JPWO2011162048A1 - Led光源装置 - Google Patents
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Abstract
本発明は、LEDとLEDを制御する制御部とを熱的に分離して互いに熱影響を与えにくくするとともに、LED及び制御部を効率良く冷却できるようにするものであり、LED基板21を収容する第1筐体22と、LED211を制御する制御部23を収容する第2筐体24と、第1筐体22及び第2筐体24を実質的に熱分離した状態で連結する連結部材25と、第1筐体22及び第2筐体24の対向面間に設けられ、空気吸込口26aが第2筐体24を向き、空気吐出口26bが対向面に沿って外側を向くファン機構26と、第1筐体22の対向面においてファン機構26の周囲に設けられた複数の放熱フィン27と、放熱フィン27の外側端部271に連続して設けられた空気案内部4とを備える。
Description
本発明は、発光ダイオード(以下、LEDという。)を用いた光源装置に関するものである。
従来、LEDを用いた光源装置としては、特許文献1に示すように、LEDが搭載されたLED基板を収容する第1筐体(覆部及び基盤)と、駆動回路部を収容する第2筐体(回路収容部)と、第1筐体及び第2筐体を連結する保持柱とを備えるものがある。そして、LEDから生じる熱を外気に放出するために保持柱には放熱部が設けられている。
しかしながら、上記の光源装置では、第1筐体及び第2筐体を連結する保持柱を介して、放熱部にLEDからの熱を伝えるようにしていることから、LEDからの熱が放熱部だけでなく、第2筐体に伝わってしまう。また、駆動回路部がLEDよりも高温の場合には、当該駆動回路部からの熱が第1筐体に伝わってしまう。つまり、上記の光源装置は、LED及び駆動回路部の熱分離が不十分であるという問題がある。
また、特許文献2に示すように、LED基板を収容する第1筐体(板状部及びカバー部材)と、制御回路を収容する第2筐体(下部筺体)と、第1筐体及び第2筐体をそれらの側周面に亘って連結する第3筐体(筐体)とを備えるものがある。そして、第3筐体の内部にLED基板と熱的に接合された放熱部材を設けると共に、当該筐体に開口部を形成している。
しかしながら、第3筐体が、第1筐体及び第2筐体の側周面を全体に亘って連結するものであり、熱分離が不十分であるという問題がある。また、放熱部材がLED基板側にのみ設けられており、制御回路を収容する第2筐体の放熱に関しては全く考慮されていない。このようなものでは、制御回路が熱影響を受けてしまい故障等の原因となる。
これら問題は、要は、そもそも熱分離の必要性についての明確な課題が認識されていないことに起因する。
さらに、特許文献3に示すように、ランプ筐体、LED光源、ヒートシンク、制御回路及びファンを備えたLEDランプがある。そして、ランプ筐体は、収納空間、複数の吸気口及び排気口を有し、その収納空間内にLED光源、ヒートシンク及び制御回路が配置されている。さらに収納空間内にはファンが設けられており、このファンによって外部からの空気が吸気口を介して収納空間に流入し、ヒートシンクの熱放散フィン間を流れ、その後、排気口を介して外部に流出する。このように、上記のランプは、収納空間内にファンを設けることによって、LED光源の熱放散を促進する。
しかしながら、LED光源及び制御回路が1つのランプ筐体に固定されており、LED光源と制御回路との熱分離が不十分である。つまり、LED光源からの熱は、ランプ筐体を介して、制御回路に伝わってしまうという問題がある。
また、このランプ筐体は、光射出側の第1キャップと、光射出側とは反対側の第2キャップとを備えており、第1キャップに吸気口(排気口)が形成され、第2キャップに排気口(吸気口)が形成されている。
このようなものでは、ヒートシンク(放熱フィン)を通過して暖められた空気が排気口から外部に出ることになるが、その暖められた空気が再び吸気口からランプ筐体内部に流れ込んでしまう恐れがあり、十分な冷却を行うことが難しいという問題がある。特に、LEDランプの口金部が電気的に接続されるソケット部及びソケット部の周囲に形成される笠部を有する器具本体にLEDランプを接続した場合、排気口から出た空気の移動空間が笠部によって制限されてしまい、その空気が笠部に沿って移動することにより吸気口に流れ込みやすくなり、LEDランプの冷却効果を発揮することが一層難しくなる。このように特許文献3に示されるLEDランプは、そもそもランプ筐体の外側に出た空気の流れを全く考慮したものではない。
そこで本発明は、上記問題点を一挙に解決するためになされたものであり、LEDとLEDを制御する制御部とを熱的に分離して互いに熱影響を与えにくくするとともに、LED及び制御部を効率良く冷却できるだけでなく、放熱フィン間を通過して暖められた空気が再び放熱フィン間に流入しにくくすることその主たる所期課題とするものである。
すなわち本発明に係るLED光源装置は、LEDが搭載されたLED基板を収容する第1筐体と、前記LEDを制御する制御部を収容する第2筐体と、前記第1筐体及び前記第2筐体を連結する連結部と、前記第1筐体及び前記第2筐体の互いに対向する対向面の間に設けられ、空気吸込口が前記第2筐体を向くとともに、空気吐出口が対向面に沿って外側を向くように設けられたファン機構と、前記第2筐体の対向面において、前記ファン機構の空気吸込口に対向する位置に一端開口が形成され、前記第2筐体の対向面とは異なる面に他端開口が形成された空気通路と、前記第1筐体及び前記第2筐体の対向面の少なくとも一方において、前記ファン機構の周囲に設けられた複数の放熱フィンと、前記放熱フィンの外側端部に連続して設けられ、隣接する放熱フィンの間を外側に流れる空気を前記LEDの光照射側に流出するように案内する空気案内部とを備えることを特徴とする。
