JPWO2013180123A1 - 携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置 - Google Patents
携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2013180123A1 JPWO2013180123A1 JP2014518676A JP2014518676A JPWO2013180123A1 JP WO2013180123 A1 JPWO2013180123 A1 JP WO2013180123A1 JP 2014518676 A JP2014518676 A JP 2014518676A JP 2014518676 A JP2014518676 A JP 2014518676A JP WO2013180123 A1 JPWO2013180123 A1 JP WO2013180123A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic device
- portable electronic
- cover
- vibration element
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/11—Supports for sets, e.g. incorporating armrests
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72448—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions
- H04M1/7246—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions by connection of exchangeable housing parts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
- A45C2011/001—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00 for portable audio devices, e.g. headphones or MP3-players
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
- A45C2011/002—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00 for portable handheld communication devices, e.g. mobile phone, pager, beeper, PDA, smart phone
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45C—PURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
- A45C11/00—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00
- A45C2011/003—Receptacles for purposes not provided for in groups A45C1/00-A45C9/00 for portable computing devices, e.g. laptop, tablet, netbook, game boy, navigation system, calculator
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/0202—Portable telephone sets, e.g. cordless phones, mobile phones or bar type handsets
- H04M1/0279—Improving the user comfort or ergonomics
- H04M1/0283—Improving the user comfort or ergonomics for providing a decorative aspect, e.g. customization of casings, exchangeable faceplate
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/18—Telephone sets specially adapted for use in ships, mines, or other places exposed to adverse environment
- H04M1/185—Improving the rigidity of the casing or resistance to shocks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
