JPWO2013118609A1 - センサケース - Google Patents

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Abstract

シート状のセンサを1枚ずつ取り出して、適切な保持力で測定装置に挿入可能であり、確実に測定を行うことができる。複数個のシート状のセンサ12を積層して収納し、センサ12を1枚ずつ取り出す取出口49を有したケース本体14を有する。ケース本体14の開口部を覆うケース蓋体34と、収納されたセンサ12をケース本体14内で取出口49側へ押し上げる押上スライダ64を備える。ケース本体14に摺動可能に取り付けられ、収納したセンサ12を1枚ずつ取り出す取出スライダ52を備え、取出スライダ52は、収納されたセンサ12のうちの、上端部のセンサ12の端部に係合する押出突起63を有する。押上スライダ64を押上方向に付勢する弾性体76を備える。弾性体76は、押上スライダ64の、ケース本体14の背面部18c寄りの位置に当接し、センサ12を押上げる。【選択図】図1

Description

この発明は、血糖値を測定する血糖センサ等のシート状のセンサを収納し、血糖値測定装置等にこのセンサを供給するためのセンサケースに関する。
従来、例えば血糖値を測定するためのセンサである血糖センサは、シート状に形成されているものがある。このような血糖センサは、例えば基板の表面に対極、測定極、それらに連なる各リード、絶縁層が設けられ、対極と測定極を覆う反応層が形成され、さらに基板の表面に、スペーサとカバーを順次固定したものである。血糖センサは、例えば、開閉自在な密閉容器に収納されており、使用する時は1枚ずつ取り出して血糖値測定装置に装着し、血糖センサに血液を付けることで血糖値が測定される。
血糖センサに素手で触れると正しい測定値が得られないことがあり、取り扱いに注意が必要である。また、血糖センサは使い捨てであり、血糖値測定装置に装着して使用された後に廃棄され、次の測定には新しい血糖センサを使用する。そこで、このような血糖センサを複数個収納し、血糖値測定装置に1個ずつ供給する血糖センサ供給装置や血糖センサケースが提供されている。
例えば特許文献1のセンサ供給装置の場合、センサ送出口を有するセンサ貯蔵ケースと、前記センサ送出口近傍に設けられたセンサ送出手段が設けられている。センサ送出手段は、一対のセンサ送出ローラがセンサ取出口に沿って設けられている。センサ貯蔵ケース内には、乾燥剤が配置されている。
特許文献2のセンサカートリッジは、センサを積層収納するカートリッジケースと、このカートリッジケースに設けられセンサが搬出される出口と、この出口からセンサを搬出するスライドプレートが設けられ、出口には、スライドプレートによる搬出動作に連動して出口を開閉するシャッタが設けられている。
特開2001−141686号公報 特開2010−94402号公報
このようなセンサケースは、センサケースから血糖センサを差し出した状態で血糖値測定装置の差込口に入れて、糖値測定装置の係止手段に血糖センサを保持させた後、センサケースを血糖値測定装置から離すと、血糖センサが血糖値測定装置の差込口に残り、血糖値が測定可能となる。しかしながら、センサケース側の保持力が強すぎると、糖値測定装置側に血糖センサ先端部が挿入されても、センサケースを糖値測定装置から離すと血糖センサも付いてきて、血糖値測定装置から血糖センサが脱落してしまうことがある。また、センサケース側の保持力が弱すぎると、測定作業前に血糖センサがセンサケースから脱落してしまう恐れがある。このように、センサケースは、血糖値測定装置に血糖センサを良好に挿入するために適した保持力に設定することが必要である。
しかし、上記背景技術の特許文献1の場合、大がかりな駆動機構を備えたセンサ供給装置であり、血糖センサはセンサ供給装置でローラにより保持され、保持力が高いため血糖値測定装置側の保持力をより強くしないと血糖センサを抜き取れないものであり、保持力の調節が難しく、装置も複雑化するものであった。特許文献2の場合、センサを押圧しているスプリングの位置が収納状体でセンサ中央部であり、センサカートリッジからセンサを差し出した状態では、センサがスプリングにより保持されない位置であり、センサの保持力が弱く、センサが不用意に落下してしまう恐れがある。
