JPWO2013160978A1 - 電力受電装置、電力伝送システム、プログラム、及び電力受電方法 - Google Patents
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Abstract
整流部(1060)のインピーダンスは可変である。また、電力測定部(1080)の測定点Pは、受電部(1020)と整流部(1060)の間にある。受電部(1020)は、電力送電装置(2000)から無線で送電される交流電力ACを受電し、整合部(1040)へ出力する。整合部(1040)は、受電部(1020)の出力インピーダンスと整流部(1060)の入力インピーダンスを整合する。整流部(1060)は、整合部(1040)から交流電力ACを受け取って直流電力に変換する。電力測定部(1080)は、測定点Pで交流電力ACの電力値Wを測定する。制御部(1100)は、電力値Wに基づいて整流部(1060)に印加する電圧の値を変更することで、整流部(1060)のインピーダンスを制御する。
Description
本発明は、電力受電装置、電力伝送システム、プログラム、及び電力受電方法に関する。
無線で提供される交流電力を受電して直流電力に変換する電力受電装置(以下、無線電力受電装置)が開発されている。無線電力受電装置では、受電する電力の値が変化する場合がある。例えば、無線電力を送電する電力送電装置(以下、無線電力送電装置)が可動式の場合に、無線電力送電装置と無線電力受電装置間の距離が変化するといったことが要因となる。そのため、無線電力受電装置は、入力電力値の変化に追従できることが望ましい。
無線電力受電装置において受電した交流電力を直流電力に変換する際の変換効率は、電力変換を行う整流装置に入力される電力の値に依存する。そのため、無線電力受電装置が入力電力値の変化に追従するためには、上に述べた整流装置における電力変換効率の低下が問題となる。そこで、整流装置において、入力電力値が変化する場合でも高い電力変換効率を得ることが課題となっている。
上記の課題に対し、例えば特許文献1に記載の技術がある。これは、無線電力受電装置内に複数のアンテナと複数の整流装置を設け、整流装置と負荷の間で測定した電流値に基づいてアンテナと整流装置の接続状態を切り替える技術である。
また別の例として、特許文献2に記載の技術がある。これは、無線電力受電装置において、整流装置と負荷の間で測定した電流値に基づき、受電した電力と整流装置が入力する電力を整合する整合回路におけるインピーダンスを切り替える技術である。
さらに別の例として、特許文献3に記載の技術がある。これは、無線電力受電装置内に複数の整流装置を有し、受電した電力の値に基づいて電力変換に用いる整流装置の数を変更する技術である。
無線電力受電装置には、コスト減少とサイズ縮小が求められている。例えば特許文献1記載の技術を利用すると、無線電力受電装置のコストが増加し、かつサイズが増大する。これは、アンテナと整流装置を複数用いる必要があるためである。また、特許文献3記載の技術を利用した場合も、コスト増加とサイズ増大という問題が生じる。これは、複数の整流装置が必要なこと、及び受電した電力を複数の整流装置へ分配する分配回路が必要なことが要因である。
さらに無線電力受電装置には、短時間で入力電力値が大きく変化する場合にも、その変化に追従することが求められている。例えば特許文献1記載の技術や特許文献2記載の技術を利用すると、短時間で入力電力値が大きく変化する場合に、その変化に追従することが難しい。これは、整流装置が電力変換を行った後に電力値を測定しているためである。
このように上記2つの課題があるものの、上記先行技術文献に記載の技術では、これら2つ課題の両方を解決することが難しい。
本発明の目的は、小型かつ低コストであり、かつ入力電力の値が短時間で大きく変化する場合でも高い電力変換効率が得られる電力受電装置、電力伝送システム、プログラム、及び電力受電方法を提供することにある。
本発明が提供する電力受電装置は、無線で送電される交流電力を受電する受電手段、受電した交流電力を直流電力に変換する整流手段、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段、前記整流手段を制御する制御手段、及び電力を測定する電力測定手段を備え、前記整流手段はインピーダンスが可変であり、前記制御手段は前記電力測定手段で測定した電力Wの値に基づいて前記整流手段のインピーダンスを制御し、前記電力測定手段の測定点は前記受電手段と前記整流手段の間である電力受電装置である。
