JPWO2009034973A1 - 情報記録媒体、記録再生装置及び管理情報記録方法 - Google Patents

情報記録媒体、記録再生装置及び管理情報記録方法 Download PDF

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Abstract

2層以上の記録層を有する情報記録媒体においても、迅速かつ適切な記録・再生を可能とするために、(L0)層〜(L2)層を含んでいると共に、(L0)層〜(L2)層におけるディフェクトマネジメントエリア(DMA1−0)〜(DMA1−2)から構成される96クラスタの記録領域が、交替管理情報(DDS)、及び欠陥リスト(DFL1)〜(DFL6)の7つの情報を記録する領域に分割されており、交替管理情報(DDS)、及び欠陥リスト(DFL1)〜(DFL6)のそれぞれが、ディフェクトマネジメントエリア(DMA1−0)〜(DMA1−2)の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されている。

Description

本発明は、情報記録媒体、記録再生装置及び管理情報記録方法に関し、特に複数の記録層を有する情報記録媒体の管理情報、該管理情報を使用する情報記録媒体の記録再生装置、及び該管理情報を情報記録媒体に記録する管理情報記録方法に関するものである。

近年、画像情報や音声情報をはじめとする各種の情報がデジタル化されるにつれて、デジタル情報の量が飛躍的に増大してきている。これに伴い、大容量化・高密度化に適した光ディスク及び光ディスク記録再生装置などの開発が進められている。

例えば、光ディスクに記録される画像情報には、個人で撮影した画像情報や、ネットワーク経由で購入した画像情報などの貴重な情報が含まれており、これらの情報を誤りなく記録・再生する技術が重要になっている。光ディスクの場合、光ディスクの表面にキズ等がついてしまう場合がある。そのような領域は、記録・再生できないため、いわゆる欠陥領域として取り扱われる。欠陥領域へは、記録・再生できないため、代わりの領域(交替領域)に記録・再生する、いわゆる、交替処理が行われる。

このような交替処理に関する従来技術として特許文献1には、交替処理に用いる管理情報の配置及び使用方法が開示されている。

以下、図13の(a)及び図13の(b)に基づき、特許文献1に開示された従来の交替処理に用いる管理情報の配置及び使用方法について説明する。

図13の(a)に示すように、特許文献1に開示された光ディスクでは、各種情報が記録される記録領域を含む記録層が1層のみとなっている。

この記録層における記録領域に記録された各種情報が、図13の(a)の情報テーブルに示されている。以下、この各種情報の詳細について説明する。

まず、システム情報は、光ディスク記録再生装置が各種の制御を正しく実行するために必要な情報であり、例えば、記録再生条件等が記録されている。

ディフェクトマネジメントエリアDMA(defect management area:欠陥管理領域、以下、簡単のため、「ディフェクトマネジメントエリア」を省略することがある)1〜4は、傷その他の欠陥(ディフェクト)等により、光ディスク上のある記録領域(エリア)が記録・再生できなくなった場合、その記録・再生できなくなったエリア(欠陥エリア)のアドレスを、ディフェクト情報として記録したり、さらには欠陥エリアに代える交替エリア(交替領域)を用意する場合には、その交替エリアのアドレスを記録したりして、欠陥管理を行なうための情報、すなわち、交替処理に用いる管理情報を記録する領域である。

内周側交替領域ISA(inner spare area、以下、簡単のため「内周側交替領域」を省略することがある)0及び外周側交替領域OSA(outer spare area、以下、簡単のため「外周側交替領域」を省略することがある)0は、交替処理により情報を記録するための領域、すなわち、交替領域である。

図13の(a)に示す情報テーブルにおいては、ユーザ記録領域には、ユーザ情報1、及びユーザ情報2のみが記録されており、それ以外のユーザ記録領域は未記録領域として残されている。

DMA1〜DMA4の各領域は、それぞれ32クラスタ分の領域が確保されている。クラスタとは、記録再生が可能な最小単位であり、1クラスタは64Kバイトである。次に、各DMA領域に記録される情報の配置を図13の(b)に示す。

DMA1の先頭から4クラスタには、交替管理情報DDS(disc definition structure、以下簡単のため「交替管理情報」を省略することがある)が記録される。DDSに続く4クラスタには、欠陥リストDFL(Defect list、以下、簡単のため「欠陥リスト」を省略することがある)1が記録される。以降、DFL2〜DFL7が順に記録される。DFL2は、DFL1へ記録不能であった場合、もしくは、所定回数以上の上書きを行った場合にDFL1に代わって用いられる。DFL3〜DFL7も同様に順に用いられる。

しかしながら、前記従来の管理情報の配置及び使用方法では、1層のみを有する光ディスクを対象としたものであり、2層以上の光ディスクにおける管理情報の配置及び使用方法については何も開示されていないという問題点がある。
日本国公開特許公報「特開2004−14088号公報(公開日:2004年1月15日)」

本発明は、前記従来の問題点に鑑みなされたものであって、2層以上の記録層を有する情報記録媒体においても、迅速かつ適切な記録・再生が可能となる情報記録媒体などを提供することを目的とする。

本発明の情報記録媒体は、前記課題を解決するために、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体であって、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されていることを特徴としている。

また、本発明の管理情報記録方法は、前記課題を解決するために、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体に該管理情報を記録する管理情報記録方法であって、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域となるように記録することを特徴としている。

前記構成及び方法によれば、情報記録媒体は、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている。

ところで、特定の管理情報記録領域が多層(記録層)間に跨って存在している場合、該管理情報記録領域から、例えば、欠陥管理などの情報記録媒体の記録・再生の管理に必要な管理情報(1組の管理情報)のすべてを読み取るには、各層間で読取りの光スポット位置を移動させる、いわゆる層間ジャンプを行う必要が生じる。

この層間ジャンプを行なうと、光スポット位置を各層間で移動する以外にも、カバー層厚などが変わることに起因する光学的な調整等が必要となるため、長い時間を要することになる。

更には、このような管理情報を情報記録媒体の記録再生装置にて記録する際には、特定の記録層に管理情報の一部を記録した後、他の記録層に管理情報の残りの部分を記録しなければならない。しかしながら、その記録が完了する前に、記録再生装置の電源を切ってしまう等の誤操作をしてしまうと、管理情報の一部のみが更新された状態となってしまう。このような不完全な管理情報では、交替処理などの適切な自媒体の記録・再生の管理を行うことができないため、情報記録媒体への記録・再生が全くできなくなってしまう。

そこで、本発明の情報記録媒体又は管理情報記録方法では、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されている又は配置する。

前記構成又は方法によれば、管理情報記録領域を、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されている又は配置するので、層間ジャンプが不要となり、短時間で管理情報の記録または再生が可能となる。また、連続する領域に管理情報を記録するため、短時間で記録が完了し、記録途中で電源を切ってしまう等の誤操作が発生する確率が非常に低くなる。

以上のように、管理領域における管理情報記録領域を、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置するようにすれば、該同一の記録層において連続した領域を優先的に使用することで、層間ジャンプを行う必要性がほとんどなくなるので、迅速に記録・再生することが可能となる。

よって、2層以上の記録層を有する情報記録媒体においても、迅速かつ適切な記録・再生が可能となる情報記録媒体を提供することができる。

また、本発明の記録再生装置は、前記課題を解決するために、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体であって、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域となるように記録することを特徴としている。

前記構成によれば、記録再生装置は、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれを、可能な限り、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域となるように記録する。

よって、上述した情報記録媒体及び管理情報記録方法について説明したことが同様に実現できるため、2層以上の記録層を有する情報記録媒体においても、迅速かつ適切な記録・再生が可能となる情報記録媒体の記録再生装置を提供することができる。

また、本発明の記録再生装置は、前記課題を解決するために、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体の記録再生装置であって、前記複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に使用することを特徴としている。

