JPWO2016051607A1 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Abstract

熱交換モジュール10は第1方向と直交する第2方向に互いに対向配置された2枚の空気熱交換器11を有し、2枚の空気熱交換器11のそれぞれは、2箇所で曲げられて平面視でU字状に構成されるか、又は1箇所で曲げられて平面視でL字状に構成されると共に、互いに傾斜して第1方向から見てV字状であり、且つ、そのV字の上端部分の第2方向の配置位置が、予め決定された外形寸法に沿うように配置され、また、2枚の空気熱交換器11のそれぞれは、冷凍サイクル装置1を第2方向に並設した場合に隣合う冷凍サイクル装置1同士の空気熱交換器11間の隙間空間の圧損を、空気熱交換器11の2箇所又は1箇所の各曲げ位置から端までの長さである端部長さが200mmの場合の隙間空間の圧損以下とする、端部長さgと、曲げ位置での曲げ角度bと、空気熱交換器11の傾け角度qとを有する。

Description

本発明は、冷凍サイクル装置に関するものである。
従来より、冷凍サイクル装置として、冷水を作成するチリングユニットがある。チリングユニットは複数の熱交換モジュールを備えており、熱交換モジュールで空気と水とを熱交換することで冷水を作成している。この種のチリングユニットは、2枚の空気熱交換器のそれぞれの両端部を折り曲げ、互いに対向配置して熱交換モジュールを構成しており、その熱交換モジュールを複数、直線的に配置して一列構造を成している(例えば、特許文献1参照)。
大型施設においては、一列構造のチリングユニットを複数台、集中設置することがある。チリングユニットが配置される例えば屋上などには、他の給排水設備等も設置されることから、限られた設置面積内に複数台のチリングユニットを設置する必要がある。このように限られた設置面積内にチリングユニットを集中設置する場合、チリングユニット同士を近接して設置せざるを得ない。この場合、空気熱交換器に通過させる空気の吸い込みスペースが十分に取れず、風量が低下して単体設置時に比べて冷却能力が低下するなどの問題が生じる。
特開2013−160445号公報(第6頁−第8頁、図2、図5、図6)
ところで、チリングユニットは、設置先の設置面積及び輸送手段によって外形寸法が制限されることから、その制限された外形寸法内に熱交換モジュールが収まる設計としつつ、風量を確保することが求められる。また、近年のチリングユニットにおいて、主流のものは外形寸法が所定のサイズに概ね決まっている。そのサイズ内に収まる熱交換モジュールを製造するにあたり、空気熱交換器の各曲げ位置から端までの長さである端部長さは、曲げ加工可能な最低長さ(200mm)を有しており、この最低長さを考慮して空気熱交換器を設計することが求められる。
また、チリングユニットにおける空気熱交換器の選定においては、まず必要冷凍能力を得るための空気熱交換器の管外伝熱面積と前面面積(空気の吸込み面の面積)とを決めるのが一般的である。よって、チリングユニットを構成するにあたっては、外形寸法及び空気熱交換器の前面面積の両方の制約を考慮した設計が行われる。
特許文献1では、2枚の空気熱交換器を高さ方向に傾けて正面視で略V字状に配置している。この構造とすれば、複数台のチリングユニットを集中設置しても、隣合うチリングユニット同士の空気熱交換器間の吸い込みスペースを確保することができ、性能低下の抑制に効果的であると考えられる。しかし、特許文献1では、チリングユニットを集中設置した場合の風量評価について言及されていない。よって、このように風量評価がなされないまま設計された熱交換モジュールでは、2枚の空気熱交換器を正面視で略V字状に配置しても、性能低下を十分に抑制できていないのが現状である。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、冷凍サイクル装置を集中設置する場合の風量を確保することが可能な冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