この発明は、上記背景技術の問題点に鑑みてなされたものであり、シート状のセンサを1枚ずつ正確且つ容易に取り出すことができ、適切な保持力で測定装置に挿入可能であり、確実に測定を行うことができるセンサケースを提供することを目的とする。
この発明は、複数個のシート状のセンサを積層して収納し、前記センサを1枚ずつ取り出す取出口を有したケース本体と、前記ケース本体の開口部を覆うケース蓋体と、収納された前記センサを前記ケース本体内で前記取出口側へ押し上げる押上スライダと、前記ケース本体に摺動可能に取り付けられ、収納した前記センサを1枚ずつ取り出す取出スライダと、前記取出スライダに設けられ、収納された前記センサのうちの、上端部のセンサの前記取出口とは反対側の端部に係合する押出突起と、前記押上スライダを押上方向に付勢する弾性体とを備え、前記弾性体は、前記押上スライダの、前記ケース本体の背面部寄りの位置に当接して前記センサを押上げ、前記センサが前記押上スライダと前記取出口の開口縁に繋がる受け部とに挟持されるものである。
前記押上スライダには、前記センサに当接する押上壁が設けられ、前記押上壁には、前記スライダにより前記センサを押し出した状態で、前記センサの後端部よりも前記ケース本体の前記取出口とは反対側の位置で、前記センサ面側に高くなった段部を有するものである。
前記押上スライダの前記押上壁に設けられている前記段部は、前記押上壁から直角または鋭角に立ち上がり、前記取出スライダが前記取出口に位置したときに、前記取出スライダの前記押出突起が、前記押上スライダの前記段部よりも前記取出口に近い位置にあり、前記センサは前記取出スライダにより前記取出口から一部が突出して保持されるものである。
前記取出口の周縁部には、前記ケース本体内側に突出する重なり防止突部が設けられ、前記一番端の前記センサには前記重なり防止突部が当接せずに前記取出口を通過させ、二番目の前記センサには前記重なり防止突部が当接するように形成されたものである。
さらに、前記ケース本体内に前記センサを収容し、前記ケース蓋体を装着した状態で、乾燥剤とともに外ケースに収納されて成るセンサケースである。前記外ケース内には、前記乾燥剤を位置決めしてがたつき無く保持する保持部を有する。前記外ケースの蓋体は、収納部に対して気密状態で着脱可能に設けられている。
この発明のセンサケースは、シート状のセンサを確実に1枚ずつ取り出し測定装置に挿入して、確実に血糖値等の測定を行うことができる。さらに、取出スライダを操作するだけで、手で触れることなくセンサがセンサケースから差し出され、適度な保持力で保持されるので、取り扱いが容易であり容易に脱落することもない。
この発明の第一実施形態のセンサケースのケース蓋体を開いた状態であって、血糖センサが収納されている状態を示す正面図である。 第一実施形態のセンサケースのケース蓋体を開いた状態で血糖センサが一枚取り出し可能な状態を示す正面図である。 第一実施形態のセンサケースのケース蓋体を開いた状態で、血糖センサを取り出す部分の部分拡大正面図である。 第一実施形態のセンサケースの血糖センサが収納されている状態を示す斜視図である。 第一実施形態のセンサケースの血糖センサが一枚取り出し可能な状態を示す斜視図である。 第一実施形態のセンサケースの血糖センサが収納されていない状態を示す斜視図である。 第一実施形態のセンサケースのケース蓋体を開いた状態で最後の血糖センサが取り出し可能な状態を示す正面図である。 この発明の第二実施形態のセンサケースを外ケースに収納した状態の縦断面図である。 第二実施形態のセンサケースから血糖センサが一枚取り出し可能な状態を示す縦断面図である。 第二実施形態のセンサケースのケース蓋体を開いた状態の斜視図である。 第二実施形態のセンサケースのケース蓋体を開いた状態で、血糖センサが無くなった状態の斜視図である。 第二実施形態のセンサケースを外ケースに収納する様子を示す斜視図である。 第二実施形態のセンサケースの外ケースを示す斜視図である。 