JPWO2009104612A1 - ファイバレーザー - Google Patents

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盛輝 大原
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Abstract

小型化が可能なファイバレーザーの提供。コアにErが添加されている増幅用光ファイバ、Erを光励起する励起光の光源、励起光を増幅用光ファイバに導く光カプラ、および増幅用光ファイバから出たレーザー光を取り出す光カプラ、を有するファイバレーザーであって、前記増幅用光ファイバの長さが0.5m以下であり、前記増幅用光ファイバの吸収係数が1520〜1540nmの波長域のいずれかの波長において100dB/m以上であり、前記長さと前記吸収係数の積が40〜150dBであるファイバレーザー。

Description

本発明は、光通信、計測、加工などに好適なファイバレーザーに関する。
従来よりレーザー光源としては、半導体レーザー、固体レーザー、気体レーザーが使用されているが、近年はメンテナンスの容易性に加えてビーム品質の高さからファイバレーザーが注目され、加工用、計測用、通信用のレーザーとして使われている。
ファイバレーザーの増幅媒体としては、エルビウム(Er)やイッテリビウム(Yb)やツリウム(Tm)などの希土類が添加されたファイバが用いられる。
高出力を得るためにはYbを添加した増幅用光ファイバが一般的に用いられる一方、通信用や計測用には1.5μm帯のレーザー光が得られるErを添加した増幅用光ファイバが用いられる。
また、波長分割多重(WDM)方式の光通信では広帯域な波長の光源が必要とされる。
また、ファイバブラッググレーティング(FGB)ファイバを利用したセンサー用の光源として用いる場合、広帯域なレーザー光源と波長の異なったFGBファイバを並列もしくは直列に接続することにより観測点を増やすことが可能となる。
このようなファイバレーザーとして、Erを添加した増幅用光ファイバを用いたものが提案されている(非特許文献1参照)。
X.Dongら,"High power erbium-doped fiber ring laser with widely tunable range over 100nm," Optics Communications 224,295-299(2003)
WDM用の光源やセンサー用の光源としては小型で安定性のよいファイバレーザーが求められる。
しかし、非特許文献1で開示されているファイバレーザーは長さが数mから数十mに及ぶような長い増幅用光ファイバを用いるものであり、小型化が困難なものであった。
本発明は、増幅用光ファイバの長さが短く、かつ、広帯域な波長での発振ができるファイバレーザーの提供を目的とする。
本発明は、以下の要旨を有する。
(1)コアにErが添加されている増幅用光ファイバ、Erを光励起する励起光の光源、励起光を増幅用光ファイバに導く光カプラ、および増幅用光ファイバから出たレーザー光を取り出す光カプラ、を有するファイバレーザーであって、前記増幅用光ファイバの長さが0.5m以下であり、前記増幅用光ファイバの吸収係数が1520〜1540nmの波長域のいずれかの波長において100dB/m以上であり、前記長さと前記吸収係数の積が40〜150dBであるファイバレーザー。
(2)共振器がリング共振器である上記(1)のファイバレーザー。
(3)波長可変フィルターを有する上記(1)または(2)のファイバレーザー。
(4)前記励起光の波長が900〜990nmである上記(1)〜(3)のいずれかのファイバレーザー。
(5)前記レーザー光の可変波長幅が100nm以上である上記(1)〜(4)のいずれかのファイバレーザー。
(6)前記増幅用光ファイバのコアガラスが、マトリクスガラス100質量部に対してErを0.1〜1.0質量部含有している上記(1)〜(5)のいずれかのファイバレーザー。
(7)前記増幅用光ファイバのコア径が3〜8μmである上記(1)〜(6)のいずれかのファイバレーザー。
(8)アイソレーターを有する上記(1)〜(7)のいずれかのファイバレーザー。
(9)上記(1)〜(8)のいずれかのファイバレーザーを有するWDM用の光源。
(10)上記(1)〜(8)のいずれかのファイバレーザーを有するセンサー用の光源。
本発明者は、吸収係数の大きい増幅用光ファイバを用いることによりファイバ長を短くできることを見出し、本発明に至った。
本発明によれば、ファイバレーザーの小型化が可能になる。
また、ファイバレーザーが小型になること、または共振器長が短くなることにより、ファイバレーザーが環境変化を受けにくくなることが期待される。
本発明のファイバレーザーの一例を説明するための概念図である。 本発明のファイバレーザーの発振スペクトルの一例である。
符号の説明
1:増幅用光ファイバ、2:励起光源、3:励起光を共振器中に導くための光カプラ、4:レーザー光を取り出すための光カプラ、5:波長可変フィルター、6:アイソレーター、7:出力。
図1は本発明のファイバレーザーを説明するための概念図であり、共振器がリング共振器である場合のものである。なお、本発明は図1に限定されない。
図1において、1はコアにErが添加されている増幅用光ファイバ、2はErを光励起する励起光の光源、すなわち励起光源、3は励起光を増幅用光ファイバ1に導くための光カプラ、すなわち励起光を共振器中に導くための光カプラ、4はレーザー光を取り出すための光カプラ、5は波長可変フィルター、6はアイソレーターである。
増幅用光ファイバ1は、そのコアガラスがマトリクスガラス100質量部にErが0.1〜1.0質量部添加されているものであり、そのマトリクスガラスが、Biを20〜60モル%、Bおよび/またはSiOを合計で20〜50モル%、Alおよび/またはGaを合計で3〜30モル%含有するものであり、コア径は3〜8μmであることが好ましい。AlとGaの合計は3〜20モル%であってもよい。
Erが0.1質量部未満では吸収係数が小さくなるおそれがある。より好ましくは0.2質量部以上である。1.0質量部超ではエネルギー変換効率が低下し、十分なレーザー発振が得られないおそれがある。より好ましくは0.8質量部以下である。
コア径が3μm未満では光ファイバ内の光の分布とErが添加されているコア領域との重なりが小さくなり、吸収係数が小さくなるおそれがある。より好ましくは3.5μm以上である。8μm超ではモードフィールド径がコア径より小さくなり、Erを十分に励起できなくなるおそれがある。より好ましくは7μm以下である。
増幅用光ファイバ1のコアガラスとクラッドガラスの屈折率差は0.003〜0.030であることが好ましい。0.003未満ではファイバを曲げた場合のロスが大きくなるおそれがある。好ましくは0.005以上である。0.030超では接続が困難になるおそれがある。より好ましくは0.020以下である。