本発明に係る冷凍サイクル装置は、冷媒回路を構成する機器が収納される機械室が内部に形成され、第1方向に延びた形状の筐体と、筐体の上部において第1方向に複数、配置された熱交換モジュールと、熱交換モジュールの上部に配置されたファンとを有する冷凍サイクル装置であって、熱交換モジュールは、第1方向と直交する第2方向に互いに対向配置された2枚の空気熱交換器を有し、2枚の空気熱交換器のそれぞれは、2箇所で曲げられて平面視でU字状に構成されるか、又は1箇所で曲げられて平面視でL字状に構成されると共に、互いに傾斜して第1方向から見てV字状であり、且つ、そのV字の上端部分の第2方向の配置位置が、予め決定された外形寸法に沿うように配置され、また、2枚の空気熱交換器のそれぞれは、冷凍サイクル装置を第2方向に並設した場合に隣合う冷凍サイクル装置同士の空気熱交換器間の隙間空間の圧損を、空気熱交換器の2箇所又は1箇所の各曲げ位置から端までの長さである端部長さが200mmの場合の隙間空間の圧損以下とする、端部長さと、曲げ位置での曲げ角度と、空気熱交換器の傾け角度とを有するものである。
本発明によれば、冷凍サイクル装置を集中設置する場合の風量を確保することが可能な冷凍サイクル装置を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1が集中設置された外観図である。 本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1の冷媒回路を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1の熱交換モジュール10の上面図である。 本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1の熱交換モジュール10の正面図である。 本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1の空気熱交換器11の幾何学構造上面図である。 本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1の空気熱交換器11の幾何学構造正面図である。 本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1における隙間空間Sを平面的に見た図である。 本発明の実施の形態1のチリングユニット1における曲げ角度bと端部長さgに対する傾け角度qとの関係を示した図である。 本発明の実施の形態1のチリングユニット1における曲げ角度bと端部長さgに対する連結部長さiとの関係を示した図である。 本発明の実施の形態1のチリングユニット1における曲げ角度bと端部長さgに対する実高さpとの関係を示した図である。 本発明の実施の形態1のチリングユニット1における曲げ角度bと端部長さgに対する全圧損指標ajとの関係を示した図である。 図11において、全圧損指標が12(m/s)となるときの、端部長さgが200mm以上での、端部長さgと曲げ角度との交点をプロットした図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一の又はこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。更に、明細書全文に表れている構成要素の形態は、あくまで例示であってこれらの記載に限定されるものではない。
以下、冷凍サイクル装置の一例であるチリングユニットの構成を説明する。
実施の形態1.
(構成)
○外観
図1は、本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1が集中設置された外観図である。図1において矢印は空気の流れを示している。なお、以下では、図1の手前側を正面とし、この正面を基準として上下、左右、前後、手前、奥、を規定するものとする。図2は、本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1の冷媒回路を示す図である。
図1には、チリングユニット1(1a、1b)が並列に複数台(ここでは2台)設置された例を示している。チリングユニット1aとチリングユニット1bとは同じ構成であり、第1方向に長い長方形形状の設置面にそれぞれ設置される。チリングユニット1は、機械室2aが内部に形成され、第1方向に延びた形状の筐体2と、筐体2の上部において第1方向に複数、配置された複数の熱交換モジュール10と、各熱交換モジュール10のそれぞれに空気を送風する複数のファン20と、を備えている。
ここでは、複数の熱交換モジュール10が第1方向に4つ配置された構成のチリングユニット1を第1方向に直交する第2方向に2つ並設した構成を示している。しかし、チリングユニット1台における熱交換モジュール10の個数、及びチリングユニット1の並設数は任意である。
