JP5279029B2 - 携帯型データ記録装置 - Google Patents

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Description

本発明は携帯型のデータ記録装置に係り、特に計量装置等の各種計測機器のデータを記録し、パーソナルコンピュータ(以下「パソコン」とする)等の演算装置に記録したデータを出力可能な防塵・防水機能を有する携帯型データ記録装置に関する。
電子天秤と称される電磁平衡式秤量装置、ロードセル式秤、静電容量式秤等、計量結果がデジタルデータとして出力する装置においてはこの計量データをパソコンに取り込こみ、記録したり或いはこのデータを解析処理したり、二次加工する等、パソコンを有効に利用してデータを処理することができる。
パソコンに対するデータの出力方法として最も一般的な方法は、前記計量機器とパソコンをUSBケーブル等の通信ケーブルで接続して、計量機器で計測したデータをパソコンに転送する方法である。この方法はリアルタイムでデータが転送できる反面、計量機器の配置部或いはその近傍にパソコンを配置する空間を確保する必要があり、かつまた計量機器の配置環境によってはパソコンの配置環境としては不向きな場合があるなど、万能な方法ではない。
このような点を踏まえて、特定のメモリ装置を用い、このメモリ装置に計量装置のデータを一旦記録し、メモリ装置をパソコンに接続して記録したデータをパソコンに出力する方法が用いられている。この種のメモリ装置としてはSDカード、USBメモリ等が一般的である。
上記のメモリ装置は小型・軽量であって持ち運びが容易であるが、反面防塵、防水等の構造は施されておらず、例えばメモリ装置を持ち運び中に塵が侵入したり、或いは落として液体が侵入することにより記録したデータが破壊される可能性がある。
また、各メモリ装置はそれぞれ独自の端子を必要とするため、異なるメモリ装置を用いるためには計量装置及びパソコン共にメモリ装置の種類に対応する端子をそれぞれ設置しなければならない。またこれらメモリ装置はあくまでもデータを一時的に記録・保管するすることを主目的としているため、メモリ装置には記録されたデータを表示する手段は設けられていない。
以上の観点からそれぞれの問題点を解決すべく下記特許文献記載の発明が提案されている。
実用新案登録第3144574 特開2005−300364 特開2007−241524
上記特許文献1の考案はUSBメモリを用いてデジタル指示計のデータをパソコン等に転送する場合、USBメモリにケースを設けて防塵・防水を行うものものである。この考案ではメモリ装置の防塵や防水はある程度達成可能であるが、メモリ装置はあくまでも従来型のUSBメモリであるため記録されたデータをメモリを介して確認することはできない。
特許文献2記載の発明は、特許文献1とは逆にデータの表示機能を中心としたものでありデータの運搬手段として機能は低いものである。また特許文献3記載の発明は動画等の大容量の記録媒体としてハードディスクを用い、かつこのハードディスクの耐衝撃性を高めることを主目的としており、本発明の目的としている計量データ等、動画に比較すれば小容量であるデータを記録するメモリ装置として用いるには、大型、高価でかつ携帯性に欠けるものである。
本発明は上記技術の問題点に鑑み構成されたものである。
即ち、本発明はメモリ素子を有する電子基板等データを記録する手段はケース(筐体)内に収納され、ケースは一体的に形成されることにより外部から塵や液体が侵入しない防塵・防水構造とし、かつケースには複数の端子が設けられ、これら複数の端子はケースの一側にまとめて配置され、ケースのうちこの端子を配置した部分にはキャップが取り付けられるよう構成され、キャップはケースの端子配置部を密閉するよう構成した防塵・防水機能を有する携帯型データ記録装置であることを特徴とする。
キャップが取り付けられ持ち運び状態のケースは密閉構造として構成されているため、データを発生させる装置やデータを処理する装置に接続されている状態以外ではケース内に塵や液体が侵入するのを防止でき、携帯型のデータ記録装置として幅広い環境での使用が可能である。
記録装置には形式の異なるデータ入出力用の端子が複数配置されるため、複数のデータ通信手段に対応することができ、相互に異なる通信機能を有する計量装置等のデータ出力側の装置と、このデータを処理するパソコンの間でもデータの搬送が可能である。
