JPWO2013065174A1 - 計量装置用データロガー - Google Patents

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Abstract

【課題】計量データと設置環境データとを容易に一元管理できる計量装置専用のデータロガーを提供し、更には、該周辺機器を通じて、設置環境がいかに計量値に影響を与えているかを計量の現場でリアルタイムでユーザが認識することができる計量装置用データロガーを提供する。【解決手段】計量装置用データロガーに、計量装置100が設置された環境の物理量を検出する環境センサとして、温度32、湿度33、気圧24、加速度25のセンサの何れかと、環境センサで検出した設置環境データと計量装置100で検出された計量データとを、時間を基本にして記録するデータ記録手段26と、設置環境データ及び計量データを、全部又は選択的に、時間軸を一致させて数値或いは経時変化グラフで表示するデータ処理手段27とを、構造内に備え、外部機器と信号の授受を行う一以上の外部機器用端子コネクタ23を備えた。【選択図】図1

Description

本発明は、電子天秤等の計量装置用データロガーに係り、特に、計量値と計量装置の設置環境データとを管理する計量装置用データロガーに関する。
従来より、電子天秤等の計量装置を使用する研究室や生産現場では、計量値と並行して、計量装置の性能を左右する設置環境条件(温度・湿度・気圧等)をモニター(経時記録)することが一般的に行われている。この際、データ解析時のデータ処理自由度の要望から、計量データ、設置環境データをデジタルで記録できるデータロガーが用いられることが多い。例えば、計量データに関しては、計量データを計量装置から受け取り、数値をデジタルで記録し、USB端子を介してパーソナルコンピュータ(以下、PC)に出力可能とするデジタル式計量データロガー(特許文献1)が、設置環境データに関しては、各環境計測機器から環境データを受け取り、数値をデジタルで記録し、係る環境データを自身の表示部に表示可能なデジタル式環境データロガー(特許文献2)等がある。
特開2011−8572(段落0027〜0028、図1等) 特開2009−257927(段落0002、0008、図1等)
しかし、計量の現場では、取得した設置環境データと計量データをリンクさせてグラフ化したり、データを数値処理したりするため、異なる機器に記録させた設置環境データと計量データとをいかに一元的に管理するかが問題であった。
これに対し、上記特許文献1のデータロガーからは計量データのみが、特許文献2のデータロガーからは設置環境データが得られるだけであるので、これらを一元管理するには、両データを他の機器に転送する面倒が生じる。また、記録媒体としてPCを利用すれば、計量データと設置環境データの一元管理は容易となるが、計量装置や環境計測機器の周囲にPCを配置する空間を確保したり、専用ソフトをインストールする等の煩雑さが生じる。また、そもそもこの為にPCを占有するのは無駄であるし、クリーンルーム等ではPCの持込が出来ない、機密保持の為にUSBメモリ等の汎用記録媒体の持込も禁止されているなど、一元管理を実現するには多くの不便さを伴っていた。
本発明は、前記従来技術の問題点に鑑みて為されたもので、その目的は、計量データと設置環境データとを容易に一元管理できる計量装置専用のデータロガーを提供し、更には、該周辺機器を通じて、設置環境がいかに計量値に影響を与えているかを計量の現場でリアルタイムでユーザが認識することができる計量装置用データロガーを提供するものである。
前記目的を達成するために、請求項1に係る計量装置用データロガーにおいては、被計量物の質量を計量する計量装置に対して用いられ、前記計量装置が設置された環境の物理量を検出する環境センサとして、温度、湿度、気圧、加速度のセンサの何れかと、前記環境センサで検出した設置環境データと前記計量装置で検出された計量データとを、時間を基本にして記録するデータ記録手段と、記録した前記設置環境データ及び計量データを、全部又は選択的に、時間軸を一致させて数値或いは経時変化グラフで表示するデータ処理手段とを、自身の構造内に備え、前記計量装置等の外部機器と信号の授受を行う一以上の外部機器用端子コネクタを備えることを特徴とする。