増幅用光ファイバ1の吸収係数(A)が1520〜1540nmの波長域のいずれの波長においても100dB/m以上でないと、単位長さあたりの吸光度が小さくなりすぎ、増幅用光ファイバ1の長さを短くすることが困難になる。好ましくは200dB/m以上、より好ましくは300dB/m以上である。なお、通常はErの吸収ピークが上記波長域に存在し、その吸収ピークに係るAが100dB/m以上であることが求められる。
増幅用光ファイバ1の長さ(L)は0.5m超ではファイバレーザーを小型化することが困難になる。また、外乱の影響によりレーザー発振が不安定になるおそれがある。好ましくは0.35m以下、より好ましくは0.30m以下である。なお、Lは好ましくは0.05m以上である。0.05m未満では取り扱いが困難になる。より好ましくは0.10m以上、特に好ましくは0.15m以上である。
前記Aと前記Lの積(A×L)が40dB未満では十分な出力が得られないおそれがある、または長波長側でのレーザー発振が得られず帯域または可変波長幅が狭くなるおそれがあり、好ましくは50dB以上、より好ましくは60dB以上である。A×Lが150dB超では強い励起光パワーが必要になって効率が悪くなるおそれがある。(A×L)は好ましくは120dB以下、より好ましくは100dB以下である。
アイソレーター6は必須ではないが、共振器中で光を一方向のみ透過する。このように一方向のみで発振することにより、ノイズの少ない安定したレーザーを得ることが可能になる。
波長可変フィルター5は必須ではないが、発振波長を容易に変えるようにしたい場合、不要な誘導放出光を除きたい場合などには用いることが好ましい。共振器中には、波長可変フィルターを導入することが好ましい。
不要な誘導放出光を除きたい場合には波長可変フィルター5の半値全幅は、好ましくは5nm以下、より好ましくは2nm以下である。
励起光としては通常、波長が0.90〜0.99μmまたは1.46〜1.49μmのレーザー光が使用されるが、効率的に発振させるためには励起光の波長を0.95〜0.99μmとすることが好ましい。
レーザーの発振波長帯域の幅、すなわちレーザーの可変波長幅は100nm以上であることが好ましい。100nm未満では、WDM方式を効率よく使うことが困難になるおそれがある、またはセンサー用の光源として用いる場合検出箇所を増やすことが困難になるおそれがある。より好ましくは110nm以上、さらに好ましくは120nm以上である。
共振器構造としてはリング型以外にファブリペロー型が挙げられる。共振器構造としてファブリペロー型をとる場合、光ファイバブラッググレーティングを両端に配置する構成が典型的である。
図1の増幅用光ファイバ1として表1の例1〜8のA(波長1532nmにおける吸収係数。単位はdB/m。)、L(単位:m)を有するものを用いて図1と同じ構成のファイバレーザーを作製した。光カプラ4は90%の光をリング共振器に導き10%の光を出力として外部に取り出すことができるものとし、波長可変フィルター5は半値全幅が1nmのものとした。例1〜7は実施例、例8は比較例である。
例1および例2の増幅用光ファイバはいずれも次のようなものである。
コアガラス:モル%表示組成がBi 42.8、SiO 34.2、CeO 0.2、Al 3.6、Ga 17.8、La 1.4、であるマトリクスガラス100質量部にErが0.32質量部添加されたもの。
クラッドガラスのモル%表示組成:Bi 42.8、SiO 34.2、CeO 0.2、Al 7.1、Ga 14.3、La 1.4。
コア径:5.4μm。
クラッド径:125μm。
コアとクラッドの屈折率差:0.01。
例3〜8の増幅用光ファイバはいずれも次のようなものである。
コアガラス:モル%表示組成がBi 42.8、B 5.0、SiO 29.2、CeO 0.2、Al 3.6、Ga 17.8、La 1.4、であるマトリクスガラス100質量部にErが0.64質量部添加されたもの。
クラッドガラスのモル%表示組成:Bi 42.8、B 5.0、SiO 29.2、CeO 0.2、Al 7.1、Ga 14.3、La 1.4。
コア径:3.9μm。
クラッド径:125μm。
コアとクラッドの屈折率差:0.01。
例1〜8のファイバレーザーにおいて、図1の励起光源2、2から表1のλeの欄に波長(単位:μm)を示す励起光を発し、前方50mW、後方50mWで増幅用光ファイバ1を励起したときの可変波長幅(単位:nm)を表1のW1の欄に、前方100mW、後方100mWで増幅用光ファイバ1を励起したときの可変波長幅(単位:nm)を表1のW2の欄にそれぞれ示す。
また、AおよびLが表1の例9および例10の該当欄に示すようなものである増幅用光ファイバについて、λeが0.98μmである場合のW1、W2を、Aの値から推定した利得に基づき推定した。結果を同表の該当欄に示す。なお、Aの値自体も、各増幅用光ファイバのコア、クラッドの屈折率およびコア径から閉じ込め係数を算出し、コアガラスの吸収係数推定値を用いて推定した。また、表中の*印は推定値であることを示す。例9および例10は比較例である。
例9の増幅用光ファイバは次のようなものである。
コアガラス:モル%表示組成がBi 42.8、B 28.5、SiO 14.3、CeO 0.2、Al 7.1、Ga 7.1、であるマトリクスガラス100質量部にErが0.6質量部添加されたもの。
クラッドガラスのモル%表示組成:Bi 42.8、B 28.5、SiO 14.3、CeO 0.2、Al 10.6、Ga 3.6。
コア径:2.5μm。
クラッド径:125μm。
コアとクラッドの屈折率差:0.01。
例10の増幅用光ファイバは次のようなものである。
コアガラス:モル%表示組成がBi 42.7、B 28.5、SiO 14.2、CeO 0.2、Al 7.2、Ga 7.2、であるマトリクスガラス100質量部にErが0.06質量部添加されたもの。
クラッドガラスのモル%表示組成:Bi 42.7、B 28.5、SiO 14.2、CeO 0.3、Al 14.3。
コア径:7.0μm。
クラッド径:125μm。
コアとクラッドの屈折率差:0.01。
例1〜7では励起光パワーの小さい場合であっても可変波長幅が100nm以上となる(W1)。特に、Lが0.15〜0.30m、A×Lが50〜100dB、λeが0.98μmである例3〜5では大きなW2が得られる。
図2は例4のレーザー光のスペクトルを示す。
横軸は波長、縦軸は出力光強度であり、1500nmから1620nmまで10nm毎で発振させた時の出力光のスペクトル、および1491nmと1625nmで発振させた時の出力光のスペクトルを一つのグラフに示したものである。
1530nm付近の小さいピークは1491nm、1500nmおよび1625nmで発振した場合に発生する誘導放出光であり、レーザー光に対して誘導放出光が小さく抑えられていることがわかる。
Figure 2009104612
本発明によるファイバレーザーは小型で優れた安定性が必要とされる用途に広く使用できる。例えば、WDM用の光源やセンサー用の光源として好適に利用できる。
なお、2008年2月18日に出願された日本特許出願2008−36585号の明細書、特許請求の範囲、図面及び要約書の全内容をここに引用し、本発明の明細書の開示として取り入れるものである。

