JPWO2006059800A1 - 五方弁 - Google Patents

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Abstract

〔課題〕浄水器および純水器の目詰りを解消し、目詰りを起す原因のフィルターで処理した微粒子を、逆洗、洗浄をして、フィルターから除去し洗浄して器外へ排出し、フィルターを再生し、逆洗なきが為にフィルターはまだ十分その能力を保持しているにもかかわらず、目詰り故にフィルター交換を余儀なくされている使用者の不便を解消する。

Description

本発明は、水道管より分岐水栓にて供給される水および水処理器より供給される水の流れを切り替える弁装置に関する。
現在このような切り替え弁装置は市場には見られない。
水処理器機の能力回復、それによる処理水能力の向上、それによるフィルター交換期間の延長化である。
人々が環境や健康等を考慮するにおよんで、清澄で安全な水への要求が高まり、浄水器や逆侵透膜純水器等の需要は高まる一方であるが、片やそれらの器機を購入使用する使用者の不便さも顕示されて来ている。
その最多な問題は器機内のフィルターの目詰問題である。目詰によりフィルター交換を余儀なくされるが、そのフィルター交換が大煩瑣である。特に流し台の下部に据置した器具のフィルター交換は、消費者には無理な事で業者に依頼することになる。
流台の下部に収納する為に、あるいは他所に据置するにしても小型化が要求され、小型化は水処理器機のフィルターの処理水量の少量化を招き、次いで目詰比率を高める結果となっているが、小型化は絶対条件であるが故に頻繁なろ材交換は余儀なきものとされている。
RO膜使用等の純水製造器機は、前処理として、濁物の除去、次いで活性炭等による有機物除去処理した水をRO膜で完全処理しようとする器機であるが、除去とは称しても除去ではなく、濁物の止溜であるが故にRO膜前処理的浄水器内は除去物の溜積場となり、多くフィルター前面はそれら溜積物に堵塞されて流量低下を招いているが、これらの処理物および溜積物内で増殖する細菌郡を器機外へ放出し、なお且つRO膜表面の洗浄をすることにある。
水を逆に流して浄水器内の溜積物を器機外へ放出して、処理流量低下および目詰りを防止する、小型化および軽量化した逆流洗浄装置を安価に提供することである。
前処理用に用いられる浄水器の精密ろ過膜および限界ろ過膜などは、ごくわずかなコストの逆洗用の保護網をほどこすことのみで、逆洗して流量低下なしにまでフィルターの再生は可能であり、逆洗を用いない時と比較して数倍のろ過量能力の維持が可能となり、加えて逆洗することにより、細菌も器外へ放出されるので、細菌によるRO膜阻害度も減少し、RO膜を逆洗浄することでその処理総量を数倍にまで向上させることが出来る。
弁装置の正面図。(実施例1) 弁装置の裏面図。(実施例1) 弁装置の平面図。(実施例1) 弁装置の底面図。(実施例1) 弁装置の右側面図。(実施例1) 弁装置の左側面図。(実施例1) 図1に示すE1−E1線上に沿う断面図。 図1に示すE1−E1線上に沿う断面図。 図1に示すE1−E1線上に沿う断面図。 図1に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図1に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図1に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図1に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図1に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図1に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図1に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図1に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図1に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図1に示すD1−D1線上に沿う断面図。 図1に示すD1−D1線上に浴う断面図。 図1に示すD1−D1線上に沿う断面図。 図10より弁箱を削除し、弁のみを表わした図。 弁2の立方体図。 図22をG1とG2とに展開した図表。 弁装置の正面図。(実施例2) 弁装置の裏面図。