本発明が提供する電力電送システムは、無線で交流電力を送電する電力送電装置と、無線で送電される前記交流電力を受電する電力受電装置を備える電力伝送システムであって、前記電力受電装置は、無線で送電される前記交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、前記整流手段のインピーダンスは可変であり、前記制御手段が前記電力測定手段で測定した電力Wの値に基づき、前記整流手段のインピーダンスを制御し、前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置である電力伝送システムである。
本発明が提供するプログラムは、コンピュータを電力受電装置の制御装置として機能させるためのプログラムであって、前記電力受電装置は、無線で送電される交流電力を受電する受電手段、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段、前記整流手段を制御する制御手段、及び電力を測定する電力測定手段を備え、前記整流手段のインピーダンスが可変であり、前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置であり、前記コンピュータに、前記電力測定手段で測定した電力Wの値を読み出す機能と、前記電力Wの値に基づいて前記整流手段に設定するインピーダンスを決定する機能を持たせるプログラムである。
本発明が提供する電力受電方法は、無線で送電される交流電力を受電する電力受電装置における電力受電方法であって、前記電力受電装置は、無線で送電される交流電力を受電する受電手段、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段、前記整流手段を制御する制御手段、及び電力を測定する電力測定手段を備え、前記整流手段のインピーダンスが可変であり、前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置であり、前記受電手段が交流電力を受電するステップと、前記電力測定手段が電力を測定するステップと、前記制御手段が前記電力測定手段で測定した電力Wの値を読み出すステップと、前記制御手段が前記電力Wの値に基づいて前記整流手段に設定するインピーダンスを決定するステップを有する電力受電方法である。
本発明によれば、電力受電装置の小型化、低コスト化を実現でき、かつ短時間で入力電力値が大きく変化した場合にもその変化に追従することができる。
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
なお、以下に示す説明において、各装置の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。各装置の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶メディア、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置には様々な変形例がある。
[実施形態1]
図1は、実施形態1に係る電力伝送システムの構成を表している。実施形態1に係る電力伝送システムは、電力受電装置1000、電力送電装置2000及び負荷4000を有する。負荷4000の一例としては、充電式のバッテリがある。電力受電装置1000は、電力送電装置2000が無線で送電する交流電力ACを受電して直流電力DCに変換し、負荷4000へ出力する。電力受電装置1000は、受電部1020、整合部1040、整流部1060、電力測定部1080及び制御部1100を備えている。受電部1020は、電力送電装置2000から無線で送電される交流電力ACを受電し、整合部1040へ出力する。整合部1040は、受電部1020の出力インピーダンスと整流部1060の入力インピーダンスを整合する。整流部1060は、整合部1040から交流電力ACを受け取って直流電力DCに変換した後、負荷4000へ直流電力DCを出力する。負荷4000は、整流部1060から受け取った直流電力DCで動作する。電力測定部1080は、交流電力ACの電力Wの値を測定する。制御部1100は、電力Wの値に基づいて整流部1060に印加する電圧の値を変更することで、整流部1060のインピーダンスを制御する。
図1は、実施形態1に係る電力伝送システムの構成を表している。実施形態1に係る電力伝送システムは、電力受電装置1000、電力送電装置2000及び負荷4000を有する。負荷4000の一例としては、充電式のバッテリがある。電力受電装置1000は、電力送電装置2000が無線で送電する交流電力ACを受電して直流電力DCに変換し、負荷4000へ出力する。電力受電装置1000は、受電部1020、整合部1040、整流部1060、電力測定部1080及び制御部1100を備えている。受電部1020は、電力送電装置2000から無線で送電される交流電力ACを受電し、整合部1040へ出力する。整合部1040は、受電部1020の出力インピーダンスと整流部1060の入力インピーダンスを整合する。整流部1060は、整合部1040から交流電力ACを受け取って直流電力DCに変換した後、負荷4000へ直流電力DCを出力する。負荷4000は、整流部1060から受け取った直流電力DCで動作する。電力測定部1080は、交流電力ACの電力Wの値を測定する。制御部1100は、電力Wの値に基づいて整流部1060に印加する電圧の値を変更することで、整流部1060のインピーダンスを制御する。