前記構成のよれば、同一の層に連続して管理情報を記録できる管理情報記録領域を優先的に使用し、該管理情報記録領域を使用し尽くした後に、多層間に分離した管理情報記録領域を使用するようにしているので、層間ジャンプによる記録再生時間の増加を防止するとともに、管理情報記録領域の総上書き回数を増加させることができる。

また、本発明の記録再生装置は、前記課題を解決するために、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体の記録再生装置であって、前記複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に前記管理情報を取得する管理情報取得手段と、前記管理情報取得手段が取得した前記管理情報が正しく取得されたものであるか否かを判定する正否判定手段と、前記正否判定手段が、前記管理情報が正しく取得されたものでないと判定した場合に、前記管理情報取得手段は、つぎに優先度の高い管理情報記録領域から前記管理情報を取得することを特徴としている。

前記構成によれば、管理情報取得手段は、前記複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に前記管理情報を取得し、正否判定手段は、前記管理情報取得手段が取得した前記管理情報が正しく取得されたものであるか否かを判定する。

ここで、「管理情報が正しく取得されない場合」としては、例えば、記録時のレーザパワーの不良により記録に失敗した場合や管理情報記録領域に欠陥が存在した場合などが考えられる。このような場合であっても、管理情報記録領域はユーザ記録領域と異なり、交替処理が行われないため、管理情報が正しく取得されない。

また、前記管理情報取得手段は、前記正否判定手段が、前記管理情報が正しく取得されたものでないと判定した場合に、つぎに優先度の高い管理情報記録領域から前記管理情報を取得する。

以上より、同一の層に連続して管理情報を記録できる管理情報記録領域を優先的に使用し、該管理情報記録領域を使用し尽くした後に、多層間に分離した管理情報記録領域を使用するようにすれば、層間ジャンプによる記録再生時間の増加を防止するとともに、管理情報記録領域の総上書き回数を増加させることができる。

また、前記正否判定手段が、前記管理情報が正しく取得されたものか否かの判定を行なうので、適切な管理情報領域にて管理情報を取得することが可能となる。

以上より、2層以上の記録層を有する情報記録媒体においても、迅速かつ適切な記録・再生が可能となる情報記録媒体などを提供することができる。

本発明の他の目的、特徴、および優れた点は、以下に示す記載によって十分分かるであろう。また、本発明の利点は、添付図面を参照した次の説明で明白になるであろう。

本発明の実施の一形態における情報記録媒体のL0層〜L2層に記録された各種情報の模式図である。 前記情報記録媒体の各層に記録された管理情報の模式図である。 前記情報記録媒体に記録されたDDS情報の内容の詳細を示す模式図である。 前記情報記録媒体に記録されたDFL情報の内容の詳細を示す模式図である。 本発明の実施の一形態における記録再生装置の構成の概要を示すブロック図である。 前記記録再生装置の制御回路の構成を示すブロック図である。 前記記録再生装置の動作を示すフローチャートである。 前記記録再生装置の動作を示すフローチャートである。 前記記録再生装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態における情報記録媒体のL0層〜L2層に記録された管理情報の模式図である。 本発明のさらに他の実施形態における情報記録媒体のL0層〜L7層に記録された管理情報の模式図である。 本発明のさらに他の実施形態における情報記録媒体のL0層〜L7層に記録された管理情報の模式図である。 従来の情報記録媒体に記録された情報の模式図であり、(a)は、従来の情報記録媒体に記録された各種情報を示し、(b)は、従来の情報記録媒体に記録された管理情報を示す。

符号の説明

1 光ディスク(情報記録媒体)
2 ピックアップ
3 再生回路(管理情報取得手段)
4 復号回路(管理情報取得手段)
5 記録・再生制御回路(管理情報取得手段、管理情報記録手段)
6 サーボ回路(管理情報取得手段、管理情報記録手段)
7 制御回路(管理情報取得手段、正否判定手段、管理情報記録制御手段、領域状況判定手段)
8 管理情報取得部(管理情報取得手段)
9 管理情報記録制御部(管理情報記録制御手段)
10 記録部
20 光ディスク記録再生装置(記録再生装置)
81 DDS取得部(管理情報取得手段)
82 正否判定部(正否判定手段)
83 DFL取得部(管理情報取得手段)
91 アクセス層選択部(管理情報記録制御手段)
92 領域状況判定部(領域状況判定手段)
93 管理情報領域選択部(管理情報記録制御手段)
L0、L1、L2 層(記録層)
DMA1−0、DMA1−1、及びDMA1−2 ディフェクトマネジメントエリア(管理領域)
DMA2−0、DMA2−1、及びDMA2−2 ディフェクトマネジメントエリア(管理領域)
DMA3−0、DMA3−1、及びDMA3−2 ディフェクトマネジメントエリア(管理領域)
DMA4−0、DMA4−1、及びDMA4−2 ディフェクトマネジメントエリア(管理領域)
DDS 交替管理情報(管理情報記録領域、管理情報、欠陥管理情報)
DFL1〜8 欠陥リスト(管理情報記録領域、管理情報、欠陥管理情報)
ISA0〜2 内周側交替領域(交替領域)
OSA0〜2 外周側交替領域(交替領域)

本発明の一実施形態について図1〜図12に基づいて説明すれば、以下の通りである。

〔実施の形態1〕
まず、図1に基づき、本発明の一実施形態である光ディスク(情報記録媒体)1に記録される各種情報について説明する。なお、本実施の形態においては、実施形態の一例として光ディスクについて説明するが、本発明の範囲を光ディスクに限定する趣旨ではない。

図1は、光ディスク1のL0層(記録層)、L1層(記録層)、及びL2層(記録層)の3層の記録層における記録領域に記録された各種情報の模式図である。

本実施形態においては、3層を有する書換え可能な光ディスクの例を示すが、3層媒体に限られず、2層媒体、及び4層以上の複数の記録層を含んでいる情報記録媒体も本発明の適用範囲に含まれる。

また、図1に示すように、光ディスク1は、読取りのためのレーザ光を入射する側からL2層、L1層、及びL0層の3層により構成されているものとする。以下、各層に記録される各種情報について説明する。

まず、システム情報は、以下の実施の形態で説明する光ディスク記録再生装置(記録再生装置)20が各種の制御を正しく実行するために必要な情報であり、例えば、記録再生条件等が記録されている。L0層、L1層、及びL2層の各層には、同一の情報が記録されている。このため、いずれか1層の情報が読取り不能となっても、他の層の情報で代替可能である。

ディフェクトマネジメントエリア(以下、この接頭語は適宜省略する)DMA(管理領域)1−0,1−1及び1−2;ディフェクトマネジメントエリアDMA(管理領域)2−0,2−1及び2−2;ディフェクトマネジメントエリアDMA(管理領域)3−0,3−1及び3−2;ディフェクトマネジメントエリアDMA(管理領域)4−0,4−1及び4−2は、L0層〜L2層における記録領域であり、かつ光ディスク1における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域、例えば、欠陥やキズにより記録不能となった記録領域の代わりに情報を記録する処理、すなわち、交替処理に用いる管理情報を記録する領域などが考えられる。

ここで、図2に示すように、ディフェクトマネジメントエリア(管理領域)は、L0層、L1層及びL2層の3層に分離したそれぞれのDMA(管理領域)1−0,1−1,及び1−2の1組の記録領域が管理領域である。すなわち、「DMA1−0」は「L0層の第1DMA」、「DMA1−1」は「L1層の第1DMA」、「DMA1−2」は「L2層の第1DMA」の意義である。

なお、同一の層における4つのDMA、すなわち、L0層のDMA1−0〜4−0には、全て同一の情報が記録される。このため、いずれか1つの領域が読取り不能となっても他の領域に記録された情報で代替が可能である。同様に、L1層のDMA1−1〜4−1には、全て同一の情報が記録される。更に、L2層のDMA1−2〜DMA4−2も同一の情報が記録される。すなわち、同じ層のDMA領域には、全て同一の情報が記録されている。ただし、記録される情報は層毎に異なっており、例えば、DMA1−0とDMA1−1には、それぞれ、異なる情報が記録される。