端子は情報を授受するための接続部が露出するため、塵や液体の侵入に対して最も弱い部分であるが、この端子形成部をケースの一側(片側)に集中配置し、かつこの端子形成部をケースと密着するキャップによって密閉することにより、端子形成部も高い防塵・防水構造とすることができる。
更に、装置本体には表示部を形成し、入力したデータ数をパソコンに出力前に確認することが可能となる。
以下本発明の実施例を図面を参考に具体的に説明する。
まず主として図1および図2において、携帯型データ記録装置は図1に示される装置本体1と、この装置本体1に対して着脱可能に装着されるキャップ4(図2参照)とから成っている。
装置本体1は内部に記憶素子や後述する表示部の駆動等を行う電子基板等が収納されている第1本体ケース2と、この第1本体ケース2に対して嵌合密着する第2本体ケース3とから成っている。
図3はこれら第1本体ケース2及び第2本体ケース3の構造を示し、第1本体ケース2及び第2本体ケース3共にそれぞれ気密性を有する単一部材として一体的に構成されている(図4も併せて参照)。また図示の構成では第1本体ケース2から展出した係合爪2aが第2本体ケース3の係合用開口3aに係止することにより両者2、3が密着して嵌合接続し、かつ内部確認等の必要に応じてドライバー等の工具を必要とせずに両者の嵌合状態を解除することも可能に構成されている。
上記の係合(嵌合)構造で大半の異物は第1本体ケース2と第2本体ケース3の係合部からの侵入が阻止されることが確認されているが、より高い防塵・防水構造とする必要がある場合には第1本体ケース2と第2本体ケース3の接合部にパッキッグを介在させる等の手段を施すことも当然可能である。
次に本体ケースの構造についてより具体的に説明する。
先ず第1本体ケース2において、本体ケース2の上面には操作・表示面2Aが形成され、この操作・表示面2Aには表示部2Aaに加えて、表示指示ボタン2Ab、セットボタン2Ac、クリアボタン2Ad等の各種操作ボタンが配置されている。
一方第2本体ケース3の先端側縁部においては第1端子部3Aと第2端子部3Bが形成されている。図示の構成では第1端子部3AはRS232C用の端子として構成され、第2端子部3Bは、USB端子3Baと、このUSB端子3Baを保持しかつ第2本体ケース3と一体的に成形されている端子ホルダ部3Bbとから構成されている。
続いて上記装置本体1に装着するキャップの構造について説明する。
主として図2及び図5において、キャップ4はアクリル樹脂等による透明体として構成されているが、透明であることは本願発明の必須の要素ではない。
キャップ4は前記第2本体ケース3を覆う本体部4Aと、この本体部4Aから第1本体ケース2の側壁部に沿って展出する一対のアーム部4Ba、4Bとから成っている。またキャップ本体部4Aの内部空間4Cは第2本体ケース3の収納空間となっている。
図6及び図7は上述の携帯型データ記録装置の持ち運び時の構成を示す。
持ち運び時にはキャップ4は装置本体1に対して嵌挿され第2本体ケース3を覆うように取り付けられる。符号5は第2本体ケース3に近接する位置で第1本体ケース2に設けられたゴム等の弾性体から成るOリング状のパッキングであって、キャップ4を装置本体1に嵌挿することにより当該キャップ4と装置本体1とを密閉し、これにより第2本体ケース3の部分はこのキャップ4により防塵・防水され、装置本体1の全体が防塵・防水機能を有する。
上記キャップ4の装着に当たって、キャップ4のアーム部4Ba、4Bbの先端部に突設された係合凸部4Ba´、4Bb´(図2参照)は第1本体ケース2の側壁に凹設された凹所2Ba、2Bb(図1参照)と係合し、装置本体1に対するキャップ4の装着状態を保持するようにしている。このため、例えば誤って装置本体を落下させてもキャップ4が外れる可能性は低く、装置全体としての防塵・防水機能が保持される。
なお、キャップ4を図示の如く装着することにより第1本体ケース2と第2本体ケース3との嵌合部はキャップ4とパッキング5とのシール部の内部に位置する状態となるため、装置全体が防塵・防水構造となる。またデータの授受のためキャップ4を外したときは第1端子部3A、第2端子部3Bも露出するので、予め第1本体ケース2と第2本体ケース3との嵌合部を完全防塵・防水構造とする必然性は余り高いものではなく、ある程度の防塵・防水性があれば両者の着脱容易性を考慮した図示のような嵌合構造の方が実用性が高いと言える。
図8及び図9はデータの入出力時の状態を示す。