Claims (10)

  1. コアにErが添加されている増幅用光ファイバ、Erを光励起する励起光の光源、励起光を増幅用光ファイバに導く光カプラ、および増幅用光ファイバから出たレーザー光を取り出す光カプラ、を有するファイバレーザーであって、前記増幅用光ファイバの長さが0.5m以下であり、前記増幅用光ファイバの吸収係数が1520〜1540nmの波長域のいずれかの波長において100dB/m以上であり、前記長さと前記吸収係数の積が40〜150dBであるファイバレーザー。
  2. 共振器がリング共振器である請求項1のファイバレーザー。
  3. 波長可変フィルターを有する請求項1または2のファイバレーザー。
  4. 前記励起光の波長が900〜990nmである請求項1〜3のいずれかのファイバレーザー。
  5. 前記レーザー光の可変波長幅が100nm以上である請求項1〜4のいずれかのファイバレーザー。
  6. 前記増幅用光ファイバのコアガラスが、マトリクスガラス100質量部に対してErを0.1〜1.0質量部含有している請求項1〜5のいずれかのファイバレーザー。
  7. 前記増幅用光ファイバのコア径が3〜8μmである請求項1〜6のいずれかのファイバレーザー。
  8. アイソレーターを有する請求項1〜7のいずれかのファイバレーザー。
  9. 請求項1〜8のいずれかのファイバレーザーを有するWDM用の光源。
  10. 請求項1〜8のいずれかのファイバレーザーを有するセンサー用の光源。
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