(実施例2) 弁装置の平面図。(実施例2) 弁装置の底面図。(実施例2) 弁装置の右側面図。(実施例2) 弁装置の左側面図。(実施例2) 図25に示すE1−E1線上に沿う断面図。 図25に示すE1−E1線上に沿う断面図。 図25に示すE1−E1線上に沿う断面図。 図25に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図25に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図25に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図25に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図25に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図25に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図25に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図25に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図25に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図25に示すD1−D1線上に沿う断面図。 図25に示すD1−D1線上に沿う断面図。 図25に示すD1−D1線上に沿う断面図。 弁2A56の立方体図。 弁2A56の立方体図。 弁2A56の立方体図。 図47に示すA−A線上に沿う断面図。 図47に示すB−B線上に沿う断面図。 図47に示すC−C線上に沿う断面図。 展開図の位置を示す図。 展開図表。 弁装置の正面図。(実施例3) 弁装置の裏面図。(実施例3) 弁装置の平面図。(実施例3) 弁装置の底面図。(実施例3) 弁装置の右側面図。(実施例3) 弁装置の左側面図。(実施例3) 図54に示すG1−G1線上に沿う断面図。 図54に示すG1−G1線上に沿う断面図。 図54に示すG1−G1線上に沿う断面図。 図54に示すG1−G1線上に沿う断面図。 図54に示すG1−G1線上に沿う断面図。 図54に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図54に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図54に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図54に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図54に示すA1−A1線上に沿う断面図。 図54に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図54に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図54に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図54に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図54に示すB1−B1線上に沿う断面図。 図54に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図54に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図54に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図54に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図54に示すC1−C1線上に沿う断面図。 図54に示すD1−D1線上に沿う断面図。 図54に示すD1−D1線上に沿う断面図。 図54に示すD1−D1線上に沿う断面図。 図54に示すD1−D1線上に沿う断面図。 図54に示すD1−D1線上に沿う断面図。 図54に示すE1−E1線上に沿う断面図。 図54に示すE1−E1線上に沿う断面図。 図54に示すE1−E1線上に沿う断面図。 図54に示すE1−E1線上に沿う断面図。 図54に示すE1−E1線上に沿う断面図。 弁2C65の立方体図。 弁2C65の立方体図。 弁2C65の立方体図。 弁2C65の立方体図。 弁2C65の立方体図。 図94に示すP−P線上に沿う断面図。 図94に示すS−S線上に沿う断面図。 図55のF−F線上に沿う断面図。 図99の展開図を作成する説明図。 弁2C65の展開図表。
