JP5420059B2 - エアバイパスバルブ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ターボチャージャーへの直付けエアバイパスバルブ装置に関し、特にケースとバルブassyの嵌合に関する。
従来、この種のエアバイパスバルブ装置のケースとバルブassyとの嵌合は、特許文献1、特許文献2に開示されるように、スナップフィット式を採用している。このケースとバルブassyとの嵌合は直接作動原理に関係のあることではないが、当該嵌合がないとターボチャージャーのコンプレッサーハウジングへの取付までの間、スプリング、ケース、及び、ホルダとダイアフラムとバルブを一体に組み合わせたバルブassyが3部品として個別状態である。このため、コンプレッサーハウジングへ搭載するための作業性が非常に悪いという問題があった。
この問題を解決するため、バルブassyにスナップフィット部を設け、このスナップフィット部のツバによってバルブassyを、スプリングを圧縮収納した状態でケースに嵌合組み付けることで、個別状態である3部品を1つの部品として搬送取り扱いができ、ターボチャージャーのコンプレッサーハウジングへ搭載する作業性を向上させている。
しかしながら、スナップフィット部は、使用する部品材料の特性(物性)によっては、充分なたわみ量を得るには長さを長くする必要があり、その結果とし、エアバイパスバルブ装置の全高を低くすること、つまり、薄型化することが困難であった。
たとえば、スナップフィット部にPA66のようなたわみやすい樹脂材料を採用出来れば問題はないが、耐熱性を高める目的として材料変更(樹脂材料をPPS等に変更)を行う場合、たわみ耐性が劣るので同じ高さでの構成が出来なくなる。このため、充分なたわみ量を得るためにはスナップフィット部を長くしなければならないが、長くすると、スナップフィット部がケースに設けられた圧力ポートとしてのニップルと干渉し、製品の作動ストローク量が減少するという問題が発生する。
この問題を解決するために、ニップルを上方向に移動することが考えられるが、ニップルを上方向に移動するためにはケースを大型化しなければならず、エアバイパスバルブ装置の全高が高くなり、車両への搭載性の悪化につながるという課題が生じる。
特開平2−305324号公報 特公平8−006601号公報
この発明は上記のような課題を解消するためになされたもので、材料特性(物性)に影響されることなく、製品の全高を一定の高さに維持することができ、車両への搭載性の良いエアバイパスバルブ装置を提供することを目的とする。
この発明に係るエアバイパスバルブ装置は、ターボチャージャーに固定されるケース内面に柱体を形成し、柱体の下端部周面に軸対称位置にほぞを設け、バルブの表面中央部に位置するホルダに有底筒体を形成し、有底筒体の内面に上端を貫通するほぞ溝と、ほぞ溝と連通し且つ異なる位置に上端が未貫通でありほぞが摺動するほぞ摺動溝とを設け、ほぞをほぞ溝に挿入後、バルブassyとケースを相対的に回動させ、ほぞをほぞ摺動溝に挿入して一体化したことを特徴とするものである。
この発明のエアバイパスバルブ装置によれば、ケースとバルブassyをほぞ挿し構造で一体化するので、材料特性(物性)に影響されることなく、製品の全高を一定の高さに維持することができる。また、ケースとバルブassyを1部品として取り扱い搬送することができるため、搬送中にバルブassyが脱落することがなく、また、ターボチャージャーのコンプレッサーハウジングへ搭載する作業性が向上する。
この発明の実施の形態1によるエアバイパスバルブ装置をターボチャージャーのコンプレッサハウジングに直接取付けた状態を示す横断面図である。 この発明の実施の形態1によるケースとバルブのほぞ挿し構造を示す説明図であり、(a)−1,−2,−3はケースのほぞ溝形成部の断面図および底面図、(b)−1,−2はバルブのほぞ形成部の平面図および側面図、(c)−1,−2はケースのほぞ溝形成部とバルブのほぞ形成部とをほぞ挿しした状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態2によるケースとバルブのほぞ挿し構造を示す説明図であり、(a)−1,−2,−3はケースのほぞ溝形成部の断面図および底面図、(b)−1,−2はバルブのほぞ形成部の平面図および側面図、(c)−1,−2はケースのほぞ溝形成部とバルブのほぞ形成部とをほぞ挿しした状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