JPWO2015159621A1 - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

電力変換装置の冷却性能を維持又は向上させながら、外部からの熱の影響を低減することである。本発明に係る電力変換装置(1)は、直流電力を交流電力に変換するパワー半導体モジュール(100)と、前記直流電力を平滑化するコンデンサモジュール(200)と、前記パワー半導体モジュールを冷却する冷媒が通る第1流路(301)を形成する樹脂製の流路形成体(300)と、前記コンデンサモジュールを収納する収納部を形成する金属製の筐体(400)と、を備え、前記パワー半導体モジュールは、パワー半導体素子と、前記パワー半導体素子を収納する収納空間を形成する金属製のモジュールケース(3)と、を有し、前記筐体は、前記流路形成体の前記第1流路と連通する第2流路(402)を有する。

Description

本発明は直流電力を交流電力に変換しあるいは交流電力を直流電力に変換するために使用する電力変換装置に関し、特にハイブリッド自動車や電気自動車に用いられる電力変換装置である。
電力変換装置は、例えば自動車に搭載され、同じく自動車に搭載された二次電池から直流電力を受け、走行用の回転トルクを発生する電動機に供給するための交流電力を発生する。また車の回生制動運転時には制動力を発生するために電動機は走行エネルギーに基づき交流電力を発生し、発生した交流電力は電力変換装置によって直流電力に変換され、上記二次電池に蓄電され、再び車両走行用などの電力として使用される。しかしながら、取り扱われる電力は年々増加し、かつ車への搭載性を高めるためには小型化が要求され、より効率的に電力変換時の損失起因の熱を管理し、また、できるだけ外部環境(エンジン等)からの影響を低減することが求められる。
特許文献1は、発熱部品であるパワー半導体モジュールとコンデンサモジュールを水路筐体内に収納して、両部品とも水路内の冷媒にて冷却する構成を開示する。
しかしながら、電力変換装置を構成する部品(例えばパワー半導体モジュールやコンデンサモジュール)を冷却する際に、外部からの熱の影響を考慮して、流路形成体を構成する必要がある。
特開2009−219270号公報
そこで本発明の課題は、電力変換装置の冷却性能を維持又は向上させながら、外部からの熱の影響を低減することである。
上記課題を解決する為に、本発明に係る電力変換装置は、直流電力を交流電力に変換するパワー半導体モジュールと、前記直流電力を平滑化するコンデンサモジュールと、前記パワー半導体モジュー ルを冷却する冷媒が通る第1流路を形成する樹脂製の流路形成体と、前記コンデンサモジュールを収納する収納部を形成する金属製の筐体と、を備え、前記パワー半導体モジュールは、パワー半導体素子と、前記パワー半導体素子を収納する収納空間を形成する金属製のモジュールケースと、を有し、前記筐体は、前記流路形成体の前記第1流路と連通する第2流路を有する。
本発明によれば、電力変換装置の放熱性能を維持又は向上させながら、外部からの熱の影響を低減することができる。
本実施形態に係る電力変換装置1の分解斜視図である。 図1に示された電力変換装置1を組み上げた場合に、図1の平面Aにて切断した場合の断面図である。 流路形成体300を下面側から見た分解斜視図である。 パワー半導体モジュール100aの外観斜視図である。 パワー半導体モジュール100aの分解斜視図である。 他の実施形態に係り、金属部材310A及び310Bを埋め込んだ流路形成体350と金属部材310A及び310Bを示す外観斜視図である。 図6の平面Bで切断した場合の電力変換装置の断面図である。
本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る電力変換装置1の分解斜視図である。図2は、図1に示された電力変換装置1を組み上げた場合に、図1の平面Aにて切断した場合の断面図である。図3は、流路形成体300を下面側から見た分解斜視図である。
パワー半導体モジュール100aないし100fは、直流電力を交流電力に変換するインバータ回路を有する。本実施形態では、一つのパワー半導体モジュール100aは、3相交流電流を出力するインバータ回路のうち1つの相を出力するための上下アーム回路を構成する。例えば、パワー半導体モジュール100aがU相の上下アーム回路であり、パワー半導体モジュール100bがV相の上下アーム回路であり、パワー半導体モジュール100cがW相の上下アーム回路である。そしてパワー半導体モジュール100aないし100cは、第1インバータ回路を構成する。