符号の説明
1 弁箱
2 弁
3 原水給水口
4 浄水受入口
5 浄水出水口
6 廃棄水受入口
7 排水出水口
8 弁室
9 原水取入孔
10 原水流通部
11 原水出水孔
12 浄水流通部
13 排水連通路
14 排水連通枝路
15 浄水受入孔
16 浄水出水孔
17 排水流通部
18 廃棄水受入孔
19 排出孔
20 ハンドル
21 弁室内壁
22 原水取入口
23 内筒外壁
24 隔壁A
25 隔壁B
26 浄水器IN
27 浄水器OUT
28 浄水器
29 浄水器採水口
30 浄水出水孔B
31 浄水採水栓
32 水道管
33 弁外筒
34 ホース等水管
35 給水栓
36 圧力タンク
37 弁内筒
38 原水隧道
39 原水隧道入口
40 浄水隧道
41 浄水隧道入口
42 純水器IN
43 純水器
44 純水器廃棄水OUT
45 純水器純水OUT
46 隧道蓋A
47 隧道蓋B
48 弁抜き止め蓋
49 弁室底壁
50 蓋C
51 排水連通路口
52 原水隧道出口孔
53 浄水隧道出口孔A
54 浄水隧道出口孔B
55 ノズル
56 弁2A
57 中間肉
58 排水連通枝路壁
59 原水隧道出口孔壁
60 シール用0リング
61 取り付け用座
62 隧道側壁
63 弁外筒
64 弁2B
65 弁2C
66 排水連通枝路B
67 排水連通枝路C
68 浄水出水孔B
69 壁体蓋
70 浄水流通部P
71 純水受入口
72 純水流通部
73 純水出水口
74 排水連通路口B
75 排水連通枝路D
76 隔壁C
77 隧道側壁
78 壁体蓋処
79 隧道止壁
片方面に原水取水口および排水出水口、片面にろ過器への原水給水口、受入口、浄水出水口、廃棄水受入口を有し、中央に各口と直角を為す円筒状の弁室を設け、その弁室内に、弁室原水流通部、浄水流通部、排水流通部、排水連通路、排水連通枝路を備えた弁と、ハンドルを具備し、そのハンドルに回動されて、原水取水口より取水した原水及び浄水器より受入した浄水等を切り替えて流出し、純水製造位置では、浄水工程器機、浄水器およびRO処理器機純水器はともに順路の水流経路をとり、浄水器逆洗位置では浄水器のみ水を逆流をして浄水器を逆洗して処理物を廃棄し、洗浄位置では浄水器純水器ともに順路な水の経路をとるが、洗浄物は排水して各器内を洗浄し、再び純水製造位置にて純水の製造を繰り返し出来る切り替え弁装置を提供することができる。
以下本発明の第一実施例を図1ないし図24を参照して説明する。なお図上に示した符合は、同一部分には同一符合を付して説明する。尚シール材は説明を省略する。
図1は弁装置の正面図、図2は裏面図、図3は平面図、図4は底面図、図5は右側面図、図6は左側面図、図7及至図9は図1に示すE1−E1線上に沿う断面図である。
図中1は弁箱、3は原水給水口、4は浄水受入口、5は浄水出水口、6は廃棄水受入口、7は排水出水口、22は原水取水口、55はノズル、20はハンドルである。
図中2は弁、複数の9は原水取入孔、10は原水流通部、複数の11は原水出水孔、12は浄水流通部、13は排水連通路、14は排水連通枝路、複数の15は浄水受入孔、複数の16は浄水出水孔、17は排水流通部、複数の18は廃棄水受入孔、複数の19は排出孔である。
図7を参照して、通常の純水製造経路を説明する。図中の矢印は水の経路を示す。
水は弁箱1の原水取入口22より受け入れ、弁2の原水取入孔9より、隔壁A24と弁抜き止め蓋48によって構成する原水流通部10、弁2の原水出水孔11、弁箱1の原水給水口3を経てホース等水管34より浄水器IN26より浄水器28、そして浄水器OUT27より出水し、ホース等水管34を経て、弁箱1の浄水受入口4、弁2の浄水受入孔15より浄水流通部12、弁2の浄水出水孔16、弁箱1の浄水出水口5より出水し、ホース等水管34より純水器IN42より純水器43に入水して純水処理される。
純水器43では器内で2種の水様に分岐され、一種は不純水として廃棄され、一種は純水として採水される。
純水処理された純水は、ホース等水管34を流通して給水栓35に給水されるか又は、圧力タンク36に貯水する。
純水処理工程において出来る不純水は廃棄水として処理されるが、本例ではその廃棄水経路を説明する。
廃棄水は、純水器43の純水器廃棄水OUT44よりホース等水管を経て弁箱1の廃棄水受入口6、弁2の廃棄水受入孔18より排水流通部17へ流通し、排出孔19、弁箱1の排水出水口7よりホース等水管34を流通して排出される水の経路である。
