JPWO2015025380A1 - プラント監視装置 - Google Patents
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Abstract
視覚的ノイズ除去処理手段(5)は、パラメータの変化傾向、パラメータの現在値と前回値の差分、及びパラメータの現在値の少なくとも1つに基づいて、表示装置(7)に表示される矢印に対しパラメータの揺らぎの影響を抑制する処理を行う。連続回数計数手段(51)は、パラメータの同じ変化傾向が連続して出現した回数を計数し、矢印強調度設定手段(52)は、該回数の増加に伴い矢印の強調度を大きくする。
Description
本発明は、プラントの状態を示すパラメータを監視するプラント監視装置に関するものである。
プラント監視装置は、原子力発電プラント、化学プラント、受配電設備及び上下水道等、幅広い分野で用いられている。運転員は、プラント監視装置の画面上でプラントの状態を示す各種パラメータを監視しながらそれらの変化傾向を把握し、逸脱傾向にあるパラメータを安定させる処置を行う。例えば原子力発電プラントの場合、パラメータとして、発電機出力、炉出力、炉水位、炉圧力等がある。
従来、パラメータを監視する運転員の負担を軽減することを目的とし、パラメータの変化傾向を矢印で表示する工夫がなされている。例えば、特許文献1に提示されたプロセス監視装置では、入力されたデータの変化傾向を傾向判定装置で判定し、その傾向を、変化なし、等速上昇(下降)傾向、加速度がプラスの急上昇(下降)傾向、加速度がマイナスの緩上昇(下降)傾向に分類し、それぞれ異なる形状の矢印で表示している。
また、特許文献2に提示されたプラント状態表示方法では、プラントの重要パラメータに関する現在値、前回値、制限値の各データに基づいて、制限値への接近度合、増減傾向、制限値までの時間的余裕を判断し、それぞれに応じた色と向きの矢印を、現在値のメータ表示と同時に表示している。
また、特許文献3に提示されたプラント状態表示装置では、プラント状態量とその変化率を予め設定された複数の警報レベルと比較して警報状態を判定し、プラント状態量の変化状態を示す矢印の表示色を、その警報状態に応じて変えるようにしている。
プラントの状態を示すパラメータの多くは、予め設定された許容範囲を超えた場合に異常であると判断される一方、平常時においても、温度や圧力等の外部条件や反応度等の内部条件により許容範囲内で変動する揺らぎが観察される。このようなパラメータの揺らぎは、異常時のパラメータの変動とは異なるもので、運転員による処置の必要はない。
しかしながら、上記特許文献1〜3のような従来方法においては、平常時のパラメータの揺らぎも含めたパラメータの変化量から変化傾向を判定し、矢印表示を行っていた。このため、矢印の方向や色が頻繁に変化する視覚的ノイズとなり、パラメータを監視する運転員の負担となっていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、プラントの状態を示すパラメータの変化傾向を矢印で表示する際に、パラメータの揺らぎによる視覚的ノイズを抑制し、運転員の負担を軽減することが可能なプラント監視装置を得ることを目的とする。
本発明に係るプラント監視装置は、プラントの状態を示すパラメータを監視するプラント監視装置であって、パラメータは、予め設定された許容範囲を超えた場合に異常であると判断される一方、平常時においても許容範囲内で変動する揺らぎが観察されるものであり、パラメータの変化傾向を矢印で表示する画面を有する表示手段と、監視対象のプラント設備から所定の周期でパラメータの現在値を取得するパラメータ入力手段と、パラメータ入力手段から取得したパラメータの現在値と前回値の差分を計算するパラメータ差分演算手段と、パラメータ差分演算手段から取得したパラメータの現在値と前回値の差分に基づいてパラメータの変化傾向を判定する変化傾向判定手段と、変化傾向判定手段により判定された変化傾向、パラメータの現在値と前回値の差分、及びパラメータの現在値の少なくとも1つに基づいて、表示手段に表示される矢印に対しパラメータの揺らぎの影響を抑制する視覚的ノイズ除去処理手段と、視覚的ノイズ除去処理手段により処理された矢印を表示手段に表示する表示処理手段を備えたものである。
本発明に係るプラント監視装置は、表示手段の画面に表示される矢印に対しパラメータの揺らぎの影響を抑制する視覚的ノイズ除去処理手段を備え、平常時のパラメータの揺らぎにより矢印が頻繁に変化する視覚的ノイズを抑制するようにしたので、パラメータを監視する運転員の負担が軽減される効果を有する。
この発明の上記以外の目的、特徴、観点及び効果は、図面を参照する以下のこの発明の詳細な説明から、さらに明らかになるであろう。
この発明の上記以外の目的、特徴、観点及び効果は、図面を参照する以下のこの発明の詳細な説明から、さらに明らかになるであろう。
実施の形態1.
