JPWO2008075541A1 - ナット部材における可動体連結構造 - Google Patents
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Abstract
可動体に対するスプラインナット(11)やスクリューナット(3)といったナット部材の取り付け誤差を吸収することが可能であり、しかも可動体に対するナット部材の取り付けを容易に且つコンパクトに行うことが可能な可動体連結構造であって、前記ナット部材の外周面の周方向に沿って複数設けられたボール保持ポケット(6)と、このボール保持ポケット(6)に球面の一部が収容される多数の係合ボール(7)と、前記ナット部材が遊嵌する中空部を有してリング状に形成され、前記可動体に固定されると共に前記係合ボール(7)を介してナット部材に係合するフランジプレート(5)とを備え、前記フランジプレート(5)の内周面には前記ボール保持ポケット(6)と対向するボール収容溝(8)がナット部材の軸方向に沿って形成され、かかるフランジプレート(5)はナット部材に対して傾動自在に係合している。
Description
本発明は、スプライン軸に嵌合して運動するスプラインナット、あるいはねじ軸に螺合して運動するスクリューナットの如く、軸部材に沿って運動するナット部材をテーブル等の他の可動体に結合するための連結構造に関する。
従来、直線往復運動が可能なテーブルなどの可動体に対して所定の送り量を与える駆動機構としては、ねじ軸とスクリューナットを組み合わせた送りねじ機構が知られている。この送りねじ機構では、螺旋状のねじ溝が形成されたねじ軸を可動体の直線運動経路と平行に配設する一方、前記ねじ軸に螺合するスクリューナットを可動体に対して固定しており、モータで前記ねじ軸に与えた回転運動をスクリューナットの直線運動に変換し、それによって可動体を直線運動経路内で駆動するようになっている。
しかし、このような送りねじ機構では、可動体の直線運動経路と前記ねじ軸が精度良く平行に設けられている場合であっても、可動体に対するスクリューナットの取り付け精度が悪いと、かかるスクリューナットの軸心がねじ軸の回転中心に対して傾いてしまうといった問題がある。このような傾きが存在すると、ねじ軸の回転抵抗の増加によって可動体の送り精度が悪化する他、スクリューナットの偏摩耗により装置寿命が短命化してしまう。
一方、テーブル等の可動体を直線案内するボールスプラインにおいても、スプラインナットを可動体に固定する際に同様な問題が発生する。ボールスプラインは、軸方向に沿ってスプライン溝が形成されたスプライン軸と、このスプライン軸に沿って運動するスプラインナットとから構成されている。例えば、2軸のボールスプラインを平行に配設して可動体を案内する場合、たとえスプライン軸を精度良く平行に配設したとしても、可動体に対するスプラインナットの取り付け精度が悪いと、少なくとも一方のスプラインナットはその軸心がスプライン軸の軸心に対して傾いてしまう。これにより、スプラインナットの移動に対して作用する抵抗が増加し、可動体の運動精度が悪化する他、スプラインナットの偏摩耗によって装置寿命が短くなってしまうといった問題点がある。
これらナット部材の可動体に対する取り付け誤差を吸収するための構造としては、特開平6−229454号公報や特開平8−270649号公報に開示されるものが知られている。これらの取り付け誤差吸収構造では、ナット部材と可動体との間に可動プレートを介装し、例えば可動プレートとナット部材との間を上下方向に変位可能に連結する一方、可動プレートと可動体との間を左右方向に変位可能に連結し、全体としてナット部材と可動体が全方向に関して自由度を有して結合されるように構成されている。
特開平6−229454号公報
特開平8−270649号公報
しかし、このような従来の取り付け誤差吸収構造は、前記可動プレートを介してナット部材と可動体とを連結していることから、その組み立てに手間がかかり、しかも可動体に対するナット部材の取り付けに大きなスペースが必要となって、可動体の直線案内部が大型化してしまうといった問題点があった。
本発明はこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、可動体に対するスプラインナットやスクリューナットといったナット部材の取り付け誤差を吸収することが可能であり、しかも可動体に対するナット部材の取り付けを容易に且つコンパクトに行うことが可能な可動体連結構造を提供することにある。