機械室2aの内部には圧縮機3、四方弁4、水熱交換器5及び膨張弁6が配置されている。そして、圧縮機3、四方弁4、水熱交換器5、膨張弁6及び空気熱交換器11が冷媒配管にて直列に接続されて冷媒回路が構成されている。また、チリングユニット1aとチリングユニット1bのそれぞれの水熱交換器5は水配管にて並列に接続され、水配管内の水が水ポンプユニット(図示せず)により水熱交換器5を通過して負荷側ユニット(図示せず)に循環するように構成される。
チリングユニット1は、四方弁4の切り換えにより、空気熱交換器11が凝縮器、水熱交換器5が蒸発器として機能する冷房運転と、空気熱交換器11が蒸発器、水熱交換器5が凝縮器として機能する暖房運転との切り換えが可能である。冷房運転では、水熱交換器5で冷水を生成し、例えばこの冷水を負荷側ユニット(図示せず)に供給して負荷側(室内側)の空気を冷却し、室内の冷房を行う。また、暖房運転では、水熱交換器5で温水を生成し、例えばこの温水を負荷側ユニット(図示せず)に供給して負荷側(室内側)空気を加熱し、室内の暖房を行う。
ファン20は熱交換モジュール10の上方に配置されている。このファン20により外部の空気を熱交換モジュール10に通過させることで、空気と熱交換モジュール10内の冷媒とを熱交換させ、熱交換後の空気を上方から排出する。このチリングユニット1はファン20の吹き出し側が上方を向いている「トップフロー形態」であるものとする。
○空気熱交換器
図3は、本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1の熱交換モジュール10の上面図である。図4は、本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1の熱交換モジュール10の正面図である。図3及び図4において二点鎖線は熱交換モジュール1台分の予め設定された外形寸法の長方形を示している。この長方形は第1方向に長い長方形となっている。
熱交換モジュール10は、2枚の空気熱交換器11(11a、11b)が第2方向に互いに対向して配置された構成を有している。空気熱交換器11a、11bは同じ構造である。2枚の空気熱交換器11a、11bは、正面側(第1方向側)から見て略V字状になるように設置面30a(図1参照)を基準に空気熱交換器11が立つ方向に角度q(以下、傾け角度qという)で互いに傾斜している。
空気熱交換器11は、第1方向に間隔を空けて並設された複数のフィンに伝熱管が貫通された構成を有している。そして、空気熱交換器11は、第1方向の両端が、その両端から端部長さg、端部長さhの位置で曲げられて形成された端部12a、12bと、端部12a、12b間を連結する連結部12cとを有し、平面視で略U字状に形成されている。2枚の空気熱交換器11は上述したように正面側からみて略V字状になるように配置されており、そのV字の開き幅は、二点鎖線で示した外形寸法の限度いっぱいとなるように構成されている。すなわち、2枚の空気熱交換器11は、V字の上端部分の第2方向の配置位置が外形寸法に沿っており、平面的に見たときに、連結部12cが外形寸法(長方形)の長辺に接触するように配置されている。
なお、以下では、空気熱交換器11の一端(正面側の一端)から端部長さgの位置での曲げ角度を曲げ角度b、空気熱交換器11の他端から端部長さhの位置での曲げ角度を曲げ角度cという。曲げ角度b、曲げ角度cは90°以上、180°未満とされる。ここでは、曲げ箇所が2箇所としているが、曲げ箇所は2箇所以下であればよく、1箇所でもよい。なお、曲げ箇所が1箇所の場合も、2枚の空気熱交換器11は、V字の開き幅が二点鎖線で示した外形寸法の限度いっぱいとなるように構成される。
空気熱交換器11の寸法設計においては、上述したように、まず、熱交換モジュール10全体として必要冷凍能力を得るための熱交換モジュール10の前面面積kが決められる。この前面面積kは、空気熱交換器11を曲げる前の状態を第2方向側から見た場合の空気熱交換器11の面積に相当する。また、チリングユニット1全体の外形寸法は予め決められており、熱交換モジュール10部分の外形寸法(横寸法d、奥寸法e、高さ寸法f)(図1及び後述の図5参照)も予め決められている。
また、チリングユニット1では設置寸法で横寸法dが1080mm、奥寸法e0(図1参照)が3400mmの大きさのものが主流になってきている。なお、1チリングユニットにおいて空気熱交換器11の枚数は8枚が一般的であり、空気熱交換器11の1枚辺りの横寸法d/2は1080/2=540mm、奥寸法eは3400/4=850mmとなる。この設置寸法内に収まる熱交換モジュール10を製造するにあたり、端部長さgを200mm未満とすることは曲げ加工上、困難である。よって、端部長さgを200mm以上とすることを前提として、寸法設計する。
