JPWO2015004736A1 - 光伝送装置及びそれを用いた回転電機、風力発電システム - Google Patents

光伝送装置及びそれを用いた回転電機、風力発電システム Download PDF

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Abstract

回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信を行う際に、回転部と固定部との距離が大きくなった場合においても、光受信機が受光する光量の減衰が少なく、安定的に連続通信する。回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信する光伝送装置であって、回転部と固定部の一方に発光部を、他方に受光部を配置し、発光部と受光部の間の照射光は、回転部の回転の際に受光部に照射されるようにその照射角度が変更されるように回転部と同じ周期で回転していることを特徴とする。

Description

本発明は、回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信を行う光伝送装置及びそれを用いた回転電機、風力発電システムに関する。
回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信を行う装置として、例えば、特許文献1に記載された交流励磁同期回転電機がある。特許文献1では、交流励磁同期発電機の固定部から、交流励磁同期発電機回転子(回転部)に設置された電力変換器を非接触で制御するために、光を使用した非接触通信技術を用いることが記載されている。
また、回転部と固定部との間で、光を用いて非接触通信を行う光伝送装置の具体的な構造を示した例として、特許文献2に記載されたものがある。特許文献2では、その図10に示すように、指光性が低く広範囲に光を出力する光送信素子3を、光伝送装置回転部1の外周面へ所定の間隔で複数個設け、光伝送装置固定部2の内径側壁面に設置された光受信素子4へ、絶えず光が照射される構成とすることにより、回転部と固定部との間の連続的な非接触通信を可能にしている。
特開2002−136191号公報 特開平5−253217号公報
しかしながら、回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信を行う従来の光伝送装置では、指光性が低く広範囲に出力する光を用いているため、回転部と固定部との距離が大きくなるほど(光送信機と光受信機との距離が大きくなるほど)、光は拡がって行き、光が進むほど、光の単位面積あたりの光量は小さくなる。その結果、光受信機が受光する光量が減少し、通信の誤り率が増加してしまう。
また一方で、光受信機が受光する光量を大きくするために、回転部と固定部との距離を小さくすると、固定部の中で光が照射されない領域が生じ、回転部と固定部との間の連続的な通信が出来なくなってしまう。つまり、回転部と固定部との距離が大きくなるほど通信の誤り率が増加し、回転部と固定部との距離を小さくすると連続的な通信ができなくなってしまう。
この課題は装置が大きいほど顕著になり、例えば、発電機の回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信を行う場合には、発電機が大型化するほど顕著になる。
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信を行う際に、回転部と固定部との距離が大きくなった場合においても、光受信機が受光する光量の減衰が少なく、安定的に連続通信することができる光伝送装置及びそれを用いた回転電機、風力発電システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本願発明の光伝送装置では、回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信する光伝送装置であって、回転部と固定部の一方に発光部を、他方に受光部を配置し、発光部と受光部の間の照射光は、回転部の回転の際に受光部に照射されるようにその照射角度が変更されるように回転部と同じ周期で回転している。
本発明によれば、回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信を行う際に、回転部と固定部との距離が大きくなった場合においても、光受信機が受光する光量の減衰が少なく、安定的に連続通信することができる。