第二実施形態のセンサケースの外ケースを開いた状態で、血糖センサが一枚取り出し可能な状態を示す斜視図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図7はこの発明の第一実施形態を示すもので、この実施形態のセンサケース10は血糖値を検知するセンサである血糖センサ12を複数枚収納するものである。血糖センサ12は、一方向に長い矩形のシート状に形成されている。血糖センサ12は、例えば基板の表面に、各々図示しない対極、測定極、それらに連なる各配線、絶縁層が設けられ、対極と測定極を覆う反応層が形成され、さらに基板の表面に、スペーサとカバーを順次固定したものである。
センサケース10は、矩形で薄い皿形のケース本体14を備え、後述するケース蓋体34とともに中空のセンサケース10を形成している。ケース本体14は、硬い合成樹脂で一体成形されている。ケース本体14は、皿状の底である長方形の側面16を有し、側面16の四方の周縁部には周面18が一周して設けられている。周面18は側面16に対して直角に立ち上がり、一定の高さで設けられている。周面18の、使用状態での上面に設けられている上面部18aには、ケース蓋体34を閉じたときにスリット53が形成される切除部20が形成されている。切除部20は、上面部18aの中心から背面部18cにかけて、一定幅で切除されて形成されている。上面部18aには、両方の端部近傍に、後述する取出スライダ52が当たる係止突部21が各1個ずつ突出して設けられている。
周面18の、上面部18aに連続し切除部20とは反対側に位置して設けられた正面部18bには、後述するケース蓋体34を閉じたときに取出口49が設けられる切欠部22が形成されている。切欠部22は、正面部18bの上面部18aに近い位置に設けられ、正面部18bの立ち上がり方向、即ち側面16に対して直角に長細く端縁から側面16に達して形成されている。切欠部22の、上面部18aと反対側の縁部の内周面には、重なり防止突部23が設けられている。重なり防止突部23は、切欠部22の内側面と面一に側面16の中央側に向かって突出する平面と、頂点から正面部18bに向かう平面で囲まれた鋭角の三角柱状に形成されている。正面部18bの外側面には、切欠部22の上面部18aとは反対側に、突部25が設けられている。
側面16には、上面部18a近傍に上面部18aに対して所定間隔離れて平行に位置する第1ガイド壁24が側面16を横断して設けられている。第1ガイド壁24は、正面側が切欠部22の上側縁部に連続し、中間部には、後述するケース蓋体34を閉じたときに図示しないスリットが形成される切除部26が形成されている。切除部26は、第1ガイド壁24の両端部を残して中心付近に長く設けられ、第1ガイド壁24の上端部から一定幅で切除されている。側面16には、正面部18bに対して平行な背面部18c近傍に、背面部18cに対して所定間隔離れて平行に位置する第2ガイド壁28が背面16を横断して設けられている。第2ガイド壁28の一端部は第1ガイド壁24にほぼ直角に交差し、他端部は周面18の上面部18aに対して平行な下面部18dに達している。第2ガイド壁28には、後述するケース蓋体34を閉じたときにケース蓋体34との間に隙間が形成される切除部30が形成されている。切除部30は、中心から第1ガイド壁24にかけて設けられ、第2ガイド壁28の上端部から一定幅で切除されている。
側面16には、第2ガイド壁28と正面部18bの間に、互いに平行な一対のスプリング用ガイド壁32が設けられている。スプリング用ガイド壁32は、下面部18dから側面16の中心付近に達して設けられ、下面部18dの中心よりも背面部18cに近い位置に設けられ、背面部18cに対して平行に位置している。
側面16には、第1ガイド壁24と上面部18aの間に、取出スライダ用ガイド壁33が設けられている。取出スライダ用ガイド壁33は、背面部18cから第1ガイド壁24と平行に形成され、第1ガイド壁24よりも短く半分以下の長さに設けられている。
