JPWO2016030953A1 - 無線通信システム、基地局、端末および通信方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(実施の形態1にかかる無線通信システム)
図1は、実施の形態1にかかる無線通信システムの一例を示す図である。図1に示すように、実施の形態1にかかる無線通信システム100は、たとえば、UE101,102(User Equipment:ユーザ端末)と、eNB111,112(evolved Node B)と、を含む。
図2は、各オペレータに割り当てられた帯域の一例を示す図である。図2において、横軸は周波数を示している。帯域201(A社帯域)は、A社に対して割り当てられた無線周波数帯域である。UE101は、eNB111との間で帯域201を用いた無線通信を行う。帯域201には、A社のUE(たとえばUE101)と、A社と異なるオペレータのUE(たとえばUE102)と、の間のD2D通信に使用可能な周波数帯域f1(所定帯域)が含まれている。
図3は、実施の形態1にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。無線通信システム100においては、たとえば図3に示す各ステップが実行される。まず、eNB111(A社)およびeNB112(D社)が、D2D用帯域情報を交換する(ステップS301)。
図4Aは、eNBの一例を示す図である。図4Bは、図4Aに示したeNBにおける信号の流れの一例を示す図である。eNB111,112のそれぞれは、たとえば図4A,図4Bに示すeNB400により実現することができる。
図5Aは、A社側のUEの一例を示す図である。図5Bは、図5Aに示したUEにおける信号の流れの一例を示す図である。図3に示したUE101は、たとえば図5A,図5Bに示すUE101により実現することができる。
図5Cは、D社側のUEの一例を示す図である。図5Dは、図5Cに示したD社側のUEにおける信号の流れの一例を示す図である。図3に示したUE102は、たとえば図5C,図5Dに示すUE102により実現することができる。図5C,図5Dにおいて、図5A,図5Bに示した部分と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図6は、eNBによる処理の一例を示すフローチャートである。eNB400は、たとえば図6に示す各ステップを実行する。
図7は、実施の形態1にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。A社側のUE101は、たとえば図7に示す各ステップを実行する。まず、UE101は、周波数帯域f1,f2を示すD2D用帯域情報を、自端末が接続しているeNB111から受信する(ステップS701)。
図8は、実施の形態1にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。D社側のUE102は、たとえば図8に示す各ステップを実行する。まず、UE102は、周波数帯域f1,f2を示すD2D用帯域情報を、自端末が接続しているeNB112から受信する(ステップS801)。
図9は、実施の形態1にかかる無線通信システムにおける動作の変形例を示すシーケンス図である。無線通信システム100においては、たとえば図9に示す各ステップが実行されてもよい。
実施の形態2について、実施の形態1と異なる部分について説明する。実施の形態2においては、UE101のデータ送信に自オペレータ(A社)の周波数帯域f1を使用し、UE101のデータ受信に他オペレータ(D社)の周波数帯域f2を使用する場合について説明する。
図10は、実施の形態2にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態2にかかる無線通信システム100においては、たとえば図10に示す各ステップが実行される。
図11は、実施の形態2にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態2にかかるA社側のUE101は、たとえば図11に示す各ステップを実行する。図11に示すステップS1101〜S1110は、図7に示したステップS701〜S710と同様である。ただし、ステップS1110において、UE101は、周波数帯域f1によってUE102へデータを送信するとともに、周波数帯域f2によってUE102からデータを受信する(ステップS1110)。
図12は、実施の形態2にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態2にかかるD社側のUE102は、たとえば図12に示す各ステップを実行する。図12に示すステップS1201〜S1206は、図8に示したステップS801〜S806と同様である。
図13は、実施の形態2にかかる無線通信システムにおける動作の変形例を示すシーケンス図である。無線通信システム100においては、たとえば図13に示す各ステップが実行されてもよい。
実施の形態3について、実施の形態2と異なる部分について説明する。実施の形態3においては、UE101のデータ送信およびデータ受信に自オペレータ(A社)の周波数帯域f1を使用する場合について説明する。
図14は、実施の形態3にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態3にかかる無線通信システム100においては、たとえば図14に示す各ステップが実行される。図14に示すステップS1401〜S1409は、図3に示したステップS301〜S309と同様である。ステップS1409のつぎに、UE102が、周波数帯域f1によって、D2D通信によるUE101へのデータ送信を行う(ステップS1410)。