内周側交替領域ISA(交替領域)0〜2、及び外周側交替領域OSA(交替領域)0〜2は、交替処理により情報を記録するための領域、すなわち、交替領域である。これら複数の交替領域は、L0層の内周側から順番に使用しても良いし、欠陥領域に近い交替領域を使用するようにしても良い。

なお、管理情報は、以上のように、光ディスク1における欠陥管理を行なうための情報である欠陥管理情報を含んでいることが好ましい。なお、「欠陥管理情報」は、例えば、管理領域の例であるディフェクトマネジメントエリアDMA(defect management area:欠陥管理領域)に記録されるDDS(disc definition structure:交替管理情報)やDFL(Defect list:欠陥リスト)など、交替処理に必要な情報であれば、どのような情報であっても良い。

DMAは、傷その他の欠陥(ディフェクト)等により、光ディスク1上のある記録領域(エリア)が記録・再生できなくなった場合、その記録・再生できなくなったエリア(欠陥エリア)のアドレスを、ディフェクト情報として記録したり、さらには欠陥エリアに代える交替エリア(交替領域)を用意する場合には、その交替エリアのアドレスを記録したりして、欠陥管理を行なうための情報、すなわち、交替処理に用いる管理情報を記録する領域である。

また、「欠陥管理情報」には、記録・再生できなくなったエリア(欠陥エリア)のアドレスを、ディフェクト情報として記録したりするような、自媒体における欠陥管理を行なうための情報ではあるが、厳密には「交替処理」とは言えないような情報処理を含む概念である。

つぎに、L0層のユーザ記録領域には、ユーザ情報1及びユーザ情報2のみが記録されており、それ以外のユーザ記録領域及びL1層・L2層のユーザ記録領域は未記録領域として残されている。

DMA1−0、DMA1−1、及びDMA1−2の3つの領域は、1組の管理領域を構成している。これを図2に示す。ここでは、DMA1−0、DMA1−1、及びDMA1−2の各領域は、それぞれ32クラスタ分の領域が確保されている。クラスタとは、記録再生が可能な最小単位であり、1クラスタは64Kバイトである。図2に示すように、DMA1−0〜1−2から構成される96クラスタの記録領域は、複数の管理情報記録領域である、交替管理情報(管理情報記録領域、管理情報、欠陥管理情報)DDS(以下、適宜「交替管理情報」を省略する)、欠陥リスト(管理情報記録領域、管理情報、欠陥管理情報)DFL1〜6(以下、適宜「欠陥リスト」を省略する)の7つの情報を記録する記録領域に分割される。それ以外の記録領域は、本実施の形態では、使用されない領域である。以上のように、光ディスク1では、複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されている。

DMA1−0の先頭から4クラスタには、交替管理情報であるDDS(disc definition structure)が記録される。

ここで、DDSに記録される管理情報の一例を図3に示し、DDSに記録される管理情報の具体例について説明する。DDS_IDは、DDSであることを識別するための識別子である。本実施形態では、DDS_IDとして文字列“DS”を用いるものとする。

DFL_ADRは、現在使用しているDFL(Defect list)の開始物理アドレスである。SP_FULLは、交替処理に使用された結果、空き領域が無くなった交替領域を示す情報である。ISA_SIZEは、ISA0〜2の大きさである。OSA_SIZEは、OSA0〜2の大きさである。

DMA1−0において、DDSに続く12クラスタには、DFL1が記録される。

ここで、DFLに記録される管理情報の一例を図4に示し、DFLに記録される管理情報の具体例について説明する。DFL_IDはDFLであることを識別するための識別子である。本実施形態では、DFL_IDとして文字列“DF”を用いるものとする。

DFL_UCは、DFLの更新回数を示すものである。すなわち、初期化時には0であり、DFLが一回更新される度に1が加算される。

N_DFLは、DFLに登録された交替クラスタ数である。ADR1、ADR2…ADRMは、交替元アドレス及び交替先アドレスからなる交替アドレス情報である。TRMは、終端符号である。終端符号以降クラスタ境界までは、00Hを記録しておくものとする。交替クラスタ数N_DFLは光ディスク1を使用し始めたときは0であるが、使用するにつれて増加していく。同様に、交替アドレス情報ADRの数も徐々に増加して行くことになる。

DFL1を記録する領域の大きさは、光ディスク1の層数に比例して増加する。これは、層数が増加することによって、ユーザが記録可能な領域が増えれば増えるほど、それらの領域に含まれる欠陥の数も増えるからである。例えば1層のみしか有していない光ディスクにおいては、DFL1の大きさは4クラスタで十分であるが、本実施形態の光ディスク1ように、3層を有する光ディスクにおいては、12クラスタが必要となる。

DMA1−0において、DFL1に続く12クラスタには、DFL2が記録される。DFL2は、DFL1へ記録不能であった場合、もしくは、所定回数以上の上書きを行った場合にDFL1に代わって用いられる。

上書きを行った回数は、DFL1の更新回数がDFL_UCとして記録されているので、これを読み出すことにより求められる。例えば、1000回の上書きが保証されている場合、DFL_UCが1000となるまでDFL1を使用し、その後、DFL2を用いればよい。また、DFL1に代わって、DFL2を使用することになったときは、DDSのDFL_ADRには、DFL2の先頭の物理アドレスを記録する。このようにすることにより、使用不能となったDFL1に代わってDFL2が使用されていることを認識できる。

DMA1−0において、DFL2に続く4クラスタは、本実施の形態では、未使用領域とされる。上述のように、3層を有する光ディスク1においては、12クラスタの大きさのDFLが必要である。しかし、DDS、DFL1、及びDFL2を記録すると、DMA1−0には、残り4クラスタしか存在しないため、DFL2に続いて、更にDFL3を記録しようとすると、DFL3の一部である4クラスタを記録し、残りの8クラスタをL1層のDMA1−1に記録する必要がある。

ここで、DFLは図4に示したように、12クラスタ分の情報の全てが揃って初めて交替処理が可能であり、先頭4クラスタ分のみでは、交替処理ができない。よって、DFL3をDMA1−0とDMA1−1の両方に含まれるように記録すると、交替処理のためには、常にL0層とL1層との両方にアクセスし、DMA1−0及びDMA1−1に記録された情報を読み取る必要が生じる。

これは、DFL3を記録する場合も同様である。このように、L0層とL1層との間で読取りの光スポット位置を移動する、いわゆる層間ジャンプを行うには、光スポット位置をL0層とL1層との間で移動する以外にも、カバー層厚が変わることに起因する光学的な調整等が必要となるため、長い時間を要することになる。

更には、L0層にDFL3の一部を記録した後、L1層にDFL3の残りの部分を記録しなければならないが、その記録が完了する前に、装置の電源を切ってしまう等の誤操作をしてしまうと、DFL3の一部のみが更新された状態となってしまう。このような不完全なDFLでは、交替処理を行うことができないため、ディスクへの記録再生が全くできなくなってしまう。

本実施の形態では、図2に示すようにDFL3をDMA1−1の先頭から記録するようにしているため、L1層にDFL3の全ての情報が記録されるので、層間ジャンプが不要となり、短時間でDFL3の記録または再生が可能となる。また、連続する12クラスタにDFL3を記録するため、短時間で記録が完了し、記録途中で電源を切ってしまう等の誤操作が発生する確率が非常に低くなる。これは、DMA1−1を分割してDFL3を記録する領域が確保されているが、この分割された領域が、少なくとも管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されていることにより生ずる利点である。

また、DFL4からDFL6についても、DFL3と同様に全ての情報がL0層、L1層及びL2層のいずれか1層にのみ含まれるようにしている。このように全てのDFLが同一の層において連続して記録されるようにしているため、いずれのDFLに対しても層間ジャンプを行うことなく、迅速に記録及び再生することが可能である。

