JPWO2009044775A1 - 金属管の結合方法、結合構造、フランジ付き管、及びその形成方法 - Google Patents
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Abstract
Description
金属又は硬質合成樹脂から形成された第1の管(以下に述べる実施形態においては参照番号1で示す。以下同じ)であって、その外周面に形成された第1の環状係止用凹凸(10,14)を有する外周面輪郭形状を有する第1の管(1)を用意し、
金属又は硬質合成樹脂から形成された第2の管(2)であって、その内周面に形成された第2の環状係止用凹凸(26,28)を有する内周面輪郭形状を有する第2の管(2)を用意し、
第1の管(1)を第2の管(2)内に圧入し、第1の環状係止用凹凸(10,14)が第2の環状係止用凹凸(26,28)と係合してそれらの間に環状の密封係合部分が形成されるようにして該第1の管と第2の管とを結合する管の結合方法を提供する。
第1の管(1)の外周面輪郭形状が、当該第1の管の先端方向に向けて先細りとなる第1円錐状面(10)と、該第1円錐状面の後側に設けられた第1環状凹面(14)とを有し、
第2の管(2)の内周面輪郭形状が、当該第2の管の後方に向けて先細りとなる第2円錐状面(26)と、該第2円錐状面の後側に設けられた第2環状凹面(28)とを有し、
該第1の管(1)をその先端部分から該第2の管(2)内に、該第2の管の先端から挿入し、該第1円錐状面(10)を該第2円錐状面(26)に摺動させながら該第1の管を該第2の管内に圧入し、該第1円錐状面(10)が該第2円錐状面(26)を超えて該第2環状凹面(28)に嵌合するようにすることにより、該外周面と内周面との間に該密封係合部分が形成されて該第1の管と該第2の管との結合がなされるようにすることができる。
該第2円錐状面(26)が、該第2の管の内周面の先端から後方に延びるようにすることができる。
該内周面輪郭形状が、該外周面輪郭形状に対応した輪郭の第2円錐状面(26)及び第2環状凹部(28)を有するようにすることができる。
該内周面輪郭形状が、該外周面輪郭形状に対応した輪郭の第2円錐状面、第2環状凹部、追加の円錐状面を有するようにすることができる。
金属又は硬質合成樹脂から形成された第1の管(1)であって、その外周面に形成された第1の環状係止用凹凸(10,14)を有する外周面輪郭形状を有する第1の管(1)と、
金属又は硬質合成樹脂から形成された第2の管(2)であって、その内周面に形成された第2の環状係止用凹凸(26,28)を有する内周面輪郭形状を有する第2の管(2)と、
からなり、
第1の管(1)をその先端から第2の管(2)内に、該第2の管の先端から圧入して第1の環状係止用凹凸(10,14)と第2の環状係止用凹凸(26,28)との間に形成された環状の密封係合部分を有し、該第1の管(1)と第2の管(2)との結合がなされている管の結合構造を提供する。
第1の管(1)の外周面輪郭形状が、当該第1の管の先端方向に向けて先細りとなる第1円錐状面(10)と、該第1円錐状面の後側に設けられた第1環状凹面(14)とを有し、該第1円錐状面(10)と該第1環状凹面(14)とが該第1の管(1)の該係止用凹凸面を構成し、
第2の管(2)の内周面輪郭形状が、当該第2の管の後方に向けて先細りとなる第2円錐状面(26)と、該第2円錐状面に連接する第2環状凹面(28)とを有し、該第2円錐状面と該第2環状凹面とが該第2の管(2)の該係止用凹凸面を構成し、
第1の管(1)を、その先端部分から第2の管(2)内に、該第2の管の先端から挿入し、第1円錐状面(10)を第2円錐状面(26)と摺動させながら該第1の管(1)をその軸線方向で押圧して第2の管(2)内に圧入し、該第1円錐状面(10)が第2円錐状面(26)を超えて第2環状凹面(28)に嵌合するようにすることにより形成された該環状の密封係合部分を有するようにすることができる。
該内周面輪郭形状が、該外周面輪郭形状に対応した輪郭の第2円錐面(26)及び第2環状凹部(28)を有するようにすることができる。
