JPWO2013094478A1 - 書棚用インデックス - Google Patents
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Abstract
【課題】既存のブックエンドに被せて使用することができ、汎用性が高く、書棚から書籍を取り出す際に見出し部に手が触れてしまった場合でも、書籍やブックエンドが落下することがない書棚用インデックスを提供する。ブックエンド2の起立板3に被せて取り付ける取付部10と、その一側縁部に設けられて回動支軸となる連結部20と、それに連結されるインデックス部30と、からなる書棚用インデックス1であって、取付部をシート材によって形成し、下端開口部15から被せた前記起立板を、上端において露出させることができる開口部16が設けられるようにした。取付部には、舌片状の爪部17が設けられており、その爪部に起立板の側縁部3aを係止させることで、サイズの異なるブックエンドにも使用できるようにした。【選択図】図3
Description
本発明は、ブックエンドを利用して書棚に見出しを設けるための書棚用インデックスに関し、特に、書籍が取り出し易く、ブックエンドへの着脱が容易な書棚用インデックスに関する。
書店や図書館などで使用される書棚には、書籍へのアクセスを容易にするためにインデックスが設けられるが、このような書棚用インデックスとして、ブックエンドの起立板に舌片状の見出し部を設けたものが各種提案されている。
特開2006−296849号公報には、起立板の上端部を前方に延長し、舌片状の見出し部を構成する技術が提案されている(特許文献1)。
特開2007−117191号公報には、起立板の前端部に嵌合部を設け、その嵌合部に、板状の見出し部材の後端部を着脱自在に取り付ける技術が提案されている(特許文献2)。
特開2002−367号公報には、2枚のシートを接合して一側に見出し部を形成した袋状のカバーを形成し、ブックエンドの起立板に被せて間仕切板用のインデックスとする技術が提案されている(特許文献3)。
特開2006−296849号公報には、起立板の上端部を前方に延長し、舌片状の見出し部を構成する技術が提案されている(特許文献1)。
特開2007−117191号公報には、起立板の前端部に嵌合部を設け、その嵌合部に、板状の見出し部材の後端部を着脱自在に取り付ける技術が提案されている(特許文献2)。
特開2002−367号公報には、2枚のシートを接合して一側に見出し部を形成した袋状のカバーを形成し、ブックエンドの起立板に被せて間仕切板用のインデックスとする技術が提案されている(特許文献3)。
しかし、特許文献1及び引用文献2に開示の書棚用インデックスの場合、書棚から書籍を取り出す際に、誤って見出し部に手が触れるとブックエンドが移動し、起立板に立て掛けられた書籍が落下するといった事態が生じていた。
特許文献3に開示の書籍用インデックスは、シート材で形成されているので、ブックエンドごと移動して書籍と共に落下するといった事態は生じないが、ブックエンドのサイズに合わせてカバーを設計する必要があり、汎用性が低い。
特許文献3に開示の書籍用インデックスは、シート材で形成されているので、ブックエンドごと移動して書籍と共に落下するといった事態は生じないが、ブックエンドのサイズに合わせてカバーを設計する必要があり、汎用性が低い。
そこで、本発明は、既存のブックエンドに被せて使用することができ、汎用性が高く、書棚から書籍を取り出す際に見出し部に手が触れてしまった場合でも、書籍やブックエンドが落下することがない書棚用インデックスの提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る書棚用インデックスは、ブックエンドの起立板に被せて取り付ける取付部と、該取付部の一側縁部に設けられて回動支軸とされる連結部と、該連結部に連結されるインデックス部と、を含んで構成された書棚用インデックスであって、前記取付部は、下端開口部から被せた前記起立板を上端において露出可能な開口部を有することを特徴とするものである。
本発明に係る書棚用インデックスは、ブックエンドの起立板に被せられる取付部の一側縁部に、回動支軸とされる連結部を設け、該連結部を介してインデックス部を設けたので、書籍を取り出す際にインデックス部に手が触れてしまった場合でも、インデックス部のみが回動し、ブックエンドの起立板が回動して、それに掛けられた書籍が書棚から落下する事態を回避できる。
