JPWO2014125803A1 - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
Description
[PCの構成]
本実施形態におけるPC1の外形構成を、図1A乃至図1Dに示す。PC1は、表示パネル2を備える正面1a、正面1aの反対面の背面1b、下面1c、上面1d、正面1aおよび背面1bの間隙を構成する右面1eおよび左面1fで構成される。このようにPC1は薄型で箱体の形状を有する。なお、表示パネル2を使用者が視認する際に、図1Aの状態で上側となる面を上面1d、下側となる面を下面1c、右側となる面を右面1e、右左側となる面を左面1fと定義する。なお、正面1aと背面1bとの間隙には、通常の携帯型コンピュータと同様に、PC1を駆動する電子部品を実装する回路基板、表示パネル2や電子部品等を駆動する二次電池等を搭載している。
上述したように、PC1は、PC1の機能を拡張することができる拡張ユニット5に装着されることができる。拡張ユニット5は、図2Aに示したように、前面5a、底面5c、前面5aと対向する後面5b、底面5cと対向する上壁5k、右側面5eおよび左側面5fを備える。また、拡張ユニット5は、前面5aに対し前側で対向する前壁5g、後面5bに対し後側で対向する後壁5h、右側面5eに対し右側で対抗する右壁5i、左側面5fに対し左側で対向する左壁5jを備える。さらに、底面5cおよび後面5bには、底面電極6および後面電極7を備える。また、上述したように底面電極6はPC1の下電極4に接続し、後面電極7はPC1の背面電極3に接続される。
図3Aおよび図3Bは拡張ユニット5にPC1を装着する過程を示した図である。底面電極6および後面電極7を備える拡張ユニット5に、図3Aに示したように、PC1が矢印A方向に挿入される。このとき、PC1の右面1eは拡張ユニット5の右側面5eに案内される。そして、PC1の左面1fは拡張ユニット5の左側面5fに案内される。右側面5eおよび左側面5fに案内されたPC1は、拡張ユニット5の底面電極6に対してPC1の下電極4が位置決めされる。そして、拡張ユニット5の後面電極7に対してPC1の背面電極3が位置決めされる。
PC1は、下面1cに配置する下電極4に加え、PC1の背面1bに備える背面電極3を備える。このように構成することで、PC1の多機能化に伴い外部装置と接続する端子電極数が不足し、例えば下電極4の端子電極数を増加すると面積が増大し下面1cに収まらないといった課題を、端子電極数の増加分だけ背面1bに背面電極3として設けるだけで解消することができる。つまり、例えば図1Cの右面1eと左面1f間(Y方向)に沿って端子電極を増加すると、下電極4の面積が増大する。すると、下電極4におけるY方向の平面性にバラつきが出易くなる。結果とて、接続不良が発生するおそれがある。また、下面1cのY方向が長くなることでPC1が大型化することとなる。また、図1Cの正面1aと背面1b間(X方向)に沿って端子電極の長さを短くすると接続不良が生じ易くなる。また、端子電極の長さを維持して例えば2列に配置するとPC1のX方向が厚くなる。結果としてPC1が大型化することとなる。これに対して、下電極4に加え背面電極3を増加したPC1では、PC1の下面1cの面積を大型化することなく、端子電極の接続性を良好に維持することができる。また、PC1の多機能化に応じて下電極4の数に対し増加した端子電極数を背面電極3に配置した構成では、PC1の下面1cの面積を増大する必要がない。よって、多機能化により増加した機能を使わない場合には、例えば多機能化されてはいない従来構成のタブレット型コンピュータ専用の拡張ユニットに対しても装着させることができる。
[拡張ユニットの構成]
