JPWO2006114811A1 - Rfidタグ通信方法およびrfidタグ通信システム - Google Patents

Rfidタグ通信方法およびrfidタグ通信システム Download PDF

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則浩 中村
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    • G06K7/0008General problems related to the reading of electronic memory record carriers, independent of its reading method, e.g. power transfer
    • H04B5/77

Abstract

リーダ・ライタ(11a,11b)に内蔵されたアンテナと、RFIDタグ(10a,10b)との間で伝播される通信電波の当該RFIDタグ(10a,10b)の位置における強度を変化させ、通信電波の強度が変化した場合に、リーダ・ライタ(11a,11b)とRFIDタグ(10a,10b)との間で通信をおこなうこととして、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグ(10a,10b)との間で確実に通信をおこなう。

Description

本発明は、アンテナが接続されたリーダ・ライタと物体に取り付けられたRFIDタグとの間で通信をおこなうRFIDタグ通信方法およびRFIDタグ通信システムに関し、特に、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグとの間で確実に通信をおこなうことができるRFIDタグ通信方法およびRFIDタグ通信システムに関する。
近年、RFID(Radio Frequency Identification)タグの商品化が進み、物流の分野などにおいて、RFIDタグが次第に普及し始めてきている。そして、このRFIDタグを用いて、倉庫などに収納された商品の管理をおこなうシステムが考案されている(たとえば、特許文献1を参照。)。
RFIDタグは、ICタグとも呼ばれ、種々のデータを記憶するとともに、RFIDタグに対するデータの読み込みや書き込みをおこなうリーダ・ライタとの間で電波通信をおこなう。
一般に、RFIDタグが使用される環境において、金属などの電波通信を撹乱する要因が存在する場合には、電波の反射が発生し、電波が強めあったり弱めあったりして、電波強度の高い地点と低い地点とが発生する可能性がある(たとえば、非特許文献1を参照。)。
たとえば、図3は、電波の反射により乱された電波強度分布の一例を示す図である。図3には、アンテナを内蔵したリーダ・ライタ1が、所定の電波強度でRFIDタグ2と通信可能である通信範囲3と、アンテナにより発信された電波が到達するが、電波強度が弱いため通常通信不可能な電波到達範囲4とが示されている。
また、図3には、電波の反射の影響により発生した電波強度が周囲よりも低い低電波強度地点5、および、電波強度が周囲よりも高い高電波強度地点6が示されている。低電波強度地点5、および、高電波強度地点6は、周辺の電波の反射の状況により電波が干渉し、弱めあったり強めあったりして発生するものである。
そして、低電波強度地点5にRFIDタグ2が位置する場合には、通信範囲3内であるにもかかわらず、目的のRFIDタグ2に対してデータの読み書きができない場合が発生する可能性がある。
また、高電波強度地点6にRFIDタグ2が位置する場合には、通信範囲3外であるにもかかわらず、不要なRFIDタグ2に対してデータの読み書きがなされるという思いがけない事態が発生する。
特開2001−225915号公報 安藤 一真、「BYTE LAB 無線ICタグはどこまで読めるのか」、日経バイト、日経BP社、2004年6月号、No.253、p.72−83
しかしながら、上述した従来技術では、図3で示したように、不要なRFIDタグとの間で通信をおこなったり、逆に、目的とするRFIDタグとの通信ができなかったりするという可能性があるにも係らず、それを防止することができないという問題があった。
RFIDタグを物流の現場などに導入する場合には、目的のタグとの間で確実に精度良くデータの読み書きをおこなうことが求められるが、上述した従来技術では、その要求に応えることができなかった。
そのため、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグとの間で確実に通信をおこなうことができる技術の開発が重要な問題となってきている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグとの間で確実に通信をおこなうことができるRFIDタグ通信方法およびRFIDタグ通信システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、アンテナが接続されたリーダ・ライタと物体に取り付けられたRFIDタグとの間で通信をおこなうRFIDタグ通信方法であって、前記アンテナとRFIDタグとの間で伝播される通信電波の当該RFIDタグの位置における強度を変化させる強度変化工程と、前記強度変化工程により前記強度が変化した場合に前記通信をおこなう通信工程と、を含んだことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記強度変化工程は、前記RFIDタグを移動させることにより前記強度を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記強度変化工程は、前記アンテナの位置あるいは向きを変化させることにより前記強度を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記強度変化工程は、通信電波を反射する反射板を用いることにより前記強度を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記強度変化工程は、通信電波を反射する反射板の位置あるいは向きを変化させることにより前記強度を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、アンテナが接続されたリーダ・ライタと物体に取り付けられたRFIDタグとの間で通信をおこなうRFIDタグ通信システムであって、前記アンテナとRFIDタグとの間で伝播される通信電波の当該RFIDタグの位置における強度を変化させる強度変化手段と、前記強度変化手段により前記強度が変化した場合に前記通信をおこなう通信手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記強度変化手段は、前記RFIDタグを移動させることにより前記強度を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記強度変化手段は、前記アンテナの位置あるいは向きを変化させることにより前記強度を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記強度変化手段は、前記通信電波を反射することにより前記強度を変化させることを特徴とする。
また、本発明は、上記発明において、前記強度変化手段は、前記通信電波を反射する位置あるいは向きを変化させることにより前記強度を変化させることを特徴とする。
本発明によれば、アンテナとRFIDタグとの間で伝播される通信電波の当該RFIDタグの位置における強度を変化させ、強度が変化した場合に通信をおこなうこととしたので、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグとの間で確実に通信をおこなうことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、RFIDタグを移動させることにより強度を変化させることとしたので、ベルトコンベヤなどでRFIDタグを移動させることにより、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグとの間で確実に通信をおこなうことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、アンテナの位置あるいは向きを変化させることにより強度を変化させることとしたので、アンテナの位置や向きを変化させることにより、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグとの間で確実に通信をおこなうことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、通信電波を反射する反射板を用いることにより強度を変化させることとしたので、反射板を配置して通信電波の強度分布を変化させることにより、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグとの間で確実に通信をおこなうことができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、通信電波を反射する反射板の位置あるいは向きを変化させることにより強度を変化させることとしたので、反射板の位置や向きを変化させることにより、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグとの間で確実に通信をおこなうことができるという効果を奏する。
