JPWO2015098427A1 - 美容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】光照射型脱毛機構を備えた美容器に肌面を冷却する冷却手段を備えた構成において、使用時に冷却と光照射とを連続的に行うと共に、冷却手段及び発光部を効率良く冷却する技術を提供すること。【解決手段】肌面に対して発光部(15)から光を照射し肌面における脱毛処理を行う美容器(1)において、使用者が把持する把持部(2)と、把持しながら処理対象部位に当接させる肌ガイド面(12)とを有し、肌ガイド面(12)には、発光部(13)からの光が照射される照射窓部(14)と、肌面を冷却する冷却手段(13)とを同一面に配設した構成において、冷却手段(13)からの放熱を行うための気流と、発光部(15)を空冷するための気流とを同時に生じさせるファン(16)を備えた光照射型脱毛機構を備えた美容器を提供する。

Description

本発明は、光照射型脱毛機構を備えた美容器に関し、特に美容器における冷却及び放熱技術に係る。
従来から肌面に光を照射する光照射部を備えて、脱毛や剃毛を行う光照射型脱毛装置が提供されている。例えば本件出願人による特許文献1は、電気毛抜き器の回転ディスクあるいは挟持爪を配列した毛抜きアクチュエータの両側にレーザ光を照射する複数の半導体レーザダイオードを配列する構成であって、半導体レーザダイオードは、ヒートシンクに通孔を穿って挿嵌し、その発光面前方に球レンズを配置する。球レンズは、半導体レーザダイオードのレーザ光を集光して毛抜きアクチュエータの先端にビームウエストを形成している。
レーザ光を用いた上記方式の脱毛装置と共に、フラッシュ光を用いて毛根付近の組織に熱を加えて変性させ脱毛を行う方式も周知である。
特許文献2には、一つの開口部を有し、その開口部が皮膚の一領域と当接するとき所定量の空気を密閉する空洞部を形成するハウジングと、ハウジング内に配置され所定量の空気を毛髪を、毛嚢へ向かう毛髪の長さ方向の熱伝導により、破壊するに充分な温度に加熱するオンオフ可能な熱源と、熱源に電圧を加えて制御する動力源を備えた装置が記載されている。本装置の熱源としては、フラッシュランプまたはアーク放電ランプが挙げられている。
また、特許文献3には、光照射後の皮膚表面温度の上昇を即座に抑える為に、熱電子冷却板で冷却された脱毛機の底面を皮膚へ直接接触する事により冷却を行なう移動式フラッシュランプ脱毛機が記載されている。
特開2002−360336号公報 特許第4233755号 特開2005−218824号公報 特許第4744968号 特許第4881308号 特許第3621296号 特許第4949572号 特許第3658538号
上記した光照射型脱毛装置においては、肌面、特に毛根部分に熱エネルギーを与えて脱毛を行うため使用時に肌が火照ったり、使用を続けるうちに熱さを感じる問題があった。そのため特許文献3では熱電子冷却板によって肌面を冷却する技術が開示されているが、発熱量の多いフラッシュランプや、熱電子冷却板から効率良く放熱する技術は提供されていなかった。
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みて創出されたものであり、光照射型脱毛装置に肌面を冷却する冷却手段を備えた構成において、使用時に冷却と光照射とを連続的に行うと共に、冷却手段及び発光部を効率良く冷却する技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は次のような光照射型脱毛機構を備えた美容器を提供する。
請求項1に記載の発明は、肌面に対して発光部から光を照射し肌面における脱毛処理を行う光照射型脱毛機構を少なくとも備えた美容器において、使用者が把持する把持部と、把持しながら処理対象部位に当接させる肌ガイド面とを有し、肌ガイド面には、発光部からの光が照射される照射窓部と、肌面を冷却する冷却手段とを同一面に配設した構成において、冷却手段からの放熱を行うための気流と、発光部を空冷するための気流とを同時に生じさせるファンを備えた美容器を提供する。