図8を参照して浄水器28の逆洗経路を説明する。図中の矢印は水の経路を示す。
水は弁箱1の原水取入口22より入水し、弁2の原水取入孔9より原水流通部10に入水し、その原水流通部10に連通する原水隧道入口39より原水隧道38、原水隧道出口孔52より、弁箱1の浄水受入口4へ逆流で送水し、ホース等水管34を流通して浄水器OUT27より浄水器28に逆流入水し、浄水器IN26より出水してホース等水管34を経て弁箱1の原水給水口3に逆に入水し、弁2の排水連通枝路14、排水連通路13と流れて排水流通部17に至り、弁2の排出孔19より弁箱1の排水出水口7に至り排水する経路である。
この逆洗時では弁箱1の浄水出水口5には弁2より水の供給はなく、従って純水器43は停水している。
図9を参照して浄水器28の洗浄および純水器43の洗浄経路を説明する。逆洗後の浄水器28の洗浄は必需である。
図上矢印で示すごとく水の流れは純水製造経路と同様であるが、弁2の浄水出水孔16および廃棄水受入孔18の孔経を大きくして、純水器43の洗浄をする。
弁箱1の原水取水口22より入水した水が、弁箱1の排水出水口7より排水されるまでの純水製造経路と同様である水の流経を単略に説明する。
弁箱1の原水取入口22より入水し−弁2の原水取入孔9−原水流通部10−原水出水孔11−弁箱1の原水給水口3−ホース等水管34−浄水器IN26−浄水器OUT27−ホース等水管34−弁箱1の浄水受入口4−弁2の浄水受入孔15−浄水流通部12−浄水出水孔16−弁箱1の浄水出水口5−ホース等水管34−純水器IN42−純水器43−純水器廃棄水OUT44−ホース等水管34−弁箱1の廃棄水受入口6−弁2の廃棄水受入孔18−排水流通部17−排出孔19−弁箱1の排水出水口7より排水する経路である。
図1のA1−A1線上に沿う断面図である図10は純水製造中の弁2の位置、図11は逆洗時の弁2の位置、図12は洗浄時の弁2の位置を示しているが、これらの図上にある符号10および符号24は同所を示すものであるが、一つは原水流通部10を示し、一つは隔壁A24が示されるのでその符号も同時に符したものであり、この同所2符号を符した図は以後も有るので先に説明しておく。
図1のB1−B1線上に沿う断面図である図13は純水製造時の弁2、図14は逆洗時の弁2、図15は洗浄時の弁2の位置を示す。
図1のC1−C1線上に沿う断面図である図16は純水製造時、図17は逆洗時、図18は洗浄時、における弁2の夫々各位置を示す。
図1のD1−D1線上に沿う断面図である図19は純水製造時、図20は逆洗時、図21は洗浄時、における弁2の各位置を示す。
図10と図22、図23および図24を参照にして弁2の内筒外壁と外筒内壁間に設けられている、隔壁A24と隔壁B25について説明する。
図10における図中の弁箱1を削除した図は図22であり、図22の符号33は弁2の弁外筒、符号37は弁2の弁内筒であり、図中A線上で弁2をG1とG2とに切割し、展開して具像化したのが図23であり、説明に用いる図表である。
図24における符号、48は弁抜き止め蓋、24は隔壁A、25は隔壁B、49は弁箱1の弁室8の底部であり、弁抜き止め蓋48と隔壁A24の間は原水流通部10、隔壁A24と隔壁B25の間は浄水流通部12、隔壁B25と弁室底部49の間は排水流通部17である。
図24における符号、38は原水隧道、39は原水隧道入口、52は原水隧道出口孔、46は隧道蓋Aである。
逆洗位置にある時には、図8に示すように、原水流通部10の水は、原水隧道入口39、原水隧道38と流れ、原水隧道出口孔52より出水し、この時連通している弁箱1の浄水受入口4より逆に流れて浄水器IN26を逆洗して、排水連通枝路14にて逆洗水を受水導入するが、図14では図24上のB1−B1線上にある原水隧道38および原水隧道出口孔52からの原水出水を、図11では図23上のA1−A1線上にある排水連通技路14の逆洗水受け入れ、及び排水連通路13への送水を表している。
図23は弁2の立方体で、隔壁A24、原水隧道38が覗見でき、58は排水連通枝路を構成する壁部である。
図24の表を参照して説明を加える。図上A−A線が図7における原水給水口3側にある時には純水製造位置である。
図24上B−B線が図8における原水給水口3側にある時には逆洗位置であり、原水取入孔9より入水した水は原水流通部10を満たすが、原水隧道入口39、原水隧道38を経て原水隧道出口孔52より弁箱1の浄水受入口4へ逆流し、弁箱1の原水給水口3に連通した排水連通枝路14より弁2の内筒で成る排水連通路13へ流通する。