該内周面輪郭形状が、該外周面輪郭形状に対応した輪郭の該第2テーパ(26)、該第2環状凹部(28)、及び、追加の円錐状面を有するようにすることができる。
該第2の円錐状面が、該第2の管の内周面の先端から後方に延びるようにすることができる。
該第2の管(2)が、軸線方向長さが短い管状部分と、該環状部の後端の外周に設けられたフランジ部分(20)とを有するフランジ付き管とされ、該内周面輪郭形状がその先端から、該第1の管の外周面輪郭形状の該筒状部分に対応する筒状部分を有し、該第1の該筒状部分(9)が該第1の管の該筒状部分に圧入されるようになされ、
該第1の管の先端面(8)が該第2の管の内周の後端面と実質的に一致するようにすることができる。
該第2の管(2)の先端部分が、該第1の管(1)の先端部分よりも厚肉とされ、その外周面が該第1の管の先端部分の外周面よりも大径とされ、結合された該第1及び第2の管に流体が通されたときに、該流体圧により該第1の管の先端部分の外周面が該第2の管の先端部分の内周面に押圧されるようにすることができる。
該第2の管の後端部分における該内周面が、当該第2の管の前方に向けて先細りとなる第3円錐状面と、該第3円錐状面の前側に設けられた第3環状凹面とを有し、
当該結合構造が更に、第3の管(36)を有し、その外周面輪郭形状が、当該第3の管の先端方向に向けて先細りとなる第4円錐状面と、該第4円錐状面の後側に設けられた第4環状凹面とを有し、
第3の管(36)を、その先端部分から第2の管(40)内に、該第2の管の後端から挿入し、該第4円錐状面を該第3円錐状面と摺動させながら該第3の管(36)をその軸線方向で押圧して第2の管(40)内に圧入し、該第4円錐状面が該第3円錐状面を超えて第3環状凹面に嵌合するようにすることにより形成された該管状の密封係合部分を有し、該第2の管(4)と該第1の管(38)との結合の他に、該第2の管(40)と第3の管(36)との結合がされるようにすることができる。
筒状部分(122)、及び、該筒状部分の前端に設けられ、該筒状部分よりも大きい外径を有する環状フランジ部分(124)からなるフランジ部材(118)であって、該フランジ部材の内周面における前端から後端側に向けて先細りとなる円錐状面(126)及び該円錐状面に続き後方に延びる筒状面(128)とを有するフランジ部材(118)、及び、
該フランジ部材の内周面の該円錐状面に密着係合された円錐状部分(134)、該円錐状部分に続いて後方に延び該フランジ部材の筒状面に密着係合された筒状係合部分(136)、及び、該筒状係合部分に続いて該フランジ部材の後端を越えて後方に延びる管本体部分(138)を有する管状部材(120)、
を有する第1のフランジ付き管(110)と;
筒状部分(154)、及び、該筒状部分の前端に設けられ、該筒状部分よりも大きい外径を有する環状フランジ部分(156)からなるフランジ部材(150)であって、該フランジ部材の内周面における前端から後端側に向けて先細りとなる円錐状面(160)及び該円錐状面に続き後方に延びる筒状面(162)とを有するするとともに、当該フランジ部材の半径方向に延びて前方に面するフランジ前端面(166)と、該フランジ前端面の内周縁から前方に突出する筒状の突出面(169)とを有し、該突出面(169)の前端縁から当該フランジ部材の円錐状面(160)が後方に延びるようになされているフランジ部材(50)、及び、
該フランジ部材の筒状面に密着係合された筒状係合部分(174)、該筒状係合部分の前端から該フランジ部材の内周面の該円錐状面(160)に沿って円錐形状に延び円形の前端縁(176)に至る円錐状部分(170)、及び、該筒状係合部分(174)の後端から該フランジ部材の後端を越えて後方に延びる管本体部分(174)を有する管状部材(152)、
を有する第2のフランジ付き管(112);
を有し、
該第2のフランジ付き管(112)を、そのフランジ部材(150)の円錐状面(160)のフランジ前端面(166)よりも前方に延出した部分が、該第1のフランジ付き管(110)の円錐状部分(134)内に入り、該第2のフランジ付き管の円形の前端縁(176)の全体が該円錐状部分(134)の内面に当接するようにされた第1及び第2フランジ付き管(110、112)を備える管の結合構造を提供する。