請求項2に記載の発明は、上記の美容器において、ファンによって吸気される空気を取り入れる吸気口と、吸気口から上記の冷却手段に向かう第1気流路と、冷却手段から発光部に向かう第2気流路と、発光部から排気口に向かう第3気流路と、装置内から空気を排気する排気口とを備えた美容器を提供する。
請求項3に記載の発明によれば、上記の美容器において、吸気口が肌ガイド面と異なる吸気面に設けられ、ファンが第2気流路の中途位置に設けられ、排気口が肌ガイド面及び吸気面と異なる排気面に設けられる構成でもよい。
請求項4に記載の発明によれば、上記の発光部が、光源と、光源に対して前記照射窓部と反対側に設けたリフレクターとを有し、照射窓部から光源からの直接光と、リフレクターの表面からの反射光とを照射する構成であって、第2気流路上にリフレクターの裏面が接触するように配置することもできる。
請求項5に記載の発明によれば、上記の冷却手段が、ペルチェ素子と、ペルチェ素子から放熱するヒートシンクとから構成され、第1気流路及び第2気流路がヒートシンクに接触するように配置してもよい。
請求項6に記載の発明によれば、上記の美容器において、前記照射窓部を形成する交換可能な照射窓体を備え、異なる大きさの照射窓部を有する照射窓体により処理対象部位又は照射光量を調整可能に構成してもよい。
請求項7に記載の発明によれば、上記の美容器において、発光部よりも肌面側の位置に、照射光の光量又は波長を調整するフィルタ手段を備えた構成でもよい。
請求項8に記載の発明によれば、少なくとも肌面に対して発光部から光を照射し肌面における脱毛処理を行う光照射型脱毛機構を備えた美容器の別態様を提供することができる。すなわち、発光部からの光が照射される照射窓部と、照射窓部の周囲に肌面を冷却する2基の冷却用ローラー体を備え、該冷却用ローラー体は、通常時には該照射窓部の肌面側に並列して位置するように付勢されると共に、該冷却用ローラー体を肌面に対して下方に押し当てることで上向きに後退しながら該照射窓部の両側に開いた状態となるように変位する開閉機構を備えたことを特徴とする。
請求項9に記載の発明によれば、上記の冷却用ローラー体に、脱毛手段又は剃毛手段をさらに備えた構成でもよい。
請求項10に記載の発明によれば、少なくとも肌面に対して発光部から光を照射し肌面における脱毛処理を行う光照射型脱毛機構を備えた美容器において、発光部からの光が照射される照射窓部と、照射窓部の周縁部の少なくとも2辺にシェーバー体を備え、第1のシェーバー体は所定の長さに毛を除毛する荒目シェーバーであり、第2のシェーバー体は仕上げ剃り用の細目シェーバーである構成でもよい。
本発明は、上記構成を備えるので次の効果を奏する。
肌ガイド面に、発光部からの光が照射される照射窓部と、肌面を冷却する冷却手段とを同一面に配設することにより、肌ガイド面を肌に当接させることで冷却と光照射とを連続的に行うことができる。また、冷却手段からの放熱を行うための気流と、発光部を空冷するための気流とを同時に生じさせるファンを備えることで、効率良く冷却手段と発光部から放熱することができる。
上記の美容器において、ファンによって吸気される空気を取り入れる吸気口から、第1急流路を通して冷却手段、冷却手段から第2気流路を通して発光部、発光部から第3気流路を通して排気口の順序で気流を形成することで、相対的に低温な冷却手段の放熱を行った後で相対的に高温な発光部の放熱を行うことができるので放熱効率の向上に寄与する。
吸気口が肌ガイド面と異なる吸気面に設けること、及び排気口が肌ガイド面及び吸気面と異なる排気面に設けることによって、肌面に気流がかからず快適な使用性を実現する。また、ファンが第2気流路の中途位置に設けられることで、最も発熱量の多い発光部に集中的に風を当てることができると共に、吸気口及び排気口の配設位置の自由度を高め、装置の意匠性の向上にも寄与する。
特に、発光部が、光源と、光源に対して前記照射窓部と反対側に設けたリフレクターとを有し、照射窓部から光源からの直接光と、リフレクターの表面からの反射光とを照射する構成においては、第2気流路上にリフレクターの裏面が接触させて放熱効率を高めることができる。
本発明の冷却手段としてペルチェ素子及びヒートシンクを用いることで省スペースで十分な冷却効果を得ると共に、装置の簡素化、低コスト化にも寄与する。
