JPWO2012014444A1 - 光ネットワークにおける光通信処理装置およびその波長変換方法 - Google Patents

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Abstract

WDM波長資源の有効かつ柔軟な利用を可能とする光ネットワークにおける光通信処理装置および波長変換方法が提供される。WDM方式の光ネットワーク(10a)に出入りする光信号の処理を行う光通信処理装置(11)は、外部網(20)から割り当てられた少なくとも1つの外部波長(λAD、λAU)と光ネットワーク内で独立して使用される複数の内部波長(λ1D−λnU、λ1U−λnU)とを対応付け、対応付けに従って外部波長と複数の内部波長との間で波長変換を行う光波長アドレス変換部を有する。

Description

本発明は波長分離多重(Wavelength Division Multiplexing;以下WDMと略記する。)方式の光ネットワークシステムに係り、特に光ネットワークにおける光通信処理装置および波長変換方法に関する。
近年、アクセスネットワークにおいてブロードバンド化が急速に進展しており、パッシブ光ネットワーク(Passive Optical Network;以下PONと略記する。)等による光ネットワーク化が進められている。現状は時分割多重(TDM)によるPONが主流であるが、将来の超大容量・高速通信に向けてWDMを利用するPONの研究開発も進められており、いくつかの提案もされている。
たとえば特許文献1には、WDMによるPONにおいて、局側装置(OLT)から各ユーザ側装置(ONU)へのIP放送データ送信には共通波長を用い、各ONUからの個別データ送信には個別波長を用いるシステムが開示されている。また特許文献2には、OLTとONUとの間で使用される波長を交渉により自動的に獲得する波長割当方法が開示されている。
特開2009−081887号公報 特開2009−182997号公報
現在、PONは公衆網での導入が進められているが、将来は私設網にも利用が広がるものと予想される。例えば大量のデータを格納・保存するストレージエリアネットワーク(SAN)への利用が有望視されている。技術の進展および広帯域需要の増加により、いずれWDM−PONが公衆網、私設網の双方で利用されるものと考えられる。
しかしながら、WDM技術において利用可能な波長の数は限られている。上述した特許文献では、OLTとONUとの間で使用される波長の利用あるいは割当がWDMで使用可能な波長資源内において考慮されているだけであるために、波長資源の有効利用を図ることができない。したがってWDM−PONの利用範囲が公衆網から私設網へと広がるにつれ、波長資源の枯渇問題が顕著になることは明らかである。
そこで本発明の目的は、WDM波長資源の有効かつ柔軟な利用を可能とする光ネットワークにおける光通信処理装置および波長変換方法を提供することにある。
本発明による光通信処理装置は、波長分離多重(以下、WDMと記す。)方式の光ネットワークに出入りする光信号の処理を行う光通信処理装置であって、外部網から前記光ネットワークに割り当てられた少なくとも1つの外部波長と前記光ネットワーク内で独立して使用される複数の内部波長とを対応付ける対応付け手段と、前記対応付けに従って前記外部波長と前記複数の内部波長との間で波長変換を行う波長変換手段と、を有することを特徴とする。
本発明による波長変換方法は、波長分離多重(WDM)方式の光ネットワークにおける波長変換方法であって、外部網から前記光ネットワークに割り当てられた少なくとも1つの外部波長と前記光ネットワーク内で独立して使用される複数の内部波長とを対応付け、前記対応付けに従って前記外部波長と前記複数の内部波長との間で波長変換を行う、ことを特徴とする。
本発明によれば、光ネットワーク内で複数の内部波長を外部波長から独立して使用することができるためにWDM波長資源の有効かつ柔軟な利用が可能となる。
