JPWO2014050358A1 - 漏洩検査装置、漏洩検査方法、及び漏洩検査プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
<概要>
図1は、実施形態1に係る漏洩検査装置2000を表すブロック図である。図1において、矢印は情報の流れを表している。
振動取得部2020は、配管の振動、又は配管から伝播する振動を示す信号をソース信号として取得する。具体的には、ソース信号は、例えば配管の振動の大きさ、又は配管から伝播する振動の大きさを時系列で表す。また、ソース信号は、アナログ信号であっても、デジタル信号であってもよい。ここで、配管の振動、又は配管から伝播する振動は、例えば振動センサによって計測される。この振動センサには、例えば圧電振動センサを好適に用いることができる。以下、上記計測を行う装置を振動計測装置と表記する。振動計測装置は、配管に直接設置されてもよいし、配管の周りの地中や地面に設置されてもよい。
フィルタリング部2040は例えば、ハイパスフィルタ、ローパスフィルタ、又はバンドパスフィルタ、又はこれらのフィルタの組み合わせで構成される。
上述したように、特徴値抽出部2060は、分割された抽出信号が示す信号の大きさの極値の絶対値に対して統計処理を行うことで、特徴値を抽出する。特徴値抽出部2060が行う上記統計処理は様々である。例えば上記統計処理は、複数ある信号の大きさの極値の絶対値から、それらの最小値や平均値を算出する処理である。
漏洩判断部2080は、特徴値抽出部2060から取得した特徴値に基づいて、判断指標値を定める。例えば漏洩判断部2080は、特徴値抽出部2060から取得した特徴値を、判断指標値として定める。
漏洩検査装置2000は、例えば漏洩判断部2080による検査結果を外部に通知する。検査結果の通知先は、例えば漏洩検査装置2000と通信可能に接続されたサーバ等の外部装置である。上記接続の方法は、有線接続であっても、無線接続であっても、それらが混在された接続方法であっても構わない。
図4は、本実施形態の漏洩検査装置2000による漏洩検査処理の流れの一例を示すフローチャートである。
本実施形態に係る漏洩検査装置2000は、所定の周波数帯域がそれぞれ異なるフィルタリング部2040、及び各フィルタリング部2040に対応する特徴値抽出部2060を複数有していてもよい。この場合の漏洩検査装置2000の構成は、例えば図5のブロック図が示す構成になる。この形態の漏洩検査装置2000を、変形例1の漏洩検査装置2000と呼ぶ。
以上の構成により、本実施形態によれば、振動取得部2020は、配管の振動の大きさ、又は配管から伝播する振動の大きさを時系列で表す信号(ソース信号)を取得する。フィルタリング部2040は、取得したソース信号から、所定の周波数帯域の信号(抽出信号)を抽出する。特徴値抽出部2060は、抽出信号を所定時間間隔で分割し、分割された抽出信号それぞれから、特徴値を抽出する。そして、漏洩判断部2080は、上記特徴値に基づいて定める判断指標値が所定の閾値より大きい場合に、検査結果を漏洩有りとする。したがって漏洩検査装置2000は、抽出信号を表す全ての値を所定の閾値と比較する場合と比較して、少ない処理で漏洩の有無を判断することができる。そのため、漏洩検査装置2000は、少ない消費エネルギーで動作することができる。
<概要>
図6は、実施形態2に係る漏洩検査装置2000を表すブロック図である。図6が示す機能ブロックのうち、図1に同符号の機能ブロックがあるものは、特に説明をしない限り、図1の機能ブロックと同じ機能を有する。そのため、それらの機能ブロックの説明は適宜省略する。
図8は、本実施形態の漏洩検査装置2000による漏洩量算出処理の流れの一例を表すフローチャートである。ここで、図8において、ステップS102〜S108は、実施形態1において説明した図4のステップS102〜ステップS108と同じ処理である。そのため、ステップS102〜S108の説明は省略する。
変形例1と同様に、本実施形態の漏洩検査装置2000は、複数のフィルタリング部2040、及び特徴値抽出部2060を有していてもよい(図9参照)。この場合、漏洩量算出部2120は、漏洩判断部2080から複数の判断指標値を取得する。そして、漏洩量算出部2120は、複数の判断指標値それぞれを用い、上記漏洩量情報から、各判断指標値に対応する漏洩量をそれぞれ算出する。そして、漏洩量算出部2120は、算出した複数の漏洩量に基づいて、最終的な算出結果とする漏洩量を決定する。例えば、漏洩量算出部2120は、算出した複数の漏洩量を統計処理した結果を、最終的な算出結果とする。上記統計処理は、例えば平均値、最大値、最小値などを算出する処理である。
以上の構成により、本実施形態によれば、漏洩検査装置2000は、配管の振動の大きさ、又は配管から伝播する振動の大きさを示す信号に基づいて、配管から漏洩している流体の量を算出できる。これにより、漏洩検査装置2000は、配管の修復など、配管に対する処置の必要性を示す情報を提供することができる。
<概要>
図10は、実施形態2に係る漏洩検査装置2000を表すブロック図である。図10が示す機能ブロックのうち、図1に同符号の機能ブロックがあるものは、特に説明をしない限り、図1の機能ブロックと同じ機能を有する。そのため、それらの機能ブロックの説明は適宜省略する。
図12は、本実施形態の漏洩検査装置2000による漏洩量算出処理の流れの一例を表すフローチャートである。ここで、図12において、ステップS102〜S108は、実施形態1において説明した図4のステップS102〜ステップS108と同じ処理である。そのため、ステップS102〜S108の説明は省略する。