図4Aおよび図4Bは、本実施の形態におけるPC1を装着する拡張ユニット8の断面側面図を示した図である。拡張ユニット8は、前面8a、後面8b、底面8c、右側面8e、前壁8g、後壁8h、右壁8i、上壁8k、下壁8l、および本体8mで構成される。後面8bは、底面8cを隔てて前面8aと対向して配置される。右側面8eは、前面8aにおける底面8cに対向する端部から、後面8bにおける底面8cと対向する上壁8kにかけて配置され、底面8c側に湾曲した形状を備える。なお、右側面8eに対し平行に対向する左側面8fも備えるが、図4Aおよび図4Bは断面図であるため図4Aおよび図4Bにおいては表記されてはいない。また、前壁8gは、前面8aの前側で対向して配置される。後壁8hは、後面8bの後側で対向して配置される。右壁8iは、右側面8eの右側で対向して配置される。なお、右壁8iに対し平行に対向する左壁8jも備えるが、図4Aおよび図4Bは断面図であるため図4Aおよび図4Bにおいては表記されていない。上壁8kは、底面8cの上側に配置される。さらに、底面8cおよび後面8bには、底面電極6および後面電極7が配置される。上述したように底面電極6はPC1の下電極4に接続される。後面電極7はPC1の背面電極3に接続される。なお、拡張ユニット8の上述した構成は、基本的に図2Aを参照した拡張ユニット5と同様である。
拡張ユニット8にPC1を装着する過程の一例を、図4A乃至図4Cに示す。拡張ユニット8は、図4Aの状態から図4Bの状態に、本体8mに対して底面8cおよび後面8bを傾斜させる。この状態で図4Cに示したように、PC1を矢印A方向に挿入する。このとき、PC1の背面1bは拡張ユニット8の後面8bに案内される。なお、PC1の右面1eは、拡張ユニット8の右側面8e(同様にPC1の左面1fは拡張ユニット8の左側面8f)に案内される。後面8b、右側面5eおよび左側面5fに案内されたPC1は、拡張ユニット8の底面電極6に対してPC1の下電極4が位置決めされる。同様に、拡張ユニット8の後面電極7に対してPC1の背面電極3が位置決めされる。
PC1の下面1cに配置する下電極4に加え、PC1の背面1bに備える背面電極3を備えた。このように構成することで、実施の形態1と同様の効果に加えて以下の効果を奏する。
[拡張ユニットにおける電極の変形例]
上述した実施の形態に適用可能な変形例を以下に示す。上述した各実施の形態では、拡張ユニット1や8における底面電極6および後面電極7は、接触することで電気的に接続する平板状電極の構成として説明した。すなわち、電極6bおよび電極7bは、端子電極同士の接続に際し、それぞれ形状の変化を生起することなく電気的に接続する。また、PC1の下電極4および背面電極3は、接触することで電気的に接続する平板状電極の構成として説明した。すなわち、電極4bおよび電極3bは、端子電極同士の接続に際し、それぞれ形状の変化を生起することなく電気的に接触する。しかしながら、この構成は一例であり、端子電極が機械的に復元性を有するいわゆるバネ性の構成とすることもできる。図5は、本実施の形態の拡張ユニット電極12の一例である。この拡張ユニット電極12は、拡張ユニット5および8(以下、本実施の形態では拡張ユニット5として説明する)に適応することができる。拡張ユニット電極12を構成する底面電極10は、絶縁体10a、この絶縁体10aで周囲を覆われると共に押圧に対し復元性を有する弾性電極10b、および弾性電極10bを収納する貫通孔10cで構成している。また、拡張ユニット電極12を構成する後面電極11は、絶縁体11a、この絶縁体11aで周囲を覆われると共に押圧に対し復元性を有する弾性電極11b、および弾性電極11bを収納する貫通孔11cで構成されている。なお、拡張ユニット電極12は、底面電極10および後面電極11を絶縁体10aと11aとの縁部12aで一体化した形状であるが、これは一例であり、絶縁体10aと11aとがそれぞれ独立した構成であっても適用することができる。また、縁部12aで一体化した底面電極10および後面電極11は、図1Dを参照して説明したように、例えば絶縁体10aの貫通孔10cが縁部12aに沿って配列するY方向に一対の固定部を備え、拡張ユニット5や8の底面5cや8cの外郭を形成する樹脂に埋没させること等で固定することができる。