本発明に係る光照射型脱毛装置の外観斜視図である。 同、断面図である。 同、光照射部カバーを外した状態の発光部及び冷却手段の斜視図である。 本発明に係る気流の流れを示す説明図である。 本発明の第2実施例にかかる脱毛処理の動作説明図である。 本発明の第2実施例にかかる脱毛処理の動作説明図である。 本発明の第3実施例にかかる脱毛処理の動作説明図である。
図1は本発明に係る美容器、特に光照射型脱毛装置(以下、本装置)(1)の外観斜視図である。また、図2は右側面視における断面図である。なお、本発明は本実施例に限定されるものではなく適宜変更可能である。
本装置(1)は、上下に長手方向の略棒状の外観を有し、中央部及び下部は使用者が把持する把持部(2)、上部には脱毛処理を行うための諸機能を備えた処理部(3)を配置している。
把持部(2)は把持しやすいように中央部の径を上下よりも小さくして全体では略鼓形を構成し、光照射機能を入り切りするための操作スイッチ(20)を備える。また、本装置(1)下端面には、充電に必要な電源ポート(21)を備えている。本装置(1)では充電式としているが、本発明においては充電式に限定されず、外部電源や乾電池による電源供給方式などでもよい。
図2に示すように、本装置(1)は各機構を固定するフレーム体(10)と、その周りに意匠性を与えるカバー体(11)とからなり、下端面にはフレーム体(10)が露出するほか、カバー体(11)は左右側面を構成する左右全体カバー(11a)(11b)、上面カバー(11c)、光照射部カバー(11d)に分割される。
フレーム体(10)の上部には充電池(30)が収納されており、上記電源ポート(21)から供給された電力が電源回路基板(22)で変圧されて充電されると共に、本装置(1)への電源供給を行うようになっている。
充電池(30)は交換不可に固定してもよいし、あるいは上面カバー(11c)を取り外して消耗時には交換できるようにしてもよい。
上面カバー(11c)には本装置(1)の操作、例えば光照射機能のモードの切り替え、冷却手段の制御などを行う複数の設定スイッチ(31)を備える。操作頻度や操作時の把持状態に応じて操作スイッチ(20)と設定スイッチ(31)とを分散配置し、脱毛処理中に誤って設定スイッチ(31)を押してしまったり、操作を混同することがないようにしている。
光照射部カバー(11d)の前面には使用者が把持しながら処理対象部位に当接させる肌ガイド面(12)が形成され、その上部には本発明の要部である冷却手段(13)と、その直下方に後述する発光部からの光が照射される照射窓部(14)とが配設される。
本構成によって、使用者が肌ガイド面(12)を肌に当接させると、処理対象部位を冷却手段(13)で冷却すると共に、発光部から光照射を行うことができる。本装置(1)は上下に長尺で、かつ略鼓状の形状であるため、上下に摺動動作させることが容易であり、例えば上から下向きに摺動させた場合には光照射した直後の処理対象部位を冷却して処理後の肌を鎮静化することができる。
一方、下から上向きに摺動させた場合には予め処理対象部位を冷却して感覚を一時的に麻痺させ、光照射による刺激を低減することができる。
従って本発明にかかる冷却手段(13)と照射窓部(14)は肌ガイド面(12)と同一面に配置すると共に、使用時の摺動方向に従って並列配置されることが好ましい。例えば左右に摺動しやすい構成においては照射窓部(14)の左右側に冷却手段(13)を設けることが適切である。
冷却手段(13)は照射窓部(14)のどちらか一方に限らず、両側に備えてもよい。また、例えば全周に配置してもよい。
照射窓部の形状は本実施例のように矩形でなくてもよく、例えば円形、楕円形などに構成してもよい。冷却手段の形状も任意であるが、照射窓部の形状に合わせた形状とすることでデザイン性を高めることもできる。
さらに、本装置(1)には照射窓部(14)を形成する交換可能な照射窓体を備えてもよい。照射窓体の簡単な構成としては窓の大きさを処理対象部位の場所に合わせて複数の種類用意し、該照射窓体を脱着可能に提供する。
例えば狭い範囲の脱毛処理を行う際には照射窓の小さな照射窓体を装着して処理する。また、照射窓の大きさを変化することで肌面への照射光量を調整することもできる。