変形例1と同様に、本実施形態の漏洩検査装置2000は、複数のフィルタリング部2040、及び特徴値抽出部2060を有していてもよい(図13参照)。この場合、劣化率算出部2160は、漏洩判断部2080から複数の判断指標値を取得する。そして、取得した判断指標値それぞれを用い、劣化率情報から、各判断指標値に対応する劣化率をそれぞれ算出する。劣化率算出部2160は、算出した複数の劣化率に基づいて、最終的な算出結果とする劣化率を決定する。例えば、劣化率算出部2160は、算出した複数の漏洩量を統計処理した結果を、最終的な算出結果とする。上記統計処理は、例えば平均値、最大値、最小値などを算出する処理である。
以上の構成により、本実施形態によれば、漏洩検査装置2000は、配管の振動の大きさ、又は配管から伝播する振動の大きさを示す信号に基づいて、配管の劣化率を算出できる。これにより、漏洩検査装置2000は、配管の修復など、配管に対する処置の必要性を示す情報を提供することができる。
<概要>
図14は、実施形態3に係る漏洩検査装置2000を表すブロック図である。ここで、図14の機能ブロックのうち、図1に同符号の機能ブロックがあるものは、特に説明しない限り図1の機能ブロックと同じ機能を有する。そのため、それらの機能ブロックについては、適宜説明を省略する。
図15は、本実施形態の漏洩検査装置2000が検査結果を決定する処理の流れの一例を示すフローチャートである。ここで、図15において、ステップS102〜S114は、実施形態1において説明した図4のステップS102〜ステップS114と同じ処理である。そのため、ステップS102〜S114の説明は省略する。
変形例1と同様に、本実施形態の漏洩検査装置2000は、複数のフィルタリング部2040、及び特徴値抽出部2060を有していてもよい(図16参照)。この場合、漏洩検査装置2000は、判断指標値取得部2220を有する。判断指標値取得部2220は、他の漏洩検査装置2000の漏洩判断部2080から、複数の判断指標値を取得する。総合判断部2200は、各漏洩検査装置2000から取得した複数の判断指標値、及び当該漏洩検査装置2000の漏洩判断部2080から取得した複数の判断指標値に基づいて、漏洩の有無を決定する。具体的には、総合判断部2200は、いずれかの周波数帯域の信号に基づく複数の判断指標値のうち、所定の数以上の判断指標値が所定の閾値よりも大きい場合に、漏洩有りと決定する。
以上の構成により、本実施形態によれば、漏洩検査装置2000は、他の漏洩検査装置2000の漏洩判断部2080による漏洩有無の判断結果を取得する。そして、漏洩検査装置2000は、当該漏洩検査装置2000の漏洩判断部2080による漏洩有無の判断結果と、判断結果取得部2180が他の漏洩検査装置2000から取得した漏洩有無の判断結果とに基づいて、検査結果とする漏洩の有無を決定する。これにより、本実施形態の漏洩検査装置2000は、生活排水等の外乱による誤検知を少なくすることができる。
<概要>
図17は、実施形態5に係る漏洩検査装置2000を表すブロック図である。ここで、図17の機能ブロックのうち、図1に同符号の機能ブロックがあるものは、特に説明しない限り図1の機能ブロックと同じ機能を有する。そのため、それらの機能ブロックについては、適宜説明を省略する。
図19は、本実施形態の漏洩検査装置2000が漏洩位置を特定する処理の流れの一例を示すフローチャートである。ここで、図19において、ステップS102〜S114は、実施形態1において説明した図4のステップS102〜ステップS114と同じ処理である。そのため、ステップS102〜S114の説明は省略する。
本実施形態の漏洩検査装置2000は、変形例1と同様に、複数のフィルタリング部2040、及び特徴値抽出部2060を有していてもよい(図20参照)。この場合、判断指標値取得部2220は、他の漏洩検査装置2000から複数の判断指標値を取得する。漏洩位置特定部2240は、当該漏洩検査装置2000の漏洩判断部2080が定めた複数の判断指標値、及び他の御漏洩検査装置2000から取得した複数の判断指標値に基づいて、漏洩位置を特定する。
以上の構成により、本実施形態によれば、漏洩検査装置2000は、当該漏洩検査装置2000及び他の漏洩検査装置2000のそれぞれが定めた判断指標値の大きさを比較することで、配管の漏洩位置を特定することができる。これにより、漏洩検査装置2000は、配管の漏洩位置を示す情報を提供することができる。例えばこれにより、漏洩検査装置2000の使用者は、修理すべき配管の漏洩位置を示す情報を取得することによって、迅速に配管の修復を行うことができる。
1. 配管の振動の大きさ、又は配管から伝播する振動の大きさを時系列で示す信号を取得する振動取得手段と、
前記信号から、1つの周波数帯域の信号を抽出するフィルタリング手段と、
抽出した信号を所定時間間隔で分割し、分割した信号ごとに、振動の大きさの複数の極値それぞれの絶対値を算出し、分割した信号ごとに、算出した複数の前記絶対値に対して統計処理を行い、前記統計処理によって算出した値を特徴値として抽出する特徴値抽出手段と、
前記特徴値を用いて定める判断指標値が、所定の閾値より大きい場合に、検査結果を漏洩有りとする漏洩判断手段と、
を有する漏洩検査装置。
2. 前記特徴値抽出手段は、前記統計処理として、複数の前記絶対値の最小値を算出する処理を行う1.に記載の漏洩検査装置。
3. 前記漏洩判断手段は、前記特徴値を前記判断指標値とする1.又は2.に記載の漏洩検査装置。
