JPWO2013121670A1 - 無線通信装置、プログラムおよび通信制御方法 - Google Patents

無線通信装置、プログラムおよび通信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】状況に応じた動的な基準に基づいて接続先を選択することが可能な無線通信装置、プログラムおよび通信制御方法を提供する。【解決手段】パラメータ情報を取得する取得部と、接続履歴に含まれる他の無線通信装置との接続時の前記パラメータ情報と、前記取得部により前記他の無線通信装置との非接続時に取得された前記パラメータ情報との差分が所定値以下である場合、前記接続履歴に含まれる他の無線通信装置を優先して接続先に選択する通信制御部と、を備える、無線通信装置。【選択図】図1

Description

本開示は、無線通信装置、プログラムおよび通信制御方法に関する。
移動型の通信端末装置が固定された基地局装置と電波の送受信を行う移動通信システムとしては、通信端末装置が周辺に存在する基地局装置を捜索、発見し、通信条件を設定してから基地局装置を介してネットワークに接続する無線LANシステムが知られている。
上記通信端末装置は、例えば携帯電話機、モバイル型パソコン等であって、発見した基地局装置(アクセスポイントとも称す)と無線通信を行う。ここで、複数のアクセスポイント(以下、APと称す)が発見された場合、通信端末装置は、静的なAPの優先度や電波強度等無線品質に基づいてAPを選択し接続してもよい。
具体的には、例えば、予め優先度とともに接続先(AP)ごとの無線品質の閾値を設定しておき、無線品質の閾値を超えたAPの中で優先度に応じて接続先を決定する方法が提案されている。
また、下記特許文献1では、接続履歴に基づいて接続先の優先度を決定し、優先度に応じて接続する方法が提案されている。また、特許文献1に記載では、接続先の優先度がユーザの意図に沿わない場合にはユーザが手動で優先度を変更する方法が提案されている。
特開2010−206543号公報
しかしながら、上記無線品質の閾値に基づく接続先の決定方法では、ユーザが意図するAPに接続できない可能性が高い。
一方、上記特許文献1に記載の方法では、接続切断後に再度APの接続先の選択が行われた場合、切断前に接続していたユーザが意図するAPに接続されるが、より無線品質が高いAPが存在していても接続されないという状況が生じてしまう。
そこで、本開示では、状況に応じた動的な基準に基づいて接続先を選択することが可能な、新規かつ改良された無線通信装置、プログラムおよび通信制御方法を提案する。
本開示によれば、パラメータ情報を取得する取得部と、接続履歴に含まれる他の無線通信装置との接続時の前記パラメータ情報と、前記取得部により前記他の無線通信装置との非接続時に取得された前記パラメータ情報との差分が所定値以下である場合、前記接続履歴に含まれる他の無線通信装置を優先して接続先に選択する通信制御部と、を備える無線通信装置を提案する。
本開示によれば、コンピュータを、パラメータ情報を取得する取得部と、接続履歴に含まれる他の無線通信装置との接続時のパラメータ情報と、前記取得部により前記他の無線通信装置との非接続時に取得されたパラメータ情報との差分が所定値以下である場合、前記接続履歴に含まれる他の無線通信装置を優先して接続先に選択する通信制御部と、として機能させるためのプログラムを提案する。
本開示によれば、パラメータ情報を取得することと、接続履歴に含まれる他の無線通信装置との接続時のパラメータ情報と、前記取得部により前記他の無線通信装置との非接続時に取得されたパラメータ情報との差分が所定値以下である場合、前記接続履歴に含まれる他の無線通信装置を優先して接続先に選択することと、を含む通信制御方法を提案する。
以上説明したように本開示によれば、状況に応じた動的な基準に基づいて接続先を選択することが可能となる。