図3は光照射部カバー(11d)を外した状態の発光部(15)及び冷却手段(13)の斜視図である。本発明において発光部(15)にはキセノン管(150)及びリフレクター(151)を用い、該キセノン管(150)は背面に備えた光源用基板(152)上に設置される。
光源用基板(152)には、図示しない昇圧回路やチャージ回路、コンデンサ部を備え、昇圧された電流をコンデンサ部に充電する。コンデンサ部に蓄積された電気を操作スイッチ(20)の操作によって放電してキセノン管(150)をフラッシュ発光させる。
フラッシュ発光は操作によって1回だけ発光させてもよいし、連続的にチャージして所定の周期で発光させるようにしてもよい。
キセノン管(150)による光は、直接照射窓部(14)に向かう光路と、半円弧状のリフレクター(151)の内面に反射してから照射窓部(14)に向かう光路とがあり、いずれの光路の場合にも前面側に備えたガラスフィルター(153)を通過する。ガラスフィルターは主としてキセノン管(150)等を保護するものであるが、肌に有害な紫外線をカットするUVカット機能及び、光量を調整するための減光機能を具備している。
上記ガラスフィルター(153)は照射光の光量又は波長を調整するために、交換可能に構成してもよい。また上記した照射窓体に付設することにより照射窓体と共に交換できるようにしてもよい。
照射窓部(14)の内面にはガラスフィルター(153)に直接肌が当接することがないように肌ガイド面(12)までの間隔を保つための導光板(154)を周囲に配設し、キセノン管(150)からの光が照射窓部(14)に当てられた処理対象部位にもらさず照射されるように構成している。導光板(154)はキセノン管からの波長を調整することを目的としたものではなく、基本的には全反射する金属体で構成する。なお、低反射性、あるいは吸光性の素材を用いてもよい。
一方、冷却手段(13)はペルチェ素子(130)を用いている。ペルチェ素子は周知のように熱電効果を持つ半導体素子であって、面体の一面が吸熱面、他面が発熱面となる。本実施例では吸熱面(130a)を外側となるように電源線(131)によって電流を流し、発熱面(130b)側には後方に向けてヒートシンク(132)を連設している。
ペルチェ素子(130)は冷却手段として小型化できる反面、熱移動による冷却方法であることから放熱が重要であり、本実施例では大型のヒートシンク(132)によって効率の良い放熱を図っている。
本発明の光照射型脱毛器では、キセノン管(150)が多量の発熱を伴う上、前記コンデンサ部を含む光源用基板(152)や上記冷却手段からの適切な放熱が重要である。例えば上記特許文献3では冷却ファンを備えて熱電子冷却板によって温度が上昇した空気を、熱電子冷却板の上方に備えたスリット窓から外に出すことを記載している。しかし、冷却ファンで送風される空気が、より発熱の多いフラッシュランプによる高温の空気を含めて吸気すると、熱電子冷却板の冷却効果に寄与せず、むしろ温度を上昇させてしまう恐れがある。
これらに鑑みて、本発明では冷却手段(13)及び発光部(15)を同時に冷却するためのファン(16)を備えている。ファン(16)は上記ヒートシンク(132)からの放熱を促進し、さらに発光部(15)を空冷する気流を生じさせる。
特に、3箇所の気流路を備えることが好ましく、具体的には、ファン(16)によって吸気される空気を取り入れる吸気口と、この吸気口から冷却手段(13)に向かう第1気流路、冷却手段(13)から発光部(15)に向かう第2気流路、発光部(15)から排気口に向かう第3気流路を設ける。
図4は本発明に係る気流の流れを示す説明図である。上面カバー(11c)、光照射部カバー(11d)には複数の孔部を開孔して本装置(1)上面から広い範囲で空気を吸気できるようにした吸気口(160)を形成している。
多くの孔部を用いることで吸気に伴う騒音を抑制しながら、冷却手段(13)のヒートシンク(132)に空気が誘導される第1気流路(161)を構成する。