図1は、本発明が適用される光ネットワークシステムの一例を概略的に示すネットワーク構成図である。 図2は、図1に示す光ゲートウェイ装置における下り光波長アドレス変換部の機能的構成を示すブロック図である。 図3は、図1に示す光ゲートウェイ装置における上り光波長アドレス変換部の機能的構成を示すブロック図である。 図4は、本発明の一実施例による光ネットワークシステムを概略的に示すネットワーク構成図である。 図5は、図4に示す各私設網における下り光波長アドレス変換の一例を示す模式図である。 図6は、図4に示す各私設網における上り光波長アドレス変換の一例を示す模式図である。 図7は、図2に示す下り光波長アドレス変換部の一使用例を説明するための模式図である。 図8は、図7に示す使用例における光波長アドレス変換の一例を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明における「私設網」は後述するように仮想私設網を含む光ネットワークとして最も広く解すべきであり、また「光ゲートウェイ装置」は、私設網のエッジに設けられ当該私設網に出入りする信号の処理を行う光通信処理装置に対応する。
1.光ネットワークシステム
図1に示すように、本発明が適用される光WDMネットワークシステムは、複数の私設網10a、10b、10c・・・とそれらが接続される公衆網20とからなり、各私設網の基本的構成はいずれも波長分離多重方式のパッシブ光ネットワーク(WDM―PON)である。以下、私設網10aを例示して詳細に説明する。私設網10aには、公衆網20との通信に下り波長λAD、上り波長λAUが割り当てられているものとする。
私設網10aのエッジには、公衆網20と接続する光ゲートウェイ装置11が設けられ、光ゲートウェイ装置11には本発明による光波長アドレス変換部100が設けられている。光波長アドレス変換部100は私設網10aのエッジに設けられた光ゲートウェイ装置11に配備するのが望ましい。
後述するように、光波長アドレス変換部100は、下り波長λADを私設網10a内で使用されるn個の異なる下り波長λ1D−λnDへ変換し、私設網10a内で使用されるn個の異なる上り波長λ1U−λnUを上り波長λAUへ変換する。私設網10a内で使用される下り波長λ1D−λnDおよび上り波長λ1U−λnUは端末装置T1−Tnにそれぞれ対応づけて割り当てることができる。光波長アドレス変換部100における変換内容は、当該私設網10aの監視制御システム13により監視され更新可能である。なお、監視制御システム13は、図1に示すようにローカルに光波長アドレス変換部100の監視制御を行うこともできるが、ネットワーク経由のリモート監視制御であってもよい。
光波長ルータ12は、下り波長λ1D−λnDをそれぞれ分離して対応する端末装置へ転送し、端末装置T1−Tnからの上り波長λ1U−λnUを多重して光ゲートウェイ装置11へ転送する。私設網10a内で使用される下り波長λ1D−λnDおよび上り波長λ1U−λnUが端末装置T1−Tnの各々に対応づけられている場合には、これらの波長を「プライベート波長アドレス」という。
上述したように、下り波長λ1D−λnDおよび上り波長λ1U−λnUは光ゲートウェイ装置11において私設網10aで使用するために定義されている。したがって、私設網10a内で使用される波長は、公衆網20や他の私設網で使用される波長とは独立に決めることができ、有限個数のWDM波長を複数の私設網内で繰り返し割り当てることが可能となり、WDM波長資源の有効利用が可能となる。以下、各私設網に設けられた光ゲートウェイ装置11の光波長アドレス変換部100について詳細に説明する。
2.光波長割当
光波長アドレス変換部100は、図2に示す下り光波長アドレス変換部100DLと図3に示す上り光波長アドレス変換部100ULを含むものとする。
2.1)下り光波長割当
図2は公衆網20から私設網10へ向かう信号の処理を示す光ゲートウェイ装置11の下り光波長アドレス変換部100DLを示す。下り光波長アドレス変換部100DLには光/電気変換部(O/E)101および分離部102が設けられている。O/E101は当該私設網が収容する複数の端末装置宛の信号を多重した波長λの下り光信号を電気信号に変換し、分離部102は受信した電気信号を端末装置宛の主信号に分離する。分離部102により分離された個別の主信号は、制御情報監視部103を通して、対応する電気/光変換部(E/O)104−1〜104−nに入力し、私設網内で使用される下り波長λ1D−λnDの光主信号にそれぞれ変換される。これら光主信号は光波長多重部105により多重され、光波長ルータ12へ送出される。
制御情報監視部103は、分離部102により分離された個別の主信号からアドレスおよび制御情報(例えばMACアドレス、VLAN識別情報、公衆網側IPアドレス(グローバルIPアドレス)、TCP/UDPポート番号等)を取得し、制御部106へ出力する。制御部106は、取得したアドレスおよび制御情報を用いて下り光波長アドレス変換テーブル107を参照しE/O104−1〜104−nの各々の送信波長を制御する。たとえば、E/O104−1に入力する主信号の送信先が端末装置T1であれば、当該端末装置T1に割り当てられた下り波長λ1Dで発光するようにE/O104−1を制御する。さらに端末装置T1に複数の下り波長(たとえばλ1Dとλ2D)が割り当てられていれば、これらの波長で複数のE/Oをそれぞれ発光させることで複数の主信号を端末装置T1へ送信することも可能である。