拡張ユニット電極12を配置した拡張ユニット5に、PC1を装着したときに端子電極がPC1に接続される過程を、底面電極10と下電極4との接続を一例として図6Aおよび図6Bに示す。図6Aおよび図6Bに示した図は、それぞれ図5におけるY方向に垂直に切断した断面である。図6Aに示すように、拡張ユニット5にPC1を矢印A方向に装着してゆくと、PC1の矢印A方向の侵入に伴い、電極4bが弾性電極10bにおける貫通孔10cから最も突出する位置で当接する。電極4bと弾性電極10bとが当接すると、図6Bに示すように、弾性電極10bはPC1の自重によって変形する。この変形に際して、弾性電極10bに、矢印B方向の復元力が生じる。弾性電極10bが矢印B方向の復元力を有するため、電極4bと弾性電極10bとは電気的により確実に接続される。なお、PC1を拡張ユニット5から脱着する際には、矢印B方向にPC1を引き抜くと、弾性電極10bは図6Aに示した状態に復元する。
上述した実施の形態に適用可能な変形例を以下に示す。
本変形例におけるPC1の外形構成を、図8Aおよび図8Bに示す。なお、PC1の外形構成自体は、実施の形態1、または実施の形態2と同様であるため説明は割愛する。本変形例では、PC1に背面電極3’および下電極4’を備えた。なお、背面電極3’の絶縁体3’aおよび電極3’の構成は、図1Bを参照した実施の形態1における背面電極3と同様であるため、説明は割愛する。また、下電極4’の絶縁体4’a、電極4’bおよび一対の固定部4’cの構成は、図1Cを参照した実施の形態1における下電極4と同様であるため、説明は割愛する。また、背面電極3’の電極3’bは、図8Aの状態でも現れているが、背面1bと下面1cの境界線と重なり煩雑となるため図示は省略した。本変形例における下電極4’の一対の固定部4’cそれぞれには、図8Bに示すように、絶縁体4’aから電極4’bが突出する方向に一対の位置決め凹部4’dを配置した。
上述のPC1を装着できる拡張ユニット5の構成を、図9Aに示す。PC1は上述したように、一対の位置決め凹部4’dが存在するため、一対の位置決め凸部6’dを一対の固定部6’cそれぞれに備えている。位置決め凸部6’dの構成は、図9Cに示したように、凸本体部61と、凸本体部61を固定部6’cそれぞれに締結する凸部締結部62とを備える。なお、拡張ユニット5の構成自体は、例えば実施の形態1と同様であるため説明は割愛する。また、底面電極6’の絶縁体6’a、電極6’b、一対の固定部6’cの構成、および後面電極7’の絶縁体7’aと電極7’bとの構成は、図2Aを参照して説明した実施の形態1と同様であるため、説明は割愛する。また、本実施の形態では底面電極6’と背面電極7’とを、図9Bに示したように絶縁体6’aと7’aとの縁部で一体に形成したが、これは一例であり、例えば図2Aで説明したように、それぞれ独立した構成であってもよい。
本実施の形態では、PC1の下面1cに一対の位置決め凹部4’dを配置し、拡張ユニット5の底面5cに一対の位置決め凸部6’dを配置した。この構成で、拡張ユニット5に対するPC1の位置決め精度を向上させることができ、下電極4’と底面電極6’との確実に接続することができる。また、これにより背面電極3’と後面電極7’とも確実に接続させることができる。すなわち、位置決め凸部6’の外径は、位置決め凹部4’dの頂部内周41よりも小さいため、PC1の下面1cと拡張ユニット5の底面5cとの相対位置を概略調整した後、PC1を拡張ユニット5に対して傾斜させることで確実に装着させることができる。
1a 正面
1b 背面
1c 下面
1d 上面