また、ブックエンドに取り付ける際には、取付部の下端開口部から起立板に被せ、その上端を、上端の開口部において露呈させるので、起立部の高さが異なるブックエンドに使用する場合であっても、同一の高さにインデックス部を位置させることができる。
これによって、汎用性が高く、美観及び安全性に優れた書棚用インデックスとすることができる。
また、ブックエンドに取り付ける際には、取付部の下端開口部から起立板に被せ、その上端を、上端の開口部において露呈させるので、起立部の高さが異なるブックエンドに使用する場合であっても、同一の高さにインデックス部を位置させることができる。
これによって、汎用性が高く、美観及び安全性に優れた書棚用インデックスとすることができる。
本発明の好適な実施形態について、添付図面に基づいて説明する。なお、実施形態は以下の形態に限定されるものではなく、本発明の課題を解決しうるものであれば他の態様も実施可能である。
図1は、本発明の実施形態に係る書棚用インデックス1を示す正面図である。
図1は、本発明の実施形態に係る書棚用インデックス1を示す正面図である。
この書棚用インデックス1は、図2に示すように、書店や図書館において、多くの書籍の中から所望の書籍を探す際に、そのアクセスを容易にするための見出しとして利用されるものであり、図3に示すように、ブックエンド2に装着して使用される。
この書棚用インデックス1は、ブックエンド2への取付部10と、その一側部に設けられた連結部20と、それに連結されるインデックス部30と、からなるものである。
この書棚用インデックス1は、ブックエンド2への取付部10と、その一側部に設けられた連結部20と、それに連結されるインデックス部30と、からなるものである。
取付部10は、ブックエンド2の起立板3に被せて取り付けるための部位であり、図4に示すように、合成樹脂製のシート部材4を半分に折り重ねることによって、表側部材11と裏側部材12を形成し、その折り曲げ線13から所定間隔あけた位置で表裏部材11、12を相互に熱接合することで、上記連結部20を形成し、折り曲げ線13とは反対側の側縁部14において相互に接合することで環状に形成したものである。
この取付部10は、下端の開口部15から、ブックエンド2の起立板3に被せ、上端の開口部16において、起立板3の上端部を露出させることができるようになっている。
この取付部10は、下端の開口部15から、ブックエンド2の起立板3に被せ、上端の開口部16において、起立板3の上端部を露出させることができるようになっている。
取付部10の表側部材11には、複数箇所に爪部17が形成されている。
爪部17は、図5に示すように、小さなサイズのブックエンド2’に使用する際に、起立板3’の側縁部3aに係止させることで、しっかり装着できるようにするために設けられたものであり、連結部20の側に向けて、舌片状に切り込むことによって形成される。
ブックエンド2’に取り付ける際には、図6に示すように、爪部17を裏側部材12の側に曲げた状態で、ブックエンド2’の起立板3’を取付部10の下端開口部15から嵌め込み、その端縁部3’を爪部17の基部に係止させることで、緩みなく装着できる。
爪部17は、図5に示すように、小さなサイズのブックエンド2’に使用する際に、起立板3’の側縁部3aに係止させることで、しっかり装着できるようにするために設けられたものであり、連結部20の側に向けて、舌片状に切り込むことによって形成される。
ブックエンド2’に取り付ける際には、図6に示すように、爪部17を裏側部材12の側に曲げた状態で、ブックエンド2’の起立板3’を取付部10の下端開口部15から嵌め込み、その端縁部3’を爪部17の基部に係止させることで、緩みなく装着できる。
取付部10の一側部側には、インデックス部30を回動可能に取り付けるための連結部20が形成される。
即ち、この連結部20は、半分に折り曲げられたシート部材4を、その折り曲げ線13から所定間隔あけた位置で、折り曲げ線13と平行に、表裏部材11、12を相互に熱接合することで形成された部位であり、可撓性を有している。
即ち、この連結部20は、半分に折り曲げられたシート部材4を、その折り曲げ線13から所定間隔あけた位置で、折り曲げ線13と平行に、表裏部材11、12を相互に熱接合することで形成された部位であり、可撓性を有している。