このようなものであれば、LED基板を第1筐体に収容し、制御部を第2筐体に収容するとともに、前記第1筐体及び前記第2筐体を連結する連結部がそれら筐体の対向面の間に設けられたファン機構により冷却されるので、LEDからの熱を制御部に伝えにくくするとともに、制御部からの熱をLEDに伝えにくくすることができる。このような構成により、更に両方の許容温度に応じたフィン形状をそれぞれ最適なものにすることによって、LEDと制御部とを個別に温度制御できるようになり、LEDと制御部とをそれぞれ最適な動作温度に調整できる。なお、LED基板及び制御部は、それぞれ閉じられた空間に収容されていることから、LED基板及び制御部に埃や塵等の異物が付着することを防止することができる。
また、ファン機構の空気吐出側を対向面に沿って外側を向くように設け、このファン機構を取り囲むように複数の放熱フィンが設けているので、放熱フィンの間に十分な空気を供給することができ、冷却効果を向上させることができる。
さらに、第2筐体に設けた空気通路の一端開口をファン機構の空気吸込口に対向した位置に設けているので、ファン機構への空気の供給も十分に行うことができるとともに、第2筐体内に空気が流れることになり第2筐体及び制御部を冷却することもできる。
その上、空気通路の他端開口が、第2筐体の対向面とは異なる面に設けられていることから、放熱フィンを通り暖まった空気が再び空気通路に流れ込むことを防止することができる。このとき、放熱フィンの外側端部に空気案内部を設け、放熱フィン間を通過して暖められた空気を前記LEDの光照射側に流れるように構成しているので、暖められた空気が他端開口から再び空気通路に流入することを防止することができ、暖められていない外部空気を空気通路に流入させることができる。
また、ファン機構の空気吐出側を対向面に沿って外側を向くように設け、このファン機構を取り囲むように複数の放熱フィンが設けているので、放熱フィンの間に十分な空気を供給することができ、冷却効果を向上させることができる。
さらに、第2筐体に設けた空気通路の一端開口をファン機構の空気吸込口に対向した位置に設けているので、ファン機構への空気の供給も十分に行うことができるとともに、第2筐体内に空気が流れることになり第2筐体及び制御部を冷却することもできる。
その上、空気通路の他端開口が、第2筐体の対向面とは異なる面に設けられていることから、放熱フィンを通り暖まった空気が再び空気通路に流れ込むことを防止することができる。このとき、放熱フィンの外側端部に空気案内部を設け、放熱フィン間を通過して暖められた空気を前記LEDの光照射側に流れるように構成しているので、暖められた空気が他端開口から再び空気通路に流入することを防止することができ、暖められていない外部空気を空気通路に流入させることができる。
また本発明に係るLED光源装置は、LEDが搭載されたLED基板を収容する第1筐体と、前記LEDを制御する制御部を収容する第2筐体と、前記第1筐体及び前記第2筐体を連結する連結部と、前記第1筐体及び前記第2筐体の互いに対向する対向面の間に設けられ、空気吸込側が対向面に沿って外側を向くとともに、空気吐出側が前記第2筐体を向くように設けられたファン機構と、前記第2筐体の対向面において、前記ファン機構の空気吐出側に対向する位置に一端開口が形成され、前記第2筐体の対向面とは異なる面に他端開口が形成された空気通路と、前記第1筐体及び前記第2筐体の対向面の少なくとも一方において、前記ファン機構の周囲に設けられた複数の放熱フィンと、前記放熱フィンの外側端部に連続して設けられ、隣接する放熱フィンの間に流入する空気が、LEDの光照射側から流入するように案内する空気案内部とを備えることを特徴とする。
このようなものであれば、LED基板を第1筐体に収容し、制御部を第2筐体に収容するとともに、前記第1筐体及び前記第2筐体を連結する連結部がそれら筐体の対向面の間に設けられたファン機構により冷却されるので、LEDからの熱を制御部に伝えにくくするとともに、制御部からの熱をLEDに伝えにくくすることができる。このような構成により、更に両方の許容温度に応じたフィン形状をそれぞれ最適なものにすることによって、LEDと制御部とを個別に温度制御できるようになり、LEDと制御部とをそれぞれ最適な動作温度に調整できる。なお、LED基板及び制御部は、それぞれ閉じられた空間に収容されていることから、LED基板及び制御部に埃や塵等の異物が付着することを防止することができる。
また、ファン機構の空気吸込側を対向面に沿って外側を向くように設け、このファン機構を取り囲むように複数の放熱フィンが設けているので、ファン機構に流れ込む空気が放熱フィンの間を通り熱を奪うことになり、冷却効果を向上させることができる。
さらに、第2筐体に設けた空気通路の一端開口がファン機構の空気吐出側に対向して形成され、その他端開口が第2筐体の対向面とは異なる面に他端開口が形成されていることから、放熱フィンを通って暖まった空気を好適に外部に排出することができる。
その上、空気通路の他端開口が、第2筐体の対向面とは異なる面に設けられていることから、空気通路を通り外部に排出された空気が再び放熱フィン間に流れ込むことを防止することができる。このとき、放熱フィンの外側端部に空気案内部を設け、放熱フィン間に流入する空気が、LEDの光照射側から流入するように構成しているので、他端開口から出た暖められた空気が再び放熱フィン間に流入することを防止することができ、暖められていない外部空気を放熱フィン間に流入させることができる。
また、ファン機構の空気吸込側を対向面に沿って外側を向くように設け、このファン機構を取り囲むように複数の放熱フィンが設けているので、ファン機構に流れ込む空気が放熱フィンの間を通り熱を奪うことになり、冷却効果を向上させることができる。
さらに、第2筐体に設けた空気通路の一端開口がファン機構の空気吐出側に対向して形成され、その他端開口が第2筐体の対向面とは異なる面に他端開口が形成されていることから、放熱フィンを通って暖まった空気を好適に外部に排出することができる。