図24のC−C線が図9における原水給水口3側にある位置は洗浄位置である。
次に第2実施例を図25及至図52および第1実施例中の図を参照して説明する。なお、図上示した符号は、第一実施例と同一部分には同一の符号を付して説明する。
図25は弁装置の正面図、図26は裏面図、図27は平面図、図28は底面図、図29は右側面図、図30は左側面図であり、これは第一実施例と同一である。
図31及至図33は図1に示すE1−E1線上に沿う断面図で、図31は弁2の純水製造位置での図、図32は逆洗位置、図33は洗浄位置での断面図である。
図31と図7を、図32と図8を、図33と図9を夫々対照して参照すると、第2実施例における弁2A56は実施例1における弁2の外筒が削除され、第1実施例での、複数の原水取入孔9、複数の原水出水孔11、複数の浄水受入孔15、複数の浄水出水孔16、複数の廃棄水受入孔18、複数の排出孔19が消失している。
図7および図31を参照して純水製造位置の説明をする。
矢印は水の経路を表わし、原水は図示しない水道管より、ホース等水管34より弁箱1の原水取入口22より原水流通部10に至り、連通した弁箱1の原水給水口3より浄水器28へ送水し、純水器43よりの廃棄水を弁箱1の廃棄水受入口6より受水し、排水流通部17を経て、弁箱1の排水出水口7よりホース等水管34を経て排出する水の経路は、第一実施例において図7を参照して説明した水の経路と同一であり、第一実施例同様の純水製造時での効果をもたらす。
図8、図32および図35を参照して逆洗位置での説明をする。
図32に示す矢印は水の経路を表わし、これは図8を参照して第一実施例にて説明した水の経路と同一であり、浄水器28の逆洗位置の経路であり、浄水器28の逆洗を的確に行うことが出来、浄水器IN26よりホース等水管34を経て弁箱1の原水給水口3に至った逆洗水を、図35が示す如く、排水連通枝路14にて受水し、連通した排水連通路13へ送水する。
図33を参照して、浄水器28の洗浄並びに純水器の洗浄を説明する。
水の経路を矢印にて示すにとどまるが、第二実施例でも第一実施例の如く浄水器28および純水器43を洗浄して排水する。
図34、図35、図36は図25に示すA1−A1線上に沿う断面図で、図34は純水製造位置、図35は逆洗位置、図36は洗浄位置である。
図37、図38、図39は図25に示すB1−B1線上に沿う断面図で、図37は純水製造位置、図38は逆洗位置、図39は洗浄位置である。
図40及至図42は図25に示すC1−C1線上に沿う断面図で、図40は純水製造位置、図41は逆洗位置であり、図42は洗浄位置である。
図43及至図45は、図25に示すD1−D1線上に沿う断面図で、図43は純水製造位置であり、図44は逆洗位置、図45は洗浄位置である。
図32において逆洗をする原水流通部12からの水路が不明確であるために、図46及至図53に弁2A56と弁抜き止め蓋48、ハンドル20を示し、弁箱1は削除して説明する。
図46は参照用の立方体図である。
図49は、図47に示すA−A線上に沿う断面図であり、排水連通枝路14、排水連通路13、原水隧道38、原水流通部10を示している。
図50は、図47に示すB−B線上に沿う断面図であり、原水隧道38を両側面とした、弁2A56の製作上やむなく出き上る、排水連通枝路壁58および原水隧道出口孔52間の中間肉57が示されているが、この中間肉57は図32において逆洗をする為の原水が原水隧道出口孔52まで至る水の経路を不明確にしているが、図50において中間肉57の両側に原水隧道38が構成されている事を示す。
図51は図47に示すC−C線上に沿う断面図で浄水流通部12の中に出張った原水隧道38の原水隧道出口孔52が示され、図33に示す如く、この原水隧道出口孔52より原水は浄水器OUT27へ逆洗する為の原水を逆送して、浄水器28を逆洗して、図49に示すごとく、排水連通枝路14より受水して、排水連通路13へ送水して逆洗をする。
図52は図34と同一の図であるが、図上A線上にてG1とG2とに切割して展開した図表は図53である。
図53上のA−A線上が弁箱1の原水給水口3側にある時に純水製造位置、B−B線上にある時が逆洗位置、C−C線上にある時が洗浄位置である。
図53上のB−B線上が弁箱1の原水給水口3側にある位置の逆洗位置において、図上符号52の原水隧道出口孔は弁箱1の浄水受入口4と連通し、排水連通枝路14は弁箱1の原水給水口3に連通して浄水器IN26より逆洗水を受け入れて逆洗をなす。
図54および図99を参照して第3の実施例を説明する。