筒状部分(122,154)、及び、該筒状部分の前端に設けられ、該筒状部分よりも大きい外径を有する環状フランジ部(124,156)分からなるフランジ部材(118,150)であって、該フランジ部材の内周面における前端から後端側に向けて先細りとなる円錐状面(126、160)及び該円錐状面に続き後方に延びる筒状面(128,162)を有するフランジ部材(118,150)と、
該フランジ部材の内周面の該円錐状面(126、160)に密着係合された円錐状部分(134,170)、該円錐状部分に続いて後方に延び該フランジ部材の筒状面に密着係合された筒状係合部分(136,174)、及び、該筒状係合部分に続いて該フランジ部材の後端を越えて後方に延びる管本体部分(138,174)を有する管状部材(120,152)と、
を有するフランジ付き管を提供する。
該フランジ部材の内周面の筒状面が係止用凹凸(130,164)を有し、
該管状部材の外周面の前端部分が、該係止用凹凸に対応する係止用対応凹凸(140,180)を有し、
該管状部材の係止用対応凹凸が該フランジ部材の係止用凹凸にスナップ嵌めされるようにすることができる。
該フランジ部材(118,150)の内周面の筒状面が、当該フランジ部材の後端から前方に当該フランジ付き管の長手軸線方向で延びる大径部分(162−1)と、該大径部分に続き半径方向内側に延びる環状面(162−2)と、該環状面の内周縁から該円錐状面まで延びる同長手軸線方向で延びる小径部分(162−3)とを有し、
該管状部材(120,152)の筒状係合部分の外周面が、その前端から後方に同長手軸線方向で延び、該フランジ部材の内周面の小径部分に密着係合された小径部分と、該小径部分に続き半径方向外側に延び、該フランジ部材の環状部分に当接された環状面と、該環状面から後方に同長手軸線方向で延び、該フランジ部材の内周面の大径部分に密着係合された大径部分とを有するようにすることができる。
該フランジ部材(118,150)が当該フランジ部材の半径方向に延びて前方に面するフランジ前端面(166)と、該フランジ前端面の内周縁から前方に突出する筒状の突出面(169)とを有し、該突出面(169)の前端縁から当該フランジ部材の円錐状面(160)が後方に延びるようになされ、
該フランジ部材の筒状面に密着係合された筒状係合部分(174)、該筒状係合部分の前端から該フランジ部材の内周面の該円錐状面(160)に沿って円錐形状に延び円形の前端縁に至る円錐状部分(170)、及び、該筒状係合部分(172)の後端から該フランジ部材の後端を越えて後方に延びる管本体部分(174)を有する管状部材(152)、
該管状部材(152)が、該フランジ部材の筒状面に密着係合された筒状係合部分(172)、該筒状係合部分の前端から該フランジ部材の内周面の該円錐状面(160)に沿って円錐形状に延び円形の前端縁に至る円錐状部分(170)、及び、該筒状係合部分(172)の後端から該フランジ部材の後端を越えて後方に延びる管本体部分(174)を有するようにすることができる。
筒状部分(122,154)、及び、該筒状部分の前端に設けられ、該筒状部分よりも大きい外径を有する環状のフランジ部分(124,156)を有するフランジ部材(118,150)であって、該フランジ部材の内周面が、当該フランジ部材の前端から後端側に向けて先細りとなる円錐状面(126、160)及び該円錐状面に続き後方に延びる筒状面(28,62)とを有するフランジ部材(118,150)と、管状部材(120,152)とを用意する工程と、
該管状部材(120,152)の前端部分を該フランジ部材(118,150)に嵌合して、その前端が該フランジ部材の前端より前方に延びる状態とし、該管状部材の前端部分の外周面を該フランジ部材の該筒状面(128,162)に密着係合する工程と、
該フランジ部材(118,150)の円錐状面(126、160)に対応する円錐状外周面(200)を有するマンドレル(202)を、該フランジ部材に嵌合した該管状部材の前端部分に圧入し、該前端部分を該フランジ部材の円錐状面(126、160)に密着係合するように広げる工程と、