すなわち、本発明は、直線状の軸部材に沿って運動するナット部材を可動体に連結するための構造であって、前記ナット部材の外周面の周方向に沿って複数設けられたボール保持ポケットと、このボール保持ポケットに球面の一部が収容される多数の係合ボールと、前記ナット部材が遊嵌する中空部を有してリング状に形成され、前記可動体に固定されると共に前記係合ボールを介してナット部材に係合するフランジプレートとを備え、前記フランジプレートの内周面には前記ボール保持ポケットと対向するボール収容溝がナット部材の軸方向に沿って形成され、かかるフランジプレートはナット部材に対して傾動自在に係合していることを特徴とするものである。
このような技術的手段によれば、ナット部材側のボール保持ポケットに収容された係合ボールがフランジプレートのボール収容溝を摺動することにより、かかるフランジプレートはナット部材に対して傾動自在に係合しているので、かかるフランジプレートに対して可動体を直接固定すれば、可動体に対するフランジプレートの取り付け精度に誤差が存在する場合でも、かかる誤差をフランジプレートとナット部材との間で吸収することができ、ナット部材の軸心をねじ軸やスプライン軸といった軸部材の軸心と合致させることが可能となる。
これにより、軸部材に対するナット部材の運動を良好なものにすることができ、可動体の運動精度の向上を図ることが可能となる他、ナット部材の偏摩耗による短命化を防止することが可能となる。
また、フランジプレートは係合ボールに対して摺接し、それによって該フランジプレートがナット部材に対して傾動自在となっているので、かかる係合ボールとして鋼球等の剛体を使用すれば、ナット部材の軸方向の直線運動及び周方向の回転運動は該ナット部材とフランジプレートとの間で確実に伝達される。すなわち、フランジプレートに固定される可動体に対してナット部材の運動を確実に伝達することが可能となる。
以下、添付図面に基づいて本発明のナット部材の可動体連結構造を詳細に説明する。
図1は、ボールねじ装置1のスクリューナット3に本発明の可動体連結構造を適用した例を示すものである。このボールねじ装置1は、外周面に螺旋状のボール転動溝20が所定のリードで形成されたねじ軸2と、多数のボール4を介して前記ねじ軸2に螺合するスクリューナット3とから構成されており、前記スクリューナット3に係合するフランジプレート5を介して該スクリューナット3をテーブルなどの可動体に直接固定することができるようになっている。
前記スクリューナット3はねじ軸2が貫通する中空部を有して円筒状に形成されており、中空部を囲む内周面にはねじ軸2のボール転動溝20と対向する螺旋状の負荷転動溝30が形成されている。この負荷転動溝30はねじ軸2のボール転動溝20と相まってボール4の負荷通路を形成し、ボール4はスクリューナット3とねじ軸2との間で荷重を負荷しながら前記負荷通路を転動する。また、図1には示されていないが、このスクリューナット3には前記負荷通路の両端を連通連結する無負荷通路が設けられており、負荷通路内で荷重を負荷していたボール4は無負荷通路に到達すると荷重から解放され、無負荷通路内を無負荷状態で転動した後、再び負荷通路へ戻される。
すなわち、負荷通路と無負荷通路によってボール4の無限循環路が構成されており、スクリューナット3に対してねじ軸2が回転すると、ボール4が前記無限循環路内を循環し、スクリューナット3をねじ軸2に沿って連続的に移動させることが可能となっている。
また、スクリューナット3の軸方向の両端部には、スクリューナット3とねじ軸2との隙間を密封する一対のシール部材31が設けられており、スクリューナット3の内部に塵芥が進入するのを防止すると共に、スクリューナット3の内部から潤滑剤が流出するのを防止している。
前記フランジプレート5はスクリューナット3の外側に遊嵌するリング状に形成されており、かかるスクリューナット3の軸方向の一端に係合している。図2は図1のA矢視図であり、左半分はII−II線断面図である。フランジプレート5には固定ボルトを挿通させ、係止するための取付け孔50が形成されており、固定ボルトを用いてフランジプレート5を可動体に直接固定することができるようになっている。