態3によるケースとバルブのほぞ挿し構造を示す説明図であり、(a)−1,−2,−3はケースのほぞ溝形成部の断面図および底面図、(b)−,−2はバルブのほぞ形成部の平面図および側面図、(c)−1,−2はケースのほぞ溝形成部とバルブのほぞ形成部とをほぞ挿しした状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態4によるケースとバルブのほぞ挿し構造を示す説明図であり、(a)−1,−2,−3はケースのほぞ溝形成部の断面図および底面図、(b)−1,−2はバルブのほぞ形成部の平面図および側面図、(c)−1,−2はケースのほぞ溝形成部とバルブのほぞ形成部とをほぞ挿しした状態を示す断面図である。 この発明の実施の形態5によるエアバイパスバルブ装置を示す横断面図である。 この発明の実施の形態5によるケースとホルダのほぞ挿し構造を示す説明図であり、(a)−1,−2,−3はケースのほぞ形成部の正面図、底面図、側面図、(b)−1,−2,−3,−4はホルダのほぞ溝形成部の平面図、断面図、底面図、(c)−1,−2,−3はケースのほぞ形成部とバルブのほぞ溝形成部とをほぞ挿しした状態を示す平面図、断面図、底面図である。 この発明の実施の形態6によるケースとホルダのほぞ挿し構造を示す説明図であり、(a)−1,−2,−3はケースのほぞ形成部の正面図、底面図、側面図、(b)−1,−2,−3,−4はホルダのほぞ溝形成部の平面図、断面図、底面図、(c)−1,−2,−3はケースのほぞ形成部とバルブのほぞ溝形成部とをほぞ挿しした状態を示す平面図、断面図、底面図である。 この発明の実施の形態7によるケースとホルダのほぞ挿し構造を示す説明図であり、(a)−1,−2,−3はケースのほぞ形成部の正面図、底面図、側面図、(b)−1,−2,−3,−4はホルダのほぞ溝形成部の平面図、断面図、底面図、(c)−1,−2,−3はケースのほぞ形成部とバルブのほぞ溝形成部とをほぞ挿しした状態を示す平面図、断面図、底面図である。 この発明の実施の形態8によるエアバイパスバルブ装置を示す横断面図である。 この発明の実施の形態9によるエアバイパスバルブ装置を示す横断面図である。 実施の形態9によるエアバイパスバルブ装置の分解斜視図である。 この発明の実施の形態9によるケースとホルダのほぞ挿し構造を示す説明図であり、(a)−1,−2,−3はケースのほぞ形成部の正面図、底面図、側面図、(b)−1,−2,−3,−4はホルダのほぞ溝形成部の平面図、断面図、底面図、(c)−1,−2,−3はケースのほぞ形成部とバルブのほぞ溝形成部とをほぞ挿しした状態を示す平面図、断面図、底面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付の図面に基づいて詳細に説明する。
実施の形態1.
図1に示すこの発明の実施の形態1によるエアバイパスバルブ装置1は、図示しない締結手段によってターボチャージャーのコンプレッサハウジング2に直接取付けられている。このエアバイパスバルブ装置1は、ケース3、スプリング4、バルブassy5により構成されている。
ケース3は内部に有底筒部3aを有し、この底面には図2(a)−1,−2,−3に示すように、ほぞ溝3bが形成されている。また、このケース3の上面にはケースの貫通穴3cと連通するように内部の貫通穴を合致させて圧力ポートAとしてのニップル10が取付けられている。また、有底筒部3aの上端開口にはカバー9は取付けられ、密閉されている。なお、圧力ポートAには負圧が作用する。
コンプレッサハウジング2は図示しないエンジンの吸気側に接続される圧力ポートBと図示しないエアクリナに接続される圧力ポートCが形成され、その圧力ポートCの上端にバルブassy5が取付けられている。
バルブassy5はバルブ6、ダイアフラム7、ホルダ8により構成されている。バルブ6は下面中央部にゴムシール6aが取付けられ、そのバルブ6の中央部が内方に凸状に絞り加工されている。そして、その絞り加工部6bの中央に柱体6cが形成されており、この柱体6cの上端周面には図2(b)−1,−2に示すように軸対象にほぞ6dが設けられている。そしてバルブ6の周辺部は上向きに折り曲げられている。
ダイアフラム7は底面中央部にバルブ6の中央凸部6bの嵌合する穴7aを有し、周辺部がバルブ6の上向き折り曲げられ部6eに沿うようにラッパ状に広がり、そのラッパ状に広がる周縁部にはケース3の底面の凹部3dに係合する凸部7bが形成されている。