携帯型電子機器から入力される信号に応じて振動することによって音声情報等の情報を伝達することが可能な高機能の携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置を提供する。振動を伝達可能な弾性体で形成されており、複数の表面を有する携帯型電子機器に取り付けられて、複数の表面のうち2つ以上を少なくとも部分的に被覆するカバー本体(11)と、カバー本体(11)に取り付けられており、電気信号が入力されて自身が振動することによりカバー本体(11)を振動させる振動素子(14)と、振動素子(14)を電気信号が伝達可能に携帯型電子機器へ接続するためのコネクタ(12)とを少なくとも有することを特徴とする携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置とする。
Description
本発明は、携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置に関するものである。
従来、携帯型電子機器の表面を被覆して携帯型電子機器を保護する携帯型電子機器用カバーが知られている(例えば、特許文献1を参照。)。
しかしながら、上述したような従来の携帯型電子機器用カバーは、携帯型電子機器の表面を被覆することによって携帯型電子機器を保護して、携帯型電子機器の破損等を防止するためのものであり、その他の機能は殆ど有していなかった。
本発明はこのような問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的は、携帯型電子機器から入力される信号に応じて振動することによって音声情報等の情報を伝達することが可能な携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置を提供することにある。
本発明の携帯型電子機器用カバーは、少なくとも一部が振動を伝達可能な弾性体で形成されており、複数の表面を有する携帯型電子機器に取り付けられて、前記複数の表面のうち2つ以上を少なくとも部分的に被覆するカバー本体と、該カバー本体に取り付けられており、電気信号が入力されて自身が振動することにより前記カバー本体を振動させる振動素子と、前記携帯型電子機器へ接続して、前記振動素子に前記電気信号を伝達するためのコネクタとを有することを特徴とするものである。
本発明の携帯型電子装置は、前記携帯型電子機器用カバーと、該携帯型電子機器用カバーが取り付けられた前記携帯型電子機器とを有することを特徴とするものである。
本発明の携帯型電子機器用カバーによれば、携帯型電子機器から入力される信号に応じて振動することによって音声情報等の情報を伝達することが可能な携帯型電子機器用カバーを得ることができる。
本発明の携帯型電子装置によれば、携帯型電子機器の破損が低減されるとともに、振動を用いて音声情報等の情報を伝達することが可能な携帯型電子装置を得ることができる。
以下、本発明の携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置を添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の例の携帯型電子機器用カバーを模式的に示す斜視図である。図2は、図1に示す携帯型電子機器用カバーを模式的に示す平面図である。なお、図2においては、構造をわかりやすくするために、カバー本体11の第1部分11aを透視した状態を示している。また、図2においては、振動素子14の詳細な構造の図示を省略している。本例の携帯型電子機器用カバーは、カバー本体11と、振動素子14と、コネクタ12と、スペーサー11h,11j,11k,11m,11p,11sとを備えている。
カバー本体11は、1つの面が開口した直方体の箱状の形状を有しており、直方体の各々の面を構成する板状の第1部分11a,第2部分11b,第3部分11c,第4部分11d,第5部分11eによって構成されている。また、第1部分11aには矩形状の貫通孔11fが形成されている。よって、第1部分11aは枠状の形状を有している。カバー本体11は、少なくとも一部が振動を伝達可能な弾性体で形成されている。なお、カバー本体11は、例えば、振動素子14が取り付けられる部分、人体に接触させる部分、および両者を接続する部分など、少なくとも一部が振動を伝達可能な弾性体で形成されていれば良く、他の部分は振動を伝達できないもので形成されていても構わない。但し、カバー本体11の全体が振動を伝達可能な弾性体で形成されていると、人体に振動を伝達することができる領域が増加するため、さらに望ましい。このようなカバー本体11は、既知の種々の弾性材料を用いて形成することができ、例えば、剛性および弾性が大きい合成樹脂等の材料を好適に用いて形成することができるが、金属等の他の材料を用いて形成しても構わない。なお、カバー本体11は、取り付けられる携帯型電子機器の複数の表面のうち2つ以上を少なくとも部分的に被覆できればよく、他の形状でも構わない。例えば、携帯型電子機器の全ての表面を少なくとも部分的に被覆するような形状のカバー本体11でも構わない。また、カバー本体11が、携帯型電子機器の複数の表面のうち2つ以上を全体的に被覆するような形状を有する場合には、携帯型電子機器を保護する機能を高めることができる。また、カバー本体11が、携帯型電子機器の複数の表面のうち、最も面積が大きい面である1つの表面を含む2つの表面以外の表面を全体的に被覆するような形状である場合には、携帯型電子機器を保護する機能をさらに高めることができる。