図54は正面図、図55は裏面図、図56は平面図、図57は底面図、図58は左側面図、図59は右側面図である。
図60を参照して純水製造位置での水の経路を説明する。図中の矢印は水の流方向を示す。
水道管より供給された原水は、ホース等水管34にて自来し、弁箱1の原水取入口22より、弁抜き止め蓋48、隔壁B25、弁室内壁21と弁2C65にて構成する原水流通部10に至り、次に弁箱1の原水給水口3、そしてホース等水管34を流通して、浄水器IN26、浄水器28、浄水器OUT27より浄化されて出水し、ホース等水管34を流通して弁箱1の浄水受入口4にて、弁室内壁21、隔壁A24、隔壁B25、および弁2C65にて構成する浄水流通部12に至り、浄水は、弁箱1の浄水出水口5、次にホース等水管34を流通して、純水器IN42より純水器43で純水化され純水器純水OUT45より出水し、ホース等水管34にて弁箱1の純水受入口71より、弁2C65、隔壁C76、弁室内壁21および弁箱1の弁室底壁49にて構成された純水流通部72に入水し、弁箱1の純水出水口73より出水し、ホース等水管34にて片や圧力タンク36に貯水され、片や給水栓35にて給水される。
純水器43にて出来る廃棄水は、純水器廃棄水OUT44よりホース等水管34へ流水し、弁箱1の廃棄水受入口6より隔壁B25と隔壁C76間で、弁室内壁21および弁2C65で構成する排水流通部17へ入水し、弁箱1の排水出水口7よりホース等水管34にて排水される。
図61を参照して、浄水器28逆洗位置に弁2C65が回動した時の水の経路を説明する。以下横線−にて水の経路を説明する場合もある。なお、ホース等水管34は省略する。
弁箱1の原水取入口22に流入した水は弁2C65の原水流通部10−原水隧道入口39−原水隧道38−原水隧道出口孔52−浄水器OUT27−浄水器IN26−弁箱1の原水給水口3−排水連通枝路14−排水連通路13−排水連通路口B74−排水流通部17−弁箱1の排水出水口7を経て排出される逆洗時での経路である。
この位置では弁箱1の浄水出水口5ならびに廃棄水受入口6、純水受入口71、および後述する浄水採水口29等における水の出入は、浄水流通部12への給水がない故にない。
図36を参照して浄水器28の洗浄位置での水の経路を説明する。
弁箱1の原水取入口22に自来した水は弁2C65の原水流通部10−弁箱1の原水給水口3−浄水器IN26−浄水器OUT27と浄水器28を順流し、−弁箱1の浄水受入口4より弁2C65の排水連通枝路B66−排水連通路13−排水流通部17−弁箱1の排水出水口7より排水される経路である。
図63を参照して純水器43逆洗位置での水の経路を説明する。
弁箱1の原水取入口22に自来した水は弁2C65の原水流通部10−弁箱1の原水給水口3−浄水器IN26−浄水器OUT27と浄水器28を順流して浄化され−弁箱1の浄水受入口4より弁2C65の浄水流通部12へ入水し、後述する浄水隧道入口41−浄水隧道40−浄水隧道出口孔A53より純水器廃棄水OUT44へ、浄水隧道出口孔B54より純水器純水OUT45へと夫々に送水され−純水器43を逆洗し−純水器IN42より出水し−弁2C65の排水連通枝路C67−排水連通路13−排水連通路口B74−排水流通部17−弁箱1の排水出水口7より排水される純水器43逆洗経路である。
この時純水器43は浄水にて逆洗及び逆洗浄される。
次に図38を参照して純水器43洗浄位置での水の経路を説明する。
弁箱1の原水取入口22に自来した水は弁2C65の原水流通部10−弁箱1の原水給水口3−浄水器IN26−浄水器28−浄水器OUT27と順通して弁箱1の浄水受入口4−弁2C65の浄水流通部12−弁箱1の浄水出水口5−純水器IN42−純水器43−片や純水器廃棄水OUT44と純水器43内を順流洗浄して弁箱1の廃棄水受入口6に流入して−排水流通部17−弁箱1の排水出水口7より排水され、片や純水器純水OUT45より純水器43内を順流した水を逆洗直後の洗浄行為の洗浄水として弁箱1の純水受入口71−弁2C65の排水連通枝路D75より−排水連通路13−排水連通路口B74−排水流通部17−弁箱1の排水出水口7より排水する水の経路である。
図65及至図69は図54のA1−A1線上に沿う断面図であり、図65は純水製造時の弁2C65の位置であり、図66は浄水器28逆洗時、図67は浄水器28洗浄時、図68は純水器43逆洗時、図69は純水器43洗浄時で、夫々各時での弁2C65の位置である。
図70及至図74は図54のB1−B1線上に沿う断面図であり、図70は純水製造時での弁2C65の位置を示し、図71は浄水器28逆洗時、図72は浄水器28洗浄時、図73は純水器43逆洗浄時、図74は純水器43順洗浄時で、夫々各時での弁2C65の位置である。
