JPWO2008078358A1 - 映像信号監視装置及び方法 - Google Patents

映像信号監視装置及び方法

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Abstract

映像信号を監視する装置は、X、Y及びZ成分を有する映像信号(X(video),Y(video),Z(video))を入力する手段(11)と、所定の変換式に従って前記映像信号から、xy色度図上のx及びy成分を有する位置(x(video),y(video))を算出する手段(13)と、前記位置(59)を表示する手段(14)と、を備える。前記手段(14)は、所定の色基準系に属するR、G及びB成分のそれぞれに対応する3つのxy値を結ぶ三角形(57、58)、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲(56)、及び/又は、xvYCC表示系の範囲のマーカー(60)を表示することができる。前記手段(14)は、前記映像信号の色((x(video),y(video))が所定の範囲の外側にあるか否か(51−54)を表すことができる。xy色度図は、例えば、UCS色度図に変更することもできる。

Description

本発明は、一般に、映像信号を監視する装置及び方法に関連し、より詳細には、X、Y及びZ成分を有する映像信号(X,Y,Z)の色再現領域(カラー・ガマット:Color Gamut)を監視する装置及び方法に関連する。
映像信号の色を監視する従来の手法は、例えば、以下に示すものを含む:
(1)Y、Cb及びCr成分を利用するベクトル表示;
(2)R、G及びB成分を利用するベクトル表示;
(3)R、G及びB成分を利用するレベル表示;及び
(4)R、G及びB成分を利用するガマット表示。
Y、Cb及びCr成分を利用するベクトル表示は、例えば、以下に示す特許文献1の図3、特許文献2の図1、特許文献3の図2及び図5、並びに、特許文献4の図4及び図5に示される。R、G及びB成分を利用するベクトル表示は、例えば、特許文献5の図1及び特許文献6の図1に示される。R、G及びB成分を利用するレベル表示は、例えば、特許文献6の図12及び図14に示される。R、G及びB成分を利用するガマット表示は、例えば、特許文献2の図4、特許文献7の図2a、図2b及び図2c、並びに、特許文献8の図1に示される。
米国特許第5,455,620号明細書(図3) 米国特許出願公開第2004/218044号明細書(図1、図4) 米国特許出願公開第2005/052534号明細書(図2、図5) 米国特許出願公開第2004/263627号明細書(図4、図5) 米国特許第5,307,087号明細書(図1) 米国特許出願公開第2005/140690号明細書(図1、図12、図14) 米国特許出願公開第2004/165067号明細書(図2a、図2b、図2c) 米国特許第5,311,295号明細書(図1)
テレビ局における映像信号は、従来、Y、Cb及びCr成分ないしR、G及びB成分を有している。映像信号のコンテンツは、例えば、テレビ、映画などを含む。2005年7月20日、DCI(Digital Cinema Initiatives)は、デジタルシネマ(Digital Cinema)の規格(V1.0)を発表し、映画を記録する映像信号の色空間(Color Space)として、SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers) XYZを採用した。なお、SMPTE XYZは、CIE(1931) XYZと同じであり、CIE(Commission International de L'Eclairage)(1931) XYZは、CIEによって1931年に定められた、色を表現するための刺激値である。上記特許文献1〜8に開示される装置又は方法だけでは、X、Y及びZ成分を有する映像信号を監視することはできない。
本発明の目的は、以下の事項の少なくとも1つを含む:
デジタルシネマ規格に従う映像信号の色を監視する装置(又は方法)の提供;
簡易に映像信号を監視する装置(又は方法)の提供;及び
以下に述べる実施形態及び添付の図面を参照することによって、当業者に明らかになる事項。
本発明の装置は、X、Y及びZ成分を有する映像信号(X(video),Y(video),Z(video))を入力する手段(11)と、所定の変換式に従って前記映像信号から、xy色度図上のx及びy成分を有する位置(x(video),y(video))を算出する手段(13)と、前記位置を表示する手段(14)と、を備える。
前記手段(14)は、所定の色基準系に属するR、G及びB成分のそれぞれに対応する3つのxy値を結ぶ三角形のマーカー(31)を表示することができる。また、前記手段(14)は、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲及び/又はxvYCC表示系の範囲のマーカー(41、42)を表示することができる。
前記手段(14)は、前記映像信号の色((x(video),y(video))が所定の範囲の外側にあるか否かを表すことができる。
本発明の方法は、X、Y及びZ成分を有する映像信号(X(video),Y(video),Z(video))を準備するステップ(11、12)と、所定の変換式に従って前記映像信号から、xy色度図上のx及びy成分を有する位置(x(video),y(video))を算出するステップ(13)と、前記位置を表示するステップ(14)と、を含む。
xy色度図は、例えば、UCS色度図に変更することもできる。
本発明の装置のブロック図の概略を示す。 ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。 ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。 ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。 ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。 ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。 ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。