なお、E/O104−1〜104−nの各々は制御部106からの制御信号に従って発光波長を変更可能な光源であってもよいし、発光波長がλ1D−λnDにそれぞれ固定されたn個の光源であってもよい。
下り光波長アドレス変換テーブル107は、公衆網側の下り波長λを当該私設網内で使用されるn個の異なる下り波長λ1D−λnDへ変換する手段を提供するが、この対応付けは固定的であってもよいし時間と共に変化しても(動的であっても)よい。波長変換だけでなくIPアドレス変換を提供することもできる。下り光波長アドレス変換テーブル107は、監視制御システム13により監視制御される。
2.2)上り光波長割当
図3は私設網10から公衆網20へ向かう信号の処理を示す光ゲートウェイ装置11の上り光波長アドレス変換部100ULを示す。上り光波長アドレス変換部100ULには光波長分離部201および光/電気変換部(O/E)202−1〜202−nが設けられている。光波長分離部201は光波長ルータ12から受信した上り波長多重信号を当該私設網内で使用されるn個の異なる上り波長λ1U−λnUに分離し、O/E202−1〜202−nは波長λ1U−λnUの上り光信号をそれぞれ電気信号に変換する。電気信号に変換された主信号は制御情報監視部203を通して多重部204に入力し、多重部204で電気的に多重され、電気/光変換部(E/O)205により上り波長λの光主信号に変換されて公衆網20へ送出される。
制御情報監視部203は、O/E202−1〜202−nにより電気信号に変換された個別の主信号からアドレスおよび制御情報(例えばMACアドレス、VLAN識別情報、公衆網側IPアドレス(グローバルIPアドレス)、TCP/UDPポート番号等)を取得し、制御部206へ出力する。制御部206は、上り光波長アドレス変換テーブル207を参照してE/O205の送信波長を制御する。
上り光波長アドレス変換テーブル207は、当該私設網内で使用されるn個の異なる上り波長λ1U−λnUを公衆網側の上り波長λへ変換する手段を提供するが、この対応は固定的でも動的でもよい。また波長変換だけでなくIPアドレス変換を提供してもよい。上り光波長アドレス変換テーブル207は、監視制御システム13により監視制御される。
図2に示す下り光波長アドレス変換部100DLと図3に示す上り光波長アドレス変換部100ULとが1つの光ゲートウェイ装置11に設けられ、当該私設網に出入りする光信号の波長変換を行うことができる。その際、制御部106および206は1つのゲートウェイ制御部で実現可能であり、下り光波長アドレス変換テーブル107および上り光波長アドレス変換テーブル207は当該ゲートウェイ制御部が参照可能な記憶手段に格納することができる。
なお、下り波長アドレス変換を制御する制御部106と上り波長アドレス変換を制御する制御部206(あるいはゲートウェイ制御部)については、記録媒体に格納したプログラムをCPU(Central Processing Unit)等のプログラム制御プロセッサ上で実行することにより同等の機能を実現することもできる。
3.実施例
図4に示すように、公衆網20に3つの私設網A、BおよびCが接続されているものとする。公衆網20はWDM−PONを利用し、局装置としてのOLT(Optical Line Termination)21と光波長ルータとしてAWG(Array Waveguide Grating)22とを有する。AWG22により分離された下り波長λAD、λBD、λCDが私設網A、B、Cにそれぞれ割り当てられている。この公衆網による波長割当は固定的でも動的でもよい。AWGは、波長の振り分けおよび多重を行う受動素子(Passive Device)であり、WDM−PONで利用されるものである。
私設網A、B、CもWDM−PONによって構成されている。ここでは図1に示す私設網10a、10b、10cに対応しているので、同様の機能を有するブロックには図1における参照番号にサフィックスa、b、cを付して示す。ただし、光波長ルータ12にはAWGを用い、端末装置はONU(Optical Network Unit)である。また、私設網A、B、Cのエッジにそれぞれ設置された光ゲートウェイ装置11a、11b、11cが本実施例による波長アドレス変換を実現する装置である。光ゲートウェイ装置(11a、11b、11c)の光波長アドレス変換部(100a、100b、100c)は、図2および図3にそれぞれ示す下りおよび上り光波長アドレス変換部と同等のブロック構成を有するものとする。