以上纏めると、光ディスク1は、複数の記録層L0層〜L2層を含んでいると共に、L0層〜L2層における記録領域であり、かつ光ディスク1における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている。

ところで、特定の管理情報記録領域が多層(記録層)間に跨って存在している場合、該管理情報記録領域から欠陥管理などの光ディスク1の記録・再生の管理に必要な管理情報(1組の管理情報)のすべてを読み取るには、各層間で読取りの光スポット位置を移動させる、いわゆる層間ジャンプを行う必要が生じる。

この層間ジャンプを行なうと、光スポット位置を各層間で移動する以外にも、カバー層厚などが変わることに起因する光学的な調整等が必要となるため、長い時間を要することになる。

更には、このような管理情報を光ディスク1の光ディスク記録再生装置20にて記録する際には、特定の記録層に管理情報の一部を記録した後、他の記録層に管理情報の残りの部分を記録しなければならない。しかしながら、その記録が完了する前に、記録再生装置の電源を切ってしまう等の誤操作をしてしまうと、管理情報の一部のみが更新された状態となってしまう。このような不完全な管理情報では、交替処理などの適切な光ディスク1の記録・再生の管理を行うことができないため、情報記録媒体への記録・再生が全くできなくなってしまう。

ここで、光ディスク1では、複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されている。

これにより、管理情報記録領域を、少なくとも管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されているので、層間ジャンプが不要となり、短時間で管理情報の記録または再生が可能となる。また、連続する領域に管理情報を記録するため、短時間で記録が完了し、記録途中で電源を切ってしまう等の誤操作が発生する確率が非常に低くなる。

以上のように、管理領域における管理情報記録領域を、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置するようにすれば、該同一の記録層において連続した領域を優先的に使用することで、層間ジャンプを行う必要性がほとんどなくなるので、迅速に記録・再生することが可能となる。

よって、2層以上の記録層を有する情報記録媒体においても、迅速かつ適切な記録・再生が可能となる情報記録媒体を提供することができる。

〔実施の形態2〕
本発明の他の実施の形態について図5〜図9に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態1と同じである。また、説明の便宜上、前記の実施の形態1の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。

まず、図5は、本発明の実施の一形態における光ディスク記録再生装置20の構成の概要を示すブロック図である。また、図6は、光ディスク記録再生装置20の制御回路7の構成を示すブロック図である。

図5に示すように、光ディスク記録再生装置20は、ピックアップ2、再生回路(管理情報取得手段)3、復号回路(管理情報取得手段)4、記録・再生制御回路(管理情報取得手段、管理情報記録手段)5、サーボ回路(管理情報取得手段、管理情報記録手段)6及び制御回路(管理情報取得手段、正否判定手段、管理情報記録制御手段、領域状況判定手段)7を備える構成である。

また、図6に示すように、制御回路7は、管理情報取得部(管理情報取得手段)8、管理情報記録制御部(管理情報記録制御手段)9及び記録部10備える構成である。

管理情報取得部8は、図6に示すように、DDS取得部(管理情報取得手段)81、正否判定部(正否判定手段)82及びDFL取得部(管理情報取得手段)83を備える構成である。

管理情報記録制御部9は、図6に示すように、アクセス層選択部(管理情報記録制御手段)91、領域状況判定部(領域状況判定手段)92及び管理情報領域選択部(管理情報記録制御手段)93を備える構成である。

光ディスク1は、書換え可能な層を3層有する光ディスクである。情報は、ピックアップ2から光ディスク1に照射されるレーザ光により記録及び再生される。

ピックアップ2により読み出された情報は、再生回路3により、振幅が調整され、所定のフィルタリング処理が加えられる。再生回路3の出力は、復号回路4へ送られる。復号回路4では、再生回路3の出力を所定の方法により復号処理し、「1」または「0」の2つのレベルを持つ2値化データへ変換する。復号処理の方法としては種々のものが考案されているが、記録密度の高い光ディスクの再生を行う場合、PRML(Partial Response Maximum Likelihood)復号が一般に用いられる。PRML復号では、高密度化による符号間干渉を仮定して復号処理を行うので、符号間干渉により信号品質の劣化した再生信号であっても復号が可能である。

復号回路4の出力は、制御回路7へ送られるとともに、外部へ出力される。制御回路7は、復号回路4の出力に基づいて、サーボ回路6及び記録・再生制御回路5に指令を送る。制御回路7は、CPU(中央処理装置)、プログラムを格納したROM及び制御処理に必要なRAMなどから構成されている。サーボ回路6では、制御回路7の指令に基づいて、フォーカス、トラッキング、アクセス制御、及び層間ジャンプ等の制御を実行する。記録・再生制御回路5では、制御回路7の指令に基づいて光ディスク1への情報の記録や、再生を制御する。

次ぎに、光ディスク記録再生装置20の機能の概要について説明する。光ディスク記録再生装置20は、実施の形態1で説明した、複数の記録層L0層〜L2層を含んでいると共に、L0層〜L2層における記録領域であり、かつ光ディスク1における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている光ディスク1の記録再生装置として好適な構成とする。

光ディスク記録再生装置20による記録処理では、光ディスク1における複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域となるように記録するように構成する。具体的には、交替管理情報DDSにおけるDFL(Defect list)の開始物理アドレスであるDFL_ADRを上記機能を果すことができるように設定すれば良い。

よって、光ディスク記録再生装置20は、上述した光ディスク1について説明したことが同様に実現できるように構成されているため、2層以上の記録層を有する情報記録媒体においても、迅速かつ適切な記録・再生が可能となる光ディスク1の光ディスク記録再生装置20を提供することができる。

また、光ディスク記録再生装置20は、光ディスク1における複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に使用するように構成する。具体的には、交替管理情報DDSにおけるDFL(Defect list)の開始物理アドレスであるDFL_ADRを上記機能を果すことができるように設定すれば良い。

これにより、同一の層に連続して管理情報を記録できる管理情報記録領域を優先的に使用し、該管理情報記録領域を使用し尽くした後に、多層間に分離した管理情報記録領域を使用するようにしているので、層間ジャンプによる記録再生時間の増加を防止するとともに、管理情報記録領域の総上書き回数を増加させることができる。

次に、図5〜7に基づき、光ディスク記録再生装置20の光ディスク1における管理情報の読取り処理について説明する。図7は、光ディスク記録再生装置20の光ディスク1における管理情報の読取り処理に関するフローチャートである。

管理情報の読取り処理は、通常は、光ディスク1が光ディスク記録再生装置20に挿入された時に実行される(START)。

まず、ステップS1(以下、「ステップ」は省略する)では、図6に示す管理情報取得部8のDDS取得部81が、図5に示すサーボ回路6を介してピックアップ2を移動させ、DMA1−0にアクセスする。次ぎに、ピックアップ2からの再生信号を再生回路3で処理した後、復号回路4により復号する。また、復号結果は制御回路7のDDS取得部81に送られ、DDS取得部81はDMA1−0の内容を認識(取得)する。また、DDS取得部81は、DMA1−0に記録されている管理情報を、制御回路7に含まれる記録部10(管理情報を記録する部分は、RAM(random access memory)などで構成できる)に一時的に保存してS2に進む。

S2では、DDS取得部81が記録部10に一時的に保存したDMA1−0に記録されている管理情報のうちDDSを読み取り(取得)、読み取り結果を正否判定部82に送る。正否判定部82は、DDS取得部81から受け取ったDDSの内容が図3に示すものと一致しているか否かにより、DMA1−0が正しく読み取れたか否かを判断(判定)する。

ここで、DMA1−0が読取り不能であった場合、前述のようにDMA2−0に記録されているDDSを代替して使用することになるが、ここでは、DMA1−0が読取り可能であるとして説明する。