その上、空気通路の他端開口が、第2筐体の対向面とは異なる面に設けられていることから、空気通路を通り外部に排出された空気が再び放熱フィン間に流れ込むことを防止することができる。このとき、放熱フィンの外側端部に空気案内部を設け、放熱フィン間に流入する空気が、LEDの光照射側から流入するように構成しているので、他端開口から出た暖められた空気が再び放熱フィン間に流入することを防止することができ、暖められていない外部空気を放熱フィン間に流入させることができる。
前記空気案内部が、前記第1筐体よりも外側に延出していることが望ましい。これならば、外側に延出した空気案内部が、他端開口が設けられた側の空間とその反対側の空間との仕切り壁として機能する。そうすると、放熱フィンから出る暖められた空気が再び他端開口から空気通路に流入することを防止できる。また、他端開口から出る暖められた空気が再び対向面の放熱フィン間に流れ込むことを防止することができる。
前記空気案内部が、前記第1筐体及び第2筐体の対向面の全周にわたる環状をなし、前記他端開口が設けられた側とは反対側に行くに従って拡径するものであることが望ましい。これならば、他端開口が設けられた側の空間とその反対側の空間とが全周にわたって仕切られることになり、放熱フィンから出る暖められた空気を可及的に他端開口側に行きにくくすることができる。また、他端開口から出る暖められた空気は空気案内部が障壁となり、放熱フィン間に流入しにくくすることができる。
空気と放熱フィンとの接触面積を大きくして冷却効果を向上させるためには、前記放熱フィンの外側端部全体が、前記空気案内部に連続していることが望ましい。
前記LED光源装置が電球型のものであれば、前記LED光源装置をソケット部を有する器具本体に取り付けた状態において、前記空気案内部が前記器具本体の外部に位置するように設けられていることが望ましい。これならば、空気案内部を介して他端開口とは反対側に流出した空気が再度流入することを防止できる。また、他端開口から出た空気が器具本体に沿って対向面間に流入して放熱フィン間に流入することを防止できる。
また本発明に係る照明器具は、口金部を有するLED光源装置と、前記口金部が電気的に接続されるソケット部及び当該ソケット部の周囲に形成された笠部を有する器具本体とを具備する照明器具であって、前記LED光源装置が、LEDが搭載されたLED基板を収容する第1筐体と、前記LEDを制御する制御部を収容する第2筐体と、前記第1筐体及び前記第2筐体を連結する連結部と、前記第1筐体及び前記第2筐体の互いに対向する対向面の間に設けられ、空気吸込側が前記第2筐体を向くとともに、空気吐出側が対向面に沿って外側を向くように設けられたファン機構と、前記第2筐体の対向面において、前記ファン機構の空気吸込側に対向する位置に一端開口が形成され、前記第2筐体の対向面とは異なる面に他端開口が形成された空気通路と、前記第1筐体及び前記第2筐体の対向面の少なくとも一方において、前記ファン機構の周囲に設けられた複数の放熱フィンと、前記放熱フィンの外側端部に連続して設けられ、隣接する放熱フィンの間を外側に流れる空気をLEDの光照射側に流出するように案内する空気案内部とを備え、さらに、前記LED光源装置を前記器具本体に取り付けた状態において、前記空気案内部が前記器具本体の外部に位置するように設けられていることを特徴とする。
このように構成した本発明によれば、LEDとLEDを制御する制御部とを熱的に分離して互いに熱影響を与えにくくするとともに、LED及び制御部を効率良く冷却できるだけでなく、放熱フィン間を通過して暖められた空気が再び放熱フィン間に流入しにくくすることができる。
100・・・照明器具
2 ・・・LED光源装置
211・・・LED
21 ・・・LED基板
22 ・・・第1筐体
23 ・・・制御部
24 ・・・第2筐体
241・・・口金部
22a・・・第1筐体の対向面
24a・・・第2筐体の対向面
25 ・・・連結部材
26 ・・・ファン機構
26a・・・空気吸込口(空気吸込側)
26b・・・空気吐出口(空気吐出側)
27 ・・・放熱フィン
271・・・外側端部
28 ・・・空気通路
28a・・・一端開口
28b・・・他端開口
3 ・・・器具本体
31 ・・・ソケット部
32 ・・・笠部
4 ・・・空気案内部
2 ・・・LED光源装置
211・・・LED
21 ・・・LED基板
22 ・・・第1筐体
23 ・・・制御部
24 ・・・第2筐体
241・・・口金部
22a・・・第1筐体の対向面
24a・・・第2筐体の対向面
25 ・・・連結部材
26 ・・・ファン機構
26a・・・空気吸込口(空気吸込側)
26b・・・空気吐出口(空気吐出側)
27 ・・・放熱フィン
271・・・外側端部
28 ・・・空気通路
28a・・・一端開口
28b・・・他端開口
3 ・・・器具本体
31 ・・・ソケット部
32 ・・・笠部
4 ・・・空気案内部
以下に本発明に係る照明器具の一実施形態について図面を参照して説明する。
<装置構成>
本実施形態に係る照明器具100は、図1〜図3に示すように、口金部241を有する概略回転体形状をなす電球型のLED光源装置2と、口金部241が電気的に接続されるソケット部31及び当該ソケット部31の周囲に形成された笠部32を有する器具本体3とを備えている。なお、器具本体3は、図示しないアーム部の先端部に角度調節可能に接続されており、当該アーム部の基端部には台等に固定するための図示しない固定部が設けられている。
本実施形態に係る照明器具100は、図1〜図3に示すように、口金部241を有する概略回転体形状をなす電球型のLED光源装置2と、口金部241が電気的に接続されるソケット部31及び当該ソケット部31の周囲に形成された笠部32を有する器具本体3とを備えている。なお、器具本体3は、図示しないアーム部の先端部に角度調節可能に接続されており、当該アーム部の基端部には台等に固定するための図示しない固定部が設けられている。