この連結部20を介してインデックス部30を設けることで、連結部20をインデックス部30の回動支軸として機能させることができる。
インデックス部30は袋状となっており、上端の開口部から、書物へのアクセスを容易にするための情報を記載した見出し用紙31が挿入できるようになっている。
上記構成の書棚用インデックス1の製造方法を、図4を参照して説明する。
インデックス部30は袋状となっており、上端の開口部から、書物へのアクセスを容易にするための情報を記載した見出し用紙31が挿入できるようになっている。
上記構成の書棚用インデックス1の製造方法を、図4を参照して説明する。
所定の部位に上記爪部17が形成された合成樹脂製の1枚のシート部材4を横方向中央部で半分に折り重ねることによって、表側部材11と裏側部材12を形成する(図4(b)を参照)。
そして、この表裏部材11、12を相互に熱接合するが、この際、図4(c)に示すように、折り曲げ線13から所定間隔あけた位置に、折り曲げ線13と平行に第1のシール線(即ち、連結部20)が設けられ、折り曲げ線13とは反対側の側縁部14に第2のシール線が設けられ、図4(d)に示すように、連結部20の下端部から折り曲げ線13に向けて、インデックス部30の底部32を形成するための第3のシール線が設けられるように接合する。
そして、この表裏部材11、12を相互に熱接合するが、この際、図4(c)に示すように、折り曲げ線13から所定間隔あけた位置に、折り曲げ線13と平行に第1のシール線(即ち、連結部20)が設けられ、折り曲げ線13とは反対側の側縁部14に第2のシール線が設けられ、図4(d)に示すように、連結部20の下端部から折り曲げ線13に向けて、インデックス部30の底部32を形成するための第3のシール線が設けられるように接合する。
この場合、ポリプロピレンやポリエステルなどの可撓性を有する合成樹脂素材からなるシート部材4を使用すれば、加熱しながらプレスすることによって、容易に接合される。
上記構成の書棚用インデックス1の使用方法を説明する。
先ず、図7(a)に示すように、取付部10の下端の開口部を介して、ブックエンド2の起立板3に被せる。
上記構成の書棚用インデックス1の使用方法を説明する。
先ず、図7(a)に示すように、取付部10の下端の開口部を介して、ブックエンド2の起立板3に被せる。
そして、インデックス部30に、所定の情報が記載された見出し用紙31を挿入することで、インデックス付きのブックエンド2を構成し(図7(b)を参照)、見出し情報に該当する書籍の収容場所に設置する。
図8に示すように、小さいサイズのブックエンド2’に使用する場合は、起立部3’の側縁部3a’を、爪部17に係止させながら装着する。取付部10は、可撓性を有するシート材で構成されているので、余った部分10’は、書棚の奥に折り曲げておくことができる。
図8に示すように、小さいサイズのブックエンド2’に使用する場合は、起立部3’の側縁部3a’を、爪部17に係止させながら装着する。取付部10は、可撓性を有するシート材で構成されているので、余った部分10’は、書棚の奥に折り曲げておくことができる。
このように、起立板3の横幅の短いブックエンド2’に使用する場合は、爪部17に係止させながら取り付けるので、小さなサイズのブックエンドにでも外れないように装着することができる。
書棚に配置する際に、異なるサイズのブックエンドを使用した場合であっても、インデックス部30は、ブックエンド2のサイズにかかわらず起立板3の前側に位置するので、整然と並べられた状態にすることができる。
書棚に配置する際に、異なるサイズのブックエンドを使用した場合であっても、インデックス部30は、ブックエンド2のサイズにかかわらず起立板3の前側に位置するので、整然と並べられた状態にすることができる。
また、取付部10の下端開口部15からブックエンド2に被せ、その起立部3の上端を、上端開口部16において露呈させるように構成したので、起立部3の高さが異なるブックエンド2に使用した場合であっても、同一の高さにインデックス部30を位置させることができる。
よって、ブックエンド2のサイズごとに異なる種類の書棚用インデックスを購入する必要がなく、汎用性が高い。
よって、ブックエンド2のサイズごとに異なる種類の書棚用インデックスを購入する必要がなく、汎用性が高い。