第1気流路(161)は、ヒートシンク(132)の襞状部(132a)(図3参照)を通り、整流カバー(162)によってファン(16)に誘導される。ファン(16)からの送風は光源用基板(152)のスリット(152a)を通り発光部(15)のリフレクター(151)の裏面側に吹き付けられる。
上記ヒートシンク(132)からリフレクター(151)に到る部分が第2気流路(163)である。本実施例では第2気流路(163)の途中にファン(16)を備えることで、ヒートシンク(132)では広い吸気口からの吸気を当て、リフレクター(151)には集中的に流速の速い空気を当てることができるように構成している。
さらにリフレクター(151)に当接して暖められた空気は、ファンからの強制的な排気(第3気流路(164))によって光照射部カバー(11d)の下面及び左右全体カバー(11a)(11b)の一部に開孔された排気口(165)から排気される。排気口(165)も十分な開口面積として排気音を抑制している。
本発明は以上のように第1気流路ないし第3気流路を構成しているので、相対的に低温な冷却手段の放熱を行った後で相対的に高温な発光部の放熱を行うことができるので放熱効率の向上に寄与する。すなわち、ヒートシンク(132)からの放熱を促すことでペルチェ素子(130)による冷却効果を高め素子の長寿命化及び省電力化にも寄与する。また、リフレクター(151)にファンからの風を直接当てて冷却することにより、ヒートシンク(132)の背面側にある光源用基板(152)が高温にならないように保護し、またキセノン管(150)周囲の空気も冷却することができる。
吸気口が肌ガイド面と異なる吸気面に設けること、及び排気口が肌ガイド面及び吸気面と異なる排気面に設けることによって、肌面に気流がかからず快適な使用性を実現する。
本発明の発光部における光源としては、上述したキセノン管の他にも公知の様々な光源を用いることができる。例えば、レーザー光源、白熱灯光源、発光ダイオード光源など脱毛装置において用いられる任意の光源を用いてもよい。
また、冷却手段としてはペルチェ素子に限らず、熱伝導性の高い金属板などでもよいし、事前に冷蔵庫等で冷却する保冷ジェルなどでもよい。本発明は、冷却手段からの放熱を行うために上記した気流を用いる範囲で適宜変更することができる。
本発明は上記の通り脱毛機能だけを備える光照射型脱毛装置(1)に限らず、その他の美容機能を備える美容器として提供することもできる。すなわち、上記装置(1)に光照射型脱毛機構と同時に、あるいは交換式として美容機能を備えることができる。
美容機能の例としては、イオン導入/導出器、ヒータ、ミスト発生装置、超音波発生装置、バイブレータ、水分計、低周波発生装置、高周波発生装置、レーザ光照射装置などが挙げられる。
従来から使用者が手で持ちながら顔や頭部、その他の身体部位に美容を行うための美容器が種々提供されている。例えば、マイナスイオンを放出して美容液の浸透効果を高めるイオン導入器(特許文献4参照)、プラスイオンにより汚れ落としの効果を高めるイオン導出器、ヒータ機能、肌面を潤すミスト発生装置(特許文献5参照)、超音波振動によって肌に微細な刺激を与える超音波(ソニック)発生装置(特許文献6参照)、バイブレータ、肌の水分量を測定する水分計、微弱な電流によって筋肉をマッサージする低周波発生装置(特許文献7参照)及び高周波発生装置、レーザ光によって角質やシミ・くすみに作用させたり脱毛を行うレーザ光照射装置(特許文献8参照)などが知られている。
本発明ではこれらの美容機能を適宜適用した美容器を提供することもできる。
(実施例2)
本発明の第2の実施例として、発光部の両側に少なくとも冷却機能を有する2基の開閉式ローラー体を備えた光照射型脱毛装置を提供することもできる。
すなわち、図5のように脱毛器本体(200)の下部に2基の開閉式ローラー体(202)(202)を発光部(203)の左右両側に配置する。本実施例では脱毛器本体(200)の下方に肌面の処理対象部位が位置しており、発光部(203)の照射窓部からフラッシュ光が処理対象部位に向かって下方に照射する。
2基の開閉式ローラー体(201)(202)は、開閉機構(204)によって軸支され、図5(a)(b)のように左右に開閉する。開閉機構(204)は中央寄りに付勢されており、外力が加わらない状態では図5(a)のように中央に並列している。