1e 右面
1f 左面
2 表示パネル
3 背面電極
3a 絶縁体
3b 電極
3’ 背面電極
3’a 絶縁体
3’b 電極
3’d 位置決め凹部
31 凹部内周
33 頂部
4 下電極
4a 絶縁体
4b 電極
4c 固定部
4’ 下電極
4’a 絶縁体
4’b 電極
4’c 固定部
4’d 位置決め凹部
41 凹部内周
42 頂部内周
43 頂部
5 拡張ユニット
5a 前面
5b 後面
5c 底面
5e 右側面
5f 左側面
5g 前壁
5h 後壁
5i 右壁
5j 左壁
5k 上壁
6 底面電極
6a 絶縁体
6b 電極
6c 固定部
6’ 底面電極
6’a 絶縁体
6’b 電極
6’c 固定部
6’d 位置決め凸部
7 後面電極
7a 絶縁体
7b 電極
7c 固定部
7’ 後面電極
7’a 絶縁体
7’b 電極
7’d 位置決め凸部
8 拡張ユニット
8a 前面
8b 後面
8c 底面
8e 右側面
8f 左側面
8g 前壁
8h 後壁
8i 右壁
8j 左壁
8k 上壁
8l 下壁
8m 本体
9 回動軸
10 底面電極
10a 絶縁体
10b 弾性電極
10c 貫通孔
11 後面電極
11a 絶縁体
11b 弾性電極
11c 貫通孔
12 拡張ユニット電極
12a 縁部
13 背面電極
13a 絶縁体
13b 弾性電極
13c 貫通孔
14 下電極
14a 絶縁体
14b 弾性電極
14c 貫通孔
15 PC電極
15a 縁部
[PCの構成]
本実施形態におけるPC1の外形構成を、図1A乃至図1Dに示す。PC1は、表示パネル2を備える正面1a、正面1aの反対面の背面1b、下面1c、上面1d、正面1aおよび背面1bの間隙を構成する右面1eおよび左面1fで構成される。このようにPC1は薄型で箱体の形状を有する。なお、表示パネル2を使用者が視認する際に、図1Aの状態で上側となる面を上面1d、下側となる面を下面1c、右側となる面を右面1e、左側となる面を左面1fと定義する。なお、正面1aと背面1bとの間隙には、通常の携帯型コンピュータと同様に、PC1を駆動する電子部品を実装する回路基板、表示パネル2や電子部品等を駆動する二次電池等を搭載している。
上述したように、PC1は、PC1の機能を拡張することができる拡張ユニット5に装着されることができる。拡張ユニット5は、図2Aに示したように、前面5a、底面5c、前面5aと対向する後面5b、底面5cと対向する上壁5k、右側面5eおよび左側面5fを備える。また、拡張ユニット5は、前面5aに対し前側で対向する前壁5g、後面5bに対し後側で対向する後壁5h、右側面5eに対し右側で対抗する右壁5i、左側面5fに対し左側で対向する左壁5jを備える。さらに、底面5cおよび後面5bには、底面電極6および後面電極7を備える。また、上述したように底面電極6はPC1の下電極4に接続し、後面電極7はPC1の背面電極3に接続される。
図3Aおよび図3Bは拡張ユニット5にPC1を装着する過程を示した図である。底面電極6および後面電極7を備える拡張ユニット5に、図3Aに示したように、PC1が矢印A方向に挿入される。このとき、PC1の右面1eは拡張ユニット5の右側面5eに案内される。そして、PC1の左面1fは拡張ユニット5の左側面5fに案内される。右側面5eおよび左側面5fに案内されたPC1は、拡張ユニット5の底面電極6に対してPC1の下電極4が位置決めされる。そして、拡張ユニット5の後面電極7に対してPC1の背面電極3が位置決めされる。