同様に、パワー半導体モジュール100dがU相の上下アーム回路であり、パワー半導体モジュール100eがV相の上下アーム回路であり、パワー半導体モジュール100fがW相の上下アーム回路である。そしてパワー半導体モジュール100dないし100fは、第2インバータ回路を構成する。つまり本実施形態では、一つの電力変換装置1に2つのインバータ回路を備える。これら2つのインバータ回路は、それぞれ別々のモータを駆動してもよく、一つのモータを駆動してもよい。
コンデンサモジュール200は、第1インバータ回路及び第2インバータ回路に供給される直流電力を平滑化する。コンデンサモジュール200は、例えばフィルムコンデンサのようなコンデンサセル201と、このコンデンサセル201とモールドバスバー500を電気的に接続するコンデンサ端子202と、コンデンサセル201を収納するコンデンサケース204と、コンデンサケース204内に充填される封止材203と、を有する。
モールドバスバー500は、パワー半導体モジュール100aないし100fとコンデンサモジュール200を電気的に接続する。伝導部材のバスバー(不図示)がモールド材503によりモールドされる。複数の第1端子501は、バスバーと接続されるとともにコンデンサ端子202とそれぞれ接続される。複数の第2端子502は、バスバーと接続されるとともにパワー半導体モジュール100aないし100fとそれぞれ接続される。
流路形成体300は、パワー半導体モジュール100aないし100fのそれぞれを収納するための収納空間を形成する。図3に示されるように、第1流路301は、ぞれぞれの収納空間を繋ぐことによって形成される。第1流路301には冷却冷媒が流れ、パワー半導体モジュール100aないし100fは冷却冷媒と直接接触する。なお本実施形態においては流路形成体300は流路を形成する部材として定義されたが、パワー半導体モジュール100aないし100fを収納するケースとして機能することも含むものである。
流路形成体300の下面には、第1流路301と繋がる開口が形成される。蓋304は、この開口を塞ぐように流路形成体300に固定される。蓋304には、第1流路入口302が第1流路301と対向する位置に形成され、第1流路入口302と第1流路301が繋がる。また蓋304には、第1流路出口303が第1流路301と対向する位置に形成され、第1流路出口303と第1流路301が繋がる。
さらに第1流路入口302近傍のシール性を向上させるために、蓋304には、貫通孔302aと302bは、第1流路入口302を挟むように形成される。同様に第1流路出口303近傍のシール性を向上させるために、蓋304には、貫通孔303aと303bが、第1流路出口303を挟むように形成される。
また蓋304には、凸部305がパワー半導体モジュール100aないし100fのそれぞれに対応して形成される。この凸部305は、後述する筐体400の貫通孔406に嵌め合わされる。これにより、流路形成体300が筐体400に支持され、流路形成体300の耐振動性が向上し、第1流路入口302や第1流路出口303のシール信頼性を向上させることができる。
本実施形態においては、流路形成体300と蓋304は、樹脂材により形成される。
筐体400は、コンデンサモジュール200を収納する収納空間401を形成する収納部408を有する。また筐体400は、図2に示されるように収納部401の下部に第2流路402を形成する。なお第2流路402は、コンデンサモジュール200の側部を通るように形成されていても良い。
また筐体400は、第2流路402と繋がる第2流路入口403と、第2流路402と繋がるとともに第1流路入口302と対向して形成される第2流路出口404と、を形成する。
第2流路402と収納部408を形成する筐体400は熱伝導性の高い金属、例えばアルミニウム等により構成される。
さらに筐体400は、収納部408の下部側方から突出するベース部407を有する。ベース部407は、流路形成体300を保持し、かつ収納部408と一体に成形される。流路形成体300がベース部407に固定されると、第1流路入口302及び第2流路出口404を介して第1流路301と第2流路402が連通する。
図4は、パワー半導体モジュール100aの外観斜視図である。図5は、パワー半導体モジュール100aの分解斜視図である。パワー半導体モジュール100aないし100fは、同一の構成と機能を有するため、代表としてパワー半導体モジュール100aについて説明する。
パワー半導体モジュール100aは、IGBTやダイオード等のパワー半導体素子を内蔵する回路体2と、回路体2の一方の放熱面と対向する第1放熱部材4と、回路体2の他方の放熱面と対向する第2放熱部材5と、回路体2と第1放熱部材4又第2放熱部材5の間に配置される絶縁部材8と、回路体2及び絶縁部材8を収納するモジュールケース3と、を備える。