LED光源装置100は、図2及び図3に示すように、1又は複数のLED211が搭載されたLED基板21を収容する第1筺体22と、LED211に供給する電圧等を制御する制御部23を収容する第2筺体24と、第1筐体22及び第2筐体24の互いに対向する対向面22a、24aの間に設けられて、第1筐体22及び第2筐体24を実質的に熱分離した状態で連結する連結部材25と、第1筐体22及び第2筐体24の互いに対向する対向面22a、24aの間に設けられ、空気吸込側である空気吸込口26aが第2筐体を向くとともに、空気吐出側である空気吐出口26bが対向面22a、24aに沿って外側を向くように設けられたファン機構26とを備えている。
第1筺体22は、図2及び図3に示すように、先端側が概略部分球形状をなすものであり、第1筺体22の後端壁221にはLED基板21が密着して設けられている。この第1筐体22は、LED基板21を実質的に閉じられた空間に収容して、LED基板21を外気と隔絶するものである。これにより、第1筐体22のLED基板21の収容空間内に外気からの埃や塵等が侵入しないように構成している。具体的に、第1筐体22のLED基板収容空間は、配線用の孔を除いてその他の部分が閉じられている。また、第1筐体22の概略部分球形状部分222は、LED211からの光を拡散させる拡散部材により形成されている。なお、第1筐体22の形状及び構成は図2に限られず、種々の形状及び構成とすることができる。例えば、第1筐体22がLED及びLEDに対応して設けられた集光レンズを収容し、当該集光レンズから出る光を直接外部に射出する構成としても良い。
第2筺体24は、図2及び図3に示すように、一端(後端)にソケット部に接続される口金部241を有し、内部に当該口金部241からの供給される電力をLED211に制御して供給する制御部23を収容している。この第2筐体24は、制御部23を実質的に閉じられた空間に収容して、制御部23を外気と隔絶するものである。これにより、第2筐体23の制御部23の収容空間内に外気からの埃や塵等が侵入しないように構成している。具体的に第2筐体24の制御部収容空間は、配線用の孔を除いてその他の部分が閉じられている。なお、図3において制御部23とLED211との間の配線は省略している。
連結部材25は、図3に示すように、第1筺体22及び第2筐体24の互いに対向する面、つまり、第1筺体22の後端面22aと第2筺体24の先端面24aとに接続されて、第1筺体22及び第2筐体24を連結するものである。
本実施形態の連結部材25は3つあり、図4に示すように、正三角形の頂点に位置するように配置され、第1筺体22の平面状の後端面22aと第2筺体24の平面状の先端面24aが略平行となるように連結する。このように複数の連結部材25を互いに等間隔に設けることによって、温度分布の偏りを防止している。この連結部材25によって、第1筺体22の後端面22aと第2筺体24の先端面24aとの間に外部に開放された空間を形成する。なお、連結部材25の少なくとも1つの内部には制御部23とLED211とを接続する電源ケーブル(不図示)等が通してある。
ファン機構26は、第1筐体22及び第2筐体24の間の空間及び後述する空気通路28に、空気の流れを強制的に生じさせるものであり、図3に示すように、第1筺体22及び第2筐体24の互いに対向する対向面22a、24aの間において、それら対向面22a、24aの略中央部に設けられている。つまり、ファン機構26は、第1筐体22及び第2筐体24と略同軸状に設けられている。また、ファン機構26は、連結部材25よりも中心側に設けられている。
本実施形態のファン機構26は、遠心ファン型のものであり、その空気吸込口26aが第2筐体24を向くとともに、空気吐出口26bが対向面22a、24aに沿って外側を向くように設けられている。このファン機構26は、回転モータ(不図示)により回転駆動される回転羽根261と、それらを保持するホルダ262とを有する。そして、ホルダ262が、第1筐体22の対向面22a又は連結部材25にねじ等により固定される。
そして、本実施形態のLED光源装置100は、第1筐体22の対向面22a及び第2筐体24の対向面24aの少なくとも一方において、ファン機構26の周囲に設けられた複数の放熱フィン27と、第2筐体24の対向面24aにおいて、ファン機構26の空気吸込口26aに対向する位置に一端開口28aが形成された空気通路28とを備える。
本実施形態では、LED211の方が制御部23よりも高温になることを想定しており、複数の放熱フィン27は第1筐体22の対向面22aに設けられている(図3参照)。放熱フィン27は、第1筐体22の後端面22aから第2筐体24に向かって伸びるように設けられている。なお、放熱フィン27は第2筐体24には非接触である。
また、各放熱フィン27は、図4に示すように、ファン機構26を中心として放射状に設けられた概略湾曲状をなすものであり、全ての放熱フィン27は略同一形状としている。このようにファン機構26を取り囲むように複数の放熱フィン27を設けることによって、外観上ファン機構26を見えにくくすることにより、LED光源装置100の美観を損なうことなく、またファン機構26に指が触れることを防止して安全性を担保している。
そして、放熱フィン27は、例えば銅又はアルミニウム等の高熱伝導率を有する金属を用いて形成される。一方、連結部材25は、放熱フィン27よりも熱伝導率の低い材料、例えば樹脂等の断熱部材を用いて形成されている。このような構成により、第1筐体22及び第2筐体24が連結部材25によって実質的に熱分離された状態で連結される。
なお、連結部材25及び放熱フィン27の熱伝導率により熱伝導性を異ならせることの他、連結部材25を細くすることによって、放熱フィン27に伝わる熱伝達量に比べて、連結部材25に伝わる熱伝達量を十分に小さくすることによっても第1筐体22及び第2筐体24を実質的に熱分離させることも考えられる。或いは、連結部材25の一部を断熱部材により構成して熱分離するようにしても良い。
