JPWO2014141348A1 - ズームレンズおよび撮像装置 - Google Patents

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Abstract

全画角が十分に広く、広角端から望遠端において全域でFno.が比較的明るく確保されつつ、全長が短く小型化に適したズームレンズとする。物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群(G1)、開口絞り(St)、正の屈折力を有する第2レンズ群(G2)、負の屈折力を有する第3レンズ群(G3)、正の屈折力を有する第4レンズ群(G4)からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群(G1)と第2レンズ群(G2)の間隔が狭まり、第2レンズ群(G2)と第3レンズ群(G3)の間隔が広がるように、全てのレンズ群が光軸(Z)に沿って移動し、第1レンズ群(G1)は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズ(L11)、負の屈折力を有する第12レンズ(L12)、正の屈折力を有する第13レンズ(L13)からなり、下記条件式(1)を満足するものとする。1.75<ndave<1.92・・・(1)

Description

本発明は、デジタルカメラ、ビデオカメラや放送用カメラ、監視用カメラ等の電子カメラに適したズームレンズおよび該ズームレンズを備えた撮像装置に関するものである。
簡単なズームレンズの構成として、物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群を先行して配置するズームタイプが提案されている。近年、これらの負先行のズームタイプにおいて広角化を図っているものとして、特許文献1〜3等に記載のものが提案されている。負先行タイプにすることで広角化は比較的容易になるが、トレードオフになる諸元もあるため、上記のように様々な提案がされてきた。
特開平10−253885号公報 特開2010−181787号公報 特開2012−226307号公報
特許文献1の実施例1に記載のズームレンズは、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群という構成になっており、全画角86度ほどであり広角化を実現しているが、レンズ全長も大きくズーム比も十分確保されているとは言えない。
また、特許文献2の実施例1に記載のズームレンズも広角ではあるが、全画角90度ほどであり、従来に比べて十分広角とは言えない。
また、特許文献3の実施例1に記載のズームレンズは、従来以上の広角でありズーム比も確保しているが、望遠端でのFno.が従来のズームレンズと比較して暗くなっている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、全画角が十分に広く、広角端から望遠端において全域でFno.が比較的明るく確保されつつ、全長が短く小型化に適したズームレンズおよび該レンズを備えた撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明のズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、絞り、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が狭まり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が広がるように、全てのレンズ群が光軸に沿って移動し、第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズ、負の屈折力を有する第12レンズ、正の屈折力を有する第13レンズからなり、下記条件式を満足することを特徴とする。
1.75<ndave<1.92 …(1)
ただし、ndave:第11レンズと第12レンズのd線(波長587.6nm)の屈折率の平均値とする。
本発明のズームレンズにおいて、第12レンズは、少なくとも一面が非球面であり、下記条件式を満足することが好ましい。
0.80<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<1.70 …(2)
ただし、r12f:第12レンズの物体側の面の近軸曲率半径、r12r:第12レンズの像側の面の近軸曲率半径とする。
また、下記条件式を満足することが好ましい。
9.0<TLw/fw<12.5 …(3)
ただし、TLw:広角端での最物体側レンズ面頂点から結像面までの距離、fw:広角端の全系の焦点距離とする。
また、下記条件式を満足することが好ましい。
2.5<X2/fw<6.1 …(4)
ただし、X2:広角端から望遠端までの第2レンズ群の移動量、fw:広角端の全系の焦点距離とする。
また、第3レンズ群は、負の屈折力を有する第31レンズのみからなり、第31レンズは、少なくとも一面が非球面であり、下記条件式を満足することが好ましい。
0.40<(r31f+r31r)/(r31f−r31r)<1.60 …(5)
ただし、r31f:第31レンズの物体側の面の近軸曲率半径、r31r:第31レンズの像側の面の近軸曲率半径とする。
また、第2レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する第21レンズ、正の屈折力を有する第22レンズ、負の屈折力を有する第23レンズ、正の屈折力を有する第24レンズからなることが好ましい。
また、第4レンズ群を光軸方向に移動させることで合焦を行うことが好ましい。
また、第4レンズ群は、正の屈折力を有する第41レンズのみからなることが好ましい。
また、下記条件式を満足することが好ましい。
1.78<ndave<1.88 …(1−1)
また、第12レンズは、少なくとも一面が非球面であり、下記条件式を満足することが好ましい。