スペーサー11h,11j,11k,11m,11p,11sは、カバー本体11の内側(カバー本体11が携帯型電子機器に取り付けられたときに携帯型電子機器が位置する側)の表面に配置されている。すなわち、スペーサー11h,11jは、第3部分11cの内側の表面に配置されており、スペーサー11k,11mは、第2部分11bの内側の表面に配置されており、スペーサー11p,11sは、第5部分11eの内側に配置されている。スペーサー11h,11j,11k,11m,11p,11sは、それぞれ半球状の形状を有しており、カバー本体11と同一の材料を用いてカバー本体11と一体的に形成されている。なお、図示していないが、第1部分11aの内側の表面にも同様のスペーサーが配置されている。このようなスペーサーは、カバー本体11が携帯型電子機器に取り付けられたときに、カバー本体11と携帯型電子機器との間に間隙を形成する機能を有する。なお、このようなスペーサーは、カバー本体11と携帯型電子機器との間に間隙を形成する機能を有していれば良いため、スペーサーの形状、個数、配置する場所等については適宜設定できる。なお、カバー本体における振動素子14が取り付けられた部分と携帯型電子機器との間に形成する間隙の大きさは、振動素子14の厚みに振動素子およびカバー本体の屈曲振動の振幅を加えた寸法よりも大きいことが必要であり、例えば、0.5mm〜3mm程度に設定される。また、振動素子14が取り付けられた部分以外のカバー本体11と携帯型電子機器との間に形成する間隙の大きさは、カバー本体の屈曲振動の振幅よりも大きいことが必要であり、例えば、0.1mm〜1mm程度に設定される。
また、カバー本体11の第4部分11dの内側の表面には振動素子14が取り付けられている。振動素子14は、バイモルフ構造を有する圧電体(圧電バイモルフ素子)で構成された圧電振動素子である。図3は、振動素子14を模式的に示す斜視図である。図4(a)〜(e)は、振動素子14が有する電極21〜25の形状を模式的に示す平面図である。図5は、z軸方向における電極21〜25の位置関係と、電極21〜25の間に配置された圧電体層27の分極の状態とを模式的に示す図である。なお、図4(a)〜(d)は、+z方向側から見た状態を示しており、図4(e)は、z方向側から見た状態を示している。また、図5においては、積層体20,第1〜第3の端子電極および圧電体層27の図示を省略している。
振動素子14は、積層体20と、第1の端子電極41と、第2の端子電極42と、第3の端子電極(図示せず)とを有している。積層体20の+x方向側の端面には、z軸方向における両端面に跨るように、第1の端子電極41および第2の端子電極42が配置されている。また、積層体20のx方向側の端面には、第3の端子電極(図示せず)が配置されている。
積層体20は、z軸方向に分極された複数層の圧電体層27と、複数の扁平状の電極21〜25とが、z軸方向に沿って交互に配置されて構成されている。電極23は、積層体20の+z方向側の表面に配置されている。電極25は、積層体20のz方向側の表面に配置されている。電極21,電極22および電極24は、積層体20の内部に各々複数配置されている。そして、電極21または電極22と、電極23または電極24または電極25とが、z軸方向において交互に配置されている。また、+z方向側では、電極23または電極24と電極21とが交互に配置されており、z方向側では、電極24または電極25と電極22とが交互に配置されている。
電極21は、積層体20の側面と間隔を開けて形成された矩形状の本体部21aの一方端に、矩形状の引き出し部21bの一方端を接続した構造を有している。引き出し部21bの他方端は第1の端子電極41に接続されている。電極22は、積層体20の側面と間隔を開けて形成された矩形状の本体部22aの一方端に、矩形状の引き出し部22bの一方端を接続した構造を有している。引き出し部22bの他方端は第2の端子電極42に接続されている。電極23,24,25の各々は、長さ方向の一方端のみが積層体20の側面に露出した矩形状の形状を有している。そして、電極23,24,25の各々の長さ方向の一方端は第3の端子電極(図示せず)に接続されている。
また、電極21〜25の間に配置された圧電体層27は、図5に矢印で示す向きに分極されている。すなわち、+z方向側では、電極21から電極23,24へ向かう向きに分極されており、z方向側では、電極24,25から電極22へ向かう向きに分極されている。そして、振動素子14を振動させるときには、例えば、電極21,22が同電位になり、電極23,24,25が同電位になるとともに、電極21,22と電極23,24,25との間に電位差が生じるように交流電圧を加える。これにより、振動素子14は、ある瞬間に加えられる電界の向きに対する分極の向きが、z軸方向における一方側と他方側とで逆転するようにされている。