センサケース10は、ケース本体14の開口された部分に嵌合して閉鎖するケース蓋体34を備えている。ケース蓋体34は硬い合成樹脂で作られ、ケース本体14とほぼ対称形状であり、ケース本体14の側面16とほぼ同じ形状の長方形の側面36が設けられ、側面36の周縁部には周面38が一周して設けられている。周面38は、ケース本体14の上面部18a,正面部18b,背面部18c,下面部18dに対向する上面部38a,正面部38b,背面部38c,下面部38dが設けられている。側面36には、中央部上方に血糖センサ12の長さの幅を有して一定範囲で開口した切除部39が設けられている。切除部39は、正面部38bに連続して側面36を横断して背面部38cから少し離れた位置までを矩形に開口したものである。切除部39の上面部38aに近い側縁部39aは、ケース本体14の切欠部22に一致している。側縁部39aと、側縁部39aに対して平行な側縁部39bには、後述するカバー部材44を前面36と面一に係止する係止突部42が設けられている。
ケース蓋体34の上面部38aには、ケース本体14に閉じたときにケース本体14の切除部20と合わせてスリット53が形成される切除部40が形成されている。上面部38aの、内周面には、ケース本体14の係止突部21に連続する図示しない係止突部が突出して設けられている。
側面36には、ケース本体14に閉じたときに、ケース本体14の第1ガイド壁24に対向して図示しない受け部である第3ガイド壁が、側面16を横断して設けられている。第3ガイド壁は、ケース本体14に閉じたときに第1ガイド壁24に当接する一定の高さで側面36から立ち上げられ、切除部39の側縁部39aに繋がっている。ケース本体14の周面18と、ケース蓋体34の周面38には、所定位置にガイドされて互いに係合される図示しない係合突起が設けられている。
立上部46には、ケース本体14の正面部18bに設けられている突部25に連続する突部48が設けられている。センサケース10の上面部18a,38aには、血糖センサ12を1枚ずつ外に取り出す取出スライダ52が設けられている。取出スライダ52は、ケース本体14とケース蓋体34の切除部40が合わせられて形成されるスリット53に摺動可能に嵌め込まれている。取出スライダ52は、ケース本体14の上面部18aとケース蓋体34の上面部38aに重ねられる棒状の操作部54が設けられ、操作部54の外側面には操作用突部56が設けられている。操作部54の長手方向の一端部には、上面部18aから離れる方向に向かって直角に立ち上がる差込部58が連続して設けられ、差込部58は、スリット53に差し込まれて先端がケース本体14の内側に位置する。差込部58の先端には、コの字形の押出部60がほぼ直角に連続して設けられている。コの字形の押出部60の、操作部54近傍の平行な部分は、ケース本体14の上面部18aと取出スライダ用ガイド壁33の間に位置し、上面部18aの一対の係止突部21のいずれかが嵌合される係止凹部62が両端部に各1個設けられている。押出部60の中心部分は、上面部18aから離れる方向に向かって直角に立ち上がり、取出スライダ用ガイド壁33の幅方向を超える長さに形成されている。押出部60のさらに直角に折り曲げられた部分は、ケース本体14の、第1ガイド壁24の切除部26内に位置する。押出部60の下端部には、押出突起63が設けられている。押出突起63は、押出部60の下端部に、上面部18aから離れる方向へ突出して設けられ、第1ガイド壁24からも突出している。
センサケース10には、収納した血糖センサ12を取り出し位置に押し出す押上スライダ64が設けられている。押上スライダ64は、ケース本体14の正面部18b、底面部18d、第1ガイド壁24、第2ガイド壁28で囲まれた空間に入れられ、この空間の約半分の体積であり、第1ガイド壁24に対して平行な長辺と第2ガイド壁28に対して平行で第2ガイド壁28の約半分の長さの短辺を有する矩形の板状体である。押上スライダ64の、第1ガイド壁24側の側縁部には、血糖センサ12に当接する押上壁66が設けられている。押上壁66は、側面16に対して直角に立ち上がり第1ガイド壁24、第2ガイド壁28とほぼ同じ一定の高さで形成されている。