書棚から書籍を取り出す際に、インデックス部30に手が触れてしまった場合でも、熱接合によって形成された連結部20は、可撓性を有しつつ所定の弾性復元力を備えた状態となっているので、インデックス部30のみが回動し、元の位置に復帰する。
このため、インデックス部30の回動と共に、ブックエンド2の起立板3が回動するのを防止することができ、そこに立て掛けられた書籍が移動し、書棚から落下する事態を回避できる。
このため、インデックス部30の回動と共に、ブックエンド2の起立板3が回動するのを防止することができ、そこに立て掛けられた書籍が移動し、書棚から落下する事態を回避できる。
なお、本発明の取付部は、ブックエンドの起立板に被せて取り付けることができればよく、図9に示す書棚用インデックス100の取付部110のように、爪部を有しないものであってもよいし、可撓性を有しないものであってもよい。
この場合、シート材を熱接合させて形成するのではなく、射出成型によって、上端と下端に開口部115、116を有する箱型形状に形成してもよい。
この場合、シート材を熱接合させて形成するのではなく、射出成型によって、上端と下端に開口部115、116を有する箱型形状に形成してもよい。
連結部120は、インデックス部130を回動可能に取り付けることができるものであれば、いかなる形態であってもよく、例えば、取付部110の一端に設けられた蝶番であってもよい。
爪部の態様は、如何なるものであってもよい。例えば、図10に示すように、表側部材111に爪部117を設け、裏側部材112にスリット状の切り込み118を設け、その切り込み118に爪部117を差し込み、表側部材111と裏側部材112との間を仕切るようにしてもよい。
爪部の態様は、如何なるものであってもよい。例えば、図10に示すように、表側部材111に爪部117を設け、裏側部材112にスリット状の切り込み118を設け、その切り込み118に爪部117を差し込み、表側部材111と裏側部材112との間を仕切るようにしてもよい。
また、図11及び図12に示す書棚用インデックス200のように、表側部材211と、裏側部材212の対応位置にスリット状の切り込み218、218を設け、その切り込み218、218に仕切部材219を挿通させ、それを折り曲げることによって、起立板3’を係止させるための仕切部を構成してもよい。
多数の切り込み218を所定間隔ごとに設けることで、多様なサイズのブックエンドに適用可能となり、汎用性を一層向上させることができる。
多数の切り込み218を所定間隔ごとに設けることで、多様なサイズのブックエンドに適用可能となり、汎用性を一層向上させることができる。
この場合、取付部210を、屈曲又は湾曲させることが可能なシート部材によって形成し、爪部や仕切部材219でブックエンド2の起立板3に係止させるようにすれば、側縁部で接合することなく、下端開口部215から被せた起立板3を上端において露出可能な開口部216を、上端に設けることが可能となる(図12を参照)。
また、インデックス部は、必ずしも袋状体である必要はなく、例えば図13に示す書棚用インデックス300のように、蝶番状の連結部320を介して、別部材330として取り付けてもよい。
また、インデックス部は、必ずしも袋状体である必要はなく、例えば図13に示す書棚用インデックス300のように、蝶番状の連結部320を介して、別部材330として取り付けてもよい。
また、本発明の書棚用インデックスの製造方法としては、図14に示すように、2枚のシート部材411、412を側縁部と中間部において接合することによって形成してもよい。
即ち、所定の部位に爪部17が形成された表側部材411と、裏側部材412を中間部において上下方向に向けて熱接合することで連結部420が形成され(図14(b)を参照)、その連結部420の下端部から側縁部433に向けて接合することでインデックス部430の底部432が形成されるように、双方のシート部材を接合する(図14(c)を参照)。
即ち、所定の部位に爪部17が形成された表側部材411と、裏側部材412を中間部において上下方向に向けて熱接合することで連結部420が形成され(図14(b)を参照)、その連結部420の下端部から側縁部433に向けて接合することでインデックス部430の底部432が形成されるように、双方のシート部材を接合する(図14(c)を参照)。
また、図15に示す書棚用インデックス500のように、インデックス部530の底部532と、連結部520のみをシール接合して形成してもよい。
