JPWO2015186197A1 - 制御装置 - Google Patents

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Abstract

制御装置は、コンバータ(1)とインバータ(4)と電解コンデンサ(6)とファン電源部(12)と制御部とを備える。コンバータ(1)は、交流電源(3)から供給される交流電圧を直流電圧に変換する。インバータ(4)は、母線(5)によってコンバータ(1)に接続される。電解コンデンサ(6)は、母線(5)間に接続される。制御部は、交流電源(3)からコンバータ(1)への電圧供給が遮断されると、電解コンデンサ(6)に蓄えられたエネルギーによってファン(11)を駆動する。

Description

この発明は、コンデンサを備えた制御装置に関する。
特許文献1に、エレベータで使用される制御装置が記載されている。特許文献1に記載された制御装置では、モータを発電機として利用し、ファンを駆動する。ファンからの風を抵抗に当て、抵抗を冷却する。
特許文献2に、エレベータで使用される制御装置が記載されている。特許文献2に記載された制御装置では、ファンの間に放熱フィンが配置される。2つのファンを同じ方向に回転させ、放熱フィンを冷却する。放熱フィンに付着した塵埃を取り除く場合は、1つのファンを反対の方向に回転させる。放熱フィンに双方のファンから風を当てる。
特許文献3に、ファンを制御する制御装置が記載されている。特許文献3に記載された制御装置では、排気用或いは冷却用のファンを短時間だけ逆回転させる。ファンを逆回転させることにより、フィルタから塵埃を取り除く。
国際公開2008/142746号 日本特開2008−169028号公報 日本特開2007−218216号公報
例えば、エスカレータの制御装置は、専門の技術者によってメンテナンスが行われる。技術者は、メンテナンスを行う時に電源からの電圧供給を遮断する。また、技術者は、メンテナンスを行う時に必要に応じて筐体内部の清掃を併せて行う。
特許文献1から3に記載された制御装置では、電源からの電圧供給が遮断されると、ファンを駆動することができない。このため、ファンを利用した効率的な清掃を行うことができなかった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされた。この発明の目的は、ファンを利用した効率的な清掃を行うことができる制御装置を提供することである。
この発明に係る制御装置は、交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、母線によってコンバータに接続されたインバータと、母線の間に接続されたコンデンサと、交流電源からの電圧を直流電圧に変換してファンに供給するファン電源部と、交流電源からコンバータへの電圧供給が遮断されると、コンデンサに蓄えられたエネルギーによってファンを駆動する制御部と、を備える。
また、この発明に係る制御装置は、交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、母線によってコンバータに接続されたインバータと、母線の間に接続されたコンデンサと、交流電源からコンバータに電圧が供給されている時に停止する第1ファンと、交流電源からコンバータへの電圧供給が遮断されると、コンデンサに蓄えられたエネルギーによって第1ファンを駆動する制御部と、を備える。
この発明に係る制御装置であれば、ファンを利用した効率的な清掃を行うことができる。
この発明の実施の形態1における制御装置の構成の一例を示す図である。 この発明の実施の形態1における制御装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。 この発明の実施の形態2における制御装置の構成の一例を示す図である。 この発明の実施の形態2における制御装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。
添付の図面を参照し、本発明を説明する。重複する説明は、適宜簡略化或いは省略する。各図において、同一の符号は同一の部分又は相当する部分を示す。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における制御装置の構成の一例を示す図である。
コンバータ1は、メインブレーカ2を介して交流電源3に接続される。交流電源3として、例えば、三相交流電源が採用される。コンバータ1は、交流電源3から供給される交流電圧を直流電圧に変換する。インバータ4は、母線5によってコンバータ1に接続される。母線5間に、電解コンデンサ6が接続される。電解コンデンサ6は、コンバータ1からの出力電圧を平滑化する。必要に応じて母線5間に他の種類のコンデンサを接続しても良い。
インバータ4は、母線5から供給される直流電圧を交流電圧に変換する。インバータ4に、モータ7が接続される。モータ7は、インバータ4によって駆動される。
抵抗8と抵抗9とスイッチ10とは、母線5間に直列に接続される。抵抗8と抵抗9とスイッチ10とは、母線5間に電解コンデンサ6に対して並列に接続される。抵抗8及び抵抗9は、交流電源3からコンバータ1への電圧供給が遮断された時に電解コンデンサ6に蓄積されたエネルギーを熱に変える。即ち、抵抗8及び抵抗9は、放電抵抗として機能する。