この場合、正否判定部82が「正しく読み取れた」旨をDDS取得部81を介してDFL取得部83に通知してS3に進む。なお、ここでは、DDS取得部81を介在させたが、正否判定部82が直接DFL取得部83に通知するよう構成しても良い。

なお、「DMA1−0が読取り不能であった場合(管理情報が正しく取得されない場合)」の具体例としては、記録時のレーザパワーの不良により記録に失敗した場合や管理情報記録領域に欠陥が存在した場合などが考えられる。このような場合であっても、管理情報記録領域はユーザ記録領域と異なり、交替処理が行われないため、管理情報が正しく取得されない。

この場合、DMA1−0が正常に読取れているので、L0層の残りの3つのDMA2−0〜4−0に記録されている管理情報(全て同一の管理情報が記録されている)については必ずしも読取る必要はない。

S3では、DFL取得部83が、記録部10に一時保存されているDDSのDFL_ADRを読み取ってS4に進む。

図2に示すように、DMA1−0には、DFL1〜6までの6つのDFL領域が存在するが、それらの内の使用すべきDFLの開始物理アドレスが、DFL_ADRに記録されている。使用すべきDFLの開始物理アドレスを認識できれば、使用すべきDFLがどの層に存在するかも認識できる。

S4では、DFL取得部83が、使用すべきDFLがL0層に存在するか否かを判断し、使用すべきDFLがL0層に存在する場合には、S6に進む。一方、使用すべきDFLがL0層に存在しない場合にはS5に進む。なお、S4でDFL取得部83が、使用すべきDFLがL0層に存在するか否かを判断する動作が必要なのは、DDSが、L0層に記録されているため、使用すべきDFLがL0層に存在しない場合、DDSと異なる層へアクセスする必要があるためである。

S5では、DFL取得部83が、DFLがL0層に存在しないと判断した場合、サーボ回路6を駆動して層間ジャンプを実行させS6に進む。層間ジャンプは、より具体的には、ピックアップ2に含まれる対物レンズを移動させることにより、光スポット位置をある層から他の層へ移動させるものである。

例えば、DFL1〜6は図2に示すように配置されているので、DFL3又はDFL4を使用する必要がある場合、L1層へ層間ジャンプし、DFL5又はDFL6を使用する必要がある場合、L2層に層間ジャンプする。使用すべきDFLがL0層に存在する場合、層間ジャンプは実行しない。

S6では、DFL取得部83が、サーボ回路6を駆動させてDFL_ADRから読み取ったDFLの開始物理アドレスへアクセスしS7に進む。

S7では、DFL取得部83が、再生回路3及び復号回路4を介してDFLを読み取り「END」となる。

ここで、本実施形態において用いる光ディスク1のDFLは図2に示すように、同一の層に連続して配置されている。よって、DFLを読み取る際には、DFL開始物理アドレスから連続する12クラスタを読み取ればよい。

本実施形態による光ディスク記録再生装置20では、図2に示すDFL配置を有する光ディスク1と組合せて使用されるので、層間ジャンプを途中に行うことなく、一括してDFLを読み出すことができる。

また、以上の読取り処理のプログラムは、制御回路7に含まれる記録部10(プログラムを記録する部分は、ROM(read only memory)で構成されていることが好ましい。)に記憶されており、それをCPU(central processing unit:不図示)により実行することにより実現される。読取り処理により、交替処理に必要な情報が全て光ディスク記録再生装置20に読み取られたので、これ以降適切な交替処理が実行できる。

以上のように、光ディスク記録再生装置20の管理情報取得部8(DDS取得部又は、DFL取得部83)は、光ディスク1のL0層〜L2層におけるDMA1−0〜DMA1−2から構成される96クラスタの記録領域が、DDS及びDFL1〜6の7つの情報を記録する領域に分割されており、DDS及びDFL1〜6のそれぞれが、DMA1−0〜DMA1−2の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されている7つの情報を記録する領域から優先的に管理情報を取得するように構成することができる。

例えば、正否判定部(正否判定手段)82は、DDS取得部81が取得したDDSより、DMA1−0に記録された管理情報(管理情報)が正しく取得されたものであるか否かを判定するように構成する。

DDS取得部81は、正否判定部82が、DMA1−0に記録された管理情報が正しく取得されたものでないと判定した場合に、つぎに優先度の高いDMA1−1から管理情報を取得するようすれば良い。

これにより、DDS取得部81は、複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に管理情報を取得し、正否判定部82は、DDS取得部81が取得した管理情報が正しく取得されたものであるか否かを判定する。

また、光ディスク記録再生装置20は、正否判定部(正否判定手段)82は、DFL取得部83が取得したDFL1が正しく取得されたものであるか否かを判定するように構成しても良い。

この場合、DFL取得部83は、正否判定部82が、DFL1が正しく取得されたものでないと判定した場合に、つぎに優先度の高いDMA1−1から管理情報を取得するようすれば良い。

これにより、DFL取得部83は、複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に管理情報を取得し、正否判定部82は、DDS取得部81が取得した管理情報が正しく取得されたものであるか否かを判定する。

以上より、同一の層に連続して管理情報を記録できる管理情報記録領域を優先的に使用し、該管理情報記録領域を使用し尽くした後に、多層間に分離した管理情報記録領域を使用するようにすれば、層間ジャンプによる記録再生時間の増加を防止するとともに、管理情報記録領域の総上書き回数を増加させることができる。

また、正否判定部82が、管理情報が正しく取得されたものか否かの判定を行なうので、適切な管理情報領域にて管理情報を取得することが可能となる。

次に、図5、図6、図8及び図9に基づき、光ディスク記録再生装置20における管理情報の記録処理に関する動作について説明する。管理情報の記録処理に関する動作のフローチャートを図8及び図9に示す。

管理情報の記録処理は、通常は、光ディスク1の記録領域に欠陥などが生じ、DDS及びDFLを更新する必要が生じた際に実行されるが、ユーザ情報の再生等を行っている際には、その再生を優先させ、空き時間に記録処理を行うようにしてもよい。

まず、図8で、管理情報の記録処理の大まかなフローについて説明し、次ぎに、図9で、管理情報の記録処理の細かいフローについて説明する。

まず、S11では、サーボ回路6が、制御回路7からの指令により、ピックアップ2を移動させてDMA1−0にアクセスし、S12に進む。また、L0層以外の層を記録再生していた場合は、L0層への層間ジャンプも併せて実行するように構成する。

S12では、制御回路7が、記録すべきDDS、DFL1及びDFL2の情報を記録・再生制御回路5に与え、記録・再生制御回路5は、これらの情報を、パルス列に変換した記録信号をピックアップ2に出力する。ピックアップ2では、これらのパルス列に基づいて、ピックアップ2に含まれるレーザを発光させ、DDS、DFL1及びDFL2を光ディスク1に記録するしてS13に進む。

ここで、DDS、DFL1及びDFL2の全てが記録されるのではなく、これらのうち、更新する必要があるものだけが記録されるように構成する。例えば、DDSはDFL_ADRまたは、SP_FULLが変更された場合に更新されるようにする。これにより、それ以外の場合では更新されないため、ステップS12においてDDSの(更新)記録は実行されない。

一方、例えば、DFL1を使っていたが、所定回数以上の上書きを行ったため、DFL2を使うことになった場合は、DDSのDFL_ADRが更新される。これに伴い、ステップS12においてDDSが、記録(更新)される。また、DFL1及びDFL2については、使用されているDFLのみが更新されるように構成する。

すなわち、DFL1を使用しており、DFL2を使用していない場合は、ステップS12においてDFL1のみが記録(更新)されるようにする。同様に、DFL2を使用しており、DFL1は使用していない場合、ステップS12においては、DFL2のみが記録(更新)され、DFL1は記録(更新)されないようにする。

S13では、制御回路7が、全ての管理情報が記録されたか否かを判断する。全ての管理情報が記録された場合には「YES」となり「END」となる。一方、一部の管理情報が記録されていない場合には、S14に進む。