請求項2においては、請求項1に記載の計量装置用データロガーにおいて、前記環境センサのうちの湿度センサ及び温度センサは、他の環境センサ、前記データ記録手段及び前記データ処理手段を内蔵する前記データロガー本体から装着脱可能に構成された温湿度センサユニットとして構成されるとともに、前記データロガー本体にデータを送るための温湿度データ出力用端子を備えることを特徴とする。
請求項3においては、請求項2に記載の計量装置用データロガーにおいて、前記温湿度データ出力用端子を前記データロガー本体の温湿度端子用コネクタに接続することで、前記温湿度データ出力用端子が気密となるとともに、前記温湿度センサユニットが前記データロガー本体に外観一体化するよう構成されたことを特徴とする。
請求項4においては、請求項2又は3に記載の計量装置用データロガーにおいて、前記温湿度センサユニットのケースは、前記湿度センサ配置位置上に防水透湿性素材のフィルタを配置し、該防水透湿性フィルタが外部大気に露呈した状態で、前記温湿度センサを完全密閉する防水・防塵構造に形成され、前記データロガー本体のケースは、前記他の環境センサ、前記データ記録手段及び前記データ処理手段を完全密閉する防水・防塵構造に形成され、かつ前記外部機器用端子コネクタには、該コネクタ部を密閉する防水キャップが装着されるように構成されたことを特徴とする。
以上より、請求項1に係る発明によれば、計量装置からの計量データをモニタリング(経時記録)しながら、計量結果に影響を及ぼす少なくとも温度、湿度、気圧、振動の環境データも同時にモニタリングし、単一の機器内で、設置環境データと計量データの両者を一元管理、さらには設置環境データと計量データをリンクさせて数値表示、グラフ化できる専用品を提供することで、データ取得、データ一元管理、データ処理(数値表示、グラフ化)のための環境整備に伴うデータ処理に関する面倒が解消する。
また、持ち運び自在な専用品であることから、PCを必要としないので、PCの持込が禁止されたエリアや汎用USBメモリが持ち込めないエリアなど、従来、データ取得、データ一元管理、データ処理が困難であった計量現場でのユーザの煩いも解消することができる。
また、データ処理(数値表示、グラフ化)が計量現場でリアルタイムで可能であり、さらにはユーザの望むデータのみピックアップして選択的に表示することもできるので、環境変化、及び環境変化と計量データの相関が視覚的にユーザに開示され、ユーザは計量中に、装置の性能不良が環境の変化によるものであると即時かつ容易に把握することができる。これにより、ユーザの計量装置への信頼は高まり、また、ユーザ自身で設置環境を整備する為の指針を与えることができる。
請求項2に係る発明によれば、種々ある環境センサの中で、感湿体の水分吸収に伴う導電性の変化を利用する測定原理から、他のセンサと比較し特に耐久性の乏しいセンサである湿度センサを、データロガー本体に内蔵せず、装着脱可能な別ユニットとして構成したことで、湿度センサ故障の際には湿度センサユニットだけを交換すればよいので、データロガーのメンテナンスが容易かつ安価に行うことができる。
また、計測需要の高い温度センサもユニット化した温湿度センサユニットとすることで、温湿度センサユニットは、データロガー本体と離隔した他のエリアの温湿度環境を計測することができるので、当該ロガーとは別の装置の温湿度観測機器として使用することもできる。
請求項3に係る発明によれば、温湿度センサユニットは、データロガー本体に対して外付けする構成ではなく、データロガー本体と外観一体化するように収容されるので、データロガー本体ケースに覆われる分、温湿度センサユニットが人や物と接触しづらく、物理的破損が生じにくい。また、覆われる分温湿度センサユニットに水滴がかかりにくく、液体侵入による故障も生じにくい。
請求項4に係る発明によれば、環境計測機器は水回りで使用されることも少なくないため、従来から、防水・防塵構造を取る環境データロガーは存在する。しかし、湿度センサを備える環境データロガーは、湿度センサは感湿体の水分吸収を許容する構成を取る必要があることから、湿度センサだけは、外部大気と直接触れる構造となり、防水・防塵構造とはなっていなかった。そこで、温湿度センサユニットケースのうち外気を通す必要がある部分、即ち湿度センサ位置に防水透湿性素材のフィルタを配置し、該防水透湿性素材のフィルタだけが外気と接し、温度センサ及び湿度センサはケースによって完全密閉するようにしたことで、湿度センサを備えながらも防塵・防水構造を取ることができる。