ホルダ8は断面カップ型をなし、その中央部にはケース3の有底筒部3aの挿入を許容する筒部8aが形成され、その筒部8aの基部にはスプリング4の位置決め用凸部8bが形成されている。また、下面にはダイアフラム7の穴7aの周辺に形成された凸部7cが係合する凹部8cが形成されている。
この実施の形態1は上記の構成であるから、まず、ゴムシール6aをその凸部6a−1をバルブ6の穴6fに加圧圧縮成形と焼付けをして一体的に組み付け、このバルブ6の中央凸部6bをダイアフラム7の穴7aに挿入して組み付け、このダイアフラム7の上にホルダ8を重ね合わせ、このバルブ6、ダイアフラム7、ホルダ8の3者を接着、溶着等の手段で一体化してバルブassy5を構成する。
そして、このバルブassy5の構成要素であるバルブ6の柱体6cに形成したほぞ6dの向きを図2(b)−1,−2に示すように、図2(a)−1,−2,−3に示すケース3のほぞ溝3bに合わせ、ケース3とホルダ8との間に介在させたスプリング4を圧縮しながら有底筒部3aに挿入する。そして、柱体6cと有底筒部3aを相対的に略45度回転させて、図2(c)−1,−2の状態として、スプリング4の弾性復元力によってほぞ6dを有底筒部3aの底面に押圧させて、ケース3とバルブassy5を一体化する。このように一体化した状態で、ケース3をコンプレッサハウジング2の取り付け部に載置し、ケース3のねじ穴3eに通したねじ(図示せず)で取り付け固定する。
上記のように、この実施の形態1によれば、ケース3とバルブ6とがほぞ挿し構造で組み付けられているので、柱体6cはたわみを考量する必要がないため、長くする必要がない。その結果として、エアバイパスバルブ装置1の全高を低くし、薄型に構成することができる。また、ケース3とバルブassy5は1部品として搬送できるため、取り扱いが容易であり、また、搬送中におけるバルブassy5の脱落を防止することができる。
実施の形態2.
この実施の形態2は、図3に示すように、ケース3の有底筒部3aに形成されたほぞ溝3bに対し直交する位置に未貫通のほぞ固定用穴3fを設けたもので、他の構成は図1、2に示した実施の形態1と同一であるから、同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この実施の形態2によれば、バルブassy5の構成要素であるバルブ6の柱体6cに形成したほぞ6dの向きを図3(b)−1,−2に示すように、図3(a)−1,−2,−3に示すケース3のほぞ溝3bに合わせ、ケース3とホルダ8との間に介在させたスプリング4を圧縮しながら有底筒部3aに挿入する。そして、柱体6cと有底筒部3aを相対的に略45度回転させて、図3(c)−1,−2とすると、ほぞ6dはほぞ固定用穴3fに係合して、以後スプリング4の弾性復元力によってほぞ6dをほぞ固定用穴3f内に押圧させて、柱体6cと有底筒部3aとの相対的回転を規制する。この結果、搬送中における振動等で柱体6cと有底筒部3aとが相対的に回転し、ほぞ6dとほぞ溝3bが合致してバルブassy5がケース3から脱落するという事態を確実に防止することができる。
実施の形態3.
この実施の形態3は、図4に示すように、ケース3の有底筒部3aの底面に形成されたほぞ溝3bを外部に向かってラッパ状に大きく開口3b−1させたもので、他の構成は図3に示した実施の形態2と同一であるから、同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この実施の形態3によれば、バルブassy5の構成要素であるバルブ6の柱体6cに形成したほぞ6dの向きを図4(b)−1,−2に示すように、図4(a)−1,−2,−3に示すケース3のほぞ溝3bに合わせ、ケース3とホルダ8との間に介在させたスプリング4を圧縮しながら有底筒部3aに挿入するが、この場合、ほぞ溝3bは外部に向かってラッパ状に大きく開口3b−1しているので、ほぞ6dのほぞ溝3bへの挿入性が向上し、ほぞ挿しを容易に行うことができる。そして、ほぞ挿し後、柱体6cと有底筒部3aを相対的に略45度回転させて、図4(c)−1,−2とすると、ほぞ6dはほぞ固定用穴3fに係合して、以後スプリング4の弾性復元力によってほぞ6dをほぞ固定用穴3f内に押圧させて、柱体6cと有底筒部3aとの相対的回転を規制する。この結果、搬送中における振動等で柱体6cと有底筒部3aを相対的に回転し、ほぞ6dとほぞ溝3bが合致してバルブassy5がケース3から脱落するという事態を確実に防止することができる。
実施の形態4.