X、Y及びZ成分を有する映像信号の色再現領域(カラー・ガマット:Color Gamut)を監視する場合、3次元空間を利用することができる。しかしながら、本発明者らは、3次元空間によって色を監視することは、困難であると認識した。言い換えれば、本発明者らは、3次元空間内に表現される位置から色を把握することは、困難であると認識した。そこで、本発明者らは、色を特定ないし把握し易い2次元座標系(具体的にはxy色度図、UCS色度図など)を用いることによって、ユーザは映像信号を簡易に監視することができるであろうと認識した。
1.x及びy成分を利用するベクトル表示
図1は、本発明の装置のブロック図の概略を示す。図1に示すように、本発明の装置10(例えば、波形表示装置(waveform monitor)など)は、X、Y及びZ成分を有する映像信号(X(video),Y(video),Z(video))を入力する手段11(例えば、入力端子など)と、変換式を記憶する手段12(例えば、メモリ、HDD(Hard Disk Drive)など)と、変換式を読み出し、映像信号(X(video),Y(video),Z(video))からxy色度図上のx及びy成分を有する位置(x(video),y(video))を算出する手段13(例えば、CPUなど)と、位置(x(video),y(video))を表示する手段14(例えば、ディスプレイなど)と、を有する。
X、Y及びZ成分からx及びy成分への変換式は、以下の通りである;
x=X/(X+Y+Z);及び
y=Y/(X+Y+Z)。
xy色度図上の位置は、色相と彩度を表すので、ユーザは、xy色度図上の位置の色を容易に把握することができる。言い換えれば、本発明の装置10は、xy色度図上に映像信号を描くことによって、簡易に映像信号を監視する装置である。
図2は、ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。上述の通り、手段14は、位置(x(video),y(video))を表示する(矢印21参照)。なお、映像信号のX、Y及びZ成分は、一般に、動的であるので、図2中の位置(21)は、動き回る。手段14は、位置(x(video),y(video))を所定の時間だけ表示することにより、位置の残像を表示することができる。言い換えれば、手段14は、映像信号を雲(動き回る点の集合)のように表示することができる。
位置(x(video),y(video))の色は、単色(例えば、緑色)であってもよく、xy色度図上の色に対応して変化する色であってもよい。
2.xy座標表示
図2に示すように、手段14は、x座標軸(矢印22)及びy座標軸(矢印23)を表示することができる。手段12は、x座標軸データ及びy座標軸データを記憶し、手段13は、x座標軸データ及びy座標軸データを読み出し、手段14に出力する。或いは、手段13は、x座標軸データ及びy座標軸データを生成する。x座標軸データ及びy座標軸データのそれぞれの範囲は、0〜1に設定することができる。なお、x座標軸データ及びy座標軸データのそれぞれの最大値は、1よりも小さくしてもよい。或いは、x座標軸データ及びy座標軸データのそれぞれの最大値は、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲の最大値の近く(例えば、x=0.75、y=0.85)に設定してもよい。
手段14はさらに、目盛り(矢印24)(及び目盛り数値(矢印25))を表示することができる。手段12(或いは手段13)は、x座標軸データ及びy座標軸データのそれぞれの範囲に対応する目盛りデータ(及び目盛り数値データ)を記憶(或いは生成)する。目盛りデータは、例えば、0.1を単位する。目盛り数値データは、例えば、0.5を単位する。
x座標軸、y座標軸、目盛り及び数値の色は、任意の色とすることが可能であり、例えば、白色に設定することができる。x座標軸、y座標軸、目盛り、及び/又は数値が表示されることによって、ユーザは、xy色度図上の位置の色をより容易に把握することができる。
3.色基準マーカー表示
図3は、ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。図3に示すように、手段14は、所定の色基準系に属する最大のR、G及びB成分に対応する3つのxy値を結ぶ三角形のマーカー(矢印31)を表示することができる。所定の基準系は、例えば、ITU−R709(sRGB)、RGBで表示する各種表示装置(例えば映写用プロジェクタ)の特性を含む。所定の基準系が表示されることによって、ユーザは、xy色度図上の位置の色をより容易に把握することができる。
手段12は、所定の基準系に属する最大のR、G及びB成分(Rmax(marker),Gmax(marker),Bmax(marker))に対応するXYZ値又はxy値を記憶することができる。XYZ値が記憶される場合、手段13は、変換式を用いて、XYZ値(X(marker),Y(marker),Z(marker))からxy色度図上のx及びy値(x(marker),y(marker))を算出する。
最大のR成分に関して、XYZ値は、(X(Rmarker),Y(Rmarker),Z(Rmarker)として表すことができる。最大のG成分に関して、XYZ値は、(X(Gmarker),Y(Gmarker),Z(Gmarker)として表すことができる。最大のB成分に関して、XYZ値は、(X(Bmarker),Y(Bmarker),Z(Bmarker)として表すことができる。最大のR成分に関して、xy値は、(x(Rmarker),y(Rmarker))として表すことができる。最大のG成分に関して、xy値は、(x(Gmarker),y(Gmarker))として表すことができる。最大のB成分に関して、xy値は、(x(Bmarker),y(Bmarker))として表すことができる。
手段12(或いは手段13)は、複数の所定の基準系に対応するXYZ値又はxy値を記憶(或いは算出)することができる。具体的には、(第1の)所定の基準系がITU−R709(sRGB)である場合、XYZ値とRGB値との関係は、以下の通りである:

X=0.412×R+0.358×G+0.181×B;
Y=0.213×R+0.715×G+0.072×B;及び
Z=0.019×R+0.119×G+0.951×B。
この式に従えば、(第1の)所定の基準系がITU−R709(sRGB)である場合、最大のR、G及びB成分に対応するXYZ値、又は、このXYZ値から算出されるxy値は、以下の通りである:

最大R成分について

X(Rmarker1)=0.412,
Y(Rmarker1)=0.213,
Z(Rmarker1)=0.019,又は

x(Rmarker1)=0.640,
y(Rmarker1)=0.330;

最大G成分について

X(Gmarker1)=0.358,
Y(Gmarker1)=0.715,
Z(Gmarker1)=0.119,又は

x(Gmarker1)=0.300,
y(Gmarker1)=0.600;及び

最大B成分について

X(Bmarker1)=0.181,
Y(Bmarker1)=0.072,
Z(Bmarker1)=0.951,又は

x(Bmarker1)=0.150,
y(Bmarker1)=0.060。
手段14は、複数の所定の色基準系に対応する複数の三角形のマーカーを表示することができる。代替的に、手段14は、複数の所定の色基準系の中からユーザによって選択された1つに対応する1つの三角形のマーカーを表示することができる。所定の色基準系に対応する三角形のマーカーの色は、任意の色とすることができ、例えば、青色である。例えば、2つの三角形のマーカーが表示される場合、例えば、第1のマーカーの色は、青色であり、第2のマーカーの色は、緑色である。
4.視覚可能範囲マーカー表示、xvYCC表示可能マーカー表示系
図4は、ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。図4に示すように、手段14は、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲のマーカー(矢印41)を表示することができる。手段14は、このマーカー(矢印41)に代えて、或いは、このマーカー(矢印41)に加えて、xvYCC(IEC61966−2−4)に基づくxy色度図上の色再現範囲のマーカー(矢印42)を表示することができる。なお、xvYCC(IEC61966−2−4)は、IEC(International Electrotechnical Commission)によって定められた動画用拡張色空間である。
xy色度図上で人間が視覚可能な範囲のマーカーが表示されることによって、ユーザは、xy色度図上の位置の色をより容易に把握することができる。xvYCC(IEC61966−2−4)に基づくxy色度図上の色再現範囲のマーカーが表示されることによって、ユーザは、xy色度図上に写像された、動画用拡張色空間内の位置の色を容易に把握することができる。
これらのマーカーは、範囲の外縁だけを表すものであってもよく、範囲のすべてを表すものであってもよい。マーカーが、範囲の外縁だけを表す場合、その外縁の色は、単色(例えば、白色)であってもよく、そのマーカーが、人間によって視覚可能な範囲を示す場合、その外縁の色は、xy色度図上の色に対応して変化する色であってもよい。マーカーが、範囲のすべて(内側を含む)を表す場合、その内部の色は、単色(例えば、白色)であってもよく、そのマーカーが、人間によって視覚可能な範囲を示す場合、その内部の色は、xy色度図上の色に対応して変化する色であってもよい。
手段12(或いは手段13)は、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲(及び/又はxvYCC(IEC61966−2−4)に基づくxy色度図上の色再現範囲)のマーカーのデータを記憶(或いは生成)する。
5.x及びy成分を利用するガマット表示