4. 前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納手段をさらに有し、
前記漏洩判断手段は、前記特徴値抽出手段が抽出した前記特徴値と、前記特徴値履歴格納手段に格納されている過去の前記特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度を算出し、算出した特徴値加速度を前記判断指標値とすること、
を特徴とする1.又は2.に記載の漏洩検査装置。
5. 前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納手段をさらに有し、
前記漏洩判断手段は、
前記特徴値抽出手段が抽出した前記特徴値と、前記特徴値履歴格納手段に格納されている過去の前記特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度を算出し、
前記特徴値履歴格納手段に格納されている過去の前記特徴値と、該過去の特徴値よりも以前に前記特徴値履歴格納手段に格納された前記特徴値とを用いて、前記特徴値の過去の増加度合いを示す過去特徴値加速度を算出し、
前記特徴値加速度と前記過去特徴値加速度とを加算した値に基づいて前記判断指標値を定めること、
を特徴とする1.又は2.に記載の漏洩検査装置。
6. 前記判断指標値と、配管の漏洩量との対応を示す漏洩量情報を取得する漏洩量情報取得手段と、
前記漏洩判断手段から取得した判断指標値を用いて前記漏洩量情報を参照し、その参照結果に基づいて配管の漏洩量を算出する漏洩量算出手段と、
をさらに有する1.乃至5.いずれか1つに記載の漏洩検査装置。
7. 前記判断指標値と、配管の劣化率との対応を示す情報である劣化率情報を取得する劣化率情報取得手段と、
前記漏洩判断手段から取得した判断指標値を用いて前記劣化率情報を参照し、その参照結果に基づいて配管の劣化率を算出する劣化率算出手段と、
をさらに有する1.乃至6.いずれか1つに記載の漏洩検査装置。
8. 他の漏洩検査装置の漏洩判断手段による判断結果を取得する判断結果取得手段と、
当該漏洩検査装置、及び他の漏洩検査装置のうち、所定の数以上の漏洩検査装置において、漏洩有りと判断された場合は、検査結果を漏洩有りとする総合判断手段と、
をさらに有する1.乃至7.いずれか1つに記載の漏洩検査装置。
9. 複数の他の漏洩検査装置のそれぞれから前記判断指標値を取得し、当該漏洩検査装置及び前記複数の漏洩検査装置のうち、最大の判断指標値を示した漏洩検査装置の設置位置と、2番目に大きい判断指標値を示した漏洩検査装置の設置位置との間が漏洩位置であると特定する漏洩位置特定手段をさらに有する1.乃至8.いずれか1つに記載の漏洩検査装置。
10. それぞれ異なる周波数帯域の信号を抽出する複数の前記フィルタリング手段と、
それぞれ異なる前記フィルタリング手段が抽出した信号から前記特徴値を抽出する複数の前記特徴値抽出手段と、
をさらに有し、
前記漏洩判断手段は、前記複数の特徴値抽出手段から前記特徴値をそれぞれ取得し、前記各特徴値それぞれについて前記判断指標値を定め、該判断指標値それぞれを所定の閾値と比較し、いずれかの判断指標値が前記所定の閾値より大きい場合は、検査結果を漏洩有りとすること、
を特徴とする1.乃至3.いずれか1つに記載の漏洩検査装置。
11. 前記特徴値抽出手段それぞれが抽出した前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納手段をさらに有し、
前記漏洩判断手段は、前記各特徴値それぞれについて、該特徴値と、前記特徴値履歴格納手段に格納されている、該特徴値を抽出した前記特徴値抽出手段によって過去に抽出された特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度をそれぞれ算出し、該特徴値加速度それぞれを前記判断指標値とすること、
を特徴とする10.に記載の漏洩検査装置。
12. 前記漏洩判断手段は、
前記各特徴値について、該特徴値を抽出した前記特徴値抽出手段が前記特徴値格納手段に格納した過去の前記特徴値と、該特徴値抽出手段によって該過去の特徴値よりも以前に該特徴値履歴格納手段に格納された前記特徴値とを用いて、前記特徴値の過去の増加度合いを示す過去特徴値加速度をそれぞれ算出し、
前記特徴値加速度と前記過去特徴値加速度とを加算した値に基づいて加算特徴値加速度をそれぞれ定め、前記各加算特徴値加速度をそれぞれ前記判断指標値とすること、
を特徴とする11.に記載の漏洩検査装置。
13. 前記判断指標値と、配管の漏洩量との対応を示す漏洩量情報を取得する漏洩量情報取得手段と、
前記各判断指標値を用い、前記漏洩量情報から前記各判断指標値に基づく漏洩量をそれぞれ取得し、取得した複数の漏洩量の統計値を配管の漏洩量とする漏洩量算出手段と、
を備える10.乃至12.いずれか1つに記載の漏洩検査装置。
14. 前記判断指標値と、配管の劣化率との対応をそれぞれ示す劣化率情報を取得する劣化率情報取得手段と、
前記各判断指標値を用い、前記劣化率情報から前記各判断指標値に基づく劣化率をそれぞれ取得し、取得した複数の劣化率の統計値を配管の劣化率とする劣化率算出手段と、
を備える10.乃至13.いずれか1つに記載の漏洩検査装置。
15. 複数の他の漏洩検査装置から、前記判断指標値を取得する判断指標値取得手段と、
いずれかの周波数帯域の信号に基づく複数の前記判断指標値のうち、所定の数以上の該判断指標値が前記所定の閾値より大きい場合は、当該漏洩検査装置による検査結果を漏洩有りとする総合判断手段と、