本発明に係る光伝送装置を用いた回転電機の構成例を示す図。 回転電機の光伝送部分の径方向断面を示す図。 送信部S1の基本的な構成事例を示す図。 ケーシング側に送信部を複数設ける形態を示す図。 回転軸側に送信部を複数設ける形態を示す図。 実施例2の光伝送装置の構成例を示す図。 実施例2においてミラー7による光路変更の理由を示す図。 実施例3の光伝送装置の構成例を示す図。 実施例4の光伝送装置の構成例を示す図。 実施例5の光伝送装置の構成例を示す図。 実施例6の光伝送装置の構成例を示す図。 本発明の光伝送装置を用いた風力発電システムの具体的な一例を示す図。
以下、図示した実施例に基づいて本発明の光伝送装置及びそれを用いた回転電機について説明する。なお、各実施例において、同一構成部品には同符号を使用する。
実施例1では、本発明の光伝送装置の基本的な構成例を説明する。ここでは、その前提として、最初に本発明の光伝送装置を用いた回転電機の一例について図1を用いて説明する。
本発明による新規な回転電機14は、図1に例示されるようにケーシング100内に従来の巻線部分M1と、光伝送部分M2を備える。このうち従来の巻線部分M1は、ケーシング100に固定された固定子巻線110と回転軸101に設けられた回転子巻線102が対向して配置されている。この部分の構成は従来と同じであり、本発明による変更を生じるものではない。従ってこの部分には、各種原理の回転電機構成が採用できる。
本発明により追加された光伝送部分M2は、ケーシング100側の送受信部S1と、回転軸101側の送受信部S2で構成されている。送受信部S1とS2は双方向通信が可能であるが、以下の説明ではケーシング100側から、回転軸側101に信号を送る例で説明する。このため、送受信部S1を送信部、送受信部S2を受信部と称することがある。
送信部S1は、ケーシング100の内部に突出して固定された支持部103と、支持部103の先端に回転可能に取り付けられた送受信機(送信機)104で構成されている。図1では、回転軸101の上下にA系とB系の2組の送信部S1(S1A、S1B)を備える例を示している。受信部S2は、回転軸101上に設置されたA系とB系の2組の送受信機(受信機)105(105A、105B)で構成されている。
また回転可能に取り付けられた送信機104の回転軸106は、回転電機14の回転軸101と同方向に取り付けられており、2つの回転軸は同期した回転数で回転する。但し、送信機104の回転軸106の回転方向を右回転Rとするときに、回転電機14の回転軸101の回転方向を左回転Lとした逆回転関係とされている。
この図1において回転軸101側に取り付けられた機器で回転部を構成し、ケーシング100側に取り付けられた機器で固定部を構成しており、本発明では回転部と固定部の間で光を用いた非接触通信を行うものである。
図2は、回転電機14の光伝送部分M2の径方向断面を示している。この図を用いて送受信部S1とS2が備える機器の概略構成を説明する。まず回転軸101上にはA系とB系の2組の受信機105A、105Bを構成する光受信素子4A、4Bが、回転軸101上で180度位相が相違する位置に設置されている。これらの受信機105A、105Bを構成する光受信素子4A、4Bは、回転軸101の回転方向Lに回転移動している。
これに対し、固定子側には送信部S1AとS1Bが設置されている。これら送信部S1AとS1Bは、光受信素子4A、4Bに対抗する位置に設置されており、送信部S1Aと光受信素子4Aが対抗する位置にあるとき、回転軸101に対して180度位相が相違する位置において、送信部S1Bと光受信素子4Bが対抗する位置に配置されている。
また、送信部S1AとS1Bからの光もまた回転している。但しこれらの送信部S1AとS1Bが送出する照射光は、図1で説明した送信機104の回転軸106の回転により、回転軸101の回転方向とは逆方向Rに回転移動している。なお、送信部S1からの照射光と光受信素子4は、図示の上部あるいは下部位置において、最短距離で対峙するように同期して逆回転している。これにより、図2断面の上部では送信部S1Aと光受信素子4Aによる通信を実行し、図2断面の下部では送信部S1Bと光受信素子4Bによる通信を実行することになる。なお、この送受信機の組み合わせはさらに複数個所に設置することで回転軸全周での通信が可能になることは言うまでもない。
