JPWO2013005340A1 - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents

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寛 大月
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寛真 西岡
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佳久 塚本
佳久 塚本
潤一 松尾
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Abstract

内燃機関の排気系にDPFを配置した、内燃機関の排気浄化装置において、DPFへのアッシュの堆積を抑制し、長期にわたって圧損の増加や、PM再生温度の増加、また、燃費の低下を抑制することができる、内燃機関の排気浄化装置を提供する。DPFの表面上に、酸強度がSO3の酸強度よりも大きくSO4の酸強度よりも小さい固体酸をコーティングする。

Description

本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関する。
内燃機関の排気ガス中の粒子状物質(以下「PM」という)の粒子数を低減するためには、内燃機関の排気ガス通路にディーゼルパティキュレートフィルタ(以下「DPF」という)を設置して、排気中のPMを捕集、除去することが一般に行われている。
この場合、DPF内に捕集されたPMは次第に堆積していくので、定期的に或いはDPFの性能低下を検知して、DPF内に捕集されたPMを燃焼除去する再生(以下「PM再生」という)運転を行う。
PM再生運転は、通常、DPFに還元剤、例えばハイドロカーボン(HC)等、を供給しつつ、DPFを加熱することによって行われる。
DPFによって排気中のPMを捕集し、DPF内に捕集されたPMを燃焼除去するPM再生運転を行う構成に対しては、その性能向上やコスト低減のため、従来から様々な改良が提案されている。
しかし、従来のDPFにおいては、DPFの使用を継続していると、PM再生運転を行っても、次第にDPFの圧力損失が増加し、また、PM再生温度を次第に増加させなければ十分な再生が行われなくなる、という問題があり、燃費が悪化する。この問題は、DPF内部にアッシュが堆積することが原因である。
アッシュは、エンジンのシリンダー内部に混入したエンジンオイルが燃焼することにより生成し、生成したアッシュ粒子は、DPF内でPMに覆われる。PMに覆われたアッシュ粒子は、DPF内でPM再生運転時の高温条件に晒され、アッシュ粒子を覆っていたPMが燃焼除去される。アッシュの堆積は、このPMが燃焼除去されたアッシュ粒子に、更に熱が加わることによって、アッシュ粒子が凝集し、大粒径化するために発生するものである。
しかし、このようなアッシュの堆積に対しては、今まで有効な解決手段がなく、DPFにアッシュが堆積することによる影響を極力小さくするために、例えば、あらかじめ大容量のDPFを設置しておくという対策がとられていた。
すなわち、従来のDPFに対する改良や、DPFの再生運転に対する改良は、DPFの捕集効率の改善や、PM再生運転の性能向上を目的とするものであり、アッシュの堆積に対するものではない。PM再生運転の性能向上を目的とするものとしては、例えば特許文献1に示された発明があり、特許文献1には、比較的低温でPMを燃焼させることができるDPFの構成が示されている。
特許文献1に示されたDPFの構成は、DPF及びこれを用いた排ガス浄化方法において、DPFに活性金属を担持した固体超強酸からなる触媒を、フィルタ表面に保持することを特徴とするものである。
すなわち、特許文献1の発明は、活性金属を担持した固体超強酸により、PMの燃焼温度を低下させ、従来よりも低温でDPFを、できれば連続的に再生すると共に、CO、HC、NO、NOをも同時に除去することができるというものである。
したがって、特許文献1の発明は、PM再生運転の性能向上を目的としたものであり、アッシュの堆積に対応するものではなく、DPFの使用を継続していると、PM再生運転を行っても、次第にDPFの圧力損失が増加し、また、PM再生温度を次第に増加させなければ十分な再生が行われなくなり、燃費が悪化する、という問題を解決するものではない。