本開示の一実施形態による通信システムの概要について説明するための図である。 撮像装置の動作モードとWiFiの状態(ON/OFF)との関係を説明するための状態遷移図である。 第1の実施形態による撮像装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態による接続履歴および登録済みAPリストの一例を示す図である。 第1の実施形態による接続先選択が実行される状況について説明するための図である。 第1の実施形態による接続先選択処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態による接続先選択処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態による接続先選択が実行される状況について説明するための図である。 第2の実施形態による撮像装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態による接続先選択処理を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットa〜cを付して区別する場合もある。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。
また、説明は以下の順序で行うものとする。
1.本開示の一実施形態による通信システムの概要
2.各実施形態
2−1.第1の実施形態
2−1−1.撮像装置の構成
2−1−2.接続先選択
2−2.第2の実施形態
3.まとめ
<1.本開示の一実施形態による通信システムの概要>
まず、本開示の一実施形態による通信システムの概要について図1を参照して説明する。図1に示すように、本開示の一実施形態による通信システムは、ネットワーク30に複数のアクセスポイント(AP)20a〜20cが接続され、各AP20a〜20cは、撮像装置10、ノートPC33、およびテレビジョン36等の無線通信装置と接続する。
このような通信システムにおいて、本実施形態による撮像装置10は、周辺に存在するAP20を探索し、発見したAP20と接続する。これにより、撮像装置10は、撮像画像をネットワーク30上のサーバ(不図示)や、AP20に接続する他の通信装置(図1に閉めす例では、家庭用テレビジョン36)に直接送信することができる。
ここで、近年は、WiFiと称される相互接続性が認定された規格による無線LANの利用が広まっている。上述した本実施形態による撮像装置10においても、WiFiを使用して撮像画像を送信することが可能である。
通常、WiFiの接続先を決定する方法としては、上述したように、ユーザが登録した静的なAPの優先度や、接続履歴に基づいた優先度に応じた決定方法、および電波強度等の無線品質に応じた決定方法が存在する。
しかし、このような決定方法では、装置の状態に応じてユーザの意図とは無関係にWiFiが切断される装置において、ユーザの意図通りのAPに再接続できない可能性がある。特に、接続先のAPによってネットワークが異なる場合が多い家庭内ネットワークでは、確実に所望のAPに再接続したい場合が多い。
ここで、装置の状態に応じてWiFiが切断される装置とは、例えば、WiFi機能を搭載している撮像装置10において、消費電力やCPU負荷の制限により撮像機能とWiFiを同時に使用できない場合がある。このような撮像装置10の状態遷移とWiFi ON/OFFの関係について図2を参照して説明する。
図2は、撮像装置10の動作モードとWiFiのON/OFF状態との関係を説明するための状態遷移図である。なお、図2に示すように、ここでは撮像装置10の複数ある動作モードのうち、WiFi設定モードM1、撮像モードM2、および写真アップロードモードM3に遷移する場合を例に説明する。WiFi設定モードM1とは、接続先APの設定を行うためのモードである。また、撮像モードM2とは、被写体の撮像を行うためのモードである。また、写真アップロードモードM3は、WiFiを利用して撮像画像を送信するためのモードである。
図2に示すように、例えば撮像装置10の動作モードがWiFi設定モードM1の場合、WiFiはONになり、撮像装置10はAP20と接続する。そして、撮像装置10の動作モードがWiFi設定モードM1から写真アップロードモードM3に遷移した場合は、WiFiはONのままで、撮像装置10はAP20に撮像画像を送信することができる。
一方、撮像装置10の動作モードがWiFi設定モードM1から撮像モードM2に遷移する(撮像部が起動される)と、図2に示すように、WiFiはOFFになり、AP20との接続は切断する。続いて撮像装置10の動作モードが撮像モードM2から写真アップロードモードM3に遷移すると、図2に示すように、WiFiはONになり、撮像装置10は再度AP20と接続される。
ここで、撮像装置10は再度AP20に接続するが、上述したような決定方法では、ユーザの意図通りのAP20に接続できない可能性が高い。例えば、撮像装置10のWiFi設定モードM1においてAP20aを接続先に決定した後、撮像モードM2に遷移して撮影を行うと、AP20aとの接続が切断される。