図3に、送信部S1の基本的な構成事例を示している。ケーシング100の内径側壁面に設置された送信部S1は、光信号l1を出力する光送信素子3と、光送信素子3から出力された光l1を集光して集光光l2とする集光レンズ5と、光l2を平行光l3にするコリメートレンズ6とで構成されている。また送信部S1には、アクチュエータが取り付けられ、回転させることができる様になっている。図1の例ではアクチュエータの機能が送信機104の回転軸106により実現されている。なお、本発明において送信部S1を回転させることの最終目的は、送信する光l3の方向を変更させることにある。従って、送信部S1を構成するにあたり、光送信素子3と集光レンズ5とコリメートレンズ6のどの部位を実際に回転させるのかについては、種々考えられる。具体的な機能については後述するが、その狙いはあくまでも送信光l3の照射方向を変更することにある。
上記構成を採用することで、回転軸101上の光受信素子4が図示点線の位置P1に回転移動したとき、照射光l3は図示点線の角度位置に向いており、この角度と位置は光受信素子4を向いている。また回転軸101上の光受信素子4が図示実線の位置P2に回転移動したとき、照射光l3は図示実線の角度位置に向いている。照射光l3と光受信素子4による上記の対峙関係は、同期逆回転により毎回転の都度維持されている。この結果、照射光l3が通信に十分な強度をもって光受信素子4に受信される通信可能範囲Kが定まる。
上記構成によれば、光送信素子3から出力された光l1を、集光レンズ5を用いて集光させ、照射光l3を得ることにより、光l3の単位面積あたりの光量を大きくすることができる。また、コリメートレンズ6を用いて光を平行光にすることで、光を拡げずに光を伝搬させることができる。また、アクチュエータを用いて、光送信素子3、集光レンズ5、コリメートレンズ6を、光受信素子4の動きに追従するように回転軸101と同じ周期で回転させることで、光送信素子3から出力された光が、回転する光受信素子4へ絶えず入射するようにする。
並行光l3を用いることで、図3の通信可能範囲Kを広くすることができるが、回転軸101の全範囲で通信を行うには送信部S1と受信部S2を複数備えるのがよい。複数配置の事例として図4は、ケーシング側に送信部S1を複数(この例では8個)設け、回転子軸101上の光受信素子4で受信する形態を示している。
逆に図5は回転子軸101に送信部3を複数(この例では8個)設け、ケーシング側の光受信素子4で受信する形態を示している。なお図5のケーシング側の光受信素子4は、図4の送信部S1と同じ構成を備えて回転しており、回転軸側からの送信光をコリメートレンズ6から集光レンズ5を介して光送信素子3で受信していると考えればよい。
このように光を集光して平行光とすることにより、回転側と固定側との距離が大きくなった場合においても、光送信素子3から光受信素子4へ光量の大きな光を連続的に入力することができ、回転部と固定部との間の安定的な連続通信が可能となる。
実施例2では、回転軸上の光受信素子4に照射光を照射し追尾するために、送信部S1に備える回転機構の構成事例について説明する。先にも述べたように、回転機構の最終目的は、照射光の方向を光受信素子4に合わせて移動させることであり、そのために具体的にどの部位を回転機構のアクチュエータにより動かすのかということについては、種々の手法が考えられ、ここではその一例を示している。
図6に示す実施例2では、光信号l1を出力する光送信素子3と、光送信素子3から出力された光l1を集光して集光光l2とする集光レンズ5と、光l2を平行光l3にするコリメートレンズ6と、光の進行方向を変えるミラー7、8とが、ケーシング100の内径壁面側に設置され、光受信素子4は回転軸101の外周面に設置されている。この場合には、ミラー8が図1の回転軸106に連動するアクチュエータ(図示せず)により回転駆動され、毎回転において光受信素子4を追尾している。
この場合にも光送信素子3から出力された光は、集光レンズ5を用いて集光させた後、コリメートレンズ6を用いて光を平行光にする。また、ミラー8は、光受信素子4の動きに追従するように回転軸101と同じ周期で回転させ、光送信素子3から出力された光が、回転する光受信素子4へ絶えず入射する様にされている。
ここで、ミラー8の前段にミラー7を設置して一度光路を変えているのは。ミラー8が光路を阻害することを回避するためである。例えば、図7に示すようにミラー7を用いなかった場合、ある時間に、光送信素子3と光受信素子4とを結ぶ光路とミラー8が平行な位置関係になることがあり、このとき、ミラー8は光を反射せず光路を阻害し、通信を遮断してしまう。
そこで、ミラー8の前段で一度光路を変えて、ミラー8が光路と平行になることがないように設置し、ミラー8が光路を阻害することがない様にしている。
このような実施例2の構成とすることにより、回転側と固定側との距離が大きくなった場合においても、光送信素子3から光受信素子4へ光量の大きな光を連続的に入力することができ、回転側と固定側との間の安定的な連続通信が可能となる。