図15は、実施の形態3にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態3にかかるA社側のUE101は、たとえば図15に示す各ステップを実行する。図15に示すステップS1501〜S1510は、図11に示したステップS1101〜S1110と同様である。ただし、ステップS1510において、UE101は、周波数帯域f1によってUE102へデータを送信するとともに、周波数帯域f1によってUE102からデータを受信する(ステップS1510)。
図16は、実施の形態3にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態3にかかるD社側のUE102は、たとえば図16に示す各ステップを実行する。図16に示すステップS1601〜S1608は、図8に示したステップS801〜S808と同様である。ただし、ステップS1608において、UE102は、周波数帯域f1によってUE101からデータを受信するとともに、周波数帯域f1によってUE101へデータを送信する(ステップS1608)。
実施の形態4について、実施の形態1と異なる部分について説明する。実施の形態4においては、UE101のデータ送信に他オペレータ(D社)の周波数帯域f2を使用する場合について説明する。
図17は、実施の形態4にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態4にかかる無線通信システム100においては、たとえば図17に示す各ステップが実行される。
図18は、実施の形態4にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態4にかかるA社側のUE101は、たとえば図18に示す各ステップを実行する。図18に示すステップS1801〜S1805は、図7に示したステップS701〜S705と同様である。ステップS1804において、同期確立信号を受信した場合(ステップS1804:Yes)は、UE101は、ステップS1801によって受信したD2D用帯域情報に基づいて、周波数帯域f2によってUE102へデータを送信し(ステップS1806)、一連の処理を終了する。
図19は、実施の形態4にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態4にかかるD社側のUE102は、たとえば図19に示す各ステップを実行する。図19に示すステップS1901〜S1912は、図12に示したステップS1201〜S1212と同様である。ただし、ステップS1912において、UE102は周波数帯域f2によってUE101からデータを受信する(ステップS1912)。
実施の形態5について、実施の形態1と異なる部分について説明する。実施の形態5においては、UE101のデータ送信に他オペレータ(D社)の周波数帯域f2を使用し、UE101のデータ受信に自オペレータ(A社)の周波数帯域f1を使用する場合について説明する。
図20は、実施の形態5にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態5にかかる無線通信システム100においては、たとえば図20に示す各ステップが実行される。
図21は、実施の形態5にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態5にかかるA社側のUE101は、たとえば図21に示す各ステップを実行する。図21に示すステップS2101〜S2110は、図11に示したステップS1101〜S1110と同様である。ただし、ステップS2110において、UE101は、周波数帯域f2によってUE102へデータを送信するとともに、周波数帯域f1によってUE102からデータを受信する(ステップS2110)。
図22は、実施の形態5にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態5にかかるD社側のUE102は、たとえば図22に示す各ステップを実行する。図22に示すステップS2201〜S2212は、図12に示したステップS1201〜S1212と同様である。ただし、ステップS2212において、UE102は、周波数帯域f2によってUE101からデータを受信するとともに、周波数帯域f1によってUE101へデータを送信する(ステップS2212)。
実施の形態6について、実施の形態4と異なる部分について説明する。実施の形態6においては、UE101のデータ送信およびデータ受信に他オペレータ(D社)の周波数帯域f2を使用する場合について説明する。
図23は、実施の形態6にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態6にかかる無線通信システム100においては、たとえば図23に示す各ステップが実行される。図23に示すステップS2301〜S2309は、図17に示したステップS1701〜S1709と同様である。ステップS2309のつぎに、UE102が、周波数帯域f2によって、D2D通信によるUE101へのデータ送信を行う(ステップS2310)。
図24は、実施の形態6にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態6にかかるA社側のUE101は、たとえば図24に示す各ステップを実行する。図24に示すステップS2401〜S2405は、図21に示したステップS2101〜S2105と同様である。ただし、ステップS2404において、同期確立信号を受信した場合(ステップS2404:Yes)は、UE101は、周波数帯域f2によってUE102へデータを送信するとともに、周波数帯域f2によってUE102からデータを受信する(ステップS2406)。