よって、電気信号が加えられて、ある瞬間に、+z方向側が、x軸方向において伸びるときには、z方向側が、x軸方向において縮むようにされている。これにより、振動素子14は、電気信号が入力されることによって、z軸方向に垂直なx軸方向に沿って振幅が変化するようにz軸方向に屈曲振動する。そして、振動素子14は、カバー本体11に取り付けられており、電気信号が入力されて自身が振動することによりカバー本体11を振動させる。
振動素子14において、積層体20は、例えば、長さ18mm〜28mm程度、幅1mm〜6mm程度、厚み0.2mm〜1.0mm程度とすることができる。また、電極21〜25の長さは、例えば17mm〜25mm程度、電極21〜25の幅は、例えば0.5mm〜1.5mm程度とすることができる。
積層体20を構成する圧電体層27は、例えば、チタン酸鉛(PT)、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT)、Bi層状化合物、タングステンブロンズ構造化合物等の非鉛系圧電体材料等を好適に用いて形成することができるが、他の圧電材料を用いても構わない。圧電体層27の1層の厚みは、例えば0.01〜0.1mm程度に設定することができる。電極21,22,24は、例えば、銀や銀とパラジウムとの合金等の金属成分に加えて、セラミック成分やガラス成分を含有させたものを好適に用いて形成することができるが、他の既知の金属材料を用いて形成しても構わない。電極23,25および第1〜第3の端子電極は、銀からなる金属成分およびガラス成分を含有することが望ましいが、銀以外の金属であっても構わない。
このような振動素子14は、例えば次のような方法によって作製することができる。まず、圧電材料の粉末にバインダー、分散剤、可塑剤、溶剤を添加して掻き混ぜて、スラリーを作製し、得られたスラリーをシート状に成形し、グリーンシートを作製する。次に、グリーンシートに導体ペーストを印刷して電極21,22,24となる電極パターンを形成し、この電極パターンが形成されたグリーンシートを積層し、プレス装置を用いてプレスして積層成形体を作製する。その後、脱脂および焼成し、所定寸法にカットすることにより積層体を得る。次に、電極23,25ならびに第1の端子電極41,第2の端子電極42および第3の端子電極(図示せず)を形成するための導体ペーストを印刷し、所定の温度で焼付けた後に、第1〜第3の端子電極を通じて直流電圧を印加して圧電体層27の分極を行う。このようにして、振動素子14を得ることができる。また、振動素子14とカバー本体11との接合には、例えば、既存の各種接着剤を用いることができる。
なお、本例では、振動素子14が、電気信号が入力されて屈曲振動するバイモルフ型の圧電素子である場合を示したが、これに限定されるものではなく、伸縮振動する圧電素子と金属等の板とが張り合わされて構成されたユニモルフ構造を有する振動素子14であっても構わない。また、カバー本体への取り付け面と平行な方向に伸縮振動する圧電素子のみで構成された振動素子14であっても構わない。振動素子14は、電気信号が入力されて自身が振動することによりカバー本体11を振動させる機能を有していれば良いため、圧電素子に限定されるものではなく、この機能を有する種々の既知の振動素子を好適に用いることが出来る。振動素子14は、例えば、スピーカを振動させる振動素子としてよく知られた、動電型の振動素子や、静電型の振動素子や、電磁型の振動素子であっても構わない。なお、動電型の振動素子は、永久磁石の磁極の間に配置されたコイルに電流を流してコイルを振動させるようなものであり、静電型の振動素子は、向き合わせた2つの金属板にバイアスと電気信号とを流して金属板を振動させるようなものであり、電磁型の振動素子は、電気信号をコイルに流して薄い鉄板を振動させるようなものである。例えば、導電型の場合は、永久磁石およびコイルの一方をカバー本体11に固定すれば良く、静電型の場合は2つの金属板の一方をカバー本体11に固定すれば良く、電磁型の場合は、コイルおよび鉄板の一方をカバー本体11に固定すればよい。
また、カバー本体11の第4部分11dの内側の表面には、振動素子14に隣接してコネクタ12が取り付けられている。コネクタ12は、図示せぬ配線によって振動素子14と接続されている。そして、コネクタ12は、携帯型電子機器用カバーを携帯型電子機器に取り付けたときに、振動素子14を電気信号が伝達可能に携帯型電子機器へ接続する機能を有する。図2では、コネクタ12がプラグ型のコネクタである場合を示したが、振動素子14を電気信号が伝達可能に携帯型電子機器へ接続する機能を有していれば良く、他の種々のコネクタを使用することが出来る。場合によっては、単なる金属板であっても構わない。
図6は、図1に示す携帯型電子機器用カバーを取り付ける携帯型電子機器の一例を模式的に示す斜視図である。携帯型電子機器50は、直方体状の形状を有しており、複数(6つ)の表面を有している。携帯型電子機器50の表面には、ディスプレー52,操作ボタン53a,53b,53cおよびコネクタ54が露出している。コネクタ54は、ジャック型のコネクタであり、より詳細には、イヤホンジャックである。但し、コネクタ54は、必ずしもイヤホンジャックである必要はなく、ジャック型のコネクタである必要もない。コネクタ54は、携帯型電子機器用カバーのコネクタ12と携帯型電子機器50と電気的に接続する機能を有しているものであれば、どんなものでも構わない。また、携帯型電子機器50は、音声情報を処理する機能や、映像情報を処理する機能や、通信機能等を備えている。なお、携帯型電子機器50は、少なくとも音情報を処理する機能を有していれば良く、映像情報を処理する機能や通信機能はなくても構わない。また、携帯型電子機器50は、他の形状であっても良く、例えば、1つの平面と1つの曲面との2つの表面を有するような形状の携帯型電子機器50であっても構わない。