PC1は、下面1cに配置する下電極4に加え、PC1の背面1bに備える背面電極3を備える。このように構成することで、PC1の多機能化に伴い外部装置と接続する端子電極数が不足し、例えば下電極4の端子電極数を増加すると面積が増大し下面1cに収まらないといった課題を、端子電極数の増加分だけ背面1bに背面電極3として設けるだけで解消することができる。つまり、例えば図1Cの右面1eと左面1f間(Y方向)に沿って端子電極を増加すると、下電極4の面積が増大する。すると、下電極4におけるY方向の平面性にバラつきが出易くなる。結果として、接続不良が発生するおそれがある。また、下面1cのY方向が長くなることでPC1が大型化することとなる。また、図1Cの正面1aと背面1b間(X方向)に沿って端子電極の長さを短くすると接続不良が生じ易くなる。また、端子電極の長さを維持して例えば2列に配置するとPC1のX方向が厚くなる。結果としてPC1が大型化することとなる。これに対して、下電極4に加え背面電極3を増加したPC1では、PC1の下面1cの面積を大型化することなく、端子電極の接続性を良好に維持することができる。また、PC1の多機能化に応じて下電極4の数に対し増加した端子電極数を背面電極3に配置した構成では、PC1の下面1cの面積を増大する必要がない。よって、多機能化により増加した機能を使わない場合には、例えば多機能化されてはいない従来構成のタブレット型コンピュータ専用の拡張ユニットに対しても装着させることができる。
[拡張ユニットの構成]
図4Aおよび図4Bは、本実施の形態におけるPC1を装着する拡張ユニット8の断面側面図を示した図である。拡張ユニット8は、前面8a、後面8b、底面8c、右側面8e、前壁8g、後壁8h、右壁8i、上壁8k、下壁8l、および本体8mで構成される。後面8bは、底面8cを隔てて前面8aと対向して配置される。右側面8eは、前面8aにおける底面8cに対向する端部から、後面8bにおける底面8cと対向する上壁8kにかけて配置され、底面8c側に湾曲した形状を備える。なお、右側面8eに対し平行に対向する左側面8fも備えるが、図4Aおよび図4Bは断面図であるため図4Aおよび図4Bにおいては表記されてはいない。また、前壁8gは、前面8aの前側で対向して配置される。後壁8hは、後面8bの後側で対向して配置される。右壁8iは、右側面8eの右側で対向して配置される。なお、右壁8iに対し平行に対向する左壁8jも備えるが、図4Aおよび図4Bは断面図であるため図4Aおよび図4Bにおいては表記されていない。上壁8kは、底面8cの上側に配置される。さらに、底面8cおよび後面8bには、底面電極6および後面電極7が配置される。上述したように底面電極6はPC1の下電極4に接続される。後面電極7はPC1の背面電極3に接続される。なお、拡張ユニット8の上述した構成は、基本的に図2Aを参照した拡張ユニット5と同様である。
拡張ユニット8にPC1を装着する過程の一例を、図4A乃至図4Cに示す。拡張ユニット8は、図4Aの状態から図4Bの状態に、本体8mに対して底面8cおよび後面8bを傾斜させる。この状態で図4Cに示したように、PC1を矢印A方向に挿入する。このとき、PC1の背面1bは拡張ユニット8の後面8bに案内される。なお、PC1の右面1eは、拡張ユニット8の右側面8e(同様にPC1の左面1fは拡張ユニット8の左側面8f)に案内される。後面8b、右側面5eおよび左側面5fに案内されたPC1は、拡張ユニット8の底面電極6に対してPC1の下電極4が位置決めされる。同様に、拡張ユニット8の後面電極7に対してPC1の背面電極3が位置決めされる。
PC1の下面1cに配置する下電極4に加え、PC1の背面1bに備える背面電極3を備えた。このように構成することで、実施の形態1と同様の効果に加えて以下の効果を奏する。
[拡張ユニットにおける電極の変形例]
