JPWO2014112211A1 - 燃料給油管の逆止弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数が少なく、組み付けが簡単な逆止弁を提供することを目的とする。【解決手段】給油管2の管壁に沿って取り付けられるボデー321と、給油管2の流路を開閉するフラッパ323と、前記ボデー321とフラッパ323とを連結しその弾性によりフラッパ323を給油管2の流路を閉じる向きに押し付ける連結部324とからなる逆止弁によって解決する。連結部324は、ボデー321の周壁325に配され該周壁325を貫通するスリット326に囲まれてなる。その一端がボデー321に接続されその他端がフラッパ323に接続される。連結部324は、連結部324とボデー321との接続部分を支点327にして弾性変形する。ボデー321、フラッパ323及び連結部324は一体に成形される【選択図】図2

Description

本発明は、燃料の逆流を防止する燃料給油管における逆止弁に関する。
自動車に給油する際には、給油口に給油ノズルを挿入し、給油口に連通する給油管を経て、燃料タンクに燃料を流し込む。給油ノズルから勢いよく燃料が供給されるため、燃料タンクの液位が高くなると燃料が給油管を逆流して給油口から溢れることがある。
燃料の逆流を防ぐために、給油管には逆止弁が取り付けられる。例えば、特許文献1には、給油管への挿入部と弁体とからなる逆止弁が開示されている。捩じりコイルバネによって、弁体は挿入部の開口に押し付けられる。燃料が挿入部の基端から流れ込むと、先端の開口に押し付けられた弁体が燃料の圧力によって押し開かれて、燃料の通過を許す。一方、弁体によって挿入部の先端の開口は塞がれているので、先端側から燃料が挿入部に流入することはない。
特許文献2には、ボディと弁プレートとからなる逆止弁が開示されている。ボディは筒状体からなり、給油管に嵌め込まれる。弁プレートはボディ先端の開口に取り付けられ、図5等に示されているようにアームの弾性変形によって、ボディ先端の開口を開閉する。ボディの基端から燃料が流れ込むと、燃料が先端の開口に押し付けられた燃料弁プレートを押して、アームを変形させて燃料の通過を許す。一方、弁体は支持突起(符号38)により支えられているので、先端側から燃料がボディ内部に流入し難くなっている。
特許第3656691号 特許第3152100号
従来の逆止弁は、特許文献1のように捩じりコイルバネを用いてフラッパを開口に押し付ける構成が一般的である。捩じりコイルバネを用いる構成は、部品点数が多く、組み付け作業が煩雑である。特許文献2の逆止弁は、捩じりコイルバネを用いる構成ではないものの少なくとも2点の部材が必要であり、やはり組み付け作業が煩雑である。
本発明では、部品点数が少なく、組み付けが簡単な逆止弁を提供することを目的とする。
給油管の管壁に沿って取り付けられる周壁を含むボデーと、給油管の流路を開閉するフラッパと、前記ボデーとフラッパとを連結しその弾性によりフラッパを給油管の流路を閉じる向きに押し付ける連結部とからなる燃料給油管用の逆止弁によって上記の課題を解決する。連結部は、ボデーの周壁に配され、該周壁を貫通するスリットに囲まれてなる。連結部の一端はボデーに接続され、連結部の他端はフラッパに接続される。連結部は、ボデーとの接続部分を支点にして弾性変形する。そして、ボデー、フラッパ及び連結部は一体に成形される。
本発明は、ボデー、フラッパ及び連結部を一体に成形することで、逆止弁を少ない部材で構成する。連結部は、ボデーの周壁を貫通するスリットを設けて形成する。すなわち、ボデーの周壁にスリットを形成し、スリットに囲まれたボデーの周壁を構成する板材を連結部として利用するのである。このため、捩じりコイルバネのような弾性部材を組み付ける必要がない。そして、連結部をボデーの周壁に設けるので、連結部の形状を自由に設計することができる。例えば、連結部の弾性を高めたい場合は、周壁の長さを長めに設計し、連結部の長さも長めに設計すればよい。