一方、データロガー本体も、外部機器用端子コネクタには防水キャップが取り付けられ、本体ケースは密閉構造として構成されているため、外部機器と接続されている状態以外では、ケース内に塵や液体が侵入することがない。
本発明に係るデータロガー1の構成を図1〜5を用いて説明する。図1はデータロガーの正面図、図2はデータロガーの右側面図、図3はデータロガーの平面図であって、温湿度センサユニット装着状態を示す図、図4は温湿度センサユニットの正面図、図5はデータロガーの背面図であって、温湿度センサユニット脱離状態を示す図である。なお、図4はケース内を透過して示している。
図示の計量装置用データロガー1は、計量装置100に対して用いられ、データロガー本体20と、該データロガー本体20に対して装着脱可能な温湿度センサユニット30とから成っている。
データロガー本体20は、縦80mm、横120mm、奥行き30mmの手のひらサイズで、正面に表示部21とキイ操作部22が設けられている。また、右側面中央部には、計量装置100から計量データを受け取るRS232C用の計量装置用コネクタ23a、外付け水温センサ200等の外部機器と通信可能な外部機器用コネクタ23b、PCへデータ転送可能なマスストレージクラスのUSBコネクタ23cの外部機器用端子コネクタ群23が配置されている。データロガー本体20の右側面、上面、背面に面した位置には、後述する温湿度センサユニット30の外形と概略一致する温湿度センサユニット収容凹部2dが形成されている。温湿度センサユニット収容凹部2dを背面視した際の右側壁には、後述の温湿度データ出力用端子31と接続可能な温湿度端子用コネクタ28が設けられている。
データロガー本体20内には、気圧センサ24、加速度センサ25及びこれらの関連ICを搭載する電子基板が内蔵されており、気圧変動と振動が検出できる。また、前記電子基板には、内蔵センサ24,25で検出した気圧,振動データと、後述の温湿度センサユニット30で検出した温度,湿度データと、外部の計量装置100で検出され、計量装置用コネクタ23aを介して取り込んだ計量データとを、時間を基本にして記録するデータメモリ(データ記録手段)26及び該データメモリ26に記録した温度,湿度,気圧,振動データ及び計量データを、時間軸を一致させて数値或いは経時変化グラフで表示するCPU(データ処理手段)27も搭載されている。
データロガー本体20は、表示部21とキイ操作部22を備え後方開口する前ケース2aと、気圧センサ24,加速度センサ25,データメモリ26及びCPU27搭載の電子基板を内蔵し前方開口する後ケース2bとを、後ケース2bと前ケース2aの接合部にOリングを介在させた状態で、後ケース2b開口部から展出した係合爪を前ケース2a開口部に設けた係合凹部に嵌合すると、ケース2a,2bが密着し、これによりデータロガー本体20はIP65相当の防塵・防水機能を有する構造となっている。外部機器用端子コネクタ群23は、後述する本体保護カバー4と一体成形された3つの防水キャップ部4a,4b,4cの装着により、コネクタ接続されている状態以外では防塵・防滴構造となっている。また、後ケース2bの背面中央部には、該データロガー1のバッテリーが収容される窪み部があり、該バッテリー用窪み部に収容されたバッテリーは、スライド式のバッテリー用蓋2eで密閉されている。
温湿度センサユニット30は、縦20mm、横50mm、奥行き20mmの直方体形状であって、データロガー1を背面視した際、装着時には、温湿度センサユニット収容凹部2dにその下面,背面,右側面を覆われた状態で、温湿度センサユニット収容凹部2dの凹部を補うように、データロガー本体20に収容されている。
温湿度センサユニット30内には、温度センサ32、湿度センサ33及びこれらの関連ICを搭載する電子基板が内蔵されており、温度と湿度の変動が検出できる。また、右側面中央部には、データロガー本体20の温湿度端子用コネクタ28に接続しデータロガー本体20へ温湿度データを送る温湿度データ出力用端子31を備えている。