をさらに有する10.乃至14.いずれか一つに記載の漏洩検査装置。
16. 複数の他の漏洩検査装置から、前記判断指標値を取得する判断指標値取得手段と、
当該漏洩検査装置が定めた判断指標値及び他の漏洩検査装置から取得した判断指標値の中から最大の判断指標値を特定して第1の判断指標値とし、第1の判断指標値と同一の周波数帯域の信号に基づいて定められた他の前記各判断指標値のうち、最大の判断指標値を特定して第2の判断指標値とし、第1の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置と、第2の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置との間が、漏洩位置であると特定する漏洩位置特定手段と、
をさらに有する10.乃至14.いずれか1つに記載の漏洩検査装置。
17. 前記判断指標値取得手段が取得した判断指標値の中から最大の判断指標値を特定して第1の判断指標値とし、第1の判断指標値と同一の周波数帯域の信号に基づいて定められた他の前記各判断指標値のうち、最大の判断指標値を特定して第2の判断指標値とし、第1の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置と、第2の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置との間が、漏洩位置であると特定する漏洩位置特定手段をさらに有する15.に記載の漏洩検査装置。
18. コンピュータに、配管の漏洩検査を行う漏洩検査装置として動作する機能を持たせる漏洩検査プログラムであって、前記コンピュータに、
配管の振動の大きさ、又は配管から伝播する振動の大きさを時系列で示す信号を取得する振動取得機能と、
前記信号から、1つの周波数帯域の信号を抽出するフィルタリング機能と、
抽出した信号を所定時間間隔で分割し、分割した信号ごとに、振動の大きさの複数の極値それぞれの絶対値を算出し、分割した信号ごとに、算出した複数の前記絶対値に対して統計処理を行い、前記統計処理によって算出した値を特徴値として抽出する特徴値抽出機能と、
前記特徴値を用いて定める判断指標値が、所定の閾値より大きい場合に、検査結果を漏洩有りとする漏洩判断機能と、
を持たせる漏洩検査プログラム。
19. 前記特徴値抽出機能は、前記統計処理として、複数の前記絶対値の最小値を算出する処理を行う18.に記載の漏洩検査プログラム。
20. 前記漏洩判断機能は、前記特徴値を前記判断指標値とする18.又は19.に記載の漏洩検査プログラム。
21. 前記コンピュータに、前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納機能をさらに持たせ、
前記漏洩判断機能は、前記特徴値抽出機能が抽出した前記特徴値と、前記特徴値履歴格納機能が格納している過去の前記特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度を算出し、算出した特徴値加速度を前記判断指標値とすること、
を特徴とする18.又は19.に記載の漏洩検査プログラム。
22. 前記コンピュータに、前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納機能をさらに持たせ、
前記漏洩判断機能は、
前記特徴値抽出機能が抽出した前記特徴値と、前記特徴値履歴格納機能が格納している過去の前記特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度を算出し、
前記特徴値履歴格納機能が格納している過去の前記特徴値と、該過去の特徴値よりも以前に前記特徴値履歴格納手段に格納された前記特徴値とを用いて、前記特徴値の過去の増加度合いを示す過去特徴値加速度を算出し、
前記特徴値加速度と前記過去特徴値加速度とを加算した値に基づいて前記判断指標値を定めること、
を特徴とする18.又は19.に記載の漏洩検査プログラム。
23. 前記コンピュータに、
前記判断指標値と、配管の漏洩量との対応を示す漏洩量情報を取得する漏洩量情報取得機能と、
前記漏洩判断機能から取得した判断指標値を用いて前記漏洩量情報を参照し、その参照結果に基づいて配管の漏洩量を算出する漏洩量算出機能と、
をさらに持たせる18.乃至22.いずれか一つに記載の漏洩検査プログラム。
24. 前記コンピュータに、
前記判断指標値と、配管の劣化率との対応を示す情報である劣化率情報を取得する劣化率情報取得機能と、
前記漏洩判断機能から取得した判断指標値を用いて前記劣化率情報を参照し、その参照結果に基づいて配管の劣化率を算出する劣化率算出機能と、
をさらに持たせる18.乃至23.いずれか一つに記載の漏洩検査プログラム。
25. 前記コンピュータに、
他の漏洩検査装置の漏洩判断機能による判断結果を取得する判断結果取得機能と、
当該漏洩検査装置、及び他の漏洩検査装置のうち、所定の数以上の漏洩検査装置において、漏洩有りと判断された場合は、検査結果を漏洩有りとする総合判断機能と、
をさらに持たせる18.乃至24.いずれか一つに記載の漏洩検査プログラム。
26. 前記コンピュータに、複数の他の漏洩検査装置のそれぞれから前記判断指標値を取得し、当該漏洩検査装置及び前記複数の漏洩検査装置のうち、最大の判断指標値を示した漏洩検査装置の設置位置と、2番目に大きい判断指標値を示した漏洩検査装置の設置位置との間が漏洩位置であると特定する漏洩位置特定機能をさらに持たせる18.乃至25.いずれか一つに記載の漏洩検査プログラム。