次に、空気通路28及びその周囲の構成について説明する。
また、第2筐体24に設けられた空気通路28は、図3に示すように、第2筐体24の対向面24aにおいて、ファン機構26の空気吸込口26aに対向する位置に一端開口28aが形成され、第2筐体24の対向面24aとは異なる面に他端開口28bが形成されている。空気通路28の一端開口28aは、ファン機構26の空気吸込口26aに対応する位置、つまり、第2筐体24の対向面24a(第2筐体24の先端面)の略中央部に形成されている。また、空気通路28の他端開口28bは、第2筐体24の対向面24aとは異なる面、具体的には、第2筐体24の外側周面24bに複数個等間隔に形成されている。
このような空気通路28が設けられる第2筐体24は、図3に示すように、概略回転体形状をなし先端側が開口する外壁242と、当該外壁242の内面から外壁242の中心軸Cに沿って先端側に延設された通路形成壁243と、外壁242及び通路形成壁243の間に形成される開口を塞ぐ先端壁244とを有する。そして、外壁242、通路形成壁243及び先端壁244の間に形成される概略円環状の収容空間S1内に制御部23が収容される。通路形成壁243は、一端が先端側に開口し、内側周面が等断面形状をなす円筒部243aと、当該円筒部243aの他端に連続し、外壁242の内側周面に繋がるフランジ部243bとからなる。この円筒部243aの先端側開口が空気通路28の一端開口28aを構成する。また、フランジ部243bの下側の外壁242に空気通路28の他端開口28bが複数個形成されている。
本実施形態の制御部23は、略円環状をなす制御基板231と当該制御基板231上に配置された制御器232とからなり、当該制御基板231は第2筐体24と略同軸に配置され、その中央の孔が、空気通路28の一端開口28aを囲むように第2筐体24に収容されている。つまり、制御基板231は、通路形成壁242の周囲を囲むように、当該通路形成壁242と略同軸に配置されている。
この収容空間S1内に収容された制御基板231は、第2筐体24の先端壁244(先端面24aを形成する壁)に接触して設けられた略円環状をなす伝熱部材29に接触して設けられている。この伝熱部材29は、例えばシリコン等の粘弾性を有する材料から形成されている。また、伝熱部材29は、平面視における形状が、平面視における制御基板231の形状と略同一である。このように制御基板231を伝熱部材29を介して第2筐体24の先端壁244に接触させることにより、制御基板231の熱を先端壁244に伝え易くできる。また、伝熱部材29が粘弾性を有することから、制御基板231表面に形成された回路パターンや半田付け等により生じる凹凸によらず隙間なく接触させることができ、制御基板231の熱を一層伝え易くすることができる。
また、制御部23を収容する収容空間S1は、外壁242、通路形成壁243及び先端壁244により形成されたほぼ閉ざされた空間であり、空気通路28を流れる空気に含まれる塵、埃等が制御部23に付着や堆積等して制御部23の動作不良や故障を防止している。
しかして本実施形態のLED光源装置2は、図3〜図5に示すように、隣接する放熱フィン27の間を対向面22aに沿って外側に流れる空気を他端開口28bが設けられた側(後端側)とは反対側、つまり、LED211の光射出側(先端側)に流出するように案内する空気案内部4を備えている。
この空気案内部4は、放熱フィン27の外側端部271に連続して設けられている。具体的に空気案内部4は、光射出側から見た正面視において対向面22a、24aの全周にわたる円環状をなすものであり、放射状に形成された全ての放熱フィン27の外側端部271を連結する(図5参照)。また、その断面形状は、図5に示すように、他端開口28bが設けられた側とは反対側に行くに従って、つまり、LED211の光射出側に行くに従って徐々に拡径するものである。本実施形態の空気案内部4は、後端側から先端側に行くに従って徐々に拡径する概略部分椀形状をなすものである。
また、空気案内部4は、第1筐体22の外側に位置するように設けられている。本実施形態では、空気案内部4は、第1筐体22及び第2筐体24の対向面22a、24a間の外側に位置するように設けられており、他端開口28bが設けられた側の空間とその反対側の空間との仕切り壁として機能する。これにより、対向面22a、24a間の放熱フィン27を可及的に大きくして放熱効果を向上させるとともに、空間を仕切ることによって放熱フィン27から出る暖められた空気が再び他端開口28bから空気通路28に流入することを防止できる。
本実施形態では、放熱フィン27の外側端部271全体が、空気案内部4の内面(先端側を向く面)に連続するように構成されている。これにより、放熱フィン27と空気との接触面積を可及的に大きくすることができる。また放熱フィン27から空気案内部4への伝熱をスムーズにすることができ、空気案内部4も放熱フィンとしての機能を発揮することができる。このとき放熱フィン27と空気案内部4とを同一材料から形成されていることが放熱性能の観点から好ましい。
さらに、空気案内部4の先端縁と第1筐体22の外側周面により形成される開口を狭めることによって絞り機構を構成し、空気案内部4によって光射出側に流出する空気の流速を上げるように構成している。このように構成することによって、光射出側に流出する空気が再び笠部32内に流れ込み、空気通路28に流入しにくくしている。
次に、本実施形態のLED光源装置100の伝熱態様について説明する。