押上壁66の、中心から背面部18c側の端部にかけて、第1ガイド壁24側に所定幅で突出する段部68が設けられている。段部68は、押上壁66から直角または鋭角に立ち上がっている。押上スライダ64の、第2ガイド壁28側の側縁部には、第2ガイド壁28に沿う第4ガイド壁70が形成されている。押上スライダ64の第4ガイド壁70近傍には、スプリング用ガイド壁72が第4ガイド壁70に対して平行に設けられている。スプリング用ガイド壁72は、ケース本体14の一対のスプリング用ガイド壁32の内側にゆとりを有して嵌合され、摺動可能となる。押上スライダ64の、押上壁66近傍には、押上スライダ64の側面を貫通する透孔74が設けられている。
押上スライダ64のスプリング用ガイド壁72の内側には、弾性体である圧縮されたスプリング76が設けられている。スプリング76は、ケース本体14の底面部18dと押上スライダ64の押上壁66に当接し、押上スライダ64をケース本体14の第1ガイド壁24に向かって付勢する。
次に、センサケース10の組立方法の一例について説明する。センサケース10のケース本体14に取出スライダ52、スプリング76、押上スライダ64を所定位置にセットし、ケース蓋体34を、カバー部材44を外した状態でケース本体14に取り付け、図6に示す状態となる。取出スライダ52は、背面部18c側に位置している。そして押上部60のコの字形の内側の空間に取出スライダ用ガイド壁33が位置している。このとき押上スライダ64は、スプリング76により第1ガイド壁24側に付勢されているため、ケース蓋体34の切欠部39から押上スライダ64が露出する。
次に、押上スライダ64の透孔74に図示しないピン等を差し込み、スプリング76の付勢力に対抗して押上スライダ64を移動させ、開かれた空間に血糖センサ12を入れる。血糖センサ12は、上面部18aに対して平行に複数枚を重ねて入れる。透孔74からピン等を抜いて押上スライダ64をフリーにすると、押上スライダ64が血糖センサ12を押して、押上スライダ64と受け部である第1ガイド壁24及び図示しない第3ガイド壁とに挟持され、ガタツキを防ぐ。この後、カバー部材44を切除部39に取り付けて図4に示すようにセンサケース10が使用可能となる。血糖センサ12は湿気に弱いため、センサケース10ごと乾燥材入りの防湿容器に保管すると良い。防湿容器は、血糖センサ12を使用した後に密封可能なものである。
次にセンサケース10の使用方法について説明する。先ず、取出スライダ52を、図1、図4のように背面部18c側の位置から、図2、図5に示すように、正面部18b側の位置にスライドさせる。このとき、上面部18aの両端部に設けられた係止突部21が、取出スライダ52の係止凹部62に嵌合されてクリック感を生じるとともに位置決めされ、後述する血糖値測定装置に血糖センサ12を挿入するときに、取出スライダ52が押し戻されることがない。ここで、図1、図4に示すように取出スライダ52が背面部18c側に位置しているとき、取出スライダ52の押出突起63は、第2ガイド壁28にほぼ一致している。図2、図5に示すように取出スライダ52が正面部18b側に位置しているとき、押出突起63の先端は、押上スライダ64の段部68の取出口49側端部よりも取出口49側に位置し、後端は段部68の背面部18c側に位置している。そして、取出スライダ52を取出口49側へ移動させると、押出突起63は一枚目の血糖センサ12の背面部18c側の端部に当接して、取出スライダ52の移動とともに一枚目の血糖センサ12を移動させ、取出口49から血糖センサ12が所定長さ突出する。このとき、血糖センサ12の背面部18c側の端部は、ケース本体14の第1ガイド壁24と押上スライダ64の押上壁66に挟まれて保持され、押上壁66の段部68よりも取出口49側に位置している。押上スライダ64の押上壁66には、中間部に段部68が設けられ、さらにスプリング76は、取出口49と反対側の背面側の位置で付勢しているため、取出口49側では血糖センサ12が落下しない程度に弱い保持力で保持される。