以下に、本発明の実施の形態1に係るプラント監視装置について、図面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態1に係るプラント監視装置の構成を示している。プラント監視装置1は、制御装置、計測機器等を含むプラント設備10から、プラントの状態を示す各種パラメータを取得し、それらのパラメータの現在値や変化傾向を監視するものである。
以下に、本発明の実施の形態1に係るプラント監視装置について、図面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態1に係るプラント監視装置の構成を示している。プラント監視装置1は、制御装置、計測機器等を含むプラント設備10から、プラントの状態を示す各種パラメータを取得し、それらのパラメータの現在値や変化傾向を監視するものである。
原子力発電プラントを例に挙げると、プラントの状態を示すパラメータとは、発電機出力、原子炉出力、原子炉水位、原子炉圧力、及び放射線量等である。これらのパラメータの多くは、パラメータ毎に設定された許容範囲を超えた場合に異常であると判断される一方、平常時においても温度や圧力等の外部条件や反応度等の内部条件により、許容範囲内で変動する揺らぎが観察される。
パラメータ入力手段2は、監視対象のプラント設備10から所定の周期でパラメータの現在値を取得する。なお、所定の周期とは、パラメータの性質や重要性に応じてパラメータ毎に設定されるものであり、平常時や異常時等の状況に応じて変更可能なものである。
パラメータ差分演算手段3は、パラメータ入力手段2から取得したパラメータの現在値と前回値の差分(変化量)を計算する。変化傾向判定手段4は、パラメータ差分演算手段3から取得したパラメータの現在値と前回値の差分に基づいて、パラメータの変化傾向を判定する。すなわち差分がプラスの場合は増加傾向、マイナスの場合は減少傾向、零の場合は変化なしと判定する。
なお、本実施の形態1では、パラメータの現在値と前回値の差分に基づいてパラメータの変化傾向を判定しているが、変化傾向の判定方法はこれに限定されるものではない。例えば、パラメータ毎に設定された基準値と該パラメータの現在値との差分を算出し、該差分に基づいてパラメータの変化傾向を判定する方法を採用することもできる。
視覚的ノイズ除去処理手段5は、変化傾向判定手段4により判定された変化傾向、パラメータの現在値と前回値の差分、及びパラメータの現在値の少なくとも1つに基づいて、表示装置7に表示される矢印に対しパラメータの揺らぎの影響を抑制する処理を行う。
本実施の形態1に係る視覚的ノイズ除去処理手段5は、連続回数計数手段51と矢印強調度設定手段52を備えている。連続回数計数手段51は、あるパラメータに同じ変化傾向が連続して出現した回数を計数する。矢印強調度設定手段52は、連続回数計数手段51による計数結果に基づいて矢印表示の有無を判定し、矢印表示ありの場合には、連続回数計数手段51により計数された回数の増加に伴い強調度の大きい矢印を設定する。
また、矢印強調度設定手段52は、表示色の濃淡、表示色の種類、矢印の大きさの少なくとも1つを変化させることにより、矢印の強調度を段階的に変化させる。例えば表示装置7の画面の背景色が黒色の場合は、矢印の表示色の濃淡が淡いほど強調度は大きくなる(例えば、白色>薄灰色>灰色>濃灰色)。
一般にパラメータの平常時の揺らぎにおいては、同じ変化傾向が連続して出現することは少なく、連続して出現した場合でもその回数は少ない。一方、事故発生時のような異常時においては、同じ変化傾向が連続して出現することが多い。このため、上記の処理により、パラメータの揺らぎによる変化傾向に対しては強調度の小さい矢印が設定され、異常時の変化傾向に対しては強調度の大きい矢印が設定される。