スイッチ10は、交流電源3からコンバータ1への電圧供給が遮断された時に抵抗8及び抵抗9を母線5間に接続する。例えば、スイッチ10は、通常はOFF状態である。スイッチ10がOFF状態であると、抵抗8及び抵抗9は母線5間に電気的に接続されない。スイッチ10は、メインブレーカ2がON状態からOFF状態に切り換えられるとON状態になる。メインブレーカ2がOFF状態になると、交流電源3からコンバータ1への電圧供給が遮断される。スイッチ10がON状態になると、抵抗8及び抵抗9が母線5間に電気的に接続される。これにより、通常運転から放電運転に移行する。通常運転は、モータ7を駆動するための運転である。放電運転は、電解コンデンサ6を放電させるための運転である。スイッチ10は、運転モードを切り換えるためのスイッチとして機能する。
ファン11は、コンバータ1等が収められた筐体の内部を冷却する。例えば、ファン11は、筐体の内部に気流を発生させるために使用される。他の例として、ファン11は、ある特定の部品を冷却するために使用される。通常運転では、ファン電源部12からファン11に電圧が供給される。ファン電源部12は、交流電源3からの電圧を入力し、直流電圧に変換してファン11に供給する。
ファン電源部12は、プラス側がスイッチ13を介してファン11に接続される。ファン電源部12のマイナス側とファン11との間にスイッチ等は設けられていない。スイッチ13は、ファン11に電圧を供給する機器を切り換えるための手段を構成する。通常運転では、ファン電源部12のプラス側がスイッチ13を介してファン11に電気的に接続される。通常運転では、ファン11はファン電源部12によって駆動される。
スイッチ13は、メインブレーカ2がON状態からOFF状態に切り換えられると、ファン11の一方の接続先をファン電源部12のプラス側から電解コンデンサ6のマイナス側に切り換える。抵抗8と抵抗9との接続点P1は、ファン電源部12のマイナス側が接続された接続点P2に接続される。放電運転では、ファン電源部12のプラス側がスイッチ13によってファン11から切り離される。そして、電解コンデンサ6のマイナス側がスイッチ13を介してファン11に電気的に接続される。放電運転では、ファン11は電解コンデンサ6に蓄えられたエネルギーによって駆動される。
接続点P1と電解コンデンサ6のマイナス側との間に、ツェナダイオード14が接続される。ツェナダイオード14は、直列に接続された抵抗9及びスイッチ10に対して並列に接続される。
次に、図2も参照し、本制御装置の動作について具体的に説明する。図2はこの発明の実施の形態1における制御装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。
時刻t0ではメインブレーカ2はON状態であり、通常運転が行われる。通常運転では、交流電源3からコンバータ1に交流電圧が供給される。母線5間の電圧は一定に保たれ、電解コンデンサ6にエネルギーが蓄積される。モータ7は、インバータ4によって駆動される。
通常運転では、スイッチ10及びスイッチ13は、共にOFF状態である。したがって、ファン電源部12のプラス側がスイッチ13を介してファン11に電気的に接続される。ファン電源部12からファン11に電圧が供給される。ファン11は、ファン電源部12によって駆動され、一定の方向に回転する。以下の説明では、通常運転においてファン11が回転する方向を第1方向という。ファン11が第1方向に回転することにより、筐体の内部に気流が発生する。或いは、ファン11が第1方向に回転することにより、特定の部品が冷却される。時刻t0では、抵抗9と電解コンデンサ6のマイナス側とは電気的に接続されていない。また、ファン11と電解コンデンサ6のマイナス側とは電気的に接続されていない。
時刻t1でメインブレーカ2がOFF状態に切り換えられる。例えば、メンテナンスのためにメインブレーカ2が手動でOFF状態に切り換えられる。メインブレーカ2がOFF状態になると、コンバータ1、インバータ4及びモータ7が停止する。ファン電源部12は、電圧の供給を停止する。また、スイッチ10及びスイッチ13が、ON状態に切り換えられる。スイッチ10がON状態になると、抵抗8及び抵抗9が電解コンデンサ6に対して電気的に接続される。これにより、電解コンデンサ6の電圧が抵抗8と抵抗9とに分圧される。
スイッチ13がON状態になると、電解コンデンサ6のマイナス側がスイッチ13を介してファン11に電気的に接続される。これにより、抵抗9の電圧に相当する電圧がファン11に供給される。即ち、ファン11に電圧を供給する機器が、ファン電源部12から電解コンデンサ6に切り換えられる。ツェナダイオード14は、ファン11に安定した電圧を供給するために設けられている。
上記構成を有する制御装置であれば、交流電源3からコンバータ1への電圧供給が遮断された直後に、ファン11を清掃用として使用することができる。メンテナンスを行う際に、清掃用のファンを外部から持ち込む必要がない。また、清掃用のファンを駆動するための電源を外部から持ち込む必要がない。