実施例3も回転軸上の光受信素子4に照射光を照射し追尾するために、送信部S1に備える回転機構の構成事例である。図8に示す実施例3の光伝送装置は、ケーシング101側の光送信素子3、集光レンズ5、コリメートレンズ6を回転させる機構108を採用しており、回転機構108と回転軸101を欠歯歯車g1、g2で連結する。実施例3の光伝送装置を図1の実施例1と比較すると、光送信素子3、集光レンズ5、コリメートレンズ6を回転させる機構が異なるものであり、他の構成は実施例1と略同様である。
即ち、図8に回転機構108と回転軸101を欠歯歯車g1、g2で連結する構成を示しているように、ケーシング101側の回転機構108はその周の一部に欠歯歯車g1を備えており、通常は図示の位置Aで待機している。これに対し、回転軸101も周の一部に欠歯歯車g2を備えており、図示の位置Aで初めて係合し、欠歯歯車g1、g2の最後の位置での係合が解かれる図示の位置Bまでの期間、係合状態を維持してケーシング101側の回転機構108が回転している。この結果、この間光送信素子3から光受信素子4への信号伝送が実現される。
このように、回転軸101に設置した光受信素子4がA点からB点まで回転する間のみ、回転軸101とケーシング101側の回転機構108に設置した欠歯歯車g1、g2が噛み合うようにされている。ここで、A点とB点は、ケーシング101側の回転機構108の欠歯歯車g1の回転軸O´から、回転軸101の外周面に引いた接線に対する接点である。また、点Oは回転軸101の回転軸、rは回転軸101の半径、dはO´−AおよびO´−Bとの距離である。
光受信素子4がA点からB点まで回転する間のみ噛み合う欠歯歯車g1、g2を用いることで、光受信素子4が点Aから点Bまで回転する間のみ、光受信素子4と同時に光送信素子3、集光レンズ5、コリメートレンズ6を回転させることができる。
このとき、光受信素子4の動きに追従して光送信素子3を回転させるために、回転軸101に設置した欠歯歯車g2の歯数に対する、ケーシング101側の回転機構108に設置した欠歯歯車の歯数をr/d倍にし、光送信素子3から出力された光が、回転する光受信素子4へ絶えず入射するようにする。
また、ケーシング101側の回転機構108に設置された欠歯歯車g1にはゼンマイばねが取り付けられており、光受信素子4が点Bから点Aへ回転する間に、ケーシング101側の回転機構108に設置された欠歯歯車g1は、ゼンマイばねの駆動力により元の位置Aに戻るようにする。
そして、再び光受信素子4が点Aから点Bへ回転するときには、回転軸101とケーシング101側の回転機構108に設置した欠歯歯車g1、g2が同じ位置で再度噛み合い、光受信素子4と同時に光送信素子3、集光レンズ5、コリメートレンズ6を回転させるようにする。
このような実施例3の構成とすることにより、回転軸101とケーシング101側の回転機構108との距離が大きくなった場合においても、光送信素子3から光受信素子4へ光量の大きな光を連続的に入力することができ、回転軸101とケーシング101側の回転機構108との間の安定的な連続通信が可能となる。
実施例4は、回転軸上に光送信素子3を備え、固定側の光受信素子4を補足、追尾する構成事例である。この考えは、追尾は回転部と固定部間の相対的な問題であることから、今までのケーシング側からの追尾を、回転軸からの追尾に変更したものである。図9に係る機能を果たす光伝送装置の実施例4を示している。
図9に示す如く、実施例4の光伝送装置は、実施例1と比較すると、光送信素子3、集光レンズ5、コリメートレンズ6、光受信素子4を設置する位置が異なるものであり、他の構成は実施例1と略同様である。
即ち、光送信素子3、集光レンズ5、コリメートレンズ6は、回転軸101の外周面に設置され、光受信素子4は、ケーシング100側の内径側壁面に設置されている。
光送信素子3から出力された光は、集光レンズ5を用いて集光させた後、コリメートレンズ6を用いて光を平行光にする。光送信素子3、集光レンズ5、コリメートレンズ6は、光送信素子3から出力された光が、光受信素子4へ絶えず入射するように、回転部と同じ周期で回転させる。
このような本実施例の構成とすることにより、回転軸101とケーシング100側との距離が大きくなった場合においても、光送信素子3から光受信素子4へ光量の大きな光を連続的に入力することができ、回転軸101とケーシング100側との間の安定的な連続通信が可能となる。
図10に本発明の光伝送装置の実施例5を示す。実施例5の光伝送装置は、図6の実施例2を改良したものである。