LED211により生じる熱は、LED基板21を介して第1筺体22の後端壁221に伝わる。なお、LED基板21は第1筺体22の後端壁221に熱的に接続されている。具体的にはLED基板21の裏面は第1筺体22の後端壁221に面接触して設けられている。そして、第1筺体22の後端壁221に伝わった熱は、第1筺体22の後端面22aに設けられた放熱フィン26に伝達される。なお、このとき、ファン機構25の熱伝導率よりも放熱フィン26の熱伝導率が大きいので、第1筺体22の後端壁221に伝わった熱のほぼ全てが、放熱フィン26に伝熱される。このとき、ファン機構25により、空気通路27を介して放熱フィン26に空気が送られることによって、LED211から放熱フィン26に伝熱された熱は外部に放出される。
ファン機構26によって放熱フィン27間を通過した空気は、空気案内部4の内面に沿って流れる方向が変換されて外部に放出される。具体的に、放熱フィン27間を通過した空気は、対向面22aに沿って流れる方向から、光射出側を向く方向に沿って流れる方向に変換される。一方、空気通路28に流入する空気は、空気案内部4の外面及び笠部32の先端部の間に外部から流れ込む。これにより、放熱フィン27間を通過した空気が再度空気通路28に流入しにくくなる。
一方、制御部23により生じる熱は、制御基板231及び伝熱部材29を介して第2筐体24の先端壁244に伝わる。そして、先端壁244に伝わった熱は、放熱ファン26により流れる空気によって外部に放熱される。また、制御部23により生じる熱は、通路形成壁243にも伝わる。そして、通路形成壁243に伝わった熱は、空気通路28を流れる空気によって外部に放熱される。このように、制御部23により生じる熱は、第2筐体24の先端壁244及び通路形成壁243の両方から外部に放熱されることになり、制御部23を好適に冷却することができる。このとき、通路形成壁243と制御基板231とは同軸上に配置されているので、制御基板231から通路形成壁243に伝わる熱を周方向で均一にすることができ、制御基板231を均一に冷却することができる。
<本実施形態の効果>
このように構成した本実施形態に係る照明器具100によれば、LED基板21を第1筐体22に収容し、制御部23を第2筐体24に収容するとともに、それら筐体22、24を実質的に熱分離した状態で連結し、かつ前記第1筐体及び前記第2筐体を連結する連結部がそれら筐体の対向面の間に設けられたファン機構により冷却されるので、LED211からの熱を制御部23に伝えにくくするとともに、制御部23からの熱をLED211に伝えにくくすることができる。このような構成により、更に両方の許容温度に応じたフィン形状をそれぞれ最適なものにすることによって、LED211と制御部23とを個別に温度制御できるようになり、LED211と制御部23とをそれぞれ最適な動作温度に調整できる。なお、LED基板21及び制御部23は、それぞれ閉じられた空間に収容されていることから、LED基板21及び制御部23に埃や塵等の異物が付着することを防止することができる。
このように構成した本実施形態に係る照明器具100によれば、LED基板21を第1筐体22に収容し、制御部23を第2筐体24に収容するとともに、それら筐体22、24を実質的に熱分離した状態で連結し、かつ前記第1筐体及び前記第2筐体を連結する連結部がそれら筐体の対向面の間に設けられたファン機構により冷却されるので、LED211からの熱を制御部23に伝えにくくするとともに、制御部23からの熱をLED211に伝えにくくすることができる。このような構成により、更に両方の許容温度に応じたフィン形状をそれぞれ最適なものにすることによって、LED211と制御部23とを個別に温度制御できるようになり、LED211と制御部23とをそれぞれ最適な動作温度に調整できる。なお、LED基板21及び制御部23は、それぞれ閉じられた空間に収容されていることから、LED基板21及び制御部23に埃や塵等の異物が付着することを防止することができる。
また、ファン機構26の空気吐出口26bを対向面22aに沿って外側を向くように設け、このファン機構26を取り囲むように複数の放熱フィン27が設けているので、放熱フィン27の間に十分な空気を供給することができ、冷却効果を向上させることができる。
さらに、第2筐体24に設けた空気通路28の一端開口28aをファン機構26の空気吸込口26aに対向した位置に設けているので、ファン機構26への空気の供給も十分に行うことができるとともに、第2筐体24内に空気が流れることになり第2筐体24及び制御部23を冷却することもできる。
その上、空気通路28の他端開口28bが、第2筐体24の対向面24aとは異なる面24bに設けられていることから、放熱フィン27を通り暖まった空気が再び空気通路28に流れ込むことを防止することができる。このとき、放熱フィン27の外側端部271に空気案内部4を設け、放熱フィン27間を通過して暖められた空気を他端開口28bが設けられた側とは反対側に流れるように構成しているので、暖められた空気が他端開口28bから再び空気通路28に流入することを防止することができ、暖められていない外部空気が空気通路27に流入しやすくすることができる。
<その他の変形実施形態>
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
例えば、前記実施形態の照明器具は、LED光源装置2の空気案内部4が笠部32内に収容される構成としているが、図6に示すように、空気案内部4が、LED光源装置2の口金部241をソケット部31に接続した状態において、笠部32よりも先端側外部に位置するように構成しても良い。これにより、空気案内部4によって先端側に流出する空気が笠部32内に入ることを防止して、暖められた空気が空気通路28内に再び流入することを防止し、放熱効率を高めることができる。
また、前記実施形態では、空気案内部4が対向面22aの全周にわたって設けられた円環状をなすものであったが、図7に示すように、空気通路28の他端開口28bの前方に設けられた複数の部分円環状をなすものであっても良い。なお図7では、空気通路28の他端開口28bが90度等配された場合であり、それに対応して、4つの空気案内4が90度等配された場合を示している。