図5に示すように、光ゲートウェイ装置11aの下り光波長アドレス変換テーブル107は下り波長λADを私設網A内で使用される下り波長λ1D−λ3Dへ変換する対応を提供し、光ゲートウェイ装置11bの下り光波長アドレス変換テーブル107は下り波長λBDを私設網B内で使用される下り波長λ1D−λ3Dへ変換する対応を提供し、光ゲートウェイ装置11cの下り光波長アドレス変換テーブル107は下り波長λCDを私設網C内で使用される下り波長λ1D−λ3Dへ変換する対応を提供する。
このように、各私設網内の波長は、公衆網20や他の私設網で使用される波長とは独立に決めることができるので、同じ下り波長(ここではλ1D−λ3D)を複数の私設網内で繰り返し使用することが可能である。なお、図5において、各私設網内の下り光波長アドレス変換テーブルには、当該私設網内の端末装置(ONU)にプライベートIPアドレスもそれぞれ割り当てられている。
図6に示すように、光ゲートウェイ装置11aの上り光波長アドレス変換テーブル207は私設網A内で使用される上り波長λ1U−λ3Uを上り波長λAUへ変換する対応を提供し、光ゲートウェイ装置11bの上り光波長アドレス変換テーブル207は私設網B内で使用される上り波長λ1U−λ3Uを上り波長λBUへ変換する対応を提供し、光ゲートウェイ装置11cの上り光波長アドレス変換テーブル207は私設網C内で使用される上り波長λ1U−λ3Uを上り波長λCUへ変換する対応を提供する。このように、各私設網で使用される波長は、公衆網20や他の私設網で使用される波長とは独立に決めることができるので、同じ上り波長(ここではλ1U−λ3U)を複数の私設網内で繰り返し割り当てることが可能である。
上述したように、公衆網20は各光ゲートウェイ装置11a、11b、11cに受信および送信の光波長を割り当てる。この割り当ては固定的であってもよいし動的に行ってもよい。但し、波長多重を実行するために各光ゲートウェイ装置には異なる波長を割り当てるものとする。このように公衆網側から各私設網の光ゲートウェイ装置へ割り当てられる波長をグローバル波長アドレスと呼ぶ。
各光ゲートウェイ装置は、当該私設網内に接続されている複数の端末装置ONUに送信および受信を行うための波長を割り当てる。光ゲートウェイ装置から私設網内の端末装置ONUに割り当てられる波長をプライベート波長アドレスと呼ぶ。
下り波長アドレス変換について図2を参照して説明すると、公衆網20から受信した光信号はO/E101で電気信号に変換され、分離部102で各端末装置ONUへの信号に分離される。制御情報監視部103はこれらの分離された信号からアドレスおよび制御情報(例えば図5に示すようにMACアドレス、VLAN、公衆網側IPアドレス(グローバルIPアドレス)、TCP/IPポート番号等)を取得する。制御部106はこれらの情報を受信すると、図5に示す波長アドレス変換テーブル107を参照して私設網側で各端末装置ONUに割り当てる波長を決定し、E/O104−1〜104−3における送信波長をコントロールする。E/O104−1〜104−3からの出力は光波長多重部105で1本の光信号に多重され、端末装置側へ送出される。
上り波長アドレス変換について図3を参照して説明すると、光波長分離部201は端末装置側から受信した光信号を波長毎に分離し、それぞれがO/E202−1〜202−3により電気信号に変換される。制御信号監視部203はこれらの分離された信号からアドレスおよび制御情報(例えば図5に示すようにMACアドレス、VLAN、公衆網側IPアドレス(グローバルIPアドレス)、TCP/IPポート番号等)を取得する。制御部206はこれらの情報を受信すると、波長アドレス変換テーブル207を参照して公衆網側に送信する波長を決定し、E/O205における送信波長をコントロールする。各電気信号は多重部204で1本に束ねられ、E/O205を経て公衆網側へ送信される。なお、波長アドレス変換テーブルの内容は私設網の監視制御システム13からローカルまたはリモートで光ゲートウェイ装置に設定される。
4.効果
以上説明したように本実施例によれば、公衆網から割り当てられる波長(グローバル波長アドレス)とは独立に各私設網内で使用する波長(プライベート波長アドレス)を割り当てることが可能となり、限られた波長資源の有効かつ柔軟な利用が可能となる。たとえば、公衆網で使用される波長アドレスを私設網内で自由に使用できる。