実施例5の光送信素子3は回転電機14のケーシング100の外部に設置されている。光送信素子3には光ファイバ9がケーシング100を経由して接続されている。他方、回転軸上には光ファイバ10が搭載されており、ここで送信されてきた光を受信し、光ファイバ10に接続された光受信素子4に導く。
このように光送信素子3に接続された光ファイバ9は、ケーシング100の内径側壁面に設置され、光送信素子3はケーシング100外の任意の位置に設置されている。光受信素子4に接続された光ファイバ10は、回転軸101の外周面に設置され、光受信素子4は回転軸101の任意の位置に設置されている。また、光ファイバ10の前段に集光レンズ5を設置して、光ファイバ10のコアに光が効率的に入力する様にしている。他の構成は、実施例2と同様である。
このような実施例5の構成により、実施例2と同様な効果を得ることができることは勿論、光ファイバを敷設することにより、光送信素子3はケーシング100外の任意の位置へ、また、光受信素子4は回転軸101の任意の位置へ設置できる.このため、例えば、発電機の回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信する場合には、発電機内の高温な領域を避けて、光送信機と光受信機を設置すること可能となる。一般的に、光送信機と光受信機内に実装される光素子は高温動作により寿命が大きく劣化するため、光送信機と光受信機を、高温な領域を避けて設置することで、上述した光素子の寿命の劣化を抑制することができる。
図11に本発明の光伝送装置の実施例6を示す。実施例6の光伝送装置は、図10の実施例5をさらに改良したものである。即ち、異なる波長の光信号を出力する複数の光送信素子3−1〜3−nが、波長の異なる複数の光信号を合波する光合波器11を介して、光ファイバ9に接続され、複数の光受信素子4−1〜4−nが、波長の異なる複数の光信号を波長ごとに分波する光分波器12を介して、光ファイバ10に接続されている。他の構成は、図10の実施例5と同様である。
複数の光送信素子3−1〜3−nからは、各々異なる波長をもつ光信号が出力され、各々の光信号は光合波器11により合波され、1本の光ファイバ9の中を伝搬する。ケーシング100の内径側壁面に設置された1本の光ファイバ9から出力された光信号は、回転軸101の外周面に設置された1本の光ファイバ10へ入力された後、光分波器12により、波長ごとに分波され、各々の波長の光信号が複数の光受信素子4−1〜4−nへ入力される。
このような実施例6の構成により、実施例5と同様な効果を得ることができることは勿論、光ファイバ9、10、集光レンズ5、コリメートレンズ6、ミラー7、8の数と配置を、実施例5と同様にしたまま、より多くのチャネル数の光信号を伝送させることが可能となる。
実施例7では、図12を用いて本発明の光伝送装置を用いた風力発電システムの具体的な一例を光伝送の使用目的とともに説明する。
図12では、実施例7に係る回転電機システム13が風力発電システムに搭載される様子を説明している。風力発電システムの原動機側は、風を受けて回転するロータ26と、ロータ26に接続されたシャフト27及び増速機28で構成されている。原動機で駆動される回転電機システム13は、タワー(図示せず)上のナセル(図示せず)内に収納されている。これにより、ロータ26が受けた風のエネルギーを回転電機システム13が電気エネルギーに変換し、電力系統25に電力を送電する。
図12の回転電機システム13は、電力系統25に発電電力を送る主発電機として働く回転電機14と、励磁用回転電機15を備えている。回転電機14と、励磁用回転電機15はどう軸上に形成されており、風車により駆動される。また回転電機14の励磁電力は励磁用回転電機15から供給され、励磁用回転電機15の励磁電力は電力系統25から供給されている。
回転電機システム13のうち、主発電機として働く回転電機14は、固定子16と、固定子16の内径側に間隙を設けて配置される回転子17と、固定子16に設けたスロット内(図示せず)に巻回される固定子巻線18と、回転子17内に設けたスロット内(図示せず)に巻回される回転子巻線19と、回転子17に配置されて回転子巻線18と接続される電力変換器20とを備えている。
ここで電力変換機20では、回転電機14が商用周波数の電力を発生する様に制御を行う必要があるが、電力変換器20は運転中において回転している回転子内に配置されている。他方、電力制御のための制御信号は外部から伝達される必要がある。この場合に制御信号の伝送には光を用いた非接触通信が有効である。本実施例では、回転電機14の固定子16内に光送信素子3及び回転子17内に光受信素子4を設置し、光送信素子3から光受信素子4へ、電力変換器20を制御する光信号を非接触で伝送する様にしている。このための具体構成は、上述の実施例の考え方を適用することができる。