また、特許文献1の発明に類似する触媒構成を開示したものとして、特許文献2の発明があるが、特許文献2には、ディーゼルエンジン排ガス浄化装置用触媒として、白金、パラジウム及びロジウムから選ばれる少なくとも1種の貴金属と、固体の超強酸とを有する触媒を利用すると、ディーゼルエンジン排ガス中の微粒子物質に含まれるSOF(Soluble Organic Fraction)や未燃焼炭化水素などを低温域から浄化することができ、高温域においても二酸化硫黄の酸化抑制効果を示すと記載されており、特許文献2の発明は、特許文献1の発明と類似する効果を狙ったものであり、また、DPFに関するものではない。したがって、DPFへのアッシュの堆積に対応するものではなく、DPFの使用を継続していると、PM再生運転を行っても、次第にDPFの圧力損失が増加し、また、PM再生温度を次第に増加させなければ十分な再生が行われなくなり、燃費が悪化する、という問題を解決するものではない。
特開2006−289175号公報 特開平10−033985号公報
本発明は、DPFへのアッシュの堆積を抑制し、長期にわたって圧損の増加や、PM再生温度の増加、また、燃費の低下を抑制することができる、内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的としている。
すなわち、本発明は、DPFに堆積したアッシュを細粒径化して排出し、DPFを再生(以下「アッシュ再生」という)する構成を提供し、この構成により、長期にわたって圧損の増加や、PM再生温度の増加、また、燃費の低下を抑制することができる、という有利な効果を奏する、画期的なDPFを提供するものである。
本発明によれば、堆積したアッシュを細粒径化させて排出することができるので、更に付随する効果として、DPFの設置当初から従来よりも小型のDPFを使用することができ、DPFの製造コストの低減のみならず、PM再生運転のエネルギーコストを低減することもできる。また、小型のDPFを使用することができるということは、DPFの車両への搭載スペースを低減することができ、当該DPFを搭載した車両の重量を低減することができるということである。
本願の発明者は、DPF内部へのアッシュの堆積の問題を研究し、アッシュの堆積原因を分析して、アッシュの主成分が、エンジンオイル中に含まれるカルシウム(Ca)と排気中のSOxとがイオン結合した、CaSOが主体であり、Ca塩は融点が高いため、排気中ではアッシュが固体としてDPFに流入し、凝集して、大粒径化するという知見を得た。
更に、本願の発明者は、アッシュの大きさはサブミクロンのオーダーであり、これをナノミクロンのオーダーまで細粒径化すると、アッシュがDPFをすり抜けることを、実験により確認した。
更に、本願の発明者は、サブミクロンの大きさに大粒径化したCaSOを、還元雰囲気におくと、CaSOのSOが還元されてSOとなり、Caとの結合が弱まること、及び、このときDPFの表面上にSOよりも強い酸が存在すると、CaSOのCaとSOとの結合が切断され、CaイオンがDPFの表面上のSOよりも強い酸の上に原子状に分散して結合するということを、実験により確認した。
更に、本願の発明者は、DPFの表面上のSOよりも強い酸と結合したCaイオンは、DPFの表面上のSOよりも強い酸と比べて、更に強い酸が雰囲気中に存在すると、雰囲気中の更に強い酸と結合して、DPFから放出され、DPFをすり抜けて排出されるというということを、実験により確認した。
以上を整理すると、DPFの表面上のSOよりも強い酸として、この酸の酸強度を、SOよりも強くSOよりも弱い酸強度とすれば、サブミクロンの大きさに大粒径化してDPF内に堆積したCaSOは、還元雰囲気において、CaSOのSOが還元されてCaSOとなり、CaSOのCaイオンが、DPFの表面上の酸と結合し、DPFの表面上に原子状に分散する。次に、雰囲気中にSOを存在させれば、DPFの表面上のCaは、雰囲気中のSOと結合して、サブナノメートルの大きさのCaSOとなってDPFから放出される。
排気ガスの雰囲気が、ストイキ又はリッチ雰囲気である場合には、上述の還元雰囲気であり、リーン雰囲気である場合には、リーン雰囲気にはSOが含まれている。そこで、上述のDPFに対して、雰囲気をストイキ又はリッチ雰囲気にする制御と、次にリーン雰囲気にする制御と、を行えば、ストイキ又はリッチ雰囲気において、DPFに堆積したアッシュのCaイオンが、DPFの表面上に原子状に分散し、次に次にリーン雰囲気において、DPFの表面上のCaが、リーン雰囲気中のSOと結合してDPFから放出され、サブナノメートルの大きさに細粒径化したCaSOとなってDPFをすり抜け、排出される。