その後、写真アップロードモードM3に遷移し、撮影した画像をTV36に送信する場合、撮像装置10をAP20aに再接続する必要があるが、上述した無線品質に基づく決定方法では実現することが困難である。
その他の決定方法として、ユーザに接続先の優先度を設定させてもよいが、手動設定は煩雑であり、また、他のAPに接続したい場合は再度設定する必要があるので、手間がかかる。また、接続履歴の新しい順に(最近接続したAPから順に)優先順位を付ける決定方法では、撮像装置10はAP20aに再接続することが可能であるが、より無線品質の高いAPが存在するにも関わらず接続されない状況が発生し得る。
そこで、本実施形態による撮像装置10は、AP20との接続時のパラメータ情報と非接続時のパラメータ情報との差分に応じて、接続履歴または他の基準に従って接続先を選択することにより、状況に応じた動的な基準に基づいた接続先選択が可能になる。なお、本明細書において「AP20との接続時のパラメータ情報」とは、AP20との接続開始時、接続終了時、または接続中のパラメータ情報であってもよい。
これにより、撮像装置10は、WiFi設定を行ったAP20aに再接続することが可能であって、また、一定時間経過または一定距離以上の移動を行った場合に電波強度が弱いAP20aに再接続し続けることを防ぐこともできる。
以上、本開示の一実施形態による通信システムの概要について説明した。続いて、本開示の各実施形態について詳細に説明する。なお、図1では、本開示の一実施形態による無線通信装置の一例として撮像装置10を示すが、本実施形態による無線通信装置はこれに限定されない。無線通信装置は、例えばノートPC、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistants)、携帯電話、携帯用音楽再生装置、携帯用映像処理装置または携帯用ゲーム機器であってもよい。また、本明細書において、AP20は、撮像装置10の接続先である他の無線通信装置の一例として用いる。撮像装置10の接続先は、APの他、例えばWiFiダイレクトに対応したクライアント端末であってもよい。
<2.各実施形態>
(2−1.第1の実施形態)
第1の実施形態による撮像装置10の構成および動作処理について、以下図3〜図8を参照して具体的に説明する。
(2−1−1.撮像装置の構成)
図3は、第1の実施形態による撮像装置10の構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態による撮像装置10は、制御部100、操作入力部102、撮像部104、信号処理部106、表示制御部108、表示部110、記録/読み出し部112、記録メディア114、電源部116、時間管理部118、記憶部130、および通信部124を有する。
制御部100は、撮像装置10が有する各構成を制御する。例えば、制御部100は、図3に示すように、操作入力部102から出力された操作信号に応じたコントロール信号を各構成に出力し、撮像制御、信号処理制御、記録制御および表示制御等を実行する。また、本実施形態による制御部100は、通信部124を制御する通信制御部としても機能し、接続先APの選択を行う。本実施形態による接続先APの選択については、「2−1−2.接続先選択」において詳細に説明する。
操作入力部102は、ユーザによる操作入力を検出し、操作信号として制御部100に出力する。操作入力部102は、物理的な構成より成るボタン(シャッターボタン、モードスイッチ、メニューボタンおよび操作レバー等)であってもよいし、表示部110に積層されて設けられ、操作画面への操作入力を検出するタッチパネルであってもよい。
撮像部104は、CCD(Charge Coupled Device)またはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの信号変換部であって、光学系により被写体像が形成される。被写体像が信号変換部に形成されると、被写体像は信号変換部により電気的な画像信号に変換される。また、撮像部104は、ユーザの撮影モード切り替え操作に応じて制御部100により制御され、写真、パノラマおよび動画のいずれかの画像信号を出力する。また、撮像部104により変換された画像信号(撮像画像)は、信号処理部106等を通して表示部110や記録メディアに送られる。
信号処理部106は、撮像部104から出力された画像信号を処理する。信号処理部106は、必要に応じて、例えばノイズ除去、色調補正、エッジ検出等を行う。また、信号処理部106は、撮像部104から出力された画像信号を表示制御部108および/または記録/読み出し部112に出力する。