そして、血糖センサ12が所定長さに突出した状態で、センサケース10を図示しない血糖値測定装置に近づけ、血糖センサ12を所定位置に挿入する。この後、保持されたことを確認し、センサケース10を引くと、血糖センサ12が血糖値測定装置に保持されて、血糖値測定装置側に残る。そして、測定用の血液等を所定位置に載せ血糖値を測定する。
また、図7に示すように、最後の一枚の血糖センサ12を血糖値測定装置に装着するとき、押上スライダ64の段部68の立ち上がりは、垂直または鋭角であるため、取出スライダ52の押出突起63が血糖センサ12から外れても段部68に係止されて止められるため、血糖センサ12がセンサケース10内に押し戻されることがない。
取出口49の重なり防止突部23は、第1ガイド壁24に当接している一番端の血糖センサ12には当接せずに取出口49を通過させ、二番目の血糖センサ12には当接して重なって複数枚出てくることを防いでいる。
この実施形態のセンサケース10によれば、シート状の血糖センサ12を1枚ずつ確実に取り出し、血糖値測定装置に挿入して確実に血糖値測定装置側に血糖センサ12を装着することができる。しかも、最後の一枚まで確実に取り出すことができる。取出スライダ52を操作するだけで、血糖センサ12に素手で触れることがなく、簡単に血糖値測定装置に装着することができ、正確に血糖値を測定することができる。さらに、センサケース10の組み立てや、血糖センサ12の装填は簡単であり、押上スライダ64を透孔74にピン等を差し込んで移動し血糖センサ12を装填することができ、ラインの自動化に対応することができる。また、カバー部材44を透明な材料で作ることにより、血糖センサ12の残量を目視することが可能である。
次に、この発明の第二実施形態について図8〜図14を基にして説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は同一の符号を付して説明を省略する。この実施形態のセンサケース80も血糖値を検知するセンサである血糖センサ12を複数枚収納するものである。
センサケース80は、矩形で薄い皿形のケース本体14を備え、後述するケース蓋体34とともに中空のセンサケース80を形成している。ケース本体14は、硬い合成樹脂で一体成形され、皿状の底である長方形の側面16を有し、側面16の四方の周縁部には周面18が一周して設けられている。周面18の、使用状態での上面に設けられている上面部18aには、後述する取出スライダ52が摺動する摺動ガイド部35が設けられている。
上面部18aに連続して設けられた正面部18bには、後述するケース蓋体34を閉じたときに取出口49が設けられるように開口部が形成され、摺動ガイド部35の裏面に繋がっている。取出口49は、正面部18bの上面部18aに近い位置に設けられ、側面16に対して直角に長細く端縁から側面16に達して形成されている。正面部18bの外側面には、取出口49の上面部18a側とは反対側に、突部25が設けられている。正面部18bと底面部18dが交わる角部は、矩形状に切除されて空間部17が設けられ、後述する乾燥剤90が位置する。
センサケース80は、ケース本体14の開口された部分に嵌合して閉鎖するケース蓋体34を備えている。ケース蓋体34は硬い合成樹脂で作られ、ケース本体14とほぼ対称形状であり、ケース本体14の側面16とほぼ同じ形状の長方形の側面36が設けられ、側面36の周縁部には周面38が一周して設けられている。周面38は、ケース本体14の上面部18a,正面部18b,背面部18c,下面部18dに対向する上面部38a,正面部38b,背面部38c,下面部38dが設けられている。ケース蓋体34の上面部38aは、ケース本体14の摺動ガイド部35の裏面側に接する端面を有している。正面部38bと底面部38dが交わる角部は、矩形状に切除されて空間部17と同様の空間部37が設けられ、後述する乾燥剤90が位置する。ケース蓋体34の周面38には、ケース本体14に取り付けたときに、ケース本体14の周面18の端縁部にガイドされて互いに係合される図示しない係合突起が設けられている。
