンサユニット65が設けられている。
センサユニット63は、図11に示すように、センサ67−1〜10を有する。センサ67−1〜10は、シート状のセンサユニット63において所定の間隔を空けて分散配置されている。各センサ67は、渦電流方式の厚みセンサであってもよいし、圧電素子を含む厚みセンサであってもよい。また、センサユニット65は、図11に示すように、センサ69−1〜9を有する。センサ69−1〜9は、シート状のセンサユニット65において所定の間隔を空けて分散配置されている。各センサ69は、渦電流方式の厚みセンサであってもよいし、圧電素子を含む厚みセンサであってもよい。
センサ67−1〜10は、ローラ35−1〜10のそれぞれに対応し、ローラ35−1〜10の配置間隔と同じ間隔で設けられている。すなわち、センサ67−1〜10は、板状部材59−1〜10の上面と対向するように配置されており、ローラ35−1〜10のそれぞれの移動変位、つまりローラ33とローラ35−1〜10との間の紙葉類搬送路を通過する紙葉類の厚さを検出することができる。各センサ67で得られたセンサ値は、上記の制御部(図示せず)に出力される。そして、制御部(図示せず)は、取得したセンサ値に基づいて、紙葉類搬送路を通過する紙葉類の各部分の厚さを算出する。そして、制御部(図示せず)は、算出した厚さと紙幣の厚さ基準値とを比較することで、通過する紙葉類の正常及び異常等を判断することができる。
また、センサ69−1〜9は、ローラ45−1〜9のそれぞれに対応し、ローラ45−1〜9の配置間隔と同じ間隔で設けられている。すなわち、センサ69−1〜9は、板状部材61−1〜9の上面と対向するように配置されており、ローラ45−1〜9のそれぞれの移動変位、つまりローラ33とローラ45−1〜9との間の紙葉類搬送路を通過する紙葉類の厚さを検出することができる。各センサ69で得られたセンサ値は、上記の制御部(図示せず)に出力される。そして、制御部(図示せず)は、取得したセンサ値に基づいて、紙葉類搬送路を通過する紙葉類の各部分の厚さを算出する。そして、制御部(図示せず)は、算出した厚さと紙幣の厚さ基準値とを比較することで、通過する紙葉類の正常及び異常等を判断することができる。
ここで、ローラ33と、ローラ35−1〜10と、板状部材59−1〜10と、センサユニット63のセンサ67−1〜10とは、ローラ33の前側に位置する「第1の厚み検出ユニット」に含まれる。また、ローラ33と、ローラ45−1〜9と、板状部材61−1〜9と、センサユニット65のセンサ69−1〜9とは、ローラ33の後側に位置する「第2の厚み検出ユニット」に含まれる。すなわち、ローラ33が「第1の厚み検出ユニット」と「第2の厚み検出ユニット」との間で共用されているので、第1の厚み検出ユニットと第2の厚み検出ユニットとが配置されるスペースを狭くすることができる。すなわち、厚み検出装置30の省スペース化を実現することができる。
また、厚み検出装置30は、ローラ33とローラ35−1〜10との間に搬送紙葉類を案内するガイド部71を有する。ガイド部71は、搬送路の上側に配置される板状のガイド部材73と、搬送路の下側に配置される板状のガイド部材75とを有する。ガイド部71は、厚み検出装置30の前側から後側へ搬送される紙葉類が、軸31及び軸37を含む面と略直角で且つ軸31及び軸37と略平行に、ローラ33とローラ35−1〜10との間に進入するように、搬送紙葉類を案内する。
また、厚み検出装置30は、ローラ33とローラ45−1〜9との間に搬送紙葉類を案内するガイド部77を有する。ガイド部77は、搬送路の上側に配置される板状のガイド部材79と、搬送路の下側に配置される板状のガイド部材81とを有する。ガイド部77は、厚み検出装置30の後側から前側へ搬送される紙葉類が、軸31及び軸47を含む面と略直角で且つ軸31及び軸47と略平行に、ローラ33とローラ45−1〜9との間に進入するように、搬送紙葉類を案内する。なお、ガイド部材73とガイド部材79は一体に成形されている。
[厚み検出装置の動作例]
以上の構成を有する厚み検出装置30の処理動作の一例について説明する。図12は、実施例1の厚み検出装置の処理動作の説明に供する図である。
図12に示すように、厚み検出装置30の前方から後方へ向けて搬送されている紙幣は、まず、「第1の厚み検出ユニット」、つまり、ローラ33とローラ35−1〜10との間に進入する。このとき、ローラ35−1〜10にそれぞれ対応する10個の厚み検出範囲(図12でハッチングされている領域)において、センサ67−1〜10によって紙幣の厚みに応じたセンサ値が検出される。各センサ67で得られたセンサ値は、上記の制御部(図示せず)に出力される。