上述した実施の形態に適用可能な変形例を以下に示す。上述した各実施の形態では、拡張ユニット1や8における底面電極6および後面電極7は、接触することで電気的に接続する平板状電極の構成として説明した。すなわち、電極6bおよび電極7bは、端子電極同士の接続に際し、それぞれ形状の変化を生起することなく電気的に接続する。また、PC1の下電極4および背面電極3は、接触することで電気的に接続する平板状電極の構成として説明した。すなわち、電極4bおよび電極3bは、端子電極同士の接続に際し、それぞれ形状の変化を生起することなく電気的に接触する。しかしながら、この構成は一例であり、端子電極が機械的に復元性を有するいわゆるバネ性の構成とすることもできる。図5は、本実施の形態の拡張ユニット電極12の一例である。この拡張ユニット電極12は、拡張ユニット5および8(以下、本実施の形態では拡張ユニット5として説明する)に適応することができる。拡張ユニット電極12を構成する底面電極10は、絶縁体10a、この絶縁体10aで周囲を覆われると共に押圧に対し復元性を有する弾性電極10b、および弾性電極10bを収納する貫通孔10cで構成している。また、拡張ユニット電極12を構成する後面電極11は、絶縁体11a、この絶縁体11aで周囲を覆われると共に押圧に対し復元性を有する弾性電極11b、および弾性電極11bを収納する貫通孔11cで構成されている。なお、拡張ユニット電極12は、底面電極10および後面電極11を絶縁体10aと11aとの縁部12aで一体化した形状であるが、これは一例であり、絶縁体10aと11aとがそれぞれ独立した構成であっても適用することができる。また、縁部12aで一体化した底面電極10および後面電極11は、図1Dを参照して説明したように、例えば絶縁体10aの貫通孔10cが縁部12aに沿って配列するY方向に一対の固定部を備え、拡張ユニット5や8の底面5cや8cの外郭を形成する樹脂に埋没させること等で固定することができる。
拡張ユニット電極12を配置した拡張ユニット5に、PC1を装着したときに端子電極がPC1に接続される過程を、底面電極10と下電極4との接続を一例として図6Aおよび図6Bに示す。図6Aおよび図6Bに示した図は、それぞれ図5におけるY方向に垂直に切断した断面である。図6Aに示すように、拡張ユニット5にPC1を矢印A方向に装着してゆくと、PC1の矢印A方向の侵入に伴い、電極4bが弾性電極10bにおける貫通孔10cから最も突出する位置で当接する。電極4bと弾性電極10bとが当接すると、図6Bに示すように、弾性電極10bはPC1の自重によって変形する。この変形に際して、弾性電極10bに、矢印B方向の復元力が生じる。弾性電極10bが矢印B方向の復元力を有するため、電極4bと弾性電極10bとは電気的により確実に接続される。なお、PC1を拡張ユニット5から脱着する際には、矢印B方向にPC1を引き抜くと、弾性電極10bは図6Aに示した状態に復元する。
上述した実施の形態に適用可能な変形例を以下に示す。
本変形例におけるPC1の外形構成を、図8Aおよび図8Bに示す。なお、PC1の外形構成自体は、実施の形態1、または実施の形態2と同様であるため説明は割愛する。本変形例では、PC1に背面電極3’および下電極4’を備えた。なお、背面電極3’の絶縁体3’aおよび電極3’の構成は、図1Bを参照した実施の形態1における背面電極3と同様であるため、説明は割愛する。また、下電極4’の絶縁体4’a、電極4’bおよび一対の固定部4’cの構成は、図1Cを参照した実施の形態1における下電極4と同様であるため、説明は割愛する。また、背面電極3’の電極3’bは、図8Aの状態でも現れているが、背面1bと下面1cの境界線と重なり煩雑となるため図示は省略した。本変形例における下電極4’の一対の固定部4’cそれぞれには、図8Bに示すように、絶縁体4’aから電極4’bが突出する方向に一対の位置決め凹部4’dを配置した。