図5は、ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。図5に示すように、手段14(手段13)は、映像信号の色(xy色度図上のx及びy成分を有する位置(x(video),y(video)))が所定の範囲の外側にあるか否かを表す(判定)ことができる。映像信号の色が所定の範囲の外側にあるか否かが自動的に表示されることによって、ユーザは、xy色度図上の位置の色をより容易に把握することができる。所定の範囲は、例えば、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲、xvYCC規格に基づく表示可能な範囲、所定の色基準系に属する最大のR、G及びB成分に対応する3つのxy値を結ぶ三角形の範囲などを含む。
具体的には、所定の範囲が、例えば、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲である場合、手段14は、映像信号の色が、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲の外側にあるか否かを、例えばランプ(矢印51)、マーカー(矢印56)、映像信号の表示(矢印59)などを用いて、表すことができる。例えば、映像信号の色が、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲の外側にある場合、手段14は、ランプの色を例えば赤色で点灯又は点滅させ(矢印51);xy色度図上で人間が視覚可能な範囲のマーカーの色を例えば赤色で点灯又は点滅させ(矢印56);及び/又は、映像信号の表示の色を例えば赤色で点灯又は点滅させる(矢印59)。映像信号の色が、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲の外側にない場合、手段14は、ランプの色を例えば緑色で点灯又は点滅させ(矢印51);xy色度図上で人間が視覚可能な範囲のマーカーの色を例えば緑色で点灯又は点滅させ(矢印56);及び/又は、映像信号の表示の色を例えば白色で点灯又は点滅させる(矢印59)。なお、ランプ(矢印51)を識別するために、手段14は、所定の範囲がxy色度図上で人間が視覚可能な範囲であることを表す目印(例えば、文字(例えば「visible(矢印55)」)、記号、図形など)を表示することができる。
所定の範囲が、xvYCC規格に基づく表示可能な範囲(x≦1.0且つy≦1.0)である場合、手段14は、映像信号の色が、その範囲の外側にあるか否かを、例えばランプ(矢印52)、マーカー(矢印50)、映像信号の表示(矢印59)などを用いて、表すことができる。例えば、映像信号の色が、xvYCC規格に基づく表示可能な範囲の外側にある場合、手段14は、ランプの色を例えば赤色で点灯又は点滅させ(矢印52);xvYCC規格に基づく表示可能な範囲のマーカーの色を例えば赤色で点灯又は点滅させ(矢印50);及び/又は、映像信号の表示の色を例えば赤色で点灯又は点滅させる(矢印59)。そうでない場合、手段14は、ランプの色を例えば緑色で点灯又は点滅させ(矢印52);xvYCC規格に基づく表示可能な範囲のマーカーの色を例えば緑色で点灯又は点滅させ(矢印50);及び/又は、映像信号の表示の色を例えば白色で点灯又は点滅させる(矢印59)。なお、ランプ(矢印52)を識別するために、手段14は、所定の範囲がxvYCC規格に基づく表示可能な範囲であることを表す目印(例えば、文字(例えば「xvYCC」)、記号、図形など)を表示することができる。
所定の範囲が、ITU−R709(sRGB)に属する最大のR、G及びB成分に対応する3つのxy値を結ぶ三角形の範囲である場合、手段14は、映像信号の色が、sRGBに対応するその三角形の範囲の外側にあるか否かを、例えばランプ(矢印53)、マーカー(矢印57)、映像信号の表示(矢印59)などを用いて、表すことができる。例えば、映像信号の色が、sRGBに対応する三角形の範囲の外側にある場合、手段14は、ランプの色を例えば赤色で点灯又は点滅させ(矢印53);sRGBに対応する三角形の範囲のマーカーの色を例えば赤色で点灯又は点滅させ(矢印57);及び/又は、映像信号の表示の色を例えば赤色で点灯又は点滅させる(矢印59)。そうでない場合、手段14は、ランプの色を例えば緑色で点灯又は点滅させ(矢印53);sRGBに対応する三角形の範囲のマーカーの色を例えば緑色で点灯又は点滅させ(矢印57);及び/又は、映像信号の表示の色を例えば白色で点灯又は点滅させる(矢印59)。なお、ランプ(矢印53)を識別するために、手段14は、所定の範囲がsRGBに対応する三角形の範囲であることを表す目印(例えば、文字(例えば「sRGB」)、記号、図形など)を表示することができる。