図75及至図79は図54のC1−C1線上に沿う断面図であり、図75は純水製造時での弁2C65の位置を示し、図76は浄水器28逆洗時、図77は浄水器28洗浄時、図78は純水器43逆洗時、図79は純水器43順洗浄時で、夫々各時での弁2C65の位置である。
図80及至図84は図54のD1−D1線上に沿う断面図であり、図80は純水製造時での弁2C65の位置を示し、図81は浄水器28逆洗時、図82は浄水器28洗浄時、図83は純水器43逆洗時、図84は純水器43順流洗浄時で、夫々各時での弁2C65の位置である。
図85及至図89は図54におけるE1−E1線上に沿う断面図であり、図85は純水製造時、図86は浄水器28逆洗時、図87は浄水器28洗浄時、図88は純水器43逆洗時、図89は純水器43洗浄時での弁2C65の位置である。
図97を参照して、浄水の採水を説明する。
図97は図55に示すF1−F1線上に沿う断面図であり、弁2C65の浄水流通部12より浄水を採水する為に、弁箱1に浄水採水口29を設け、ホース等水管34を経て浄水採水栓31にて、食材洗浄用水として浄水を採水することを表わしている。
図90及至図96、さらに図98と図99を参照して弁2C65の隔壁A24、隔壁B25、隔壁C76および原水隧道38、浄水隧道40について説明する。
図90及至図94は弁箱1を削除して、弁2C65、弁抜き止め蓋48、ハンドル20のみ表わした立方体図である。
図91上の符号74は排水連通路口Bである。
図92および図93では原水隧道入口39、浄水隧道入口41および壁体蓋処78が示される。この壁体蓋処78に壁体蓋69が接着されて隔壁A24と一体化する。
図94に示すP−P線上に沿う断面図は図95であり、浄水隧道入口39および中間肉57を示し、S−S線上に沿う断面図は図96であり、浄水隧道40および中間肉57を示す。
第一実施例における隔壁B25は別部品として接着されるものであるが、第二実施例における隔壁A24、隔壁B25、隔壁C76は弁2C65と一体化している。
図99は、図65を図98に示すA線上でG1とG2とに切割して展開した弁2C65の具像表図であり、説明の簡明のために用いる。
図99を参照して弁2C65の回動について説明する。
図60における弁箱1の原水給水口3側へ、図99に示すA−A線上に弁2C65が回動された時が純水製造位置であり、図60に示す矢印の水の経路をとり、B−B線上に弁2C65が回動された時が浄水器28逆洗位置であり、図61に示す矢印の水の経路をとり、C−C線上に回動された時が浄水器28洗浄位置であり、図62に示す矢印の水の経路をとり、D−D線上に回動された時が純水器43逆洗位置であり、図63に示す矢印の水の経路をとり、E−E線上に回動された時は純水器43洗浄位置であり、図64に示す矢印の水の経路をとる夫々各位置である。
目詰まりをおこし、頻繁にフィルターの交換を余儀なくされている現状の純水器を、長期間フィルター交換なしで純水をより多量に製造出来ることは、消費者にとっても要望されていることを以って想起すれば、この切り替え弁装置の利用可能性は高度である。

Claims (2)

  1. 水道管と水処理器とに接続して、水道管より供給される水(以下これを原水と称す)および水処理器より受水する水の流れを切り替える弁装置であって、原水を取入れる原水取水口、原水を第1の水処理器(以下浄水器と称す)へ給水する原水給水口、浄水器より受水する浄水受入口、RO膜水処理器等高度な純水製造器(以下これを純水器と称す)へ浄水器で処理された水(以下これを浄水と称す)を供給する浄水出水口、前記した純水器より、高度な純水製造過程にて廃棄される水を受入する廃棄水受入口、廃棄水や逆洗水を排出する排水出水口を有し且つ、前記各口と連通する位置に軸線を有する円形筒状の弁室を設けた弁箱と、前記弁箱の弁室に、内筒と外筒を有し、回動自在に設けられ、前記内筒外壁と外筒内壁との間に密着した隔壁Aおよび隔壁Bを構成し、底面を内筒外壁、頂面を外筒内壁、一側面を弁抜き止め蓋、他側面を隔壁Aとして成り且つ、頂面の外筒を穿孔して、弁箱の原水取入口より原水を入水する複数の原水取入孔および弁箱の原水給水口へ給水する複数の原水給水孔を有して成る原水流通部、底面を内筒外壁、頂面を外筒内壁、一側面を隔壁A、他側面を隔壁Bにて成り且つ、外筒を穿孔して、弁箱の浄水受入口より浄水を受入する複数の浄水受入孔および弁箱の浄水出水口より浄水を出水する複数の浄水出水孔を有して成る浄水流通部、底面を内筒外壁、頂面を外筒