表示制御部108は、表示部110に表示する画面の生成や、表示部110の表示を制御する。例えば、表示制御部108は、制御部100から出力されるコントロール信号に従って、表示画面の生成および表示制御を行う。また、表示制御部108は、信号処理部106から出力された撮像画像や、記録/読み出し部112から出力された撮像画像を表示部110に表示するよう制御する。
表示部110は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)装置およびOLED(Organic
Light Emitting Diode)装置などの表示装置である。本実施形態による表示部110は、例えば撮影中の画像をリアルタイムに表示してファインダーとして使用されてもよいし、記録メディア114に記録された撮像画像を表示してもよい。
記録/読み出し部112は、例えばシャッターボタン押下のタイミングに応じて信号処理部106から出力される画像信号(撮像画像)を記録メディア114に記録したり、記録メディア114に記録されている撮像画像を読み出したりする。また、記録/読み出し部112は、撮像画像を圧縮した上で記録メディア114に記録してもよい。また、記録メディア114から圧縮データを読み出した場合、複合化した上で表示制御部108に出力する。
記録メディア114は、撮像画像が書き込まれるメモリカード等である。
電源部116は、バッテリおよび電源回路を含み、制御部100から出力される電源コントロール信号に応じて電源ON/OFFを切り替える。また、電源部116は、撮像装置10の各構成に電力供給を行う。
時間管理部118は、時間情報を取得する取得部の一例であって、より具体的には、時計回路を含み、年月日および時分秒を管理する。時間管理部118により取得される時間情報は、撮像時刻の記録として撮像画像に付加されたり、後述する接続先の選択の際に用いられるパラメータ情報として記憶部130に記憶されたりする。
記憶部130は、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)などの記録媒体である。RAMは、例えば制御部100の作業領域として利用される。また、ROMには、例えば制御部100が撮像制御、信号処理制御、記録制御および表示制御等を実行するためのプログラムが書き込まれている。
また、本実施形態による記憶部130は、制御部100による接続先選択処理に利用される接続先AP関連情報を記憶する。ここで、図4に、本実施形態による記憶部130が記憶する接続先APに関連する情報の一例を示す。
図4に示すように、記憶部130は、AP20との接続履歴132および登録済みAPリスト134を記憶する。接続履歴132は、最近接続したAP20の識別情報(例えば、SSID;Service Set Identifier)およびパラメータ情報として接続時刻(例えば、接続開始から終了までの時刻のうち、接続終了の時刻)を有する。また、接続履歴132は、最近の接続履歴から時間を遡って順に複数の接続履歴を有してもよい。
また、登録済みAPリスト134は、ユーザが接続設定を行った(登録した)APのリストであって、AP20のSSID、セキュリティ方式、パスワード、およびIPアドレスの設定が保存される。
通信部124は、他の通信装置に接続するための通信インターフェースである。通信部124は、他の通信装置と有線/無線接続が可能であるが、本実施形態では、一例として、他の無線通信装置の一例であるアクセスポイント(AP)とWiFiにより無線通信を行う。また、WiFiの接続先APは、制御部100(通信制御部)により選択決定され、通信部124は、制御部100による制御に従って所定のAPと接続する。
以上、本実施形態による撮像装置10の構成について詳細に説明した。続いて、本実施形態による撮像装置10の制御部100(通信制御部)によるWiFi接続先APの選択について図5〜図8を参照して具体的に説明する。
(2−1−2.接続先選択)
図5は、本実施形態による接続先選択が実行される状況について説明するための図である。図5に示すように、撮像装置10がまずAP20aと接続している場合に、例えば撮像装置10の動作モードが撮像モード等に遷移し、WiFiがOFFになると、AP20aとの接続が切断される。この時、撮像装置10の記憶部130は、図4に示すようなAP20aとの接続履歴132を保存する。