表示処理手段6は、視覚的ノイズ除去処理手段5により処理された矢印を表示装置7に表示する処理を行う。具体的には、変化傾向判定手段4により判定された変化傾向が増加傾向の場合は上向き矢印、減少傾向の場合は下向き矢印を選択し、これを視覚的ノイズ除去処理手段5により設定された強調度で表示する。なお、パラメータが変化なしの場合は矢印を表示しない。矢印の形状や上向き、下向きの角度等は特に限定されるものではなく、任意に設定することができる。
なお、図1では省略しているが、プラント監視装置1は、運転員が操作を行うためのマウスやキーボード、タッチデバイス等の入力装置と、入力されたパラメータや演算結果を記憶する記憶手段を備えている。
次に、プラント監視装置1によるパラメータ処理の流れについて、図2のフローチャートを用いて説明する。なお、図2のフローチャートは、本発明の実施の形態1〜4に共通な処理の流れを示している。まず、ステップ1(S1)において、パラメータ入力手段2は、プラント設備10からパラメータの現在値Ynを読み込む。続いてステップ2(S2)において、パラメータ差分演算手段3は、パラメータの現在値Ynと前回値Yn−1の差分ΔYnを算出する(ΔYn=Yn−Yn−1)。
続いてステップ3(S3)において、変化傾向判定手段4は、S2で求めた差分ΔYnに基づいて、パラメータの変化傾向を判定する。ΔYn>0であれば増加傾向、ΔYn<0であれば減少傾向、ΔYn=0であれば変化なしと判定する。
次に、ステップ4(S4)において、視覚的ノイズ除去処理手段5は、表示装置7に表示される矢印に対し、パラメータの揺らぎの影響を抑制するための視覚的ノイズ除去処理を行う。本実施の形態1における視覚的ノイズ除去処理については、後に図3のフローチャートを用いて詳細に説明する。
続いてステップ5(S5)において、視覚的ノイズ除去処理手段5は、S4の処理の結果に基づいて表示装置7への矢印表示の有無を判定する。表示なし(NO)の場合はS1に戻る。表示あり(YES)の場合は、S4において視覚的ノイズが抑制された矢印を表示し、S1に戻る。これで1回の処理が終了する。
次に、本実施の形態1に係る視覚的ノイズ除去処理手段5による視覚的ノイズ除去処理について、図3のフローチャートを用いて詳細に説明する。なお、図3では、強調度レベルを5段階(レベル1<レベル2<レベル3<レベル4<レベル5)設けているが、強調度レベルを何段階設けるかは任意に変更可能である。本実施の形態1に係る視覚的ノイズ除去処理手段5は、連続回数計数手段51による計数結果に基づいて、連続回数に応じた強調度レベルの矢印の色フラグを立てる処理を行う。
まず、ステップ11(S11)において、連続回数計数手段51は、変化傾向判定手段4からパラメータの変化傾向を取得し、同じ変化傾向が連続して出現した回数Nを計数する。
次に、ステップ12(S12)において、N≧1であるか否かを判定し、N≧1の場合(YES)はステップ14(S14)に進む。S12においてN<1の場合(NO)は、連続回数0回と判定し、ステップ13(S13)において、「矢印表示なし」と決定する。
続いてS14において、N≧2であるか否かを判定し、N≧2の場合(YES)はステップ16(S16)に進む。S14においてN<2の場合(NO)は、連続回数1回と判定し、ステップ15(S15)において、強調度レベル1の矢印の色フラグを立てる。
続いてS16において、N≧3であるか否かを判定し、N≧3の場合(YES)はステップ18(S18)に進む。S16においてN<3の場合(NO)は、連続回数2回と判定し、ステップ17(S17)において、強調度レベル2の矢印の色フラグを立てる。
続いてS18において、N≧4であるか否かを判定し、N≧4の場合(YES)はステップ20(S20)に進む。S18においてN<4の場合(NO)は、連続回数3回と判定し、ステップ19(S19)において、強調度レベル3の矢印の色フラグを立てる。