次に、ローラ33の回転によって紙幣は、「第2の厚み検出ユニット」、つまり、ローラ33とローラ45−1〜9との間に進入する。このとき、ローラ45−1〜9にそれぞれ対応する9個の厚み検出範囲(図12でハッチングされている領域)において、センサ69−1〜9によって紙幣の厚みに応じたセンサ値が検出される。「第2の厚み検出ユニット」の厚み検出範囲は、「第1の厚み検出ユニット」の厚み検出範囲と「千鳥配置」になるように、配置されている。各センサ69で得られたセンサ値は、上記の制御部(図示せず)に出力される。
制御部(図示せず)は、各センサ67及び各センサ69から取得したセンサ値に基づいて、紙葉類搬送路を通過する紙葉類の各部分の厚さを算出する。そして、制御部(図示せず)は、算出した厚さと紙幣の厚さ基準値とを比較することで、通過する紙葉類の正常及び異常等を判断することができる。
以上のように本実施例によれば、厚み検出装置30は、ローラ33と、第1のグループの複数の可動ローラであるローラ35−1〜10と、第2グループの複数の可動ローラであるローラ45−1〜9と、第1グループの複数のセンサであるセンサ67−1〜10と、第2グループの複数のセンサであるセンサ69−1〜9とを有する。ローラ33は、軸31を中心に回転可能な円柱状の固定ローラである。ローラ35−1〜10は、ローラ33の軸方向で互いに間隔を空けて設けられ且つ各ローラ35が紙葉類の搬送方向の上流側でローラ33と近接して配置される。ローラ45−1〜9は、ローラ33の軸方向でローラ35−1〜10と千鳥配置になるように互いに間隔を空けて設けられ且つ各ローラ45が搬送方向の下流側でローラ33と近接して配置される。センサ67−1〜10は、ローラ35−1〜10にそれぞれ対応し且つローラ35−1〜10の37軸と直交する方向における変位をそれぞれ検出する。センサ69−1〜9は、ローラ45−1〜9にそれぞれ対応し且つローラ45−1〜9の軸47と直交する方向における変位をそれぞれ検出する。
この厚み検出装置30により、ローラ33とローラ35−1〜10とセンサ67−1〜10とを含む「第1の厚み検出ユニット」と、ローラ33とローラ45−1〜9とセンサ69−1〜9とを含む「第2の厚み検出ユニット」との間で、ローラ33を共用することができる。これにより、第1の厚み検出ユニットと第2の厚み検出ユニットとが配置されるスペースを狭くすることができる。すなわち、厚み検出装置30の省スペース化を実現することができる。
また、厚み検出装置30は、ローラ33とローラ35−1〜10との間に搬送紙葉類を案内するガイド部71を有する。
この厚み検出装置30の構成により、厚み検出装置30へ搬送紙葉類をスムーズに進入させることができるので、ジャムの発生確率を低下させることができる。
[実施例2]
実施例2は、軸31の中心(重心)がローラ33の中心(重心)からずれていること、つまり、ローラ33の偏心に起因する、センサ値に含まれるノイズを、センサ値から除く「センサ値の補正処理」に関する。なお、実施例2の紙葉類取扱い装置の基本構成は、実施例1の紙葉類取扱い装置10と共通する。
図13及び図14は、実施例2のセンサ値の補正処理の説明に供する図である。
図13に示すように、ローラ33の中心C33と、軸31の中心C31とがずれている。ここでは、中心C31から中心C33へのベクトルを「偏心ベクトル」と呼ぶこととする。厚み検出装置30に紙葉類が進入していない状態で、軸31の中心C31を回転中心としてローラ33を回転させると、角度φに応じて、「第1の厚み検出ユニット」及び「第2の厚み検出ユニット」では、図14に示すようなセンサ値が得られる。図14において、実線は、「第1の厚み検出ユニット」のセンサ値を示し、点線は、「第2の厚み検出ユニット」のセンサ値を示す。図14において「第1の厚み検出ユニット」のセンサ値変動は、160°+360°×nの付近で、ピークが現れる。一方、「第2の厚み検出ユニット」のセンサ値変動は、200°+360°×nの付近で、ピークが現れる。この紙葉類が厚み検出装置30に入力されていない状態の、「第1の厚み検出ユニット」のセンサ値変動(以下では、「第1のセンサ値変動」と呼ぶことがある)は、「第1の厚み検出ユニット」のセンサ値に含まれるノイズに相当する。また、この紙葉類が厚み検出装置30に入力されていない状態の、「第2の厚み検出ユニット」のセンサ値変動(以下では、「第2のセンサ値変動」と呼ぶことがある)は、「第2の厚み検出ユニット」のセンサ値に含まれるノイズに相当する。