27. 前記コンピュータに、
それぞれ異なる周波数帯域の信号を抽出する複数の前記フィルタリング機能と、
それぞれ異なる前記フィルタリング手段が抽出した信号から前記特徴値を抽出する複数の前記特徴値抽出機能と、
をさらに持たせ、
前記漏洩判断機能は、前記複数の特徴値抽出機能から前記特徴値をそれぞれ取得し、前記各特徴値それぞれについて前記判断指標値を定め、該判断指標値それぞれを所定の閾値と比較し、いずれかの判断指標値が前記所定の閾値より大きい場合は、検査結果を漏洩有りとすること、
を特徴とする18.乃至20.いずれか1つに記載の漏洩検査プログラム。
28. 前記コンピュータに、前記特徴値抽出機能それぞれが抽出した前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納機能をさらに持たせ、
前記漏洩判断機能は、前記各特徴値それぞれについて、該特徴値と、前記特徴値履歴格納機能が格納している、該特徴値を抽出した前記特徴値抽出機能によって過去に抽出された特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度をそれぞれ算出し、該特徴値加速度それぞれを前記判断指標値とすること、
を特徴とする27.に記載の漏洩検査プログラム。
29. 前記漏洩判断機能は、
前記各特徴値について、前記特徴値抽出機能が抽出した前記特徴値を前記特徴値格納機能が格納した過去の前記特徴値と、該特徴値抽出機能によって該過去の特徴値よりも以前に該特徴値履歴格納機能が格納している前記特徴値とを用いて、前記特徴値の過去の増加度合いを示す過去特徴値加速度をそれぞれ算出し、
前記特徴値加速度と前記過去特徴値加速度とを加算した値に基づいて加算特徴値加速度をそれぞれ定め、前記各加算特徴値加速度をそれぞれ前記判断指標値とすること、
を特徴とする28.に記載の漏洩検査プログラム。
30. 前記コンピュータに、
前記判断指標値と、配管の漏洩量との対応を示す漏洩量情報を取得する漏洩量情報取得機能と、
前記各判断指標値を用い、前記漏洩量情報から前記各判断指標値に基づく漏洩量をそれぞれ取得し、取得した複数の漏洩量の統計値を配管の漏洩量とする漏洩量算出機能と、
をさらに持たせる27.乃至29.いずれか1つに記載の漏洩検査プログラム。
31. 前記コンピュータに、
前記判断指標値と、配管の劣化率との対応をそれぞれ示す劣化率情報を取得する劣化率情報取得機能と、
前記各判断指標値を用い、前記劣化率情報から前記各判断指標値に基づく劣化率をそれぞれ取得し、取得した複数の劣化率の統計値を配管の劣化率とする劣化率算出機能と、
をさらに持たせる27.乃至30.いずれか1つに記載の漏洩検査プログラム。
32. 前記コンピュータに、
複数の他の漏洩検査装置から、前記判断指標値を取得する判断指標値取得機能と、
いずれかの周波数帯域の信号に基づく複数の前記判断指標値のうち、所定の数以上の該判断指標値が前記所定の閾値より大きい場合は、当該漏洩検査装置による検査結果を漏洩有りとする総合判断機能と、
をさらに持たせる27.乃至31.いずれか一つに記載の漏洩検査装置。
33. 前記コンピュータに、
複数の他の漏洩検査装置から、前記判断指標値を取得する判断指標値取得機能と、
当該漏洩検査装置が定めた判断指標値及び他の漏洩検査装置から取得した判断指標値の中から最大の判断指標値を特定して第1の判断指標値とし、第1の判断指標値と同一の周波数帯域の信号に基づいて定められた他の前記各判断指標値のうち、最大の判断指標値を特定して第2の判断指標値とし、第1の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置と、第2の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置との間が、漏洩位置であると特定する漏洩位置特定機能と、
をさらに持たせる27.乃至31.いずれか1つに記載の漏洩検査プログラム。
34. 前記コンピュータに、前記判断指標値取得機能が取得した判断指標値の中から最大の判断指標値を特定して第1の判断指標値とし、第1の判断指標値と同一の周波数帯域の信号に基づいて定められた他の前記各判断指標値のうち、最大の判断指標値を特定して第2の判断指標値とし、第1の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置と、第2の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置との間が、漏洩位置であると特定する漏洩位置特定機能をさらに持たせる32.に記載の漏洩検査プログラム。
35. コンピュータによって実行される配管の漏洩検査方法であって、
配管の振動の大きさ、又は配管から伝播する振動の大きさを時系列で示す信号を取得する振動取得ステップと、
前記信号から、1つの周波数帯域の信号を抽出するフィルタリングステップと、
抽出した信号を所定時間間隔で分割し、分割した信号ごとに、振動の大きさの複数の極値それぞれの絶対値を算出し、分割した信号ごとに、算出した複数の前記絶対値に対して統計処理を行い、前記統計処理によって算出した値を特徴値として抽出する特徴値抽出ステップと、
前記特徴値を用いて定める判断指標値が、所定の閾値より大きい場合に、検査結果を漏洩有りとする漏洩判断ステップと、
を有する漏洩検査方法。
36. 前記特徴値抽出ステップは、前記統計処理として、複数の前記絶対値の最小値を算出する処理を行う35.に記載の漏洩検査方法。
37. 前記漏洩判断ステップは、前記特徴値を前記判断指標値とする35.又は36.に記載の漏洩検査方法。