図25は、実施の形態6にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態6にかかるD社側のUE102は、たとえば図25に示す各ステップを実行する。図25に示すステップS2501〜S2512は、図22に示したステップS2201〜S2212と同様である。ステップS2512において、UE102は、周波数帯域f2によってUE101からデータを受信するとともに、周波数帯域f2によってUE101へデータを送信する(ステップS2512)。
実施の形態7について、上述した各実施の形態と異なる部分について説明する。上述した各実施の形態において、UE101,102による各データ送信における周波数帯域の使用例について説明したが、これらの周波数帯域の使用例はUE101,102によるディスカバリ信号や同期確立信号の送信にも適用可能である。
図26は、実施の形態7にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態7にかかる無線通信システム100においては、たとえば図26に示す各ステップが実行される。
実施の形態8について、上述した各実施の形態と異なる部分について説明する。上述した各実施の形態において、eNB111が、eNB112のD2D用帯域情報をeNB112から受信し、受信したD2D用帯域情報が示す周波数帯域f2をUE101へ報知する場合について説明した。
図27は、実施の形態8にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態8にかかる無線通信システム100においては、たとえば図27に示す各ステップが実行される。図27に示すステップS2701〜S2708は、図3に示したステップS302〜S309と同様である。
101,102 UE
111,112,400 eNB
120 ネットワーク
201,202 帯域
401,501 受信アンテナ
402,502 受信機
403,503 L1受信部
404,504 上位レイヤ処理部
405,505 L1送信部
406,506 送信機
407,507 送信アンテナ
408 報知情報生成部
409 送信許可判定部
430,550 通信装置
431,551 CPU
432,552 メモリ
433,554 無線通信インタフェース
434 有線通信インタフェース
439,559 バス
508 D2D用帯域情報取得部
509 送信許可設定部
510,533 D2D信号設定部
531 ディスカバリ信号検出部
532 同期確立信号設定部
553 ユーザインタフェース
(実施の形態1にかかる無線通信システム)
図1は、実施の形態1にかかる無線通信システムの一例を示す図である。図1に示すように、実施の形態1にかかる無線通信システム100は、たとえば、UE101,102(User Equipment:ユーザ端末)と、eNB111,112(evolved Node B)と、を含む。
図2は、各オペレータに割り当てられた帯域の一例を示す図である。図2において、横軸は周波数を示している。帯域201(A社帯域)は、A社に対して割り当てられた無線周波数帯域である。UE101は、eNB111との間で帯域201を用いた無線通信を行う。帯域201には、A社のUE(たとえばUE101)と、A社と異なるオペレータのUE(たとえばUE102)と、の間のD2D通信に使用可能な周波数帯域f1(所定帯域)が含まれている。
図3は、実施の形態1にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。無線通信システム100においては、たとえば図3に示す各ステップが実行される。まず、eNB111(A社)およびeNB112(D社)が、D2D用帯域情報を交換する(ステップS301)。
図4Aは、eNBの一例を示す図である。図4Bは、図4Aに示したeNBにおける信号の流れの一例を示す図である。eNB111,112のそれぞれは、たとえば図4A,図4Bに示すeNB400により実現することができる。
図5Aは、A社側のUEの一例を示す図である。図5Bは、図5Aに示したUEにおける信号の流れの一例を示す図である。図3に示したUE101は、たとえば図5A,図5Bに示すUE101により実現することができる。
図5Cは、D社側のUEの一例を示す図である。図5Dは、図5Cに示したD社側のUEにおける信号の流れの一例を示す図である。図3に示したUE102は、たとえば図5C,図5Dに示すUE102により実現することができる。図5C,図5Dにおいて、図5A,図5Bに示した部分と同様の部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図6は、eNBによる処理の一例を示すフローチャートである。eNB400は、たとえば図6に示す各ステップを実行する。
図7は、実施の形態1にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。A社側のUE101は、たとえば図7に示す各ステップを実行する。まず、UE101は、周波数帯域f1,f2を示すD2D用帯域情報を、自端末が接続しているeNB111から受信する(ステップS701)。
図8は、実施の形態1にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。D社側のUE102は、たとえば図8に示す各ステップを実行する。まず、UE102は、周波数帯域f1,f2を示すD2D用帯域情報を、自端末が接続しているeNB112から受信する(ステップS801)。
図9は、実施の形態1にかかる無線通信システムにおける動作の変形例を示すシーケンス図である。無線通信システム100においては、たとえば図9に示す各ステップが実行されてもよい。
実施の形態2について、実施の形態1と異なる部分について説明する。実施の形態2においては、UE101のデータ送信に自オペレータ(A社)の周波数帯域f1を使用し、UE101のデータ受信に他オペレータ(D社)の周波数帯域f2を使用する場合について説明する。