連結部の形状は、1回以上の折り返しが連続するつづら折り形状とすることが好ましい。つづら折り形状とすることで、ボデーを長尺化させることなくボデーに長い連結部を形成することができる。これにより逆止弁のサイズ及び重量を小さくすることができる。また、つづら折り形状を採用して、連結部を長く構成することで、連結部の弾性変形の支点となる連結部及びボデーの接続部に掛かる応力を小さくすることができる。これにより、連結部の支点の疲労を軽減し、連結部が折れることによるフラッパの脱落を防止することができる。さらに、連結部を長く構成することで、小さな力でフラッパの開き量を大きくすることができる。すなわち、小さな液圧でもフラッパが開くので、給油時において燃料のタンクへの流入を阻害しない。
本発明の逆止弁は、給油管の端部の外側に取り付けてもよいし、給油管の内側に嵌め込んでもよい。前者の場合は、自動車の給油管周りのレイアウトによっては、他の部材と連結部が接触して、連結部及びフラッパの動きが妨げられる場合がある。したがって、本発明の逆止弁は、給油管の内側に嵌め込む構成が好ましい。すなわち、ボデーは、その周壁の外側に配される平坦部とボデーの両端に配される開口とを備える筒状の部材とし、この部材を給油管の内側に嵌め込む。連結部は、一端がボデーに接続され、他端がフラッパに接続される。連結部は、その弾性によりフラッパをボデー一端の開口を閉じる向きに押し付ける。フラッパは、ボデーの一端の開口を開閉する部材とし、連結部の弾性によってボデー一端の開口を閉じる方向に押し付けられる。そして、ボデーの周壁の平坦部に連結部を配する。このように構成すれば、給油管の内側と平坦部の間に空間が形成されるため、連結部はこの空間内で弾性変形することができる。連結部は、給油管によって外部から隔離されているため、他の部材に連結部が干渉して、動きが妨げられることがない。
平坦部に設けた連結部の周囲には、リブを設けることが好ましい。ボデーにスリットを設けると、スリットを通して逆止弁の内部に燃料が流入し、燃料が逆流するおそれがある。そこでスリットを取り囲むようにリブを設けることで、燃料の逆流を効果的に防ぐことができる。さらに、リブを設けることで、逆止弁の剛性を向上させることができる。リブの端部が給油管の内側に当接するにようにすれば、給油管に対して逆止弁をしっかりと固定することができる。
本発明の逆止弁は、ボデー、フラッパ及び連結部を一体に成形するものである。連結部は、ボデーの周壁を貫通するスリットにより形成するため、成形が容易である。また、捩じりコイルバネのような弾性部材の組み付けが不要であるので、製造が容易であるし、捩じりコイルバネが脱落することもない。
本発明の逆止弁の装着位置を示す部分断面図である。 本発明の逆止弁の一例を示す斜視図である。 図2の逆止弁の平面図である。 図3のAA部分の断面図である。 図2の逆止弁の右側面図である。 図2の逆止弁を第2パイプには嵌め込んだ状態を示す部分断面図である。 図6のBB部分の断面図である。 本発明の逆止弁の一例を示す斜視図である。 給油管に図8の逆止弁を組み付けた状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。
図1に、一般的な燃料タンク1(以下、単にタンクと称する)及び燃料給油管2(以下、単に給油管と称する)を示す。給油管2は、給油口側に位置する第1パイプ21と、タンク側に位置する第2パイプ22と、第1パイプ21及び第2パイプ22をつなぐフレキシブルホース23とからなる。本発明の逆止弁は、図1においてハッチングを付した方形の部材で模式的に示したように、第1パイプ21の先端の内側、第2パイプ22の先端の外側若しくは内側、又は第2パイプ22の基端の内側に嵌め込んで使用する。図1においては、給油口側から順に符号31、32、33及び34で逆止弁を示す。以下では、第2パイプ22の基端の内側に嵌め込んで使用する逆止弁32と、第2パイプ22の先端の外側に取り付けて使用する逆止弁34を例に説明する。ボデー331、431は第2パイプ22の管壁に接面するように取り付けられる部材であって、給油管の管壁に沿って接面する周壁を備える。ボデーの周壁とは、給油管の管壁の周囲の壁面ということであり、給油管の内側に接面する場合と給油管の外側に接面する場合の両方を含む。フラッパ323は、給油管の流路を開閉する板状の蓋である。
[逆止弁32]
図2に示したように、第2パイプ22の基端の内側に嵌め込む逆止弁32は、両端に開口を備える筒状のボデー321と、ボデー321の先端の開口322を開閉するフラッパ323と、ボデー321とフラッパ323とを結ぶ連結部324とからなる。連結部324は、ボデー321の周壁325を貫通する2条のスリット326に囲まれている。すなわち、連結部324は、2条のスリット326に囲まれたボデー321の板材である。2条のスリット326は、開口322と連通する。