図1は、本実施例にかかるRFIDタグ通信システムを説明する図である。 図2は、反射板により電波強度分布を変化させるRFIDタグ通信システムについて説明する図である。 図3は、電波の反射により乱された電波強度分布の一例を示す図である。
符号の説明
1,11a,11b リーダ・ライタ
2,10a,10b RFIDタグ
3,12a,12b 通信範囲
4,14a,14b 電波到達範囲
5,13 低電波強度地点
6,15 高電波強度地点
16a,16b 反射板
以下に、本発明にかかるRFIDタグ通信方法およびRFIDタグ通信システムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
まず、本発明に係るRFIDタグ通信処理の概念について説明する。このRFIDタグ通信処理においては、RFIDタグ、リーダ・ライタに接続されたアンテナ(アンテナがリーダ・ライタに内蔵されていてもよい)、あるいは、通信電波を反射する反射板などの向きや位置を変化させ、アンテナとRFIDタグとの間で伝播される通信電波のRFIDタグの位置における強度を変化させることにより、RFIDタグが、図3で説明したような、電波強度が周囲よりも低い低電波強度地点、および、電波強度が周囲よりも高い高電波強度地点にはまり込むのを回避する。
具体的には、アンテナとRFIDタグとの間で伝播される通信電波のRFIDタグの位置における電波強度を変化させて、2、3回以上の通信をおこなう。
これにより、偶然、RFIDタグが、低電波強度地点、または、高電波強度地点に入り込んでしまったとしても、何回か通信をおこなううちに、RFIDタグがそのような地点から抜け出すため、目的のRFIDタグとの間で確実に、安定した通信をおこなうことができるようになる。
図1は、本実施例にかかるRFIDタグ通信システムを説明する図である。図1に示すように、この場合には、RFIDタグ10a,10bが取り付けられた物体がベルトコンベアに載って矢印の方向に移動している。なお、ここでは、図を見やすくするため、物体およびベルトコンベアの図示は省略している。
また、図1では、RFIDタグ10a,10bと通信をおこなうアンテナが内蔵されたリーダ・ライタ11a,11bが、ベルトコンベアの両側に2つ配置されている。
そして、ベルトコンベア上の物体に取り付けられたRFIDタグ10a,10bを読み取ることができるように、2つのリーダ・ライタ11a,11bの通信範囲12a,12bが調整されている。
しかしながら、図3で説明したように、通信電波が反射されることにより通信電波が強めあったり、弱めあったりして、本来通信したいRFIDタグが存在する通信範囲12a,12b内に、電波強度が周囲よりも低い低電波強度地点13が発生し、リーダ・ライタ11a,11bがRFIDタグとの間で通信できなくなる場合がある。
また、電波強度が弱く、本来通信対象外のRFIDタグが存在する電波到達範囲14a,14b内に、電波強度が周囲よりも高い高電波強度地点15が通信電波の反射により発生し、リーダ・ライタ11a,11bが通信対象外であるRFIDタグとの間で通信をおこなってしまう場合がある。
そのため、図1に示すように、RFIDタグ10a,10bが取り付けれられた物体をベルトコンベアで移動させつつ、リーダ・ライタ11a,11bが、同一のRFIDタグ10a,10bに対して2、3回以上の通信をおこなうようにする。
これにより、たとえ、RFIDタグ10a,10bが低電波強度地点13や高電波強度地点15に入ったとしても、そこからそのうち抜け出すので、目的のRFIDタグ10a,10bとの間で確実に、安定した通信をおこなうことができるようになる。
ここで、アンテナから送信される通信電波の軸方向が、ベルトコンベアにより移動する物体の進行方向に対して斜めになるようにし、各リーダ・ライタ11a,11bのベルトコンベア上での通信可能範囲を広げて、リーダ・ライタ11a,11bで読み取りをおこなえる可能性を高めるようにする。
さらに、リーダ・ライタ11a,11bを支持している装置(図示せず)やリーダ・ライタ11a,11b自身が、リーダ・ライタ11a,11b(リーダ・ライタ11a,11bに内蔵されたアンテナ)を、上下左右に移動させたり、あるいは、回転させたりするなどして、RFIDタグ10a,10bが低電波強度地点13や高電波強度地点15から抜け出しやすくするようにしてもよい。
また、通信電波を反射する反射板を配置し、通信電波の伝播経路に変化をもたせて電波強度分布を変化させることとしてもよい。図2は、反射板により電波強度分布を変化させるRFIDタグ通信システムについて説明する図である。
図2では、図1の場合と同様に、ベルトコンベア上をRFIDタグ10a,10bが取り付けれられた物体が移動している。ただし、ここでは、反射板16a,16bがベルトコンベヤのそばに配置されている点が図2の場合とは異なる。
この反射板16a,16bは、平面の反射板であってもよいし、凸面あるいは凹面の反射板であってもよい。そして、図2に示すように、反射板16a,16bの中心軸の周りに時計回りおよび半時計回りに交互に一定の角度だけ回転するようにする。
このように、反射板16a,16bが回転運動をおこなうことにより、リーダ・ライタ11a,11bのアンテナにより送信された通信電波を異なる角度で反射し、低電波強度地点13や高電波強度地点15の分布を変えることにより、RFIDタグ10a,10bが低電波強度地点13や高電波強度地点15から抜け出しやすくするようにする。
上述してきたように、本実施例では、リーダ・ライタ11a,11bに内蔵されたアンテナとRFIDタグ10a,10bとの間で伝播される通信電波の当該RFIDタグ10a,10bの位置における強度を変化させ、強度が変化した場合に通信をおこなうこととしたので、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグ10a,10bとの間で確実に通信をおこなうことができる。
また、本実施例では、RFIDタグ10a,10bをベルトコンベヤで移動させることにより強度を変化させることとしたので、ベルトコンベヤでRFIDタグ10a,10bを移動させることにより、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグ10a,10bとの間で確実に通信をおこなうことができる。
また、本実施例では、リーダ・ライタ11a,11bに内蔵されたアンテナの位置あるいは向きを変化させることにより強度を変化させることとしたので、アンテナの位置や向きを変化させることにより、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグ10a,10bとの間で確実に通信をおこなうことができる。
また、本実施例では、通信電波を反射する反射板16a,16bを用いることにより強度を変化させることとしたので、反射板16a,16bを配置して通信電波の強度分布を変化させることにより、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグ10a,10bとの間で確実に通信をおこなうことができる。
また、本実施例では、通信電波を反射する反射板16a,16bの位置あるいは向きを変化させることにより強度を変化させることとしたので、反射板16a,16bの位置や向きを変化させることにより、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグ10a,10bとの間で確実に通信をおこなうことができる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、上記特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施例にて実施されてもよいものである。
また、本実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
以上のように、本発明にかかるRFIDタグ通信方法およびRFIDタグ通信システムは、不要なRFIDタグとの通信を防止し、目的のRFIDタグとの間で確実に通信をおこなうことが必要なRFIDタグ通信システムに有用である。