回転電機システム13のうち、励磁用回転電機15は、固定子21と、固定子21の内径側に間隙を設けて配置される回転子22と、固定子21に設けたスロット内(図示せず)に巻回される固定子巻線23と、回転子22内に設けたスロット内(図示せず)に巻回される回転子巻線24とを備えている。
回転電機14と、励磁用回転電機15の固定子巻線18と、固定子巻線23は電力系統25に接続されている。電力系統25は商用周波数を持った交流電流が流れていることから、電圧が時間的に変化し、励磁用回転電機15の回転子22は回転することにより、回転子巻線24内には回転速度に応じた誘導電流が発生する。回転子巻線24は、電力変換器20を経由して回転電機14の回転子巻線19と電気的に接続されており、回転子巻線24の回転により発生した誘導電流により回転電機14の励磁電流を賄うことができる。これにより、スリップリング及びブラシを用いずとも励磁電流を回転子巻線24に流すことができる。
上述の構成とすることにより、スリップリング及びブラシを用いずとも、励磁電流および制御信号を伝送することができるため、ブラシの摩耗によるメンテナンスが不要となる。
なお、本実施例では、光送信素子3は、回転電機14の固定子16内に設置しているが、光送信素子3の設置位置は、励磁用回転電機15の固定子21内でも良く、回転電機14の筐体壁面及び励磁用回転電機15の筐体壁面でも良い。また、光受信素子4は、回転電機14の回転子17内に設置されているが、光受信機の設置位置は、励磁用回転電機15の回転子22内でも良く、シャフト26でも良い。
なお本発明の光伝送装置では照射光の発光強度が、回転部と同じ周期で変化することにしてもよい。また照射光を定める電気信号の振幅を大きくする増幅器を備え、増幅器の増幅率が回転部と同じ周期で変化することにしてもよい。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かり易く説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成を置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
3:光送信素子,4A、4B:光受信素子,5:集光レンズ,6:コリメートレンズ,7,8:ミラー,13:回転電機システム,14:回転電機,15:励磁用回転電機,16:固定子,17:回転子,18:固定子巻線,19:回転子巻線,20:電力変換器,25:電力系統,26:ロータ,27:シャフト,28:増速機,100:ケーシング,101:回転軸,102:回転子巻線,103:支持部,104:送受信機,105:送受信機,106:回転軸,108:回転機構,110:固定子巻線,g1、g2:欠歯歯車,K:通信可能範囲,M1:巻線部分,M2:光伝送部分,S1、S2:送受信部

Claims (14)

  1. 回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信する光伝送装置であって、
    前記回転部と前記固定部の一方に発光部を、他方に受光部を配置し、前記発光部と前記受光部の間の照射光は、前記回転部の回転の際に前記受光部に照射されるようにその照射角度が変更されるように前記回転部と同じ周期で回転していることを特徴とする光伝送装置。
  2. 請求項1に記載の光伝送装置であって、
    前記発光部からの照射光は、光信号を出力する光送信素子と、該光送信素子から出力された光を集光して集光光とする集光レンズと、集光光を平行光にするコリメートレンズにより得られていることを特徴とする光伝送装置。
  3. 回転部と固定部との間で光を用いて非接触通信する光伝送装置であって、
    前記回転部と前記固定部の一方に発光部を、他方に受光部を配置し、前記発光部と前記受光部の間の照射光の光路上にミラーを備え、前記ミラーは、前記回転部と同じ周期で回転することで前記回転部の回転の際に前記受光部に照射されるようにその照射角度が変更されることを特徴とする光伝送装置。
  4. 請求項3に記載の光伝送装置であって、
    前記発光部からの照射光は、光信号を出力する光送信素子と、該光送信素子から出力された光を集光して集光光とする集光レンズと、前記回転部と同じ周期で回転する前記ミラーと、前記ミラーの後段に設けられ、集光光を平行光にするコリメートレンズにより得られていることを特徴とする光伝送装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光伝送装置であって、