1.00<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<1.50 …(2−1)
また、下記条件式を満足することが好ましい。
10.0<TLw/fw<11.8 …(3−1)
また、下記条件式を満足することが好ましい。
2.9<X2/fw<5.7 …(4−1)
また、第3レンズ群は、負の屈折力を有する第31レンズのみからなり、第31レンズは、少なくとも一面が非球面であり、下記条件式を満足することが好ましい。
0.70<(r31f+r31r)/(r31f−r31r)<1.40 …(5−1)
本発明の撮像装置は、上記記載の本発明のズームレンズを備えたことを特徴とするものである。
本発明のズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、絞り、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が狭まり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が広がるように、全てのレンズ群が光軸に沿って移動し、第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズ、負の屈折力を有する第12レンズ、正の屈折力を有する第13レンズからなり、下記条件式を満足するものとしたので、全画角が十分に広く、広角端から望遠端において全域でFno.が比較的明るく確保されつつ、全長が短く小型化に適したズームレンズとすることが可能となる。
1.75<ndave<1.92 …(1)
また、本発明の撮像装置は、本発明のズームレンズを備えているため、小型化を図ることができるとともに、高画質の映像を得ることができる。
本発明の一実施形態にかかるズームレンズ(実施例1と共通)のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例2のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例3のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例4のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例5のズームレンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例1のズームレンズの各収差図(A〜L) 本発明の実施例2のズームレンズの各収差図(A〜L) 本発明の実施例3のズームレンズの各収差図(A〜L) 本発明の実施例4のズームレンズの各収差図(A〜L) 本発明の実施例5のズームレンズの各収差図(A〜L) 本発明の実施形態にかかる撮像装置の概略構成図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態にかかるズームレンズのレンズ構成を示す断面図である。図1に示す構成例は、後述の実施例1のズームレンズの構成と共通である。図1においては、左側が物体側、右側が像側である。また、変倍時に移動するレンズ群の概略的な移動軌跡を実線で示している。
図1に示すように、このズームレンズは、光軸Zに沿って、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1、開口絞りSt、正の屈折力を有する第2レンズ群G2、負の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔が狭まり、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔が広がるように、全てのレンズ群が光軸に沿って移動するように構成されている。なお、開口絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。
このズームレンズを撮像装置に適用する際には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、光学系と像面Simの間にカバーガラス、プリズム、赤外線カットフィルタやローパスフィルタなどの各種フィルタを配置することが好ましいため、図1では、これらを想定した平行平面板状の光学部材PPをレンズ系と像面Simとの間に配置した例を示している。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズL11、負の屈折力を有する第12レンズL12、正の屈折力を有する第13レンズL13からなり、下記条件式(1)を満足するように構成されている。
1.75<ndave<1.92 …(1)
ただし、ndave:第11レンズL11と第12レンズL12のd線(波長587.6nm)の屈折率の平均値とする。
物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1、開口絞りSt、正の屈折力を有する第2レンズ群G2、負の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4の構成とすることで、広角化を実現しつつ、小型化を図ることができる。このとき、開口絞りStの位置をレンズ全体の中で比較的前方に配置することで、広角レンズでありながら第1レンズ群G1の径方向の長さを小さくすることができるため、レンズの小型化に有利である。
また、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間隔が狭まり、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3の間隔が広がるように、全てのレンズ群が光軸に沿って移動するように構成することで、変倍時の各レンズ群の移動量を小さく抑えることができる。これにより、各レンズ群の移動機構も小型化できるためレンズ鏡胴の筒の長さを抑えることもでき、ズーム比を確保しつつレンズの小型化をはかることができる。また、望遠端時の絞り位置が前方に変動するのを抑えることにもつながり、ズーム全域で比較的明るいレンズを達成することができる。また、広角を達成しようとすると各レンズ群の屈折力が大きくなりがちとなるが、全てのレンズ群を移動させることで各レンズ群の屈折力を小さくできるため、球面収差を初めとする各収差の補正が容易となる。