そして、図5(b)のように肌面に対して上から押しつけると左右両側に開閉式ローラー体(201)(202)が開く。この時、開閉式ローラー体(201)(202)と肌面との摩擦によって処理対象部位が左右両側に緊張された状態となる。
処理対象部位を両側に押し開いた状態となり、発光部(203)が肌面に密着した状態となった時点でフラッシュ光を照射し、脱毛処理を行う。
図6(a)に示すように、脱毛処理後に脱毛器本体(200)を上方に離すと再び開閉式ローラー体(201)(202)が中央側に閉じた状態となる。
この時、開閉式ローラー体(201)(202)は処理対象部位上を転動しながら閉じ、開閉式ローラー体(201)(202)の冷却機能によって肌面を冷却することができる。すなわち、開閉式ローラー体(201)(202)の円周面を熱伝導性の高い金属製で構成することにより、処理後の火照った肌面上を転動することで瞬時に冷却することができる。
冷却機能は上記実施例と同様に、ペルチェ素子を用いる構成や冷蔵庫で予め冷却して使用する冷却ジェルを用いてもよい。
図6(d)のように脱毛器本体(200)が肌面から完全に離脱すると、開閉式ローラー体(201)(202)が閉じて発光部(203)を覆う状態となるので、発光部を保護すると共に、安全性にも寄与する。開閉式ローラー体(201)(202)が閉じた状態ではコンデンサ部にチャージを行い次の発光に備える。
脱毛器本体(200)の動作を開閉式ローラー体(201)(202)に連動するように構成してもよい。すなわち、開閉式ローラー体(201)(202)を肌面に押し当てて最も開いた時に自動的に発光部(203)が発光するように構成してもよい。また、開閉式ローラー体(201)(202)が肌面から離れて中央に閉じた時には操作スイッチ(図示しない)を操作しても発光しないように制御してもよい。
本実施例において開閉式ローラー体(201)(202)に毛のトリマー手段を備えてもよい。すなわちトリマー手段が剃毛又は脱毛のいずれかの機能を備え、肌を押し開く際に同時に剃毛又は脱毛を行う。
トリマー手段としては、回転するロータリー刃を内部に備えて剃毛する構成、又は高周波を毛根部分に作用させて脱毛する高周波脱毛を行う構成など公知の脱毛機能を適宜用いることができる。
(第3実施例)
本発明の第3実施例の脱毛器本体(300)を図7に示す。脱毛器本体(300)の処理対象部位に対向する面には、発光部(303)の左右両側に2基のシェーバー(301)(302)を備える。2基のシェーバーは、仕上げ剃りを行う細目の細目シェーバー(301)と、荒剃りを行う荒目の荒目シェーバー(302)とから成る。
上記構成によると、(a)の状態で処理対象部位の毛に向かって肌面上を摺動させ、(b)の状態で最初に荒目シェーバー(302)が毛を除毛する。荒目シェーバーは発光部(303)によるフラッシュ脱毛に適した長さまで下処理することができる。そして、(c)の状態で発光部(303)がフラッシュ発光して毛根部分に熱を作用させ脱毛処理を行う。
フラッシュ脱毛の後、(d)の状態に示すように細目シェーバー(301)がフラッシュ脱毛が作用しにく産毛などを仕上げ剃りし、一連の脱毛処理が完了する。使用者は肌面上に脱毛器本体(300)を当てながら動かすことで、荒目シェーバー(302)による除毛、フラッシュ脱毛、細目シェーバー(301)による仕上げ剃りを連続的に行うことができる。
本実施例においても2基のシェーバー(301)(302)が冷却機能を有していてもよい。すなわち熱伝導性の高い金属素材でシェーバー表面を構成したり、ペルチェ素子や冷却ジェルを用いた冷却手段を備えてもよい。荒目シェーバー(302)を冷却することで処理対象部位を冷却して感覚を一時的に麻痺させ、光照射による刺激を低減することができる。また細目シェーバー(301)を冷却することで、光照射した直後の処理対象部位を冷却して処理後の肌を鎮静化することができる。
1 光照射型脱毛装置
2 把持部
3 処理部
10 フレーム体
11 カバー体
11a 右全体カバー
11b 左全体カバー
11c 上面カバー
11d 光照射部カバー
12 肌ガイド面
13 冷却手段
14 照射窓部
15 発光部