S14では、以上のフローでDMA1−0を記録したのみなので、制御回路7がサーボ回路6を駆動して次領域にアクセスして、ステップS12により記録を実行し、以上のフローを繰り返し、全ての管理情報領域の記録が終了した場合、記録処理を終了し「END」となる。ここで、次領域としては、同じL0層にある、DMA2−0が選択される。

以下、DMA3−0及びDMA4−0と同じL0層の管理情報領域の記録を行ない、その後、L1層の管理情報領域、L2層の管理情報領域を記録していく。ただし、L1層及びL2層には、DFL3〜6が記録されるので、これらのDFLが使用されていない場合、アクセス及び記録は実行する必要がない。なお、全ての管理情報が記録されたか否かの判断は、制御回路7が行なう。

次に、図9に基づき、光ディスク記録再生装置20における管理情報の記録処理に関する動作の細かいフローについて説明する。

まず、図8のフローと同様、管理情報の記録処理は、通常は、光ディスク1の記録領域に欠陥などが生じ、DDS及びDFLを更新する必要が生じた際に実行されるが、ユーザ情報の再生等を行っている際には、その再生を優先させ、空き時間に記録処理を行うようにしてもよい。

S21では、図6に示すアクセス層選択部91が、サーボ回路6を駆動し、L0層にアクセスして、S22に進む。

S22では、領域状況判定部92が、記録部10に記録されている「DDS、並びに、各DFLの更新回数及びエラーの発生状況」に関する情報を参照して、DSSのエラー発生状況を確認してS23に進む。なお、「DDS、並びに、各DFLの更新回数及びエラーの発生状況」に関する情報は、図7で説明した、光ディスク記録再生装置20の読み取り処理に関する動作において、正否判定部82が「正しく読み取れなかった」と判定した場合に、記録部10にエラーが発生した旨記録するようにする。また、それぞれのDSSの更新回数は、図7で説明した、DSSを更新する際に、記録部10に記録すれば良く、このとき、各DFLの更新回数も記録されることになる(図4のDFL_UC参照)。

S23で、領域状況判定部92が、「DDSにエラーが発生した(例えば、DDSに欠陥が生じた場合)」と判定した場合には、「YES」となり、S24に進む。

S24では、アクセス層選択部91が、サーボ回路6を駆動して、アクセス先をL1層に変更し、以下、図9に示すフローと同様のフローを繰り返す。

一方、S23で、領域状況判定部92が、「DDSにエラーが発生した(例えば、DDSに欠陥が生じた場合)」と判定しなかった場合には、「NO」となり、S25に進む。

S25では、領域状況判定部92が、記録部10に記録されている「DDS、並びに、各DFLの更新回数及びエラーの発生状況」に関する情報を参照して、DFL1のエラー発生状況及び更新回数を確認してS26に進む。

S26では、領域状況判定部92が「DFL1にエラーが発生した」と判定した場合には、「YES」となり、S27に進む。

一方、S26で、領域状況判定部92が「DFL1にエラーが発生した」と判定しなかった場合には、「NO」となり、S29に進む。

S29では、領域状況判定部92が、記録部10に記録されている「DDS、並びに、各DFLの更新回数及びエラーの発生状況」に関する情報を参照して、DFL1が、所定の更新回数を超えているか否かを確認する。

S29で、領域状況判定部92が、「DFL1が、所定の更新回数を超えている」と判定した場合には、「YES」となり、S27に進む。

一方、S29で、領域状況判定部92が、「DFL1の更新回数が、所定の更新回数以下」と判定した場合には、「NO」となり、管理情報記録制御部9にその旨を送り、S31に進む。

S31では、管理情報領域選択部93が、領域状況判定部92より「DFL1の更新回数が、所定の更新回数以下」と判定した旨を受け取り、記録・再生制御回路5を駆動して、DFL1の管理情報を更新し、「END」となる。

次に、S27では、アクセス層選択部91が、サーボ回路6を駆動して、DFL2にアクセスする。次ぎに、領域状況判定部92は、記録部10に記録されている「DDS、並びに、各DFLの更新回数及びエラーの発生状況」に関する情報を参照して、DFL2のエラー発生状況を確認してS28に進む。

S28では、領域状況判定部92が、「DFL2にエラーが発生した(例えば、DFL2に欠陥が生じた場合)」と判定した場合には、「YES」となり、S24に進む。

一方、S28で、領域状況判定部92が「DFL2にエラーが発生した」と判定しなかった場合には、「NO」となり、S30に進む。

S30では、領域状況判定部92が、記録部10に記録されている「DDS、並びに、各DFLの更新回数及びエラーの発生状況」に関する情報を参照して、DFL2が、所定の更新回数を超えているか否かを確認する。

S30で、領域状況判定部92が、「DFL2が、所定の更新回数を超えている」と判定した場合には、「YES」となり、S24に進む。

一方、S30で、領域状況判定部92が、「DFL2更新回数が、所定の更新回数以下」と判定した場合には、「NO」となり、管理情報記録制御部9にその旨を送り、S32進む。

S32は、管理情報領域選択部93が、領域状況判定部92より「DFL2更新回数が、所定の更新回数以下」と判定した旨を受け取り、記録・再生制御回路5を駆動して、DFL2管理情報を更新し、「END」となる。

以上のように、光ディスク記録再生装置20は、光ディスク1に対して管理情報の記録を行う記録・再生制御回路5と、管理情報の記録の際に、複数の管理情報記録領域のそれぞれの更新回数又はエラーの発生状況を判定する領域状況判定部92と、領域状況判定部92が、更新回数が所定回数を超えた、又は管理情報記録領域にエラーが発生したことを示すエラー判定を行なった場合に、該エラー判定が行なわれた管理情報記録領域とは別の、該エラー判定が行なわれなかった管理情報記録領域に対して、記録・再生制御回路5により管理情報を記録させると共に、前記エラー判定が行なわれた管理情報記録領域のうち更新回数が所定回数以下の領域を、有効な記録領域に更新する管理情報記録制御部9とを備えていることが好ましい。

以上の構成によれば、更新回数やエラー状況などに応じて、エラー判定が行なわれた管理情報記録領域から、適切な管理情報記録領域に変更して管理情報を記録することができる。即ち前記の管理情報記録領域の更新回数によってオーバーライト(上書き)回数を知ることができ、その回数が、ある値以上になった場合や、欠陥などにより正しく管理情報を読み取れなくなった管理情報記録領域を交替させていくことができる。

前記のように管理情報記録領域を交替させることで、オーバーライト回数の限界を克服することや、欠陥などの不具合を回避して信頼性の高い、交替処理による記録再生を行うことができる。

〔実施の形態3〕
本発明のさらに他の実施の形態について図10に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態1及び2と同じである。また、説明の便宜上、前記の実施の形態1及び2の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。

本実施形態の光ディスク1においては、DFLを図10のように配置している。DDS、DFL1、DFL2、DFL3、及びDFL4は、実施の形態1と同一であるが、DFL4の後にDFL7の一部を配置している。

さらに、DMA1−2の先頭からDFL7の残りの部分を配置している。更に、その後ろにDFL5及びDFL6を配置している。

実施の形態1と異なっているのは、DFL7がL1層とL2層との両方に含まれている点である。このため、前述のように、DFL7を使用する際には、L1層とL2層との間で層間ジャンプが必要となる。しかしながら、実施の形態1においては、DFLは6つしか確保できなかったのに対して、実施の形態2では、7つのDFLが確保できるという利点がある。1つのDFLの上書き可能回数を1000回とすれば、DFLが6つの場合、合計6000回の上書きで光ディスク自体が使用不能となるが、DFLが7つあれば、合計7000回の上書きが可能となる。