    該光伝送装置は、前記固定部であるケーシングとその内部に収納された前記回転部である回転軸を含む回転電機に取り付けられており、
    前記光伝送装置の前記固定部には前記ケーシング内壁の第1の固定部機器と、前記ケーシング外壁側の第2の固定部機器と、前記第1の固定部機器と前記第2の固定部機器の間の第1の光ファイバとで構成され、
    前記光伝送装置の前記回転部には前記回転軸上の第1の回転部機器と、前記回転軸側の第2の回転部機器と、前記第1の回転部機器と前記第2の回転部機器の間の第2の光ファイバとで構成され、
    前記第2の固定部機器と前記第2の回転部機器の一方から発光を行い、他方において最終的に受光することを特徴とする光伝送装置。
  6. 請求項5に記載の光伝送装置であって、
    前記第2の固定部機器と前記第2の回転部機器の一方に異なる複数波長の光を合波するための光合波器を備え、他方に前記複数波長の光を分波するための光分波器を備えていることを特徴とする光伝送装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の光伝送装置であって、
    前記照射光の発光強度が、前記回転部と同じ周期で変化することを特徴とする光伝送装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の光伝送装置であって、
    前記照射光を定める電気信号の振幅を大きくする増幅器を備え、前記増幅器の増幅率が、前記回転部と同じ周期で変化することを特徴とする光伝送装置。
  9. 固定部であるケーシングとその内部に収納された回転部である回転軸を含み、前記固定部と前記回転部との間で光を用いて非接触通信する光伝送装置を備える回転電機であって、
    前記光伝送装置の前記固定部には前記ケーシング内壁の第1の固定部機器と、前記ケーシング外壁側の第2の固定部機器と、前記第1の固定部機器と前記第2の固定部機器の間の第1の光ファイバとで構成され、
    前記光伝送装置の前記回転部には前記回転軸上の第1の回転部機器と、前記回転軸側の第2の回転部機器と、前記第1の回転部機器と前記第2の回転部機器の間の第2の光ファイバとで構成され、
    前記第2の固定部機器と前記第2の回転部機器の一方から発光を行い、他方において最終的に受光するとともに、前記第1の固定部機器と前記第1の回転部機器の間の非接触通信に使用される照射光は、前記回転軸の回転の際に前記第1の固定部機器と前記第1の回転部機器の一方から他方に照射されるようにその照射角度が変更されるように前記回転軸と同じ周期で回転していることを特徴とする回転電機。
  10. 前記回転軸側に電力変換機を備えた請求項9に記載の回転電機であって、
    前記第2の回転部機器は、前記電力変換器に接続されており、前記照射光により電力変換素子を制御することを特徴とする回転電機。
  11. 請求項9または請求項10に記載の回転電機であって、
    前記第1の固定部機器と前記第1の回転部機器の間の非接触通信に使用される照射光は、光信号を出力する光送信素子と、該光送信素子から出力された光を集光して集光光とする集光レンズと、集光光を平行光にするコリメートレンズにより得られていることを特徴とする回転電機。
  12. 請求項9から請求項11のいずれか1項に記載の回転電機であって、
    前記回転部と前記固定部の一方に発光部を、他方に受光部を配置し、前記発光部と前記受光部の間の照射光の光路上にミラーを備え、前記ミラーは、前記回転部と同じ周期で回転することで前記回転部の回転の際に前記受光部に照射されるようにその照射角度が変更されることを特徴とする回転電機。
  13. 請求項12に記載の回転電機であって、
    前記発光部からの照射光は、光信号を出力する光送信素子と、該光送信素子から出力された光を集光して集光光とする集光レンズと、前記回転部と同じ周期で回転する前記ミラーと、前記ミラーの後段に設けられ、集光光を平行光にするコリメートレンズにより得られていることを特徴とする回転電機。
  14. 請求項9から請求項14のいずれか1項に記載の回転電機を含む風力発電システムであって、
    風を受けて回転するロータと、前記回転電機を内部に収納するナセルと、前記ナセルの水平面内の回転を可能に記ナセルを支持するタワーとを備え、前記回転電機の前記回転子は前記ロータの回転力により回転し、前記固定子の巻線は電力系統側と接続されていることを特徴とする風力発電システム。
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