また、前記実施形態の空気案内部4は断面部分椀形状をなすものであったが、その他、図8に示すように、断面テーパ形状をなすものであっても良い。
さらに、前記実施形態では、放熱フィン27の外側端部271全体が空気案内部4の内面に連続するように形成されているが、図8に示すように、放熱フィン27の外側端部271の角部などの一部が空気案内部4に連続するように構成しても良い。つまり、放熱フィン27を対向面22a、24a間に収まるように形成しても良い。
その上、前記実施形態の空気案内部4はその全体が対向面22a、24a間の外側に位置するように設けられているが、図9に示すように、その一部が対向面22a、24a内に位置するように設けても良い。
前記実施形態では、連結部材とファン機構とが別部材により構成されているが、その他、ファン機構のケーシングを連結部材として用いて、ファン機構により第1筐体及び第2筐体を実質的に熱分離した状態で連結するように構成しても良い。
その他、放熱フィンは、ファン機構を中心として放射状に配置した平板状をなすものであっても良い。また、平板状の放熱フィンを互いに平行となるように配置しても良い。その他、放熱フィンを直線細棒状としても良い。
また、前記実施形態では、放熱フィン27を第1筐体22の対向面22aにのみ設ける構成としているが、制御部23の冷却性能を向上させるために第2筐体24の対向面24aに放熱フィン27を設けるようにしても良い。LED211及び制御部23の冷却性能を向上させるために、図10に示すように、第1筐体22の対向面22a及び第2筐体24の対向面24aの両方に放熱フィン27を設けても良い。このとき、図10に示すように、両方の放熱フィン27それぞれの外側端部271に空気案内部4を設けることが望ましい。また、図11に示すように、第2筐体24の放熱フィン27の外側端部271に、第1筐体22の放熱フィン27の側方まで延びる空気案内部4を設けても良い。
さらにこのとき、LEDと制御部の温度バランスに応じて、各対向面に設けられる放熱フィンの長さ等の形状を決定する。例えばLED211の方が制御部23よりも高温であれば、第1筐体の放熱フィンを第2筐体の放熱フィンよりも長くする。このとき、それらの温度が大きく異なる場合には、第2筐体24の放熱フィン27を、先端壁244又はこれに平行に設けられた平板としても良い。又は、制御部23の方がLED211よりも高温であれば、第2筐体の放熱フィン27を第1筐体の放熱フィンよりも長くする。また、LED211及び制御部23が同程度の動作温度であれば、第1放熱フィン26及び第2放熱フィン27の長さを略同じにする。さらに具体的に言うと、LED211の許容温度及びLED211の実際の動作温度の差と、制御部23の許容温度及び制御部23の実際の動作温度の差とがそれぞれ略等しくなるように放熱フィン27の長さ等の形状を決定するようにする。
さらに、ファン機構26の故障を検知する故障検知部を設けても良い。この故障検知部は、例えばファン機構26内のモータの通電状態を検出することによってファン機構26の故障を検知するものであり、その検知信号を制御部23に出力する。そして、検知信号を受信した制御部23は、その検知信号がファン機構26の故障を示すものの場合に、LED211への通電を停止することによりLED211の点灯を停止する。これならば、ファン機構25の故障後にLED211を点灯し続けて、LED211及び制御部23それぞれに熱が生じて高温になりLED211及び制御部23が故障してしまうことを防止することができる。
加えて、ファン機構26を、その空気吸込口26aが対向面22a、24aに沿って外側を向くとともに、空気吐出口26bが第2筐体24を向くように設けても良い。この場合、外部の空気が放熱フィン27の間を通過してファン機構26を吸い込まれた後に、空気通路28を通って、再び外部に流れ出る。このとき、空気案内部4によって光射出側の空気が吸い込まれて放熱フィン27間に流入するとともに、空気通路28の他端開口28bから出た空気は、空気案内部4の外面及び笠部32の間から側方に流れ出る。これにより、暖められた空気が再度放熱フィン27間に流入することを防止できる。
その上、前記実施形態の第1筐体22及び第2筐体24の互いに対向する面(後端面22a及び先端面24a)は平面状をなすものであったが、少なくとも一方の面が凹状面又は凸状面をなすものであっても良い。
さらに加えて、放熱フィン27と空気案内部4とを一体成型により構成して第1筐体22の後端壁221に取り付けても良い。また、放熱フィン27及び空気案内部4を別体で形成し、その後、放熱フィン27に空気案内部4を取り付けることによって構成しても良い。
さらにその上、前記実施形態の空気通路は、第2筐体の内部に形成される収容空間24Sを用いて構成されているが、その他、第2筐体の収容空間24S内に空気通路を形成する通路形成部材(例えば管)を別途収容することにより形成しても良い。
また、前記実施形態では、第1筐体22の幅(直径)と第2筐体24の幅(直径)とが略同一であり、空気案内部5の幅(外径)がそれら筐体22、24の幅よりも大きいものであったが、図12に示すように、第2筐体24の幅が第1筐体22の幅よりも大きく、さらに第2筐体24の幅と空気案内部4の幅とが略同じとなるように構成しても良い。これならば、空気案内部4により隣接する放熱フィン27の間を外側に流れる空気をLEDの光照射側に流出させようにしつつ、放熱フィン27の外側への出っ張りが無く、コンパクト化することができる。
また、電球型のみならず、ダイクロハロゲン置き換えのスポットライトタイプのものでも構わない。
その他、本発明は前記実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
本発明によれば、LEDとLEDを制御する制御部とを熱的に分離して互いに熱影響を与えにくくするとともに、LED及び制御部を効率良く冷却できるだけでなく、放熱フィン間を通過して暖められた空気が再び放熱フィン間に流入しにくくすることができる。