この場合、図16に示すように、一枚のシート部材4の両側縁部4a、4bを対面するシート部と共に接合することで、インデックス部530の側縁部533と、取付部510の側縁部514とが共に輪の状態となり、熱接合に要するコストを低減することができる。
この場合、図16に示すように、一枚のシート部材4の両側縁部4a、4bを対面するシート部と共に接合することで、インデックス部530の側縁部533と、取付部510の側縁部514とが共に輪の状態となり、熱接合に要するコストを低減することができる。
本発明は、書棚に限らず、あらゆる収納場所において、その収容物へのアクセスを容易にするためのインデックスとして使用することができる。
1、100、200、300、500…書棚用インデックス
2、2’…ブックエンド
3、3’…起立板
4…シート部材
10、110、210、310、510…取付部
11、111、211、411…表側部材
12、112、212、412…裏側部材
13…折り曲げ線
14…側縁部
15、115、215…開口部(下端開口部)
16、116、216…開口部(上端開口部)
17、117…爪部
118、218…切り込み
219…仕切り部材
20、120、220、320、420、520…連結部
30、130、230、330、430、530…インデックス部
31…見出し用紙
32、432、532…底部
2、2’…ブックエンド
3、3’…起立板
4…シート部材
10、110、210、310、510…取付部
11、111、211、411…表側部材
12、112、212、412…裏側部材
13…折り曲げ線
14…側縁部
15、115、215…開口部(下端開口部)
16、116、216…開口部(上端開口部)
17、117…爪部
118、218…切り込み
219…仕切り部材
20、120、220、320、420、520…連結部
30、130、230、330、430、530…インデックス部
31…見出し用紙
32、432、532…底部
Claims (7)
- ブックエンド(2)の起立板(3)に被せて取り付ける取付部(10)と、該取付部(10)の一側縁部に設けられて回動支軸とされる連結部(20)と、該連結部(20)に連結されるインデックス部(30)と、を含んで構成された書棚用インデックス(1)であって、前記取付部(10)は、下端開口部(15)から被せた前記起立板(3)を上端において露出可能な上端開口部(16)を有することを特徴とする書棚用インデックス。
- 前記取付部(10)は、屈曲又は湾曲させることが可能なシート部材(4)によって形成されたことを特徴とする請求項1に記載の書棚用インデックス。
- 可撓性を有する1枚のシート部材(4)を前記連結部(20)において接合して環状に形成することで前記取付部(10)を形成したことを特徴とする請求項2に記載の書棚用インデックス。
- 前記シート部材(4)の両側縁部(4a、4b)を対面するシート部(4c)と共に接合することで前記連結部(520)を形成し、該連結部(520)の下端部から一側縁部に向けて接合することで袋状のインデックス部(530)を形成したことを特徴とする請求項3に記載の書棚用インデックス。
- 前記取付部(10)に、前記インデックス部(30)の側に向けて舌片状に切り込まれた爪部(17)を設け、該爪部(17)に前記起立板(3’)の側縁部(3a)を係止させるように構成したことを特徴とする請求項2〜請求項4の何れか1つの請求項に記載の書棚用インデックス。
- 前記取付部(10)の表側部材(111)と裏側部材(112)の何れか一方に切り込み(118)を設けると共に、他方に前記爪部(117)を設け、該爪部(117)を前記切り込み(118)に挿通させることで、前記起立板(3’)の側縁部(3a)を係止させるための仕切部(119)を形成したことを特徴とする請求項5に記載の書棚用インデックス。
- 前記取付部(10)の表側部材(210)と裏側部材(210)とに切り込み(218)を設け、該切り込み(218)に、前記起立板(3’)の側縁部(3a)を係止させるための仕切部材(219)を挿通させたことを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか1つの請求項に記載の書棚用インデックス。
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