この実施の形態4は、図5に示すように、ケース3の有底筒部3aに形成されたほぞ溝3bに対し直交する位置に円周状のほぞ固定用溝3gをほぞの移動方向に幅広く設けたもので、他の構成は図3に示した実施の形態3と同一であるから、同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この実施の形態4によれば、バルブassy5の構成要素であるバルブ6の柱体6cに形成したほぞ6dの向きを図5(b)−1,−2に示すように、図5(a)−1,−2,−3に示すケース3のほぞ溝3bに合わせ、ケース3とホルダ8との間に介在させたスプリング4を圧縮しながら有底筒部3aに挿入する。そして、ほぞ挿し後、柱体6cと有底筒部3aを相対的に回転させると、ほぞ6dは図5(c)−1,−2に示すように円周状のほぞ固定用溝3gに係合する。この場合、ほぞ固定用溝3gは円周状に形成されているので、ほぞ6dのほぞ固定用溝3gへの挿入係合性が向上する。そして、係合後はスプリング4の弾性復元力によってほぞ6dをほぞ固定用穴3f内に押圧させて、柱体6cと有底筒部3aとの相対的回転がほぞ固定用溝3g内において規制させる。この結果、搬送中における振動等で柱体6cと有底筒部3aが相対的に回転し、ほぞ6dとほぞ溝3bが合致してバルブassy5がケース3から脱落するという事態を確実に防止することができる。
実施の形態5.
図6に示すこの発明の実施の形態5によるエアバイパスバルブ装置1は、ケース3、スプリング4、バルブassy5により構成されている。
ケース3は内部に柱体3hを有し、この柱体3hの下端部周面に図7(a)−1,−2,−3に示すように、軸対象にほぞ3iが形成されている。また、このケース3の上面にはケースの貫通穴3cと連通するように内部の貫通穴を合致させて圧力ポートAとしてのニップル10が取付けられている。
バルブassy5はバルブ6、ダイアフラム7、ホルダ8により構成されている。バルブ6は下面中央部に補強版6aが取付けられ、その中央部が内方に凸状に絞り加工されている。そしてバルブ6の周辺部は上向きに折り曲げられている。
ダイアフラム7は底面中央部にバルブ6の中央凸部6bの嵌合する穴7aを有し、周辺部がバルブ6の上向き折り曲げられ部6eに沿うようにラッパ状に広がり、そのラッパ状の広がり周縁部にはケース3の底面凹部3dに係合する凸部7bが形成されている。
ホルダ8は断面カップ型をなし、その中央部には筒部8fが形成され、その筒部内には上端面に開口したほぞ溝8eが軸対象に形成され、このほぞ溝8eと並行し下端で該ほぞ溝と連通し上端未貫通のほぞ摺動溝8gが形成されている。そして、この筒部8fの基部にはスプリング4の位置決め用凸部8bが形成されている。また、下面にはダイアフラム7の穴7aの周辺に形成された凸部7cが係合する凹部8cが形成されている。
この実施の形態5は上記の構成であるから、まず、ゴムシール6aの凸部6a−1をバルブ6の穴6fに挿入して一体的に組み付け、このバルブ6の中央凸部6bに穴7aを係合させてダイアフラム7を組み付け、このダイアフラム7の上にホルダ8を重ね合わせ、このバルブ6、ダイアフラム7、ホルダ8の3者を接着、溶着等の手段で一体化してバルブassy5を構成する。
そして、このバルブassy5を構成するホルダ8の筒部8fのほぞ溝8eの向きを図7(b)−1,−2,−3,−4に示すように、図7(a)−1,−2,−3に示すケース3のほぞ3iに合わせ、ケース3とホルダ8との間に介在させたスプリング4を圧縮しながら挿入する。そして、ほぞ3iがほぞ溝8eの終端に達するまで挿入した後、ケース3とバルブassy5を相対的に略45度回転させて、ほぞ3iを上端未貫通のほぞ摺動溝8gに合致させると、ほぞ6dはスプリング4の弾性復元力によってほぞ摺動溝8g内を移動して、図7(c)−1,−2,−3のようにほぞ摺動溝8gの未貫通の上端内面に押圧し、ケース3とバルブassy5を一体化させる。このように一体化した状態で、ケース3をコンプレッサハウジング2(図1参照)の取り付け部に載置し、ネジ止め、接着、溶接等の締結手段で取り付け固定する。
上記のように、この実施の形態1によれば、ケース3とバルブ6とがほぞ挿し構造で組み付けられているので、柱体3hはたわみを考量する必要がないため、長くする必要がない。その結果として、エアバイパスバルブ装置1の全高を低くし、薄型に構成することができるので、車両への搭載性が向上する。また、搬送中におけるバルブassy5の脱落を防止することができる。
実施の形態6.