Claims (6)

  1. アンテナが接続されたリーダ・ライタと物体に取り付けられたRFIDタグとの間で通信をおこなうRFIDタグ通信方法であって、
    前記アンテナとRFIDタグとの間で伝播される通信電波の当該RFIDタグの位置における強度を変化させる強度変化工程と、
    前記強度変化工程により前記強度が変化した場合に前記通信をおこなう通信工程と、
    を含んだことを特徴とするRFIDタグ通信方法。
  2. 前記強度変化工程は、前記RFIDタグを移動させることにより前記強度を変化させることを特徴とする請求項1に記載のRFIDタグ通信方法。
  3. 前記強度変化工程は、前記アンテナの位置あるいは向きを変化させることにより前記強度を変化させることを特徴とする請求項1に記載のRFIDタグ通信方法。
  4. 前記強度変化工程は、通信電波を反射する反射板を用いることにより前記強度を変化させることを特徴とする請求項1、2または3に記載のRFIDタグ通信方法。
  5. 前記強度変化工程は、通信電波を反射する反射板の位置あるいは向きを変化させることにより前記強度を変化させることを特徴とする請求項4に記載のRFIDタグ通信方法。
  6. アンテナが接続されたリーダ・ライタと物体に取り付けられたRFIDタグとの間で通信をおこなうRFIDタグ通信システムであって、
    前記アンテナとRFIDタグとの間で伝播される通信電波の当該RFIDタグの位置における強度を変化させる強度変化手段と、
    前記強度変化手段により前記強度が変化した場合に前記通信をおこなう通信手段と、
    を備えたことを特徴とするRFIDタグ通信システム。
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