本発明の特徴は、このような寸法制約があるなか、チリングユニット1を集中設置した場合に風量を最大限、得ることが可能な空気熱交換器11の最適形態(端部長さg、端部長さh、曲げ角度b、曲げ角度c、傾け角度q)を得ることにある。具体的には、第2方向に互いに隣合う熱交換モジュール10間に形成される隙間空間Sを通過する空気の圧損(通風抵抗)を低減できる空気熱交換器11の形態を最適形態として決定する。圧損が最小となれば、ファン20の回転数が同じでも、得られる風量が増加し、チリングユニット1の性能を向上することができる。
以下、空気熱交換器11の幾何学構造を規定する複数のパラメータについてまず説明する。そして次に、曲げ角度b、曲げ角度c、端部長さg、端部長さh、傾け角度qの入力パラメータと、外形寸法(横寸法d、奥寸法e、高さ寸法f)及び前面面積kのそれぞれの制約条件とを用いて、隙間空間Sにおける全圧損指標ajが、端部長さg、曲げ角度b及び傾け角度qを変数とした数式として導き出せることを説明する。
○空気熱交換器の幾何学構造
図5は、本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1の空気熱交換器11の幾何学構造上面図である。なお、図5は、空気熱交換器11が角度qで傾いておらず、図6の点線のように垂直に立設していると仮定した状態の平面図である。図6は、本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1の空気熱交換器11の幾何学構造正面図である。表1は、全圧損指標ajの数式を導き出すにあたって用いられる各変数(パラメータ)の名称(項目)と、その項目の関係式(数式)と、単位とをまとめた表である。以下の説明において登場する各パラメータの数式については適宜表1を参照されたい。
Figure 2016051607
横寸法d、奥寸法e、高さ寸法fは設置面積の制約により規定される。また前面面積kは上述したように冷凍サイクル装置が必要冷凍能力を出力するために必要な設計事項により規定される。以下では、空気熱交換器11の加工容易性の観点から、曲げ角度bと曲げ角度cとは同値であり、また、端部長さgと端部長さhとも同値であるものとする。
図7は、本発明の実施の形態1に係るチリングユニット1における隙間空間Sを平面的に見た図である。
隙間空間Sは、第1空間S1と、第2空間S2と、第3空間S3とから形成される。第1空間S1は、隣合うチリングユニット1における端部12a同士の間に形成される空間である。第2空間S2は、隣合う熱交換モジュール10の連結部12c同士の間に形成される空間である。第3空間S3は、隣合う熱交換モジュール10の端部12b同士の間に形成される空間である。
全圧損指標ajは、第1空間S1における空気流(第1方向の空気流)の圧損指標と、第2空間S2における空気流(第1方向の空気流)の圧損指標と、第3空間S3における空気流(第1方向の空気流)の圧損指標とを加算した値となる。第1空間S1における圧損指標と第3空間S3における圧損指標とは同じであるため、以下では、第1空間S1における圧損指標(端部流れ方向圧損指標)aiと、第2空間S2における圧損指標(連結部流れ方向圧損指標)adとの算出について順次説明する。
一般的に流路を通過する空気の圧損は、ダルシー・ワイズバッハの式より、流路直径と流路長さと流速の二乗を用いて(1)式のように表現できる。
Figure 2016051607
よって、全圧損指標ajを各パラメータ(端部長さg、曲げ角度b、傾け角度q)を用いて表現するにあたり、第1空間S1及び第2空間S2のそれぞれの流路長さ、流路直径及び流速を、各パラメータ(端部長さg、曲げ角度b、傾け角度q)を用いて以下のように表現する。
[流路長さ]
まず、第1空間S1の流路長さに相当する端部流れ方向長さagは、端部長さgを斜辺とし、180°から曲げ角度bを減算した角度を一つの角度とした直角三角形の第1方向の長さとして算出できる。また、第2空間S2の流路長さに相当する連結部長さiは、制約値である奥寸法eから端部流れ方向長さagの2倍を差し引くことで算出できる。
[流路直径]
次に、第1空間S1の流路直径の算出について説明する。第1空間S1の流路直径は、まず、第1空間S1の容積uを後述の方法で算出し、この第1空間容積uを端部流れ方向長さagで割って、端部12a、12bの空気流れ方向の平均単位面積(端部平均流れ面積)aeを算出する。そして、端部平均流れ面積aeを円形と見なし、この端部平均流れ面積aeが、端部等価直径afと円の面積の公式とから求めた面積と等しいとする方程式を立て、端部等価直径afを算出する。この端部等価直径afが第1空間S1の流路直径となる。