図10は、実施の形態2にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態2にかかる無線通信システム100においては、たとえば図10に示す各ステップが実行される。
図11は、実施の形態2にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態2にかかるA社側のUE101は、たとえば図11に示す各ステップを実行する。図11に示すステップS1101〜S1110は、図7に示したステップS701〜S710と同様である。ただし、ステップS1110において、UE101は、周波数帯域f1によってUE102へデータを送信するとともに、周波数帯域f2によってUE102からデータを受信する(ステップS1110)。
図12は、実施の形態2にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態2にかかるD社側のUE102は、たとえば図12に示す各ステップを実行する。図12に示すステップS1201〜S1206は、図8に示したステップS801〜S806と同様である。
図13は、実施の形態2にかかる無線通信システムにおける動作の変形例を示すシーケンス図である。無線通信システム100においては、たとえば図13に示す各ステップが実行されてもよい。
実施の形態3について、実施の形態2と異なる部分について説明する。実施の形態3においては、UE101のデータ送信およびデータ受信に自オペレータ(A社)の周波数帯域f1を使用する場合について説明する。
図14は、実施の形態3にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態3にかかる無線通信システム100においては、たとえば図14に示す各ステップが実行される。図14に示すステップS1401〜S1409は、図3に示したステップS301〜S309と同様である。ステップS1409のつぎに、UE102が、周波数帯域f1によって、D2D通信によるUE101へのデータ送信を行う(ステップS1410)。
図15は、実施の形態3にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態3にかかるA社側のUE101は、たとえば図15に示す各ステップを実行する。図15に示すステップS1501〜S1510は、図11に示したステップS1101〜S1110と同様である。ただし、ステップS1510において、UE101は、周波数帯域f1によってUE102へデータを送信するとともに、周波数帯域f1によってUE102からデータを受信する(ステップS1510)。
図16は、実施の形態3にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態3にかかるD社側のUE102は、たとえば図16に示す各ステップを実行する。図16に示すステップS1601〜S1608は、図8に示したステップS801〜S808と同様である。ただし、ステップS1608において、UE102は、周波数帯域f1によってUE101からデータを受信するとともに、周波数帯域f1によってUE101へデータを送信する(ステップS1608)。
実施の形態4について、実施の形態1と異なる部分について説明する。実施の形態4においては、UE101のデータ送信に他オペレータ(D社)の周波数帯域f2を使用する場合について説明する。
図17は、実施の形態4にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態4にかかる無線通信システム100においては、たとえば図17に示す各ステップが実行される。
図18は、実施の形態4にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態4にかかるA社側のUE101は、たとえば図18に示す各ステップを実行する。図18に示すステップS1801〜S1805は、図7に示したステップS701〜S705と同様である。ステップS1804において、同期確立信号を受信した場合(ステップS1804:Yes)は、UE101は、ステップS1801によって受信したD2D用帯域情報に基づいて、周波数帯域f2によってUE102へデータを送信し(ステップS1806)、一連の処理を終了する。
図19は、実施の形態4にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態4にかかるD社側のUE102は、たとえば図19に示す各ステップを実行する。図19に示すステップS1901〜S1912は、図12に示したステップS1201〜S1212と同様である。ただし、ステップS1912において、UE102は周波数帯域f2によってUE101からデータを受信する(ステップS1912)。
実施の形態5について、実施の形態1と異なる部分について説明する。実施の形態5においては、UE101のデータ送信に他オペレータ(D社)の周波数帯域f2を使用し、UE101のデータ受信に自オペレータ(A社)の周波数帯域f1を使用する場合について説明する。
図20は、実施の形態5にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態5にかかる無線通信システム100においては、たとえば図20に示す各ステップが実行される。
図21は、実施の形態5にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態5にかかるA社側のUE101は、たとえば図21に示す各ステップを実行する。図21に示すステップS2101〜S2110は、図11に示したステップS1101〜S1110と同様である。ただし、ステップS2110において、UE101は、周波数帯域f2によってUE102へデータを送信するとともに、周波数帯域f1によってUE102からデータを受信する(ステップS2110)。