図7は、図1に示す携帯型電子機器用カバーが携帯型電子機器50に取り付けられて、本発明の実施の形態の例の携帯型電子装置が構成された状態を模式的に示す斜視図である。図8は、図1に示す携帯型電子機器用カバーが携帯型電子機器50に取り付けられて、本発明の実施の形態の例の携帯型電子装置が構成された状態を模式的に示す平面図である。なお、図8においては、構造をわかりやすくするために、カバー本体11の第1部分11aを透視した状態を示している。また、図8においては、振動素子14の詳細な構造の図示を省略している。
カバー本体11は、自身の内側に携帯型電子機器50を収容するように、携帯型電子機器50に取り付けられている。そして、第2部分11b,第3部分11c,第4部分11d,第5部分11eによって携帯型電子機器50の4つの表面を完全に被覆しており、第1部分11aによって携帯型電子機器50の1つの表面51aの一部を被覆している。携帯型電子機器50のディスプレー52および操作ボタン53a,53b,53cは、第1部分11aに形成された貫通孔11fから露出している。このように、カバー本体11は、複数の表面を有する携帯型電子機器に取り付けられて、複数の表面のうち2つ以上を少なくとも部分的に被覆する。なお、『被覆する』とは、このように間隔を開けて被覆する場合も含むものとする。
また、スペーサー11h,11j,11k,11m,11p,11sおよび第1部分11aの内側に配置された図示せぬスペーサーならびにコネクタ12のみが携帯型電子機器50に接触しており、携帯型電子機器用カバーの他の部分は携帯型電子機器50に接触していない。すなわち、スペーサー11h,11jによって、第3部分11cと携帯型電子機器50との間に間隙が形成されており、スペーサー11k,11mによって、第2部分11bと携帯型電子機器50との間に間隙が形成されており、スペーサー11p,11sによって、第5部分11eと携帯型電子機器50との間に間隙が形成されており、第1部分11aの内側に配置された図示せぬスペーサーによって、第1部分11aと携帯型電子機器50との間に間隙が形成されており、コネクタ12によって、第4部分11dと携帯型電子機器50との間に間隙が形成されている。よって、コネクタ12もスペーサーの1つである。
また、コネクタ12の一部が携帯型電子機器50のコネクタ54に挿入されて接続されており、これによって、振動素子14と携帯型電子機器50とが電気信号を伝達可能に接続されている。このようにして、携帯型電子機器用カバーが携帯型電子機器50に取り付けられて、携帯型電子機器用カバーと携帯型電子機器50とが一体化した携帯型電子装置が構成されている。すなわち、本例の携帯型電子装置は、携帯型電子機器用カバーと、携帯型電子機器用カバーが取り付けられた携帯型電子機器50とを有している。
本例の携帯型電子機器用カバーは、携帯型電子機器50の複数の表面のうち2つ以上を少なくとも部分的に被覆するカバー本体11を有していることから、携帯型電子機器50の表面を保護して携帯型電子機器50の破損を防止することができる。
また、本例の携帯型電子機器用カバーは、カバー本体11が、携帯型電子機器の複数の表面のうち2つ以上を全体的に被覆するような形状を有していることから、携帯型電子機器を保護する機能を高めることができる。また、本例の携帯型電子機器用カバーは、カバー本体11が、携帯型電子機器の複数の表面のうち、最も面積が大きい面である1つの表面を含む2つの表面以外の表面を全体的に被覆するような形状であることから、携帯型電子機器を保護する機能をさらに高めることができる。
また、本例の携帯型電子機器用カバーは、カバー本体11に取り付けられており、電気信号が入力されて自身が振動することによりカバー本体11を振動させる振動素子14と、振動素子14を電気信号が伝達可能に携帯型電子機器50へ接続するためのコネクタ12とを有していることから、携帯型電子機器50から入力される電気信号に応じてカバー本体11を振動させて、カバー本体11の振動によって音響を発生させることや、振動しているカバー本体11を人体へ接触させること等により、情報を人へ伝達することができる。音声情報を有する電気信号が携帯型電子機器50から入力される場合には、音声情報に応じてカバー本体11が振動することにより、音声情報を人へ伝達することができる。
また、本例の携帯型電子機器用カバーは、カバー本体11を振動させて情報を伝達するが、カバー本体11は最外部に位置するとともに表面積を大きく確保することが容易であるため、カバー本体11の振動によって大きな音響を発生させることができる。また、カバー本体11は、携帯型電子機器50の筐体と同程度の強度は必要なく、カバー本体11に取り付けられるものは振動素子14やコネクタ12ぐらいなので、材質や形状の自由度が大きく、それらの設計により、高品質な振動や音響を発生させることができる。