その後、多少の時間が経過し、ユーザが撮像装置10を持ったまま多少移動した後、撮像措置10の動作モードが写真アップロードモード等に遷移し、WiFiがONになった際に、本実施形態による接続先選択が行われる。以下、接続先選択処理について図6および図7を参照して説明する。図6および図7は、第1の実施形態による接続先選択処理を示すフローチャートである。
図6に示すように、まずステップS203において、制御部100(通信制御部)は、通信部124により、現在のチャンネルで周辺に存在するAP20を探索する。例えば、図5に示す例では、撮像装置10は、探索範囲40内に存在するAP20aおよびAP20bを発見する。
次に、ステップS206において、制御部100は、一定時間内の接続履歴132があるか否かを判断する。ここで、第1の実施形態では、パラメータ情報として時間情報(接続時刻)が接続履歴132に保存されている。
本実施形態による制御部100は、接続履歴132に含まれるAPとの接続時の時間情報と、現在(非接続時)の時間情報との差分が所定値以下である場合、接続履歴132に含まれるAPを優先して接続先に選択する。
なお、所定値は、数分〜数時間等の単位であってもよく、ユーザが設定してもよいし、予め設定されていてもよい。
次いで、ステップS209において、制御部100は、探索により発見されたAP20のうち、接続履歴と一致するAPがあるか否かを判断する。
次に、ステップS212において、制御部100は、接続履歴と一致するAP20を接続先に選択する。例えば、図5に示す例では、撮像装置10は、探索によりAP20aおよびAP20cを発見する。さらに、図4に示すようにAP20aの接続履歴132がある場合、撮像装置10は、発見されたAP20aおよびAP20bのうち、AP20aを優先して接続先に選択する。この場合、通信部124は、AP20aとの接続を行う。
次いで、ステップS215において、通信部124による接続が成功した場合、続くステップS218において、表示制御部108は、接続成功の旨を表示部110に表示し、また、記憶部130には新たな接続履歴が保存され、処理は終了する。
一方、上記ステップS215で接続が失敗した場合、ステップS221において、制御部100は、規定回数スキャンしたか否かを確認し、規定回数に達していない場合、ステップS203に戻る。
次に、規定回数に達している場合、ステップS223において、表示制御部108は、接続失敗の旨を表示し、処理は終了する。
次いで、上記ステップS206において、一定時間内の接続履歴がないと判断された場合、および上記ステップS209において、接続履歴と一致するAPがなかった場合、処理は図7のフローチャートに示すステップS226に進む。
図7に示すステップS226において、制御部100は、全チャンネルのスキャンが終了したか否かを判断する。全チャンネルのスキャンが終了していない場合、ステップS229において、制御部100は、通信部124が探索を行うチャンネルを変更する。そして、処理は図6に示すステップS203に戻り、変更したチャンネル(現在のチャンネル)でAPの探索が行われる。
一方、上記ステップS226で全チャンネルのスキャンが終了していると判断された場合、ステップS232において、制御部100は、探索により発見されたAPのうちに登録済みAPがあるか否かを判断する。ここで、図8に、一定時間内の接続履歴がなかった場合における接続先選択について説明するための図を示す。
図8に示す例では、WiFi切断後、図5に示す例よりも時間が経過し、ユーザが撮像装置10を持ったままさらに移動した場合を想定する。撮像装置10は、探索によりAP20aおよびAP20cを発見する。さらに、図4に示すように登録済みAPリスト134を参照すると、AP20aおよびAP20cが登録されているので、撮像装置10は、登録済みAPがあると判断できる。
次いで、ステップS235において、制御部100は、探索により発見された登録済みAPのうちで、電波強度が強いAPを接続先に選択する。例えば、図8に示す例では、AP20aよりAP20cの電波強度が強い場合、制御部100はAP20cを接続先に選択する。これにより、より電波強度が強いAPがあるにも関わらず接続されないという、画一的な接続履歴のみに基づいた接続先選択による弊害を防止することができる。
次に、ステップS238において、通信部124による接続が成功した場合、続くステップS241において、表示制御部108は、接続成功の旨と選択理由を表示部110に表示する。選択理由とは、撮像装置10が前回の接続先とは異なった接続先を選択した理由である。これにより、ユーザは、所望する前回のAPに接続できなかった理由を確認することができ、何の通知もなく他のAPに接続された場合の不満やストレスが解消される。また、ステップS241において、制御部100は、記憶部130には新たな接続履歴を保存する。