この実施の形態6は、図8に示すように、ホルダ8の筒部8fの内部に形成されたほぞ溝8eの終端の一側に回転方向規制用側壁8hを設け、一方向にのみ上端未貫通のほぞ摺動溝8gと連通する連通溝8iを設けたもので、他の構成は図6に示した実施の形態5と同一であるから、同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この実施の形態6によれば、バルブassy5を構成するホルダ8の筒部8fのほぞ溝8eの向きを図8(b)−1,−2,−3,−4に示すように、図8(a)−1,−2,−3に示すケース3のほぞ3iに合わせ、ケース3とホルダ8との間に介在させたスプリング4を圧縮しながら挿入する。そして、ほぞ3iがほぞ溝8eの終端に達するまで挿入した後、ケース3とバルブassy5を相対的に回転可能な一方向に略45度回転させて、上端未貫通のほぞ摺動溝8gに合致させると、ほぞ6dはスプリング4の弾性復元力によってほぞ摺動溝8g内を移動して、図8(c)−1,−2,−3のようにほぞ摺動溝8eの未貫通の上端内面に押圧し、ケース3とバルブassy5を一体化させる。この場合、回転規制用側壁8hによって、ケース3とバルブassy5の回転が規制されるため、組み付け時にほぞ3iとほぞ溝8eとを合致させやすく、その組み付け作業を簡単迅速に行うことができる。組み付け後は、バルブassy5がケース3から脱落するという事態を確実に防止することができる。
実施の形態7.
この実施の形態7は、図9に示すように、ホルダ8の筒部8fの内部に形成されたほぞ溝8eの終端と連通する上端未貫通のほぞ摺動溝8gの入口部に大きな案内空間8jを設けたもので、他の構成は図6に示した実施の形態6と同一であるから、同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この実施の形態7によれば、バルブassy5を構成するホルダ8の筒部8fのほぞ溝8eの向きを図9(b)−1,−2,−3,−4に示すように、図9(a)−1,−2,−3に示すケース3のほぞ3iに合わせ、ケース3とホルダ8との間に介在させたスプリング4を圧縮しながら挿入する。そして、ほぞ3iがほぞ溝8eの終端に達するまで挿入した後、ケース3とバルブassy5を相対的に回転可能な一方向にさせると、上端未貫通のほぞ摺動溝8gの入口部の大きな案内空間8jに案内されて、ほぞ3iはほぞ摺動溝8gに進入する。進入後、ほぞ6dはスプリング4の弾性復元力によってほぞ摺動溝8g内を移動して、図9(c)−1,−2,−3のようにほぞ摺動溝8gの未貫通の上端内面に押圧し、ケース3とバルブassy5を一体化させる。この結果、ほぞ3iのほぞ摺動溝8gへの挿入が容易確実となり、ケース3とバルブassy5との組み立ての作業性が向上する。組み付け後は、バルブassy5がケース3から脱落するという事態を確実に防止することができる。
実施の形態8.
図10に示すこの発明の実施の形態8によるエアバイパスバルブ装置1は、ケース3、スプリング4、バルブassy5により構成されている。
ケース3は内部に有底筒部3jを有し、この底面には図2(a)−1,−2,−3に示すように、ほぞ溝3bが形成されている。また、このケース3の上面には有底筒部3jの内部と連通し、圧力ポートAとして機能するニップル10が形成されている。そして、スプリング4、バルブassy5は実施の形態1と同一であるから、同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この実施の形態8によれば、ニップル10をケース3と一体形成したので、部品点数の削減となるとともに、実施の形態1の作用効果が得られる。
実施の形態9.