38. 前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納ステップをさらに有し、
前記漏洩判断ステップは、前記特徴値抽出ステップで抽出した前記特徴値と、前記特徴値履歴格納ステップで格納した過去の前記特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度を算出し、算出した特徴値加速度を前記判断指標値とすること、
を特徴とする35.又は36.に記載の漏洩検査方法。
39. 前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納ステップをさらに有し、
前記漏洩判断ステップは、
前記特徴値抽出ステップで抽出した前記特徴値と、前記特徴値履歴格納ステップで格納した過去の前記特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度を算出し、
前記特徴値履歴格納ステップで格納した過去の前記特徴値と、該過去の特徴値よりも以前に前記特徴値履歴格納ステップで格納した前記特徴値とを用いて、前記特徴値の過去の増加度合いを示す過去特徴値加速度を算出し、
前記特徴値加速度と前記過去特徴値加速度とを加算した値に基づいて前記判断指標値を定めること、
を特徴とする35.又は36.に記載の漏洩検査方法。
40. 前記判断指標値と、配管の漏洩量との対応を示す漏洩量情報を取得する漏洩量情報取得ステップと、
前記漏洩判断ステップから取得した判断指標値を用いて前記漏洩量情報を参照し、その参照結果に基づいて配管の漏洩量を算出する漏洩量算出ステップと、
をさらに有する35.乃至39.いずれか一つに記載の漏洩検査方法。
41. 前記判断指標値と、配管の劣化率との対応を示す情報である劣化率情報を取得する劣化率情報取得ステップと、
前記漏洩判断ステップから取得した判断指標値を用いて前記劣化率情報を参照し、その参照結果に基づいて配管の劣化率を算出する劣化率算出ステップと、
をさらに有する35.乃至40.いずれか一つに記載の漏洩検査方法。
42. 他の漏洩検査装置の漏洩判断ステップによる判断結果を取得する判断結果取得ステップと、
当該漏洩検査装置、及び他の漏洩検査装置のうち、所定の数以上の漏洩検査装置において、漏洩有りと判断された場合は、検査結果を漏洩有りとする総合判断ステップと、
をさらに有する35.乃至41.いずれか一つに記載の漏洩検査方法。
43. 複数の他の漏洩検査装置のそれぞれから前記判断指標値を取得し、当該漏洩検査装置及び前記複数の漏洩検査装置のうち、最大の判断指標値を示した漏洩検査装置の設置位置と、2番目に大きい判断指標値を示した漏洩検査装置の設置位置との間が漏洩位置であると特定する漏洩位置特定ステップをさらに有する35.乃至42.いずれか一つに記載の漏洩検査方法。
44. それぞれ異なる周波数帯域の信号を抽出する複数の前記フィルタリングステップと、
それぞれ異なる前記フィルタリング手段が抽出した信号から前記特徴値を抽出する複数の前記特徴値抽出ステップと、
をさらに有し、
前記漏洩判断ステップは、前記複数の特徴値抽出ステップから前記特徴値をそれぞれ取得し、前記各特徴値それぞれについて前記判断指標値を定め、該判断指標値それぞれを所定の閾値と比較し、いずれかの判断指標値が前記所定の閾値より大きい場合は、検査結果を漏洩有りとすること、
を特徴とする35.乃至37.いずれか1つに記載の漏洩検査方法。
45. 前記特徴値抽出ステップそれぞれが抽出した前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納ステップを有し、
前記漏洩判断ステップは、前記各特徴値それぞれについて、該特徴値と、前記特徴値履歴格納ステップで格納した、該特徴値を抽出した前記特徴値抽出ステップによって過去に抽出された特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度をそれぞれ算出し、該特徴値加速度それぞれを前記判断指標値とすること、
を特徴とする44.に記載の漏洩検査方法。
46. 前記漏洩判断ステップは、
前記各特徴値について、前記特徴値抽出ステップで抽出した前記特徴値を前記特徴値格納ステップにおいて格納した過去の前記特徴値と、該特徴値抽出ステップによって該過去の特徴値よりも以前に該特徴値履歴格納ステップで格納した前記特徴値とを用いて、前記特徴値の過去の増加度合いを示す過去特徴値加速度をそれぞれ算出し、
前記特徴値加速度と前記過去特徴値加速度とを加算した値に基づいて加算特徴値加速度をそれぞれ定め、前記各加算特徴値加速度をそれぞれ前記判断指標値とすること、
を特徴とする45.に記載の漏洩検査方法。
47. 前記判断指標値と、配管の漏洩量との対応を示す漏洩量情報を取得する漏洩量情報取得ステップと、
前記各判断指標値を用い、前記漏洩量情報から前記各判断指標値に基づく漏洩量をそれぞれ取得し、取得した複数の漏洩量の統計値を配管の漏洩量とする漏洩量算出ステップと、
をさらに有する44.乃至46.いずれか1つに記載の漏洩検査プログラム。
48. 前記判断指標値と、配管の劣化率との対応をそれぞれ示す劣化率情報を取得する劣化率情報取得ステップと、
前記各判断指標値を用い、前記劣化率情報から前記各判断指標値に基づく劣化率をそれぞれ取得し、取得した複数の劣化率の統計値を配管の劣化率とする劣化率算出ステップと、
をさらに有する44.乃至47.いずれか1つに記載の漏洩検査方法。
49. 複数の他の漏洩検査装置から、前記判断指標値を取得する判断指標値取得ステップと、