一方、上記ステップS232で登録済みAPがないと判断された場合、および上記ステップS215で接続が失敗した場合、処理はステップS221に進む。ステップS221および続くステップS223は、図7に示す同符号の処理と同様であるので、ここでの説明は省略する。
以上、本開示による第1の実施形態について説明した。上述したように、WiFiの接続先を選択する際に、接続履歴に含まれているAP20との接続時刻が、現在から一定時間内である場合、接続履歴に含まれているAP20を優先して接続先に選択する。一方、接続履歴に含まれているAP20との接続時刻が、現在から一定時間内でない場合、電波強度が強いAP20を優先して接続先に選択する。
このように、本実施形態は、状況に応じた動的な基準に基づいて接続先を選択することが可能であるので、より電波強度が強いAPがあるにも関わらず接続されないという、画一的な接続履歴のみに基づいた接続先選択による弊害を防止することができる。また、本実施形態によれば、ユーザが状況に応じて繰り返し煩雑な優先度設定を行う必要がない。
また、機器の内部状態に応じてWiFiをON/OFFしなければならない機器では、頻繁にAPへの再接続が発生するので、本実施形態による接続先選択は特に有効である。また、機器の内部状態に応じてWiFiがON/OFFされない機器であっても、一定時間無操作の場合、自動的に電源がOFFになる機器がある。このような機器において、電源OFFまでの無操作時間が数十秒と短い場合、再接続が頻繁に発生するので、本実施形態による接続先選択が有効である。
また、接続先のAP20によってネットワークが異なる場合が多い家庭内ネットワークでは、所望のAPに再接続したい場合が多いので、本実施形態による接続先選択は特に有効である。
なお、図7のステップS235では、電波強度を基準として接続先を選択しているが、本実施形態の他の基準はこれに限定されず、例えば、事前に設定した静的な優先度、通信料金プラン、または通信エラー率等を基準としてもよい。
(2−2.第2の実施形態)
以上説明した第1の実施形態では、接続履歴に含まれるAP20との接続時のパラメータ情報の一例として時間情報を用いているが、本開示によるパラメータ情報は時間情報に限定されない。例えば、続履歴に含まれるAP20との接続時のパラメータ情報は、位置情報であってもよい。以下、AP20との接続時の位置情報が接続履歴に含まれ、接続先選択に位置情報を用いる第2の実施形態について図9〜図10を参照して説明する。
(2−2−1.撮像装置の構成)
図9は、第2の実施形態による撮像装置12の構成を示すブロック図である。図9に示すように、本実施形態による撮像装置12は、上記第1の実施形態による撮像装置10の各構成(図3参照)に加え、さらにGPS(Global Positioning System)受信部122を有する。
GPS受信部122は、撮像装置12(自装置)の位置情報を取得する取得部の一例である。GPS受信部122は、3個以上の人工衛星から送信される航法メッセージを受信し、受信した航法メッセージに基づいて自装置の現在位置を測位することができる。
GPS受信部122により取得される位置情報は、撮像場所の記録として撮像画像に付加されたり、WiFiの接続先選択の際に用いられるパラメータ情報として記憶部130に記憶されたりする。以下、第2の実施形態による接続先選択について説明する。
(2−2−2.接続先選択)
まず、本実施形態による撮像装置12は、接続履歴132に、AP20との接続時(例えば、接続開始から終了までの時刻のうち、接続終了の時刻)における撮像装置12(自装置)の位置情報をパラメータ情報として保存する。
そして、WiFiが再度ONになった場合に、本実施形態による接続先選択が行われる。以下、図10を参照して具体的に説明する。
図10は、第2の実施形態による接続先選択処理を示すフローチャートである。図10に示す各処理のうち、第1の実施形態による接続先選択処理を示す図6と同じ符号の処理は、上記第1の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
図10のステップS244において、制御部100は、一定距離(移動量)内の接続履歴132があるか否かを判断する。ここで、第2の実施形態では、パラメータ情報として撮像装置12(自装置)の位置情報が接続履歴132に保存される。