そこで、実施例2では、制御部(図示せず)が「第1のセンサ値変動」のパタン及び「第2のセンサ値変動」のパタンを予め記憶しておく。そして、制御部(図示せず)は、各センサ67から受け取る実測センサ値の変動から「第1のセンサ値変動」のパタンを差し引くことによって、センサ値を補正する。そして、制御部(図示せず)は、補正後のセンサ値に基づいて、紙葉類搬送路を通過する紙葉類の各部分の厚さを算出する。同様に、制御部(図示せず)は、各センサ69から受け取る実測センサ値の変動から「第2のセンサ値変動」のパタンを差し引くことによって、センサ値を補正する。そして、制御部(図示せず)は、補正後のセンサ値に基づいて、紙葉類搬送路を通過する紙葉類の各部分の厚さを算出する。
ここで、160°と520°との中央である340°を含む範囲R1、つまり、偏心ベクトルが中心C31から中心C37への方向と逆を向いているタイミングを含む所定期間では、ローラ33の側面とローラ35の側面との離間距離がその所定期間以外のタイミングでの離間距離よりも大きくなっている。すなわち、この所定期間において、ローラ33とローラ35との間に紙葉類を進入させれば、ジャムの発生確率を低減することができる。そこで、制御部(図示せず)は、偏心ベクトルが中心C31から中心C37への方向と逆を向いているタイミングを含む所定期間に、ローラ33とローラ35との間に紙葉類を進入させる制御を行ってもよい。また、ローラ47側、つまり厚み検出装置30の後側から紙葉類が進入する場合、制御部(図示せず)は、偏心ベクトルが中心C31から中心C47への方向と逆を向いているタイミングを含む所定期間に、ローラ33とローラ45との間に紙葉類を進入させる制御を行ってもよい。
以上のように本実施例によれば、厚み検出装置30において、制御部(図示せず)が、厚み検出装置30に紙葉類が進入していない状態でのセンサ値変動パタンに基づいて、実測センサ値を補正する。
この厚み検出装置30の構成により、ローラ33が偏心している場合でも厚み検出精度を向上させることができる。
また、制御部(図示せず)が、偏心ベクトルが中心C31から中心C37への方向と逆を向いているタイミングを含む所定期間に、ローラ33とローラ35との間に紙葉類を進入させる。
この厚み検出装置30の構成により、ジャムの発生確率をさらに低減することができる。
10 紙葉類取扱い装置
11 入出金口
13 入金用一時保持部
15 紙幣繰り出し部
17 鑑別部
19 出金用一時保持部
21 非再利用紙幣収容部
23 収容カセット
30 厚み検出装置
31,37,47 軸
33,35,45 ローラ
39,49 支持部
41,51 支持部本体
43,53 支持柱
55 板バネ
57 板バネ本体
59,61 板状部材
63,65 センサユニット
67,69 センサ
71,77 ガイド部
73,75,79,81 ガイド部材

Claims (3)

  1. 軸を中心に回転可能な円柱状の固定ローラと、
    前記固定ローラの軸方向で互いに間隔を空けて設けられ且つ各可動ローラが紙葉類の搬送方向の上流側で前記固定ローラと近接して配置された、第1グループの複数の可動ローラと、
    前記固定ローラの軸方向で前記第1グループの複数の可動ローラと千鳥配置になるように互いに間隔を空けて設けられ且つ各可動ローラが前記搬送方向の下流側で前記固定ローラと近接して配置された、第2グループの複数の可動ローラと、
    前記第1グループの複数の可動ローラにそれぞれ対応し且つ前記第1グループの複数の可動ローラの前記軸と直交する方向における変位をそれぞれ検出する、第1グループの複数のセンサと、
    前記第2グループの複数の可動ローラにそれぞれ対応し且つ前記第2グループの複数の可動ローラの前記軸と直交する方向における変位をそれぞれ検出する、第2グループの複数のセンサと、
    を具備することを特徴とする厚み検出装置。
  2. 前記固定ローラと前記第1グループの複数の可動ローラとの間に搬送紙葉類を案内するガイド部をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の厚み検出装置。
  3. 前記第1グループの複数の可動ローラの変位を前記第1グループの複数のセンサにそれぞれ伝達し且つ前記第2グループの複数の可動ローラの変位を前記第2グループの複数のセンサにそれぞれ伝達する板バネをさらに具備し、
    前記板バネは、本体部と、前記本体部と一体成形され且つ前記第1グループの複数の可動ローラと前記第1グループの複数のセンサとの間にそれぞれ配置された第1グループの複数の板状部材と、前記本体部と一体成形され且つ前記第2グループの複数の可動ローラと前記第2グループの複数のセンサとの間にそれぞれ配置された第2グループの複数の板状部材と、を具備する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の厚み検出装置。
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