図11はこの発明の実施の形態9によるエアバイパスバルブ装置1を示す断面図、図12はその構成部品の分解斜面図であり、このエアバイパスバルブ装置1は、ケース3、スプリング4、バルブassy5により構成されている。そして、ニップル10をケース3と一体形成した点は実施の形態8と同一である。
ケース3は内部に筒体3kを有し、この筒体3kの下端部周面に図13(a)−1,−2,−3に示すように、軸対象にほぞ3lが形成され、この筒体3kの内部にはケース3の上面に形成された圧力ポートAとして機能するニップル10の内部と連通する空間3mが形成されている。また、筒体3kの下端部周面のほぞ3lが形成されている近傍であって、ほぞ3lと直交する位置に圧力導入用溝3nが内外貫通して形成されている。
この実施の形態9によれば、バルブassy5を構成するホルダ8の筒部8fのほぞ溝8eの向きを図13(b)−1,−2,−3,−4に示すように、図13(a)−1,−2,−3に示すケース3のほぞ3lに合わせ、ケース3とホルダ8との間に介在させたスプリング4を圧縮しながら挿入する。そして、ほぞ3lがほぞ溝8eの終端に達するまで挿入した後、ケース3とバルブassy5を相対的に回転可能な一方向にさせると、上端未貫通のほぞ摺動溝8eの入口部の大きな案内空間8jに案内されて、ほぞ3lはほぞ摺動溝8eに進入する。進入後、ほぞ3lはスプリング4の弾性復元力によってほぞ摺動溝8e内を移動して、図13(c)−1,−2,−3のようにほぞ摺動溝8eの未貫通の上端内面に押圧し、ケース3とバルブassy5を一体化させる。
この結果、ケース3内の空間とニップル10の中心穴とが圧力導入用溝nを通じて連通しているので、ケース3内の圧力がニップル10内の圧力変化に迅速に追従し、作動応答性が向上する。また、ほぞ3lのほぞ摺動溝8eへの挿入が案内空間8jに案内されて容易確実となり、ケース3とバルブassy5との組み立ての作業性が向上する。組み付け後は、バルブassy5がケース3から脱落するという事態を確実に防止することができる。また、ニップル10をケース3と一体形成したので、部品点数の削減となるとともに、実施の形態1、の作用効果が得られる。
以上のように、この発明に係るエアバイパスバルブ装置1は、ケース3にバルブassy5をほぞ挿し構造で組み付けたので、部品材料に影響されることなく、部品を一定に高さに維持することができ、車載用として適するものである。

Claims (5)

  1. ターボチャージャー側の圧力ポートを開閉するバルブとホルダとの間にダイアフラムを挟んで3者を一体に組み付けたバルブassyと、前記バルブassyを取り付けたケースとを備えたエアバイパスバルブ装置において、
    前記ターボチャージャーに固定される前記ケース内面に柱体を形成し、前記柱体の下端部周面に軸対称位置にほぞを設け、前記バルブの表面中央部に位置する前記ホルダに有底筒体を形成し、前記有底筒体の内面に上端を貫通するほぞ溝と、前記ほぞ溝と連通し且つ異なる位置に上端が未貫通であり前記ほぞが摺動するほぞ摺動溝とを設け、前記ほぞを前記ほぞ溝に挿入後、前記バルブassyと前記ケースを相対的に回動させ、前記ほぞを前記ほぞ摺動溝に挿入して一体化したことを特徴とするエアバイパスバルブ装置。
  2. 前記ほぞ摺動溝の側壁を延長してほぞの過回転防止壁を形成したことを特徴とする請求項記載のエアバイパスバルブ装置。
  3. 前記ほぞ摺動溝の入口開口を広くしたことを特徴とする請求項記載のエアバイパスバルブ装置。
  4. 前記ケースの前記柱体に貫通穴を形成して筒体とし、前記筒体内と連通する圧力ポートをケースに一体形成したことを特徴とする請求項1記載のエアバイパスバルブ装置。
  5. 前記ケースの前記筒体に圧力導入用溝を形成したことを特徴とする請求項記載のエアバイパスバルブ装置。
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