また、第1レンズ群G1は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズL11、負の屈折力を有する第12レンズL12、正の屈折力を有する第13レンズL13から構成することで、第1レンズ群G1内で発生する歪曲収差、非点収差を良好に補正することができる。
さらに、条件式(1)の下限を超えないようにすることで、第1レンズ群G1内の負レンズの曲率が大きくなりレンズが肥大化するのを防止することができる。なお、負レンズの曲率を抑えて小型化を優先すると第11レンズL11の負のパワーが足りなくなり、広角化に不利となる。また、条件式(1)の上限を超えないようにすることで、光線を曲げる作用を抑え、歪曲収差や非点収差を良好に補正することができる。なお、下記条件式(1−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
1.78<ndave<1.88 …(1−1)
本実施形態のズームレンズにおいて、第12レンズL12は、少なくとも一面が非球面であり、下記条件式(2)を満足することが好ましい。第12レンズL12に非球面を設けることで、歪曲収差を良好に補正することができる。また、第11レンズL11に非球面を設けた場合より、外径の小さなレンズに非球面を設けることになるため比較的安価な構成とすることができ、製造難易度も抑えることができる。また、条件式(2)の下限を超えないようにすることで、第12レンズL12が第11レンズL11側に比較的大きく凹面を向けることがなくなるため、非点収差を良好に補正することができる。また、第11レンズL11との間隔を確保する意味でも、第12レンズL12の肥大化を抑制できるため好ましい。また、条件式(2)の上限を超えないようにすることで、正の屈折力を持つ第13レンズL13とのバランスを保ち、倍率色収差の発生を抑えることができる。なお、下記条件式(2−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.80<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<1.70 …(2)
1.00<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<1.50 …(2−1)
ただし、r12f:第12レンズの物体側の面の近軸曲率半径、r12r:第12レンズの像側の面の近軸曲率半径とする。
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。条件式(3)の下限を超えないようにすることで、広角を達成しやすく、またレンズ枚数を確保しやすいため、光線を大きく曲げる箇所を減らし、球面収差や非点収差を良好に補正することができる。また、条件式(3)の上限を超えないようにすることで、レンズ全長の肥大化を抑え小型なレンズとすることができる。なお、下記条件式(3−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
9.0<TLw/fw<12.5 …(3)
10.0<TLw/fw<11.8 …(3−1)
ただし、TLw:広角端での最物体側レンズ面頂点から結像面までの距離、fw:広角端の全系の焦点距離とする。
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。条件式(4)の下限を超えないようにすることで、主な変倍作用を持つ第2レンズ群G2の移動量が確保できるため、ズーム比を大きくすることができる。また、条件式(4)の上限を超えないようにすることで、第2レンズ群G2の前方に配置される開口絞りStの位置が結像面から離れにくくなるため、望遠端でのFno.を小さくすることができる。なお、下記条件式(4−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
2.5<X2/fw<6.1 …(4)
2.9<X2/fw<5.7 …(4−1)
ただし、X2:広角端から望遠端までの第2レンズ群の移動量、fw:広角端の全系の焦点距離とする。
また、第3レンズ群G3は、負の屈折力を有する第31レンズL31のみからなり、第31レンズL31は、少なくとも一面が非球面であり、下記条件式(5)を満足することが好ましい。第3レンズ群G3を1枚のみの構成とすることでレンズ沈胴時のレンズ全系の小型化に有利となり、さらに非球面を設けることで、ズーム時の像面湾曲の変動を抑えやすくすることができる。また、条件式(5)の下限を超えないようにすることで、ズーム時の像面湾曲変動を抑えることができる。また、条件式(5)の上限を超えないようにすることで、レンズ前面面頂点から後面のコバ面までの距離が抑えられるため、レンズの実厚が減り小型化に有利となる。なお、下記条件式(5−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
0.40<(r31f+r31r)/(r31f−r31r)<1.60 …(5)
0.70<(r31f+r31r)/(r31f−r31r)<1.40 …(5−1)
ただし、r31f:第31レンズの物体側の面の近軸曲率半径、r31r:第31レンズの像側の面の近軸曲率半径とする。