続いてS20において、N≧5であるか否かを判定し、N<5の場合(NO)は、連続回数4回と判定し、ステップ21(S21)において、強調度レベル4の矢印の色フラグを立てる。S20において、N≧5の場合(YES)は、連続回数5回以上であると判定し、ステップ22(S22)において強調度レベル5の矢印の色フラグを立てる。
以上のように、本実施の形態1に係るプラント監視装置1は、視覚的ノイズ除去処理手段5により、パラメータの同じ変化傾向が連続して出現した回数が多いほど強調度の大きい矢印を表示し、同じ変化傾向が連続して出現しない場合は矢印を表示しないので、矢印を表示する回数を減らすことができ、視覚的ノイズが抑制される(図9の例1参照)。
特に、パラメータの揺らぎによる変化傾向は、連続して増加あるいは減少することが少ないため、揺らぎによる矢印表示を抑制することができ、パラメータを監視する運転員の負担を軽減することができる。また、パラメータの現在値と前回値の差分から変化傾向を求めているので、タイムラグのない変化傾向を矢印表示することが可能である。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係るプラント監視装置の全体構成は、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略する(図1参照)。本実施の形態2に係るプラント監視装置1の視覚的ノイズ除去処理手段5は、上記実施の形態1と同様に、連続回数計数手段51と矢印強調度設定手段52を備えている。
本発明の実施の形態2に係るプラント監視装置の全体構成は、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略する(図1参照)。本実施の形態2に係るプラント監視装置1の視覚的ノイズ除去処理手段5は、上記実施の形態1と同様に、連続回数計数手段51と矢印強調度設定手段52を備えている。
上記実施の形態1では、矢印強調度設定手段52は、連続回数計数手段51により計数された連続回数が多いほど強調度の大きい矢印を設定し、同じ変化傾向が連続して出現しない場合には矢印を表示しないが、連続回数が少ない場合にも矢印を表示する。
そこで、本実施の形態2では、パラメータの平常時の揺らぎによる視覚的ノイズをさらに抑制するために、矢印強調度設定手段52は、連続回数計数手段51により計数された連続回数が予め設定された許容回数以下の場合には、矢印を表示しない処理を行う。なお、許容回数はパラメータ毎に設定されており、変更可能なものである。
図4は、本実施の形態2における視覚的ノイズ除去処理の流れを示すフローチャートである。ステップ31(S31)において、視覚的ノイズ除去処理手段5の連続回数計数手段51は、変化傾向判定手段4からパラメータの変化傾向を取得し、同じ変化傾向が連続して出現した回数Nを計数する。
続いて、ステップ32(S32)において、矢印強調度設定手段52は、S31で計数された回数Nが許容回数以内か否かを判定する。S32において、許容回数以内の場合(YES)は、ステップ33(S33)に進み、矢印表示なしと判定する。S32において、許容回数を超えている場合(NO)はステップ34(S34)に進み、矢印表示ありと判定する。なお、S34において矢印を表示する場合には、上記実施の形態1と同様に、連続回数が多いほど矢印の強調度を大きくする。