電力測定部1080の測定点Pは、受電部1020と整流部1060の間にある。測定点Pは、受電部1020と整合部1040の間、又は整合部1040と整流部1060の間のどちらにあってもよい。図1では一例として、受電部1020と整合部1040の間に測定点Pを設けている。
図2は、制御部1100の内部構成の一例を表している。制御部1100は、インピーダンス決定回路1101及びデータROM1102を備える。
図2の構成における制御部1100は、電力測定部1080が測定した電力Wの値が大きくなるに従って整流部1060に印加する電圧の値Vを大きくすることで、整流部1060のインピーダンスを制御する。具体的な動作の一例は次のようになる。まず、データROM1102は予め、電力Wの値に関する閾値としてW1、整流部1060に印加する電圧値としてVL及びVHを保持しておく。インピーダンス決定回路1101は、電力測定部1080が測定した電力Wの値を読み込む。次に、インピーダンス決定回路1101は、電力Wの値と閾値W1を比較し、整流部1060に印加する電圧Vを決定する。具体的には電圧Vの値を、電力Wの値≦W1の場合はVL、電力Wの値>W1の場合はVHとする。そして、上記で決定した大きさの電圧Vを整流部1060に印加することで、整流部1060のインピーダンスを変更する。
図3は、電力測定部1080の内部構成の一例を表している。電力測定部1080は、電力測定回路1081及び電力値保存RAM1082を備える。
図3の構成における電力測定部1080が交流電力ACの電力Wの値を測定する具体的な動作は、次のようになる。まず電力測定回路1081が、測定点Pにおける電力を測定し、電力Wの値を得る。そして電力測定回路1081は、電力Wの値を電力値保存RAM1082に保存する。この場合制御部1100は、電力値保存RAM1082から電力Wの値を読み出すことで、電力Wの値を得る。
図4は、整流部1060の内部構成の一例を表している。整流部1060は、三端子デバイス1061、電力反射素子1062及び容量1063を有する。三端子デバイス1061はゲート端子である端子G、ソース端子である端子S及びドレイン端子である端子Dを備える。
図4の構成における整流部1060のインピーダンスは、三端子デバイス1061の端子Gに印加する電圧Vの大きさによって決まる。この場合制御部1100は、三端子デバイス1061の端子Gに印加する電圧Vを変更することで、整流部1060のインピーダンスを変更する。
整合部1040と三端子デバイス1061間の反射係数は、0.3以下であることが好ましい。これは、反射係数が大きくなると整合部1040から整流部1060へ出力される電力が減少し、その結果図5で示すように電力変換効率が低下してしまうためである。
交流電力を整流する際に同じ極性で整流作用を得るために、整流部1060に設定するインピーダンスは、全て同一極性であることが望ましい。インピーダンスを変更した際に整流作用が得られる極性が変化してしまうと、整合部1040と整流部1060の間の反射係数が大きくなり、整流部1060に入力される電力が小さくなってしまうためである。
このように本実施形態によれば、整流部1060や受電部1020を複数有する必要がないため、電力受電装置1000の小型化及び低コスト化が可能となる。さらに、測定点Pが受電部1020と整流部1060の間にあり、受電した交流電力の電力Wの値を早期に測定することができるため、受電する電力の値が短時間に大きく変動した場合にも追従することが可能となる。
[実施形態2]
図6は、実施形態2に係る電力伝送システムの構成を表している。実施形態2は、電力送電装置2000、電力受電装置1000、負荷4000を有する。実施形態2における制御部1100は、データROM1102、CPU1103及びプログラムROM1104を有する。プログラムROM1104は、図7記載のフローを実現するためのプログラムを記録している。制御部1100は、電力測定部1080が測定した電力Wの値を読み込み、その値に基づいて整流部1060のインピーダンスを変更する。図6において、図1と同符号が割り当てられている機能ブロックは、実施形態1における機能ブロックと同じ機能を有する。