温湿度センサユニット30は、温度センサ32、湿度センサ33搭載の電子基板を内蔵し上方開口する下ケース3bと、その蓋部となる上ケース3aとを、下ケース3bと上ケース3aの接合部にOリングを介在させた状態で、上ケース3a開口部から展出した係合爪を下ケース3b開口部に設けた係合凹部に嵌合すると、ケース3a,3bが密着し、これにより温湿度センサユニット30はIP65相当の防塵・防水機能を有する構造となっている。また、下ケース3bの右側方は開口しており、温湿度データ出力用端子31は、下ケース3bの右側方端部で周方向を囲われ保護されつつ温湿度端子用コネクタ28と接続可能となっている。また、上ケース3aの上面左側方には、スライド時に指係りの良いスライド用爪3cが形成されるとともに、上ケース3aの上面中央部には、後述する防水透湿性フィルタ34のためのフィルタ用窓部3dが設けられている。
温湿度センサユニット30は、該ユニット3を右方向にスライドし、温湿度データ出力用端子31を、温湿度端子用コネクタ28に挿着することで、温湿度データ出力用端子31の気密性が確保されるとともに、データロガー本体20と外観一体化する装着状態となる。装着状態では、データロガー本体20(温湿度センサユニット収容凹部2d)に覆われる分、温湿度センサユニット30は人や物と接触しづらく、物理的破損も生じにくい。また、覆われる分、温湿度センサユニット30に水滴もかかりにくく、液体侵入による故障も生じにくい。
一方、温湿度センサユニット30を左方向にスライドし、温湿度データ出力用端子31を温湿度端子用コネクタ28から外し、端子31・コネクタ28間をケーブル接続した状態とすることで、温湿度センサユニット30は、データロガー本体20と離隔した他のエリアの温湿度環境を計測することができる脱離状態となる。
また、温度センサ32、湿度センサ33及びこれらのためのICを搭載する電子基板は、下ケース3b内に水平に配設されており、湿度センサ33の配置位置上には、防水透湿性素材のフィルタ34がセンサ上ケース3aの内側に貼り付けてあり、また下ケース3bの内側にも防水透湿性フィルタ34が貼り付けてある。そして、該防水透湿性フィルタ34部分のみが、上ケース3aのフィルタ用窓部3d及び下ケース3bのフィルタ用窓部3eを介して外部大気と接しており、その他の部分、即ち温度センサ32、湿度センサ33及びこれらの関連のICを搭載する電子基板は、上ケース3aと下ケース3bの嵌合部にパッキンを設けることで、湿度センサ33の感湿体の水分吸収を阻害することないので、湿度センサを備えながらも、防塵・防水構造を取る温湿度センサユニット30が提供される。
また、種々ある環境センサの中で、湿度センサ33は特に耐久性に乏しいが、データロガー1では、湿度センサ33故障の際には温湿度センサユニット30だけを交換すればよいので、メンテナンスが容易かつ安価である。
データロガー本体20全体は、その上面、下面、右側面周方向、左側面周方向、正面周方向、背面周方向を、厚さ約3mmの粘弾性素材からなる一体成形体である本体保護カバー4で覆われている(図1〜3、図5太線表示)。本体保護カバー4の四隅位置は、上方/下方及び側方に台形状に延出しており、本体保護カバー4を着けることで、データロガー本体20は自立可能となるとともに、1.5mからの本体落下でも壊れない耐衝撃性を備えるものとなる。本体保護カバー4の右側面部には、計量装置用コネクタ23a、外部機器用コネクタ23b、USBコネクタ23cの各コネクタ位置に対して、本体保護カバー4右側面部後方側から前方側へ向かって、該カバー4と一体成形された防水キャップ部4a,4b,4cが延出形成されている。各防水キャップ部4a,4b,4cを開閉することで、外部機器用端子コネクタ群23のうち必要なコネクタを開放し、他のコネクタは保護密閉(防塵・防滴)することができる。
次に、データロガー1の使用例及び機能について説明する。
データロガー1の使用例1を図6〜9を用いて説明する。使用例1は、計量装置100として計量値の読み取り精度(最小表示)が0.1mg以下の分析天秤に対してデータロガー1を用い、温湿度センサユニット30装着状態で使用する、本データロガー1の一般的な使用例である。なお、以下使用例における図面では、本体保護カバー4の記載を省略する。