また、第2レンズ群G2は、物体側から順に、正の屈折力を有する第21レンズL21、正の屈折力を有する第22レンズL22、負の屈折力を有する第23レンズL23、正の屈折力を有する第24レンズL24からなることが好ましい。この構成とすることで開口絞りSt通過後の軸上光束を緩やかに曲げることができ、球面収差の補正に有利となる。また、Fno.の小さな明るいレンズとしても球面収差が補正しやすく、さらに広角端での非点収差の補正にも有利となるため好ましい。
また、第4レンズ群G4を光軸方向に移動させることで合焦を行うことが好ましい。変倍作用の少ない第4レンズ群G4で合焦を行うことで、変倍時と合焦時の収差変動を抑えることができる。
また、第4レンズ群G4は、正の屈折力を有する第41レンズL41のみからなることが好ましい。第4レンズ群G4を1枚のみの構成とすることで合焦時に軽いレンズを移動させることになり、合焦動作を素早く行うのに有利となる。
また、広角端の半画角は50°以上、ズーム比は3.5以上、Fno.は全域において7以下とすることで十分な性能とすることができる。
本ズームレンズにおいて、最も物体側に配置される材料としては、具体的にはガラスを用いることが好ましく、あるいは透明なセラミックスを用いてもよい。
また、本ズームレンズが厳しい環境において使用される場合には、保護用の多層膜コートが施されることが好ましい。さらに、保護用コート以外にも、使用時のゴースト光低減等のための反射防止コートを施すようにしてもよい。
また、図1に示す例では、レンズ系と像面Simとの間に光学部材PPを配置した例を示したが、ローパスフィルタや特定の波長域をカットするような各種フィルタ等をレンズ系と像面Simとの間に配置する代わりに、各レンズの間にこれらの各種フィルタを配置してもよく、あるいは、いずれかのレンズのレンズ面に、各種フィルタと同様の作用を有するコートを施してもよい。
次に、本発明のズームレンズの数値実施例について説明する。
まず、実施例1のズームレンズについて説明する。実施例1のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図1に示す。なお、図1および後述の実施例2〜5に対応した図2〜5においては、光学部材PPも合わせて示しており、左側が物体側、右側が像側であり、図示されている開口絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の位置を示すものである。
実施例1のズームレンズの基本レンズデータを表1に、諸元に関するデータを表2に、移動面の間隔に関するデータを表3に、非球面係数に関するデータを表4に示す。以下では、表中の記号の意味について、実施例1のものを例にとり説明するが、実施例2〜6についても基本的に同様である。
表1のレンズデータにおいて、Siの欄には最も物体側の構成要素の面を1番目として像側に向かうに従い順次増加するi番目(i=1、2、3、…)の面番号を示し、Riの欄にはi番目の面の曲率半径を示し、Diの欄にはi番目の面とi+1番目の面との光軸Z上の面間隔を示す。また、Ndjの欄には最も物体側の光学要素を1番目として像側に向かうに従い順次増加するj番目(j=1、2、3、…)の光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率を示し、νdjの欄には同じくj番目の光学要素のd線(波長587.6nm)に対するアッベ数を示す。
なお、曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負としている。基本レンズデータには、開口絞りSt、光学部材PPも含めて示している。開口絞りStに相当する面の面番号の欄には面番号とともに(絞り)という語句を記載している。また、表1のレンズデータにおいて、変倍時に間隔が変化する面間隔の欄にはそれぞれDD[i]と記載している。また、Diの最下欄の値は、光学部材PPの像側の面と像面Simとの間隔である。
表2の諸元に関するデータに、広角・中間・望遠の各々の、ズーム倍率、焦点距離f´、バックフォーカスBf´、F値FNo.および全画角2ωの値を示す。
基本レンズデータ、諸元に関するデータ、および移動面の間隔に関するデータにおいて、角度の単位としては度を用い、長さの単位としてはmmを用いているが、光学系は比例拡大又は比例縮小しても使用可能なため他の適当な単位を用いることもできる。
表1のレンズデータでは、非球面の面番号に*印を付しており、非球面の曲率半径として近軸の曲率半径の数値を示している。表4の非球面係数に関するデータには、非球面の面番号Siと、これら非球面に関する非球面係数を示す。非球面係数は、以下の式(A)で表される非球面式における各係数KA、Am(m=3、4、5、…20)の値である。
Zd=C・h/{1+(1−KA・C・h1/2}+ΣAm・h …(B)
ただし、
Zd:非球面深さ(高さhの非球面上の点から、非球面頂点が接する光軸に垂直な平面に下ろした垂線の長さ)
h:高さ(光軸からの距離)
C:近軸曲率半径の逆数
KA、Am:非球面係数(m=3、4、5、…20)
Figure 2014141348
Figure 2014141348
Figure 2014141348
Figure 2014141348
実施例1のズームレンズの各収差図を図6(A)〜(L)に示す。図6(A)〜(D)はそれぞれ広角の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示し、図6(E)〜(H)はそれぞれ中間の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示し、図6(I)〜(L)はそれぞれ望遠の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示す。
球面収差、非点収差、歪曲収差を表す各収差図には、d線(波長587.6nm)を基準波長とした収差を示す。球面収差図にはd線(波長587.6nm)、C線(波長656.3nm)、F線(波長486.1nm)についての収差をそれぞれ実線、破線、点線で示す。非点収差図にはサジタル方向、タンジェンシャル方向の収差をそれぞれ実線と点線で示す。倍率色収差図にはC線(波長656.3nm)、F線(波長486.1nm)についての収差をそれぞれ破線、点線で示す。なお、球面収差図のFno.はF値、その他の収差図のωは半画角を意味する。