更に、L1層とL2層との両方に含まれるのはDFL7であるので、最後に使用されるDFLである。それ以外のDFL1からDFL6は全て、同一の層に連続して記録されている。このため、DFL1〜6を使用している間は、実施の形態2においても、各DFLの全ての情報が1つの層に含まれるので、層間ジャンプは不要であり、実施の形態1と比較して、記録再生に時間がかかるという問題は発生しない。

すなわち、同一の層に連続して記録されるDFLを優先的に使用し、2つの層に含まれるDFLはそれらのDFLを使用し尽くした後に使用するようにしているので、層間ジャンプによる記録再生時間の増加を防止するとともに、DFLの総上書き回数を増加できる。

実施の形態2による光ディスク1を用いる場合も、光ディスク記録再生装置20の動作は、ほぼ同一である。ただし、DFL7の記録再生を行なう場合、DFL7の一部は、L1層に存在し、残りはL2層に存在するので、L1層でDFL7の一部を記録再生した後、L2層に層間ジャンプを行なって、DFL7の残りの部分を記録再生する必要がある。

これらのDFL7に対する付加的な処理を制御回路7のROMにプログラムとして格納しておけばよい。

以上、纏めると、光ディスク1は、複数の管理情報記録領域のうちの1つ以上の領域が、複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離して配置されていても良い。

これにより、管理領域が分割された複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されている又は配置する光ディスク1において、複数の管理情報記録領域のうちの1つ以上の領域が、複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離して配置されている。

よって、同一の記録層において連続した領域として配置されている管理情報記録領域を優先的に使用することで、層間ジャンプによる記録再生時間の増加を防止することができる。また、同一の記録層において連続した領域として配置不能となった記録領域も有効に活用することで(複数の管理情報記録領域のうちの1つ以上の領域が、前記複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離して配置する)管理情報の総上書き回数を増加させることができる。例えば、1つの管理情報の上書き可能回数を1000回とすれば、複数の管理情報領域のうちの1つ以上の領域が、前記複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離して配置されているので、層間ジャンプを行なう必要があるものの、少なくとも、1000回以上、上書き可能回数を増加させることができる。

〔実施の形態4〕
本発明のさらに他の実施の形態について図11及び図12に基づいて説明すれば、以下の通りである。なお、本実施の形態において説明すること以外の構成は、前記実施の形態1〜3と同じである。また、説明の便宜上、前記の実施の形態1〜3の図面に示した部材と同一の機能を有する部材については、同一の符号を付し、その説明を省略する。

実施の形態4の光ディスク1においては、8層を有する書換え可能な光ディスク1のDFLを図11のように配置している。1層当り必要なDFL記録領域の大きさを、4クラスタとすると、8層ではDFLは32クラスタ必要となる。このため、各層の管理情報領域が32クラスタの場合、DFLが同一の層に連続して記録されるためには、8層が上限である。

図11のDFL1に示すように、8層を有する光ディスク1においても、同一の層に連続してDFLを記録することが可能である。しかし、この場合、DFL1はL0層でなく、L1層に記録されることになる。通常、ユーザ情報はL0層から記録開始されるため、最初に使用されるDFLすなわちDFL1も、L0層に記録されるのが望ましい。DFL1がL0層に記録されていれば、ユーザ情報の記録再生も、管理情報の記録再生も全てL0層のみで実行できるという利点がある。

図12にDFL1をL0層に配置した実施形態を示す。図12では、DFL1がL0層に連続して記録されるように管理情報領域を32クラスタから36クラスタに拡張している。管理領域を拡張すると、そのために余分に領域を消費してしまうといる不利益があるが、L0層に連続してDFL1を配置できるという利点がある。図11を用いるか、図12を用いるかは、これらの観点を総合して決定すればよい。

なお、本発明の情報記録媒体は、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体であって、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されていても良い。

また、本発明の管理情報記録方法は、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体に該管理情報を記録する管理情報記録方法であって、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域となるように記録しても良い。

また、前記管理情報は、自媒体における欠陥管理を行なうための情報である欠陥管理情報を含んでいても良い。なお、「欠陥管理情報」は、例えば、管理領域の例であるディフェクトマネジメントエリアDMA(defect management area:欠陥管理領域)に記録されるDDS(disc definition structure:交替管理情報)やDFL(Defect list:欠陥リスト)など、交替処理に必要な情報であれば、どのような情報であっても良い。

DMAは、傷その他の欠陥(ディフェクト)等により、情報記録媒体上のある記録領域(エリア)が記録・再生できなくなった場合、その記録・再生できなくなったエリア(欠陥エリア)のアドレスを、ディフェクト情報として記録したり、さらには欠陥エリアに代える交替エリア(交替領域)を用意する場合には、その交替エリアのアドレスを記録したりして、欠陥管理を行なうための情報、すなわち、交替処理に用いる管理情報を記録する領域である。

また、「欠陥管理情報」には、記録・再生できなくなったエリア(欠陥エリア)のアドレスを、ディフェクト情報として記録したりするような、自媒体における欠陥管理を行なうための情報ではあるが、厳密には「交替処理」とは言えないような情報処理を含む概念である。

前記構成及び方法によれば、情報記録媒体は、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている。

ところで、特定の管理情報記録領域が多層(記録層)間に跨って存在している場合、該管理情報記録領域から欠陥管理などの情報記録媒体の記録・再生の管理に必要な管理情報(1組の管理情報)のすべてを読み取るには、各層間で読取りの光スポット位置を移動させる、いわゆる層間ジャンプを行う必要が生じる。

この層間ジャンプを行なうと、光スポット位置を各層間で移動する以外にも、カバー層厚などが変わることに起因する光学的な調整等が必要となるため、長い時間を要することになる。

更には、このような管理情報を情報記録媒体の記録再生装置にて記録する際には、特定の記録層に管理情報の一部を記録した後、他の記録層に管理情報の残りの部分を記録しなければならない。しかしながら、その記録が完了する前に、記録再生装置の電源を切ってしまう等の誤操作をしてしまうと、管理情報の一部のみが更新された状態となってしまう。このような不完全な管理情報では、交替処理などの適切な自媒体の記録・再生の管理を行うことができないため、情報記録媒体への記録・再生が全くできなくなってしまう。

ここで、本発明の情報記録媒体又は管理情報記録方法では、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されている又は配置する。

前記構成又は方法によれば、管理情報記録領域を、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されている又は配置するので、層間ジャンプが不要となり、短時間で管理情報の記録または再生が可能となる。また、連続する領域に管理情報を記録するため、短時間で記録が完了し、記録途中で電源を切ってしまう等の誤操作が発生する確率が非常に低くなる。

以上のように、管理領域における管理情報記録領域を、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置するようにすれば、該同一の記録層において連続した領域を優先的に使用することで、層間ジャンプを行う必要性がほとんどなくなるので、迅速に記録・再生することが可能となる。

よって、2層以上の記録層を有する情報記録媒体においても、迅速かつ適切な記録・再生が可能となる情報記録媒体を提供することができる。

また、本発明の情報記録媒体は、前記構成に加えて、前記複数の管理情報記録領域のうちの1つ以上の領域が、前記複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離して配置されていても良い。

また、本発明の管理情報記録方法は、前記構成に加えて、前記複数の管理情報記録領域のうちの1つ以上の領域が、前記複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離するように前記管理情報を記録しても良い。

前記構成又は方法によれば、管理領域が分割された複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されている又は配置する情報記録媒体又は管理情報記録方法において、前記複数の管理情報記録領域のうちの1つ以上の領域が、前記複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離して配置されており、又は分離するように前記管理情報を記録する。

前記構成又は方法によれば、同一の記録層において連続した領域として配置されている管理情報記録領域を優先的に使用することで、層間ジャンプによる記録再生時間の増加を防止することができる。また、同一の記録層において連続した領域として配置不能となった記録領域も有効に活用することで(複数の管理情報記録領域のうちの1つ以上の領域が、前記複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離して配置する)管理情報の総上書き回数を増加させることができる。例えば、1つの管理情報の上書き可能回数を1000回とすれば、複数の管理情報領域のうちの1つ以上の領域が、前記複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離して配置されているので、層間ジャンプを行なう必要があるものの、少なくとも、1000回以上、上書き可能回数を増加させることができる。