本実施例の逆止弁32は、図6に示したように、第2パイプ22の基端に嵌め込む。図4の断面図に示したように、逆止弁32は、先端と基端の両方に開口322、329を備える。図6に模式的に示したように、燃料は、第2パイプ22の基端側の開口329からボデー321に流入し、連結部324の弾性によって先端側のフラッパ323を押し開く。燃料の流入が止まると、フラッパ323は、連結部324の弾性によって開口322に対して押し付けられる。連結部324に応力が加えられていない状態においては開口322がフラッパ323で閉じられている。第2パイプ22の先端側から燃料が流入した場合には、フラッパ323の先端がボデー321の先端に接触してフラッパ323が開かないようになっているため、フラッパ323が燃料の逆流を遮断する。すなわち、フラッパ323は、第2パイプの燃料の流路を開閉するものである。
連結部324は、連結部に応力が加えられると歪みが生じるが、応力を除去すれば元の形状に戻る形状を採用することができる。例えば、正方形、短冊形、つづら折り形状が挙げられる。連結部324は、連結部324及びボデー321の接続部分を支点327(図3参照)として弾性変形するため、連結部324が折れる場合は支点327から折れることが多い。このため、連結部324の長さを長めに設定し、支点327の疲労を軽減することが好ましい。この場合、連結部324をつづら折り形状とすると、ボデー321を長尺化させることなく、ボデー321に長い連結部324を形成することができる。連結部324を長く構成することで、小さな力で連結部324の変形量を大きくすることができる。すなわち、小さな液圧でもフラッパ323を開くことができるので、給油時の燃料の流入を阻害しない。さらに、つづら折り形状とすれば、応力が曲部328に分散されるため、支点327の疲労を軽減することができる。つづら折りを採用する場合は、1回以上折り返す。折り返す回数は、連結部324の材料、及び必要とされる弾性により決定する。本実施例の連結部324では、逆止弁32の挿入方向と直交する方向に折り返したが、折り返しの方向は特に限定されず、挿入方向と平行になるように折り返しても構わない。
本実施例の逆止弁32は、フランジ330を備える。図6に示したように、フランジ330は、第2パイプ22の基端に当接することにより、逆止弁32を基端に固定する。逆止弁32は、ボデー321の周壁325に平坦部331を備える。図7に示したように、平坦部331を設けているので、ボデー321の挿入方向に直交する断面の形状は、上部1/3程度を切り取った円になる。第2パイプ22にボデー321を嵌め込むと、平坦部331を除いて、ボデー321の周壁325が第2パイプ22の内壁に当接する。すなわち、平坦部331の箇所で、ボデー321と第2パイプ22の内壁の間に空間Gが形成される。図6に示したように、フラッパ323は当該空間を利用して上下に変位する。フラッパ323に接続される連結部324は、第2パイプ22の内側で弾性変形するため、他の部材に連結部324が接触して、その動きが妨げられることがない。
本実施例の逆止弁32は、平坦部331に設けた連結部324の周囲にリブ332を備える。リブ332は、スリット326から逆流した燃料が逆止弁32に流入することを防ぐ壁として機能し、燃料の逆流を防止する。すなわち、ボデー321の形状は、周壁325とリブ332が、ゲート333(図2参照)を除いて、第2パイプ22の内壁に隙間なく接面する形状となっている。そしてリブ332は、ボデー22の周壁325にスリット326を設けたことによる剛性の低下を補う補強材としても機能する。リブ332の上端は第2パイプ22の内壁に当接し、逆止弁32を第2パイプ22に対して固定する。リブ332はゲート333(図2参照)を備え、当該ゲート333の間を連結部324が通過する。連結部324は、ゲート333の間を上下動し、ゲート333によって横方向へのブレが防止される。
本実施例の逆止弁32は、図5に示したように、先端が斜めにカットされており、開口322の端面も斜めになっている。これに合わせて、フラッパ323も斜めに配置される。フラッパ323を斜めに配置することで、燃料が接触する面積を大きくし、燃料の流入により即座にフラッパ323が開くように構成してある。