を有する、該フランジ部材と該管状部材とを一体化したフランジ付き管を形成する方法を提供する。
該フランジ部材(118,150)を用意する工程において、該フランジ部材の内周面の筒状面に係止用凹凸(130,164)を備えるフランジ部材を用意し、
該管状部材(120,152)を用意する工程において、該管状部材の外周面の前端部分に該係止用凹凸(130,164)に対応する係止用対応凹凸(140,180)を備える管状部材を用意し、
該管状部材の前端部分を該フランジ部材に嵌合するときに、該管状部材の前端を該フランジ部材に挿入し、該管状部材の被係止用対応凹凸(140,180)を該フランジ部材の係止用凹凸(130,164)にスナップ嵌めするようにすることができる。
該フランジ部材(118,150)を用意する工程において、該フランジ部材の内周面の筒状面(128,162)に当該フランジ部材の後端から前方に当該フランジ付き管の長手軸線方向で延びる大径部分(162−1)と、該大径部分に続き半径方向内側に延びる環状面(162−2)と、該環状面の内周縁から該円錐状面まで同長手軸線方向で延びる小径部分(162−3)とを有するフランジ部材を用意し、
該管状部材(120,152)を用意する工程において、該管状部材の外周面に、その前端から後方に同長手軸線方向で延び、該フランジ部材の内周面の小径部分と略同じ径の小径部分と、該小径部分に続き半径方向外側に延びる環状面と、該環状面から後方に同長手軸線方向で延び、該フランジ部材の内周面の大径部分と略同じ径の大径部分とを有する管状部材を用意し、
該管状部材(120,152)の前端を該フランジ部材(118,150)に嵌合するときに、該管状部材の前端部分を、該フランジ部材の後端側から挿入して該管状部材の環状部分が該フランジ部材の環状部分に当接する状態とし、
この状態で、マンドレルを筒状部材の先端から圧入するようにすることができる。
該フランジ部材(118,150)を用意する工程において、当該フランジ部材の半径方向に延びて前方に面するフランジ前端面(166)と、該フランジ前端面の内周縁から前方に突出する筒状の突出面(169)とを有し、該突出面(169)の前端縁から当該フランジ部材の円錐状面(160)が後方に延びるようになされているフランジ部材を用意し、
該管状部材(120,152)をマンドレル(202)で広げる工程において、該管状部材の前端部分が該フランジ部材の円錐状面に沿って広げられると共に、該円錐状面の前端縁から折り返されて該環状面を覆うようにするようにすることができる。
すなわち、この方法では、2つの金属管36,38を結合用の金属管40により結合する。
毎分200Lの水を通すことを想定し、外径38.1mm、内径35.7mm、肉厚1.2mmのステンレス鋼管に図1の第1金属管1と同じ外周面輪郭形状を形成し、図1の第2金属管と同様の内周面輪郭形状としたステンレス鋼管に圧入結合を行い配管を組み立てた。
魚肉練り材料などの練り材料を通すことを想定し、実施例1と同様の配管を組み立てた。単なる金属管の圧入作業だけで組み立てを行うことができるので、衛生的に優れた配管を組み立てることができた。
水を毎分200L流すことを想定して、ステンレス鋼管を、図3に示すような、結合用の管を使用して結合した。結合される2つのステンレス鋼管を外径38.1mm、内径35.7mm、肉厚1.2mmとし、図4に示すものと同じ内周面輪郭形状を有する結合用ステンレス鋼管で結合した。
内径36,7ミリ管厚3ミリのステンレス鋼管とアルミ合金シームレス管を用い、ステンレス鋼管の内周面には、図1の金属管2の内周面輪郭形状を形成し、アルミ合金シームレス管には、図1の金属管1と同様の外周面輪郭形状を形成した。但し、この場合、ステンレス鋼管及びアルミ合金シームレス管に形成する円錐状面は、それぞれの管の先端から後端側に向かう20ミリメートルの長さの範囲に2つ連続して形成するようにした。また、ステンレス鋼管の内周面輪郭形状は、アルミ合金シームレス管の外周面輪郭形状より径を僅かに小さくした。組み立てられた配管に、約2MPa(20気圧)で流体を通しても結合部分からの漏れは見られなかった。