Claims (13)
- LEDが搭載されたLED基板を収容する第1筐体と、
前記LEDを制御する制御部を収容する第2筐体と、
前記第1筐体及び前記第2筐体を連結する連結部と、
前記第1筐体及び前記第2筐体の互いに対向する対向面の間に設けられ、空気吸込側が前記第2筐体を向くとともに、空気吐出側が対向面に沿って外側を向くように設けられたファン機構と、
前記第2筐体の対向面において、前記ファン機構の空気吸込側に対向する位置に一端開口が形成され、前記第2筐体の対向面とは異なる面に他端開口が形成された空気通路と、
前記第1筐体及び前記第2筐体の対向面の少なくとも一方において、前記ファン機構の周囲に設けられた複数の放熱フィンと、
前記放熱フィンの外側端部に連続して設けられ、隣接する放熱フィンの間を外側に流れる空気を前記LEDの光照射側に流出するように案内する空気案内部とを備えるLED光源装置。 - 前記空気案内部が、前記第1筐体よりも外側に延出している請求項1記載のLED光源装置。
- 前記空気案内部が、前記第1筐体及び第2筐体の対向面の全周にわたる環状をなし、前記他端開口が設けられた側とは反対側に行くに従って拡径するものである請求項1記載のLED光源装置。
- 前記放熱フィンの外側端部全体が、前記空気案内部に連続している請求項1記載のLED光源装置。
- 前記LED光源装置をソケット部を有する器具本体に取り付けた状態において、前記空気案内部が前記器具本体の外部に位置するように設けられている請求項1記載のLED光源装置。
- 前記LED光源装置が、電球型のものである請求項1記載のLED光源装置。
- LEDが搭載されたLED基板を収容する第1筐体と、
前記LEDを制御する制御部を収容する第2筐体と、
前記第1筐体及び前記第2筐体を連結する連結部と、
前記第1筐体及び前記第2筐体の互いに対向する対向面の間に設けられ、空気吸込側が対向面に沿って外側を向くとともに、空気吐出側が前記第2筐体を向くように設けられたファン機構と、
前記第2筐体の対向面において、前記ファン機構の空気吐出側に対向する位置に一端開口が形成され、前記第2筐体の対向面とは異なる面に他端開口が形成された空気通路と、
前記第1筐体及び前記第2筐体の対向面の少なくとも一方において、前記ファン機構の周囲に設けられた複数の放熱フィンと、
前記放熱フィンの外側端部に連続して設けられ、隣接する放熱フィンの間に流入する空気が、前記LEDの光照射側から流入するように案内する空気案内部とを備えるLED光源装置。 - 前記空気案内部が、前記第1筐体よりも外側に延出している請求項7記載のLED光源装置。
- 前記空気案内部が、前記第1筐体及び第2筐体の対向面の全周にわたる環状をなし、前記他端開口が設けられた側とは反対側に行くに従って拡径するものである請求項7記載のLED光源装置。
- 前記放熱フィンの外側端部全体が、前記空気案内部に連続している請求項7記載のLED光源装置。
- 前記LED光源装置をソケット部を有する器具本体に取り付けた状態において、前記空気案内部が前記器具本体の外部に位置するように設けられている請求項7記載のLED光源装置。
- 前記LED光源装置が、電球型のものである請求項7記載のLED光源装置。
- 口金部を有するLED光源装置と、前記口金部が電気的に接続されるソケット部及び当該ソケット部の周囲に形成された笠部を有する器具本体とを具備する照明器具であって、
前記LED光源装置が、
LEDが搭載されたLED基板を収容する第1筐体と、
前記LEDを制御する制御部を収容する第2筐体と、
前記第1筐体及び前記第2筐体を連結する連結部と、
前記第1筐体及び前記第2筐体の互いに対向する対向面の間に設けられ、空気吸込側が前記第2筐体を向くとともに、空気吐出側が対向面に沿って外側を向くように設けられたファン機構と、
前記第2筐体の対向面において、前記ファン機構の空気吸込口に対向する位置に一端開口が形成され、前記第2筐体の対向面とは異なる面に他端開口が形成された空気通路と、
前記第1筐体及び前記第2筐体の対向面の少なくとも一方において、前記ファン機構の周囲に設けられた複数の放熱フィンと、
前記放熱フィンの外側端部に連続して設けられ、隣接する放熱フィンの間を外側に流れる空気を前記LEDの光照射側に流出するように案内する空気案内部とを備え、
さらに、前記LED光源装置を前記器具本体に取り付けた状態において、前記空気案内部が前記器具本体の外部に位置するように設けられている照明器具。
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JP2007265892A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Yuki Enterprise:Kk | 電球型ledランプ |
JP2009048994A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Topco Innovation Co Ltd | 発光ダイオードランプ |
US7575346B1 (en) * | 2008-07-22 | 2009-08-18 | Sunonwealth Electric Machine Industry Co., Ltd. | Lamp |
JP2010108774A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 電球形ランプ |
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2011
- 2011-05-17 JP JP2011543390A patent/JPWO2011162048A1/ja not_active Ceased
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