本実施の形態2によれば、連続回数が許容回数以下の場合には矢印を表示しないので、上記実施の形態1よりもさらに矢印を表示する回数を減らすことができ、視覚的ノイズが抑制される(図9の例2参照)。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係るプラント監視装置の全体構成は、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略する(図1参照)。図5に示すように、本実施の形態3に係るプラント監視装置における視覚的ノイズ除去処理手段5aは、パラメータの現在値、及びパラメータの現在値と前回値の差分(変化量)の少なくとも1つに基づいて、矢印表示の有無を判定する矢印表示判定手段53を備えている。
本発明の実施の形態3に係るプラント監視装置の全体構成は、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略する(図1参照)。図5に示すように、本実施の形態3に係るプラント監視装置における視覚的ノイズ除去処理手段5aは、パラメータの現在値、及びパラメータの現在値と前回値の差分(変化量)の少なくとも1つに基づいて、矢印表示の有無を判定する矢印表示判定手段53を備えている。
矢印表示判定手段53は、パラメータ入力手段2からパラメータの現在値を取得し、このパラメータの現在値が予め設定された許容範囲内の場合、矢印を表示しない処理を行う。なお、許容範囲はパラメータ毎に設定されており、変更可能なものである。
図6は、本実施の形態3に係る視覚的ノイズ除去処理手段5aによる処理の流れを示すフローチャートである。ステップ41(S41)において、視覚的ノイズ除去処理手段5aの矢印表示判定手段53は、パラメータ入力手段2からパラメータの現在値Ynを読み込む。
続いて、ステップ42(S42)において、S41で取得したパラメータの現在値Ynが許容範囲内か否かを判定する。S42において、パラメータの現在値Ynが許容範囲内の場合(YES)は、ステップ43(S43)に進み、矢印表示なしと判定する。S42において、パラメータの現在値Ynが許容範囲内に含まれない場合(NO)はステップ44(S44)に進み、矢印表示ありと判定し、変化傾向判定手段4による判定結果に基づく矢印を表示させる。
また、矢印表示判定手段53は、パラメータの変化量に基づいて矢印表示の有無を判定するようにしても良い。その場合、矢印表示判定手段53は、パラメータ差分演算手段3からパラメータの現在値と前回値の差分、すなわち変化量を取得し、この変化量が予め設定された許容変化量以下の場合には、矢印を表示しない処理を行う。なお、許容変化量はパラメータ毎に設定されており、変更可能なものである。
さらに、矢印表示判定手段53は、パラメータの現在値及び変化量の両方に基づいて、矢印表示の有無を判定するようにしても良い。
パラメータの現在値の許容範囲は、パラメータの平均値μまたは偏差σに基づいて設定される。例えばパラメータの許容範囲の一例として、μ−σ<Yn<μ+σを用いることができる。また、パラメータの許容変化量の一例として、−σ<ΔYn<σを用いることができる。
また、矢印表示判定手段53は、パラメータ毎に予め設定した「基準値」と該パラメータの現在値との差分を算出し、この差分が許容範囲内の場合には矢印を表示しない処理を行うものであっても良い。
なお、本実施の形態3における視覚的ノイズ除去処理手段5aに、上記実施の形態1または実施の形態2における連続回数計数手段51と矢印強調度設定手段52を設けても良い。その場合、連続回数計数手段51による計数結果と矢印表示判定手段53による判定結果に基づいて矢印表示の有無が判定される。矢印表示ありの場合には、連続回数に応じた強調度の矢印が表示される。
本実施の形態3によれば、パラメータの現在値(または変化量)が、予め設定された許容範囲内(または許容変化量以下)の場合には矢印を表示しないので、矢印を表示する回数を減らすことができ、視覚的ノイズが抑制される(図9の例3参照)。特に、パラメータの揺らぎによる変化量は小さいため、揺らぎによる矢印表示を抑制することができる。
実施の形態4.