本発明は基本的には金属管の結合に関するものであるが、外径38.1mm、内径35.7mm、肉厚1.2mmとされたポリエチレン系樹脂の管(「ニューライト」(登録商標))に図1の第1金属管と同じ外周面輪郭形状を形成し、図1の第2金属管と同じ内周面輪郭形状を有するステンレス鋼管に圧入した。但し、この場合、ポリエチレン系樹脂の管及びステンレス鋼管のそれぞれの先端から後端に向けての16ミリの範囲に3つの円錐状面を連続して設け、また、ステンレス鋼管の内周面輪郭形状はポリエチレン系樹脂の管の外周面輪郭形状よりもその径を全体的に小さくした。約0.5MPa(5気圧)の流体を通したが漏れは生じなかった。
お茶飲料製造工場における、お茶飲料の搬送量毎分100Lの配管(外径38.1mm、内径35.7mm、肉厚1.2mmの配管)に、図10に示す如き第1及び第2のフランジ付き管を組み込んだ。円錐状部分の傾斜角度は45°とし、お茶飲料を毎分100L、36時間連続して流したが、お茶飲料の漏れは認められなかった。
缶コーヒー用コーヒーの製造ラインにて、コーヒー飲料の搬送量毎分200Lの配管(外径63.5mm、内径59.5mm、肉厚2mmの配管)に図10に示すと同様の第1及び第2のフランジ付き管を組み込んだ。
オレンジ果実のジュース製造ラインにて、オレンジジュースの搬送量毎分100Lの配管(外径38.1mm、内径35.7mm、肉厚1.2mmの配管)に図1に示すと同様の第1及び第2のフランジ付き管を組み込んだ。
青汁製造ラインにて、青汁の搬送量毎分150Lの配管(外径38.1mm、内径35.7mm、肉厚1.2mmの配管)に図1に示すと同様の第1及び第2のフランジ付き管を組み込んだ。
Claims (28)
- 金属又は硬質合成樹脂から形成された第1の管であって、その外周面に形成された第1の環状係止用凹凸を有する外周面輪郭形状を有する第1の管を用意し、
金属又は硬質合成樹脂から形成された第2の管であって、その内周面に形成された第2の環状係止用凹凸を有する内周面輪郭形状を有する第2の管を用意し、
第1の管を第2の管内に圧入し、第1の環状係止用凹凸が第2の環状係止用凹凸と係合してそれらの間に環状の密封係合部分が形成されるようにして該第1の管と第2の管とを結合する管の結合方法。 - 第1の管の外周面輪郭形状が、当該第1の管の先端方向に向けて先細りとなる第1円錐状面と、該第1円錐状面の後側に設けられた第1環状凹面とを有し、
第2の管の内周面輪郭形状が、当該第2の管の後方に向けて先細りとなる第2円錐状面と、該第2円錐状面の後側に設けられた第2環状凹面とを有し、
該第1の管をその先端部分から該第2の管内に、該第2の管の先端から挿入し、該第1円錐状面を該第2円錐状面に摺動させながら該第1の管を該第2の管内に圧入し、該第1円錐状面が該第2円錐状面を超えて該第2環状凹面に嵌合するようにすることにより、該外周面と内周面との間に該密封係合部分が形成されて該第1の管と該第2の管との結合がなされるようにした請求項1に記載の管の結合方法。 - 該第1円錐状面が、該第1の管の外周面の先端から後方に延び、
該第2円錐状面が、該第2の管の内周面の先端から後方に延びるようにした請求項2に記載の管の結合方法。 - 該外周面輪郭形状が、該第1円錐状面と、該第1円錐状面の後端の最大直径部分に続き該最大直径と略同一直径で後方に延びる同一径部分とを有し、該第1環状凹面を、該同一径部分の後端に連接して形成するようにし、
該内周面輪郭形状が、該外周面輪郭形状に対応した輪郭の第2円錐状面及び第2環状凹部を有する請求項2に記載の管の結合方法。 - 該外周面輪郭形状が、該第1円錐状面の後側に、小径の先端から大径の後端に向けて傾斜する少なくとも1つの追加の円錐状面を有し、
該内周面輪郭形状が、該外周面輪郭形状に対応した輪郭の第2円錐状面、第2環状凹部、追加の円錐状面を有する請求項4に記載の管の結合方法。 - 該金属がステンレス鋼とされ、該硬質合成樹脂が架橋ポリエチレンとされている請求項1乃至5のいずれかに記載の管の結合方法。