図6は、実施形態2に係る電力伝送システムの構成を表している。実施形態2は、電力送電装置2000、電力受電装置1000、負荷4000を有する。実施形態2における制御部1100は、データROM1102、CPU1103及びプログラムROM1104を有する。プログラムROM1104は、図7記載のフローを実現するためのプログラムを記録している。制御部1100は、電力測定部1080が測定した電力Wの値を読み込み、その値に基づいて整流部1060のインピーダンスを変更する。図6において、図1と同符号が割り当てられている機能ブロックは、実施形態1における機能ブロックと同じ機能を有する。
制御部1100はプログラムROM1104が記録しているプログラムを実行することで、整流部1060のインピーダンスを制御する。具体的にはまず、CPU1103がプログラムROM1104から、ステップS102を実現するプログラムを読み出して実行することで、電力測定部1080が測定した電力Wの値を読み込む。そして、CPU1103がプログラムROM1104から、ステップS104を実現するプログラムを読み出して実行することで、電力Wの値から整流部1060に設定するインピーダンスを決定する。整流部1060のインピーダンスを決定する具体的な方法は、一例として次のようになる。まず、データROM1102は予め、電力Wの値に関する閾値のリスト(以下、閾値リスト)W1、W2、・・・Wnと、整流部1060に印加する電圧値のリスト(以下、電圧値リスト)V1、V2、・・・Vn+1を保持しておく。ここで、nは1以上の整数であり、Wn+1>WnかつVn+1>Vnとする。CPU1103は、電力測定部1080が測定した電力Wの値を読み込む。次に、CPU1103は、電力Wの値に基づいてデータROM1102が保持する閾値リストと電圧値リストを参照することで、整流部1060に印加する電圧Vを決定する。具体的には電圧Vの値を、電力Wの値<W1の場合はV1、Wm-1≦電力Wの値<Wm(2≦m≦n)の場合はVm、電力Wの値≧Wnの場合はVn+1とする。そして、上記で決定した大きさの電圧Vを整流部1060に印加することで、整流部1060のインピーダンスを変更する。
本実施形態によれば、実施形態1と同様の理由から、電力受電装置1000の小型化及び低コスト化を実現でき、なおかつ受電する電力の大きさが短時間で大きく変化した場合にも追従できる。さらに、プログラムを利用して整流部1060のインピーダンスを決定するため、より柔軟にインピーダンスの値を決定することができる。
[実施形態3]
図8は、実施形態3に係る電力伝送システムの構成を表している。実施形態3は、電力送電装置2000、電力受電装置1000、制御装置5000を有する。制御装置5000は、電力測定部1080が測定した電力Wの値を読み込み、読み込んだ電力Wの値に基づいて整流部1060のインピーダンスを変更する。図8において、図1又は図2と同符号が割り当てられている機能ブロックは、実施形態1又は実施形態2における機能ブロックと同じ機能を有する。
図8は、実施形態3に係る電力伝送システムの構成を表している。実施形態3は、電力送電装置2000、電力受電装置1000、制御装置5000を有する。制御装置5000は、電力測定部1080が測定した電力Wの値を読み込み、読み込んだ電力Wの値に基づいて整流部1060のインピーダンスを変更する。図8において、図1又は図2と同符号が割り当てられている機能ブロックは、実施形態1又は実施形態2における機能ブロックと同じ機能を有する。
制御装置5000は一例として、制御部1100を有する(図示せず)。制御部1100は、実施形態1又は実施形態2に記載した制御部1100と同様の動作をすることで、整流部1060のインピーダンスを制御する。
本実施形態によれば、実施形態1と同様の理由から、電力受電装置1000の小型化及び低コスト化を実現でき、なおかつ受電する電力の大きさが短時間で大きく変化した場合にも追従できる。そして、インピーダンス制御を行う制御装置5000を電力受電装置1000の外部に有するため、電力受電装置1000をさらに小型化することが可能となる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
この出願は、2012年4月23日に出願された日本出願特願2012−097365号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
(付記1)
無線で送電される交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、
前記整流手段は、インピーダンスが可変であり、
前記制御手段は、前記電力測定手段で測定した電力Wの値に基づき、前記整流手段のインピーダンスを制御し、
前記電力測定手段の測定点は、前記受電手段と前記整流手段の間であることを特徴とする電力受電装置。
(付記2)
前記整流手段に設定するインピーダンスが全て同一極性であることを特徴とする付記1記載の電力受電装置。
(付記3)
前記整流手段は、三端子デバイスを備え、