また、各光ゲートウェイ装置では、光波長アドレス変換テーブルを参照することで私設網内の波長割当が決定されるので、監視制御システムにより光波長アドレス変換テーブルをユーザが希望するように書き換えることで、公衆網を通して受信する複数波長の光信号の端末ごとの選択が容易になるという利点もある。
さらに、MACアドレス、VLAN、公衆網側IPアドレス(グローバルIPアドレス)、TCP/IPポート番号等とプライベート波長アドレスとの関連付けを行うことにより端末装置が移動しても設定のやり直しは不要であり、ネットワーク保守上の利便性も向上する。さらに波長アドレスの変換によりセキュリティが向上するという効果も奏する。
5.使用例
図2に示す下り光波長アドレス変換部では、制御部106が下り光波長アドレス変換テーブル107を参照することで私設網内の波長割当を決定することができるので、下り光波長アドレス変換テーブル107を書き換えることでサービスプロバイダの変更や提供されるサービスの変更を容易に実行できる。
たとえば、図7に示すように、公衆網20に複数のサービスプロバイダSP、SP、SPがあり(図4参照)、サービスプロバイダSPが音声、データおよび映像のサービスを異なる波長λ−λを用いて提供し、サービスプロバイダSPがそれらを波長λ−λを用いて、サービスプロバイダSPが波長λ−λを用いてそれぞれ提供し、各端末装置ONUがWDM対応であるとする。
この場合、図8に示すように、あるエンドユーザに対する下り光波長アドレス変換テーブル107の内容を、グローバル波長アドレスλ、λ、λをプライベート波長アドレスλ、λ、λへそれぞれ変換するように書き換えるだけで、3つのサービスプロバイダが提供する複数のサービスから3つのサービスを選択することが容易になる。図7に示す例では、サービスプロバイダSPからは映像サービスを、サービスプロバイダSPからはデータサービスを、サービスプロバイダSPからは音声サービスをそれぞれ選択している。
6.その他の実施例
上記実施例ではPONを前提とした例を示したが、他のWDMネットワーク構成(たとえば、P2Pやリング等)であっても本発明による光波長アドレス変換を適用可能である。また、公衆網から光ゲートウェイ装置に割り当てられる波長(グローバル波長アドレス)は複数であってもよい。
7.付記
上述した実施形態の一部あるいは全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、これらに限定されるものではない。
(付記1)
波長分離多重(以下、WDMと記す。)方式の光ネットワークに出入りする光信号の処理を行う光通信処理装置であって、
外部網から前記光ネットワークに割り当てられた少なくとも1つの外部波長と前記光ネットワーク内で独立して使用される複数の内部波長とを対応付ける対応付け手段と、
前記対応付けに従って前記外部波長と前記複数の内部波長との間で波長変換を行う波長変換手段と、
を有することを特徴とする光通信処理装置。
(付記2)
前記対応付け手段は、さらに、前記光ネットワークに収容される複数の端末装置に対する前記複数の内部波長の割当を設定することを特徴とする付記1に記載の光通信処理装置。
(付記3)
前記対応付けおよび/または前記割当は変更可能であることを特徴とする付記2に記載の光通信処理装置。
(付記4)
前記対応付け手段は、前記外部波長と前記複数の内部波長との間の対応と、前記複数の内部波長と前記光ネットワークに収容される複数の端末装置を識別する情報との間の対応と、を変更可能に設定する波長アドレス変換テーブルを含むことを特徴とする付記1−3の何れか1項に記載の光通信処理装置。
(付記5)
前記波長変換手段は、
前記外部波長の光信号を電気信号に変換する光/電気変換手段と、
前記電気信号に多重された複数の端末装置宛の信号を分離する分離手段と、
前記複数の端末装置宛の信号に従って前記複数の内部波長の光信号をそれぞれ生成する複数の電気/光変換手段と、
前記複数の内部波長の光信号を1つの光信号に多重する多重手段と、
前記対応付けに従って前記複数の電気/光変換手段の送信波長を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする付記1−4の何れか1項に記載の光通信処理装置。
(付記6)
前記外部網は公衆網、前記光ネットワークは私設網であり、前記公衆網および前記私設網はWDMを利用したパッシブ光ネットワークであることを特徴とする付記1−5の何れか1項に記載の光通信処理装置。