また、本例の携帯型電子機器用カバーは、振動素子14を除いた質量が携帯型電子機器50の質量よりも小さいとともに、カバー本体11が携帯型電子機器50に取り付けられたときにカバー本体11と携帯型電子機器50との間に間隙を形成するスペーサーを有している。よって、携帯型電子機器50に振動素子を取り付けて携帯型電子機器50自体を振動させる場合と比較して、少ないエネルギーで強い振動を発生させることができ、携帯型電子機器50の消費電力を低減することができる。
また、本例の携帯型電子機器用カバーは、カバー本体11が携帯型電子機器50の複数の表面のうち2つ以上を少なくとも部分的に被覆することから、複数の表面を同時に振動させることができるとともに、カバー本体11の形状及び配置によって、振動させる場所を任意に選択することができる。
また、本例の携帯型電子機器用カバーは、カバー本体11が携帯型電子機器50に取り付けられたときにカバー本体11と携帯型電子機器50との間に位置する場所に振動素子14が取り付けられている。これにより、振動素子14をカバー本体11によって保護することができるので、振動素子14の破損の発生を低減することができる。
また、本例の携帯型電子機器用カバーは、カバー本体11が携帯型電子機器50に取り付けられたときに、携帯型電子機器50の複数の表面のうち最も面積が大きい面(51aおよび51aと対向する面)以外の表面である表面51bとカバー本体との間に位置する場所に振動素子14が取り付けられている。よって、カバー本体11の振動素子14が取り付けられた部分(第4部分11d)の外側の表面を人体に接触させて振動を伝達するときに、人体に接触する面の面積を小さくすることができる。これにより、人体に接触する部分に強い圧力を加えることが容易になるとともに、振動する部分が人体に接触することによる振動エネルギーの損失を低減することができる。これにより、携帯型電子機器50の消費電力を低減することができる。
また、本例の携帯型電子機器用カバーは、カバー本体11が携帯型電子機器50に取り付けられたときに、携帯型電子機器50の複数の表面のうち最も面積が小さい面51bとカバー本体11との間に位置する場所に振動素子14が取り付けられている。よって、カバー本体11の振動素子14が取り付けられた部分(第4部分11d)の外側の表面を人体に接触させて振動を伝達するときに、人体に接触する面の面積を小さくすることができる。これにより、人体に接触する部分に強い圧力を加えることが容易になるとともに、振動する部分が人体に接触することによる振動エネルギーの損失を低減することができる。これにより、携帯型電子機器50の消費電力をさらに低減することができる。
なお、本例の携帯型電子機器用カバーは、スペーサー(コネクタ12を含む)のみが携帯型電子機器50に接触し、カバー本体11の全ての部分(11a〜11e)と携帯型電子機器50との間に間隙が存在する場合を示したが、これに限定されるものではない。例えば、カバー本体11の振動素子14が取り付けられた部分(第4部分11d)と携帯型電子機器50との間のみに間隙が形成されるようにしても構わない。この場合は、スペーサーはコネクタ12のみでも構わない。また、振動の発生に大きなエネルギーを使用しても良い場合には、スペーサーを有していなくても構わない。
また、本例の携帯型電子機器用カバーにおいて、コネクタ12は携帯型電子機器50のイヤホンジャック(コネクタ54)に接続される。イヤホンジャックは多くの携帯型電子機器が備えているため、本例の携帯型電子機器用カバーは、多くの携帯型電子機器に容易に接続することができる。
また、本例の携帯型電子装置は、上述した機能を有する携帯型電子機器用カバーが携帯型電子機器50に取り付けられていることから、携帯型電子機器50の破損を低減できるとともに、振動によって情報を伝達することができる。また、本例の携帯型電子装置は、大きな音響を発生させることが容易であり、高品質の振動や音響を発生させることも容易である。また、本例の携帯型電子装置は、表面の複数の面を同時に振動させることができるとともに、表面の任意の部分(面)を選択的に振動させることができる。また、本例の携帯型電子装置は、少ないエネルギーで強い振動を発生させることができ、消費電力を小さくすることができる。
11:カバー本体
11h,11j,11k,11m,11p,11s:スペーサー
12:コネクタ
14:振動素子
50:携帯型電子機器
11h,11j,11k,11m,11p,11s:スペーサー
12:コネクタ
14:振動素子
50:携帯型電子機器
本発明の携帯型電子機器用カバーは、少なくとも一部が振動を伝達可能な弾性体で形成されており、複数の表面を有する携帯型電子機器に取り付けられて、前記複数の表面のうち2つ以上を少なくとも部分的に被覆するカバー本体と、該カバー本体に取り付けられており、電気信号が入力されて自身が振動することにより前記カバー本体を振動させる振動素子と、前記携帯型電子機器へ接続して、前記振動素子に前記電気信号を伝達するためのコネクタと、前記カバー本体が前記携帯型電子機器に取り付けられたときに前記カバー本体と前記携帯型電子機器との間に間隙を形成するスペーサーと、を有しており、前記振動素子を除いた質量が前記携帯型電子機器の質量よりも小さいことを特徴とするものである。