次に、実施例2のズームレンズについて説明する。実施例2のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図2に示す。また、実施例2のズームレンズの基本レンズデータを表5に、諸元に関するデータを表6に、移動面の間隔に関するデータを表7に、非球面係数に関するデータを表8に、各収差図を図7(A)〜(L)に示す。
Figure 2014141348
Figure 2014141348
Figure 2014141348
Figure 2014141348
次に、実施例3のズームレンズについて説明する。実施例3のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図3に示す。また、実施例3のズームレンズの基本レンズデータを表9に、諸元に関するデータを表10に、移動面の間隔に関するデータを表11に、非球面係数に関するデータを表12に、各収差図を図8(A)〜(L)に示す。
Figure 2014141348
Figure 2014141348
Figure 2014141348
Figure 2014141348
次に、実施例4のズームレンズについて説明する。実施例4のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図4に示す。また、実施例4のズームレンズの基本レンズデータを表13に、諸元に関するデータを表14に、移動面の間隔に関するデータを表15に、非球面係数に関するデータを表16に、各収差図を図9(A)〜(L)に示す。
Figure 2014141348
Figure 2014141348
Figure 2014141348
Figure 2014141348
次に、実施例5のズームレンズについて説明する。実施例5のズームレンズのレンズ構成を示す断面図を図5に示す。また、実施例5のズームレンズの基本レンズデータを表17に、諸元に関するデータを表18に、移動面の間隔に関するデータを表19に、非球面係数に関するデータを表20に、各収差図を図10(A)〜(L)に示す。
Figure 2014141348
Figure 2014141348
Figure 2014141348
Figure 2014141348
実施例1〜5のズームレンズの条件式(1)〜(5)に対応する値を表21に示す。なお、全実施例ともd線を基準波長としており、下記の表21に示す値はこの基準波長におけるものである。
Figure 2014141348
以上のデータから、実施例1〜5のズームレンズは全て、条件式(1)〜(5)を満たしており、広角端での全画角が100°以上と十分に広く、広角端から望遠端において全域でFno.が比較的明るく確保されつつ、全長が短く小型化に適したズームレンズであることが分かる。
次に、本発明の実施形態にかかる撮像装置について説明する。図11に、本発明の実施形態の撮像装置の一例として、本発明の実施形態のズームレンズを用いた撮像装置の概略構成図を示す。なお、図11では各レンズ群を概略的に示している。この撮像装置としては、例えば、CCDやCMOS等の固体撮像素子を記録媒体とするビデオカメラや電子スチルカメラ等を挙げることができる。
図11に示す撮像装置10は、ズームレンズ1と、ズームレンズ1の変倍を制御するズーム制御部2と、ズームレンズ1の像側に配置されたローパスフィルタ等の機能を有するフィルタ6と、フィルタ6の像側に配置された撮像素子7と、信号処理回路8とを備えている。撮像素子7はズームレンズ1により形成される光学像を電気信号に変換するものであり、例えば、撮像素子7としては、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等を用いることができる。撮像素子7は、その撮像面がズームレンズ1の像面に一致するように配置される。
ズームレンズ1により撮像された像は撮像素子7の撮像面上に結像し、その像に関する撮像素子7からの出力信号が信号処理回路8にて演算処理され、表示装置9に像が表示される。
以上、実施形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔、屈折率、アッベ数等の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。
本発明のズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、絞り、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が狭まり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が広がるように、全てのレンズ群が光軸に沿って移動し、第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズ、負の屈折力を有する第12レンズ、正の屈折力を有する第13レンズからなり、第2レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する第21レンズ、正の屈折力を有する第22レンズ、負の屈折力を有する第23レンズ、正の屈折力を有する第24レンズからなり、下記条件式を満足することを特徴とする。

Claims (14)

  1. 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群、絞り、正の屈折力を有する第2レンズ群、負の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群からなり、