本実施形態による制御部100は、接続履歴132に含まれるAPとの接続時の自装置の位置情報と、現在(非接続時)の自装置の位置情報との差分が所定値以下である場合、接続履歴132に含まれるAPを優先して接続先に選択する。
なお、所定値は、数メートル単位であってもよく、ユーザが設定してもよいし、予め設定されていてもよい。
以上により、第2の実施形態によれば、WiFiの接続先を選択する際に、接続履歴に含まれているAP20との接続時の自装置の位置が、現在位置から一定距離内である場合、接続履歴に含まれているAP20を優先して接続先に選択する。一方、接続履歴に含まれているAP20との接続時の自装置の位置が、現在位置から一定距離内でない場合、電波強度が強いAP20を優先して接続先に選択する。
<3.まとめ>
上述したように、本実施形態による撮像装置は、状況に応じて、接続履歴または他の基準に基づいて接続先を選択することが可能である。これにより、本実施形態による撮像装置は、設定を行った所望のAP20に出来るだけ再接続しつつも、状況の変化に応じて、通信品質が低いAP20に再接続し続けることを防ぐことができる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本技術はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属
するものと了解される。
例えば、上記各実施形態では、接続履歴に含まれるAP20との接続時のパラメータ情報として、時間情報や位置情報を例に説明したが、本開示による取得部により取得されるパラメータ情報はこれらに限定されない。本開示の実施形態による撮像装置10は、例えば、RSSI(Received Signal Strength Indication)、温度データ、湿度データ、電源ON/OFF回数またはバッテリ残量等をパラメータ情報として取得してもよい。このようなパラメータ情報の差分が所定値以下である場合、間接的に、接続が切断されてからの時間経過が短いことや、移動距離が少ないことが想定されるので、撮像装置10は、接続履歴に含まれるAP20を優先的に接続先に選択する。
具体的には、例えば撮像装置10がパラメータ情報取得部として温度センサを有する場合、接続履歴にはAP20との接続時に取得した温度データが含まれる。そして、撮像装置10は、接続履歴に含まれる温度データと、非接続時に取得した温度データとの差分が所定値以下である場合、接続履歴に含まれるAP20を優先して接続先に選択する。
また、本実施形態による撮像装置10は、複数種類のパラメータ情報に基づいて接続先選択を行ってもよい。より具体的には、例えば、位置情報の差分が所定値以下であって、かつ時間情報の差分が所定値以下である場合、接続履歴に含まれるAP20を優先して接続先に選択する。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
パラメータ情報を取得する取得部と、
接続履歴に含まれる他の無線通信装置との接続時の前記パラメータ情報と、前記取得部により前記他の無線通信装置との非接続時に取得された前記パラメータ情報との差分が所定値以下である場合、前記接続履歴に含まれる他の無線通信装置を優先して接続先に選択する通信制御部と、
を備える、無線通信装置。
(2)
前記取得部は、前記パラメータ情報として時間情報を取得し、
前記通信制御部は、前記取得部により取得される時間情報を前記パラメータ情報として用いて前記接続先の選択を行う、前記(1)に記載の無線通信装置。
(3)
前記取得部は、前記パラメータ情報として位置情報を取得し、
前記通信制御部は、前記取得部により取得される位置情報を前記パラメータ情報として用いて前記接続先の選択を行う、前記(1)または(2)に記載の無線通信装置。
(4)
前記通信制御部は、前記差分が所定値を上回る場合、他の基準に従って接続先を選択する、前記(1)から(3)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(5)
前記通信制御部により選択された前記他の無線通信装置と接続されると、当該他の無線通信装置の選択理由を示す表示を生成する表示制御部をさらに備える、前記(1)から(4)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(6)
前記無線通信装置は、
前記他の無線通信装置との前記接続履歴を記憶する記憶部をさらに備え、