回路体2は、さらにパワー半導体素子とはんだ材等を介して接続される導体部材2Dと、導体部材2Dの一部を露出した状態でパワー半導体素子及び導体部材2Dを封止する樹脂封止材7と、直流電流や交流電流を伝達するパワー端子2Aと、上アーム回路を構成するパワー半導体素子の制御信号を伝達する制御端子2Bと、下アーム回路を構成するパワー半導体素子の制御信号を伝達する制御端子2Cと、を備える。
モジュールケース3は、回路体2を挿入するための第1開口部3Aと、第1放熱部材4によって塞がれる第2開口部3Bと、第2放熱部材5によって塞がれる第3開口部3Cと、を形成する。
第1放熱部材4及び第2放熱部材5は、いずれもピンフィンを形成する。また、第1放熱部材4及び第2放熱部材5とモジュールケース3は熱伝導性の高い金属、例えばアルミニウム等で構成され、これらの外面には、第1流路301を流れる冷媒が直接接触し、パワー半導体モジュール100aが冷却される。
パワー半導体モジュール100aの冷却対象は、パワー半導体素子を内蔵する回路体12である。この回路体12は、熱伝導性の高い金属製のモジュールケース3で覆われている。またモジュールケース3の外面は冷却冷媒に直接接触して冷却されているので、パワー半導体素子から冷却冷媒までの伝熱経路は高い熱伝導性が確保されている。一方で、第1流路301を形成するための流路形成体300は、流路形成体300とは異なる部品等への伝熱経路を確保する必要性は低い。そこで本実施形態では、流路形成体300が樹脂材により構成される。
そして流路形成体300は、樹脂材料の特性を活かし、外部からの熱を遮断することができる。ハイブリッド自動車や電気自動車用のパワー半導体モジュールは瞬時パワーが大きく、その場合の発熱を如何に早く熱交換できるかが重要となる。この観点からも樹脂材料で流路形成体300を構成することで、パワー半導体モジュール100aないし100fの発熱を熱伝導性の高い伝熱経路を介して冷却冷媒に伝えることができ、かつ、外部からの熱影響を抑えることができ、結果、効率的に放熱することが可能となる。
一方、コンデンサモジュール200はコンデンサセル201を備えるため熱容量が大きく、コンデンサモジュール200を収納するスペースを冷却した方が効果的に放熱できるため、コンデンサモジュール200の近傍には金属製の収納部408を含む筐体400を設ける。
さらに本実施形態により以下の別の作用効果がある。
樹脂製の流路形成体300で構成される第1流路301は、パワー半導体モジュール100aないし100f近傍の冷却効率を向上させるために、冷媒の流速を管理する必要がある。またコンデンサモジュール200は体積が大きくかつ重量が大きいため、耐振性を考慮すると、コンデンサモジュール200する固定部材は強度が求められる。
アルミダイキャスト製の流路形成体の場合には、冷媒の流速を管理するため、鋳造後に、流路を形成するための後加工が必要となり、コスト面で不利であった。一方、コンデンサモジュール200を格納する周辺においては寸法を厳格に管理する必要はなく、前述の冷媒の流速管理のような加工は不要である。そのため、パワー半導体モジュール100aないし100fを収納する箇所は精度良く成形可能な樹脂材で構成し、加工が発生しないか加工が少ない箇所は強度を考慮してアルミダイキャスト製とすれば、材料コストと加工コストを合計した部品コストを最適化でき、結果、安価な電力変換装置となる。
また、流路形成体300と蓋304を樹脂製とすることにより、流路形成体300と蓋304を接合する場合に、2次成形や溶融接合等を用いた接合が容易に可能であり、ネジ締結等の接合ならびにシールが不要となる。そして、電力変換装置の軽量化にも貢献できる。
また、筐体400の別の製造方法として、第2流路402を構成する管状の中空部品を保持し、この中空部品を覆うようにして他の収納部408をアルミ鋳造により製作する。その後、アルミ鋳造に製作された部分の一部を加工して、第2流路入口403及び第2流路出口404を形成する。
また、コンデンサモジュール200のコンデンサケース204が樹脂材料により構成される場合がある。その場合もコンデンサモジュール200の熱容量は大きくなるとともにコンデンサセル201からの発熱経路の熱伝導率が高くなる。その点を考慮すると、コンデンサモジュール200の近傍に配置される第2流路402は熱伝導率の良い金属材料等によって構成された方が効率の良い冷却が可能となる
また、モールドバスバー500は、金属製の筐体400から延びる支持部410によって支持される。この支持部410は、例えば筐体400と同一材料の金属で構成される。また支持部410は、筐体400と一体に成形されていてもよい。大電流が流れるモールドバスバー500はパワー半導体モジュールと同様に発熱するが、熱伝導性の高い支持部410を介して放熱されるため、樹脂材料で流路形成体300を構成したとしても、モールドバスバー500を冷却することができる。