    広角端から望遠端への変倍に際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が狭まり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が広がるように、全てのレンズ群が光軸に沿って移動し、
    前記第1レンズ群は、物体側から順に、負の屈折力を有する第11レンズ、負の屈折力を有する第12レンズ、正の屈折力を有する第13レンズからなり、
    下記条件式を満足する
    ことを特徴とするズームレンズ。
    1.75<ndave<1.92 …(1)
    ただし、
    ndave:前記第11レンズと前記第12レンズのd線(波長587.6nm)の屈折率の平均値
    とする。
  2. 前記第12レンズは、少なくとも一面が非球面であり、
    下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
    0.80<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<1.70 …(2)
    ただし、
    r12f:前記第12レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    r12r:前記第12レンズの像側の面の近軸曲率半径
    とする。
  3. 下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1または2記載のズームレンズ。
    9.0<TLw/fw<12.5 …(3)
    ただし、
    TLw:広角端での最物体側レンズ面頂点から結像面までの距離
    fw:広角端の全系の焦点距離
    とする。
  4. 下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載のズームレンズ。
    2.5<X2/fw<6.1 …(4)
    ただし、
    X2:広角端から望遠端までの前記第2レンズ群の移動量
    fw:広角端の全系の焦点距離
    とする。
  5. 前記第3レンズ群は、負の屈折力を有する第31レンズのみからなり、
    該第31レンズは、少なくとも一面が非球面であり、
    下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載のズームレンズ。
    0.40<(r31f+r31r)/(r31f−r31r)<1.60 …(5)
    ただし、
    r31f:前記第31レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    r31r:前記第31レンズの像側の面の近軸曲率半径
    とする。
  6. 前記第2レンズ群は、物体側から順に、正の屈折力を有する第21レンズ、正の屈折力を有する第22レンズ、負の屈折力を有する第23レンズ、正の屈折力を有する第24レンズからなる
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載のズームレンズ。
  7. 前記第4レンズ群を光軸方向に移動させることで合焦を行う
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載のズームレンズ。
  8. 前記第4レンズ群は、正の屈折力を有する第41レンズのみからなる
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載のズームレンズ。
  9. 下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項記載のズームレンズ。
    1.78<ndave<1.88 …(1−1)
  10. 前記第12レンズは、少なくとも一面が非球面であり、
    下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項記載のズームレンズ。
    1.00<(r12f+r12r)/(r12f−r12r)<1.50 …(2−1)
    ただし、
    r12f:前記第12レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    r12r:前記第12レンズの像側の面の近軸曲率半径
    とする。
  11. 下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項記載のズームレンズ。
    10.0<TLw/fw<11.8 …(3−1)
    ただし、
    TLw:広角端での最物体側レンズ面頂点から結像面までの距離
    fw:広角端の全系の焦点距離
    とする。
  12. 下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1から11のいずれか1項記載のズームレンズ。
    2.9<X2/fw<5.7 …(4−1)
    ただし、
    X2:広角端から望遠端までの前記第2レンズ群の移動量
    fw:広角端の全系の焦点距離
    とする。
  13. 前記第3レンズ群は、負の屈折力を有する第31レンズのみからなり、
    該第31レンズは、少なくとも一面が非球面であり、
    下記条件式を満足する
    ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項記載のズームレンズ。
    0.70<(r31f+r31r)/(r31f−r31r)<1.40 …(5−1)
    ただし、
    r31f:前記第31レンズの物体側の面の近軸曲率半径
    r31r:前記第31レンズの像側の面の近軸曲率半径
    とする。
  14. 請求項1記載のズームレンズを備えたことを特徴とする撮像装置。
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