すなわち、以上の過程では、最初の、サブミクロンの大きさに大粒径化してDPFに堆積したCaSOが、最終的に、再びCaSOとなってDPFから放出されるが、放出されるCaSOは、サブナノメートルの大きさに細粒径化されており、DPFをすり抜けて排出される。
請求項1に記載の発明によれば、内燃機関の排気系にDPFを配置した、内燃機関の排気浄化装置であって、DPFが、表面上に固体酸をコーティングしたDPFであり、固体酸の酸強度が、SOの酸強度よりも大きくSOの酸強度よりも小さいことを特徴とする、内燃機関の排気浄化装置が提供される。
すなわち、請求項1の発明では、DPFの表面上に、SOよりも強くSOよりも弱い酸強度の固体酸を塗布することによって、DPFを構成する。このように構成したDPFに対して、還元雰囲気にした排気ガスを通過させると、大粒径化してDPFに堆積したCaSOは、還元雰囲気中で、CaSOのSOが還元されてCaSOとなり、CaSOのCaイオンがDPFの表面上の固体酸と結合し、次に、雰囲気中にSOを存在させれば、DPFの表面上のCaは、雰囲気中のSOと結合して、CaSOとなってDPFから放出される。この過程を経て放出されたCaSOは、細粒径化されているため、最初の大粒径化したCaSOが、細粒径化されたCaSOとなってDPFから放出され、DPFをすり抜けて排出される。したがって、アッシュが完全に除去され、長期にわたって圧損の増加や、PM再生温度の増加、また、燃費の低下を抑制することができる、内燃機関の排気浄化装置が提供される。
請求項2に記載の発明によれば、DPF内に堆積したアッシュを除去する、アッシュ再生運転の制御を備え、アッシュ再生運転の制御が、DPFの温度を上昇させる制御と、DPF内の雰囲気の空燃比の制御と、を備え、DPF内の雰囲気の空燃比の制御が、DPFの温度を上昇させる制御の間に、先にストイキ又は空燃比リッチ雰囲気とし、次に空燃比リーン雰囲気に変化させる制御であることを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装置、が提供される。
すなわち、請求項2の発明では、請求項1で構成したDPFに対してアッシュ再生運転を行い、アッシュ再生運転が、DPFの温度を上昇させる制御と、DPFの温度を上昇させる制御の間の、DPF内の雰囲気の空燃比の制御と、を備え、DPF内の雰囲気の空燃比の制御が、先にストイキ又は空燃比リッチ雰囲気とし、次に空燃比リーン雰囲気に変化させる制御であるので、大粒径化したCaSOは、ストイキ又は空燃比リッチ雰囲気中のHC、CO等によって還元されてCaSOとなり、CaSOのCaイオンがDPFの表面上の固体酸と結合して、DPFの表面上に原子状に分散し、次に、空燃比リーン雰囲気に変化させると、リーン雰囲気中にはSOが存在するので、DPFの表面上のCaは、リーン雰囲気中のSOと結合して、CaSOとなってDPFから放出される。この過程を経て放出されたCaSOは、細粒径化されているため、最初の、大粒径化してDPFに堆積したCaSOが、最後に、細粒径化されたCaSOとなってDPFから放出され、DPFをすり抜けて排出される。したがって、アッシュ再生運転においてアッシュが完全に除去され、長期にわたって圧損の増加や、PM再生温度の増加、また、燃費の低下を抑制することができる、内燃機関の排気浄化装置が提供される。
各請求項に記載の発明によれば、アッシュ再生の構成が提供され、アッシュ再生運転においてアッシュが完全に除去され、長期にわたって圧損の増加や、PM再生温度の増加、また、燃費の低下を抑制することができる、内燃機関の排気浄化装置を提供するという、共通の効果を奏する。
図1は、本発明をDPFに適用した場合の、実施形態の概略構成を説明する図である。
図2は、本発明の原理を説明する図であり、(a)は大粒径化したアッシュの細粒径化を説明する図であり、(b)は細粒径化された粒子の放出を説明する図である。
以下、添付図面を用いて本発明の実施形態について説明する。なお、複数の添付図面において、同一又は相当する部材には、同一の符号を付している。
図1は、本発明の基本構成を示す図であり、DPF2の表面上に、詳細にはDPF2のDPF基材5(図2参照)の表面上に、酸強度がSO以上でSO以下に相当する固体酸を塗布する。内燃機関の排気がDPF2に導かれ、排気中のPMはDPF2によって捕集、除去され、PMの除去された排気が排出される。DPFに捕集されたPMは次第に堆積していくので、定期的に或いはDPFの性能低下を検知して、DPF内に捕集されたPMを燃焼除去するPM再生運転を行う。