まず、計量現場において、対象とする計量装置100の出力コネクタと、データロガー1の計量装置用コネクタ23aとを、RS232C用の端子ケーブルで接続して設置する。次に、計量装置100で計量を開始すると、計量装置100から発せられるコマンドをトリガーとして、計量装置100で検出された、無負荷時の計量データであるゼロ点と負荷時の計量データである秤量値が、計量装置100からデータロガー1に出力されるとともに、同時に、データロガー本体20内の気圧センサ24、加速度センサ25及び温湿度センサユニット30内の温度センサ32、湿度センサ33で検出された4種の環境データが、日時/時刻情報とともに、データメモリ26で記憶される。データメモリ26で記録された温度、湿度、気圧、加速度の環境データと秤量値の計量データは、即時にCPU27に読み出され、時間を統一して相関させた形で、表示部21に数値表示(図1)されるようデータ処理される。或いは、キイ操作部22の操作により、横軸に時間軸、縦軸に全データの変動をとって相関させた経時変化グラフからなるフルトレンド表示とするも可能である(図7)。或いは、キイ操作部22の操作により、全データの中からユーザが着目したいデータだけを、例えば温度と湿度のみピックアップした選択数値表示(図8)選択トレンド表示(図9)も行うことができる。なお、トレンド表示において、キイ操作部22の操作により、ユーザは所望する時間幅に自動スケーリングが可能である。
データロガー1では、こうしたデータ取得、データ一元管理、データ処理(数値表示、グラフ化)の計量現場にて要求される処理を、汎用PCを使用せずとも、全て単一の機器で行うことができる。よって、各種のデータロガーを複数台併用し各データを他の機器にまとめる煩雑さが解消されるとともに、クリーンルーム等のPC持込が禁止されたエリアや機密保持の為に汎用USBメモリが持ち込めないエリアなど、従来、データ取得、データ一元管理、データ処理が困難であった計量現場でも、容易に適応することができる。
次に、データロガー1の使用例2を図10〜15を用いて説明する。使用例2は、使用例1に加え、USBコネクタ23cに計量アナライザ40が接続されている。
計量アナライザ40は、外部端子コネクタ(USBコネクタ23c)を介してデータロガー1に接続可能、又は計量装置100に直接接続可能であって、データロガー1又は計量装置100から読み出したゼロ点、秤量値の計量データから、少なくともスパン値、及びスパン値の標準偏差又はゼロ点または秤量の標準偏差を演算し、時間を基本にして記録する計量データ演算記録手段41と、データロガー1から読み出した設置環境データ(温度、湿度、気圧、加速度)及び計量データ演算記録手段41で演算した演算計量データ(スパン値、各種標準偏差)を、全部或いは選択的に、自身の表示部42の同一画面内に、時間軸を一致させて数値或いは経時変化グラフで表示するデータ処理手段43と、前記設置環境データと前記計量データ及び前記演算計量データの相関関係を解析し表示するデータ解析手段44とを、自身の構造内に備えることを特徴とする。
なお、計量アナライザ40は計量装置用コネクタ23aとRS232C用の端子ケーブルで接続することも可能である。
計量の現場では、取得した設置環境データと計量データ(秤量値)をリンクさせてグラフ化する他に、得られた計量データ(ゼロ点、秤量値)から、無負荷時の計量データであるゼロ点と負荷時の計量データである秤量との差であるスパン値、前記質量が既知の荷重を繰り返し複数回計量して求めた前記スパン値の標準偏差、前記ゼロ点または前記秤量を繰り返し計量して求めたゼロ点または前記秤量の標準偏差、などの計量装置の性能を把握できる指標を算出し、これらの演算計量データ(スパン値、各種標準偏差(繰り返し性))と設置環境データとを、一元管理、データ処理(数値表示、グラフ化)したり、相関解析したりする作業も行われる。
計量アナライザ40は、計量装置100又はデータロガー1から取得した計量データ(ゼロ点、秤量値)と設置環境データとを、さらには自身で算出した演算計量データ(スパン値、各種標準偏差)と設置環境データとを、単一機器内で、一元管理、データ処理(数値表示、グラフ化)、データ解析(時間表示の無い相関解析)できる専用品である。