センサケース80の摺動ガイド部35には、血糖センサ12を1枚ずつ外に取り出す取出スライダ52が設けられている。取出スライダ52は、ケース本体14の摺動ガイド部35に形成されたスリット53に押出部60が挿通され、摺動可能に装着されている。取出スライダ52は、摺動ガイド部35に嵌合する操作部54が設けられ、操作部54の外側面には操作用突部56が設けられている。操作部54の下面には、押出部60が一体に設けられ、押出部60の下端部には、押出突起63が設けられている。押出突起63は、押出部60の下端部から下方へ突出して設けられている。押出部60の下面は、摺動ガイド部35の裏面と面一に形成されている。
センサケース80には、収納した血糖センサ12を取り出し位置に押し出す押上スライダ64が設けられている。押上スライダ64は、ケース本体14の正面部18b、底面部18d、背面部18cで囲まれた空間に入れられ、この空間の約半分の体積であり、正面部18bに対して平行で約半分の長さの辺を有し、空間部17に沿ってL字状に切除された角部を有している。押出スライダ64の、上面部18a側の側縁部には、血糖センサ12に当接する押上壁66が設けられている。押上壁66は、側面16に対して直角に立ち上がりセンサケース80の内部空間とほぼ同じ一定の幅に形成されている。押上壁66の、中心から本体18c側の端部にかけて、段部68が設けられている。段部68は、押上壁66から直角または鋭角に立ち上がっている。押上スライダ64中央部より背面部18c寄りには、スプリング用ガイド壁72が設けられている。スプリング用ガイド壁72は、ケース本体14の一対のスプリング用ガイド壁32の内側にゆとりを有して嵌合され、摺動可能となる。押上スライダ64の、押上壁66近傍には、押上スライダ64を貫通する透孔74が設けられている。
押上スライダ64のスプリング用ガイド壁72の内側には、弾性体である圧縮されたスプリング76が設けられている。スプリング76は、ケース本体14の底面部18dに立設されたガイド柱77に嵌合し、押上スライダ64の押上壁66の裏面に当接して、押上スライダ64をケース本体14の摺動ガイド部35に向かって付勢している。
血糖センサ12は湿気に弱いため、センサケース80とともに乾燥材90を収容可能な防湿容器である外ケース84に収納する。外ケース84は、収納本体86と蓋部88とから成り、蓋部88は収納本体86を気密状態に密封する。センサケース80の外周面には、外ケース84の内壁に接してがたつきを防止する位置決め片80aが全周に形成され、安定に収納される。蓋部88は、センサケース80の取出口49よりもやや下方まで覆うように形成され、蓋部88を開くと、図9、図14に示すように、血糖センサ12を取り出すことができる。収納本体86の底面部には、センサケース80及び乾燥剤90をがたつきなく安定に収容する保持部92が設けられている。
次に、センサケース80の組立方法の一例について説明する。センサケース80のケース本体14に、取出スライダ52、スプリング76、押上スライダ64を所定位置にセットする。そして押上スライダ64の透孔74に図示しないピン等を差し込み、スプリング76の付勢力に対抗して押上スライダ64を移動させ、開かれた空間に血糖センサ12を入れる。血糖センサ12は、摺動ガイド部35に対して平行に複数枚を重ねて入れる。透孔74からピン等を抜いて押上スライダ64をフリーにすると、押上スライダ64が血糖センサ12を押して、押上スライダ64と受け部となる摺動ガイド部35に挟持され、ガタツキを防ぐ。この後、ケース蓋体34を取り付けてセンサケース80が使用可能となる。
次にセンサケース80の使用方法について説明する。先ず、取出スライダ52を、図8、図12のように背面部18c側の位置から、図9、図14に示すように、正面部18b側の位置にスライドさせる。ここで、図8に示すように取出スライダ52が背面部18c側に位置しているとき、取出スライダ52の押出突起63は背面部18c側に位置し、取出スライダ52を取出口49側へ移動させると、押出突起63は一枚目の血糖センサ12の背面部18c側の端部に当接して、取出スライダ52の移動とともに一枚目の血糖センサ12を移動させ、取出口49から血糖センサ12が所定長さ突出する。このとき、血糖センサ12の背面部18c側の端部は、摺動ガイド部35の裏面及び取出スライダ52の押出部60と押上スライダ64の押上壁66とに挟まれて保持される。押上スライダ64の押上壁66には、取出口49と反対側に段部68が設けられ、さらにスプリング76は、中央部よりも背面部18側の位置で付勢しているため、取出口49側では血糖センサ12が落下しない程度に弱い保持力で保持される。