ファン11は、放電運転が開始されると、一定の時間だけ駆動される。メンテナンスを開始する前に、機器に付着している塵埃を効率的に除去することができる。なお、図1に示す例では、抵抗8及び抵抗9による分圧比を変えることにより、ツェナダイオード14に電流が供給される時間を変更することができる。即ち、抵抗8及び抵抗9の抵抗値を変えることにより、放電運転においてファン11を駆動する時間を調整することができる。
図1に示す例では、接続点P1は接続点P2に接続されている。また、放電運転が開始されると、ファン11の一方の接続先がファン電源部12のプラス側から電解コンデンサ6のマイナス側に切り換えられる。このため、放電運転では、上記第1方向とは逆の方向にファン11が回転する。通常運転では風が当っていなかった場所に、放電運転においてファン11からの風を当てることができる。また、通常運転で風が当っていた場所にも、風向きを変えて風を当てることができる。
同様の効果は、スイッチ13によって、ファン11の接続先をファン電源部12のマイナス側から電解コンデンサ6のプラス側(接続点P1)に切り換えても実現できる。かかる場合、ファン電源部12のプラス側とファン11との間にスイッチ等は設けられない。電解コンデンサ6のマイナス側は、ファン電源部12のプラス側が接続された接続点に接続される。
ファン11は、例えば、コンタクタ等の開閉器に対向するように配置される。この開閉器は、例えば、メインブレーカ2がOFF状態である時に開く接点を有する。この開閉器は、メインブレーカ2であっても良い。メインブレーカ2がON状態である時にこのような開閉器に風を当てても、接点に溜まった塵埃を除去することはできない。ファン11は、上記第2方向に回転した時に開閉器の接点に風が当たるように配置される。かかる構成であれば、接点が開いている時に接点に風を当てて塵埃を除去することができる。接点の接触不良が発生することを防止できる。なお、ファン11の配置はこれに限定されない。
図1に示す例では、放電運転においてファン11を駆動する制御部は、抵抗8、抵抗9、スイッチ10、ツェナダイオード14及びスイッチ13を備える。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2における制御装置の構成の一例を示す図である。
実施の形態1では、ファン11を冷却用及び清掃用として使用する場合について説明した。本実施の形態では、冷却用のファン15と清掃用のファン16との双方を備える場合について説明する。
ファン15は、コンバータ1等が収められた筐体の内部を冷却する。例えば、ファン15は、筐体の内部に気流を発生させるために使用される。他の例として、ファン15は、ある特定の部品を冷却するために使用される。ファン15は、ファン電源部12に接続される。ファン電源部12は、交流電源3からの電圧を入力し、直流電圧に変換してファン15に供給する。ファン15は、ファン電源部12によって駆動される。
ファン16は、接続点P1と電解コンデンサ6のマイナス側との間に接続される。なお、接続点P1は、スイッチ17を介してファン16に接続される。スイッチ17は、通常はOFF状態である。スイッチ17がOFF状態であると、ファン16は母線5間に電気的に接続されない。スイッチ17は、メインブレーカ2がON状態からOFF状態に切り換えられるとON状態になる。スイッチ17がON状態になると、ファン16が母線5間に電気的に接続される。即ち、ファン16は、交流電源3からコンバータ1に電圧が供給されている時は停止している。ファン16は、交流電源3からコンバータ1への電圧供給が遮断されると、電解コンデンサ6に蓄えられたエネルギーによって駆動される。
図3に示す制御装置の他の構成は、実施の形態1で開示した構成と同じである。
次に、図4も参照し、本制御装置の動作について具体的に説明する。図4はこの発明の実施の形態2における制御装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。
時刻t0ではメインブレーカ2はON状態であり、通常運転が行われる。通常運転では、交流電源3からコンバータ1に交流電圧が供給される。母線5間の電圧は一定に保たれ、電解コンデンサ6にエネルギーが蓄積される。モータ7は、インバータ4によって駆動される。
通常運転では、スイッチ10及びスイッチ17は、共にOFF状態である。したがって、ファン電源部12からファン15に電圧が供給される。ファン15は、ファン電源部12によって駆動され、第1方向に回転する。ファン15が第1方向に回転することにより、筐体の内部に気流が発生する。或いは、ファン15が第1方向に回転することにより、特定の部品が冷却される。時刻t0では、抵抗9と電解コンデンサ6のマイナス側とは電気的に接続されていない。また、ファン16は母線5間に電気的に接続されていない。通常運転では、ファン16は停止している。
時刻t1でメインブレーカ2がOFF状態に切り換えられる。例えば、メンテナンスのためにメインブレーカ2が手動でOFF状態に切り換えられる。メインブレーカ2がOFF状態になると、コンバータ1、インバータ4及びモータ7が停止する。ファン電源部12は、電圧の供給を停止する。このため、ファン15が停止する。また、スイッチ10及びスイッチ17が、ON状態に切り換えられる。スイッチ10がON状態になると、抵抗8及び抵抗9が電解コンデンサ6に対して電気的に接続される。これにより、電解コンデンサ6の電圧が抵抗8と抵抗9とに分圧される。