(付記7)
波長分離多重(WDM)方式の光ネットワークにおける波長変換方法であって、
外部網から前記光ネットワークに割り当てられた少なくとも1つの外部波長と前記光ネットワーク内で独立して使用される複数の内部波長とを対応付け、
前記対応付けに従って前記外部波長と前記複数の内部波長との間で波長変換を行う、
ことを特徴とする波長変換方法。
(付記8)
前記対応付けは、さらに、前記光ネットワークに収容される複数の端末装置に対する前記複数の内部波長の割当を設定することを特徴とする付記7に記載の波長変換方法。
(付記9)
前記対応付けおよび/または前記割当は変更可能であることを特徴とする付記8に記載の波長変換方法。
(付記10)
前記対応付けは、前記外部波長と前記複数の内部波長との間の対応と、前記複数の内部波長と前記光ネットワークに収容される複数の端末装置を識別する情報との間の対応と、を波長アドレス変換テーブルに変更可能に設定することを特徴とする付記7−9の何れか1項に記載の波長変換方法。
(付記11)
前記波長変換は、
光/電気変換手段が前記外部波長の光信号を電気信号に変換し、
分離手段が前記電気信号に多重された複数の端末装置宛の信号を分離し、
複数の電気/光変換手段が前記複数の端末装置宛の信号に従って前記複数の内部波長の光信号をそれぞれ生成し、
多重手段が前記複数の内部波長の光信号を1つの光信号に多重し、
制御手段が前記対応付けに従って前記複数の電気/光変換手段の送信波長を制御する、
ことを特徴とする付記7−10の何れか1項に記載の波長変換方法。
(付記12)
波長分離多重(以下、WDMと記す。)方式の公衆網と前記公衆網に接続された複数の私設網とからなる光ネットワークシステムであって、
前記複数の私設網の各々は前記公衆網との接続点に光ゲートウェイ装置を設け、
前記光ゲートウェイ装置は、
前記公衆網から割り当てられた少なくとも1つの外部波長と前記私設網内で独立して使用される複数の内部波長とを対応付ける対応付け手段と、
前記対応付けに従って前記外部波長と前記複数の内部波長との間で波長変換を行う波長変換手段と、
を有することを特徴とする光ネットワークシステム。
(付記13)
前記対応付け手段は、さらに、前記私設網に収容される複数の端末装置に対する前記複数の内部波長の割当を設定することを特徴とする付記12に記載の光ネットワークシステム。
(付記14)
前記対応付けおよび/または前記割当は変更可能であることを特徴とする付記13に記載の光ネットワークシステム。
(付記15)
前記対応付け手段は、前記外部波長と前記複数の内部波長との間の対応と、前記複数の内部波長と前記私設網に収容される複数の端末装置を識別する情報との間の対応と、を変更可能に設定する波長アドレス変換テーブルを含むことを特徴とする付記12−14の何れか1項に記載の光ネットワークシステム。
(付記16)
前記波長変換手段は、
前記外部波長の光信号を電気信号に変換する光/電気変換手段と、
前記電気信号に多重された複数の端末装置宛の信号を分離する分離手段と、
前記複数の端末装置宛の信号に従って前記複数の内部波長の光信号をそれぞれ生成する複数の電気/光変換手段と、
前記複数の内部波長の光信号を1つの光信号に多重する多重手段と、
前記対応付けに従って前記複数の電気/光変換手段の送信波長を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする付記12−15の何れか1項に記載の光ネットワークシステム。
(付記17)
前記公衆網および前記私設網はWDMを利用したパッシブ光ネットワークであることを特徴とする付記12−16の何れか1項に記載の光ネットワークシステム。
(付記18)
付記1−6のいずれか1項に記載の光通信処理装置を含む光ゲートウェイ装置。
(付記19)
波長分離多重(WDM)方式の光ネットワークに出入りする光信号の処理を行う光通信処理装置のプログラム制御プロセッサを機能させるプログラムであって、
外部網から前記光ネットワークに割り当てられた少なくとも1つの外部波長と前記光ネットワーク内で独立して使用される複数の内部波長とを対応付ける機能と、
前記対応付けに従って前記外部波長と前記複数の内部波長との間で波長変換を行う機能と、
を前記プログラム制御プロセッサで実現させることを特徴とするプログラム。
(付記20)
前記対応付けは、さらに、前記光ネットワークに収容される複数の端末装置に対する前記複数の内部波長の割当を設定することを特徴とする付記19に記載のプログラム。
本発明はWDM−PONを採用した光ネットワークシステムに適用可能である。