本発明の実施の形態4に係るプラント監視装置の全体構成は、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略する(図1参照)。図7に示すように、本実施の形態4に係る視覚的ノイズ除去処理手段5bは、パラメータの現在値と前回値の差分に基づいて、パラメータの変化量が大きいほど矢印の軸の水平方向に対する角度を大きくする処理を行う矢印角度設定手段54を備えている。
本発明の実施の形態4に係るプラント監視装置の全体構成は、上記実施の形態1と同様であるので説明を省略する(図1参照)。図7に示すように、本実施の形態4に係る視覚的ノイズ除去処理手段5bは、パラメータの現在値と前回値の差分に基づいて、パラメータの変化量が大きいほど矢印の軸の水平方向に対する角度を大きくする処理を行う矢印角度設定手段54を備えている。
矢印角度設定手段54は、矢印の軸に対し水平方向から垂直方向までの間で複数、例えば3段階の角度を設定する。変化傾向が増加の場合には、矢印の軸は水平方向に対して上向きの角度を持ち、変化傾向が減少の場合には、矢印の軸は水平方向に対して下向きの角度を持つ。また、変化量が大きいほどその角度は大きくなる。
図8は、本実施の形態4に係る視覚的ノイズ除去処理手段5bによる処理の流れを示すフローチャートである。ステップ51(S51)において、視覚的ノイズ除去処理手段5bの矢印角度設定手段54は、パラメータ差分演算手段3からパラメータの変化量ΔYnを取得する。
続いて、ステップ52(S52)において、S51で取得したパラメータの変化量ΔYnが0であるか否かを判定する。S52において、ΔYn=0の場合(YES)は、ステップ53(S53)に進み、矢印表示なしと判定する。S52において、ΔYn≠0の場合(NO)は、ステップ54(S54)において矢印表示ありと判定し、変化量に応じた矢印の角度を設定する。
なお、本実施の形態4における視覚的ノイズ除去処理手段5bに、上記実施の形態1または実施の形態2における連続回数計数手段51と矢印強調度設定手段52を設けても良い。さらに、上記実施の形態3における矢印表示判定手段53を設けても良い。
本実施の形態4によれば、パラメータの変化量に応じた角度の矢印を表示するようにしたので、運転員は矢印の角度からパラメータの変化量の程度を把握することができ、運転員の負担が軽減される。また、角度の小さい矢印については表示しない、あるいは強調度の比較的小さい矢印で表示する等の処理を行うことにより、パラメータの揺らぎによる視覚的ノイズを抑制することができる。
上記実施の形態1〜3、及び本実施の形態4に係るプラント監視装置1において、発電プラントの発電機出力(MW)をパラメータとし、その変化傾向を示す矢印に視覚的ノイズ除去処理を行った結果を図9に示す。
図9において、例1は、上記実施の形態1に係る視覚的ノイズ除去処理手段5により、同じ変化傾向が連続して出現した回数が多いほど強調度の大きい矢印を表示する処理を行ったものである。ここでは強調度レベルは4段階設けられ、レベル1<レベル2<レベル3<レベル4である。例1では、連続回数が1回以上の場合に矢印を表示している。
例2は、上記実施の形態2に係る視覚的ノイズ除去処理手段5により、連続回数の許容値を1回と設定し、且つ連続回数に応じた強調度の矢印を表示する処理を行ったものである。この例2では、連続回数1回では矢印を表示せず、連続回数2回でレベル1の矢印、3回でレベル2の矢印を表示している。これにより、例1よりも矢印を表示する回数が少なくなっている。
例3は、上記実施の形態3に係る視覚的ノイズ除去処理手段5aにより、パラメータ入力値(現在値)の許容範囲を800MW〜850MWと設定し、許容範囲内の場合には矢印を表示しない処理を行ったものである。この処理方法では、許容範囲をより広く設定することにより、矢印を表示する回数がさらに少なくなる。
例4は、本実施の形態4に係る視覚的ノイズ除去処理手段5bにより、パラメータの変化量ΔYnに応じた矢印の角度を設定したものである。ここでは、角度は3段階設けられ、角度1<角度2<角度3であり、|ΔYn|≦20の場合は角度1、20<|ΔYn|≦40の場合は角度2、|ΔYn|>40の場合は角度3としている。
なお、例4では、矢印の角度からパラメータの変化量の程度を把握することができる。また、例4において、例1〜例3のいずれかによる矢印表示有無の判定を採用することにより、矢印を表示する回数を少なくすることができると共に、パラメータの変化量の程度を把握することができる。