- 金属又は硬質合成樹脂から形成された第1の管であって、その外周面に形成された第1の環状係止用凹凸を有する外周面輪郭形状を有する第1の管と、
金属又は硬質合成樹脂から形成された第2の管であって、その内周面に形成された第2の環状係止用凹凸を有する内周面輪郭形状を有する第2の管と、
からなり、
第1の管をその先端から第2の管内に、該第2の管の先端から圧入して第1の環状係止用凹凸と第2の環状係止用凹凸との間に形成された環状の密封係合部分を有し、該第1の管と第2の管との結合がなされている管の結合構造。 - 第1の管の外周面輪郭形状が、当該第1の管の先端方向に向けて先細りとなる第1円錐状面と、該第1円錐状面の後側に設けられた第1環状凹面とを有し、該第1円錐状面と該第1環状凹面とが該第1の管の該係止用凹凸面を構成し、
第2の管の内周面輪郭形状が、当該第2の管の後方に向けて先細りとなる第2円錐状面と、該第2円錐状面に連接する第2環状凹面とを有し、該第2円錐状面と該第2環状凹面とが該第2の管の該係止用凹凸面を構成し、
第1の管を、その先端部分から第2の管内に、該第2の管の先端から挿入し、第1円錐状面を第2円錐状面と摺動させながら該第1の管をその軸線方向で押圧して第2の管内に圧入し、該第1円錐状面が第2円錐状面を超えて第2環状凹面に嵌合するようにすることにより形成された該環状の密封係合部分を有し、該第1の管と第2の管との結合がされている請求項7に記載の管の結合構造。 - 該外周面輪郭形状が、該第1円錐状面と、該第1円錐状面の後端の最大直径部分に続き該最大直径と略同一直径で後方に延びる同一径部分とを有し、該第1環状凹面が、該同一径部分の後端に連接して形成され、
該内周面輪郭形状が、該外周面輪郭形状に対応した輪郭の第2円錐状面及び第2環状凹部を有する請求項8に記載の管の結合方法。 - 該外周面輪郭形状が、該第1円錐状面の後側に、小径の先端から大径の後端に向けて傾斜する少なくとも1つの追加の円錐状面を有し、
該内周面輪郭形状が、該外周面輪郭形状に対応した輪郭の該第2円錐状面、該第2環状凹部、及び、追加の円錐状面を有する請求項8に記載の管の結合方法。 - 該第1の円錐状面が、該第1の管の外周面の先端から後方に延び、
該第2の円錐状面が、該第2の管の内周面の先端から後方に延びるようにされたことを特徴とする請求項8に記載の管の結合構造。 - 該第2の管が、軸線方向長さが短い管状部と、該管状部の後端の外周に設けられた環状のフランジ部とを有するフランジ付き管とされている請求項7乃至11のいずれかに記載の管の結合構造。
- 該第1の管の該外周面輪郭形状が、先端から後方に延びる同一径の筒状部分を有し、該第1の円錐状面が該筒状部分の後端に連接されており、
該第2の管が、軸線方向長さが短い管状部分と、該環状部の後端の外周に設けられたフランジ部分とを有するフランジ付き管とされ、該内周輪郭形状がその先端から、該第1の管の外周面輪郭形状の該筒状部分に対応する筒状部分を有し、該第1の該筒状部分が該第1の管の該筒状部分に圧入されるようになされ、
該第1の管の先端面が該第2の管の内周の後端面と実質的に一致するようにされた請求項8乃至11のいずれかに記載の管の結合構造。 - 該第2の管の先端部分の外周面が、該第1の管の先端部分よりも厚肉とされ、その外周面が該第1の管の先端部分の外周面よりも大径とされ、結合された該第1及び第2の管に流体が通されたときに、該流体圧により該第1の管の先端部分の外周面が該第2の管の先端部分の内周面に押圧されるようにした請求項7乃至11のいずれかに記載の管の結合構造。
- 該第2の管の該第2円錐状面と該第2環状凹面とが該第2の管の先端部分において設けられており、
該第2の管の後端部分における該内周面が、当該第2の管の前方に向けて先細りとなる第3円錐状面と、該第3円錐状面の前側に設けられた第3環状凹面とを有し、
当該結合構造が更に、第3の管を有し、その外周面輪郭形状が、当該第3の管の先端方向に向けて先細りとなる第4円錐状面と、該第4円錐状面の後側に設けられた第4環状凹面とを有し、