内壁、一側面を隔壁B、他側面を弁箱の弁室底壁にて成り且つ、弁箱の廃棄水受入口より廃棄水を受入する複数の廃棄水受入孔、弁箱の排水出水口へ廃棄水を排水する複数の排出孔を有し、排水連通枝路と連通して、内筒の排水連通路と常時連通する排水流通部、原水流通部と浄水流通部を区分する隔壁Aの一部を穿削し、原水流通部側を隧道入口とし、浄水流通部側へ延長し、両側面に外筒と内筒間で隧道側壁を、延長先端に隧道止壁を、なお先端部にて外筒に孔を設けて隧道出口孔と成し、常時原水流通部と連通する原水隧道を有して成る弁と、この弁に連結して弁を回動操作するハンドルを具備し、前記弁は前記ハンドルに回動されて、前記した水道管より供給される水を、浄水器へ順方向に流して浄水を得、さらに純水器へ順方向に流して純水を製造する位置と、前記原水を浄水器に逆方向より流して浄水器を逆洗し、前記弁箱の排水出水口より逆洗水を排出する逆洗位置と、前記原水を浄水器に順方向に流して、浄水器を洗浄し、同時に浄水で純水器をも洗浄して前記弁箱の排水出水口より排水する洗浄位置とに夫々配置され、弁2の、複数の原水取入孔は常時弁箱の原水取水口と連通して原水を原水流通部へ受水導入し、複数の原水出水孔は、常時原水流通部に連通して、純水製造位置および洗浄位置には弁箱の原水給水口に連通し、複数の浄水受入孔は前記純水製造位置および洗浄位置には、弁箱の浄水受入口に連通し、逆洗位置では弁箱の弁室壁により閉封される位置に夫々分散配置され、複数の浄水出水孔は、浄水受入孔と連通した浄水流通部と常時連通し、純水製造位置および洗浄位置では弁箱の浄水出水口と連通し、逆洗位置では弁箱の弁室壁により閉封される位置に夫々分散配置され、複数の廃棄水受入孔は弁箱の排水出水口と常時連通する排出孔と排水流通部とに連通し、純水製造位置および洗浄位置には、弁箱の廃棄水受入口と連通し、逆洗位置では弁箱の弁室壁により閉封される位置に夫々分散配置され、複数の排水孔は、前記排水流通部と常時連通し、純水製造位置、逆洗位置、洗浄位置の全てにおいて弁箱の排水出水口と連通し、排水連通路は常時排水連通枝路および排水流通部と連通し、排水連通枝路よりの排出水を流通して排水流通部へ送水し、排水連通枝路は、逆洗位置で弁箱の原水給水口より逆洗水を受水導入し、排水連通路を経て排水流通部へ送水し、純水製造位置および洗浄位置では弁箱の弁室壁により閉封される位置に配置され、原水隧道を構成する原水隧道出口孔は、常時原水流通部と連通する原水隧道の出口にあって、逆洗位置で弁箱の浄水受入口に原水を送水して浄水器を逆洗する位置に、夫々配置されていることを特徴とする水処理器用の切り替え弁装置。
  2. 水道管と水処理器に接続して、水道管より供給される水および水処理器より受水する水の流れを切り替える弁装置であって、原水取水口、原水給水口、浄水受入口、浄水出水口、廃棄水受入口、排水出水口を有し且つ、前記各口と連通する位置で軸線を有する円筒状の弁室を設けた弁箱と、前記弁箱の弁室に回動自在に設けられ、中心部に管状の排水連通路を有し、その排水連通路管外壁を底部にして固着し、頂部を前記弁箱の弁室内壁に回動可能に密接する隔壁Aおよび隔壁Bを有し、前記隔壁Aと弁抜き止め蓋を両側面とし、後記する原水隧道および前記弁箱の原水取水口、原水給水口と連通する原水流通部、前記隔壁Aおよび前記隔壁Bを両側面として、弁箱の浄水受入口および浄水出水口と連通する浄水流通部、前記隔壁Bを片側面とし、他側面を前記弁箱の弁室底壁とし、排水連通路口および弁箱の、廃棄水受入口と排水出水口とに連通した排水流通部、一端は排水連通路と連通し、他端を前記弁箱の弁室内壁に密接する排水連通枝路、原水流通部と浄水流通部を区分する隔壁Aの一部を穿削し、原水流通部側を隧道入口として浄水流通部側へ延長し、両側面に隧道側壁、延長先端に隧道止壁、天井側は弁室内壁に回動可能に密接する天井と、その天井に孔を設けて隧道出口孔と成し、常時原水流通部と連通する原水隧道を有して成る弁と、この弁に連結して弁を回動操作するハンドルを具備し、前記弁は前記ハンドルに回動されて、前記した水道管より供給される水を、浄水器へ順方向に流して浄水を得、さらに純水器へ順方向に流して純水を製造する位置と、前記原水を浄水器に逆方向より流して浄水器を逆洗し、前記弁箱の排水出水口より逆洗水を排出する逆洗位置と、前記原水を浄水器に順方向に流して、浄水器を洗浄し、同時に浄水で純水器をも洗浄して前記弁箱の排水出水口より排水する洗浄位置とに夫々配置されていることを特徴とする請求項1記載の切り替え弁装置。
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