いずれかの周波数帯域の信号に基づく複数の前記判断指標値のうち、所定の数以上の該判断指標値が前記所定の閾値より大きい場合は、当該漏洩検査装置による検査結果を漏洩有りとする総合判断ステップと、
をさらに有する44.乃至48.いずれか一つに記載の漏洩検査方法。
50. 複数の他の漏洩検査装置から、前記判断指標値を取得する判断指標値取得ステップと、
当該漏洩検査装置が定めた判断指標値及び他の漏洩検査装置から取得した判断指標値の中から最大の判断指標値を特定して第1の判断指標値とし、第1の判断指標値と同一の周波数帯域の信号に基づいて定められた他の前記各判断指標値のうち、最大の判断指標値を特定して第2の判断指標値とし、第1の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置と、第2の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置との間が、漏洩位置であると特定する漏洩位置特定ステップと、
をさらに有する44.乃至48.いずれか1つに記載の漏洩検査方法。
51. 前記判断指標値取得ステップで取得した判断指標値の中から最大の判断指標値を特定して第1の判断指標値とし、第1の判断指標値と同一の周波数帯域の信号に基づいて定められた他の前記各判断指標値のうち、最大の判断指標値を特定して第2の判断指標値とし、第1の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置と、第2の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置との間が、漏洩位置であると特定する漏洩位置特定ステップをさらに有する49.に記載の漏洩検査方法。
Claims (19)
- 配管の振動、又は配管から伝播する振動を示す信号を取得する振動取得手段と、
前記信号から、1つの周波数帯域の信号を抽出するフィルタリング手段と、
抽出した信号を所定時間間隔で分割し、分割した信号ごとに、信号の大きさの複数の極値それぞれについて絶対値を算出し、分割した信号ごとに、算出した複数の前記絶対値に対して統計処理を行い、前記統計処理によって算出した値を特徴値として抽出する特徴値抽出手段と、
前記特徴値を用いて定める判断指標値が、所定の閾値より大きい場合に、検査結果を漏洩有りとする漏洩判断手段と、
を有する漏洩検査装置。 - 前記特徴値抽出手段は、前記統計処理として、複数の前記絶対値の最小値を算出する処理を行う請求項1に記載の漏洩検査装置。
- 前記漏洩判断手段は、前記特徴値を前記判断指標値とする請求項1又は2に記載の漏洩検査装置。
- 前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納手段をさらに有し、
前記漏洩判断手段は、前記特徴値抽出手段が抽出した前記特徴値と、前記特徴値履歴格納手段に格納されている過去の前記特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度を算出し、算出した特徴値加速度を前記判断指標値とすること、
を特徴とする請求項1又は2に記載の漏洩検査装置。 - 前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納手段をさらに有し、
前記漏洩判断手段は、
前記特徴値抽出手段が抽出した前記特徴値と、前記特徴値履歴格納手段に格納されている過去の前記特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度を算出し、
前記特徴値履歴格納手段に格納されている過去の前記特徴値と、該過去の特徴値よりも以前に前記特徴値履歴格納手段に格納された前記特徴値とを用いて、前記特徴値の過去の増加度合いを示す過去特徴値加速度を算出し、
前記特徴値加速度と前記過去特徴値加速度とを加算した値に基づいて前記判断指標値を定めること、
を特徴とする請求項1又は2に記載の漏洩検査装置。 - 前記判断指標値と、配管の漏洩量との対応を示す漏洩量情報を取得する漏洩量情報取得手段と、
前記漏洩判断手段から取得した判断指標値を用いて前記漏洩量情報を参照し、その参照結果に基づいて配管の漏洩量を算出する漏洩量算出手段と、
をさらに有する請求項1乃至5いずれか一項に記載の漏洩検査装置。 - 前記判断指標値と、配管の劣化率との対応を示す情報である劣化率情報を取得する劣化率情報取得手段と、
前記漏洩判断手段から取得した判断指標値を用いて前記劣化率情報を参照し、その参照結果に基づいて配管の劣化率を算出する劣化率算出手段と、
をさらに有する請求項1乃至6いずれか一項に記載の漏洩検査装置。 - 他の漏洩検査装置の漏洩判断手段による判断結果を取得する判断結果取得手段と、
当該漏洩検査装置、及び他の漏洩検査装置のうち、所定の数以上の漏洩検査装置において、漏洩有りと判断された場合は、検査結果を漏洩有りとする総合判断手段と、
をさらに有する請求項1乃至7いずれか一項に記載の漏洩検査装置。 - 複数の他の漏洩検査装置のそれぞれから前記判断指標値を取得し、当該漏洩検査装置及び前記複数の漏洩検査装置のうち、最大の判断指標値を示した漏洩検査装置の設置位置と、2番目に大きい判断指標値を示した漏洩検査装置の設置位置との間が漏洩位置であると特定する漏洩位置特定手段をさらに有する請求項1乃至8いずれか一項に記載の漏洩検査装置。
- それぞれ異なる周波数帯域の信号を抽出する複数の前記フィルタリング手段と、
それぞれ異なる前記フィルタリング手段が抽出した信号から前記特徴値を抽出する複数の前記特徴値抽出手段と、