Claims (10)
- 少なくとも一部が振動を伝達可能な弾性体で形成されており、複数の表面を有する携帯型電子機器に取り付けられて、前記複数の表面の2つ以上を被覆するカバー本体と、
該カバー本体に取り付けられており、電気信号が入力されて自身が振動することにより前記カバー本体を振動させる振動素子と、
前記携帯型電子機器へ接続して、前記振動素子に前記電気信号を伝達するためのコネクタとを有することを特徴とする携帯型電子機器用カバー。 - 前記カバー本体は、当該カバー本体の内側に前記携帯型電子機器を収容するものであることを特徴とする請求項1に記載の携帯型電子機器用カバー。
- 前記振動素子は、前記カバー本体が前記携帯型電子機器に取り付けられたときに前記カバー本体と前記携帯型電子機器との間に位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の携帯型電子機器用カバー。
- 前記振動素子は、前記カバー本体が前記携帯型電子機器に取り付けられたときに、前記携帯型電子機器の前記複数の表面のうち最も面積が大きい面以外の面と前記カバー本体との間に位置することを特徴とする請求項3に記載の携帯型電子機器用カバー。
- 前記振動素子は、前記カバー本体が前記携帯型電子機器に取り付けられたときに、前記携帯型電子機器の前記複数の表面のうち最も面積が小さい面と前記カバー本体との間に位置することを特徴とする請求項4に記載の携帯型電子機器用カバー。
- 前記カバー本体が前記携帯型電子機器に取り付けられたときに前記カバー本体と前記携帯型電子機器との間に間隙を形成するスペーサーを有しているとともに、前記振動素子を除いた質量が前記携帯型電子機器の質量よりも小さいことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の携帯型電子機器用カバー。
- 音声情報を有する前記電気信号が前記携帯型電子機器から入力されて、前記音声情報に応じて前記カバー本体が振動することにより前記音声情報を伝達することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の携帯型電子機器用カバー。
- 前記コネクタは前記携帯型電子機器のイヤホンジャックに接続されることを特徴とする請求項7に記載の携帯型電子機器用カバー。
- 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の携帯型電子機器用カバーと、該携帯型電子機器用カバーが取り付けられた前記携帯型電子機器とを有することを特徴とする携帯型電子装置。
- 請求項6に記載の携帯型電子機器用カバーと、該携帯型電子機器用カバーが取り付けられた前記携帯型電子機器とを有しており、前記カバー本体は前記携帯型電子機器と間隔を開けて配置されていることを特徴とする携帯型電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014518676A JP5806401B2 (ja) | 2012-05-28 | 2013-05-28 | 携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置 |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012120975 | 2012-05-28 | ||
JP2012120975 | 2012-05-28 | ||
PCT/JP2013/064759 WO2013180123A1 (ja) | 2012-05-28 | 2013-05-28 | 携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置 |
JP2014518676A JP5806401B2 (ja) | 2012-05-28 | 2013-05-28 | 携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5806401B2 JP5806401B2 (ja) | 2015-11-10 |
JPWO2013180123A1 true JPWO2013180123A1 (ja) | 2016-01-21 |
Family
ID=49673315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014518676A Expired - Fee Related JP5806401B2 (ja) | 2012-05-28 | 2013-05-28 | 携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9363345B2 (ja) |
JP (1) | JP5806401B2 (ja) |
CN (1) | CN104272886B (ja) |
WO (1) | WO2013180123A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105376364B (zh) * | 2015-11-18 | 2018-06-29 | 广东欧珀移动通信有限公司 | 手机保护壳 |