図22は、実施の形態5にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態5にかかるD社側のUE102は、たとえば図22に示す各ステップを実行する。図22に示すステップS2201〜S2212は、図12に示したステップS1201〜S1212と同様である。ただし、ステップS2212において、UE102は、周波数帯域f2によってUE101からデータを受信するとともに、周波数帯域f1によってUE101へデータを送信する(ステップS2212)。
実施の形態6について、実施の形態4と異なる部分について説明する。実施の形態6においては、UE101のデータ送信およびデータ受信に他オペレータ(D社)の周波数帯域f2を使用する場合について説明する。
図23は、実施の形態6にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態6にかかる無線通信システム100においては、たとえば図23に示す各ステップが実行される。図23に示すステップS2301〜S2309は、図17に示したステップS1701〜S1709と同様である。ステップS2309のつぎに、UE102が、周波数帯域f2によって、D2D通信によるUE101へのデータ送信を行う(ステップS2310)。
図24は、実施の形態6にかかるA社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態6にかかるA社側のUE101は、たとえば図24に示す各ステップを実行する。図24に示すステップS2401〜S2405は、図21に示したステップS2101〜S2105と同様である。ただし、ステップS2404において、同期確立信号を受信した場合(ステップS2404:Yes)は、UE101は、周波数帯域f2によってUE102へデータを送信するとともに、周波数帯域f2によってUE102からデータを受信する(ステップS2406)。
図25は、実施の形態6にかかるD社側のUEによる処理の一例を示すフローチャートである。実施の形態6にかかるD社側のUE102は、たとえば図25に示す各ステップを実行する。図25に示すステップS2501〜S2512は、図22に示したステップS2201〜S2212と同様である。ステップS2512において、UE102は、周波数帯域f2によってUE101からデータを受信するとともに、周波数帯域f2によってUE101へデータを送信する(ステップS2512)。
実施の形態7について、上述した各実施の形態と異なる部分について説明する。上述した各実施の形態において、UE101,102による各データ送信における周波数帯域の使用例について説明したが、これらの周波数帯域の使用例はUE101,102によるディスカバリ信号や同期確立信号の送信にも適用可能である。
図26は、実施の形態7にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態7にかかる無線通信システム100においては、たとえば図26に示す各ステップが実行される。
実施の形態8について、上述した各実施の形態と異なる部分について説明する。上述した各実施の形態において、eNB111が、eNB112のD2D用帯域情報をeNB112から受信し、受信したD2D用帯域情報が示す周波数帯域f2をUE101へ報知する場合について説明した。
図27は、実施の形態8にかかる無線通信システムにおける動作の一例を示すシーケンス図である。実施の形態8にかかる無線通信システム100においては、たとえば図27に示す各ステップが実行される。図27に示すステップS2701〜S2708は、図3に示したステップS302〜S309と同様である。
前記第1の基地局に無線接続する第1の端末と、
前記第1のオペレータと異なる第2のオペレータの第2の基地局と、
前記第2の基地局に無線接続する第2の端末と、
を含み、
前記第1の基地局および前記第2の基地局の少なくともいずれかは、前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる所定帯域であって、前記第1の端末と前記第2の端末との間の直接通信に使用可能な所定帯域を示す報知情報を送信し、
前記第2の端末は、前記報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して前記第1の端末との間の直接通信を行う、
ことを特徴とする無線通信システム。
前記第2の端末は、前記第1の端末によって前記所定帯域を使用して送信された無線信号を前記報知情報に基づいて受信する、
ことを特徴とする付記1に記載の無線通信システム。
前記第1の端末は、前記第2の端末によって前記所定帯域を使用して送信された無線信号を受信する、
ことを特徴とする付記1に記載の無線通信システム。
前記第2の端末は、前記報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して無線信号を前記第1の端末へ送信し、
前記第2の端末は、前記第1の端末によって前記所定帯域を使用して送信された無線信号を前記報知情報に基づいて受信し、
前記第1の端末は、前記第2の端末によって前記所定帯域を使用して送信された無線信号を受信する、
ことを特徴とする付記1に記載の無線通信システム。
前記第2の端末は、前記第1の報知情報に基づいて前記第1の帯域を使用して前記第1の端末との間の直接通信を行い、
前記第1の基地局および前記第2の基地局の少なくともいずれかは、前記第2のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる第2の帯域であって前記直接通信に使用可能な第2の帯域を示す第2の報知情報を送信し、
前記第1の端末は、前記第2の報知情報に基づいて前記第2の帯域を使用して前記第2の端末との間の直接通信を行う、
ことを特徴とする付記1に記載の無線通信システム。
前記第2の端末は、前記第2の帯域を使用して無線信号を前記第1の端末へ送信し、