をさらに有し、
前記漏洩判断手段は、前記複数の特徴値抽出手段から前記特徴値をそれぞれ取得し、前記各特徴値それぞれについて前記判断指標値を定め、該判断指標値それぞれを所定の閾値と比較し、いずれかの判断指標値が前記所定の閾値より大きい場合は、検査結果を漏洩有りとすること、
を特徴とする請求項1乃至3いずれか一項に記載の漏洩検査装置。 - 前記特徴値抽出手段それぞれが抽出した前記特徴値の履歴を格納する特徴値履歴格納手段をさらに有し、
前記漏洩判断手段は、前記各特徴値それぞれについて、該特徴値と、前記特徴値履歴格納手段に格納されている、該特徴値を抽出した前記特徴値抽出手段によって過去に抽出された特徴値とを用いて、特徴値の増加度合いを示す特徴値加速度をそれぞれ算出し、該特徴値加速度それぞれを前記判断指標値とすること、
を特徴とする請求項10に記載の漏洩検査装置。 - 前記漏洩判断手段は、
前記各特徴値について、該特徴値を抽出した前記特徴値抽出手段が前記特徴値格納手段に格納した過去の前記特徴値と、該特徴値抽出手段によって該過去の特徴値よりも以前に該特徴値履歴格納手段に格納された前記特徴値とを用いて、前記特徴値の過去の増加度合いを示す過去特徴値加速度をそれぞれ算出し、
前記特徴値加速度と前記過去特徴値加速度とを加算した値に基づいて加算特徴値加速度をそれぞれ定め、前記各加算特徴値加速度をそれぞれ前記判断指標値とすること、
を特徴とする請求項11に記載の漏洩検査装置。 - 前記判断指標値と、配管の漏洩量との対応を示す漏洩量情報を取得する漏洩量情報取得手段と、
前記各判断指標値を用い、前記漏洩量情報から前記各判断指標値に基づく漏洩量をそれぞれ取得し、取得した複数の漏洩量の統計値を配管の漏洩量とする漏洩量算出手段と、
を備える請求項10乃至12いずれか一項に記載の漏洩検査装置。 - 前記判断指標値と、配管の劣化率との対応を示す劣化率情報を取得する劣化率情報取得手段と、
前記各判断指標値を用い、前記劣化率情報から前記各判断指標値に基づく劣化率をそれぞれ取得し、取得した複数の劣化率の統計値を配管の劣化率とする劣化率算出手段と、
を備える請求項10乃至13いずれか一項に記載の漏洩検査装置。 - 複数の他の漏洩検査装置から、前記判断指標値を取得する判断指標値取得手段と、
いずれかの周波数帯域の信号に基づく複数の前記判断指標値のうち、所定の数以上の該判断指標値が前記所定の閾値より大きい場合は、当該漏洩検査装置による検査結果を漏洩有りとする総合判断手段と、
をさらに有する請求項10乃至14いずれか一項に記載の漏洩検査装置。 - 複数の他の漏洩検査装置から、前記判断指標値を取得する判断指標値取得手段と、
当該漏洩検査装置が定めた判断指標値及び他の漏洩検査装置から取得した判断指標値の中から最大の判断指標値を特定して第1の判断指標値とし、第1の判断指標値と同一の周波数帯域の信号に基づいて定められた他の前記各判断指標値のうち、最大の判断指標値を特定して第2の判断指標値とし、前記第1の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置と、前記第2の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置との間が、漏洩位置であると特定する漏洩位置特定手段と、
をさらに有する請求項10乃至14いずれか一項に記載の漏洩検査装置。 - 前記判断指標値取得手段が取得した判断指標値の中から最大の判断指標値を特定して第1の判断指標値とし、第1の判断指標値と同一の周波数帯域の信号に基づいて定められた他の前記各判断指標値のうち、最大の判断指標値を特定して第2の判断指標値とし、前記第1の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置と、前記第2の判断指標値を定めた漏洩検査装置の設置位置との間が、漏洩位置であると特定する漏洩位置特定手段をさらに有する請求項15に記載の漏洩検査装置。
- コンピュータに、配管の漏洩検査を行う漏洩検査装置として動作する機能を持たせる漏洩検査プログラムであって、前記コンピュータに、
配管の振動、又は配管から伝播する振動を示す信号を取得する振動取得機能と、
前記信号から、1つの周波数帯域の信号を抽出するフィルタリング機能と、
抽出した信号を所定時間間隔で分割し、分割した信号ごとに、信号の大きさの複数の極値それぞれについて絶対値を算出し、分割した信号ごとに、算出した複数の前記絶対値に対して統計処理を行い、前記統計処理によって算出した値を特徴値として抽出する特徴値抽出機能と、
前記特徴値を用いて定める判断指標値が、所定の閾値より大きい場合に、検査結果を漏洩有りとする漏洩判断機能と、
を持たせる漏洩検査プログラム。 - コンピュータによって実行される配管の漏洩検査方法であって、
配管の振動、又は配管から伝播する振動を示す信号を取得する振動取得ステップと、
前記信号から、1つの周波数帯域の信号を抽出するフィルタリングステップと、
抽出した信号を所定時間間隔で分割し、分割した信号ごとに、信号の大きさの複数の極値それぞれについて絶対値を算出し、分割した信号ごとに、算出した複数の前記絶対値に対して統計処理を行い、前記統計処理によって算出した値を特徴値として抽出する特徴値抽出ステップと、
前記特徴値を用いて定める判断指標値が、所定の閾値より大きい場合に、検査結果を漏洩有りとする漏洩判断ステップと、
を有する漏洩検査方法。
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