[逆止弁34]
上述のように逆止弁34は、第2パイプ23の先端の外側に嵌め込む構成である。図8及び9に示したように、逆止弁34は、逆止弁32と同様に、フラッパ323と、連結部324と、ボデー431とを備える。これらの部材の機能は逆止弁32と変わるところがない。ただし、ボデー431の周壁432は、第2パイプの管壁の全体を覆うものではなく、管壁の一部を覆う板材として構成としている。これにより、逆止弁34の重量を小さくしている。板材にスリット326を設けることにより、連結部324を形成する点も同様である。周壁432の板厚は、連結部324に求められる弾性に応じて設定する。ボデー431は、逆止弁32と同様に第2パイプ23の管壁の全体を覆うように構成し、第2パイプの先端の外側に嵌め込む構成としてもよい。図8及び9に示したボデー431はリブ332から下に延びる形状をしており、ボデー431の下端に給油管に設けた穴に係合する爪を備えている。
図8においては、第2パイプ23の形状は上1/3を切り取った形状である。第2パイプの形状が真円であれば、ボデー431の平坦部331を第2パイプの形状に沿って湾曲させればよい。
以上のように、逆止弁32は、第2パイプ22の基端の内側に嵌め込み、逆止弁34は、第2パイプ22の先端の外側に嵌め込むものである。タンク1を金属材料で成形する場合は、符号32の位置に逆止弁32を配置することが好ましい。タンク1を金属材料で構成する場合は、防錆塗料を粉体塗装するため、塗料の焼き付けによる熱(例えば、120〜180℃で20から30分)で逆止弁32が変形することがあるからである。タンク1を樹脂材料で成形する場合は、符号34の位置に逆止弁34を配置してもよい。
一方、本発明の逆止弁を、図1の符号31又は33の位置に装着するには、給油管2に穴を設け、この穴に係合する爪をボデー321に設ければよい。
本発明の逆止弁は、ボデー321、フラッパ323、及び連結部324を一体に成形する。したがって、射出成型によって容易に量産することができる。逆止弁の材料は、耐油性、強度、及び成形性を備える材料を使用する。例えば、ポリアセタール若しくは高密度ポリエチレン、ナイロン等の合成樹脂を使用することができる。
1 燃料タンク
2 燃料給油管
21 第1パイプ
22 第2パイプ
23 フレキシブルホース
31 逆止弁
32 逆止弁
321 ボデー
322 開口
323 フラッパ
324 連結部
325 周壁
326 スリット
327 支点
328 曲部
329 開口
330 フランジ
331 平坦部
332 リブ
333 ゲート
33 逆止弁
34 逆止弁
430 フランジ
431 ボデー
432 周壁

Claims (4)

  1. 給油管の管壁に沿って取り付けられる周壁を含むボデーと、
    給油管の流路を開閉するフラッパと、
    前記ボデーとフラッパとを連結しその弾性によりフラッパを給油管の流路を閉じる向きに押し付ける連結部とからなり、
    連結部は、ボデーの周壁に配され、該周壁を貫通するスリットに囲まれてなり、その一端がボデーに接続されその他端がフラッパに接続されており、かつ連結部とボデーとの接続部分を支点にして弾性変形する部材であって、
    前記ボデー、フラッパ及び連結部は一体に成形されていることを特徴とする燃料給油管の逆止弁。
  2. 連結部の形状は、1回以上の折り返しが連続するつづら折り形状である請求項1に記載の燃料給油管の逆止弁。
  3. ボデーは、その周壁の外側に配される平坦部とその両端に配される開口とを備える筒状の部材であって給油管の内側に嵌め込まれ、
    連結部は、一端がボデーに接続され他端がフラッパに接続されてその弾性によりフラッパをボデーの一端の開口を閉じる向きに押し付ける部材であって、
    フラッパは、ボデーの一端の開口を開閉し連結部の弾性によって前記開口を閉じる向きに押し付けられる部材であり、
    前記連結部は、前記平坦部に配されて給油管の内側及び平坦部で規定される空間内で弾性変形する請求項1又は2のいずれかに記載の燃料給油管の逆止弁。
  4. 平坦部に設けた連結部の周囲にリブを設けて、ボデーの周壁及びリブの端部を給油管の内側に当接させる請求項3に記載の燃料給油管の逆止弁。

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