そして、血糖センサ12が所定長さに突出した状態で、センサケース80を図示しない血糖値測定装置に近づけ、血糖センサ12を所定位置に挿入する。この後、保持されたことを確認し、センサケース80を引くと、血糖センサ12が血糖値測定装置に保持されて、血糖値測定装置側に残る。そして、測定用の血液等を所定位置に載せ血糖値を測定する。
この実施形態のセンサケース80も、上記実施形態と同様の効果を有し、外ケース84とともに用いることにより、より安定な品質を保持することができる。
なお、この発明のセンサケースは、上記実施の形態に限定されるものではなく、センサは、血糖値の測定以外に体液や温度等の情報を検知するものや各種診断用のセンサでも良く、用途や大きさは自由に変更可能である。ケース本体の形状もセンサの形状や収納する数に合わせて自由に設計することができる。また、弾性体は、スプリング以外に適した付勢力を有するものであればよい。
10,80 センサケース
12 血糖センサ
14 ケース本体
16,36 側面
18,38 周面
18a,38a 上面部
18b,38b 正面部
23 重なり防止突部
24 第1ガイド壁
28 第2ガイド壁
34 ケース蓋体
49 取出口
52 取出スライダ
53 スリット
63 押出突起
64 押上スライダ
66 押上壁
68 段部
76 スプリング

Claims (7)

  1. 複数個のシート状のセンサを積層して収納し、前記センサを1枚ずつ取り出す取出口を有したケース本体と、
    前記ケース本体の開口部を覆うケース蓋体と、
    収納された前記センサを前記ケース本体内で前記取出口側へ押し上げる押上スライダと、
    前記ケース本体に摺動可能に取り付けられ、収納した前記センサを1枚ずつ取り出す取出スライダと、
    前記取出スライダに設けられ、収納された前記センサのうちの、上端部のセンサの前記取出口とは反対側の端部に係合する押出突起と、
    前記押上スライダを押上方向に付勢する弾性体とを備え、
    前記弾性体は、前記押上スライダの、前記ケース本体の背面部寄りの位置に当接して前記センサを押上げ、前記センサが前記押上スライダと前記取出口の開口縁に繋がる受け部とに挟持されることを特徴とするセンサケース。
  2. 前記押上スライダには、前記センサに当接する押上壁が設けられ、前記押上壁には、前記スライダにより前記センサを押し出した状態で、前記センサの後端部よりも前記ケース本体の前記取出口とは反対側の位置で、前記センサ面側に高くなった段部を有する請求項1記載のセンサケース。
  3. 前記押上スライダの前記押上壁に設けられている前記段部は、前記押上壁から直角または鋭角に立ち上がり、前記取出スライダが前記取出口に位置したときに、前記取出スライダの前記押出突起が、前記押上スライダの前記段部よりも前記取出口に近い位置にあり、前記センサは前記取出スライダにより前記取出口から一部が突出して保持される請求項2記載のセンサケース。
  4. 前記取出口の周縁部には、前記ケース本体内側に突出する重なり防止突部が設けられ、前記一番端の前記センサには前記重なり防止突部が当接せずに前記取出口を通過させ、二番目の前記センサには前記重なり防止突部が当接する請求項1記載のセンサケース。
  5. 前記ケース本体内に前記センサを収容し、前記ケース蓋体を装着した状態で、乾燥剤とともに外ケースに収納されて成る請求項1記載のセンサケース。
  6. 前記外ケース内には、前記乾燥剤を位置決めしてがたつき無く保持する保持部を有する請求項5記載のセンサケース
  7. 前記外ケースの蓋体は、収納部に対して気密状態で着脱可能に設けられている請求項6記載のセンサケース。



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