前記フランジプレート5が係合するスクリューナット3の端部には周方向に所定の間隔をおいて複数のボール保持ポケット6が形成されており、各ボール保持ポケット6には係合ボール7が保持されている。このボール保持ポケット6は、収容した係合ボール7が変位することのないよう、係合ボール7の球面に倣った凹球面状に形成されており、係合ボール7の球面の略1/4を包持するように構成されている。もっとも、ボール保持ポケット6をそのような凹球面状に加工することが困難な場合は、2つの凹曲面を合成してボール保持ポケット6とし、前記係合ボール7を各凹曲面に対して接触させることで、かかるボール保持ポケット6内に収容した係合ボール7を安定させるようにしても良い。
一方、リング状に形成された前記フランジプレート5の内周面にはボール保持ポケット6と対向する位置にボール収容溝8が形成されている。このボール収容溝8はフランジプレート5の厚み方向に延びており、図2から把握されるように、かかるボール収容溝8の断面形状は係合ボール7の球面に倣った凹曲面をなしている。これにより、フランジプレート5の周方向に対する係合ボール7の変位を防止することができる。また、ボール収容溝8の断面形状は所謂ゴシックアーチ状に形成しても良く、そのように形成した場合は係合ボール7がボール収容溝8に対して2点接触するので、やはりフランジプレート5の周方向に対する係合ボール7の変位を防止することができる。一方、スクリューナット3の軸方向に沿った前記ボール収容溝8のプロファイルは凹曲面をなしている。スクリューナット3のボール保持ポケット6に収容されたボール7はその一部が前記ボール収容溝8に収容され、かかるボール収容溝8に摺接するようになっている。
前記フランジプレート5をスクリューナット3に組み付けるに当たっては、フランジプレート5をスクリューナット3に遊嵌させて、前記ボール保持ポケット6とボール収容溝8とを対向させた後、ボール保持ポケット6に対して係合ボール7を押し込み、最後にスクリューナット3の端部に係止ナット9を螺合させて、係合ボール7をボール保持ポケット6とボール収容溝8とが形成する空間に封じ込める。これにより、係合ボール7はボール保持ポケット6から離脱不能となり、フランジプレート5が係合ボール7を介してスクリューナット3に係合した状態となる。
このようにしてスクリューナット3に係合したフランジプレート5は、係合ボール7がボール収容溝8と摺接することにより、図1に二点鎖線で示すように、スクリューナット3の軸方向に対して自在に傾動することが可能である。また、係合ボール7はスクリューナット3のボール保持ポケット6及びフランジプレート5のボール収容溝8によって包持されているので、フランジプレート5がスクリューナット3に対してその周方向に回転を生じてしまうことはなく、フランジプレート5とスクリューナット3との間では回転トルクを伝達することが可能である。尚、フランジプレート5が傾動する範囲は前記ボール収容溝8の長さ、換言すればフランジプレート5の厚さに応じて設定することができる。
このため、固定ボルトを用いて前記フランジプレート5を可動体に固定した際に、例えば可動体におけるフランジプレート5の取付け面の加工精度が悪く、フランジプレート5の可動体に対する取付け精度が不良な場合であっても、フランジプレート5がスクリューナット3に対して傾くことにより、スクリューナット3の軸心をねじ軸2の軸心と合致させた状態で該スクリューナット3を可動体に結合することが可能となる。
このことは、可動体におけるスクリューナットの取付け面の加工精度が低い場合であっても、ボールねじ装置を不具合なく使用可能であることを意味し、送り精度の要求されない汎用用途にボールねじ装置を使用する場合に、可動体の加工手間を軽減し、送りねじ機構の製作コストの低減化を図ることができるという点において重要である。
図3は、本発明の可動体連結構造の他の例を示すものであり、ボールスプライン装置10のスプラインナット11に本発明を適用している。図3において、スプライン軸12は一点鎖線で示してある。
図1及び図2に示した例ではスクリューナット3に対してボール保持ポケット6を直接形成したが、この図3に示す例ではスプラインナット11の外周面にインナーリング13を嵌合させ、このインナーリング13に対してボール保持ポケット6を形成した。スプラインナット11の外周面の両端にはロックナット14が螺合しており、インナーリング13は位置決め用カラー15とロックナット14に挟まれるようにしてスプラインナット11の外周面に固定されている。また、インナーリング13がスプラインナット11に対して回転を生じてしまうのを防止するため、インナーリング13とスプラインナット11との間にはキー16が挿入されている。