10a、10b、10c 私設網
11 光ゲートウェイ装置
12 光波長ルータ(AWG)
13 監視制御システム
20 公衆網
101 光/電気変換部
102 分離部
103 制御情報監視部
104−1〜104−n 電気/光変換部
105 光波長多重部
106 制御部
107 下り光波長アドレス変換部
201 光波長分離部
202−1〜202−n 光/電気変換部
203 制御情報監視部
204 多重部
205 電気/光変換部
206 制御部
207 上り光波長アドレス変換部

Claims (10)

  1. 波長分離多重(以下、WDMと記す。)方式の光ネットワークに出入りする光信号の処理を行う光通信処理装置であって、
    外部網から前記光ネットワークに割り当てられた少なくとも1つの外部波長と前記光ネットワーク内で独立して使用される複数の内部波長とを対応付ける対応付け手段と、
    前記対応付けに従って前記外部波長と前記複数の内部波長との間で波長変換を行う波長変換手段と、
    を有することを特徴とする光通信処理装置。
  2. 前記対応付け手段は、さらに、前記光ネットワークに収容される複数の端末装置に対する前記複数の内部波長の割当を設定することを特徴とする請求項1に記載の光通信処理装置。
  3. 前記対応付けおよび/または前記割当は変更可能であることを特徴とする請求項2に記載の光通信処理装置。
  4. 前記対応付け手段は、前記外部波長と前記複数の内部波長との間の対応と、前記複数の内部波長と前記光ネットワークに収容される複数の端末装置を識別する情報との間の対応と、を変更可能に設定する波長アドレス変換テーブルを含むことを特徴とする請求項1−3の何れか1項に記載の光通信処理装置。
  5. 前記波長変換手段は、
    前記外部波長の光信号を電気信号に変換する光/電気変換手段と、
    前記電気信号に多重された複数の端末装置宛の信号を分離する分離手段と、
    前記複数の端末装置宛の信号に従って前記複数の内部波長の光信号をそれぞれ生成する複数の電気/光変換手段と、
    前記複数の内部波長の光信号を1つの光信号に多重する多重手段と、
    前記対応付けに従って前記複数の電気/光変換手段の送信波長を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1−4の何れか1項に記載の光通信処理装置。
  6. 前記外部網は公衆網、前記光ネットワークは私設網であり、前記公衆網および前記私設網はWDMを利用したパッシブ光ネットワークであることを特徴とする請求項1−5の何れか1項に記載の光通信処理装置。
  7. 波長分離多重(WDM)方式の光ネットワークにおける波長変換方法であって、
    外部網から前記光ネットワークに割り当てられた少なくとも1つの外部波長と前記光ネットワーク内で独立して使用される複数の内部波長とを対応付け、
    前記対応付けに従って前記外部波長と前記複数の内部波長との間で波長変換を行う、
    ことを特徴とする波長変換方法。
  8. 前記対応付けは、さらに、前記光ネットワークに収容される複数の端末装置に対する前記複数の内部波長の割当を設定することを特徴とする請求項7に記載の波長変換方法。
  9. 波長分離多重(以下、WDMと記す。)方式の公衆網と前記公衆網に接続された複数の私設網とからなる光ネットワークシステムであって、
    前記複数の私設網の各々は前記公衆網との接続点に光ゲートウェイ装置を設け、
    前記光ゲートウェイ装置は、
    前記公衆網から割り当てられた少なくとも1つの外部波長と前記私設網内で独立して使用される複数の内部波長とを対応付ける対応付け手段と、
    前記対応付けに従って前記外部波長と前記複数の内部波長との間で波長変換を行う波長変換手段と、
    を有することを特徴とする光ネットワークシステム。
  10. 波長分離多重(WDM)方式の光ネットワークに出入りする光信号の処理を行う光通信処理装置のプログラム制御プロセッサを機能させるプログラムであって、
    外部網から前記光ネットワークに割り当てられた少なくとも1つの外部波長と前記光ネットワーク内で独立して使用される複数の内部波長とを対応付ける機能と、
    前記対応付けに従って前記外部波長と前記複数の内部波長との間で波長変換を行う機能と、
    を前記プログラム制御プロセッサで実現させることを特徴とするプログラム。
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