16 ファン
20 操作スイッチ
21 電源ポート
22 電源回路基板
30 充電池
31 設定スイッチ
130 ペルチェ素子
130a 吸熱面
130b 発熱面
131 電源線
132 ヒートシンク
150 キセノン管
151 リフレクター
152 光源用基板
152a スリット
153 ガラスフィルター
154 導光板
160 吸気口
161 第1気流路
162 整流カバー
163 第2気流路
164 排気第3気流路
165 排気口

Claims (10)

  1. 少なくとも肌面に対して発光部から光を照射し肌面における脱毛処理を行う光照射型脱毛機構を備えた美容器において、使用者が把持する把持部と、把持しながら処理対象部位に当接させる肌ガイド面とを有し、
    該肌ガイド面には、該発光部からの光が照射される照射窓部と、肌面を冷却する冷却手段とを同一面に配設した構成において、
    該冷却手段からの放熱を行うための気流と、該発光部を空冷するための気流とを同時に生じさせるファンを備えた
    ことを特徴とする美容器。
  2. 前記光照射型脱毛機構において、前記ファンによって吸気される空気を取り入れる吸気口と、該吸気口から前記冷却手段に向かう第1気流路と、該冷却手段から該発光部に向かう第2気流路と、該発光部から排気口に向かう第3気流路と、装置内から空気を排気する排気口とを備えた
    請求項1に記載の美容器。
  3. 前記光照射型脱毛装置において、前記吸気口が前記肌ガイド面と異なる吸気面に設けられ、
    前記ファンが前記第2気流路の中途位置に設けられ、
    前記排気口が該肌ガイド面及び該吸気面と異なる排気面に設けられる
    請求項2に記載の美容器。
  4. 前記発光部が、光源と、該光源に対して前記照射窓部と反対側に設けたリフレクターとを有し、該照射窓部から該光源からの直接光と、該リフレクターの表面からの反射光とを照射する構成であって、
    前記第2気流路上に該リフレクターの裏面が接触するように配置した
    請求項3に記載の美容器。
  5. 前記冷却手段が、ペルチェ素子と、該ペルチェ素子から放熱するヒートシンクとから構成され、
    前記第1気流路及び前記第2気流路が該ヒートシンクに接触するように配置した
    請求項2ないし4のいずれかに記載の美容器。
  6. 前記美容器において、前記照射窓部を形成する交換可能な照射窓体を備え、
    異なる大きさの照射窓部を有する照射窓体により処理対象部位又は照射光量を調整可能に構成した
    請求項1ないし5のいずれかに記載の美容器。
  7. 前記美容器において、前記発光部よりも肌面側の位置に、照射光の光量又は波長を調整するフィルタ手段を備えた
    請求項1ないし6のいずれかに記載の美容器。
  8. 少なくとも肌面に対して発光部から光を照射し肌面における脱毛処理を行う光照射型脱毛機構を備えた美容器において、
    該発光部からの光が照射される照射窓部と、
    該照射窓部の周囲に肌面を冷却する2基の冷却用ローラー体を備え、
    該冷却用ローラー体は、通常時には該照射窓部の肌面側に並列して位置するように付勢されると共に、該冷却用ローラー体を肌面に対して下方に押し当てることで上向きに後退しながら該照射窓部の両側に開いた状態となるように変位する開閉機構を備えた
    ことを特徴とする美容器。
  9. 前記冷却用ローラー体に、脱毛手段又は剃毛手段をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項8に記載の美容器。
  10. 少なくとも肌面に対して発光部から光を照射し肌面における脱毛処理を行う光照射型脱毛機構を備えた美容器において、
    該発光部からの光が照射される照射窓部と、
    該照射窓部の周縁部の少なくとも2辺にシェーバー体を備え、
    第1のシェーバー体は所定の長さに毛を除毛する荒目シェーバーであり、
    第2のシェーバー体は仕上げ剃り用の細目シェーバーである
    ことを特徴とする美容器。
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