フランジプレート5及び係合ボール7の構成は図1及び図2に示した例と同一であり、ここではその詳細な説明は省略する。また、インナーリング13には係止リング9が螺合するように構成されており、ボール保持ポケット6に係合ボール7を収容した後に前記係止リング9をインナーリング13に螺合させることで、係合ボール7の離脱が防止されるようになっている。
そして、このように構成されたボールスプライン装置10のスプラインナット11に関しても、固定ボルトを用いて前記フランジプレート5を可動体に固定した際に、例えば可動体におけるフランジプレート5の取付け面の加工精度が悪く、フランジプレート5の可動体に対する取付け精度が不良な場合であっても、フランジプレート5がスプラインナット11に対して傾くことにより、スプラインナット11の軸心をスプライン軸12の軸心と合致させた状態で該スプラインナット11を可動体に結合することが可能となる。
本発明の可動体連結構造は、前述の如くボールスプライン装置10のスプラインナット11、ボールねじ装置1のスクリューナット3等、軸部材に沿って運動するナット部材であれば広く適用することが可能である。また、ナット部材は軸部材に沿って運動するものであれば、ボールを介することなく軸部材と滑り接触するものであっても差し支えない。
また、本発明の可動体連結構造は、可動体に対するナット部材の取付け誤差を吸収する目的ばかりでなく、図4に示すように、曲線案内装置40によって案内されるスライダ41とボールねじ装置1のスクリューナット3を連結する際にも有効である。
曲線案内装置40は、所定の曲率で円弧状に形成された軌道レール42と、この軌道レール42に沿って運動するスライダ41とから構成されており、テーブル等の可動体はスライダ41に搭載されて曲線状に案内される。前記スライダ41は曲線状に運動するのに対し、ボールねじ装置1のスクリューナット3は直線状に運動することから、従来、このような曲線案内装置40のスライダ41に対してボールねじ装置1を用いて往復運動を与えることは困難であった。
しかし、本発明におけるナット部材の連結構造を用い、フランジプレート5を曲線案内装置40のスライダ41に固定すれば、フランジプレート5がスクリューナット3に対して自在に傾動できることから、図4に二点鎖線で示すように、スクリューナットの進行に伴い、フランジプレート5が徐々に傾動してスクリューナット3に対するスライダ41の姿勢の変化を吸収する。尚、図4中の符号43は直線案内装置の軌道レール、符号44は前記軌道レール43に沿って運動するスライダであり、ねじ軸2と曲線案内装置40の軌道レール42との間隔の変化を吸収するために、前記フランジプレート5と曲線案内装置40のスライダ41との間に介装されている。
すなわち、本発明の可動体連結構造を用いれば、ボールねじ装置1を用いて曲線案内装置40のスライダ41を曲線状の軌道レール42に沿って往復駆動させることが可能となる。
Claims (2)
- 直線状の軸部材(2,12)に沿って運動するナット部材(3,11)を可動体に連結するための構造であって、
前記ナット部材(3,11)の外周面の周方向に沿って複数設けられたボール保持ポケット(6)と、このボール保持ポケット(6)に球面の一部が収容される多数の係合ボール(7)と、前記ナット部材(3,11)が遊嵌する中空部を有してリング状に形成され、前記可動体に固定されると共に前記係合ボール(7)を介してナット部材(3,11)に係合するフランジプレート(5)とを備え、
前記フランジプレート(5)の内周面には前記ボール保持ポケット(6)と対向するボール収容溝(8)がナット部材(3,11)の軸方向に沿って形成され、かかるフランジプレート(5)はナット部材(3,11)に対して傾動自在に係合していることを特徴とする可動体連結構造。 - 前記ナット部材(3,11)の外周面には前記フランジプレート(5)と対向するインナーリング(13)が固定され、このインナーリング(13)の外周面に前記ボール保持ポケット(6)が形成されていることを特徴とする請求項1記載の可動体連結構造。
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