また、第2空間S2の流路直径も同様に、第2空間S2の容積vを後述の方法で算出し、この第2空間容積vを連結部長さiで割って、連結部12cの空気流れ方向の平均単位面積(連結部平均流れ面積)zを算出する。そして、連結部平均流れ面積zを円形と見なし、この連結部平均流れ面積zが、連結部等価直径aaと円の面積の公式とから求めた面積と等しいとする方程式を立て、連結部等価直径aaを算出する。この連結部等価直径aaが第2空間S2の流路直径となる。
次に、第1空間容積u及び第2空間容積vの算出方法について説明する。
<第1空間容積u>
第1空間容積uは、底面が台形、上面が三角形の錐台と見なして算出する。図7の第1空間S1において右下向きに傾斜するハッチングで示した三角形部分の面積は、第1空間S1の上面面積sに相当する。また、図7の第1空間S1において右下向きに傾斜するハッチングで示した三角形部分と、縦線のハッチングで示した部分とで示した台形部分の面積は、第1空間S1の底面面積tに相当する。
第1空間容積uを算出するにあたっては、まず、前面面積kと外形寸法(横寸法d、奥寸法e、高さ寸法f)とが規定されていることを用いて、各パラメータ(端部長さg、h、曲げ角度b、c、傾け角度q)を変数とした、実横寸法r及び実高さpのそれぞれの数式を算出する。これについて順次説明する。なお、以下では図5、図6及び表1を適宜参照されたい。
まず、実横寸法rの数式の算出について説明する。実横寸法rは、空気熱交換器11aの横寸法r1と、空気熱交換器11bの横寸法r1との加算で求められる。横寸法r1は、空気熱交換器高さlと傾け角度qとを用いて算出される横寸法r1aと、空気熱交換器11aを正面方向から見たときの端部12aの見かけ上の長さd1と傾け角度qとを用いて算出される横寸法r1bとの加算で求められる。
空気熱交換器高さlは、後述する実高さpとは異なり、空気熱交換器11を高さ方向に傾けても変化しない、空気熱交換器11そのものの高さである。空気熱交換器高さlは、前面面積kを空気熱交換器11の第1方向の全長(以下、フィン積み長さj)で割ることで算出できる。フィン積み長さjは、端部長さgと連結部長さiと端部長さh(=g)とを加算することで算出できる。
また、端部12aを正面方向から見たときの見かけ上の長さd1は、曲げ角度bを90°超とすると、端部長さgも短くなる。つまり、曲げ角度bが90°の場合は、端部12aを正面方向から見たときの見かけ上の長さd1は端部12aの端部長さgに一致するが、曲げ角度bが90°超であると、長さd1は、端部長さgよりも曲げ高さ寸法o分、短くなる。この曲げ高さ寸法oは、曲げ高さ角度mと二等辺三角形の底辺の長さnとを用いて算出できる。曲げ高さ角度m及び底辺の長さnは、頂点ABCにより形成される三角形が二等辺三角形であることを用いて算出でき、その結果、長さd1が算出できる。
以上のようにして空気熱交換器高さlと長さd1とが算出できるため、横寸法r1aと横寸法r1bとが算出でき、横寸法r1が算出できる。そして、この横寸法r1の2倍が実横寸法rであり、実横寸法rを、各パラメータ(端部長さg、曲げ角度b、傾け角度q)を用いた数式で表現できる。そして、この数式の実横寸法rに規定値である外形寸法の横寸法dを代入することで、端部長さg、曲げ角度b、傾け角度qの3つのパラメータを変数とした数式が求められる。よって、この数式を変形して、傾け角度qを、端部長さg及び曲げ角度bを変数とした数式で表すことができる。また、実高さpも同様にして、高さp1と高さp2との加算で求めることができる。ここで求められた傾け角度q及び実高さpは、第1空間容積u、第2空間容積vを算出する際に用いられる。
そして、第1空間S1の上面面積sと、底面面積tと、高さp2とを用いた錐台の容積の算出式から、第1空間容積uが算出できる。このようにして算出された第1空間容積uが上述の流路直径の算出に用いられる。
<第2空間容積v>
第2空間容積vは、図7の右上向きのハッチングで示した長方形ss(短辺の長さが横寸法r1aの2倍、長辺の長さが連結部長さi)を底面とした錐台の容積として算出できる。
[流速]
第1空間S1の流速(端部流れ方向風速ah)は端部平均流れ面積aeを用いて算出できる。また、第2空間S2の流速(連結部流れ方向風速ac)は連結部平均流れ面積zを用いて算出できる。
[全圧損指標aj]