上述のPC1を装着できる拡張ユニット5の構成を、図9Aに示す。PC1は上述したように、一対の位置決め凹部4’dが存在するため、一対の位置決め凸部6’dを一対の固定部6’cそれぞれに備えている。位置決め凸部6’dの構成は、図9Cに示したように、凸本体部61と、凸本体部61を固定部6’cそれぞれに締結する凸部締結部62とを備える。なお、拡張ユニット5の構成自体は、例えば実施の形態1と同様であるため説明は割愛する。また、底面電極6’の絶縁体6’a、電極6’b、一対の固定部6’cの構成、および後面電極7’の絶縁体7’aと電極7’bとの構成は、図2Aを参照して説明した実施の形態1と同様であるため、説明は割愛する。また、本実施の形態では底面電極6’と背面電極7’とを、図9Bに示したように絶縁体6’aと7’aとの縁部で一体に形成したが、これは一例であり、例えば図2Aで説明したように、それぞれ独立した構成であってもよい。
本実施の形態では、PC1の下面1cに一対の位置決め凹部4’dを配置し、拡張ユニット5の底面5cに一対の位置決め凸部6’dを配置した。この構成で、拡張ユニット5に対するPC1の位置決め精度を向上させることができ、下電極4’と底面電極6’とを確実に接続することができる。また、これにより背面電極3’と後面電極7’とをも確実に接続させることができる。すなわち、位置決め凸部6’の外径は、位置決め凹部4’dの頂部内周41よりも小さいため、PC1の下面1cと拡張ユニット5の底面5cとの相対位置を概略調整した後、PC1を拡張ユニット5に対して傾斜させることで確実に装着させることができる。
1a 正面
1b 背面
1c 下面
1d 上面
1e 右面
1f 左面
2 表示パネル
3 背面電極
3a 絶縁体
3b 電極
3’ 背面電極
3’a 絶縁体
3’b 電極
3’d 位置決め凹部
31 凹部内周
33 頂部
4 下電極
4a 絶縁体
4b 電極
4c 固定部
4’ 下電極
4’a 絶縁体
4’b 電極
4’c 固定部
4’d 位置決め凹部
41 凹部内周
42 頂部内周
43 頂部
5 拡張ユニット
5a 前面
5b 後面
5c 底面
5e 右側面
5f 左側面
5g 前壁
5h 後壁
5i 右壁
5j 左壁
5k 上壁
6 底面電極
6a 絶縁体
6b 電極
6c 固定部
6’ 底面電極
6’a 絶縁体
6’b 電極
6’c 固定部
6’d 位置決め凸部
7 後面電極
7a 絶縁体
7b 電極
7c 固定部
7’ 後面電極
7’a 絶縁体
7’b 電極
7’d 位置決め凸部
8 拡張ユニット
8a 前面
8b 後面
8c 底面
8e 右側面
8f 左側面
8g 前壁
8h 後壁
8i 右壁
8j 左壁
8k 上壁
8l 下壁
8m 本体
9 回動軸
10 底面電極
10a 絶縁体
10b 弾性電極
10c 貫通孔
11 後面電極
11a 絶縁体
11b 弾性電極
11c 貫通孔
12 拡張ユニット電極
12a 縁部
13 背面電極
13a 絶縁体
13b 弾性電極
13c 貫通孔
14 下電極
14a 絶縁体
14b 弾性電極
14c 貫通孔
15 PC電極
15a 縁部
Claims (4)
- 第一の接続端子が配置される底面と、
第二の接続端子が配置される背面と、
を有し、
前記第一の接続端子と前記第二の接続端子とは同一の基材上に形成され、
前記底面と前記背面とがなす縁は前記基材によって形成され、
前記第一の接続端子に接続される第一の被接続端子および前記第二の接続端子に接続される第二の被接続端子を有する拡張ユニットと接続される電子機器。 - 前記第一の接続端子および前記第二の接続端子のいずれか一方はデータ通信機能が統合され、他方は充電機能が統合される、請求項1記載の電子機器。
- 前記第一の接続端子および前記第二の接続端子はいずれも、端子の変位を伴わずに前記被接続端子と接続される請求項1記載の電子機器。
- 前記第一の被接続端子および前記第二の被接続端子はバネ性を有し、前記拡張ユニットと接続された際に、前記第一の被接続端子によって前記底面側から前記背面側に反発力を受け、前記第二の被接続端子によって前記背面側から前記底面側に反発力を受ける、請求項1に記載の電子機器。
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