該第3の管を、その先端部分から第2の管内に、該第2の管の後端から挿入し、第4円錐状面を第3円錐状面と摺動させながら該第3の管をその軸線方向で押圧して第2の管内に圧入し、該第4円錐状面が第3円錐状面を超えて第3環状凹面に嵌合するようにすることにより形成された該管状の密封係合部分を有し、該第2の管と該第1の管との結合の他に、該第2の管と第3の管との結合がされている請求項8に記載の管の結合構造。 - 該第2の管の内周面の該凹凸面の設けられている部分に対応する該第2の管の外周面の周囲に圧力嵌めされた補強管を有する請求項7乃至11、15のいずれかに記載の管の結合構造。
- 該第1及び第2の管が、その外周面の周囲に相互に対向するように設けられたフランジを有し、該フランジが結合具によって相互に結合されている請求項7乃至11のいずれかに記載の管の結合構造。
- 筒状部分、及び、該筒状部分の前端に設けられ、該筒状部分よりも大きい外径を有する環状フランジ部分からなるフランジ部材であって、該フランジ部材の内周面における前端から後端側に向けて先細りとなる円錐状面及び該円錐状面に続き後方に延びる筒状面とを有するフランジ部材、及び、
該フランジ部材の内周面の該円錐状面に密着係合された円錐状部分、該円錐状部分に続いて後方に延び該フランジ部材の該筒状面に密着係合された筒状係合部分、及び、該筒状係合部分に続いて該フランジ部材の後端を越えて後方に延びる管本体部分を有する管状部材、
を有する第1のフランジ付き管と;
筒状部分、及び、該筒状部分の前端に設けられ、該筒状部分よりも大きい外径を有する環状フランジ部分からなるフランジ部材であって、該フランジ部材の内周面における前端から後端側に向けて先細りとなる円錐状面及び該円錐状面に続き後方に延びる筒状面とを有するするとともに、当該フランジ部分の半径方向に延びて前方に面するフランジ前端面と、該フランジ前端面の内周縁から前方に突出する筒状の突出面とを有し、該突出面の前端縁から当該フランジ部材の該円錐状面が後方に延びるようになされているフランジ部材、及び、
該フランジ部材の筒状面に密着係合された筒状係合部分、該筒状係合部分の前端から該フランジ部材の内周面の該円錐状面に沿って円錐形状に延び円形の前端縁に至る円錐状部分、及び、該筒状係合部分の後端から該フランジ部材の後端を越えて後方に延びる管本体部分を有する管状部材、
を有する第2のフランジ付き管;
を有し、
該第2のフランジ付き管を、そのフランジ部材の該円錐状面の該フランジ前端面よりも前方に延出した部分が、該第1のフランジ付き管の円錐状部分内に入り、該第2のフランジ付き管の該前端縁の全体が該円錐状部分の内面に密封係合するようにされた第1及び第2フランジ付き管を備える管の結合構造。 - 該第1及び第2のフランジ付き管の管状部材における円錐状部分の傾斜角度が、当該フランジ付き管の長手軸線に対して45±8°とされている請求項18に記載の管の結合構造。
- 筒状部分、及び、該筒状部分の前端に設けられ、該筒状部分よりも大きい外径を有する環状フランジ部分からなるフランジ部材であって、該フランジ部材の内周面における前端から後端側に向けて先細りとなる円錐状面及び該円錐状面に続き後方に延びる筒状面とを有するフランジ部材と、
該フランジ部材の内周面の該円錐状面に密着係合された円錐状部分、該円錐状部分に続いて後方に延び該フランジ部材の筒状面に密着係合された筒状係合部分、及び、該筒状係合部分に続いて該フランジ部材の後端を越えて後方に延びる管本体を有する管状部材と、
を有するフランジ付き管。 - 該フランジ部材の内周面の筒状面が係止用凹凸を有し、
該管状部材の外周面の前端部分が、該係止用凹凸に対応する係止用対応凹凸を有し、
該管状部材の係止用対応凹凸が該フランジ部材の係止用凹凸にスナップ嵌めされている請求項20に記載のフランジ付き管。 - 該フランジ部材の内周面の筒状面が、当該フランジ部材の後端から前方に当該フランジ付き管の長手軸線方向で延びる大径部分と、該大径部分に続き半径方向内側に延びる環状面と、該環状面の内周縁から該円錐状面まで延びる同長手軸線方向で延びる小径部分とを有し、