以上のようにして、第1空間S1と第2空間S2とのそれぞれの流路長さ、流路直径及び流速が、曲げ角度b、端部長さg、傾け角度qのパラメータを用いた数式で表現できる。よって、第1空間S1、第2空間S2及び第3空間S3のそれぞれの圧損指標を合計した全圧損指標ajを、曲げ角度b、端部長さg、傾け角度qのパラメータを用いた数式で表現できる。すなわち途中計算において必要部分の寸法を算出したが、全圧損指標ajは、横寸法d、奥寸法e、高さ寸法f、前面面積kの制約条件に基づき、最終的に曲げ角度b、端部長さg、傾け角度qの各パラメータを用いた数式で表現できることとなる。そして、全圧損指標ajが最小となる空気熱交形態こそ空気熱交換器11の最適形態となる。
(傾向)
○空気熱交換器の最適形態
図8は、本発明の実施の形態1のチリングユニット1における曲げ角度bと端部長さgに対する傾け角度qとの関係を示した図である。図9は、本発明の実施の形態1のチリングユニット1における曲げ角度bと端部長さgに対する連結部長さiとの関係を示した図である。図10は、本発明の実施の形態1のチリングユニット1における曲げ角度bと端部長さgに対する実高さpとの関係を示した図である。図11は、本発明の実施の形態1のチリングユニット1における曲げ角度bと端部長さgに対する全圧損指標ajとの関係を示した図である。図8〜図11は相互に関係しており、同時に成立するものとする。また、図8〜図11は、端部長さgが100mm、200mm、300mm、400mm、500mm、600mmのそれぞれにおける、上記関係を示している。ここでは、空気熱交換器11の1枚あたりの外形寸法における横寸法d/2が540mm、奥寸法eが850mm、高さ寸法fが1600mm、前面面積kが1.6mに規定されている場合を例とした計算結果を示している。
以下、図8〜図11のそれぞれについて順次説明する。
(a)図8
上述したように、実横寸法rは、曲げ角度b、端部長さg、傾け角度qの各パラメータを用いた数式で表現でき、実横寸法rに規定値を代入することで、傾け角度qを、端部長さg及び曲げ角度bを変数とした数式で表すことができる。この数式を用いて、端部長さg毎に、曲げ角度bを変えて傾け角度qを求めたグラフが図8の各グラフに相当する。
図8において端部長さgが600mmで曲げ角度bが115°以下において、傾け角度qが90°以上となっているが、幾何学的に成立しないため範囲外とする。一般的に端部長さg及び傾け角度qが同じ位置のままで曲げ角度bのみを90°を超える角度から90°に近づく方向に小さくした場合、前面面積kが増加する関係がある。そして、図8に示されているように、端部長さgが長くなると、前面面積kが規定されているため、傾け角度qは大きくなる(垂直形状に近づく)。
(b)図9
図9に示すように曲げ角度bを増加させると、横寸法dの制約から連結部長さiが短くなる。図9において、端部長さgが600mmの線は、曲げ角度135°付近で連結部長さiが0mm程度となっているが、これは曲げ回数aが1回で平面視で略L字状の空気熱交換器11であることを意味する。
(c)図10
図10に示すように曲げ角度bを増加させると、前面面積kの制約から実高さpが増加する。また、端部長さgが長い程、前面面積kの制約から実高さpは低くなる。なお、実高さpは、高さ寸法fの制約により1200mm未満となる。図8〜図10で曲げ角度bの増加に対して不自然にグラフが切れているのは、この実高さpによる高さ制約のためである。
(d)図11
上述したように、全圧損指標ajは、端部長さg、曲げ角度b及び傾け角度qを変数とした数式として導き出される。この全圧損指標ajの数式と、傾け角度qの数式とに基づいて、全圧損指標ajを、端部長さg及び曲げ角度bを変数とした数式で表現する。そして、この数式を用いて、端部長さg毎に、曲げ角度bを変えて全圧損指標ajを求めたグラフが図11の各グラフに相当する。
図11に示すように曲げ角度bを増加させると、全圧損指標ajは減少する。上述したように、曲げ角度bを増加させると、前面面積kの制約により傾け角度qが小さくなると共に連結部長さiが短くなるため、連結部平均流れ面積zが大きくなり連結部流れ方向圧損指標adが小さくなる。また、図8に示したように端部長さgを長くすると、前面面積kの制約により傾け角度qが大きくなるため、連結部平均流れ面積zが小さくなり連結部流れ方向圧損指標adが大きくなる。一方で、曲げ角度bを増加させると、端部平均流れ面積aeは大きくなり、端部流れ方向圧損指標aiは小さくなる。
そして、全圧損指標ajが所定値以下となる各パラメータ(端部長さg、曲げ角度b、傾け角度q)の組み合わせを求めることで、最適仕様が決定される。