所定の範囲が、ITU−R709(sRGB)の三角形(第1三角形)以外の第2三角形(例えば、x社の型番「XX」プロジェクタ)の範囲である場合、手段14は、映像信号の色が、第2三角形の範囲の外側にあるか否かを、例えばランプ(矢印54)、マーカー(矢印58)、映像信号の表示(矢印59)などを用いて、表すことができる。
手段14は、映像信号の色が複数の所定の範囲のそれぞれの外側にあるか否かを表すことができる。映像信号の表示(矢印59)によってガマット・エラーを表す場合、手段14は、複数の所定の範囲の中からユーザによって選択された1つに対応して、映像信号の表示の色を点灯又は点滅させることができる。
x座標軸データ及びy座標軸データのそれぞれの最大値は、1よりも小さくしてもよい。或いは、なお、図5に示されるx座標軸データ及びy座標軸データのそれぞれの最大値は、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲の最大値の近くであるが、他の値(例えば、1)に設定してもよい。
6.R、G及びB成分を利用するベクトル表示ないしレベル表示
図6は、ユーザが視覚することができる手段14の表示例を示す。図6に示すように、手段14は、X、Y及びZ成分から算出された(所定の色基準系(例えば、sRGB、矢印61)に属する)R、G及びB成分を利用するベクトル表示ないしレベル表示(矢印62)を表示することができる。
手段12は、X、Y及びZ成分からR、G及びB成分への変換式を記憶する。手段12は、複数の所定の色基準系に対応する変換式を記憶することができる。例えば、所定の色基準系がsRGBである場合、変換式は、以下の通りである;
R= 3.2410×X−1.537×Y−0.4986×Z;
G=−0.9692×X+1.876×Y+0.0416×Z;及び
B= 0.0556×X−0.204×Y+1.057×Z。
手段13は、(ユーザからの選択に従って)変換式を読み出し、映像信号(X(video),Y(video),Z(video))からR、G及びB成分を算出する。手段13は、R、G及びB成分を利用するベクトル表示ないしレベル表示の内容に応じて、ガンマ補正、マトリクス変換等の必要な計算を実行する。なお、R、G及びB成分から色差成分に変換する変換式を用いるベクトル表示ないしレベル表示は、当業者によって知られているので、その説明を省略する。上記特許文献1〜8に対応する米国特許出願は、参照により本明細書に組み入れられる。
R、G及びB成分を利用するベクトル表示ないしレベル表示が表示されることによって、ユーザは、映像信号の色を簡易的に把握することができる。
7.その他
なお、本発明は、上述の例示的な実施形態に限定されず、また、当業者は、上述の例示的な実施形態を特許請求の範囲に含まれる範囲まで、容易に変更することができるであろう。
例えば、上述の例示的な実施形態において使用されたxy色度図を、色空間を表す2次元座標に基づく色度図(例えば、UCS色度図)に変更してもよい。
UCS色度図は、CIEによって1976年に定められ、以下のような関係式を示す:
u’=4X/(X+15Y+3Z)=4x(−2x+12y+3);及び
v’=9Y/(X+15Y+3Z)=9y(−2x+12y+3)。
図7は、図5におけるxy色度図から変更されたUCS色度図を表す。すなわち、図5におけるx軸及びy軸は、図7におけるu’軸71及びv’軸72に対応する。また、図5中のxy色度図上で人間が視覚可能な範囲56は、図7中のUCS色度図上で人間が視覚可能な範囲73に対応する。なお、最大R成分について、u’(Rmarker1)=0.448,v’(Rmarker1)=0.520;最大G成分について、u’(Gmarker1)=0.128,v’(Gmarker1)=0.560;及び、最大B成分について、u’(Bmarker1)=0.176,v’(Bmarker1)=0.160である。
また、図5中のマーカー50、57、58及び映像信号の表示59は、マーカー73と同様に、UCS色度図上に表すことができる。