しかし、PM再生運転を繰り返し行っていると、DPF内にアッシュ3が堆積し、PM再生運転を行っても、次第にDPFの圧力損失が増加し、また、PM再生温度を次第に増加させなければ十分な再生が行われなくなる、という問題があり、燃費が悪化する。
本発明では、DPF内に堆積したアッシュ3を細粒径化するので、細粒径化粒子4が、DPFのフィルタ隙間を通り抜け、排気とともに排出される。
本発明を、図2によって詳しく説明すると、まず、図2(a)に示すように、DPFを使用し続けた場合、PM再生運転を行っても、アッシュ3の粒子が、0.1〜0.5ミクロン程度の大きさに大粒径化する。このときアッシュ3の粒子は、硫酸カルシウム(CaSO)が主成分であるが、図2(a)において雰囲気が還元雰囲気、例えばストイキ雰囲気又はリッチ雰囲気の場合には、アッシュ3の粒子は、亜硫酸カルシウム(CaSO)に還元される。したがって、DPF基材5の上にSO以上の酸強度の固体酸6が存在する場合には、アッシュ粒子中のカルシウム(Ca)が、SOより強い酸である固体酸6と結合し、アッシュ3は分解する。このときCaは、固体酸6上に原子状に分散する。次に、図2(b)に示すように、固体酸6上に原子状に分散したCaが、SOを含んだ雰囲気に晒されると、例えば、内燃機関からの排気中には、通常SOxが含まれており、リーン雰囲気の中ではSOが多く含まれるため、リーン雰囲気に晒されると、固体酸6上に原子状に分散したCaが、固体酸6よりも強い酸であるSOと結合して再度硫酸塩化し、硫酸カルシウム(CaSO)となり、固体酸上から放出される。このときの硫酸カルシウム(CaSO)は、大きさが1ナノメートル以下の細粒径の粒子となっており、この細粒径化粒子は、エアロゾルとなってDPFをすり抜け、その結果、DPFに堆積したアッシュが除去される。
この場合、DPF基材5の上に塗布する固体酸6の酸強度は、SOの酸強度よりも大きく、SOの酸強度よりも小さくなければならない。固体酸6の酸強度が、SOの酸強度以下の場合には、CaSOに還元されたアッシュ粒子中のCaが、固体酸6と結合せず、したがってアッシュ3は分解せず、また、固体酸6がSOの酸強度以上の超強酸である場合には、雰囲気中にSOが存在しても、Caが固体酸6から放出されないからである。
したがって、DPF基材5の上に、酸強度がSO以上、SO以下に相当する固体酸を塗布し、アッシュ再生運転中に、DPF内の雰囲気の空燃比を、先にストイキ又は空燃比リッチ雰囲気とし、次に空燃比リーン雰囲気に変化させるように制御すると、DPF内の大粒径化したアッシュが、完全に除去され、いつまでも性能が低下しないDPFを備えた内燃機関の排気浄化装置を構成することができ、DPFの性能を、長期間にわたって飛躍的に向上させることができるという、有利な効果を奏する。更に、この効果に付随する更なる効果として、DPFの設置当初から、従来よりも小型のDPFを使用することができ、DPFの製造コストの低減のみならず、PM再生運転のエネルギーコストも低減することができる。更に、小型のDPFを使用することができるということは、DPFの車両への搭載スペースを低減することができ、当該DPFを搭載した車両の重量を低減することができるという効果があることにも注目すべきである。
1 内燃機関
2 DPF
3 アッシュ
4 細粒径化粒子
5 DPF基材
6 固体酸

Claims (2)

  1. 内燃機関の排気系にDPFを配置した、内燃機関の排気浄化装置であって、
    前記DPFが、表面上に固体酸をコーティングしたDPFであり、
    前記固体酸の酸強度が、SOの酸強度よりも大きくSOの酸強度よりも小さいことを特徴とする、
    内燃機関の排気浄化装置。
  2. 前記DPF内に堆積したアッシュを除去する、アッシュ再生運転の制御を備え、
    前記アッシュ再生運転の制御が、
    DPFの温度を上昇させる制御と、
    DPF内の雰囲気の空燃比の制御と、を備え、
    前記DPF内の雰囲気の空燃比の制御が、前記DPFの温度を上昇させる制御の間に、先にストイキ又は空燃比リッチ雰囲気とし、次に空燃比リーン雰囲気に変化させる制御であることを特徴とする、
    請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装置。
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