前記第1の端末は、前記第2の端末によって前記第2の帯域を使用して送信された無線信号を前記第2の報知情報に基づいて受信し、
前記第2の端末は、前記第1の端末によって前記第1の帯域を使用して送信された無線信号を前記第1の報知情報に基づいて受信する、
ことを特徴とする付記5に記載の無線通信システム。
前記第2の端末は、前記第1の報知情報に基づいて前記第1の帯域を使用して無線信号を前記第1の端末へ送信し、
前記第1の端末は、前記第2の端末によって前記第1の帯域を使用して送信された無線信号を受信し、
前記第2の端末は、前記第1の端末によって前記第2の帯域を使用して送信された無線信号を受信する、
ことを特徴とする付記5に記載の無線通信システム。
前記第2の基地局は、前記第1の基地局によって通知された所定帯域を示す前記報知情報を送信することを特徴とする付記1に記載の無線通信システム。
前記第2の端末は、前記第1の基地局によって送信された報知情報を受信し、受信した報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して前記第1の端末との間の直接通信を行う、
ことを特徴とする付記1に記載の無線通信システム。
前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる所定帯域であって、前記第1の端末と前記第2の端末との間の直接通信に使用可能な所定帯域を示し、前記第2の端末が受信可能な報知情報を送信する送信部を備えることを特徴とする基地局。
前記第1の基地局および前記第2の基地局の少なくともいずれかから送信される、前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる所定帯域であって、前記第1の端末と前記第2の端末との間の直接通信に使用可能な所定帯域を示す報知情報を受信する受信部と、
前記受信部によって受信された報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して前記第1の端末との間の直接通信を行う通信部と、
を備えることを特徴とする端末。
前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる所定帯域であって、前記第1の端末と前記第2の端末との間の直接通信に使用可能な所定帯域を示し、前記第2の端末が受信可能な報知情報を送信することを特徴とする通信方法。
前記第1の基地局および前記第2の基地局の少なくともいずれかから送信される、前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる所定帯域であって、前記第1の端末と前記第2の端末との間の直接通信に使用可能な所定帯域を示す報知情報を受信し、
受信した前記報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して前記第1の端末との間の直接通信を行う、
ことを特徴とする通信方法。
101,102 UE
111,112,400 eNB
120 ネットワーク
201,202 帯域
401,501 受信アンテナ
402,502 受信機
403,503 L1受信部
404,504 上位レイヤ処理部
405,505 L1送信部
406,506 送信機
407,507 送信アンテナ
408 報知情報生成部
409 送信許可判定部
430,550 通信装置
431,551 CPU
432,552 メモリ
433,554 無線通信インタフェース
434 有線通信インタフェース
439,559 バス
508 D2D用帯域情報取得部
509 送信許可設定部
510,533 D2D信号設定部
531 ディスカバリ信号検出部
532 同期確立信号設定部
553 ユーザインタフェース
Claims (14)
- 第1のオペレータの第1の基地局と、
前記第1の基地局に無線接続する第1の端末と、
前記第1のオペレータと異なる第2のオペレータの第2の基地局と、
前記第2の基地局に無線接続する第2の端末と、
を含み、
前記第1の基地局および前記第2の基地局の少なくともいずれかは、前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる所定帯域であって、前記第1の端末と前記第2の端末との間の直接通信に使用可能な所定帯域を示す報知情報を送信し、
前記第2の端末は、前記報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して前記第1の端末との間の直接通信を行う、
ことを特徴とする無線通信システム。 - 前記第1の端末は、前記所定帯域を使用して無線信号を前記第2の端末へ送信し、
前記第2の端末は、前記第1の端末によって前記所定帯域を使用して送信された無線信号を前記報知情報に基づいて受信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記第2の端末は、前記報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して無線信号を前記第1の端末へ送信し、
前記第1の端末は、前記第2の端末によって前記所定帯域を使用して送信された無線信号を受信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記第1の端末は、前記所定帯域を使用して無線信号を前記第2の端末へ送信し、
前記第2の端末は、前記報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して無線信号を前記第1の端末へ送信し、
前記第2の端末は、前記第1の端末によって前記所定帯域を使用して送信された無線信号を前記報知情報に基づいて受信し、