前記制御手段は、前記電力Wの値に基づき、前記三端子デバイスの第1の端子に印加する電圧Vを制御し、
前記整流手段のインピーダンスは、前記電圧Vの大きさによって切り替わることを特徴とする付記1又は2に記載の電力受電装置。
(付記4)
前記制御手段は、前記電力Wの値が大きくなるに従い、前記電圧Vを大きくすることを特徴とする付記3記載の電力受電装置。
(付記5)
前記整合手段と前記三端子デバイスの反射係数が0.3以下であることを特徴とする付記3又は4に記載の電力受電装置。
(付記6)
無線で交流電力を送電する電力送電装置と、無線で送電される前記交流電力を受電する電力受電装置を備える電力伝送システムであって、
前記電力受電装置は、
無線で送電される前記交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、
前記整流手段のインピーダンスは可変であり、
前記制御手段が前記電力測定手段で測定した電力の値に基づき、前記整流手段のインピーダンスを制御し、
前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置であること、
を特徴とする電力伝送システム。
(付記7)
付記6記載の電力伝送システムであって、前記整流手段が設定するインピーダンスが全て同一極性であることを特徴とする電力伝送システム。
(付記8)
付記6又は7に記載の電力伝送システムであって、
前記整流手段は、三端子デバイスを有し、
前記制御手段は、前記三端子デバイスに印加する電圧Vを決定することで、前記整流手段のインピーダンスを決定することを特徴とする電力伝送システム。
(付記9)
付記8記載の電力伝送システムであって、前記制御手段は、前記電力Wの値が大きくなるに従い、前記電圧Vを大きくすることを特徴とする電力伝送システム。
(付記10)
コンピュータを電力受電装置の制御装置として機能させるためのプログラムであって、
前記電力受電装置は、無線で送電される交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、前記整流手段のインピーダンスが可変であり、前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置であり、
前記コンピュータに、
前記電力測定手段で測定した電力Wの値を読み出す機能と、
前記電力Wの値に基づいて前記整流手段に設定するインピーダンスを決定する機能と、
を持たせるプログラム。
(付記11)
付記10記載のプログラムであって、前記整流手段に設定するインピーダンスは、全て同一極性であることを特徴とするプログラム。
(付記12)
付記10又は11に記載のプログラムであって、
前記整流手段は三端子デバイスを有し、
前記コンピュータに持たせる前記整流手段のインピーダンスを決定する機能は、前記三端子デバイスに印加する電圧Vを決定することで、前記インピーダンスを決定することを特徴とするプログラム。
(付記13)
付記12記載のプログラムであって、前記コンピュータに持たせる前記整流手段のインピーダンスを決定する機能は、前記電力Wの値が大きくなるに従い、前記電圧Vを大きくすることを特徴とするプログラム。
(付記14)
無線で送電される交流電力を受電する電力受電装置における電力受電方法であって、
前記電力受電装置は、無線で送電される前記交流電力を受電する受電手段と、受電した交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、前記整流手段のインピーダンスが可変であり、前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置であり、
当該電力受電方法は、
前記受電手段が交流電力を受電するステップと、
前記電力測定手段が電力を測定するステップと、
前記制御手段が前記電力測定手段で測定した電力Wの値を読み出すステップと、
前記制御手段が前記電力Wの値に基づいて前記整流手段に設定するインピーダンスを決定するステップと、
を有する電力受電方法。
(付記15)
付記14記載の電力受電方法であって、前記整流手段に設定するインピーダンスは、全て同一極性であることを特徴とする電力受電方法。
(付記16)
付記14又は15に記載の電力受電方法であって、
前記整流手段は三端子デバイスを有し、
前記整流手段に設定するインピーダンスを決定するステップは、前記三端子デバイスに印加する電圧Vを決定することで前記インピーダンスを決定するステップであることを特徴とする電力受電方法。
(付記17)
付記16記載の電力受電方法であって、前記整流手段に設定するインピーダンスを決定するステップは、前記電力Wが大きくなるに従い、前記電圧Vを大きくするステップであることを特徴とする電力受電方法。
無線で送電される交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、
前記整流手段は、インピーダンスが可変であり、
前記制御手段は、前記電力測定手段で測定した電力Wの値に基づき、前記整流手段のインピーダンスを制御し、
前記電力測定手段の測定点は、前記受電手段と前記整流手段の間であることを特徴とする電力受電装置。
(付記2)
前記整流手段に設定するインピーダンスが全て同一極性であることを特徴とする付記1記載の電力受電装置。
(付記3)
前記整流手段は、三端子デバイスを備え、
前記制御手段は、前記電力Wの値に基づき、前記三端子デバイスの第1の端子に印加する電圧Vを制御し、
前記整流手段のインピーダンスは、前記電圧Vの大きさによって切り替わることを特徴とする付記1又は2に記載の電力受電装置。
(付記4)
前記制御手段は、前記電力Wの値が大きくなるに従い、前記電圧Vを大きくすることを特徴とする付記3記載の電力受電装置。
(付記5)
前記整合手段と前記三端子デバイスの反射係数が0.3以下であることを特徴とする付記3又は4に記載の電力受電装置。
(付記6)
無線で交流電力を送電する電力送電装置と、無線で送電される前記交流電力を受電する電力受電装置を備える電力伝送システムであって、
前記電力受電装置は、
無線で送電される前記交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、
前記整流手段のインピーダンスは可変であり、
前記制御手段が前記電力測定手段で測定した電力の値に基づき、前記整流手段のインピーダンスを制御し、
前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置であること、
を特徴とする電力伝送システム。
(付記7)
付記6記載の電力伝送システムであって、前記整流手段が設定するインピーダンスが全て同一極性であることを特徴とする電力伝送システム。
(付記8)
付記6又は7に記載の電力伝送システムであって、
前記整流手段は、三端子デバイスを有し、
前記制御手段は、前記三端子デバイスに印加する電圧Vを決定することで、前記整流手段のインピーダンスを決定することを特徴とする電力伝送システム。
(付記9)
付記8記載の電力伝送システムであって、前記制御手段は、前記電力Wの値が大きくなるに従い、前記電圧Vを大きくすることを特徴とする電力伝送システム。
(付記10)
コンピュータを電力受電装置の制御装置として機能させるためのプログラムであって、
前記電力受電装置は、無線で送電される交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、前記整流手段のインピーダンスが可変であり、前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置であり、
前記コンピュータに、
前記電力測定手段で測定した電力Wの値を読み出す機能と、
前記電力Wの値に基づいて前記整流手段に設定するインピーダンスを決定する機能と、
を持たせるプログラム。
(付記11)
付記10記載のプログラムであって、前記整流手段に設定するインピーダンスは、全て同一極性であることを特徴とするプログラム。
(付記12)
付記10又は11に記載のプログラムであって、
前記整流手段は三端子デバイスを有し、
前記コンピュータに持たせる前記整流手段のインピーダンスを決定する機能は、前記三端子デバイスに印加する電圧Vを決定することで、前記インピーダンスを決定することを特徴とするプログラム。
(付記13)
付記12記載のプログラムであって、前記コンピュータに持たせる前記整流手段のインピーダンスを決定する機能は、前記電力Wの値が大きくなるに従い、前記電圧Vを大きくすることを特徴とするプログラム。
(付記14)
無線で送電される交流電力を受電する電力受電装置における電力受電方法であって、
前記電力受電装置は、無線で送電される前記交流電力を受電する受電手段と、受電した交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、前記整流手段のインピーダンスが可変であり、前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置であり、
当該電力受電方法は、
前記受電手段が交流電力を受電するステップと、
前記電力測定手段が電力を測定するステップと、
前記制御手段が前記電力測定手段で測定した電力Wの値を読み出すステップと、
前記制御手段が前記電力Wの値に基づいて前記整流手段に設定するインピーダンスを決定するステップと、
を有する電力受電方法。
(付記15)
付記14記載の電力受電方法であって、前記整流手段に設定するインピーダンスは、全て同一極性であることを特徴とする電力受電方法。
(付記16)
付記14又は15に記載の電力受電方法であって、