また、本発明の記録再生装置は、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体であって、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域となるように記録しても良い。

前記構成によれば、記録再生装置は、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれを、可能な限り、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域となるように記録する。

よって、上述した情報記録媒体及び管理情報記録方法について説明したことが同様に実現できるため、2層以上の記録層を有する情報記録媒体においても、迅速かつ適切な記録・再生が可能となる情報記録媒体の記録再生装置を提供することができる。

また、本発明の記録再生装置は、前記構成に加えて、前記情報記録媒体に対して前記管理情報の記録を行う管理情報記録手段と、前記管理情報の記録の際に、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれの更新回数又はエラーの発生状況を判定する領域状況判定手段と、前記領域状況判定手段が、前記更新回数が所定回数を超えた、又は管理情報記録領域にエラーが発生したことを示すエラー判定を行なった場合に、該エラー判定が行なわれた管理情報記録領域とは別の、該エラー判定が行なわれなかった管理情報記録領域に対して、前記管理情報記録手段により前記管理情報を記録させると共に、前記エラー判定が行なわれた管理情報記録領域のうち前記更新回数が前記所定回数以下の領域を、有効な記録領域に更新する管理情報記録制御手段とを備えていても良い。

前記構成によれば、管理情報記録手段は、前記情報記録媒体に対して前記管理情報の記録を行う。また、領域状況判定手段は、前記管理情報の記録の際に、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれの更新回数又はエラーの発生状況を判定する。

さらに、管理情報記録制御手段は、前記領域状況判定手段が、前記更新回数が所定回数を超えた、又は管理情報記録領域にエラーが発生したことを示すエラー判定を行なった場合に、該エラー判定が行なわれた管理情報記録領域とは別の、該エラー判定が行なわれなかった管理情報記録領域に対して、前記管理情報記録手段により前記管理情報を記録させる。

一方、前記エラー判定が行なわれた管理情報記録領域のうち前記更新回数が前記所定回数以下の領域を、有効な記録領域に更新する。

以上の構成によれば、更新回数やエラー状況などに応じて、エラー判定が行なわれた管理情報記録領域から、適切な管理情報記録領域に変更して管理情報を記録することができる。即ち前記の管理情報記録領域の更新回数によってオーバーライト(上書き)回数を知ることができ、その回数が、ある値以上になった場合や、欠陥などにより正しく管理情報を読み取れなくなった管理情報記録領域を交替させていくことができる。

前記のように管理情報記録領域を交替させることで、オーバーライト回数の限界を克服することや、欠陥などの不具合を回避して信頼性の高い、交替処理による記録再生を行うことができる。

また、本発明の記録再生装置は、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体の記録再生装置であって、前記複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に使用しても良い。

前記構成によれば、同一の層に連続して管理情報を記録できる管理情報記録領域を優先的に使用し、該管理情報記録領域を使用し尽くした後に、多層間に分離した管理情報記録領域を使用するようにしているので、層間ジャンプによる記録再生時間の増加を防止するとともに、管理情報記録領域の総上書き回数を増加させることができる。

また、本発明の記録再生装置は、複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体の記録再生装置であって、前記複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に前記管理情報を取得する管理情報取得手段と、前記管理情報取得手段が取得した前記管理情報が正しく取得されたものであるか否かを判定する正否判定手段と、前記正否判定手段が、前記管理情報が正しく取得されたものでないと判定した場合に、前記管理情報取得手段は、つぎに優先度の高い管理情報記録領域から前記管理情報を取得しても良い。

前記構成によれば、管理情報取得手段は、前記複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に前記管理情報を取得し、正否判定手段は、前記管理情報取得手段が取得した前記管理情報が正しく取得されたものであるか否かを判定する。

ここで、「管理情報が正しく取得されない場合」としては、例えば、記録時のレーザパワーの不良により記録に失敗した場合や管理情報記録領域に欠陥が存在した場合などが考えられる。このような場合であっても、管理情報記録領域はユーザ記録領域と異なり、交替処理が行われないため、管理情報が正しく取得されない。

また、前記管理情報取得手段は、前記正否判定手段が、前記管理情報が正しく取得されたものでないと判定した場合に、つぎに優先度の高い管理情報記録領域から前記管理情報を取得する。

以上より、同一の層に連続して管理情報を記録できる管理情報記録領域を優先的に使用し、該管理情報記録領域を使用し尽くした後に、多層間に分離した管理情報記録領域を使用するようにすれば、層間ジャンプによる記録再生時間の増加を防止するとともに、管理情報記録領域の総上書き回数を増加させることができる。

また、前記正否判定手段が、前記管理情報が正しく取得されたものか否かの判定を行なうので、適切な管理情報領域にて管理情報を取得することが可能となる。

なお、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。

本発明は、各種情報を記録する情報記録媒体に適用できる。具体的には、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやコンパクトディスク−ROM/MO/MD/デジタルビデオデイスク/コンパクトディスク−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などに適用することができる。

Claims (9)

  1. 複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体であって、
    前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域として配置されていることを特徴とする情報記録媒体。
  2. 前記複数の管理情報記録領域のうちの1つ以上の領域が、前記複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離して配置されていることを特徴とする請求項1に記載の情報記録媒体。
  3. 前記管理情報は、自媒体における欠陥管理を行なうための情報である欠陥管理情報を含んでいることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報記録媒体。
  4. 複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体の記録再生装置であって、
    前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域となるように記録することを特徴とする記録再生装置。
  5. 前記情報記録媒体に対して前記管理情報の記録を行う管理情報記録手段と、
    前記管理情報の記録の際に、前記複数の管理情報記録領域のそれぞれの更新回数又はエラーの発生状況を判定する領域状況判定手段と、
    前記領域状況判定手段が、前記更新回数が所定回数を超えた、又は管理情報記録領域にエラーが発生したことを示すエラー判定を行なった場合に、該エラー判定が行なわれた管理情報記録領域とは別の、該エラー判定が行なわれなかった管理情報記録領域に対して、前記管理情報記録手段により前記管理情報を記録させると共に、前記エラー判定が行なわれた管理情報記録領域のうち前記更新回数が前記所定回数以下の領域を、有効な記録領域に更新する管理情報記録制御手段とを備えていることを特徴とする請求項4に記載の記録再生装置。
  6. 複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体の記録再生装置であって、
    前記複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に使用することを特徴とする記録再生装置。
  7. 複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体の記録再生装置であって、
    前記複数の管理情報記録領域のうち、同一の記録層に連続した領域として配置される領域から優先的に前記管理情報を取得する管理情報取得手段と、
    前記管理情報取得手段が取得した前記管理情報が正しく取得されたものであるか否かを判定する正否判定手段と、
    前記正否判定手段が、前記管理情報が正しく取得されたものでないと判定した場合に、前記管理情報取得手段は、つぎに優先度の高い管理情報記録領域から前記管理情報を取得することを特徴とする記録再生装置。
  8. 複数の記録層を含んでいると共に、該複数の記録層における記録領域であり、かつ自媒体における情報の記録及び再生を管理するための管理情報を記録するための記録領域である管理領域が、複数の管理情報記録領域に分割されている情報記録媒体に該管理情報を記録する管理情報記録方法であって、
    前記複数の管理情報記録領域のそれぞれが、少なくとも前記管理領域の記録容量に応じ、層間分離させることなく配置できる限界まで、同一の記録層において連続した領域となるように記録することを特徴とする管理情報記録方法。
  9. 前記複数の管理情報記録領域のうちの1つ以上の領域が、前記複数の記録層のうちの少なくとも2つ以上の記録層に分離するように前記管理情報を記録することを特徴とする請求項8に記載の管理情報記録方法。
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