この場合、前記キャップ4は本体1から取り外してもよいが、図示の如く第1本体ケース2の後端に嵌挿すれば、第1本体ケース2の全長が手の中に馴染む長さとなるため操作性が良好となる。この場合、前記アーム部4ba、4Bbの係合凸部2Ba´、2Bb´は第1本体ケース2の凹所2Ca、2Cbと係合するため、前記の場合と同様キャップ4を確実に装置本体1に装着することができる。
例えば電子秤から計量データをRS232Cで出力する場合には第1端子部3Aと電子秤のRS232Cの端子とをケーブル接続し、当該電子秤から計測データを装置本体1の記録手段に入力する。計測データの入力が完了したならば図6、図7に示すように装置1の第2本体ケース3を覆うようにしてキャップ4を装着して持ち運ぶ。
記録したデータをパソコンに出力する場合には、今度はUSBメモリの端子3BaをパソコンのUSB端子に接続し、記録しているデータをパソコンに出力する。因に電子秤をはじめとする各計測装おいてはデータ出力用として、シリアル通信を行うRS232Cのポートを有しているものが多いが、一方パソコンの側はノート型パソコンにおいて特に顕著であるが装置の小型化により、USB端子しか持たない装置が増えてきている。このような場合、本願発明に係る装置であればポートが異なってもデータの転送を容易に実施することができる。
以上、本発明の装置を計測データ等の比較的小容量のデータを記録する装置を例に説明したが、大型化して携帯性はやや欠けるが動画等の大容量のデータを記録する装置としても実施可能である。また、接続する端子の種類もRS232C用端子、USB用端子に限定する必要はないし、また端子数(種類)も2個に限定する必要もない。
本発明に係る携帯型データ記録装置本体の平面図である。 図1に示す装置本体に装着するキャップの平面図である。 図1のA−A線による断面図である。 図1のB−B線による断面図である。 図2のC−C線による断面図である。 キャップを第2本体ケースに装着した状態の携帯型データ記録装置本体の平面図である。 図6に示す携帯型データ記録装置本体の側面図である。 データ入出力時のキャップの装着状態を示し、(A)は装置本体正面図、(B)は装置本体の平面図である。 データ入出力時のキャップの装着状態を示す装置本体側面図である。
1 装置本体
2 第1本体ケース
2A(第1本体ケースの)操作・表示面
2Aa 表示部
2Ab、2Ac、2Ad 操作ボタン
2a 係合凸部
2Ba、2Bb、2Ca、2Cb(第1本体ケースの)係合凹所
3 第2本体ケース
3A 第1端子部
3B 第2端子部
3Ba USB端子
3Bb USB端子ホルダ
4 キャップ
4Ba、4Bb(キャップの)アーム部
4Ba´、4Bb´(アーム部の)係合凸部
5 パッキング

Claims (3)

  1. データを発生させる装置とデータを処理する装置との間で用いられ、データを発生させる装置のデータを記録しかつ記録したデータをデータ処理を行う装置に出力するデータ記録装置であって、データの記録手段を内蔵するケースはこの記録手段を密閉する防塵・防水構造に形成され、かつ信号の授受を行う1以上の端子部は当該ケースの片側にまとめて形成され、この端子形成部を密閉するようキャップが装着されるように構成され
    前記ケースは、記録手段を内蔵する第1本体ケースと、側縁部に1以上の端子を有する第2本体ケースとから成り、第1本体ケースから展出した係合爪が第2本体ケースの係合用開口に係止することにより、第2本体ケースと第1本体ケースは着脱可能に嵌合し、
    前記キャップ両側部にはアーム部が展出し、かつこのアーム部先端の係合凸部が、第1本体ケースの側縁に形成された係合凹所と係合することにより装置本体に対するキャップの係合を強固にするよう構成され、
    前記凹凸係合により装着された前記キャップが第2本体ケースを覆うように装置本体に取り付けられることで、第1本体ケースと第2本体ケースとの嵌合部がキャップ内に位置するようにして第2本体ケースに対して気密に嵌合するよう構成したことを特徴とする携帯型データ記録装置。
  2. 第2本体ケースに設けられた端子は二つであり、一方は通信規格RS232C用の端子であり、他方はUSB端子であることを特徴とする請求項1記載の携帯型データ記録装置。
  3. 装置本体には記録したデータ数を表示する表示部が形成されていることを特徴とする請求項記載の携帯型データ記録装置。
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