Claims (20)

  1. 映像信号を監視する装置であって、
    X、Y及びZ成分を有する映像信号(X(video),Y(video),Z(video))を入力する手段(11)と、
    所定の変換式に従って前記映像信号から、2次元座標に基づく色度図上の横軸成分及び縦軸成分を有する位置を算出する手段(13)と、
    前記位置を表示する手段(14)と、
    を備える装置。
  2. 請求項1に記載の装置であって、前記色度図は、xy色度図であり、前記手段(13)は、xy色度図上のx及びy成分を有する(x(video),y(video))を算出する、装置。
  3. 請求項1に記載の装置であって、
    前記所定の変換式を記憶する手段(12)を
    さらに備える装置。
  4. 請求項1に記載の装置であって、
    前記手段(14)は、横軸(22、71)及び/又は縦軸(23、72)を表示する、装置。
  5. 請求項4に記載の装置であって、
    前記手段(14)は、各軸の目盛り(24)及び/又は目盛り数値(25)を表示する、装置。
  6. 請求項2に記載の装置であって、
    前記手段(14)は、所定の色基準系に属するR、G及びB成分のそれぞれに対応する3つのxy値を結ぶ三角形のマーカー(31)を表示する、装置。
  7. 請求項6に記載の装置であって、
    所定の色基準系は、ITU−R709(sRGB)、及び各種方式のRGB表示器の中の少なくとも1つを含む。
  8. 請求項2に記載の装置であって、
    前記手段(14)は、所定の色基準系に属する最大のR、G及びB成分に対応する3つのxy値((x(Rmarker),y(Rmarker));(x(Gmarker),y(Gmarker));(x(Bmarker),y(Bmarker)))を表示する、装置。
  9. 請求項1に記載の装置であって、
    前記手段(14)は、色度図上で人間が視覚可能な範囲及び/又はxvYCC表示系の範囲のマーカー(41、42、73)を表示する、装置。
  10. 請求項2に記載の装置であって、
    前記手段(14)は、前記映像信号の色((x(video),y(video))が所定の範囲の外側にあるか否かを表す、装置。
  11. 請求項10に記載の装置であって、
    前記所定の範囲は、xy色度図上で人間が視覚可能な範囲及び/又はxvYCC表示系の範囲である、装置。
  12. 請求項10に記載の装置であって、
    前記所定の範囲は、所定の色基準系に属するR、G及びB成分のそれぞれに対応する3つのxy値を結ぶ三角形の範囲である、装置。
  13. 請求項10に記載の装置であって、
    前記手段(14)は、ランプ(51、52、53、54)、マーカー(56、50、57、58)、及び映像信号の表示(59)の中の少なくとも1つを利用する、装置。
  14. 請求項1に記載の装置であって、前記色度図は、UCS色度図であり、前記手段(13)は、UCS色度図上のu’及びv’成分を有する(u’(video),v’(video))を算出する、装置。
  15. 請求項1に記載の装置であって、
    前記手段(14)は、X、Y及びZ成分から算出されたR、G及びB成分を利用するベクトル表示ないしレベル表示(62)を表示する、装置。
  16. 映像信号を監視する方法であって、
    X、Y及びZ成分を有する映像信号(X(video),Y(video),Z(video))を準備するステップ(11、12)と、
    所定の変換式に従って前記映像信号から、2次元座標に基づく色度図上の横軸及び縦軸成分を有する位置を算出するステップ(13)と、
    前記位置を表示するステップ(14)と、
    を含む方法。
  17. 請求項16に記載の方法であって、
    前記ステップ(14)は、所定の色基準系に属する最大のR、G及びB成分のそれぞれに対応する色度図上の3つの値を結ぶ三角形のマーカー(31)を表示するステップを含む、方法。
  18. 請求項16に記載の方法であって、
    前記ステップ(14)は、前記映像信号の色が所定の範囲の外側にあるか否かを表すステップを含む、方法。
  19. 請求項16に記載の方法であって、
    第2の所定の変換式に従って前記映像信号から、R、B及びG成分を算出するステップを、
    さらに含む方法。
  20. 請求項16に記載の方法であって、
    前記ステップ(14)は、色度図上で人間が視覚可能な範囲及び/又はxvYCC表示系の範囲を表示するステップを含む、方法。
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