上記実施の形態1〜3、及び本実施の形態4に係る視覚的ノイズ除去処理手段5、5a、5bによる処理は、適宜組み合わせて実施することが可能であり、組み合わせることにより、さらに高い視覚的ノイズ除去効果が得られるものである。本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
本発明は、プラントの状態を監視するプラント監視装置として利用することができる。
本発明に係るプラント監視装置は、プラントの状態を示すパラメータを監視するプラント監視装置であって、パラメータは、予め設定された許容範囲を超えた場合に異常であると判断される一方、平常時においても許容範囲内で変動する揺らぎが観察されるものであり、パラメータの変化傾向を矢印で表示する画面を有する表示手段と、監視対象のプラント設備から所定の周期でパラメータの現在値を取得するパラメータ入力手段と、パラメータ入力手段から取得したパラメータの現在値と前回値の差分を計算するパラメータ差分演算手段と、パラメータ差分演算手段から取得したパラメータの現在値と前回値の差分に基づいてパラメータの変化傾向を判定する変化傾向判定手段と、変化傾向判定手段により判定された変化傾向、パラメータの現在値と前回値の差分、及びパラメータの現在値の少なくとも1つに基づいて表示手段における矢印表示の有無を判定し、矢印を表示しないことによりパラメータの揺らぎの影響を抑制する処理を行う視覚的ノイズ除去処理手段と、視覚的ノイズ除去処理手段により処理された矢印を表示手段に表示する表示処理手段を備えたものである。
Claims (7)
- プラントの状態を示すパラメータを監視するプラント監視装置であって、前記パラメータは、予め設定された許容範囲を超えた場合に異常であると判断される一方、平常時においても前記許容範囲内で変動する揺らぎが観察されるものであり、
前記パラメータの変化傾向を矢印で表示する画面を有する表示手段と、
監視対象のプラント設備から所定の周期で前記パラメータの現在値を取得するパラメータ入力手段と、
前記パラメータ入力手段から取得した前記パラメータの現在値と前回値の差分を計算するパラメータ差分演算手段と、
前記パラメータ差分演算手段から取得した前記パラメータの現在値と前回値の差分に基づいて前記パラメータの変化傾向を判定する変化傾向判定手段と、
前記変化傾向判定手段により判定された変化傾向、前記パラメータの現在値と前回値の差分、及び前記パラメータの現在値の少なくとも1つに基づいて、前記表示手段に表示される矢印に対し前記パラメータの揺らぎの影響を抑制する処理を行う視覚的ノイズ除去処理手段と、
前記視覚的ノイズ除去処理手段により処理された矢印を前記表示手段に表示する表示処理手段を備えたことを特徴とするプラント監視装置。 - 前記視覚的ノイズ除去処理手段は、前記パラメータに同じ変化傾向が連続して出現した回数を計数する連続回数計数手段と、前記連続回数計数手段による計数結果に基づいて矢印表示の有無を判定し、矢印表示ありの場合には該回数の増加に伴い強調度の大きい矢印を設定する矢印強調度設定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のプラント監視装置。
- 前記矢印強調度設定手段は、表示色の濃淡、表示色の種類、矢印の大きさの少なくとも1つを変化させることにより、矢印の強調度を段階的に変化させることを特徴とする請求項2記載のプラント監視装置。
- 前記矢印強調度設定手段は、前記連続回数計数手段により計数された回数が、予め設定された許容回数以下の場合には、矢印を表示しないことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のプラント監視装置。
- 前記視覚的ノイズ除去処理手段は、前記パラメータの現在値が前記許容範囲内の場合には、矢印を表示しないことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のプラント監視装置。
- 前記視覚的ノイズ除去処理手段は、前記パラメータの現在値と前回値の差分が予め設定された許容変化量以下の場合には、矢印を表示しないことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のプラント監視装置。
- 前記視覚的ノイズ除去処理手段は、前記パラメータの現在値と前回値の差分が大きいほど、矢印の軸の水平方向に対する角度を大きくすることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のプラント監視装置。
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