計量データ演算記録手段41で演算され記録された演算計量データは、即時にデータ処理手段43で読み出した設置環境データとリンクされ、例として、図11に示すように、横軸に時間軸、縦軸に温度(右軸)、スパン値(左軸)、ゼロ点(左軸)を選択して変動を相関させた経時変化グラフからなる選択トレンド表示や、図12に示すように、横軸に時間軸、縦軸に湿度(右軸)、スパン値(左軸)、ゼロ点(左軸)を選択して変動を相関させた経時変化グラフからなる選択トレンド表示や、図13に示すように、横軸に時間軸、温度(右軸)、スパン値標準偏差(左軸)を選択して変動を相関させた経時変化グラフからなる選択トレンド表示等が、表示部42に自動スケーリングで表示される。
そしてさらに、データ解析手段44により、図11に示されたデータから時間軸を無くし、図14に示すように、横軸に温度、縦軸にゼロ点/スパン値を表示して、温度変化に対するゼロ点/スパン値の相関解析グラフや、図12に示されたデータから時間軸を無くし、図15に示すように、横軸に湿度、縦軸にゼロ点/スパン値を表示して、湿度変化に対するゼロ点/スパン値の相関解析グラフ等が、表示部42に自動スケーリングで表示される。
よって、クリーンルーム等の計量現場であっても、PCを設置しなくとも、計量データの数値処理、演算計量データも含めた一元管理、グラフ化等が、リアルタイムでかつ容易に可能であるので、これらデータ処理の実現のために従来行われていたユーザの煩いは解消する。さらに、同時に計測された図11,図12から作成された図14,図15の相関解析グラフを見れば、ユーザはゼロ点変動が温度と湿度の変化に大きく影響を受けていることが一目で分かるとともに、どの程度の環境設定により求める計量精度が得られるかを、ユーザ自身で即時に判断することが可能となる。
即ち、データロガー1に計量アナライザ40を加えることで、データロガー1は単なる記録媒体としてだけではなく、積極的に環境を評価できるツールとなる。即ち、ユーザはデータロガー1で記録し、モニタリングしつつも、計量アナライザ40によるデータ処理も並行して行うことで、例えば図13のように、計量スタート時には平均3μg程度であったスパン値標準偏差が、次第に平均14μgに悪化したのを認識すれば、温度、湿度、気圧、振動のどのデータが最もスパン値標準偏差と連動しているかをトレンド表示から調べること等ができる。この結果、加速度データに連動が見られることが判れば、低気圧の通過に伴う建屋の振動が原因であったことが認識でき、計量装置100に徐振台を設置する等、ユーザ自身で周囲環境を適格に整備できる。これにより、ユーザの計量装置100への信頼はさらに高まる。
次に、データロガー1の使用例3を図16、図17を用いて説明する。使用例3は、計量装置100として主にマイクロピペットの吐出性能確認用となる容量テスターに用いられる分析天秤に対してデータロガー1を用い、温湿度センサユニット30を脱離状態で使用する例である。
データロガー1の計量装置用コネクタ23aには、RS232C用の端子ケーブルで計量アナライザ40が接続され、計量アナライザ40はRS232C用の端子ケーブルで表示部102を介して直接計量装置100へ接続されている。計量装置100の上面には、計量部の上方位置に計量容器104が載せられており、計量容器104には、計量容器104内の試料の液体蒸発を防ぐための湿度保持容器103が計量部以外の位置で被せられている。
そして、温湿度センサユニット30は、データロガー本体20から離脱され、ケーブルで延長された状態で、湿度保持容器103内へ導入されている。即ち、使用例3では、温湿度センサユニット30はデータロガー本体20とは離隔した位置にある湿度保持容器103内の温湿度環境を計測する機器として使用されている。これにより、試料の蒸発により高湿度となりうる湿度保持容器103内の温湿度環境がモニタリングでき、かつデータロガー1で計量データ(測定値)と一元管理され、使用例1と同様に、数値表示(図16)或いはフルトレンド表示(図17)される。