なお、本実施形態においては、ベース部407に形成された貫通孔406は、凸部305を貫通する孔であったが、凸部305と嵌め合う凹部であっても良い。また、ベース部407側が凸形状となり、流路形成体300側が凹み形状となってもよい。つまりベース部407と流路形成体300が互いに嵌め合う構造であれよい。
図6は、他の実施形態に係り、金属部材310A及び310Bを埋め込んだ流路形成体350と金属部材310A及び310Bを示す外観斜視図である。図7は、図6の平面Bで切断した場合の電力変換装置の断面図である。
図1ないし図5にて説示された流路形成体300と異なるところは、樹脂製の流路形成体350にパワー半導体モジュール100aないし100fと接触する金属部材310A及び310Bを備えることである。
金属部材310Aは、モジュールケース3のフランジ部の一方側に形成された凹部に嵌め合わされる鋲311をパワー半導体モジュール100aないし100f毎に設ける。同様に、金属部材310Bは、モジュールケース3のフランジ部の他方側に形成された凹部に嵌め合わされる鋲312をパワー半導体モジュール100aないし100f毎に設ける。
また図7に示されるように、接地配線313A及び313Bが流路形成体300に埋設される。接地配線313Aは、金属部材310Aと金属製の固定部材314Aと電気的に接続される。この固定部材314Aは金属製の筐体400と電気的に接続される。
同様に接地配線313Bは、金属部材310Bと金属製の固定部材314Bと電気的に接続される。この固定部材314Bは金属製の筐体400と電気的に接続される。
これにより、樹脂製の流路形成体300を用いた場合でも、パワー半導体モジュール100aないし100fを流路形成体300に固定し、流路形成体300を金属ケース400に固定すれば、安定した接地を行うことができる。
なお、金属部材310Aと金属部材310Bのうち一方のみを用いても良いし、接地配線313Aと接地配線313Bのうち一方のみを用いても良い。
以上、説示した実施形態は、必要に応じて組み合わせることができる。
1…電力変換装置、2…回路体、2A…パワー端子、2B…制御端子、2C…制御端子、2D…導体部材、3…モジュールケース、3A…第1開口部、3B…第2開口部、3C…第3開口部、4…第1放熱部材、5…第2放熱部材、7…樹脂封止材、8…絶縁部材、100a〜100f…パワー半導体モジュール、200…コンデンサモジュール、201…コンデンサセル、202…コンデンサ端子、203…封止材、204…コンデンサケース、300…流路形成体、301…第1流路、302…第1流路入口、302a…貫通孔、302b…貫通孔、303…第1流路出口、303a…貫通孔、303b…貫通孔、304…蓋、305…凸部、310A…金属部材、310B…金属部材、311…鋲、312…鋲、313A…接地配線、313B…接地配線、314A…固定部材、314B…固定部材、350…流路形成体、400…筐体、401…収納空間、402…第2流路、403…第2流路入口、404…第2流路出口、406…貫通孔、407…ベース部、408…収納部、410…支持部、500…モールドバスバー、501…第1端子、502…第2端子、503…モールド材

Claims (5)

  1. 直流電力を交流電力に変換するパワー半導体モジュールと、
    前記直流電力を平滑化するコンデンサモジュールと、
    前記パワー半導体モジュー ルを冷却する冷媒が通る第1流路を形成する樹脂製の流路形成体と、
    前記コンデンサモジュールを収納する収納部を形成する金属製の筐体と、を備え、
    前記パワー半導体モジュールは、パワー半導体素子と、前記パワー半導体素子を収納する収納空間を形成する金属製のモジュールケースと、を有し、
    前記筐体は、前記流路形成体の前記第1流路と連通する第2流路を有する電力変換装置。
  2. 請求項1に記載された電力変換装置であって、
    前記コンデンサモジュールは、コンデンサセルと、当該コンデンサセルを収納する樹脂製のコンデンサケースと、を有する電力変換装置。
  3. 請求項1または2に記載された電力変換装置であって、
    前記パワー半導体モジュールと前記コンデンサモジュールを電気的に接続するバスバーを備え、
    前記筐体は、前記バスバーを支持するための金属製の支持部を有する電力変換装置。
  4. 請求項1ないし3に記載されたいずれかの電力変換装置であって、
    前記筐体は、前記流路形成体の一部と嵌め合う固定構造を形成するベース部を有する電力変換装置。
  5. 請求項4に記載された電力変換装置であって、
    前記流路形成体は、前記モジュールケースと電気的に接続される配線部材を有し、
    前記配線部材は、前記流路形成体に埋め込まれ、かつ前記ベース部と電気的に接続される電力変換装置。
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