JP7412005B2 (ja) | 2018-02-15 | 2024-01-12 | バレオ ケーシズ エルエルシー | 携帯型機器の保護システム |
JP7309239B1 (ja) | 2022-11-09 | 2023-07-18 | 株式会社ひなた | 保護カバー及び保護カバーセット |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3816344B2 (ja) | 2001-03-16 | 2006-08-30 | 株式会社東芝 | 電子機器収納ケース |
CN1312826C (zh) * | 2002-06-11 | 2007-04-25 | 索尼爱立信移动通讯股份有限公司 | 具有振动器和可换外壳的电子装置 |
US20060003709A1 (en) * | 2004-06-30 | 2006-01-05 | Nokia Corporation | Protective enclosure for a mobile terminal |
JP4471958B2 (ja) | 2006-06-15 | 2010-06-02 | ツインバード工業株式会社 | 防水ケース |
KR101425222B1 (ko) * | 2007-08-22 | 2014-08-04 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말기의 진동 제어 장치 및 방법 |
JP2013128896A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Kddi Corp | 振動装置 |
-
2013
- 2013-05-28 WO PCT/JP2013/064759 patent/WO2013180123A1/ja active Application Filing
- 2013-05-28 JP JP2014518676A patent/JP5806401B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2013-05-28 US US14/402,168 patent/US9363345B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2013-05-28 CN CN201380023916.2A patent/CN104272886B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9363345B2 (en) | 2016-06-07 |
JP5806401B2 (ja) | 2015-11-10 |
WO2013180123A1 (ja) | 2013-12-05 |
CN104272886A (zh) | 2015-01-07 |
CN104272886B (zh) | 2016-10-05 |
US20150111618A1 (en) | 2015-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103947225B (zh) | 压电振动元件、压电振动装置及移动终端 | |
TWI473504B (zh) | Piezoelectric vibration parts and mobile terminals | |
JP5806401B2 (ja) | 携帯型電子機器用カバーおよびそれを用いた携帯型電子装置 | |
JP5960828B2 (ja) | 音響発生器、音響発生装置および電子機器 | |
WO2013168478A1 (ja) | 圧電振動素子ならびにそれを用いた圧電振動装置および携帯端末 | |
JP6251755B2 (ja) | 複合電子機器,スピーカーカートリッジおよび電子機器 | |
JP6224841B2 (ja) | 圧電素子、音響発生器、音響発生装置、電子機器 | |
JP6189648B2 (ja) | 圧電振動素子ならびにそれを用いた圧電振動装置および携帯端末 | |
JPWO2013128670A1 (ja) | 圧電振動素子,圧電振動装置および携帯端末 | |
JP6189778B2 (ja) | 音響発生器およびそれを用いた電子機器 | |
JP5940947B2 (ja) | 圧電振動素子ならびにそれを用いた圧電振動装置および携帯端末 | |
JP5932458B2 (ja) | 圧電振動素子ならびにそれを用いた圧電振動装置および携帯端末 | |
WO2014083902A1 (ja) | 音響発生器およびそれを用いた電子機器 | |
JP2016048837A (ja) | 音響発生器,音響発生装置および電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150806 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150903 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5806401 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |