JPWO2013154186A1 - 無線基地局、予測装置、及び、予測方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記受信した測定データを用いて前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測する予測ステップを有することを特徴とする。
図1は、本発明の第1の実施の形態である無線基地局10を含む無線通信システムの構成図である。本実施の形態の無線通信システムは、無線基地局10、10aと、これらそれぞれが管理する無線セル20、20aと、無線セル20に帰属している端末局31〜33を含み構成される。無線基地局10と10aは近接しており、少なくとも一部のエリアでは、無線セル20および20aの信号が測定可能であるものとする。本実施の形態では、無線基地局10が、端末局31、32、33での無線品質の測定結果を用いて、無線セル20aにおける通信負荷を予測する。
図4は、本発明の第2の実施の形態である無線基地局11を含む無線通信システムの構成図である。なお、説明を簡略かつ明確にするため、ここでは第1の実施の形態に対する差分を説明する。本実施の形態の無線通信システムは、第1の実施の形態に対して、無線基地局10bと、これが管理する無線セル20bと、無線セル20bに帰属している端末局31b〜33bを新たに含む。無線基地局10bと10aは近接しており、少なくとも一部のエリアでは、無線セル20bおよび20aの信号が測定可能であるものとする。また、無線基地局11と無線基地局10bとは、通信回線91を介して接続され、各種の情報を交換することが可能である。尚、通信回線は無線であっても有線であってもよい。
図8は、本発明の第3の実施の形態である無線基地局12を含む無線通信システムの構成図である。なお、説明を簡略かつ明確にするため、ここでは第1の実施の形態に対する差分を説明する。本実施の形態の無線通信システムは、第1の実施の形態に対して、端末測定データベース(DB)40を新たに含む。また、無線基地局10aが管理する無線セル20aに帰属している端末局31a〜33aを想定する。端末測定DB40と無線基地局12および10aとは、通信回線92を介して接続され、端末測定DB40への測定データの登録や、端末測定DB40からの測定データの取得が可能である。
図11は、本発明の第4の実施の形態であるネットワーク上位装置50を含む無線通信システムの構成図である。なお、説明を簡略かつ明確にするため、ここでは第2の実施の形態に対する差分を説明する。本実施の形態の無線通信システムは、第2の実施の形態に対して、ネットワーク上位装置50を新たに含む。また、ネットワーク上位装置50と、無線基地局11および10bとは、通信回線93を介して接続され、各種の情報を交換することが可能である。第2の実施の形態で想定されていた通信回線91は、本実施の形態では必ずしも必要はない。尚、通信回線は無線であっても有線であってもよい。
通信負荷を予測する対象である予測対象無線基地局とは異なる、前記予測対象無線基地局に近接する近接無線基地局であり、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの信号の無線品質の測定データを用いて、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測する予測手段を有することを特徴とする無線基地局。
前記予測手段は、前記無線品質として、前記無線セルの通信負荷に依存しない第一の品質指標と、無線セルの通信負荷に依存する第二の品質指標を用いて予測することを特徴とする付記1に記載の無線基地局。
前記予測手段は、無線システムの種別に応じてモデル化された、前記第一の品質指標と、前記第二の品質指標と、前記通信負荷との関係を基に、測定データに含まれる前記第一の品質指標と前記第二の品質指標とを用いて、前記測定データの測定時刻における瞬時的な通信負荷を算出することを特徴とする付記2に記載の無線基地局。
前記予測手段は、複数の前記測定データを用いて算出された複数の瞬時的な通信負荷を平均化することにより、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記3に記載の無線基地局。
前記第一の品質指標は、参照信号の受信信号強度であり、
前記第二の品質指標は、測定対象の帯域における全受信信号強度、または、前記全受信信号強度を用いた指標である
ことを特徴とする付記2から付記4のいずれかに記載の無線基地局。
前記予測手段は、前記測定データに含まれる前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの受信信号強度が、所定の条件を満たす測定データを用いて予測することを特徴とする付記5に記載の無線基地局。
前記予測手段は、前記測定データに加え、前記予測対象無線基地局に近接する自局以外の基地局である協力基地局が管理する無線セル、自局が管理する無線セルの少なくとも1つの無線セルの通信負荷を用いて、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記1から付記6のいずれかに記載の無線基地局。
前記測定データは、自局に接続中の端末局で測定されることを特徴とする付記1から付記7のいずれかに記載の無線基地局。
前記測定データは、自局以外の前記近接無線基地局に接続中の端末局で測定されることを特徴とする付記1から付記7のいずれかに記載の無線基地局。
前記測定データは、前記端末局が、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルと、前記近接無線基地局が管理する無線セルとの間でハンドオーバを実施する際に測定された測定データであることを特徴とする付記1から付記9のいずれかに記載の無線基地局。
前記測定データの取得にあわせて、端末局で測定される予測対象無線セルに対する参照信号の受信信号強度が、自無線セルに対する参照信号の受信信号強度よりも大きい場合であっても、当該端末が自無線セルに接続される状態となるように、少なくとも自無線セルのハンドオーバパラメータ及びセル選択パラメータの少なくとも1つのパラメータを調整することを特徴とする付記1から付記10のいずれかに記載の無線基地局。
前記測定データの測定時刻における前記近接基地局が管理する無線セルの通信負荷を用いて、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記1から付記11のいずれかに記載の無線基地局。
前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを用いて、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記1から付記11のいずれかに記載の無線基地局。
前記予測手段は、自局と前記予測対象基地局とが前記測定データを記憶させたデータベースから、前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする付記13に記載の無線基地局。
端末局で測定された無線品質情報を一時的に保持しておき、前記端末局が前記近接無線基地局に帰属した際に前記保持された無線品質情報を通知する機能を用いて、前記予測対象の無線基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする付記13に記載の無線基地局。
前記通信負荷とは、物理リソースブロック利用率であることを特徴とする付記1から付記15のいずれかに記載の無線基地局。
通信負荷を予測する対象である予測対象無線基地局に近接する近接無線基地局から、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの信号の無線品質の測定データを受信し、前記受信した測定データを用いて前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測する予測手段を有することを特徴とする予測装置。
前記予測手段は、前記無線品質として、前記無線セルの通信負荷に依存しない第一の品質指標と、無線セルの通信負荷に依存する第二の品質指標を用いて予測することを特徴とする付記17に記載の予測装置。
前記予測手段は、無線システムの種別に応じてモデル化された、前記第一の品質指標と、前記第二の品質指標と、前記通信負荷との関係を基に、測定データに含まれる前記第一の品質指標と前記第二の品質指標とを用いて、前記測定データの測定時刻における瞬時的な通信負荷を算出することを特徴とする付記18に記載の予測装置。
前記予測手段は、複数の前記測定データを用いて算出された複数の瞬時的な通信負荷を平均化することにより、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記19に記載の予測装置。
前記第一の品質指標は、参照信号の受信信号強度であり、
前記第二の品質指標は、測定対象の帯域における全受信信号強度、または、前記全受信信号強度を用いた指標である
ことを特徴とする付記18から付記20のいずれかに記載の予測装置。
前記予測手段は、前記測定データに含まれる前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの受信信号強度が、所定の条件を満たす測定データを用いて予測することを特徴とする付記21に記載の予測装置。
前記予測手段は、前記測定データに加え、前記予測対象無線基地局に近接する近接基地局が管理する無線セルの通信負荷を用いて、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記17から付記22のいずれかに記載の予測装置。
前記測定データは、前記端末局が、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルと、前記近接無線基地局が管理する無線セルとの間でハンドオーバを実施する際に測定された測定データであることを特徴とする付記17から付記23のいずれかに記載の予測装置。
前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを用いて、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記17から付記24のいずれかに記載の予測装置。
前記予測手段は、自局と前記予測対象基地局とが前記測定データを記憶させたデータベースから、前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする付記25に記載の予測装置。
端末局で測定された無線品質情報を一時的に保持しておき、前記端末局が前記近接無線基地局に帰属した際に前記保持された無線品質情報を通知する機能を用いて、前記予測対象の無線基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする付記26に記載の予測装置。
前記通信負荷とは、物理リソースブロック利用率であることを特徴とする付記17から付記27のいずれかに記載の予測装置。
通信負荷を予測する対象である予測対象無線基地局とは異なる、前記予測対象無線基地局に近接する近接無線基地局が、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの信号の無線品質の測定データを用いて、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測する予測ステップを有することを特徴とする予測方法。
前記予測ステップは、前記無線品質として、前記無線セルの通信負荷に依存しない第一の品質指標と、無線セルの通信負荷に依存する第二の品質指標を用いて予測することを特徴とする付記29に記載の予測方法。
前記予測ステップは、無線システムの種別に応じてモデル化された、前記第一の品質指標と、前記第二の品質指標と、前記通信負荷との関係を基に、測定データに含まれる前記第一の品質指標と前記第二の品質指標とを用いて、前記測定データの測定時刻における瞬時的な通信負荷を算出することを特徴とする付記30に記載の予測方法。
前記予測ステップは、複数の前記測定データを用いて算出された複数の瞬時的な通信負荷を平均化することにより、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記31に記載の予測方法。
前記第一の品質指標は、参照信号の受信信号強度であり、
前記第二の品質指標は、測定対象の帯域における全受信信号強度、または、前記全受信信号強度を用いた指標である
ことを特徴とする付記30から付記32のいずれかに記載の予測方法。
前記予測ステップは、前記測定データに含まれる前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの受信信号強度が、所定の条件を満たす測定データを用いて予測することを特徴とする付記33に記載の予測方法。
前記予測ステップは、前記測定データに加え、前記予測対象無線基地局に近接する自局以外の基地局である協力基地局が管理する無線セル、自局が管理する無線セルの少なくとも1つの無線セルの通信負荷を用いて、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記19から付記34のいずれかに記載の予測方法。
前記測定データは、自局に接続中の端末局で測定されることを特徴とする付記29から付記35のいずれかに記載の予測方法。
前記測定データは、自局以外の前記近接無線基地局に接続中の端末局で測定されることを特徴とする付記29から付記35のいずれかに記載の予測方法。
前記測定データは、前記端末局が、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルと、前記近接無線基地局が管理する無線セルとの間でハンドオーバを実施する際に測定された測定データであることを特徴とする付記29から付記37のいずれかに記載の予測方法。
前記測定データの取得にあわせて、端末局で測定される予測対象無線セルに対する参照信号の受信信号強度が、自無線セルに対する参照信号の受信信号強度よりも大きい場合であっても、当該端末が自無線セルに接続される状態となるように、少なくとも自無線セルのハンドオーバパラメータ及びセル選択パラメータの少なくとも1つのパラメータを調整することを特徴とする付記29から付記38のいずれかに記載の予測方法。
前記測定データの測定時刻における前記近接基地局が管理する無線セルの通信負荷を用いて、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記29から付記39のいずれかに記載の予測方法。
前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを用いて、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記29から付記39のいずれかに記載の予測方法。
前記予測ステップは、自局と前記予測対象基地局とが前記測定データを記憶させたデータベースから、前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする付記41に記載の予測方法。
端末局で測定された無線品質情報を一時的に保持しておき、前記端末局が前記近接無線基地局に帰属した際に前記保持された無線品質情報を通知する機能を用いて、前記予測対象の無線基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする付記41に記載の予測方法。
前記通信負荷とは、物理リソースブロック利用率であることを特徴とする付記29から付記43のいずれかに記載の予測方法。
通信負荷を予測する対象である予測対象無線基地局に近接する近接無線基地局から、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの信号の無線品質の測定データを受信する受信ステップと、
前記受信した測定データを用いて前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測する予測ステップを有することを特徴とする予測方法。
前記予測ステップは、前記無線品質として、前記無線セルの通信負荷に依存しない第一の品質指標と、無線セルの通信負荷に依存する第二の品質指標を用いて予測することを特徴とする付記45に記載の予測方法。
前記予測ステップは、無線システムの種別に応じてモデル化された、前記第一の品質指標と、前記第二の品質指標と、前記通信負荷との関係を基に、測定データに含まれる前記第一の品質指標と前記第二の品質指標とを用いて、前記測定データの測定時刻における瞬時的な通信負荷を算出することを特徴とする付記46に記載の予測方法。
前記予測ステップは、複数の前記測定データを用いて算出された複数の瞬時的な通信負荷を平均化することにより、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記47に記載の予測方法。
前記第一の品質指標は、参照信号の受信信号強度であり、
前記第二の品質指標は、測定対象の帯域における全受信信号強度、または、前記全受信信号強度を用いた指標である
ことを特徴とする付記46から付記48のいずれかに記載の予測方法。
前記予測ステップは、前記測定データに含まれる前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの受信信号強度が、所定の条件を満たす測定データを用いて予測することを特徴とする付記49に記載の予測方法。
前記予測ステップは、前記測定データに加え、前記予測対象無線基地局に近接する近接基地局が管理する無線セルの通信負荷を用いて、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記45から付記50のいずれかに記載の予測方法。
前記測定データは、前記端末局が、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルと、前記近接無線基地局が管理する無線セルとの間でハンドオーバを実施する際に測定された測定データであることを特徴とする付記45から付記51のいずれかに記載の予測方法。
前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを用いて、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする付記45から付記52のいずれかに記載の予測方法。
前記予測ステップは、自局と前記予測対象基地局とが前記測定データを記憶させたデータベースから、前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする付記53に記載の予測方法。
端末局で測定された無線品質情報を一時的に保持しておき、前記端末局が前記近接無線基地局に帰属した際に前記保持された無線品質情報を通知する機能を用いて、前記予測対象の無線基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする付記54に記載の予測方法。
前記通信負荷とは、物理リソースブロック利用率であることを特徴とする付記45から付記55のいずれかに記載の予測方法。
20、20a、20b:無線セル
31、32、33、31a、32a、33a、31b、32b、33b:端末局
40:端末測定データベース
50:ネットワーク上位装置
90、91、92、93:通信回線
110:無線通信部
120、520:送信データ処理部
130、530:受信データ処理部
140:制御部
150、151、152、540:通信負荷予測部
160:通信負荷記録部
170、171、172、510:通信部
Claims (30)
- 通信負荷を予測する対象である予測対象無線基地局とは異なる、前記予測対象無線基地局に近接する近接無線基地局であり、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの信号の無線品質の測定データを用いて、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測する予測手段を有することを特徴とする無線基地局。
- 前記予測手段は、前記無線品質として、前記無線セルの通信負荷に依存しない第一の品質指標と、無線セルの通信負荷に依存する第二の品質指標を用いて予測することを特徴とする請求項1に記載の無線基地局。
- 前記予測手段は、無線システムの種別に応じてモデル化された、前記第一の品質指標と、前記第二の品質指標と、前記通信負荷との関係を基に、測定データに含まれる前記第一の品質指標と前記第二の品質指標とを用いて、前記測定データの測定時刻における瞬時的な通信負荷を算出することを特徴とする請求項2に記載の無線基地局。
- 前記予測手段は、複数の前記測定データを用いて算出された複数の瞬時的な通信負荷を平均化することにより、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする請求項3に記載の無線基地局。
- 前記第一の品質指標は、参照信号の受信信号強度であり、
前記第二の品質指標は、測定対象の帯域における全受信信号強度、または、前記全受信信号強度を用いた指標である
ことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか1項に記載の無線基地局。 - 前記予測手段は、前記測定データに含まれる前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの受信信号強度が、所定の条件を満たす測定データを用いて予測することを特徴とする請求項5に記載の無線基地局。
- 前記予測手段は、前記測定データに加え、前記予測対象無線基地局に近接する自局以外の基地局である協力基地局が管理する無線セル、自局が管理する無線セルの少なくとも1つの無線セルの通信負荷を用いて、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 前記測定データは、自局に接続中の端末局で測定されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 前記測定データは、自局以外の前記近接無線基地局に接続中の端末局で測定されることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 前記測定データは、前記端末局が、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルと、前記近接無線基地局が管理する無線セルとの間でハンドオーバを実施する際に測定された測定データであることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 前記測定データの取得にあわせて、端末局で測定される予測対象無線セルに対する参照信号の受信信号強度が、自無線セルに対する参照信号の受信信号強度よりも大きい場合であっても、当該端末が自無線セルに接続される状態となるように、少なくとも自無線セルのハンドオーバパラメータ及びセル選択パラメータの少なくとも1つのパラメータを調整することを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 前記測定データの測定時刻における前記近接基地局が管理する無線セルの通信負荷を用いて、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを用いて、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 前記予測手段は、自局と前記予測対象基地局とが前記測定データを記憶させたデータベースから、前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする請求項13に記載の無線基地局。
- 端末局で測定された無線品質情報を一時的に保持しておき、前記端末局が前記近接無線基地局に帰属した際に前記保持された無線品質情報を通知する機能を用いて、前記予測対象の無線基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする請求項13に記載の無線基地局。
- 前記通信負荷とは、物理リソースブロック利用率であることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか1項に記載の無線基地局。
- 通信負荷を予測する対象である予測対象無線基地局に近接する近接無線基地局から、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの信号の無線品質の測定データを受信し、前記受信した測定データを用いて前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測する予測手段を有することを特徴とする予測装置。
- 前記予測手段は、前記無線品質として、前記無線セルの通信負荷に依存しない第一の品質指標と、無線セルの通信負荷に依存する第二の品質指標を用いて予測することを特徴とする請求項17に記載の予測装置。
- 前記予測手段は、無線システムの種別に応じてモデル化された、前記第一の品質指標と、前記第二の品質指標と、前記通信負荷との関係を基に、測定データに含まれる前記第一の品質指標と前記第二の品質指標とを用いて、前記測定データの測定時刻における瞬時的な通信負荷を算出することを特徴とする請求項18に記載の予測装置。
- 前記予測手段は、複数の前記測定データを用いて算出された複数の瞬時的な通信負荷を平均化することにより、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする請求項19に記載の予測装置。
- 前記第一の品質指標は、参照信号の受信信号強度であり、
前記第二の品質指標は、測定対象の帯域における全受信信号強度、または、前記全受信信号強度を用いた指標である
ことを特徴とする請求項18から請求項20のいずれか1項に記載の予測装置。 - 前記予測手段は、前記測定データに含まれる前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの受信信号強度が、所定の条件を満たす測定データを用いて予測することを特徴とする請求項21に記載の予測装置。
- 前記予測手段は、前記測定データに加え、前記予測対象無線基地局に近接する近接基地局が管理する無線セルの通信負荷を用いて、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする請求項17から請求項22のいずれか1項に記載の予測装置。
- 前記測定データは、前記端末局が、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルと、前記近接無線基地局が管理する無線セルとの間でハンドオーバを実施する際に測定された測定データであることを特徴とする請求項17から請求項23のいずれか1項に記載の予測装置。
- 前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを用いて、前記予測対象の無線セルの通信負荷を予測することを特徴とする請求項17から請求項24のいずれか1項に記載の予測装置。
- 前記予測手段は、自局と前記予測対象基地局とが前記測定データを記憶させたデータベースから、前記予測対象基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする請求項25に記載の予測装置。
- 端末局で測定された無線品質情報を一時的に保持しておき、前記端末局が前記近接無線基地局に帰属した際に前記保持された無線品質情報を通知する機能を用いて、前記予測対象の無線基地局が管理する無線セルに帰属する端末局で測定された測定データを取得することを特徴とする請求項26に記載の予測装置。
- 前記通信負荷とは、物理リソースブロック利用率であることを特徴とする請求項17から請求項27のいずれか1項に記載の予測装置。
- 通信負荷を予測する対象である予測対象無線基地局とは異なる、前記予測対象無線基地局に近接する近接無線基地局が、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの信号の無線品質の測定データを用いて、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測する予測ステップを有することを特徴とする予測方法。
- 通信負荷を予測する対象である予測対象無線基地局に近接する近接無線基地局から、前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの信号の無線品質の測定データを受信する受信ステップと、
前記受信した測定データを用いて前記予測対象無線基地局が管理する無線セルの通信負荷を予測する予測ステップを有することを特徴とする予測方法。
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WO2009016749A1 (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Fujitsu Limited | 無線回線使用状況監視方法及び装置 |
JP2011166274A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Mitsubishi Electric Corp | 移動体無線通信システム |
JP2012010018A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Fujitsu Ltd | ハンドオーバ先セル選択機能を含む移動無線通信システム |
-
2013
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Patent Citations (3)
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WO2009016749A1 (ja) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Fujitsu Limited | 無線回線使用状況監視方法及び装置 |
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Title |
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"Combined RSRP & RSRQ quantities report triggering", 3GPP TSG RAN WG2 #62BIS R2-083546, JPN6013031104, 30 June 2008 (2008-06-30), pages 1 - 3 * |
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