該管状部材の筒状係合部分の外周面が、その前端から後方に同長手軸線方向で延び、該フランジ部材の内周面の小径部分に密着係合された小径部分と、該小径部分に続き半径方向外側に延び、該フランジ部材の環状部分に当接された環状面と、該環状面から後方に同長手軸線方向で延び、該フランジ部材の内周面の大径部分に密着係合された大径部分とを有する請求項20に記載のフランジ付き管。 - 該フランジ部材が当該フランジ部材の半径方向に延びて前方に面するフランジ前端面と、該フランジ前端面よりも前方に延出するようにした該円錐状面と、該円錐状面の前端環状縁から該フランジ前端面に軸線方向で延びる環状面を有し、
該管状部材の前端部分が該フランジ部材の円錐状面に密着係合すると共に、該円錐状面の前端縁から折り返されて該環状面を覆うようにされた環状部分を有する請求項20乃至22のいずれかに記載のフランジ付き管。 - 該管状部材の該円錐状部分の傾斜角度が、当該フランジ付き管の軸線に対して45±8°とされている請求項20乃至22のいずれかに記載のフランジ付き管。
- 筒状部分、及び、該筒状部分の前端に設けられ、該筒状部分よりも大きい外径を有する環状のフランジ部分を有するフランジ部材であって、該フランジ部材の内周面が、当該フランジ部材の前端から後端側に向けて先細りとなる円錐状面及び該円錐状面に続き後方に延びる筒状面とを有するフランジ部材と、管状部材とを用意する工程と、
該管状部材の前端部分を該フランジ部材に圧入して、その前端が該フランジ部材の前端より前方に延びる状態とし、該管状部材の前端部分の外周面を該フランジ部材の該筒状面に密着係合する工程と、
該フランジ部材の円錐状面に対応する円錐状外周面を有するマンドレルを、該フランジ部材に嵌合した該管状部材の前端部分に圧入し、該前端部分を該フランジ部材の円錐状面に押圧密着するように広げる工程と、
を有する、該フランジ部材と該管状部材とを一体化したフランジ付き管を形成する方法。 - 該フランジ部材を用意する工程において、該フランジ部材の内周面の筒状面に係止用凹凸を備えるフランジ部材を用意し、
該管状部材を用意する工程において、該管状部材の外周面の前端部分に該係止用凹凸に対応する係止用対応凹凸を備える管状部材を用意し、
該管状部材の前端部分を該フランジ部材に嵌合するときに、該管状部材の前端を該フランジ部材に挿入し、該管状部材の係止用対応凹凸を該フランジ部材の係止用凹凸にスナップ嵌めするようにした請求項25に記載の方法。 - 該フランジ部材を用意する工程において、該フランジ部材の内周面の筒状面に当該フランジ部材の後端から前方に当該フランジ付き管の長手軸線方向で延びる大径部分と、該大径部分に続き半径方向内側に延びる環状面と、該環状面の内周縁から該円錐状面まで同長手軸線方向で延びる小径部分とを有するフランジ部材を用意し、
該管状部材を用意する工程において、該管状部材の外周面に、その前端から後方に同長手軸線方向で延び、該フランジ部材の内周面の小径部分と略同じ径の小径部分と、該小径部分に続き半径方向外側に延びる環状面と、該環状面から後方に同長手軸線方向で延び、該フランジ部材の内周面の大径部分と略同じ径の大径部分とを有する管状部材を用意し、
該管状位部材の前端を該フランジ部材に嵌合するときに、該管状部材の前端部分を、該フランジ部材の後端側から挿入して該管状部材の環状部分が該フランジ部材の環状部分に当接する状態とし、
この状態で、マンドレルを筒状部材の先端から圧入するようにした請求項25に記載の方法。 - 該フランジ部材を用意する工程において、当該フランジ部材の半径方向に延びて前方に面するフランジ前端面と、該フランジ前端面の内周縁から前方に突出する筒状の突出面とを有し、該突出面の前端縁から当該フランジ部材の円錐状面が後方に延びるようになされているフランジ部材を用意し、
該管状部材をマンドレルで広げる工程において、該管状部材の前端部分が該フランジ部材の円錐状面に沿って広げられると共に、該円錐状面の前端縁から折り返されて該環状面を覆うようにするようにした請求項25乃至27のいずれかに記載の方法。
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