スイッチ17がON状態になると、ファン16が母線5間に電気的に接続される。これにより、抵抗9の電圧に相当する電圧がファン16に供給される。即ち、ファン16は、電解コンデンサ6に蓄えられたエネルギーによって駆動される。ツェナダイオード14は、ファン16に安定した電圧を供給するために設けられている。
上記構成を有する制御装置であっても、実施の形態1で開示した制御装置が奏する効果と同様の効果を奏することができる。また、上記構成を有する制御装置であれば、塵埃が溜まり易い位置に合わせてファン16を配置することができる。冷却用のファン15の設置位置に合わせてファン16を配置する必要はない。
上記構成を有する制御装置であれば、抵抗8及び抵抗9の抵抗値を変えることにより、放電運転においてファン16を駆動する時間を調整することができる。
ファン16は、例えば、コンタクタ等の開閉器に対向するように配置される。この開閉器は、例えば、メインブレーカ2がOFF状態である時に開く接点を有する。この開閉器は、メインブレーカ2であっても良い。ファン16は、開閉器の接点に風が当たるように配置される。かかる構成であれば、接点が開いている時に接点に風を当てて塵埃を除去することができる。接点の接触不良が発生することを防止できる。なお、ファン16の配置は、これに限定されない。
図3に示す例では、ファン16を駆動する制御部は、抵抗8、抵抗9、スイッチ10、ツェナダイオード14及びスイッチ17を備える。
実施の形態1及び2で開示した制御装置は、例えば、エスカレータを制御する装置に適用される。但し、適用例はこれに限定されない。かかる場合、モータ7は、エスカレータのステップを駆動するために使用される。エスカレータでは、トラス内部の機械室に制御装置が設置される。技術者は、狭い場所或いは不安定な場所で制御装置のメンテナンス及び清掃を実施しなければならない。実施の形態1及び2で開示した制御装置がエスカレータに備えられていれば、制御装置のメンテナンスを行う直前に機器に付着した塵埃を容易に除去することができる。
この発明に係る制御装置は、コンデンサを備えたものに適用できる。
1 コンバータ、 2 メインブレーカ、 3 交流電源、 4 インバータ、 5 母線、 6 電解コンデンサ、 7 モータ、 8 抵抗、 9 抵抗、 10 スイッチ、 11 ファン、 12 ファン電源部、 13 スイッチ、 14 ツェナダイオード、 15 ファン、 16 ファン、 17 スイッチ

Claims (8)

  1. 交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、
    母線によって前記コンバータに接続されたインバータと、
    前記母線の間に接続されたコンデンサと、
    前記交流電源からの電圧を直流電圧に変換してファンに供給するファン電源部と、
    前記交流電源から前記コンバータへの電圧供給が遮断されると、前記コンデンサに蓄えられたエネルギーによって前記ファンを駆動する制御部と、
    を備えた制御装置。
  2. 前記ファンは、前記ファン電源部から電圧が供給されると第1方向に回転し、
    前記制御部は、前記第1方向とは逆の第2方向に前記ファンを回転させる
    請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御部は、
    前記交流電源から前記コンバータへの電圧供給が遮断されると、前記ファンの一方の接続先を前記ファン電源部のプラス側から前記コンデンサのマイナス側に切り換える又は前記ファン電源部のマイナス側から前記コンデンサのプラス側に切り換えるスイッチと、
    を備えた請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記ファンは、前記交流電源から前記コンバータへの電圧供給が遮断されている時に接点が開く開閉器に対向し、前記第2方向に回転した時に前記開閉器の前記接点に風を当てる請求項2又は請求項3に記載の制御装置。
  5. 交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、
    母線によって前記コンバータに接続されたインバータと、
    前記母線の間に接続されたコンデンサと、
    前記交流電源から前記コンバータに電圧が供給されている時に停止する第1ファンと、
    前記交流電源から前記コンバータへの電圧供給が遮断されると、前記コンデンサに蓄えられたエネルギーによって前記第1ファンを駆動する制御部と、
    を備えた制御装置。
  6. 第2ファンと、
    前記交流電源からの電圧を直流電圧に変換して前記第2ファンに供給するファン電源部と、
    を更に備えた請求項5に記載の制御装置。
  7. 前記制御部は、
    前記交流電源から前記コンバータへの電圧供給が遮断されると、前記第1ファンを前記母線間に電気的に接続するスイッチと、
    を備えた請求項5又は請求項6に記載の制御装置。
  8. 前記第1ファンは、前記交流電源から前記コンバータへの電圧供給が遮断されている時に接点が開く開閉器に対向し、前記制御部によって駆動されると前記開閉器の前記接点に風を当てる請求項5又は請求項6に記載の制御装置。
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