前記第1の端末は、前記第2の端末によって前記所定帯域を使用して送信された無線信号を受信する、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記第1の基地局および前記第2の基地局の少なくともいずれかは、前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる第1の帯域であって前記直接通信に使用可能な第1の帯域を示す第1の報知情報を送信し、
前記第2の端末は、前記第1の報知情報に基づいて前記第1の帯域を使用して前記第1の端末との間の直接通信を行い、
前記第1の基地局および前記第2の基地局の少なくともいずれかは、前記第2のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる第2の帯域であって前記直接通信に使用可能な第2の帯域を示す第2の報知情報を送信し、
前記第1の端末は、前記第2の報知情報に基づいて前記第2の帯域を使用して前記第2の端末との間の直接通信を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記第1の端末は、前記第1の帯域を使用して無線信号を前記第2の端末へ送信し、
前記第2の端末は、前記第2の帯域を使用して無線信号を前記第1の端末へ送信し、
前記第1の端末は、前記第2の端末によって前記第2の帯域を使用して送信された無線信号を前記第2の報知情報に基づいて受信し、
前記第2の端末は、前記第1の端末によって前記第1の帯域を使用して送信された無線信号を前記第1の報知情報に基づいて受信する、
ことを特徴とする請求項5に記載の無線通信システム。 - 前記第1の端末は、前記第2の報知情報に基づいて前記第2の帯域を使用して無線信号を前記第2の端末へ送信し、
前記第2の端末は、前記第1の報知情報に基づいて前記第1の帯域を使用して無線信号を前記第1の端末へ送信し、
前記第1の端末は、前記第2の端末によって前記第1の帯域を使用して送信された無線信号を受信し、
前記第2の端末は、前記第1の端末によって前記第2の帯域を使用して送信された無線信号を受信する、
ことを特徴とする請求項5に記載の無線通信システム。 - 前記第1の基地局は、前記所定帯域を前記第2の基地局へ通知し、
前記第2の基地局は、前記第1の基地局によって通知された所定帯域を示す前記報知情報を送信することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記第1の基地局は、前記報知情報を送信し、
前記第2の端末は、前記第1の基地局によって送信された報知情報を受信し、受信した報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して前記第1の端末との間の直接通信を行う、
ことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。 - 前記報知情報は、前記直接通信によるデータ送信を許可することを示す情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
- 第1のオペレータの第1の基地局と、前記第1の基地局に無線接続する第1の端末と、前記第1のオペレータと異なる第2のオペレータの第2の基地局と、前記第2の基地局に無線接続する第2の端末と、を含む通信システムの前記第1の基地局または前記第2の基地局であって、
前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる所定帯域であって、前記第1の端末と前記第2の端末との間の直接通信に使用可能な所定帯域を示し、前記第2の端末が受信可能な報知情報を送信する送信部を備えることを特徴とする基地局。 - 第1のオペレータの第1の基地局と、前記第1の基地局に無線接続する第1の端末と、前記第1のオペレータと異なる第2のオペレータの第2の基地局と、前記第2の基地局に無線接続する第2の端末と、を含む通信システムの前記第2の端末であって、
前記第1の基地局および前記第2の基地局の少なくともいずれかから送信される、前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる所定帯域であって、前記第1の端末と前記第2の端末との間の直接通信に使用可能な所定帯域を示す報知情報を受信する受信部と、
前記受信部によって受信された報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して前記第1の端末との間の直接通信を行う通信部と、
を備えることを特徴とする端末。 - 第1のオペレータの第1の基地局と、前記第1の基地局に無線接続する第1の端末と、前記第1のオペレータと異なる第2のオペレータの第2の基地局と、前記第2の基地局に無線接続する第2の端末と、を含む通信システムの前記第1の基地局または前記第2の基地局による通信方法であって、
前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる所定帯域であって、前記第1の端末と前記第2の端末との間の直接通信に使用可能な所定帯域を示し、前記第2の端末が受信可能な報知情報を送信することを特徴とする通信方法。 - 第1のオペレータの第1の基地局と、前記第1の基地局に無線接続する第1の端末と、前記第1のオペレータと異なる第2のオペレータの第2の基地局と、前記第2の基地局に無線接続する第2の端末と、を含む通信システムの前記第2の端末による通信方法であって、
前記第1の基地局および前記第2の基地局の少なくともいずれかから送信される、前記第1のオペレータに割り当てられた無線周波数帯域に含まれる所定帯域であって、前記第1の端末と前記第2の端末との間の直接通信に使用可能な所定帯域を示す報知情報を受信し、
受信した前記報知情報に基づいて前記所定帯域を使用して前記第1の端末との間の直接通信を行う、
ことを特徴とする通信方法。
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