本実施の形態1は、上述したように、端部長さgを200mm以上とすることを前提としている。よって、最適仕様を決定するにあたっての全圧損指標ajの所定値は、端部長さgを200mmとした場合の隙間空間Sの圧損を考慮した値とする。以下、具体的に説明する。
図11より明らかなように、端部長さgを長くするにつれ、全圧損指標ajは増加するが、端部長さgを長くしても、曲げ角度bを増加させれば、全圧損指標ajを低減できる。よって、端部長さgが最低の200mmのときの全圧損指標aj以下、0より大きい、を満足できるように、端部長さgが200mm以上での、端部長さgと曲げ角度bとの関係を求める。なお、端部長さgが最低の200mmのときの全圧損指標ajには範囲があるため、所定値は、その範囲内の任意の値を採用すればよい。図11の例では、全圧損指標ajの範囲内の値として、直線Lで示した最大値12(m/s)を用いるとすると、全圧損指標ajが12(m/s)となるときの端部長さgと曲げ角度bとの関係を求めればよい。
図12は、図11において全圧損指標が12(m/s)となるときの、端部長さgが200mm以上での、端部長さgと曲げ角度bとの交点をプロットした図である。図12の曲線は、各プロット点を通過する近似線である。
上述したように、曲げ角度bを増加させると、全圧損指標ajが減少する関係を有することから、図12において、近似線より上側の領域に位置する、端部長さgと曲げ角度bとの関係を有していれば、全圧損指標を12(m/s)以下にできることになる。この関係性は前面面積kが変わっても同じである。
よって、端部長さgが200mmの場合の圧損以下となる、端部長さgと曲げ角度bとの関係を満足する設計とすると、全圧損指標ajの低減が可能な、近年主流の大きさのチリングユニット1を実現できる。なお、端部長さgと曲げ角度bとが決まれば、実横寸法rの制約から図8に基づき傾け角度qも決まることになる。
以上説明したように本実施の形態1では、チリングユニット1を集中設置した場合において、隣合うチリングユニット1間を通過する空気の圧損を最小限にできることを考慮して、幾何学的に空気熱交換器11の曲げ角度bと端部長さgと傾け角度qとを決定するようにした。言い換えれば、チリングユニット1を集中設置した場合における、隣合うチリングユニット1間を通過する空気の風量を確保することが可能な最適な空気熱交換器形態の設計が可能となる。よって、この設計方法によって設計された熱交換モジュール10を有するチリングユニット1は、複数台、集中設置された場合にも、隙間空間Sにおける風量を確保でき、単体設置時に比べて性能が低下することを抑制できる。
また、端部長さgが200mmのときの圧損以下となることを条件として求めた、端部長さgと曲げ角度bと傾け角度qとを有するように空気熱交換器11を設計することで、全圧損指標ajの低減が可能な、近年主流の大きさのチリングユニット1を実現できる。
1(1a、1b) チリングユニット、2 筐体、2a 機械室、3 圧縮機、4 四方弁、5 水熱交換器、6 膨張弁、10 熱交換モジュール、11(11a、11b) 空気熱交換器、12a 端部、12b 端部、12c 連結部、20 ファン、30a 設置面、S 隙間空間、S1 第1空間、S2 第2空間、S3 第3空間。

Claims (2)

  1. 冷媒回路を構成する機器が収納される機械室が内部に形成され、第1方向に延びた形状の筐体と、前記筐体の上部において前記第1方向に複数、配置された熱交換モジュールと、前記熱交換モジュールの上部に配置されたファンとを有する冷凍サイクル装置であって、
    前記熱交換モジュールは、前記第1方向と直交する第2方向に互いに対向配置された2枚の空気熱交換器を有し、
    前記2枚の空気熱交換器のそれぞれは、2箇所で曲げられて平面視でU字状に構成されるか、又は1箇所で曲げられて平面視でL字状に構成されると共に、互いに傾斜して前記第1方向から見てV字状であり、且つ、そのV字の上端部分の前記第2方向の配置位置が、予め決定された外形寸法に沿うように配置され、
    また、前記2枚の空気熱交換器のそれぞれは、前記冷凍サイクル装置を前記第2方向に並設した場合に隣合う前記冷凍サイクル装置同士の前記空気熱交換器間の隙間空間の圧損を、前記空気熱交換器の前記2箇所又は前記1箇所の各曲げ位置から端までの長さである端部長さが200mmの場合の前記隙間空間の圧損以下とする、前記端部長さと、前記曲げ位置での曲げ角度と、前記空気熱交換器の傾け角度とを有する
    冷凍サイクル装置。
  2. 前記曲げ角度は90°以上、180°未満である請求項1記載の冷凍サイクル装置。
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