また、データロガー1の外部機器用コネクタ23bには、外付けの水温センサ200が接続されている。外付け水温センサ200は、マイクロピペットの校正時に水の密度補正をするために、試料となる水の水温計測のために設置されている。外付け水温センサ200で検出された水温データは、使用例1と同様にデータメモリ26に記憶され、CPU27で数値表示或いはフルトレンド表示が可能である(Temp2)。このように、データロガー1には外部機器用コネクタ23bに他のセンサを外付けし、データロガー1の用途をユーザの仕様に合わせて拡張させることもできる。
なお、データロガー1,計量アナライザ40は、PCを必要とせずともデータ一元管理、データ処理ができる専用品であることが特徴であるが、USBコネクタ23cを介してPCにデータ送信することもできるので、データ処理はPCで行う体制で使用されても良い。
データロガーの正面図 データロガーの右側面図 データロガーの平面図であって、温湿度センサユニット装着状態を示す図 温湿度センサユニットの正面図 データロガーの背面図であって、温湿度センサユニット脱離状態を示す図 データロガーの使用例1を示す概念図 データロガーのフルトレンド表示例 データロガーの選択数値表示例 データロガーの選択トレンド表示例 データロガーの使用例2を示す概念図 アナライザの選択トレンド表示例1 アナライザの選択トレンド表示例2 アナライザの選択トレンド表示例3 アナライザの相関解析例1 アナライザの相関解析例2 データロガーの使用例3を示す概念図 データロガーのフルトレンド表示例
1 データロガー
3d、3e フィルタ用窓部
4 本体保護カバー
4a,4b,4c 防水キャップ部
20 データロガー本体
21 表示部
23 外部機器用端子コネクタ群
23a 計量装置用コネクタ
23b 外部機器用コネクタ
23c USBコネクタ
24 気圧センサ
25 加速度センサ
26 データメモリ
27 CPU
28 温湿度端子用コネクタ
30 温湿度センサユニット
31 温湿度データ出力用端子
32 温度センサ
33 湿度センサ
34 防水透湿性フィルタ
40 計量アナライザ
100 計量装置
200 外付け水温センサ

Claims (4)

  1. 被計量物の質量を計量する計量装置に対して用いられ、
    前記計量装置が設置された環境の物理量を検出する環境センサとして、温度、湿度、気圧、加速度のセンサの何れかと、
    前記環境センサで検出した設置環境データと前記計量装置で検出された計量データとを、時間を基本にして記録するデータ記録手段と、
    記録した前記設置環境データ及び計量データを、全部又は選択的に、時間軸を一致させて数値或いは経時変化グラフで表示するデータ処理手段とを、自身の構造内に備え、
    前記計量装置等の外部機器と信号の授受を行う一以上の外部機器用端子コネクタを備えることを特徴とする計量装置用データロガー。
  2. 前記環境センサのうちの湿度センサ及び温度センサは、他の環境センサ、前記データ記録手段及び前記データ処理手段を内蔵する前記データロガー本体から装着脱可能に構成された温湿度センサユニットとして構成されるとともに、前記データロガー本体にデータを送るための温湿度データ出力用端子を備えることを特徴とする請求項1に記載の計量装置用データロガー。
  3. 前記温湿度データ出力用端子を前記データロガー本体の温湿度端子用コネクタに接続することで、前記温湿度データ出力用端子が気密となるとともに、前記温湿度センサユニットが前記データロガー本体に外観一体化するよう構成されたことを特徴とする請求項2に記載の計量装置用データロガー。
  4. 前記温湿度センサユニットのケースは、前記湿度センサ配置位置上に防水透湿性素材のフィルタを配置し、該防水透湿性フィルタが外部大気に露呈した状態で、前記温湿度センサを完全密閉する防水・防塵構造に形成され、
    前記データロガー本体のケースは、前記他の環境センサ、前記データ記録手段及び前記データ処理手段を完全密閉する防水・防塵構造に形成され、かつ前記外部機器用端子コネクタには、該コネクタ部を密閉する防水キャップが装着されるように構成されたことを特徴とする請求項2又は3に記載の計量装置用データロガー。
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