前記接続履歴は、前記他の無線通信装置との接続時または接続切断時に前記取得部により取得されたパラメータ情報を含む、前記(1)から(5)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(7)
前記無線通信装置は、
撮像部と、
前記他の無線通信装置と接続するための通信部と、
をさらに備え、
前記撮像部が起動されると、前記他の無線通信装置と前記通信部との接続は切断される、前記(1)から(6)のいずれか1項に記載の無線通信装置。
(8)
コンピュータを、
パラメータ情報を取得する取得部と、
接続履歴に含まれる他の無線通信装置との接続時のパラメータ情報と、前記取得部により前記他の無線通信装置との非接続時に取得されたパラメータ情報との差分が所定値以下である場合、前記接続履歴に含まれる他の無線通信装置を優先して接続先に選択する通信制御部と、
として機能させるための、プログラム。
(9)
パラメータ情報を取得することと、
接続履歴に含まれる他の無線通信装置との接続時のパラメータ情報と、前記取得部により前記他の無線通信装置との非接続時に取得されたパラメータ情報との差分が所定値以下である場合、前記接続履歴に含まれる他の無線通信装置を優先して接続先に選択することと、
を含む、通信制御方法。
10 撮像装置(無線通信装置)
30 ネットワーク
100 制御部
102 操作入力部
104 撮像部
106 信号処理部
108 表示制御部
110 表示部
112 記録/読み出し部
114 記録メディア
116 電源部
118 時間管理部
122 GPS受信部
124 通信部
130 記憶部
132 接続履歴
134 登録済みAPリスト

Claims (9)

  1. パラメータ情報を取得する取得部と、
    接続履歴に含まれる他の無線通信装置との接続時の前記パラメータ情報と、前記取得部により前記他の無線通信装置との非接続時に取得された前記パラメータ情報との差分が所定値以下である場合、前記接続履歴に含まれる他の無線通信装置を優先して接続先に選択する通信制御部と、
    を備える、無線通信装置。
  2. 前記取得部は、前記パラメータ情報として時間情報を取得し、
    前記通信制御部は、前記取得部により取得される時間情報を前記パラメータ情報として用いて前記接続先の選択を行う、請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記取得部は、前記パラメータ情報として位置情報を取得し、
    前記通信制御部は、前記取得部により取得される位置情報を前記パラメータ情報として用いて前記接続先の選択を行う、請求項1に記載の無線通信装置。
  4. 前記通信制御部は、前記差分が所定値を上回る場合、他の基準に従って接続先を選択する、請求項1に記載の無線通信装置。
  5. 前記通信制御部により選択された前記他の無線通信装置と接続されると、当該他の無線通信装置の選択理由を示す表示を生成する表示制御部をさらに備える、請求項1に記載の無線通信装置。
  6. 前記無線通信装置は、
    前記他の無線通信装置との前記接続履歴を記憶する記憶部をさらに備え、
    前記接続履歴は、前記他の無線通信装置との接続時または接続切断時に前記取得部により取得されたパラメータ情報を含む、請求項1に記載の無線通信装置。
  7. 前記無線通信装置は、
    撮像部と、
    前記他の無線通信装置と接続するための通信部と、
    をさらに備え、
    前記撮像部が起動されると、前記他の無線通信装置と前記通信部との接続は切断される、請求項1に記載の無線通信装置。
  8. コンピュータを、
    パラメータ情報を取得する取得部と、
    接続履歴に含まれる他の無線通信装置との接続時のパラメータ情報と、前記取得部により前記他の無線通信装置との非接続時に取得されたパラメータ情報との差分が所定値以下である場合、前記接続履歴に含まれる他の無線通信装置を優先して接続先に選択する通信制御部と、
    として機能させるための、プログラム。
  9. パラメータ情報を取得することと、
    接続履歴に含まれる他の無線通信装置との接続時のパラメータ情報と、前記取得部により前記他の無線通信装置との非接続時に取得されたパラメータ情報との差分が所定値以下である場合、前記接続履歴に含まれる他の無線通信装置を優先して接続先に選択することと、
    を含む、通信制御方法。
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