前記整流手段は三端子デバイスを有し、
前記整流手段に設定するインピーダンスを決定するステップは、前記三端子デバイスに印加する電圧Vを決定することで前記インピーダンスを決定するステップであることを特徴とする電力受電方法。
(付記17)
付記16記載の電力受電方法であって、前記整流手段に設定するインピーダンスを決定するステップは、前記電力Wが大きくなるに従い、前記電圧Vを大きくするステップであることを特徴とする電力受電方法。
Claims (8)
- 無線で送電される交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、
前記整流手段は、インピーダンスが可変であり、
前記制御手段は、前記電力測定手段で測定した電力Wの値に基づき、前記整流手段のインピーダンスを制御し、
前記電力測定手段の測定点は、前記受電手段と前記整流手段の間であること、
を特徴とする電力受電装置。 - 前記整流手段に設定するインピーダンスが全て同一極性であることを特徴とする請求項1記載の電力受電装置。
- 前記整流手段は、三端子デバイスを備え、
前記制御手段は、前記電力Wの値に基づき、前記三端子デバイスの第1の端子に印加する電圧Vを制御し、
前記整流手段のインピーダンスは、前記電圧Vの大きさによって切り替わることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力受電装置。 - 前記制御手段は、前記電力Wの値が大きくなるに従い、前記電圧Vを大きくすることを特徴とする請求項3記載の電力受電装置。
- 前記整合手段と前記三端子デバイスの反射係数が0.3以下であることを特徴とする請求項3又は4に記載の電力受電装置。
- 無線で交流電力を送電する電力送電装置と、無線で送電される前記交流電力を受電する電力受電装置を備える電力伝送システムであって、
前記電力受電装置は、
無線で送電される前記交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、
前記整流手段のインピーダンスは可変であり、
前記制御手段が前記電力測定手段で測定した電力の値に基づき、前記整流手段のインピーダンスを制御し、
前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置である、
ことを特徴とする電力伝送システム。 - コンピュータを電力受電装置の制御装置として機能させるためのプログラムであって、
前記電力受電装置は、無線で送電される交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、前記整流手段のインピーダンスが可変であり、前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置であり、
前記コンピュータに、
前記電力測定手段で測定した電力Wの値を読み出す機能と、
前記電力Wの値に基づいて前記整流手段に設定するインピーダンスを決定する機能と、
を持たせるプログラム。 - 無線で送電される交流電力を受電する電力受電装置における電力受電方法であって、
前記電力受電装置は、無線で送電される交流電力を受電する受電手段と、受電した前記交流電力を直流電力に変換する整流手段と、前記受電手段の出力と前記整流手段の入力を整合する整合手段と、前記整流手段を制御する制御手段と、電力を測定する電力測定手段を備え、前記整流手段のインピーダンスが可変であり、前記電力測定手段の測定点が前記受電手段と前記整流手段の間にある電力受電装置であり、
前記電力受電方法は、
前記受電手段が交流電力を受電するステップと、
前記電力測定手段が電力を測定するステップと、
前記制御手段が前記電力測定手段で測定した電力Wの値を読み出すステップと、
前記制御手段が前記電力Wの値に基づいて前記整流手段に設定するインピーダンスを決定するステップと、
を有する電力受電方法。
Priority Applications (1)
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JP2012097365 | 2012-04-23 | ||
JP2014512038A JPWO2013160978A1 (ja) | 2012-04-23 | 2012-12-17 | 電力受電装置、電力伝送システム、プログラム、及び電力受電方法 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014512038A Pending JPWO2013160978A1 (ja) | 2012-04-23 | 2012-12-17 | 電力受電装置、電力伝送システム、プログラム、及び電力受電方法 |
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